JP3112490B2 - メカニカル真空ポンプ - Google Patents
メカニカル真空ポンプInfo
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Description
に関し、特に、ルーツブロアポンプ室を多段階にて構成
することにより、排気される系へオイル成分が逆流する
のを大幅に減少させたメカニカル真空ポンプに関する。
の中真空状態まで排気できる真空ポンプとして最も一般
的なものは、油回転真空ポンプである。この油回転真空
ポンプについては、例えば、麻蒔立男著「薄膜作成の基
礎」(日刊工業新聞社刊、第1版)15〜16頁で説明
されている。図6(A),(B)は、油回転真空ポン
プ、すなわちロータリーポンプの一例である回転翼形ロ
ータリーポンプの概略側断面図を示す。本図に示すよう
に、ロータリーポンプでは、筒型の容器61、回転子6
2、回転子62の中に収容された2枚の摺動翼63とス
プリング64が主な構成要素である。摺動翼63はスプ
リング64により容器61の内周面に押しつけられ、容
器61の内周面に形成された油膜65により潤滑と気密
が保たれる。前記油膜65は、油回転ポンプの全体が油
づけされ、容器61の内部に少しずつ油が入ることによ
り形成される。回転子62の回転に伴う摺動翼63の回
転作用に基づいて、排気される系の中に存在する気体
を、吸気口66から吸い込み、容器61内で移動・圧縮
し、排気口67を通して外部に排出する排気サイクルが
実行される。上記のロータリーポンプは、大気圧状態か
ら動作可能な代表的あら引きポンプであるが、排気され
る系の中へオイル成分がある程度逆流するという問題を
有している。
きポンプであるロータリーポンプは、排気される系と通
じるポンプ容器部分に油面が露出しているので、排気さ
れる系内へのオイルバック、すなわち真空ポンプで用い
たオイル分子が逆流して飛び込むことが生じる。ロータ
リーポンプでは通常オイルバックをなるべく少なくする
ための機構を装備しているが、オイルバックは或る確率
で必ず発生し、オイル分子は、排気される系内へ必ず飛
び込むという不具合を有している。また、半導体製造や
高エネルギー粒子加速器等に関連する真空プロセスにお
いては、排気される系からオイル分子を極限まで取り除
くという、いわゆるオイルフリー化が要請される傾向に
ある。さらに、半導体製造装置では反応性ガスや有害ガ
スを用いるプロセスが増加する傾向にあり、排気経路や
排気ガス侵入部に相当のオイルが存在すると、真空ポン
プのオイルが有害ガス等で汚染され、そのため、オイル
の定期交換などの煩わしい管理作業が必要になるという
問題も提起される。
るため、各ポンプ室、特に排気される系に直接つながる
ポンプの室内に、オイル成分が可能な限り発生あるいは
飛来しないようにしたオイルフリーの構造を有するあら
引き用の多段階式のメカニカル真空ポンプを提供するこ
とにある。
真空ポンプは、吸気口と排気口を備えかつ一対のロータ
ーを同期回転させて機械的に排気を行う複数のルーツブ
ロアポンプ室からなり、複数のルーツブロアポンプ室
は、各ルーツブロアポンプ室の排気口と次段のルーツブ
ロアポンプ室の吸気口を通気路で連結し、最終段ルーツ
ブロアポンプ室の排気口から最終的に排気する多段階で
構成され、ルーツブロアポンプ室のそれぞれの一対のロ
ーターを一対の回転駆動軸に取り付け、初段ルーツブロ
アポンプ室を、回転駆動軸に沿った複数のルーツブロア
ポンプ室の配列において一方の端の箇所に設け、回転駆
動軸を支承する軸受部を、回転駆動軸に沿った複数のル
ーツブロアポンプ室の配列において、中央に位置する回
転駆動軸の箇所に設け、初段ルーツブロアポンプ室から
離れた場所に回転駆動軸を支承する軸受部を配設して軸
受部から初段ルーツブロアポンプ室へのオイルバックを
少なくしたことを特徴とする。本発明に係るメカニカル
真空ポンプは、前記の構成において、初段ポンプ室以外
の特定なポンプ室に中間小室を隣接して設け、中間小室
を隔てて設けられたオイル室に回転駆動軸を支承する軸
受部を設け、中間小室側に洩れた潤滑用オイルをオイル
室に回収する通油路を備えるようにしたことを特徴とす
る。本発明に係るメカニカル真空ポンプは、前記の構成
において、中間小室とそれに隣接する特定なポンプ室と
の隔壁部に形成される回転駆動軸挿通用孔部へパージ用
不活性ガスを供給する通気路を備えるようにしたことを
