JP2001020766A - 内燃機関の弁駆動装置 - Google Patents

内燃機関の弁駆動装置

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JP2001020766A
JP2001020766A JP11192083A JP19208399A JP2001020766A JP 2001020766 A JP2001020766 A JP 2001020766A JP 11192083 A JP11192083 A JP 11192083A JP 19208399 A JP19208399 A JP 19208399A JP 2001020766 A JP2001020766 A JP 2001020766A
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intake
valve
exhaust
stroke
opening
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JP11192083A
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Takashi Deo
隆志 出尾
Masahiko Asano
昌彦 浅野
Tatsuo Iida
達雄 飯田
Hiroyuki Hattori
宏之 服部
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排気再循環を排気行程とは独立して行う内燃
機関の弁駆動装置において、排気再循環時に排気が吸気
ポート側へ吹き返すことによる吸気系への悪影響を防止
する。 【解決手段】 内部EGR制御のための排気弁開弁期間
(EGRO−EGRC間)を、吸気弁が開いている吸気
行程(INO−INC間)に重複させずに、吸気行程の
前に設定している。このことにより、内部EGR制御が
実行されても吸気ポートへの吹き返しが生じることがな
い。したがって、排気中のデポジットが吸気弁や吸気ポ
ートに付着して吸気弁の閉弁不良を生じるなどの吸気系
への悪影響を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の弁駆動
装置に関し、特に排気行程とは独立して排気再循環を行
う内燃機関の弁駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のクランク角に連動することな
く任意に吸気弁や排気弁の開閉時期を決定できる弁駆動
装置として、電磁駆動弁を用いた弁駆動装置が存在す
る。そしてこのような任意に開閉時期が決定できる弁駆
動装置を用いて、スロットル弁によらずに吸気弁のみで
内燃機関の出力を調整できる出力制御装置(特開平10
−311231号公報)が知られている。この出力制御
装置では、電磁駆動吸気弁の開弁時期を調整することに
より、吸気行程の開始時を内燃機関の要求負荷に応じた
位置に移動させて燃焼室への吸入空気量を調節し、内燃
機関の出力を制御している。
【0003】また電磁駆動排気弁を用いて、排気行程と
は独立して排気弁の開閉を実行することにより、一旦燃
焼室から排出した排気を燃焼室内に戻す、いわゆる内部
排気再循環(以下、内部EGRと称する)制御を行う装
置も知られている(特開平2−294547号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したごと
く内部EGR制御を実行するために排気弁が開かれた時
に、同時に吸気弁も開かれていて燃焼室内に吸気を導入
している場合がある。この場合には、排気ポート側の比
較的高圧の排気が、開弁状態の吸気弁を介して吸気ポー
トへと吹き返すことがある。このような吸気ポートへの
排気の吹き返しが生じると、排気中のデポジットが吸気
弁や吸気ポートに付着して、吸気弁の閉弁不良が生じ
て、内燃機関の性能に悪影響を及ぼすおそれがある。
【0005】本発明は、排気再循環を排気行程とは独立
して行う内燃機関の弁駆動装置において、排気再循環時
に排気が吸気ポート側へ吹き返すことによる吸気系への
悪影響を防止することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、上記目的を達成す
るための手段およびその作用効果について記載する。請
求項1記載の内燃機関の弁駆動装置は、排気行程とは独
立して行われる排気再循環のための排気弁の開弁期間
を、吸気行程の前に設定したことを特徴とする。
