JP2001020884A - 冷却器により形成される外壁をもつ気体流路を有するロータリ形多段真空ポンプ - Google Patents

冷却器により形成される外壁をもつ気体流路を有するロータリ形多段真空ポンプ

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JP2001020884A
JP2001020884A JP11190660A JP19066099A JP2001020884A JP 2001020884 A JP2001020884 A JP 2001020884A JP 11190660 A JP11190660 A JP 11190660A JP 19066099 A JP19066099 A JP 19066099A JP 2001020884 A JP2001020884 A JP 2001020884A
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gas
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Shigeharu Kanbe
重治 神辺
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UNOZAWA GUMI IRON WORKS
Unozawa gumi Iron Works Ltd
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UNOZAWA GUMI IRON WORKS
Unozawa gumi Iron Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータリ形多段真空ポンプにおいて各ポンプ
区分に吸込まれた気体が外周気体流路を通るとき、該外
周気体の流路の外壁の冷却器により放熱し、該冷却器に
よる冷却面積が選択されることができるようにする。 【解決手段】 ロータリ形多段真空ポンプのハウジング
11,21,31の外周部の該ハウジングに隣接する外
周気体流路16A,16B,26A,26Bの外壁を、
冷却水を流すための流路を内包する冷却器15A,15
B,15C,15Dにより形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷却流路が取付けら
れたロータリ形多段真空ポンプに関する。本発明による
真空ポンプは蒸留、脱泡、脱ガス、乾燥、蒸着など真空
を利用する化学、食品金属、半導体製造、光学などの工
業用に使用される真空ポンプに適用されることができ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、一対のロータがそれらを包括す
るハウジングと微少な隙間を保ちながら回転し、気体の
吸込、吐出を行う真空ポンプ等においては、できる限り
その隙間を微少に保ち運転することが、高性能なポンプ
を実現するうえで重要となる。従来、特に高圧縮比状態
で運転され、その圧縮熱により運転時の温度が比較的高
温となる多段式真空ポンプ等においては、予め予想され
る運転時のロータとハウジングの温度に基づき隙間の設
定がおこなわれる。
【0003】例えば、ロータリ形多段真空ポンプを逆流
冷却式とする場合、各ポンプ区分の吐出口84,94,
104と次のポンプ区分の吸込口とを連結する外周気体
流路が設けられ、該外周気体流路の外側に冷却水を流す
ための冷却水路を設け、吐出された高温の気体を吸込口
までの外周気体流路内を流れる間に冷却する方法が提案
されている(特許2691168号、特開平2−709
90号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の外周気体流路の
外側に冷却水を流すための冷却水路を設けるものは、ハ
ウジングを含む外周気体流路およびその外周の冷却水路
を一体とするものであり、構造が複雑である。冷却水は
ハウジングと一体となった冷却水路内を流れており、冷
却水路内の錆による冷却水の汚濁を避ける場合、または
冷却水の水質が悪く水垢の付着による冷却能力の低下が
著しい場合、耐蝕材料の使用が望まれるが、冷却水路の
みに耐蝕材料を用いることは製造技術的に困難であっ
た。
【0005】本発明は、前述の従来形における問題点に
対処する解決策を提案するものである。本発明の目的
は、ロータリ形多段真空ポンプにおいて、特別な制御装
置を使用せず、気体の物性に見合った冷却能力が得ら
