JP2001018490A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】効率的な情報の保持を行なう画像形成装置を提
供すること 【解決手段】Ｓ３０２でパラレルインタフェースを介し
て記録装置１０４から記録装置１０４の機種情報、いわ
ゆるデバイスＩＤを読み込む。Ｓ３０３で読み込んだデ
バイスＩＤのＭＯＤＥＬ情報から、国内仕向けのＰ−Ｒ
ＯＭ６３３が実装されているかを判定する。国内仕向け
のＰ−ＲＯＭ６３３が実装されていればＳ３０４に進
み、仕向け情報を保持するための変数Ｆｌａｇに０を設
定する。また国内仕向けのＰ−ＲＯＭ６３３が実装され
ていなければ北米仕向けのＰ−ＲＯＭ６３３が実装され
ていると判定し、Ｓ３０５に進み、仕向け情報を保持す
るための変数Ｆｌａｇに１を設定する。これによって画
像処理装置１０３は以降の処理において変数Ｆｌａｇの
値を見ることによって記録装置１０４の仕向け、つまり
画像形成装置１０１自体の仕向けを判定することができ
るようになる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特に、画像入力装置と画像出力装置を組み合わせて
なる画像形成装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ、ワーク
ステーション等に接続される画像出力手段として、イン
クジェットプリンタ、レーザービームプリンタ等の様々
な記録装置が提案され高速、高画質の画像記録を実現し
ている。また、画像データを入力する画像入力手段とし
て、高速及び高解像度のスキャナ装置等の開発、実用化
が行われている。と同時に、従来の単独での画像入力手
段の１つであるスキャナ装置及び画像出力手段の１つで
ある記録装置を１台の複合機器として統合するマルチフ
ァンクションプリンタ化の流れも進んでおり、スキャナ
装置で読み込んだ画像情報を簡単にコピー印刷すること
ができるようになってきている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】マルチファンクション
プリンタを構成するに当たっては、画像入力装置として
のスキャナ装置と、画像出力装置としての記録装置、及
び両装置を結合しコピー機能を実現する中間に位置する
画像処理装置を組み合わせることが一般的である。しか
しながら、このように複数の装置を組み合わせた複合装
置では、それぞれの装置が個別に必要な機種情報を有し
ており、その分の記憶容量が無駄であり、また、各装置
の機種情報に矛盾が存在する場合など問題が生じてい
た。

【０００４】本発明は上記の問題点を解決するものであ
り、その目的とするところは、効率的な情報保持を行な
う画像形成装置及びその制御方法を提供することにあ
る。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為、
本発明に係る画像形成装置にあっては、画像情報を入力
する画像入力手段と、画像情報を出力する画像出力手段
と、を有する画像形成装置であって、前記画像入力手段
と前記画像出力手段の内、いずれか一方の手段は、該一
方の手段についての機種情報を格納する記憶手段を有
し、他方の手段は、前記記憶手段に記憶された前記機種
情報を参照して該他方の手段を制御する制御手段を有す
ることを特徴とする。

【０００６】ここで、前記画像入力手段は、原稿上の画
像を読取り画像データに変換する画像読取手段であるこ
とを特徴とする。

【０００７】また、前記画像出力手段は、画像データに
基づき記録材上に画像を記録する記録手段であることを
特徴とする。

【０００８】更に、画像形成装置の各種機能に関わるキ
ーや表示部を備えた操作手段を更に備え、前記操作手段
は、前記記憶手段に記憶された前記機種情報を参照して
該操作手段を制御する制御手段を有することを特徴とす
る。

【０００９】一方、ホストコンピュータと接続する為の
インタフェースを更に備え、前記機種情報は前記ホスト
コンピュータが前記インタフェースを介して前記画像形
成装置に要求する機器情報であることを特徴とする。