【0007】このように排気行程とは独立して行われる
内部EGR制御のための排気弁の開弁期間を、吸気弁が
開いている吸気行程に重複させずに、吸気行程の前に設
定したことにより、吸気ポートへの吹き返しが生じるこ
とがない。したがって、排気中のデポジットが吸気弁や
吸気ポートに付着して吸気弁の閉弁不良を生じるなどの
吸気系への悪影響を防止することができる。
【0008】請求項2記載の内燃機関の弁駆動装置は、
請求項1記載の構成に対して、吸気行程の長さ制御によ
り内燃機関の出力を調整することを特徴とする。このよ
うに内燃機関の出力を吸気行程の長さ制御により調整し
ている弁駆動装置では、特に、低負荷時に吸気開始を遅
らせることにより、吸気開始時には燃焼室内が通常より
も低圧になっている場合がある。このような状況の吸気
行程においては内部EGRによる吹き返しは一層強くな
る。したがって、排気行程とは独立して行われる排気再
循環のための排気弁の開弁期間を、吸気行程に重複させ
ずに吸気行程の前に設定したことにより、内部EGRに
よる吹き返しが強くても、吸気系に排気が侵入すること
がない。このため吸気系への悪影響防止の効果が一層顕
著なものとなる。
【0009】また、吸気開始を遅らせている状態でも、
吸気開始前に排気が燃焼室内に導入されることで、内容
積が増加しつつある燃焼室内の低圧状態を早期に緩和す
ることができるので、ポンプ損失も少なくなり、燃費が
向上する。
【0010】請求項3記載の内燃機関の弁駆動装置は、
吸気弁を開閉制御することにより吸気行程を実行する吸
気弁制御手段と、前記吸気行程の前に排気弁の開弁期間
を排気行程とは独立して設けることにより排気再循環を
行う排気弁制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】排気弁制御手段は、内部EGR制御のため
に排気行程とは独立して設けられた排気弁の開弁期間
を、吸気弁が開いている吸気行程に重複させずに、吸気
行程の前に設定している。このことにより、吸気ポート
への吹き返しが生じることがない。したがって、排気中
のデポジットが吸気弁や吸気ポートに付着して吸気弁の
閉弁不良を生じるなどの吸気系への悪影響を防止するこ
とができる。
【0012】請求項4記載の内燃機関の弁駆動装置は、
請求項3記載の構成に対して、前記吸気弁制御手段は、
吸気弁の開弁時期と閉弁時期との一方または両方の制御
により内燃機関の出力を調整するものであることを特徴
とする。
【0013】吸気弁制御手段が開弁時期と閉弁時期との
一方または両方の制御により内燃機関の出力を調整する
ものである場合、特に、前記請求項2でも述べたごと
く、低負荷時に吸気開始を遅らせることにより、吸気開
始時には燃焼室内が通常よりも低圧となる場合がある。
このような状況の吸気行程においては、排気弁制御手段
が行う内部EGRによる吹き返しは一層強くなる。した
がって、排気弁制御手段が排気行程とは独立して行われ
る排気再循環のための排気弁の開弁期間を、吸気行程に
重複させずに吸気行程の前に設定したことにより、内部
EGRによる吹き返しが強くても、吸気系に排気が侵入
することがない。このため吸気系への悪影響防止の効果
が一層顕著なものとなる。
【0014】また、吸気弁制御手段が吸気開始を遅らせ
ている状態でも、吸気開始前に排気が燃焼室内に導入さ
れることで、内容積が増加しつつある燃焼室内の低圧状
態を早期に緩和することができるので、ポンプ損失も少
なくなり、燃費が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、上述し
た発明が適用された内燃機関としてのガソリンエンジン
(以下、「エンジン」と略す)2およびその制御系の概
略構成を表すブロック図である。図2はエンジン2の縦
断面図(図3におけるX−X断面)、図3は図2におけ
るY−Y断面図を示している。
【0016】エンジン2は、自動車駆動用に自動車に搭
載されているものである。このエンジン2は、シリンダ
ブロック4、シリンダブロック4内で往復動するピスト
ン6およびシリンダブロック4上に取り付けられたシリ
ンダヘッド8等を備えている。シリンダブロック4には
4つの気筒2aが形成され、各気筒2aには、シリンダ
ブロック4、ピストン6およびシリンダヘッド8にて区
画された燃焼室10が形成されている。
【0017】そして各燃焼室10には、それぞれ第1吸
気弁12a、第2吸気弁12b、第1排気弁16aおよ
び第2排気弁16bが配置されている。この内、第1吸
