JP2000045804A - 内燃機関のトルク制御装置 - Google Patents

内燃機関のトルク制御装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を備え、吸気
弁の開期間を制御することにより吸入空気量を制御し
て、ノンスロットル運転を行う際に、吸気弁の最小開期
間によりトルク低下に制限を受ける高回転低負荷領域で
の十分なトルク低下を可能とする。 【解決手段】 高回転低負荷領域では、排気弁の開タイ
ミングを下死点(BDC)後に遅らせる。これにより、
排気行程でのポンプロスを増大させ、また排気効率を低
下させて筒内に残ガスを残し新気の吸入を抑制すること
で、トルクを低下させる。また、必要により、点火時期
の遅角や、8サイクル運転等への切換えを併用して、ト
ルクを更に低下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁駆動式の吸気
弁及び排気弁を備えて、ノンスロットル運転を行う内燃
機関のトルク制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ポンプロスの低減による燃費向上
を目的として、電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を備え、
吸気弁の開期間を制御(早閉じ制御)することにより吸
入空気量を制御して、ノンスロットル運転を行う内燃機
関(ミラーサイクルエンジン)が注目されている。
【0003】しかしながら、早閉じミラーサイクルでノ
ンスロットル運転を行う際、電磁駆動式の吸気弁の駆動
速度の制限から、高回転低負荷領域の成立が困難となる
(高回転領域で負荷を落とせなくなる)。すなわち、ト
ルクを低下させるためには、吸気弁の開期間を短くし
て、吸入空気量を減少させる必要があるが、吸気弁を開
いて、すぐに閉じるとしても、駆動速度は一定(バネ定
数と可動部質量とにより定まる)であり、一定の動作時
間が必要であるので、高回転領域では、クランク角度で
見た最小開期間が大きくなり、吸入空気量の減少による
トルク低下に大きな制限がある。
【0004】尚、特開平9−88645号公報には、燃
料カット条件を検知すると、吸気弁の開期間を減少さ
せ、また、バッテリへの充電を促進することが開示され
ているが、バッテリへの充電促進によりある程度のトル
ク低下が得られるものの、基本的には吸気弁の開期間を
減少させるものであり、駆動速度の制限を受けて、最小
開期間が決まってしまうことから、この技術を適用して
も実用上十分なトルク低下を得ることはできない。
【0005】また、特開平8−200025号公報に
は、大きさの異なる主副の吸気弁を設けて、機関回転数
及び負荷に応じて、使用する吸気弁の組み合わせを変え
ることが開示されているが、これも駆動速度の制限を受
けて、最小開期間が決まってしまうという問題の解決に
はならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実状に鑑み、早閉じミラーサイクルでノンスロットル運
転を行う際に、吸気弁の最小開期間によりトルク低下に
制限を受ける高回転低負荷領域での十分なトルク低下を
可能として、運転性を向上させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明では、電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を備え、吸
気弁の開期間を制御することにより吸入空気量を制御す
る内燃機関のトルク制御装置において、図1に示すよう
に、高回転低負荷領域を判別する高回転低負荷領域判別
手段と、前記高回転低負荷領域にて、排気弁の開タイミ
ングを下死点後に遅らせる排気弁開タイミング遅延手段
と、を設けたことを特徴とする。
【0008】すなわち、通常の排気弁の開タイミング
は、最も熱効率の良いタイミングとして、下死点前に設
定されるが、吸気弁の最小開期間によりトルク低下に制
限を受ける高回転低負荷領域では、排気弁の開タイミン
グを下死点後に遅らせることにより、下死点後、排気弁
を開けるまでの間で、筒内の燃焼ガスを圧縮するように