【００１０】また、本発明に係る画像形成装置の制御方
法にあっては、画像情報を入力する画像入力手段と、画
像情報を出力する画像出力手段と、を有する画像形成装
置の制御方法であって、前記画像入力手段と前記画像出
力手段の内、いずれか一方の手段に格納された、該画像
形成装置についての機種情報を参照して、他方の手段を
制御することを特徴とする。

【００１１】本発明に係るコンピュータ可読メモリにあ
っては、画像情報を入力する画像入力手段と、画像情報
を出力する画像出力手段と、を有する画像形成装置の制
御プログラムを格納したコンピュータ可読メモリであっ
て、前記制御プログラムは、前記画像入力手段と前記画
像出力手段の内、いずれか一方の手段に格納された、該
画像形成装置についての機種情報を参照して、他方の手
段を制御するプログラムであることを特徴とする。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、数値等は、特に特定的な記載がない限りは、この発
明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。

【００１３】（一実施の形態）図１は、本発明の実施の
形態である画像形成装置の概略構成を示すブロック図で
ある。

【００１４】図中、１０１は、画像形成装置で、３つの
独立した機能を有する装置（スキャナ装置、画像処理装
置、記録装置）を内部的に有する。

【００１５】１０２は、光学的に画像を読みとるスキャ
ナ装置である。

【００１６】１０３は、スキャナ装置１０２からのＲＧ
Ｂ画像データを受け取り、二値化、エッジ強調、ＣＭＹ
変換などの画像処理し、記録装置側への記録データに変
換する画像処理装置である。スキャナ装置１０２とはス
キャナ装置制御用の双方向シリアルインターフェース
と、スキャンデータ転送用のパラレルデータバスとで接
続される。記録装置１０４とは、ＩＥＥＥ１２８４準拠
のパラレルインターフェースのデータ線を通して、記録
動作用の画像情報データと画像データを送信し、また、
記録装置１０４からはＩＥＥＥ１２８４準拠のパラレル
インターフェースのニブルモードを用いて、記録装置側
の各種情報をデータの形で受信する。また、画像処理装
置１０３は、スイッチパネル１０５とも接続され、スイ
ッチによって操作者に用紙サイズを設定させたり、操作
者にＬＥＤ等で画像形成装置内部の情報を表示する。

【００１７】１０４は、画像処理装置から変換された記
録用データを受け取り、印刷を行う記録装置である。画
像処理装置とはＩＥＥＥ１２８４準拠のパラレルインタ
ーフェースで接続される。本実施の形態では記録装置と
してインクジェットプリンタを用いている。

【００１８】さらに画像形成装置１はホストコンピュー
タ１０６とＩＥＥＥ１２８４準拠のパラレルインタフェ
ースを介して接続され、スキャナあるいはプリンタとし
て機能することが出来る。画像処理装置１０３はホスト
コンピュータ１０６からのコマンドをパラレルインタフ
ェースを介して受信し、コマンドが画像読み取りコマン
ドであればスキャナ装置１０２を起動し、画像データを
読み込みホストコンピュータ１０６に返送する。コマン
ドが印刷コマンドであれば記録装置１０４を起動し、ホ
ストコンピュータ１０６から受信した印刷データを記録
装置１０４に送信する。

【００１９】図２は、本実施の形態のコピー時の画像処
理装置内部の処理を示すフローチャートである。

【００２０】図１のスイッチパネルのコピーキーが押下
されることにより、コピー動作が開始する。

【００２１】まず、Ｓ２０１であらかじめスイッチパネ
ル１０５上のスイッチで選択されていた設定に基づいた
スキャナ装置への読み込みパラメーターの設定を行う。
シリアルＩ／Ｆを通して、パラメーター設定のコマンド
の送信を行うことにより、スキャナの主走査方向／副走
査方向の画像読み込み解像度、主走査方向／副走査方向
の読み込み領域、ＲＧＢ多値／モノクログレースケール
読み込みなどを設定する。