気弁12aは第1吸気ポート14aを開閉し、第2吸気
弁12bは第2吸気ポート14bを開閉し、第1排気弁
16aは第1排気ポート18aを開閉し、第2排気弁1
6bは第2排気ポート18bを開閉するように配置され
ている。
【0018】図1に示したごとく、各気筒2aの第1吸
気ポート14aおよび第2吸気ポート14bは吸気マニ
ホールド30内に形成された吸気通路30aを介してサ
ージタンク32に接続されている。各吸気通路30aに
はそれぞれ燃料噴射弁34が配置されて、第1吸気ポー
ト14aおよび第2吸気ポート14bに対して必要な量
の燃料を噴射可能としている。
【0019】また、サージタンク32は吸気ダクト40
を介してエアクリーナ42に連結されている。なお、吸
気ダクト40内にはスロットル弁は配置されていない。
アクセルペダル74の操作やアイドル時のエンジン回転
数NEに応じた吸入空気量制御は、電磁駆動弁として構
成されている第1吸気弁12aおよび第2吸気弁12b
の開弁期間を調整することによりなされる。
【0020】また、各気筒2aの第1排気ポート18a
を開閉している第1排気弁16aおよび第2排気ポート
18bを開閉している第2排気弁16bも、電磁駆動弁
として構成されている。そして、各気筒2aの第1排気
ポート18aおよび第2排気ポート18bは排気マニホ
ルド48に連結されている。このことにより排気を触媒
コンバータ50を介して外部に排出している。
【0021】電子制御ユニット(以下、ECUと称す
る)60は、デジタルコンピュータからなり、双方向性
バス62を介して相互に接続されたRAM(ランダムア
クセスメモリ)64、ROM(リードオンリメモリ)6
6、CPU(マイクロプロセッサ)68、入力ポート7
0および出力ポート72を備えている。
【0022】アクセルペダル74にはアクセル開度セン
サ76が取り付けられ、アクセルペダル74の踏み込み
量(以下、アクセル開度ACCPと称する)に比例した
出力電圧をAD変換器73を介して入力ポート70に入
力している。上死点センサ80は例えば気筒2aの内の
1番気筒が吸気上死点に達したときに出力パルスを発生
し、この出力パルスが入力ポート70に入力される。ク
ランク角センサ82は、クランクシャフトが30°回転
する毎に出力パルスを発生し、この出力パルスが入力ポ
ート70に入力される。CPU68では上死点センサ8
0の出力パルスとクランク角センサ82の出力パルスか
ら現在のクランク角が計算され、クランク角センサ82
の出力パルスの頻度からエンジン回転数NEが計算され
る。
【0023】吸気ダクト40には、吸入空気量センサ8
4が設けられ、吸気ダクト40を流れる吸入空気量GA
に対応した出力電圧をAD変換器73を介して入力ポー
ト70に入力している。また、エンジン2のシリンダブ
ロック4には水温センサ86が設けられ、エンジン2の
冷却水温度THWを検出し冷却水温度THWに応じた出
力電圧をAD変換器73を介して入力ポート70に入力
している。更に排気マニホルド48には空燃比センサ8
8が設けられ、空燃比に応じた出力電圧をAD変換器7
3を介して入力ポート70に入力している。
【0024】なお、これ以外に入力ポート70には、各
種の信号が入力されているが、本実施の形態1では説明
上重要でないので図示省略している。出力ポート72
は、対応する駆動回路90を介して各燃料噴射弁34に
接続され、ECU60は運転状態に応じて各燃料噴射弁
34の開弁制御を行い、燃料噴射時期制御や燃料噴射量
制御を実行している。また、出力ポート72は、駆動回
路92を介して各吸気弁12a,12bおよび各排気弁
16a,16bに接続され、ECU60は運転状態に応
じて各弁12a,12b,16a,16bの開閉制御を
行い、吸入空気量制御、排気制御および内部EGR制御
を実行している。
【0025】ここで、電磁駆動弁として構成されている
吸気弁12a,12bおよび排気弁16a,16bの構
造および動作について説明する。これら4つの電磁駆動
弁は基本的構成は同じなので、第1排気弁16aを代表
として説明する。図4に第1排気弁16aの内部構成を
示す。
【0026】第1排気弁16aは、弁体100、この弁
体100とは一端にて一体化して形成されている弁軸1
00aおよび電磁駆動部102を備えている。弁軸10
0aは、弁体100とは反対側の端に固定されているロ
アリテーナ104を備えている。シリンダヘッド8に形
成されたスプリング保持面8aとロアリテーナ104と
の間には、圧縮状態のロアスプリング106が配置さ
れ、弁体100および弁軸100aを燃焼室10から離