して、ポンプロスを増大させることで、トルクを低下さ
せ、また、排気効率を低下させて筒内に残ガスを残すよ
うにして、吸気弁開時に新気が入りにくくし、吸入空気
量を減少させることで、トルクを低下させる。
【0009】請求項2に係る発明では、更に、前記高回
転低負荷領域にて、点火時期を遅角する点火時期遅角手
段を設けたことを特徴とする。すなわち、通常のMBT
若しくはノック限界の点火時期に対し、点火時期を遅角
することで、トルクを低下させることができるので、点
火時期の遅角を併用して更なるトルク低下を可能とす
る。
【0010】請求項3に係る発明では、更に、前記高回
転低負荷領域内のより高回転低負荷側で、4サイクル運
転から、4+2N(Nは1以上の整数)サイクル運転に
切換える可変サイクル運転手段を設けたことを特徴とす
る。すなわち、電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を用いて
いる場合には、運転サイクル数の可変が可能となるの
で、更なるトルクの低下が必要となる領域では、通常の
4サイクル運転から、8サイクル運転、又は16サイク
ル運転、又は32サイクル運転などに切換え、これによ
りトルクを実質的に1/2、1/4、1/8などに低下
させて、より十分なトルク低下を得るのである。尚、6
サイクル運転、12サイクル運転としてもよい。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、排気弁の
開タイミングを下死点後に遅らせることにより、スロッ
トル弁を設けることなく、早閉じミラーサイクルでの高
回転低負荷領域での運転が可能となる。請求項2に係る
発明によれば、点火時期の遅角を併用することで、更な
るトルク低下が可能となる。
【0012】請求項3に係る発明によれば、更なるトル
クの低下が必要となる領域で、通常の4サイクル運転か
ら、8サイクル運転などに切換えることで、より十分な
トルク低下が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て説明する。図2は本発明の実施形態を示す内燃機関の
システム図である。内燃機関1の各気筒のピストン2に
より画成される燃焼室3には、点火栓4を囲むように、
電磁駆動式の吸気弁5及び排気弁6を備えている。7は
吸気通路、8は排気通路である。
【0014】吸気弁5及び排気弁6の電磁駆動装置の基
本構造を図3に示す。弁体20の弁軸21にプレート状
の可動子22が取付けられており、この可動子22はス
プリング23,24により中立位置に付勢されている。
そして、この可動子22の下側に開弁用電磁コイル25
が配置され、上側に閉弁用電磁コイル26が配置されて
いる。
【0015】従って、開弁させる際は、上側の閉弁用電
磁コイル26への通電を停止した後、下側の開弁用電磁
コイル25に通電して、可動子22を下側へ吸着するこ
とにより、弁体20をリフトさせて開弁させる。逆に、
閉弁させる際は、下側の開弁用電磁コイル25への通電
を停止した後、上側の閉弁用電磁コイル26に通電し
て、可動子22を上側へ吸着することにより、弁体20
をシート部に着座させて閉弁させる。
【0016】図2に戻って、吸気通路7には、各気筒毎
の吸気ポート部分に、電磁式の燃料噴射弁9が設けられ
ている。ここにおいて、吸気弁5、排気弁6、燃料噴射
弁9及び点火栓4の作動は、コントロールユニット10
により制御され、このコントロールユニット10には、
機関回転に同期してクランク角信号を出力しこれにより
機関回転数を検出可能なクランク角センサ11、アクセ
ル開度(アクセルペダルの踏込み量)を検出するアクセ
ルペダルセンサ12、吸気通路7にて吸入空気量を検出
するエアフローメータ13等から、信号が入力されてい
る。
【0017】この内燃機関1では、ポンプロスの低減に
よる燃費向上を目的として、電磁駆動式の吸気弁5の開
期間を制御(早閉じ制御)することにより吸入空気量を
制御して、ノンスロットル運転を行う。しかし、早閉じ
ミラーサイクルでノンスロットル運転を行う際、電磁駆
動式の吸気弁5の駆動速度の制限から、図4に示す高回
転低負荷領域Aの成立が困難となる(高回転領域で負荷
を落とせなくなる)。
【0018】そこで、高回転低負荷領域では、図5に示