【００２２】Ｓ２０２で、画像処理回路の処理のための
パラメーターを設定する。

【００２３】Ｓ２０３でスキャナ装置へシリアルＩ／Ｆ
を通して、スキャン動作開始のコマンドの送信を行うこ
とにより、スキャナ装置は読み込み動作を開始する。

【００２４】画像データは、スキャナ装置からはパラレ
ルのデータバスを経由して画像処理装置へ送信される。

【００２５】Ｓ２０４で、最初にスキャナ装置に読み込
み設定した分の画像データが転送されたかどうかをパラ
レルデータの転送数でチェックし、読み込み終了かどう
か判断する。終了してなければ、Ｓ２０５に進み、スキ
ャナ装置から転送されたＲＧＢ画像データが画像処理装
置によって１ラインごとに処理されて記録装置へ転送す
る１ライン分のＣＭＹＫ印字データが作成されたかどう
かを、画像処理装置内のレジスタの作成終了ビットで調
べる。１ライン作成終了していれば、Ｓ２０６で記録装
置のエラーがないかどうかチェックし、無ければ、Ｓ２
０７でＣＭＹＫ印字データを記録するための付加情報デ
ータを記録装置に転送し、その後で、Ｓ２０８でＣＭＹ
Ｋ印字データを転送する。

【００２６】Ｓ２０６で記録装置のエラー発生がある場
合、Ｓ２０９で記録装置のエラー処理を行い、Ｓ２１０
で処理の結果、続行可能かどうかチェックする。続行可
能なエラーであれば、Ｓ２０７に戻り、付加情報データ
転送と、Ｓ２０８でＣＭＹＫ印字データを転送する。

【００２７】続行不可能なエラーだった場合、処理を終
了する。

【００２８】図３は、画像形成装置の内部構成の詳細を
示すブロック図である。

【００２９】６１１は、スキャナ装置の主制御を行うマ
イクロプロセッサ形態のＭＰＵである。６１２は、Ｓ−
ＭＰＵのワークや、読み込んだ画像データのバッファと
して用いられるＲＡＭ（ランダムアクセスメモリー）で
ある。６１３は、スキャナ装置のＳ−ＭＰＵが実行する
読み取り制御手順等に対応したプログラム、テーブル及
びデフォルト値の固定データを格納するＲＯＭ（リード
オンリーメモリー）である。６１４は、複合制御ＵＮＩ
Ｔ（Ｓ−Ｇ．Ａ．）である。

【００３０】６２１は、画像処理装置の主制御を行うマ
イクロプロセッサ形態のＭＰＵである。６２２は、Ｉ−
ＭＰＵのワークや、読み込んだ画像データを処理して作
成した記録データを書き込むバッファ等として用いられ
るＲＡＭ（ランダムアクセスメモリー）である。６２３
は、画像処理装置のＩ−ＭＰＵが実行する複写動作制御
手順等に対応したプログラム、及びデフォルト値の固定
データを格納するＲＯＭ（リードオンリーメモリー）で
ある。６２４は、スキャナ装置からのＲＧＢ画像データ
の二値化、エッジ強調、ＣＭＹ変換などの処理を行う複
合制御ＵＮＩＴ（Ｉ−Ｇ．Ａ．）である。

【００３１】６３１は、記録装置の主制御を行うマイク
ロプロセッサ形態のＭＰＵである。６３２は、Ｐ−ＭＰ
Ｕのワークや、画像処理装置からのパラレルＩＦからの
データを受信しておく受信バッファ、受信したデータか
ら１ライン分の印字データを格納するための印字バッフ
ァ、等の領域を有するＲＡＭ（ランダムアクセスメモリ
ー）である。６３３は、記録装置のＰ−ＭＰＵが実行す
る記録制御手順等に対応したプログラム、テーブル及び
デフォルト値の固定データを格納するＲＯＭ（リードオ
ンリーメモリー）である。６３４は、印字動作のための
ヘッド制御等を行う複合制御ＵＮＩＴ（Ｐ−Ｇ．Ａ．）
である。