す方向に、すなわち第1排気ポート18aを弁体100
が閉じる方向に付勢している。
【0027】電磁駆動部102は、中心部分に、弁軸1
00aとは同軸に配置されたアーマチャシャフト108
を備えている。このアーマチャシャフト108は、ほぼ
中央部分に固定されている高透磁率材料製のアーマチャ
110および一端に固定されているアッパーリテーナ1
12を備えている。そしてアーマチャシャフト108
は、アッパーリテーナ112とは反対側の端部にて、弁
軸100aにおけるロアリテーナ104側の端部に当接
している。
【0028】また、リング状のアッパーコア116は、
アッパーリテーナ112とアーマチャ110との間で、
アーマチャシャフト108に貫通された状態で、電磁駆
動部102のケーシング114(図2)内に固定されて
いる。更に、同じくリング状のロアコア118は、アー
マチャ110に対してアッパーコア116とは反対側に
おいてアーマチャシャフト108に貫通された状態で電
磁駆動部102のケーシング114内に固定されてい
る。なお、ケーシング114はシリンダヘッド8に固定
されている。またアッパーコア116とロアコア118
とは中心部の貫通孔に設けられたブッシュ116a,1
18aにより、アーマチャシャフト108を摺動可能に
保持している。
【0029】アーマチャシャフト108の一端に固定さ
れているアッパーリテーナ112とケーシング114に
設けられたアッパーキャップ114aとの間には、圧縮
状態のアッパースプリング120が配置され、アーマチ
ャシャフト108を弁軸100a側へ付勢している。こ
のことにより、弁軸100aおよび弁体100は、ロア
スプリング106とアッパースプリング120とによ
り、逆方向の付勢力を受けている。
【0030】アッパーコア116は高透磁率材料からな
り、摺動可能に貫通しているアーマチャシャフト108
の周りに、アーマチャ110側に開口するリング状の溝
116bを形成している。この溝116b内には励磁用
のアッパーコイル122が配置されている。
【0031】同様に、ロアコア118は高透磁率材料か
らなり、摺動可能に貫通しているアーマチャシャフト1
08の周りに、アーマチャ110側に開口するリング状
の溝118bを形成している。この溝118b内には励
磁用のロアコイル124が配置されている。
【0032】図4はアッパーコイル122にもロアコイ
ル124にも、励磁電流が供給されていない状態を示し
ている。この状態では、アーマチャ110はアッパーコ
ア116側にもロアコア118側にも磁気吸引されてい
ないので、アーマチャシャフト108および弁軸100
aはアッパースプリング120とロアスプリング106
との付勢力を主とする力が釣り合った位置に存在する。
このため、弁体100は弁座126から少し離れて、第
1排気ポート18aは半開状態となっている。
【0033】次に、ECU60からの制御電流の供給に
より行われる第1排気弁16aの開閉動作について説明
する。まず、アッパーコイル122に励磁電流が供給さ
れると、アッパーコイル122により励磁されたアッパ
ーコア116がアーマチャ110を吸引する。この吸引
力により、アッパースプリング120の付勢力に抗して
アーマチャ110をアッパーコア116に当接させるこ
とができる。
【0034】このように当接した後には、第1排気弁1
6aの動作を説明する図5のタイミングチャートにおい
て時刻t1以前の状態で示すごとく、保持に必要な励磁
電流(以下、「保持電流」と称する)まで電流量を低下
させて当接状態を維持する。このようにアッパーコイル
122の励磁力によりアーマチャ110とアッパーコア
116とが当接している状態では、弁体100は弁座1
26に当接して第1排気ポート18aは全閉状態とな
る。
【0035】次に上述した全閉状態からの第1排気弁1
6aの開動作を説明する。まず、図5に示すごとく、保
持電流に対する逆電流(以下、「開放電流」と称する)
をアッパーコイル122に流すことにより、アッパーコ
ア116によるアーマチャ110の保持吸引力を迅速に
消失させる(時刻t1〜t2)。そして時刻t2でアッ
パーコイル122への電流量を0にする。このことによ
りアッパーコア116側への吸引力を失ったアーマチャ
110は、アッパースプリング120の付勢力によりロ
アコア118に向けて、すなわち全開状態に向けて移動
を開始する。このため、弁体100は弁座126から離
れ始め、バルブリフト量が増大し始める。
【0036】次に、アーマチャ110をロアコア118
