JP2001022572A - 情報処理システム及びファームウェア更新方法 - Google Patents
情報処理システム及びファームウェア更新方法Info
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- JP2001022572A JP2001022572A JP11197341A JP19734199A JP2001022572A JP 2001022572 A JP2001022572 A JP 2001022572A JP 11197341 A JP11197341 A JP 11197341A JP 19734199 A JP19734199 A JP 19734199A JP 2001022572 A JP2001022572 A JP 2001022572A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、大規模なシステムに対しても迅速
にファームウェアの更新を可能にする。 【解決手段】 内部記憶媒体17を備えたサーバコンピ
ュータ12と、このサーバコンピュータ12により管理
され、同様に内部記憶媒体14を備えたコンピュータ1
1と、サーバコンピュータ12及びコンピュータ11を
接続するネットワーク13とを備えた情報処理システム
において、サーバコンピュータ12の内部記憶媒体17
に、コンピュータの動作制御用ファームウェアB及びフ
ァームウェア更新用プログラムを格納しておき、サーバ
コンピュータ12からネットワーク13を介してコンピ
ュータ11にファームウェアC及びファームウェア更新
用プログラムAを送信し、これらを内部記憶媒体14に
格納する。
にファームウェアの更新を可能にする。 【解決手段】 内部記憶媒体17を備えたサーバコンピ
ュータ12と、このサーバコンピュータ12により管理
され、同様に内部記憶媒体14を備えたコンピュータ1
1と、サーバコンピュータ12及びコンピュータ11を
接続するネットワーク13とを備えた情報処理システム
において、サーバコンピュータ12の内部記憶媒体17
に、コンピュータの動作制御用ファームウェアB及びフ
ァームウェア更新用プログラムを格納しておき、サーバ
コンピュータ12からネットワーク13を介してコンピ
ュータ11にファームウェアC及びファームウェア更新
用プログラムAを送信し、これらを内部記憶媒体14に
格納する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特にファームウェ
アの自動更新が可能な情報処理システム及びファームウ
ェア更新方法に属する。
アの自動更新が可能な情報処理システム及びファームウ
ェア更新方法に属する。
【0002】
【従来の技術】ファームウェア(以下、『FW』と称す
る)は一般的に、ROM(read-only-memory)と呼ばれ
る不揮発性メモリに格納されているプログラムであり、
コンピュータの電源投入直後にそのコンピュータを制御
するプログラムである。そのROMにフラッシュメモリ
(FlashMemory)と呼ばれる書き換え可能なものが使用
されているシステムは、プログラム制御により、そのF
Wを更新することが可能である。
る)は一般的に、ROM(read-only-memory)と呼ばれ
る不揮発性メモリに格納されているプログラムであり、
コンピュータの電源投入直後にそのコンピュータを制御
するプログラムである。そのROMにフラッシュメモリ
(FlashMemory)と呼ばれる書き換え可能なものが使用
されているシステムは、プログラム制御により、そのF
Wを更新することが可能である。
【0003】FW更新には、FW更新プログラム、新し
いFWデータが必要であり、実際にFWを更新する際に
は、FW更新プログラムを何らかの方法で起動する必要
がある。
いFWデータが必要であり、実際にFWを更新する際に
は、FW更新プログラムを何らかの方法で起動する必要
がある。
【0004】従来、FW更新システムは図4に示される
ように、コンピュータ21、演算実行部25、外部記憶
装置22で構成され、FW更新プログラムAとFWデー
タBは外部記憶装置22に格納されていた。
ように、コンピュータ21、演算実行部25、外部記憶
装置22で構成され、FW更新プログラムAとFWデー
タBは外部記憶装置22に格納されていた。
【0005】従来のFW更新システムの動作を、図5を
用いて説明すると、まずステップS8で電源ONされる
と、ステップS9でFWが起動され、次いでステップS
10で演算実行部25によって外部記憶装置22からF
W更新プログラムAが読み込み・実行される。さらにス
テップ11でFWデータBがFW格納デバイス26に書
き込まれる。
用いて説明すると、まずステップS8で電源ONされる
と、ステップS9でFWが起動され、次いでステップS
10で演算実行部25によって外部記憶装置22からF
W更新プログラムAが読み込み・実行される。さらにス
テップ11でFWデータBがFW格納デバイス26に書