【００３２】図４はホストコンピュータ１０６が記録装
置１０４に周辺機器情報を問い合わせた時に、記録装置
１０４が返送する機器情報、いわゆるデバイスＩＤの内
容を示している。この周辺機器情報の問い合わせに応答
する機能は、ＩＥＥＥ１２８４準拠の周辺機器に必須の
機能である。デバイスＩＤは記録装置１０４のＲＯＭ
（Ｐ−ＲＯＭ）６３２内に記載されている。本実施の形
態の記録装置１０４は、製品が使用される地域仕向けに
２つのデバイスＩＤのどちらかを持ちうる。これはつま
り仕向けによって２種類のＲＯＭ（Ｐ−ＲＯＭ）が存在
することを意味している。図４において（ａ）は北米仕
向け、（ｂ）は国内仕向けとなっていて、ＭＯＤＥＬと
ＤＥＳＣＲＩＰＴＩＯＮの値が異なっている。

【００３３】図５は、画像処理装置１０３の初期動作処
理の概略の流れを示したフローチャートである。

【００３４】まず、Ｓ３０１でＩ−ＲＡＭ６２２やＩ−
Ｇ．Ａ．６２４の初期設定を行う。Ｓ３０２では詳述し
ないがパラレルインタフェースを介して記録装置１０４
から記録装置１０４の機種情報、いわゆるデバイスＩＤ
を読み込む。Ｓ３０３で読み込んだデバイスＩＤのＭＯ
ＤＥＬ情報から、国内仕向けのＰ−ＲＯＭ６３３が実装
されているかを判定する。国内仕向けのＰ−ＲＯＭ６３
３が実装されていればＳ３０４に進み、仕向け情報を保
持するための変数Ｆｌａｇに０を設定する。また国内仕
向けのＰ−ＲＯＭ６３３が実装されていなければ北米仕
向けのＰ−ＲＯＭ６３３が実装されていると判定し、Ｓ
３０５に進み、仕向け情報を保持するための変数Ｆｌａ
ｇに１を設定する。これによって画像処理装置１０３は
以降の処理において変数Ｆｌａｇの値を見ることによっ
て記録装置１０４の仕向け、つまり画像形成装置１０１
自体の仕向けを判定することができるようになる。

【００３５】図６は本実施の形態におけるスイッチパネ
ル１０５のキーやＬＥＤ等を示す図である。

【００３６】図中、５０１はコピー機能でのコピー枚数
を示すカウンタで、１から９までの枚数をしめすことが
できるＬＥＤである。５１１、５１２、５１３はキーで
あって、５１１は原稿の用紙サイズを選択するためのキ
ーである。５１２はコピー枚数を示すカウンタを１ずつ
加算していくためのキーである。５１３はコピー機能を
実行、開始するためのキーである。５２１、５２２、５
２３、５２４は選択されている原稿の用紙サイズを示す
ＬＥＤであって、点灯しているＬＥＤの左に記載された
用紙サイズを選択していることを示すために使われる。
キー５１１を押下する度に、５２１、５２２、５２３、
５２４の点灯しているＬＥＤが順番に変化するように、
画像処理装置１０３のＲＯＭ（Ｉ−ＲＯＭ）６２３にプ
ログラムされている。

【００３７】ここで５２４は官製ハガキが選択されてい
ることを表わすＬＥＤである。官製ハガキは国内仕向け
のみに必要な用紙サイズであって、北米仕向けには必要
がない。したがって、図５のフローで設定した変数Ｆｌ
ａｇから判定して、北米仕向けであればキー５１１を押
下する度に、５２１、５２２、５２３のみＬＥＤの点灯
が変化するように、画像処理装置１０３のＲＯＭ（Ｉ−
ＲＯＭ）６２３をプログラムしている。

【００３８】上記のように、画像記録装置にのみ機種情
報を持たせ、同じ画像形成装置内の他の装置はその画像
記録装置内の機種情報を参照することとしたので、記憶
領域を省略することができる。