に吸引して当接させるために、ロアコイル124に対し
て大電流(以下、「吸引電流」と称する)が流され(時
刻t3〜t4)、アッパーコア116から開放されたア
ーマチャ110をロアコア118に当接するまで吸引す
る。
【0037】そして、アーマチャ110がロアコア11
8に当接すると(時刻t4)、電流量を低下して保持電
流とする(時刻t4〜t5)。このようにして、アーマ
チャ110をロアコア118に当接して保持することに
より、弁体100は弁座126から最大限離れた状態と
なる。すなわち、全開状態となる。
【0038】次に上述した全開状態からの第1排気弁1
6aの閉動作を説明する。第1排気弁16aの開弁期間
を終了させるためには、ロアコイル124に流していた
電流を保持電流から開放電流に切り替える(時刻t
5)。このことにより、ロアコア118によるアーマチ
ャ110の保持吸引力を迅速に消失させる(時刻t5〜
t6)。そして時刻t6でロアコイル124への電流量
を0にする。こうして、ロアコア118側への吸引力を
失ったアーマチャ110は、ロアスプリング106の付
勢力によりアッパーコア116に向けて、すなわち全閉
状態に向けて移動を開始する。このため、弁体100は
弁座126へ向かって移動し始め、バルブリフト量が減
少し始める。
【0039】次に、アーマチャ110をアッパーコア1
16に吸引して当接させるために、アッパーコイル12
2に吸引電流が流され(時刻t7〜t8)、ロアコア1
18から開放されたアーマチャ110をアッパーコア1
16に当接するまで吸引する。
【0040】そして、アーマチャ110がアッパーコア
116に当接すると(時刻t8)、電流量を低下して保
持電流(時刻t8〜)とする。このようにして、アーマ
チャ110をアッパーコア116に当接して保持するこ
とにより、弁体100は弁座126に当接して全閉状態
となる。
【0041】上述のごとくの操作が行われることで、第
1排気弁16aの開閉動作を実行することができる。こ
こで、内部EGR制御で第1排気弁16aを開閉動作さ
せる場合には、アーマチャ110がロアコア118側に
ロアコイル124の発生する磁気吸引力により吸着され
ている期間にて内部EGR量が決定される。例えば、ア
ッパーコイル122の保持電流を停止する時刻t1とロ
アコイル124の保持電流を停止する時刻t5とを調整
することにより、内部EGR量を制御することができ
る。
【0042】なお、第1排気弁16aを代表として開閉
動作を説明したが、第2排気弁16bおよび各吸気弁1
2a,12bに関しても同様な処理にて開閉動作がなさ
れる。これらの開閉動作は、ECU60が、次に述べる
排気弁16a,16bおよび吸気弁12a,12bの開
閉制御にて設定される開閉弁時期に基づいて弁駆動ルー
チン(図示略)にて実行される。
【0043】次に上述した構成のエンジン2においてE
CU60にて実行される各種処理の内で、排気弁16
a,16bおよび吸気弁12a,12bの開閉制御つい
て説明する。
【0044】図6は排気弁開閉制御処理のフローチャー
トを示し、図7は吸気弁開閉制御処理のフローチャート
を示している。各処理は、エンジン2が180°CA
(クランク角)回転する毎に周期的に、あるいは時間周
期で実行される。なおフローチャート中のステップを
「S〜」で表す。
【0045】図6に示す排気弁開閉制御処理が実行され
ると、まず、アクセル開度センサ76の信号に基づいて
得られているアクセル開度ACCPがRAM64の作業
領域に読み込まれる(S110)。そして、このアクセ
ル開度ACCPの値に基づいて、排気行程用排気弁開閉
時期マップから排気行程用排気弁開弁時期EXOおよび
排気行程用排気弁閉弁時期EXCが算出される(S12
0)。この排気行程用排気弁開閉時期マップは、予め実
験にて運転状態に応じて好適な排気行程用排気弁開閉時
期を求めることにより、アクセル開度ACCPをパラメ
ータとして設定され、ROM66に記憶されているもの
である。
【0046】排気行程用排気弁開閉時期マップの例を図
8のグラフに示す。図8においてアクセル開度ACCP
を横軸として形成されている排気行程用排気弁開弁時期
EXOおよび排気行程用排気弁閉弁時期EXCの各曲線
が、排気行程用排気弁開閉時期マップの構成を表してい
る。
【0047】次に、アクセル開度ACCPの値に基づい
て、内部EGR用排気弁開閉時期マップから内部EGR
用排気弁開弁時期EGROおよび内部EGR用排気弁閉
弁時期EGRCが算出される(S130)。この内部E
GR用排気弁開閉時期マップは、予め実験にて運転状態