き込まれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。すなわち、従来の
ように外部記憶装置22を必要とするFW更新方法であ
ると、その外部記憶装置22がFW更新の必要なマシン
各々に対し必要となるため、保守員がそれぞれのマシン
の前に持って行くという作業が必要であった。
術には以下に掲げる問題点があった。すなわち、従来の
ように外部記憶装置22を必要とするFW更新方法であ
ると、その外部記憶装置22がFW更新の必要なマシン
各々に対し必要となるため、保守員がそれぞれのマシン
の前に持って行くという作業が必要であった。
【0007】フィールドに展開され、大規模なシステム
が組まれているマシンにFW更新が必要となった場合
に、従来のFW更新方法であると、その大規模なシステ
ムすべてのマシンに素早くFW更新を行うことは不可能
である、という問題点があった。
が組まれているマシンにFW更新が必要となった場合
に、従来のFW更新方法であると、その大規模なシステ
ムすべてのマシンに素早くFW更新を行うことは不可能
である、という問題点があった。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、大規模なシステム
に対しても迅速にFWの更新が可能な情報処理システム
及びFW更新方法を提供する点にある。
のであり、その目的とするところは、大規模なシステム
に対しても迅速にFWの更新が可能な情報処理システム
及びFW更新方法を提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、ホストコンピュータと、このホストコンピュ
ータにより管理されるコンピュータと、ホストコンピュ
ータ及びコンピュータを接続するネットワークとを備え
た情報処理システムにおいて、ホストコンピュータは、
コンピュータの動作制御用ファームウェア及びファーム
ウェア更新用プログラムが格納される記憶部を備え、コ
ンピュータは、ホストコンピュータからネットワークを
介して送信されたファームウェア及びファームウェア更
新用プログラムが格納される記憶部を備えることを特徴
とする情報処理システムに存する。請求項2記載の発明
の要旨は、記憶部を備えたホストコンピュータと、この
ホストコンピュータにより管理され、同様に記憶部を備
えたコンピュータと、ホストコンピュータ及びコンピュ
ータを接続するネットワークとを備えた情報処理システ
ムにおけるファームウェア更新方法であって、ホストコ
ンピュータの記憶部に、コンピュータの動作制御用ファ
ームウェア及びファームウェア更新用プログラムを格納
しておき、ホストコンピュータからネットワークを介し
てコンピュータにファームウェア及びファームウェア更
新用プログラムを送信し、これらを記憶部に格納するこ
とを特徴とするファームウェア更新方法に存する。請求
項3記載の発明の要旨は、前記ホストコンピュータは、
前記ファームウェア及びファームウェア更新用プログラ
ムを送信した後、前記コンピュータの再起動命令を指示
することを特徴とする請求項2記載のファームウェア更
新方法に存する。請求項4記載の発明の要旨は、前記コ
ンピュータは、前記ファームウェアが格納されるファー
ムウェア格納デバイスを備え、前記コンピュータは、自
身の起動時に前記ファームウェア格納デバイスに格納さ
れたファームウェアと前記記憶部に格納されたファーム
ウェアとを比較することを特徴とする請求項2又は3記
載のファームウェア更新方法に存する。請求項5記載の
発明の要旨は、前記コンピュータは、前記ファームウェ
ア格納デバイスに格納されたファームウェアと前記記憶
部に格納されたファームウェアとが一致しない場合は、
前記記憶部に格納されたファームウェア更新用プログラ
ムを起動し、前記記憶部に格納された前記ファームウェ
アを前記ファームウェア格納デバイスに格納することを
特徴とする請求項4記載のファームウェア更新方法に存
する。請求項6記載の発明の要旨は、前記コンピュータ
は、前記ファームウェア格納デバイスに格納されたファ
ームウェアと前記記憶部に格納されたファームウェアと
が一致する場合は、前記ファームウェア更新用プログラ
ムを起動することなく起動動作を継続することを特徴と
する請求項4又は5記載のファームウェア更新方法に存
する。
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、ホストコンピュータと、このホストコンピュ
ータにより管理されるコンピュータと、ホストコンピュ
ータ及びコンピュータを接続するネットワークとを備え
た情報処理システムにおいて、ホストコンピュータは、
コンピュータの動作制御用ファームウェア及びファーム
ウェア更新用プログラムが格納される記憶部を備え、コ
ンピュータは、ホストコンピュータからネットワークを
介して送信されたファームウェア及びファームウェア更
新用プログラムが格納される記憶部を備えることを特徴
とする情報処理システムに存する。請求項2記載の発明