れ、ハウジングの構造が簡素化され、冷却水路に耐蝕性
材料を使用することが簡単にできるようにすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、複数
のポンプ区分により形成され、軸受けに支承される各ポ
ンプ区分の軸、これらの軸に固定されるロータ、該ロー
タを同期させるために軸端に一対のギヤ、および潤滑油
を貯溜する油槽が設けられ、各ポンプ区分を内蔵するハ
ウジングには、吸込口、吐出口が設けられ、該ハウジン
グの外周部には、各ポンプ区分の吐出口と次のポンプ区
分の吸込口とを連結する外周気体流路が設けられ、各ポ
ンプ区分より吐出された気体は、該外周気体流路を通り
次のポンプ区分に吸込まれ、順次各ポンプ区分において
圧縮されるロータリ形多段真空ポンプにおいて、該ハウ
ジングの外周部の該ハウジングに隣接する外周気体流路
の外壁を、冷却水を流すための流路を内包する冷却器に
より形成し、気体の冷却能力が適正にされた、ことを特
徴とするロータリ形多段真空ポンプが提供される。
【0007】この真空ポンプの作用は、以下の通りであ
る。各ポンプ区分の吸込口からハウジング内部へ吸込ま
れた気体は、ロータの動作にもとづき移送されるが、こ
の時該気体は外周気体流路を通り、該外周気体流路の外
壁に取り付けられた冷却器により放熱するとともに、ハ
ウジングが冷却水により直接冷却されることを防止する
ことによって、ハウジングを適度な温度に保温しつつ外
周気体流路を流れ、次のポンプ区分に流入する。該流入
する気体は、冷却器の取付け個数により、その冷却面積
は選択できるので、気体はその物性値に合わせて設定さ
れた、適度な温度まで冷却器により冷却され、外周気体
流路を流れ続け、次のポンプ区分の吸込口に到る。以上
の作用が各ポンプ区分において順次行われる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の真空ポンプにおいては、
複数のポンプ区分により形成され、軸受けに支承される
各ポンプ区分の軸、これらの軸に固定されるロータ、該
ロータを同期させるために軸端に一対のギヤ、および潤
滑油を貯溜する油槽が設けられ、各ポンプ区分を内蔵す
るハウジングには、吸込口、吐出口が設けられ、該ハウ
ジングの外周部には、各ポンプ区分の吐出口と次のポン
プ区分の吸込口とを連結する外周気体流路が設けられ、
各ポンプ区分より吐出された気体は、該外周気体流路を
通り次のポンプ区分に吸込まれ、順次各ポンプ区分にお
いて圧縮されるロータリ形多段真空ポンプにおいて、該
ハウジングの外周部の該ハウジングに隣接する外周気体
流路の外壁を、冷却水を流すための流路を内包する冷却
器により形成し、気体の冷却能力が適正にされる。
【0009】この真空ポンプにおいては、冷却器を予め
選択された数の冷却器として形成することが可能であ
る。また、冷却水の流れる冷却流路のみを耐蝕材料、例
えばステンレス材、で製作することが可能である。
【0010】本発明の一実施例として、第1ポンプ区分
1、第2ポンプ区分2、第3ポンプ区分3、を持つロー
タリ形多段真空ポンプが図に示されている。図1は、図
2のI−I断面図であり、図3は、III −III 断面図、
図4は、IV−IV断面図、図5はV−V断面図である。そ
して図6はIII −III 断面における冷却器を2個に減ら
した図である。
【0011】真空ポンプの構造は以下の通りである。図
2において、隔壁4で第1ポンプ区分1と第2ポンプ区
分2に区切られ、隔壁5で第2ポンプ区分2と第3ポン
プ区分3に区切られており、図1において、第1シャフ
ト71と第2シャフト72は、各ポンプ区分を貫通して
それぞれ2個所の軸受け機構74で支承され、タイミン
グギヤセット73で互いに反対方向に回転するように組
み込まれている。第一シャフトは、軸封機構75を貫通
し電動機により駆動されることができる。
【0012】各ポンプ区分の構造は、以下の通りであ
る。図2および図3において、第一ポンプ区分1は、吸
込口13と吐出口14とを有するハウジング11と一対
の軸71,72に支承されるロータ12A,12Bから
成り、ハウジング11の外周部には吐出口14と第2区
分へ向かう外周気体流路16A,16Bを有し、外周気
体流路16A,16Bの外周部には、冷却水を流すため
の冷却器15A,15B,15C,15Dを有する。
【0013】図2および図4において、第2ポンプ区分
2は、吸込口23と吐出口24とを有するハウジング2