に応じて好適な内部EGR用排気弁開閉時期を求めるこ
とにより、アクセル開度ACCPをパラメータとして設
定され、ROM66に記憶されているものである。
【0048】図8においては、内部EGR用排気弁開弁
時期EGROおよび内部EGR用排気弁閉弁時期EGR
Cの各曲線が、内部EGR用排気弁開閉時期マップの構
成を表している。図8から解るように、内部EGR用排
気弁開閉時期マップは、アクセル開度ACCPが小〜中
程度の低中負荷領域のみに設定されており、アクセル開
度ACCPが大きい高負荷側には存在しない。すなわ
ち、内部EGR制御は低中負荷領域のみで実行し、高負
荷側では実行していない。
【0049】また、図8から解るように、内部EGR制
御による排気弁16a,16bの開弁期間(内部EGR
用排気弁開弁時期EGROおよび内部EGR用排気弁閉
弁時期EGRCの両曲線に挟まれた領域)は、排気行程
のための排気弁16a,16bの開弁期間(排気行程用
排気弁開弁時期EXOおよび排気行程用排気弁閉弁時期
EXCの両曲線に挟まれた領域)とは重なっていない。
すなわち、内部EGR制御による排気弁16a,16b
の開弁期間は、排気行程とは独立して実行されている。
更に、後述するごとく、内部EGR制御による排気弁1
6a,16bの開弁期間は、吸気行程とも重複していな
い。
【0050】次に、排気行程用排気弁開弁時期EXOと
内部EGR用排気弁開弁時期EGROとを排気弁16
a,16bの弁駆動ルーチンにおける開弁時期として設
定する(S140)。
【0051】更に、排気行程用排気弁閉弁時期EXCと
内部EGR用排気弁閉弁時期EGRCとを排気弁16
a,16bの弁駆動ルーチンにおける閉弁時期として設
定する(S150)。
【0052】こうして一旦処理を終了する。図7に示す
吸気弁開閉制御処理が実行されると、まず、アクセル開
度センサ76の信号に基づいて得られているアクセル開
度ACCPがRAM64の作業領域に読み込まれる(S
210)。そして、このアクセル開度ACCPの値に基
づいて、吸気行程用吸気弁開閉時期マップから吸気行程
用吸気弁開弁時期INOおよび吸気行程用吸気弁閉弁時
期INCが算出される(S220)。この吸気行程用吸
気弁開閉時期マップは、予め実験にてアクセルペダル7
4による要求出力に応じて好適な吸気行程用吸気弁開閉
時期を求めることにより、アクセル開度ACCPをパラ
メータとして設定され、ROM66に記憶されているも
のである。
【0053】吸気行程用吸気弁開閉時期マップの例を図
8のグラフに示す。図8において吸気行程用吸気弁開弁
時期INOおよび吸気行程用吸気弁閉弁時期INCの各
曲線が、吸気行程用吸気弁開閉時期マップの構成を表し
ている。図8から解るように、アクセル開度ACCPが
大きくなるに従って、吸気行程用吸気弁開弁時期INO
と吸気行程用吸気弁閉弁時期INCとの間隔、すなわち
吸気行程は長くされている。このようにアクセル開度A
CCPに応じて吸気行程が長くされることにより、エン
ジン2の出力をアクセルペダル74の踏み込みに応じて
調整することができる。
【0054】特に、本実施の形態1での吸気行程の長さ
の調整は、主に吸気行程用吸気弁開弁時期INOの進角
および遅角により行っている。吸気行程用吸気弁開弁時
期INOの進角側には、前述したごとく、内部EGR制
御による排気弁16a,16bの開弁期間が存在する。
この排気弁16a,16bの開弁期間と吸気弁開弁期間
とは重複しないように、内部EGR用排気弁開閉時期マ
ップと吸気行程用吸気弁開閉時期マップとの位置関係が
予め設定されている。
【0055】例えば、図8に示すごとくアクセル開度A
CCPがA1であったとすると、エンジン2の各気筒2
aにおける吸気弁12a,12bおよび排気弁16a,
16bの開弁期間の状態は図9に示すごとくとなる。図
示したごとく、内部EGR制御のための排気弁16a,
16bの開弁期間は、排気行程による排気弁16a,1
6bの開弁期間に連続せず、吸気行程による吸気弁12
a,12bの開弁期間とは重複していない。
【0056】次に、吸気行程用吸気弁開弁時期INOを
吸気弁12a,12bの弁駆動ルーチンにおける開弁時
期として設定する(S230)。更に、吸気行程用吸気
弁閉弁時期INCを吸気弁12a,12bの弁駆動ルー
チンにおける閉弁時期として設定する(S240)。
【0057】こうして一旦処理を終了する。上述した構
成において、ステップS110,S130〜S150が
排気弁制御手段としての処理に、図7の吸気弁開閉制御
処理が吸気弁制御手段としての処理に相当する。
