JP2001022473A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JP2001022473A JP2001022473A JP11198229A JP19822999A JP2001022473A JP 2001022473 A JP2001022473 A JP 2001022473A JP 11198229 A JP11198229 A JP 11198229A JP 19822999 A JP19822999 A JP 19822999A JP 2001022473 A JP2001022473 A JP 2001022473A
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- Japan
- Prior art keywords
- information processing
- processing apparatus
- pointing device
- main body
- plate
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 マウスパッドが無い場所でもマウスを使用す
ることができる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置10の本体11の上面手前
部に板体14が設けられている。この板体14はその右
端部において、ひんじ機構16を介して本体11に取り
付けられており、このひんじ機構を中心にして裏返しで
きるようになっている。また、この板体14の幅方向中
央部にはポインティングデバイスが取り付けられてい
る。また、この板体14の左端部の裏面には第1の接続
部材17が、本体11には第2の接続部材18が取り付
けられており、第1、第2の接続部材が係合することに
よりポインティングデバイスが本体11内の回路部と接
続される。そして、板体14の裏面が平面に形成されて
おり、この裏面がマウスパッドとしてし使用される。
ることができる情報処理装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置10の本体11の上面手前
部に板体14が設けられている。この板体14はその右
端部において、ひんじ機構16を介して本体11に取り
付けられており、このひんじ機構を中心にして裏返しで
きるようになっている。また、この板体14の幅方向中
央部にはポインティングデバイスが取り付けられてい
る。また、この板体14の左端部の裏面には第1の接続
部材17が、本体11には第2の接続部材18が取り付
けられており、第1、第2の接続部材が係合することに
よりポインティングデバイスが本体11内の回路部と接
続される。そして、板体14の裏面が平面に形成されて
おり、この裏面がマウスパッドとしてし使用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯用パーソナル
コンピュータ等の情報処理装置に関する。
コンピュータ等の情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外出先や移動時の車内等におい
て、情報処理装置を使用する場合に、マウスを操作する
際の台となるマウスパッドが無い為に、入力装置として
マウスが使用できない場合があった。
て、情報処理装置を使用する場合に、マウスを操作する
際の台となるマウスパッドが無い為に、入力装置として
マウスが使用できない場合があった。
【0003】この様な問題を解決する手段として、図3
に示すように、スライド式マウスパッドを情報処理装置
に内蔵したものが知られている(特開平3ー25615
7号)。図3において、符号1は、入力装置としてマウ
スが使用される情報処理装置、2は情報処理装置1に内
蔵されたスライド式マウスパッドである。また、3はキ
ーボード、4はポインティングデバイスである。この情
報処理装置1において、マウスを使用する場合、スライ
ド式マウスパッド2を引き出して使用する。
に示すように、スライド式マウスパッドを情報処理装置
に内蔵したものが知られている(特開平3ー25615
7号)。図3において、符号1は、入力装置としてマウ
スが使用される情報処理装置、2は情報処理装置1に内
蔵されたスライド式マウスパッドである。また、3はキ
ーボード、4はポインティングデバイスである。この情
報処理装置1において、マウスを使用する場合、スライ
ド式マウスパッド2を引き出して使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3の
様なスライド式マウスパッドを内蔵した情報処理装置で
は、内部にマウスパッドを格納するスペースが必要にな
る欠点があり、また、図3の様にポインティングデバイ
ス4が装備されている場合、キーボード3の操作時に、
ポインティングデバイス4を誤操作してしまう問題があ
った。通常、マウスを使用する場合でも特別な設定をし
ないと、ポインティングデバイスが機能してしまうため
である。
様なスライド式マウスパッドを内蔵した情報処理装置で
は、内部にマウスパッドを格納するスペースが必要にな
る欠点があり、また、図3の様にポインティングデバイ
ス4が装備されている場合、キーボード3の操作時に、
ポインティングデバイス4を誤操作してしまう問題があ
った。通常、マウスを使用する場合でも特別な設定をし
ないと、ポインティングデバイスが機能してしまうため
である。
【0005】本発明は、以上のことを鑑みてなされたも
のであり、その目的は、マウスパッドを格納するためだ
けの特別なスペースを必要とせず、また、マウスおよび
キーボードを共に使用する場合において、ポインティン
グデバイスを誤操作する虞のない情報処理装置を提供す
ることにある。
のであり、その目的は、マウスパッドを格納するためだ
けの特別なスペースを必要とせず、また、マウスおよび
キーボードを共に使用する場合において、ポインティン
グデバイスを誤操作する虞のない情報処理装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、上面にキーボードが設け