の要旨は、記憶部を備えたホストコンピュータと、この
ホストコンピュータにより管理され、同様に記憶部を備
えたコンピュータと、ホストコンピュータ及びコンピュ
ータを接続するネットワークとを備えた情報処理システ
ムにおけるファームウェア更新方法であって、ホストコ
ンピュータの記憶部に、コンピュータの動作制御用ファ
ームウェア及びファームウェア更新用プログラムを格納
しておき、ホストコンピュータからネットワークを介し
てコンピュータにファームウェア及びファームウェア更
新用プログラムを送信し、これらを記憶部に格納するこ
とを特徴とするファームウェア更新方法に存する。請求
項3記載の発明の要旨は、前記ホストコンピュータは、
前記ファームウェア及びファームウェア更新用プログラ
ムを送信した後、前記コンピュータの再起動命令を指示
することを特徴とする請求項2記載のファームウェア更
新方法に存する。請求項4記載の発明の要旨は、前記コ
ンピュータは、前記ファームウェアが格納されるファー
ムウェア格納デバイスを備え、前記コンピュータは、自
身の起動時に前記ファームウェア格納デバイスに格納さ
れたファームウェアと前記記憶部に格納されたファーム
ウェアとを比較することを特徴とする請求項2又は3記
載のファームウェア更新方法に存する。請求項5記載の
発明の要旨は、前記コンピュータは、前記ファームウェ
ア格納デバイスに格納されたファームウェアと前記記憶
部に格納されたファームウェアとが一致しない場合は、
前記記憶部に格納されたファームウェア更新用プログラ
ムを起動し、前記記憶部に格納された前記ファームウェ
アを前記ファームウェア格納デバイスに格納することを
特徴とする請求項4記載のファームウェア更新方法に存
する。請求項6記載の発明の要旨は、前記コンピュータ
は、前記ファームウェア格納デバイスに格納されたファ
ームウェアと前記記憶部に格納されたファームウェアと
が一致する場合は、前記ファームウェア更新用プログラ
ムを起動することなく起動動作を継続することを特徴と
する請求項4又は5記載のファームウェア更新方法に存
する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
であるFW更新システムの構成図である。図1に示すF
W更新システムはコンピュータ11とサーバコンピュー
タ12で構成され、それらはネットワーク13にネット
ワーク接続されている。また、コンピュータ11は内部
記憶媒体14、演算実行部15、FW格納デバイス16
を含む。内部記憶媒体14には、FW更新プログラムA
が格納されており、また、サーバコンピュータ12の内
部記憶媒体17に格納されているFWデータBがネット
ワーク操作により、FWデータCとして格納される。な
お、FW更新プログラムAがサーバコンピュータ12側
に図示されていないが、元々はサーバコンピュータ12
側からネットワーク操作によりコンピュータ11に格納
されたものである。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
であるFW更新システムの構成図である。図1に示すF
W更新システムはコンピュータ11とサーバコンピュー
タ12で構成され、それらはネットワーク13にネット
ワーク接続されている。また、コンピュータ11は内部
記憶媒体14、演算実行部15、FW格納デバイス16
を含む。内部記憶媒体14には、FW更新プログラムA
が格納されており、また、サーバコンピュータ12の内
部記憶媒体17に格納されているFWデータBがネット
ワーク操作により、FWデータCとして格納される。な
お、FW更新プログラムAがサーバコンピュータ12側
に図示されていないが、元々はサーバコンピュータ12
側からネットワーク操作によりコンピュータ11に格納
されたものである。
【0011】次に、図1に示すFW更新システムの動作
を、図2及び図3を用いて説明する。まず、図1の示す
サーバコンピュータ12に格納されているFWデータB
が、図2に示すステップS1でネットワーク13を介し
てコンピュータ11に転送され、FWデータCとして内
部記憶媒体14に格納される。
を、図2及び図3を用いて説明する。まず、図1の示す
サーバコンピュータ12に格納されているFWデータB
が、図2に示すステップS1でネットワーク13を介し
てコンピュータ11に転送され、FWデータCとして内
部記憶媒体14に格納される。
【0012】次に、ステップS2でサーバコンピュータ
12からコンピュータ11に対しリブート指示が行われ
ると、コンピュータ11は図3に示すステップS3でF
W起動を行う。ステップS4でOSローダが起動される
と、OSローダはOSを起動する前にステップS5でF
WデータCとFW格納デバイス16に格納されているF
Wとの比較を行い、それらが一致しない場合にはステッ
プS6で演算実行部がFW更新プログラムAを実行する
ことによりFWデータCをFW格納デバイス16に書き
込み、ステップS7でOSが起動される。ステップS5
のFW比較において、一致した場合にはFW更新プログ