【0058】以上説明した本実施の形態1によれば、以
下の効果が得られる。 (イ).図8に示したごとく、内部EGR制御のための
排気弁16a,16bの開弁期間を、吸気弁12a,1
2bが開いている吸気行程に重複させずに、吸気行程の
前に設定している。このことにより、内部EGR制御が
実行されても吸気ポート14a,14bへの吹き返しが
生じることがない。したがって、排気中のデポジットが
吸気弁12a,12bや吸気ポート14a,14bに付
着して吸気弁12a,12bの閉弁不良を生じるなどの
吸気系への悪影響を防止することができる。
【0059】(ロ).なお、ECU60はエンジン2の
出力を吸気行程の長さ制御により調整している。特に、
低負荷となるほど吸気開始を遅らせることによりエンジ
ン2の出力を調整している。このように、吸気開始が遅
れると吸気開始時に燃焼室10内が通常よりも低圧にな
っている場合があり、この時に内部EGR制御が行われ
ると排気ポート18a,18b側からの吹き返しは一層
強くなる。
【0060】したがって、排気行程とは独立して行われ
る排気再循環のための排気弁16a,16bの開弁期間
を、吸気行程には重複させずに吸気行程の前に設定した
ことにより、内部EGRによる吹き返しが強くても、吸
気系に排気が侵入することがない。このため吸気系への
悪影響防止の効果が一層顕著なものとなる。
【0061】(ハ).また、吸気弁開閉制御処理にて低
負荷側で吸気開始を遅らせていても、吸気開始前に排気
が燃焼室10内に導入されることで、内容積が増加しつ
つある燃焼室10内の低圧状態を早期に緩和することが
できるので、ポンプ損失も少なくなり、燃費が向上す
る。
【0062】(ニ).なお、内部EGR制御による排気
の導入は特に低負荷側では、図8に示したごとく吸気開
始時期に対応させて十分に遅角させている。このため、
内部EGR制御による排気の導入により燃焼室10内に
強い旋回流が生じるとともに、更にこの旋回流が強い内
に吸気が開始されるので、旋回流が促進され一層強い旋
回流となる。このことから燃焼性が改善され燃費が向上
する。
【0063】[その他の実施の形態] ・前記実施の形態1において、排気行程用排気弁開閉時
期マップ、内部EGR用排気弁開閉時期マップおよび吸
気弁開閉時期マップは、アクセル開度ACCPのみをパ
ラメータとしていたが、アクセル開度ACCPとエンジ
ン回転数NEとをパラメータとしたマップとして構成し
ても良い。
【0064】・前記実施の形態1においては、ガソリン
エンジンの例を示したが、ディーゼルエンジンにおいて
も同様に本発明を適用できる。 ・前記実施の形態1においては、電磁駆動弁を吸気弁や
排気弁に用いて開閉弁タイミングを制御する例を示した
が、これ以外に、回転軸方向にプロフィールが異なるカ
ムを弁駆動用に用いても良い。アクセル開度ACCPに
応じてカムシャフトを回転軸方向に移動させることで、
図8に示した開閉弁タイミングとなるようにカムプロフ
ィールを変更し、前記実施の形態1のごとくに制御する
ことができる。
【0065】・前記実施の形態1において電磁駆動部1
02としては、アッパーコア116およびロアコア11
8内に永久磁石を配置していないタイプを例示した。こ
れ以外に、アッパーコアとロアコアとのいずれか一方あ
るいは両方に、永久磁石を配置したタイプの電磁駆動部
を用いたものも同様に本発明を適用できる。
【0066】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明の実施の形態には、次のような各種の形態
を含むものであることを付記しておく。(1).前記吸
気弁制御手段は、少なくとも吸気弁の開弁時期の制御に
より内燃機関の出力を調整するものであり、前記排気弁
制御手段は、前記吸気弁の開弁時期に対応させて、該開
弁時期の直前に排気再循環のための排気弁の開弁期間が
来るように制御すること特徴とする請求項4記載の内燃
機関の弁駆動装置。
【0067】上記(1)のごとく構成することにより、
内部EGR制御による排気の導入は特に低負荷側では吸
気開始時期に対応させて十分に遅角されることになる。
このため、内部EGR制御による排気の導入により燃焼
室内に強い旋回流が生じるとともに、更にこの旋回流が
強い内に吸気が開始されるので、旋回流が促進され一層
強い旋回流となる。このことから燃焼性が改善され燃費
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1におけるエンジンおよびその制
御系の概略構成を表すブロック図。