すようなバルブタイミングで吸気弁5及び排気弁6を作
動させる。吸気弁5の開タイミング(IVO)は上死点
(TDC)付近の一定タイミングとし、吸気弁5の閉タ
イミング(IVC)は機関運転条件により決定するが、
高回転低負荷領域では、開期間が最小となるように、開
弁直後に閉弁させる。
【0019】排気弁6の開タイミング(EVO)は、通
常は最も熱効率の良いタイミングとなるように、下死点
(BDC)前に設定される(点線示)が、吸気弁5の最
小開期間によりトルク低下に制限を受ける高回転低負荷
領域では、排気弁6の開タイミング(EVO)を下死点
(BDC)後に遅らせる。排気弁6の閉タイミング(E
VC)は通常通り上死点(TDC)付近の一定タイミン
グとする。
【0020】従って、このように排気弁6の開タイミン
グ(EVO)を下死点(BDC)後に遅らせることで、
下死点(BDC)後、排気弁6を開けるまでの間で、筒
内の燃焼ガスを圧縮するようにして、ポンプロスを増大
させることで、トルクを低下させ、また、排気効率を低
下させて筒内に残ガスを残すようにして、吸気弁5の開
時に新気が入りにくくし、吸入空気量を減少させること
で、トルクを低下させる。ここで、EVOの設定によっ
ては0kgm以下のトルクも実現可能であり、燃料カッ
ト領域を含め幅広いトルク領域をカバー可能になる。
【0021】図6は上記のような制御を実現するために
コントロールユニット10内のマイクロコンピュータに
より実行される制御フローを示している。ステップ1
(図にはS1と記す。以下同様)では、機関回転数及び
アクセル開度を検出する。ステップ2では、アクセル開
度から要求図示トルクを算出する。以上により、機関回
転数と要求図示トルクとから、高回転低負荷領域を判別
可能となる。
【0022】ステップ3では、機関回転数と要求図示ト
ルクとをパラメータとして、バルブタイミングを定めた
マップを参照して、バルブタイミングを設定する。すな
わち、吸気弁の開タイミング(IVO)は上死点付近の
一定タイミングとし、吸気弁の閉タイミング(IVC)
を、機関回転数と要求図示トルクとから、図7に示すマ
ップを参照して可変設定する。具体的には、低回転低負
荷側では早くし、高回転高負荷側で遅くする。但し、機
関回転数が上がると、駆動速度の制限から早いタイミン
グで吸気弁を閉じることができす、図7のマップ上で縦
方向の等高線は制限を受けていることを示している。
【0023】また、排気弁の閉タイミング(EVC)は
上死点付近の一定タイミングとし、排気弁の開タイミン
グ(EVO)を、機関回転数と要求図示トルクとから、
図8に示すマップを参照して可変設定する。具体的に
は、高回転低負荷領域以外では、排気弁の開タイミング
(EVO)は、下死点前で、最も熱効率の良いタイミン
グに設定する。高回転低負荷領域では、最も熱効率の良
いタイミングより遅く、下死点後に設定し、また、その
領域内で要求図示トルクが低い程、より遅く設定する。
従って、この部分が高回転低負荷領域判別手段及び排気
弁開タイミング遅延手段として機能する。
【0024】ステップ4では、機関回転数と要求図示ト
ルクとをパラメータとして、点火時期を定めたマップを
参照して、点火時期を設定する。すなわち、点火時期
を、機関回転数と要求図示トルクとから、図9に示すマ
ップを参照して設定する。具体的には、高回転低負荷領
域以外では、MBT若しくはノック限界の点火時期に設
定する。高回転低負荷領域では、MBTよりリタードし
た点火時期に設定する。従って、この部分が高回転低負
荷領域判別手段及び点火時期遅角手段として機能する。
【0025】このように高回転低負荷領域で、点火時期
の遅角によるトルク低下を併用することで、トルクを更
に低下させることが可能となる。尚、燃料噴射弁による
燃料噴射量は、エアフローメータにより検出される吸入
空気量等に基づいて制御する。次に、可変サイクル運転
により、前記高回転低負荷領域内のより高回転低負荷側
で、トルクを更に低下させるようにする場合について、
図10〜図12により説明する。
【0026】図10はその場合の制御フローを示してい
る。ステップ1〜4の実行後、ステップ5で、所定の8
サイクル運転領域か否かを判定する。ここで、8サイク
ル運転領域は、図11に示すように、吸気弁の最小開期