ラムAは実行されず、そのままOSが起動される。
12からコンピュータ11に対しリブート指示が行われ
ると、コンピュータ11は図3に示すステップS3でF
W起動を行う。ステップS4でOSローダが起動される
と、OSローダはOSを起動する前にステップS5でF
WデータCとFW格納デバイス16に格納されているF
Wとの比較を行い、それらが一致しない場合にはステッ
プS6で演算実行部がFW更新プログラムAを実行する
ことによりFWデータCをFW格納デバイス16に書き
込み、ステップS7でOSが起動される。ステップS5
のFW比較において、一致した場合にはFW更新プログ
ラムAは実行されず、そのままOSが起動される。
【0013】実施の形態に係るFW更新システムは上記
の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏す
る。
の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏す
る。
【0014】すなわち、障害マシンのところに、保守員
が行く必要がなく、一ヶ所(センター等)でFW更新の
必要なマシンそれぞれに、FW更新を適用することがで
きるため、障害に対し素早い対応が可能となる。
が行く必要がなく、一ヶ所(センター等)でFW更新の
必要なマシンそれぞれに、FW更新を適用することがで
きるため、障害に対し素早い対応が可能となる。
【0015】また、FWデータCのみならずFW更新プ
ログラムAも内部記憶媒体14に置いており、言い換え
れば、FW更新に必要な全ての構成を内部記憶媒体14
に置いてあるので、コンピュータ11側にFW更新のた
めの特殊な構成等は必要なく、従来からあるコンピュー
タ11に対してもFW更新が可能である。
ログラムAも内部記憶媒体14に置いており、言い換え
れば、FW更新に必要な全ての構成を内部記憶媒体14
に置いてあるので、コンピュータ11側にFW更新のた
めの特殊な構成等は必要なく、従来からあるコンピュー
タ11に対してもFW更新が可能である。
【0016】なお、本実施の形態においては、本発明は
上述のFW更新システムに限定されず、本発明を適用す
る上で好適な情報処理システム及びFW更新方法に適用
することができる。一例として、OSローダ(及びOS
ローダ更新プログラム)も同様にして内部記憶媒体に置
いておき、これを更新することが可能である。また、上
記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定
されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等
にすることができる。なお、各図において、同一構成要
素には同一符号を付している。
上述のFW更新システムに限定されず、本発明を適用す
る上で好適な情報処理システム及びFW更新方法に適用
することができる。一例として、OSローダ(及びOS
ローダ更新プログラム)も同様にして内部記憶媒体に置
いておき、これを更新することが可能である。また、上
記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定
されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等
にすることができる。なお、各図において、同一構成要
素には同一符号を付している。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、大規模なシステムに対しても迅速にFWの更新が可
能な情報処理システム及びFW更新方法を実現できる、
という効果を奏する。
で、大規模なシステムに対しても迅速にFWの更新が可
能な情報処理システム及びFW更新方法を実現できる、
という効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態であるFW更新システムを
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図4】従来の一例であるファームウェア更新システム
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】従来のファームウェア更新システムの動作を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
A ファームウェア更新プログラム B、C ファームウェアデータ 11 コンピュータ 12 サーバコンピュータ 13 ネットワーク 14、17 内部記憶媒体 15 演算実行部 16 ファームウェア格納デバイス
Claims (6)
- 【請求項1】 ホストコンピュータと、このホストコン
ピュータにより管理されるコンピュータと、前記ホスト
コンピュータ及びコンピュータを接続するネットワーク
とを備えた情報処理システムにおいて、 前記ホストコンピュータは、前記コンピュータの動作制
御用ファームウェア及び前記ファームウェア更新用プロ