特徴とする。
のルーツブロアポンプ室を用意し、これらの複数のポン
プ室を、各ポンプ室に設けられた吸気口と排気口を用い
て直列的に多段階の状態で連結し、初段ポンプ室の吸気
口で取り込んだ、排気される系からの気体を各段のポン
プ室を通して移動させ、最終段のポンプ室の排気口から
最終的に外部に排気するように構成される。各ポンプ室
に設けられた一対のローターは、それぞれ、共通の回転
駆動軸で回転駆動するものとし、一対の回転駆動軸は同
期回転するように構成される。一対の回転駆動軸はころ
がり軸受の軸受部で支承されるが、当該軸受部は、初段
ポンプ室から離れた位置にある、すなわち排気される系
より離れた位置にある場所に配設するようにする。これ
により排気される系に対してオイルバックが発生するの
を抑制することができる。回転駆動軸を支承する軸受部
を、初段ポンプ室以外の特定なポンプ室にて、このポン
プ室に対し隣接する中間小室を隔てたオイル室に設ける
と共に、この中間小室側に漏れた潤滑用オイルをオイル
室側に回収する通油路や、中間小室とそれに隣接するポ
ンプ室との間の隔壁部に形成された回転駆動軸挿通用孔
部へ窒素などのパージ用不活性ガスを供給する通気路を
備えるようにして、オイルのポンプ室側への侵入をさら
に防ぐ。
て詳しく説明する。図1は、本発明の第1実施例である
メカニカル真空ポンプの構成を模式的に示す。このメカ
ニカル真空ポンプは、一例として初段、第2段、第3
段、第4段、最終段の5段で構成するルーツブロアポン
プ室1,2,3,4,5から構成される。ルーツブロア
ポンプ室1〜5のそれぞれは通気路6で直列的に接続さ
れている。
々の内部構造について説明する。図2は、ルーツブロア
ポンプ室の内部構造を側面から示す断面図であり、ルー
ツブロアポンプ室1〜5の各々のポンプ構造は基本的に
同じである。図2で、ポンプ室7には一対のまゆ形ロー
ター8,9が互いに反対方向に回転するように設けら
れ、このローター8,9の回転作用で気体を吸気口10
から取り込み、かつ移送し、排気口11から外部へ排出
する。12,13は、ローター10,11のそれぞれを
回転せしめる一対の回転駆動軸である。回転駆動軸1
2,13は平行状態で配設される。図1では、そのうち
手前側に位置する1本の回転駆動軸12のみを示してい
る。図1の構造で明らかなように、ルーツブロアポンプ
室1〜5の各々のローター8,9は共通の回転駆動軸1
2,13によって回転される。なお、ルーツブロアポン
プ室1〜5の各ポンプ室構造については、各ポンプ室ご
とに、寸法、形状、その他の形態要素を変更することも
可能である。そのように構成する方が全体として排気能
力を向上させる場合がある。
される系に通じている吸気口21から取り入れられた気
体は、初段ポンプ室1で移送・排出され、その排出口2
2を経て、吸気口23を有する第2段ポンプ室2に至
る。以下同様にして、第2段ポンプ室2の排気口24、
第3段ポンプ室3の吸気口25、第3段ポンプ室3の排
気口26、第4段ポンプ室4の吸気口27、第4段ポン
プ室4の排気口28、最終段ポンプ室5の吸気口29、
最終段ポンプ室5の順序で移動し、最終的には最終段ポ
ンプ室5の排気口30から排出される。ポンプ室1〜5
のそれぞれの一対のローターの片方を回転させる回転駆
動軸12は、最終段ポンプ室5に隣接する図中右側領域
に延設され、ころがり軸受31、32で支承されてい
る。回転駆動軸12は、ころがり軸受31,32だけで
支えられており、初段ポンプ室1側には支承用軸受が設
けられていない。ころがり軸受には潤滑用のオイルまた
はグリースを用いるのが一般的であるが、排気される系
に直接につながる初段ポンプ室1側にはころがり軸受を
設けていないので、ポンプ室1にはオイルやグリースを
用いる必要がなく、ほぼオイルフリーなポンプとして構
成することできる。ころがり軸受31,32は、グリー
ス供給式にしてもよいが、オイル潤滑とした方が信頼性
を高める上で望ましく、オイルシールまたはメカニカル
シール33(以下、オイルシール等33という)で、そ
のオイルが最終段ポンプ室5側に洩れるのを最少限度に
抑えている。回転駆動軸12はモータ34の出力軸35
から回転力伝達ベルト36を経て回転駆動され、各ポン
プ室1〜5のローターを回転させる。また図1には示さ
れていないが、他方の回転駆動軸13は回転駆動軸12
と同様な構成で各ポンプ室1〜5の他方のローターに連