間によりトルク低下に制限を受ける高回転低負荷領域A
内のより高回転低負荷側の領域Bとする。
【0027】8サイクル運転領域でない場合は、ステッ
プ6へ進んで、通常の4サイクル運転(吸気−圧縮(点
火)−爆発−排気)を行う。8サイクル運転領域である
場合は、ステップ7へ進んで、8サイクル運転を行う。
この部分が可変サイクル運転手段に相当する。可変サイ
クル運転の手法については、特開平7−238821号
公報、特開平10−103092号公報等に記載されて
いるように種々あるが、ここでは、例えば図12に示す
ように、吸気−圧縮−膨張−圧縮−膨張−圧縮(点火)
−爆発−排気の8サイクル運転を行う。これは、中間に
て、電磁駆動式の排気弁及び吸気弁の開作動を休止し、
また点火を休止することで、簡単に実現できる。
【0028】このような8サイクル運転により、4サイ
クル運転時に比べ、トルクを1/2に落とすことが可能
となる。尚、必要により、6サイクル運転、12サイク
ル運転、16サイクル運転、32サイクル運転などを行
って、トルクを更に低下させるようにしてもよく、ま
た、例えば高回転になる程、サイクル数を増やすよう
に、多段階の可変サイクル運転を行うようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示す機能ブロック図
【図2】 本発明の実施形態を示す内燃機関のシステム
【図3】 吸気弁及び排気弁の電磁駆動装置の基本構造
【図4】 吸気弁の最小開期間によりトルク低下に制限
を受ける高回転低負荷領域を示す図
【図5】 高回転低負荷領域でのバルブタイミングを示
す図
【図6】 第1実施形態の制御内容を示すフローチャー
【図7】 吸気弁閉タイミング(IVC)制御用のマッ
プを示す図
【図8】 排気弁開タイミング(EVO)制御用のマッ
プを示す図
【図9】 点火時期制御用のマップを示す図
【図10】 第2実施形態の制御内容を示すフローチャ
ート
【図11】 8サイクル運転を行う領域を示す図
【図12】 8サイクル運転時のバルブタイミングを示
す図
【符号の説明】
1 内燃機関 2 ピストン 3 燃焼室 4 点火栓 5 電磁駆動式の吸気弁 6 電磁駆動式の排気弁 7 吸気通路 8 排気通路 9 燃料噴射弁 10 コントロールユニット 11 クランク角センサ 12 アクセルペダルセンサ 13 エアフローメータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02P 5/15 F02P 5/15 B Fターム(参考) 3G022 AA00 CA08 CA09 DA02 GA05 GA06 GA08 3G084 AA00 BA02 BA04 BA17 BA23 CA03 CA09 DA04 FA07 FA10 FA33 3G092 AA01 AA04 AA05 AA11 BB02 DA01 DA02 DA07 DA12 EA04 GA05 GA18 HA13X HC09X HE01Z HE06X HF08Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁駆動式の吸気弁及び排気弁を備え、吸
    気弁の開期間を制御することにより吸入空気量を制御す
    る内燃機関のトルク制御装置において、 高回転低負荷領域を判別する高回転低負荷領域判別手段
    と、 前記高回転低負荷領域にて、排気弁の開タイミングを下
    死点後に遅らせる排気弁開タイミング遅延手段と、 を設けたことを特徴とする内燃機関のトルク制御装置。
  2. 【請求項2】前記高回転低負荷領域にて、点火時期を遅
    角する点火時期遅角手段を設けたことを特徴とする請求
    項1記載の内燃機関のトルク制御装置。
  3. 【請求項3】前記高回転低負荷領域内のより高回転低負
    荷側で、4サイクル運転から、4+2N(Nは1以上の
    整数)サイクル運転に切換える可変サイクル運転手段を
    設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の内
    燃機関のトルク制御装置。
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