グラムが格納される記憶部を備え、 前記コンピュータは、前記ホストコンピュータから前記
ネットワークを介して送信された前記ファームウェア及
びファームウェア更新用プログラムが格納される記憶部
を備えることを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項2】 記憶部を備えたホストコンピュータと、
このホストコンピュータにより管理され、同様に記憶部
を備えたコンピュータと、前記ホストコンピュータ及び
コンピュータを接続するネットワークとを備えた情報処
理システムにおけるファームウェア更新方法であって、 前記ホストコンピュータの記憶部に、前記コンピュータ
の動作制御用ファームウェア及び前記ファームウェア更
新用プログラムを格納しておき、 前記ホストコンピュータから前記ネットワークを介して
前記コンピュータに前記ファームウェア及びファームウ
ェア更新用プログラムを送信し、これらを記憶部に格納
することを特徴とするファームウェア更新方法。 - 【請求項3】 前記ホストコンピュータは、前記ファー
ムウェア及びファームウェア更新用プログラムを送信し
た後、前記コンピュータの再起動命令を指示することを
特徴とする請求項2記載のファームウェア更新方法。 - 【請求項4】 前記コンピュータは、前記ファームウェ
アが格納されるファームウェア格納デバイスを備え、 前記コンピュータは、自身の起動時に前記ファームウェ
ア格納デバイスに格納されたファームウェアと前記記憶
部に格納されたファームウェアとを比較することを特徴
とする請求項2又は3記載のファームウェア更新方法。 - 【請求項5】 前記コンピュータは、前記ファームウェ
ア格納デバイスに格納されたファームウェアと前記記憶
部に格納されたファームウェアとが一致しない場合は、
前記記憶部に格納されたファームウェア更新用プログラ
ムを起動し、前記記憶部に格納された前記ファームウェ
アを前記ファームウェア格納デバイスに格納することを
特徴とする請求項4記載のファームウェア更新方法。 - 【請求項6】 前記コンピュータは、前記ファームウェ
ア格納デバイスに格納されたファームウェアと前記記憶
部に格納されたファームウェアとが一致する場合は、前
記ファームウェア更新用プログラムを起動することなく
起動動作を継続することを特徴とする請求項4又は5記
載のファームウェア更新方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11197341A JP2001022572A (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 情報処理システム及びファームウェア更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11197341A JP2001022572A (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 情報処理システム及びファームウェア更新方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001022572A true JP2001022572A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16372871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11197341A Pending JP2001022572A (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 情報処理システム及びファームウェア更新方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001022572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7979855B2 (en) | 2001-12-28 | 2011-07-12 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus, management system, and computer program product |
-
1999
- 1999-07-12 JP JP11197341A patent/JP2001022572A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7979855B2 (en) | 2001-12-28 | 2011-07-12 | Minolta Co., Ltd. | Image processing apparatus, management system, and computer program product |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040323 |