【図2】 実施の形態1のエンジンの縦断面図。
【図3】 図2におけるY−Y断面図。
【図4】 実施の形態1における第1排気弁の構成説明
図。
【図5】 排気弁の動作を説明するタイミングチャー
ト。
【図6】 実施の形態1における排気弁開閉制御処理の
フローチャート。
【図7】 実施の形態1における吸気弁開閉制御処理の
フローチャート。
【図8】 実施の形態1における排気行程用排気弁開閉
時期マップ、内部EGR用排気弁開閉時期マップおよび
吸気弁開閉時期マップの構成説明図。
【図9】 実施の形態1における各気筒の吸排気弁駆動
状態説明図。
【符号の説明】
2…エンジン、2a…気筒、4…シリンダブロック、6
…ピストン、8… シリンダヘッド、8a…スプリング
保持面、10…燃焼室、12a…第1吸気弁、12b…
第2吸気弁、14a…第1吸気ポート、14b…第2吸
気ポート、16a…第1排気弁、16b… 第2排気
弁、18a…第1排気ポート、18b…第2排気ポー
ト、30…吸気マニホールド、30a…吸気通路、32
…サージタンク、34…燃料噴射弁、40…吸気ダク
ト、42…エアクリーナ、48…排気マニホルド、50
…触媒コンバータ、60…ECU、62…双方向性バ
ス、64…RAM、66…ROM、68…CPU、70
…入力ポート、72…出力ポート、73…AD変換器、
74…アクセルペダル、76…アクセル開度センサ、8
0…上死点センサ、82…クランク角センサ、84…吸
入空気量センサ、86…水温センサ、88…空燃比セン
サ、90,92…駆動回路、100…弁体、100a…
弁軸、102…電磁駆動部、104…ロアリテーナ、
106…ロアスプリング、108…アーマチャシャフ
ト、110…アーマチャ、112…アッパーリテーナ、
114…ケーシング、114a…アッパーキャップ、1
16…アッパーコア、116a…ブッシュ、116b…
溝、118…ロアコア、118a…ブッシュ、118b
…溝、120…アッパースプリング、122…アッパー
コイル、124… ロアコイル、126…弁座。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 25/07 550 F02M 25/07 550R (72)発明者 飯田 達雄 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内 (72)発明者 服部 宏之 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内 Fターム(参考) 3G062 BA09 EA12 ED06 ED12 GA01 GA04 GA06 GA08 3G092 AA01 AA05 AA11 DA01 DA02 DA07 DA12 DC09 DD03 DG02 DG09 FA11 FA21 FA24 FA36 GA05 HA01Z HD05Z HD07X HE01Z HE04Z HE08Z HF08Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気行程とは独立して行われる排気再循
    環のための排気弁の開弁期間を、吸気行程の前に設定し
    たことを特徴とする内燃機関の弁駆動装置。
  2. 【請求項2】 吸気行程の長さ制御により内燃機関の出
    力を調整することを特徴とする請求項1記載の内燃機関
    の弁駆動装置。
  3. 【請求項3】 吸気弁を開閉制御することにより吸気行
    程を実行する吸気弁制御手段と、 前記吸気行程の前に排気弁の開弁期間を排気行程とは独
    立して設けることにより排気再循環を行う排気弁制御手
    段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の弁駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記吸気弁制御手段は、吸気弁の開弁時
    期と閉弁時期との一方または両方の制御により内燃機関
    の出力を調整するものであることを特徴とする請求項3
    記載の内燃機関の弁駆動装置。
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KR100708257B1 (ko) * 2005-11-11 2007-04-16 삼성전기주식회사 브러쉬리스 직류모터용 스테이터 코어

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