【００３９】図７は記録装置１０４での印刷用紙サイズ
を検出する方法を説明するための図である。

【００４０】図中、５５１、５５２、５５３、５５４で
示される矩形領域は、それぞれ官製ハガキ、Ｂ５用紙、
Ａ４用紙、レター用紙を記録装置１０４に装填した時の
位置を示している。つまり、記録装置１０４は、印刷用
紙の左上端を基準位置として装填される。５６１、５６
２、５６３はそれぞれ用紙の横方向に並べられたセンサ
ーであって、センサー位置に用紙がある時にオン、用紙
がない時にオフとなる。したがって、３つのセンサーの
状態から、装填されている用紙サイズは下表のようにな
る。

【００４１】

【表１】

【００４２】上表のように３つのセンサー５６１、５６
２、５６３は、Ａ４とレターサイズの判別はできない。
センサーを増やせば可能となるが、Ａ４とレターサイズ
の用紙の幅の差が小さいことから、センサーを増やして
も誤検知する可能性がある。

【００４３】そこで下図のように、図５のフローで設定
した変数Ｆｌａｇから仕向けを判定すれば、国内仕向け
であればＡ４、北米仕向けであればレターと一意に決め
ることが可能となる。用紙サイズが決まれば、それに合
わせてスキャナ装置１０２での画像読み込み範囲を決定
することができる。

【００４４】

【表２】

【００４５】なお、図３では、スキャナ装置１０２、画
像処理装置１０３、記録装置１０４がそれぞれ独立のＭ
ＰＵ、ＲＯＭ、ＲＡＭ、Ｇ．Ａ．を備えているが、本発
明はこれに限定されるものではないことは言うまでもな
い。つまり、２つのＭＰＵやＲＯＭ、ＲＡＭ、Ｇ．Ａ．
で画像形成装置１０１を制御する構成にすることも可能
である。また、記録装置の機種情報として図４ではデバ
イスＩＤを示したが、その他の機種情報でもかまわない
ことはもちろんである。さらには、機種情報を基に、画
像処理装置１０３の画像処理内容を変えることも応用で
きる。

【００４６】（他の実施の形態）上記実施の形態では画
像入力手段として画像読取装置を、画像出力手段として
記録装置を備えた画像形成装置について説明したが、本
発明はこれに限るものではなく、画像入力手段はデジタ
ルカメラやデジタルビデオカメラであってもよいし、画
像出力手段はディスプレイ等の表示手段であってもよ
い。

【００４７】なお、本発明は、複数の機器（例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど）から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置（例えば、複写機、ファクシミリ装置
など）に適用してもよい。

【００４８】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体（または記録媒体）を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ（またはCPUやMPU）が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。

【００４９】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。

【００５０】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した（図５に示す）フローチ
ャートに対応するプログラムコードが格納されることに
なる。

【００５１】

【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る画像
形成装置によれば、その一部の手段が有する機種情報が
画像形成装置全体の情報として機能するため、無駄な情
報を持たないで済むという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施の形態としての画像形成装置の
概略ブロック図である。