られた箱状の本体と、前記本体に開閉自在に取り付けら
れ、内面に表示パネルが取り付けられた蓋体とからなる
情報処理装置において、前記本体の上面に裏返し可能に
取り付けられた板体であって、裏面が平面に形成された
板体を具備することを特徴とする。
に、請求項1に記載の発明は、上面にキーボードが設け
られた箱状の本体と、前記本体に開閉自在に取り付けら
れ、内面に表示パネルが取り付けられた蓋体とからなる
情報処理装置において、前記本体の上面に裏返し可能に
取り付けられた板体であって、裏面が平面に形成された
板体を具備することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報処理装置において、前記板体が前記本体にひんじ
機構を介して取り付けられていることを特徴とする。請
求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載
の情報処理装置において、前記板体の上面中央部にポイ
ンティングデバイスが取り付けられていることを特徴と
する。請求項4に記載の発明は、前記板体の端部に、請
求項3に記載の情報処理装置前記ポインティングデバイ
スをオン/オフする接続部材が取り付けられていること
を特徴とする。
の情報処理装置において、前記板体が前記本体にひんじ
機構を介して取り付けられていることを特徴とする。請
求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載
の情報処理装置において、前記板体の上面中央部にポイ
ンティングデバイスが取り付けられていることを特徴と
する。請求項4に記載の発明は、前記板体の端部に、請
求項3に記載の情報処理装置前記ポインティングデバイ
スをオン/オフする接続部材が取り付けられていること
を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
マウスパッド付き情報処理装置を図1,図2を参照して
説明する。図1は同情報処理装置において、マウスを使
用しない時の形態を示した図であり、図2は同情報処理
装置において、マウスを使用する時の形態を示した図で
ある。
マウスパッド付き情報処理装置を図1,図2を参照して
説明する。図1は同情報処理装置において、マウスを使
用しない時の形態を示した図であり、図2は同情報処理
装置において、マウスを使用する時の形態を示した図で
ある。
【0009】これらの図において、符号11は箱状の本
体、12は本体11に開閉自在に取り付けられた蓋体で
あり、この蓋体12の内面に表示パネルが取り付けられ
ている。上記本体11の上面中央部から後部にかけてキ
ーボード13が設けられ、また、上面手前部に板体14
が設けられている。この板体14はその右端部において
ひんじ機構16を介して本体11に取り付けられてお
り、このひんじ機構を中心にして180度回動でき、裏
返しできるようになっている(図2参照)。また、この
板体14の幅方向中央部にはポインティングデバイス1
5が取り付けられている。また、この板体14の左端部
の裏面には第1の接続部材17が取り付けられ(図
2)、ポインティングデバイス15の配線がこの第1の
接続部材17に接続されている。そして、本体11の上
記第1の接続部材17に対応する位置には、第2の接続
部材18が取り付けられており、板体14を本体11の
上面に設置すると、第1、第2の接続部材17,18が
係合し、これによりポインティングデバイス15が本体
11内の回路部に接続される。また、板体14の裏面1
4aは平面に形成されている。
体、12は本体11に開閉自在に取り付けられた蓋体で
あり、この蓋体12の内面に表示パネルが取り付けられ
ている。上記本体11の上面中央部から後部にかけてキ
ーボード13が設けられ、また、上面手前部に板体14
が設けられている。この板体14はその右端部において
ひんじ機構16を介して本体11に取り付けられてお
り、このひんじ機構を中心にして180度回動でき、裏
返しできるようになっている(図2参照)。また、この
板体14の幅方向中央部にはポインティングデバイス1
5が取り付けられている。また、この板体14の左端部
の裏面には第1の接続部材17が取り付けられ(図
2)、ポインティングデバイス15の配線がこの第1の
接続部材17に接続されている。そして、本体11の上
記第1の接続部材17に対応する位置には、第2の接続
部材18が取り付けられており、板体14を本体11の
上面に設置すると、第1、第2の接続部材17,18が
係合し、これによりポインティングデバイス15が本体
11内の回路部に接続される。また、板体14の裏面1
4aは平面に形成されている。
【0010】このような構成において、マウスを使用せ
ず、ポインティングデバイス15を使用する時は、板体
14を本体11の上面に設置する(図1の状態)。これ
により、ポインティングデバイス15が接続部材17,
18を介して本体11内の回路部に接続され、ポインテ
ィングデバイス15が使用可能となる。一方、ポインテ
ィングデバイス15を使用せず、マウスを使用する時
は、板体14を180度回動させる(図2の状態)。こ
れにより、接続部材17,18が分離され、ポインティ
ングデバイス15が使用不能となる。操作者は、板体1
4の裏面14aをマウスパッドとして使用し、情報処理
を行う。
ず、ポインティングデバイス15を使用する時は、板体
14を本体11の上面に設置する(図1の状態)。これ
により、ポインティングデバイス15が接続部材17,
18を介して本体11内の回路部に接続され、ポインテ
ィングデバイス15が使用可能となる。一方、ポインテ
ィングデバイス15を使用せず、マウスを使用する時
は、板体14を180度回動させる(図2の状態)。こ
れにより、接続部材17,18が分離され、ポインティ
ングデバイス15が使用不能となる。操作者は、板体1
4の裏面14aをマウスパッドとして使用し、情報処理
を行う。
【0011】以上説明した実施形態においては、ひんじ