結され、これらを回転させる。回転駆動軸12,13は
同期運動させる必要があるので、ギヤ等を介し連動して
同期回転するように構成される。多数のローターを回転
駆動するため、回転駆動軸12,13は必然的に長くな
る。しかし、ローターの幅を小さくしかつ直径を大きく
すると、同じ排気能力でも、回転駆動軸12,13のフ
リー部分が比較的に短くて済み、回転駆動軸をそれほど
太くしないで構成することができる。またローターは、
軽量化のため、軽合金製とすることもできる。
ポンプ室5までの配置位置を、その順番通りに並べてい
るが、これらの配置位置は適宜入れ替えてもよい。例え
ば、第2実施例を示す図3では、初段ポンプ室1、第2
段ポンプ室2、第4段ポンプ室4を、回転駆動軸の片側
(図3において左側)に、第3段ポンプ室3、最終段ポ
ンプ室5を回転駆動軸の他方の側(図3において右側)
に配置した例を示す。また第3実施例を示す図4では、
中央に初段ポンプ室1、それに隣接する両側に第2段ポ
ンプ室2および第3段ポンプ室3を配設し、さらにそれ
らの両外側に第4段ポンプ室4および最終段ポンプ室5
を配設し、両最外部で回転駆動軸12,13(回転駆動
軸13は図示せず)をころがり軸受31,32等で支承
した例を示している。図4で、回転駆動軸12に取り付
けたギヤ37は、図示していない他の回転駆動軸13と
同期回転させるためのものである。図3および図4の構
成において、図1で示した要素と同一の要素には同一の
番号を付している。ただし、追加したオイルシール等3
3′は、ころがり軸受32の潤滑用オイルが第4段ポン
プ室4側へ洩れるのを防ぐためのものである。なお図3
および図4では、図1におけるモーター34等の駆動源
関係の構成の図示は省略される。
3を水平に配置し、各ポンプ室1〜5を横に並べている
が、回転駆動軸の配設方向を垂直にした縦形配置の構成
にすることもできる。
段数を任意の段数に変更することができる。しかし、実
際において1段または2段のルーツブロアポンプ室で大
気圧状態から中真空状態まで排気することは困難であ
る。
便宜上互いに分離して示されているが、隣接するポンプ
室の間は、実際には壁などでつながっており、各壁には
回転駆動軸12,13が挿通する孔部や、場合によって
はポンプ室相互間の排気口と吸気口を連結する通気路も
設けられる。回転駆動軸12,13やそれらの回転駆動
軸に設けたピストンリングは、ラビリンス部分等を除け
ば、前記孔部にきっちりと合わせてあり、隣接するポン
プ室の間における回転駆動軸等と孔部の隙間による気体
流通抵抗は充分大きくなるように設計される。
体構造または一体構造に組立てる構造とし、各ポンプ室
間の通気路等もなるべくその一体構造中に組み込むのが
実用的である。各ポンプ室間に貫通される回転駆動軸
は、前述の通り、ポンプ室間での気体の洩れを充分に小
さくするように、回転駆動軸に密接した孔部をポンプ室
間に設ける。隣接するポンプ室の間の差圧が大きい構成
にした場合には、回転駆動軸周りに何らかの密封手段ま
たは気体流通抵抗増大手段を講ずる必要が生じる場合も
ある。また、ポンプ室の適所から窒素ガスを送り込める
(窒素パージ)ようにして、排気される系から流れて来
る有害ガスや反応性ガスを薄めることが有効なこともあ
る。さらに、ポンプ室の温度を制御する手段を備えれ
ば、ポンプ室内に凝縮生成物が堆積することをかなり抑
制できる。その他に、排出ガス処理機構等を必要に応じ
排気口30の後段に設けることもできる。比較的に高い
圧力差で作動させるポンプ室は、ローターの温度上昇に
よる熱膨張を抑えるため、排出するガスを冷却器で冷や
してその一部をポンプ室へ戻すように構成することもで
きる。
用オイルの洩れを完全になくすことはできない。また反
応性ガスや有毒ガスをポンプで排気する際に、これらの
ガスが洩れ込んで来て、潤滑用オイルを汚染することも
あり得る。そこで、図5に示されるような構造を採用す
る。図5は、図4に示されたころがり軸受31やオイル
シール等33の周辺付近の一部断面図を示す。図5にお
いて、最終段ポンプ室5内の片方のまゆ形ローター8の
左右方向に延びる回転駆動軸12は、ころがり軸受31
で支承されている。ころがり軸受31を収容するオイル
室41には、下部に潤滑用オイル42が入れてあり、オ
イル42は羽根板43で汲み上げられて、ころがり軸受
31の潤滑に用いられる。オイル室41は、回転駆動軸
12の周囲に配設したオイルシール等33でシールされ