【図２】本発明の一実施の形態としてのコピー時の画像
処理部の内部処理を示すフローチャートである。

【図３】本発明の一実施の形態の画像形成装置の内部構
成の詳細を示すブロック図である。

【図４】本発明の一実施の形態の画像形成装置が有する
機器情報の例を示す図である。

【図５】本発明の一実施の形態の画像形成装置の初期動
作処理を示したフローチャートである。

【図６】本発明の一実施の形態としての画像形成装置が
有するスイッチパネルのキーやＬＥＤの一例を示す図で
ある。

【図７】本発明の一実施の形態としての画像形成装置に
含まれる記録装置での印刷用紙サイズを検出する方法を
説明する図である。

【符号の説明】

１０１ 画像形成装置 １０２ スキャナ装置 １０３ 画像処理装置 １０４ 記録装置 １０５ スイッチパネル １０６ ホストコンピュータ ６１１ スキャナ部中央処理装置（Ｓ−ＭＰＵ） ６１２ スキャナ部ランダムアクセスメモリ（Ｓ−ＲＡ
Ｍ） ６１３ スキャナ部リードオンリーメモリー（Ｓ−ＲＯ
Ｍ） ６１４ スキャナ部複合制御ユニット（Ｓ−Ｇ．Ａ．） ６２１ 画像処理部中央処理装置（Ｉ−ＭＰＵ） ６２２ 画像処理部ランダムアクセスメモリ（Ｉ−ＲＡ
Ｍ） ６２３ 画像処理部リードオンリーメモリー（Ｉ−ＲＯ
Ｍ） ６２４ 画像処理部複合制御ユニット（Ｉ−Ｇ．Ａ．） ６３１ 記録部中央処理装置（Ｐ−ＭＰＵ） ６３２ 記録部ランダムアクセスメモリ（Ｐ−ＲＡＭ） ６３３ 記録部リードオンリーメモリー（Ｐ−ＲＯＭ） ６３４ 記録部複合制御ユニット（Ｐ−Ｇ．Ａ．）

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 2C061 AP03 AP04 AQ05 AS02 HJ06 HJ07 HJ10 HK05 HK07 HK11 HK15 HL01 HM07 HN04 HN05 HN15 HN19 HN20 HP06 HQ21 2H027 DA50 DC19 GA12 GA23 GA24 GA32 GA39 GA49 GB15 GB16 ZA07 5B021 AA01 AA02 BB02 BB10 CC06 DD12 EE01 PP04 PP06 5C062 AA05 AA13 AB17 AB20 AB22 AB38 AB42 AE16 AF00 BA04

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】画像情報を入力する画像入力手段と、 画像情報を出力する画像出力手段と、 を有する画像形成装置であって、 前記画像入力手段と前記画像出力手段の内、 いずれか一方の手段は、該一方の手段についての機種情
   報を格納する記憶手段を有し、 他方の手段は、前記記憶手段に記憶された前記機種情報
   を参照して該他方の手段を制御する制御手段を有するこ
   とを特徴とする画像形成装置。
2. 【請求項２】前記画像入力手段は、原稿上の画像を読取
   り画像データに変換する画像読取手段であることを特徴
   とする請求項１に記載の画像形成装置。
3. 【請求項３】前記画像出力手段は、画像データに基づき
   記録材上に画像を記録する記録手段であることを特徴と
   する請求項１又は２に記載の画像形成装置。
4. 【請求項４】画像形成装置の各種機能に関わるキーや表
   示部を備えた操作手段を更に備え、 前記操作手段は、前記記憶手段に記憶された前記機種情
   報を参照して該操作手段を制御する制御手段を有するこ
   とを特徴とする請求項１、２、又は３に記載の画像形成
   装置。
5. 【請求項５】ホストコンピュータと接続する為のインタ
   フェースを更に備え、 前記機種情報は前記ホストコンピュータが前記インタフ
   ェースを介して前記画像形成装置に要求する機器情報で
   あることを特徴とする請求項１に記載の画像形成装置。
6. 【請求項６】画像情報を入力する画像入力手段と、 画像情報を出力する画像出力手段と、 を有する画像形成装置の制御方法であって、 前記画像入力手段と前記画像出力手段の内、いずれか一
   方の手段に格納された、該画像形成装置についての機種
   情報を参照して、他方の手段を制御することを特徴とす
   る画像形成装置の制御方法。
7. 【請求項７】画像情報を入力する画像入力手段と、 画像情報を出力する画像出力手段と、 を有する画像形成装置の制御プログラムを格納したコン
   ピュータ可読メモリであって、 前記制御プログラムは、 前記画像入力手段と前記画像出力手段の内、いずれか一
   方の手段に格納された、該画像形成装置についての機種
   情報を参照して、他方の手段を制御するプログラムであ
   ることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。