機構16を支点として板体14が裏返る場合を説明した
が、ひんじ機構16の代わりに、回動をしない結合部を
設け、板体14を一旦情報処理装置10から分離し、次
に、裏返した状態で再び結合部で結合する組み替え式と
してもよい。また、接続部材17,18の代わりに、赤
外線を用いてポインティングデバイス15と情報処理装
置10の回路部との接続をON/OFF制御してもよ
い。以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述し
てきたが、この発明には、上述した実施形態のみなら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も勿
論含まれる。
機構16を支点として板体14が裏返る場合を説明した
が、ひんじ機構16の代わりに、回動をしない結合部を
設け、板体14を一旦情報処理装置10から分離し、次
に、裏返した状態で再び結合部で結合する組み替え式と
してもよい。また、接続部材17,18の代わりに、赤
外線を用いてポインティングデバイス15と情報処理装
置10の回路部との接続をON/OFF制御してもよ
い。以上、この発明の実施形態を図面を参照して詳述し
てきたが、この発明には、上述した実施形態のみなら
ず、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も勿
論含まれる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、上面にキーボードが設けられた箱状の本体と、前記
本体に開閉自在に取り付けられ、内面に表示パネルが取
り付けられた蓋体とからなる情報処理装置において、本
体の上面に裏返し可能に取り付けられた板体であって、
裏面が平面に形成された板体を有しているので、マウス
パッドが無い場所でもマウスを使用することができ、ま
た、マウスパッドを格納するためだけの特別のスペース
を必要としない利点が得られる。
ば、上面にキーボードが設けられた箱状の本体と、前記
本体に開閉自在に取り付けられ、内面に表示パネルが取
り付けられた蓋体とからなる情報処理装置において、本
体の上面に裏返し可能に取り付けられた板体であって、
裏面が平面に形成された板体を有しているので、マウス
パッドが無い場所でもマウスを使用することができ、ま
た、マウスパッドを格納するためだけの特別のスペース
を必要としない利点が得られる。
【0013】また、請求項4に記載の発明によれば、板
体の端部に、ポインティングディバイスをオン/オフす
る接続部材が取り付けられているので、マウスを使用す
る場合において、ポインティングデバイスを誤操作する
ことがない利点が得られる。
体の端部に、ポインティングディバイスをオン/オフす
る接続部材が取り付けられているので、マウスを使用す
る場合において、ポインティングデバイスを誤操作する
ことがない利点が得られる。
【図1】 本発明の一実施形態による情報処理装置の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】 同情報処理装置において、板体14を裏返し
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図3】 従来の情報処理装置の構成を示す斜視図であ
る。
る。
10 情報処理装置 11 本体 12 蓋体 13 キーボード 14 板体 15 ポインティングデバイス 16 ひんじ機構 17 第1の接続部材 18 第2の接続部材
Claims (4)
- 【請求項1】 上面にキーボードが設けられた箱状の本
体と、前記本体に開閉自在に取り付けられ、内面に表示
パネルが取り付けられた蓋体とからなる情報処理装置に
おいて、 前記本体の上面に裏返し可能に取り付けられた板体であ
って、裏面が平面に形成された板体を具備してなる情報
処理装置。 - 【請求項2】 前記板体は前記本体にひんじ機構を介し
て取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載
の情報処理装置。 - 【請求項3】 前記板体の上面中央部にポインティング
デバイスが取り付けられていることを特徴とする請求項
1または請求項2に記載の情報処理装置。 - 【請求項4】 前記板体の端部に、前記ポインティング
デバイスをオン/オフする接続部材が取り付けられてい
ることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19822999A JP3395718B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19822999A JP3395718B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001022473A true JP2001022473A (ja) | 2001-01-26 |
JP3395718B2 JP3395718B2 (ja) | 2003-04-14 |
Family
ID=16387664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19822999A Expired - Fee Related JP3395718B2 (ja) | 1999-07-12 | 1999-07-12 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3395718B2 (ja) |
-
1999
- 1999-07-12 JP JP19822999A patent/JP3395718B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3395718B2 (ja) | 2003-04-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030107 |
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