ている。オイルシール等33から僅かに洩れるオイル
は、中間小室44の下部に落ち通油路45を経てオイル
室41に戻されるようになっている。オイル室41と中
間小室44の間を通気路46でつなげると、両室41,
44に過渡的圧力差もあまり生じない。中間小室44を
形成する隔壁47に形成された回転駆動軸12を挿通さ
せるための丸孔48の領域には、回転駆動軸12にピス
トンリング49,50が設けてあり、さらに、それらの
中間部に窒素などのパージ用不活性ガスを供給する通気
路51が形成されている。通気路51は、外部に設けら
れたガス供給源から丸孔48まで通じている。このパー
ジ用ガスにより、ポンプ室5から中間小室44やオイル
室41への反応性ガス等の侵入はほぼ完全に阻止でき、
潤滑用オイルが汚染されるのを防止できる。さらに、ポ
ンプ室5側へ潤滑用オイルが侵入することも防止され
る。なおオイルシール43としては、その他にメカニカ
ルシール、ラビリンス状シール等を用いることができ
る。また本図には示していないが、回転駆動軸12を支
承する他方のころがり軸受(図4での32)や他の回転
駆動軸13用のころがり軸受の周辺付近も、同様な構成
にして、オイルの劣化等を防いでいる。
は、ころがり軸受31等により駆動軸12の温度による
伸縮を或る程度逃がせるように支承されているが、駆動
軸12の他端側では、駆動軸12が長さ方向に動かない
ように支承できるころがり軸受を選択するのが望まし
い。
よれば、多段ポンプ室構造として大気圧状態から動作で
きるあら引きポンプとして使用することができ、特に多
段ポンプにおける初段ポンプ室付近にはころがり軸受を
設けないので、排気される系へのオイルバックを極度に
少なくすることができ、高度にオイルフリーな排気系を
構成できる。またポンプ室内にてオイルを用いないの
で、汚染されたオイルの定期交換等の煩わしい管理作業
を大幅に減らすことができる。
例の構成を概略的に示す模式図である。
例の構成を概略的に示す模式図である。
例の構成を概略的に示す模式図である。
造を具体的に示す要部断面図である。
ーポンプの一例を示す横断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 吸気口と排気口を備えかつ一対のロータ
ーを同期回転させて機械的に排気を行う複数のルーツブ
ロアポンプ室からなり、複数の前記ルーツブロアポンプ
室は、各ルーツブロアポンプ室の排気口と次段のルーツ
ブロアポンプ室の吸気口を通気路で連結し、最終段ルー
ツブロアポンプ室の排気口から最終的に排気する多段階
で構成され、前記ルーツブロアポンプ室のそれぞれの前
記一対のローターを一対の回転駆動軸に取り付け、 初段ルーツブロアポンプ室を、前記回転駆動軸に沿った
複数の前記ルーツブロアポンプ室の配列において一方の
端の箇所に設け、 前記回転駆動軸を支承する軸受部を、前記回転駆動軸に
沿った複数の前記ルーツブロアポンプ室の配列におい
て、中央に位置する前記回転駆動軸の箇所に設け、 前記初段ルーツブロアポンプ室から離れた場所に前記回
転駆動軸を支承する前記軸受部を配設して前記軸受部か
ら前記初段ルーツブロアポンプ室へのオイルバックを少
なくした、 ことを特徴とするメカニカル真空ポンプ。 - 【請求項2】 請求項1記載のメカニカル真空ポンプに
おいて、前記初段ルーツブロアポンプ室以外の特定な前
記ルーツブロアポンプ室に中間小室を隣接して設け、前
記中間小室を隔てて設けられたオイル室に前記回転駆動
軸を支承する前記軸受部を設け、前記中間小室側に洩れ
た潤滑用オイルを前記オイル室に回収する通油路を備え
るようにしたことを特徴とするメカニカル真空ポンプ。 - 【請求項3】 請求項2記載のメカニカル真空ポンプに
おいて、前記中間小室とそれに隣接する前記特定なルー
ツブロアポンプ室との隔壁部に形成される回転駆動軸挿
通用孔部へパージ用不活性ガスを供給する通気路を備え
るようにしたことを特徴とするメカニカル真空ポンプ。
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1991
- 1991-04-08 JP JP03075183A patent/JP3112490B2/ja not_active Expired - Fee Related
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