1と一対の軸71,72に支承されるロータ22A,2
2Bから成り、ハウジング21の外周部には、第1ポン
プ区分より第2ポンプ区分の吸込口23に連通する外周
気体流路16A,16Bと、吐出口24と第3ポンプ区
分へ向かう外周気体流路26A,26Bを有し、外周気
体流路16A,16B,26A,26Bの外壁には冷却
水を流すための冷却器15A,15B,15C,15D
を有する。
【0014】図2および図5において、第3ポンプ区分
3は、吸込口33と吐出口34とを有するハウジング3
1と一対の軸71,72に支承されるロータ32A,3
2Bから成り、ハウジング31の外周部には、第2ポン
プ区分により第2ポンプ区分の吸込口33に連通する外
周気体流路26A,26Bを有し、外周気体流路26
A,26Bの外周部には、冷却水を流すための冷却器1
5A,15B,15C,15Dを有する。図1〜図5に
おいて、冷却流路は同一個所のものは各ポンプ区分につ
いて、共通で一体化されており、冷却水の入り口は冷却
水の出口に連通している。
【0015】本ポンプ装置の動作を図1〜図5を用いて
説明すると下記の通りである。第1ポンプ区分1におい
て、図2および図3に示すように、ポンプの吸込気体G
81は、ポンプの吸込口81を通り第1ポンプ区分の吸
込口13から吸込気体として吸込まれ、ロータ12A,
12Bの動作にもとづき移送され、第1ポンプ区分の吐
出気体G14として吐出口14から外周気体流路16
A,16Bに吐出される。吐出気体G14は、冷却流路
内を流れる冷却水W9により冷却された冷却流路15
A,15B,15C,15Dに放熱しつつ外周気体流路
16A,16Bを流れ第2ポンプ区分の吸込口23へ流
入する。
【0016】第2ポンプ区分2において、図2および図
4に示すように、ポンプの吸込気体G23は、第2ポン
プ区分の吸込口23から吸込まれ、ロータ22A,22
Bの動作にもとづき移送され、第2ポンプ区分の吐出気
体G24として吐出口24から外周気体流路26A,2
6Bに吐出される。吐出気体G24は、冷却流路内を流
れる冷却水W9により冷却される冷却流路15A,15
B,15C,15Dに放熱しつつ外周気体流路26A,
26Bを流れ第3ポンプ区分の吸込口33へ流入する。
【0017】第3ポンプ区分においては、図2と図5に
示すように、第3ポンプの吸込気体G33は、吸込口3
3から吸込まれ、ロータ32A,32Bの動作にもとづ
き移送され、ポンプの吐出口82よりポンプ外へ吐出気
体G82として吐出される。
【0018】本発明による真空ポンプにおいては、各ポ
ンプ区分の吸込口からハウジング内部へ吸込まれた気体
は、ロータの動作にもとづき移送される。このとき該気
体は外周気体流路を通り、該外周気体流路の外壁に取り
付けられた冷却器により放熱するとともに、ハウジング
が冷却水により直接冷却されることが防止され、気体は
ハウジングを適度な温度に保温しつつ外周気体流路を流
れ、次のポンプ区分に流入する。該流入する気体は、予
め選定された数の冷却器により冷却面積が決定される。
気体は、その物性値に合わせて設定される適度な温度ま
で冷却器により冷却され、外周気体流路を流れ続け、次
のポンプ区分の吸込口に到達する。以上の作用が各ポン
プ区分において順次行われる。
【0019】以上はポンプ区分が3個の場合について記
述したが、4個以上についても第1ポンプ区分は図3の
構成、最終ポンプ区分においては図5の構成をとること
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として、3段ロータリ真空ポ
ンプの構造図である。
【図2】図1のポンプを垂直方向の断面図であらわした
図である。
【図3】図2のポンプのIII −III 断面図である。
【図4】図2のポンプのIV−IV断面図である。
【図5】図2のポンプのV−V断面図である。
【図6】図2のポンプのIII −III 断面図における冷却
器を2個に減らした場合の図である。
【符号の説明】
1…第1ポンプ区分 11…ハウジング 12A,12B…ロータ 13…吸込口 14…吐出口 15A,15B,15C,15D…冷却器 16A,16B…外周気体流路 2…第2ポンプ区分 21…ハウジング 23…吸込口 24…吐出口 26A,26B…外周気体流路 3…第3ポンプ区分 31…ハウジング 32A,32B…ロータ 33…吸込口 34…吐出口 71…第1シャフト 72…第2シャフト 73…タイミングギヤセット 74…軸受け機構 75…軸封機構 81…ポンプの吸込口 82…ポンプの吐出口 G14…第1ポンプ区分の吐出気体 G23…第2ポンプ区分の吸込気体 G24…第2ポンプ区分の吐出気体 G33…第3ポンプ区分の吸込気体 G81…ポンプの吸込気体 G82…ポンプの吐出気体 W9…冷却水 4…第1ポンプ区分と第2ポンプの隔壁 5…第2ポンプ区分と第3ポンプの隔壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月30日(2000.3.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、複数
のポンプ区分により形成され、軸受けに支承される各ポ
ンプ区分の軸、これらの軸に固定されるロータ、該ロー
タを同期させるために軸端に一対のギヤ、および潤滑油
を貯溜する油槽が設けられ、各ポンプ区分を内蔵するハ
ウジングには、吸込口、吐出口が設けられ、該ハウジン
グの外周部には、各ポンプ区分の吐出口と次のポンプ区
分の吸込口とを連結する外周気体流路が設けられ、各ポ
ンプ区分より吐出された気体は、該外周気体流路を通り
次のポンプ区分に吸込まれ、順次各ポンプ区分において
圧縮されるロータリ形多段真空ポンプにおいて、該ハウ
ジングの外周部の該ハウジングに隣接する外周気体流路
の外壁部分が除去され、該除去された外壁部分の代りと
して冷却水を流すための流路を内包する冷却器が設けら
れ、該冷却器の個数および冷却面積が予め選択され、該
冷却器により外周気体通路を流れる気体が適切な温度に
冷却されるようになっている、ことを特徴とするロータ
リ形多段真空ポンプ、が提供される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明による真空ポンプにおいては、各ポ
ンプ区分の吸込口からハウジング内部へ吸込まれた気体
は、ロータの動作にもとづき移送される。このとき該気
体は外周気体流路を通り、該外周気体流路の外壁に取り
付けられた冷却器により放熱するとともに、ハウジング
が冷却水により直接冷却されることが防止され、気体は
ハウジングを適度な温度に保温しつつ外周気体流路を流
れ、次のポンプ区分に流入する。該流入する気体は、予
め選定された数の冷却器により冷却される。冷却器の個
数および冷却面積は適切な値に予め決定される。気体
は、その物性値に合わせて設定される適切な温度まで冷
却器により冷却される。冷却面積がこのように調整さ
れ、過冷却、不足冷却を生じないよう気体物性に適合し
た冷却面積が与えられる。気体は、外周気体流路を流れ
続け、次のポンプ区分の吸込口に到達する。以上の作用
が各ポンプ区分において順次行われる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のポンプ区分により形成され、軸受
    けに支承される各ポンプ区分の軸、これらの軸に固定さ
    れるロータ、該ロータを同期させるために軸端に一対の
    ギヤ、および潤滑油を貯溜する油槽が設けられ、各ポン
    プ区分を内蔵するハウジングには、吸込口、吐出口が設
    けられ、該ハウジングの外周部には、各ポンプ区分の吐
    出口と次のポンプ区分の吸込口とを連結する外周気体流
    路が設けられ、各ポンプ区分より吐出された気体は、該
    外周気体流路を通り次のポンプ区分に吸込まれ、順次各
    ポンプ区分において圧縮されるロータリ形多段真空ポン
    プにおいて、 該ハウジングの外周部の該ハウジングに隣接する外周気
    体流路の外壁を、冷却水を流すための流路を内包する冷
    却器により形成し、気体の冷却能力が適正にされた、こ
    とを特徴とするロータリ形多段真空ポンプ。
  2. 【請求項2】 該冷却器は予め選択された数の冷却器と
    して形成される、請求項1記載のロータリ形多段真空ポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 該冷却器は、耐蝕性材料を用いて構成さ
    れる、請求項1記載のロータリ形多段真空ポンプ。
JP11190660A 1999-07-05 1999-07-05 冷却器により形成される外壁をもつ気体流路を有するロータリ形多段真空ポンプ Pending JP2001020884A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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