JP2001018292A - 温水ホースとこれを用いた管ライニング工法 - Google Patents

温水ホースとこれを用いた管ライニング工法

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JP2001018292A
JP2001018292A JP11196373A JP19637399A JP2001018292A JP 2001018292 A JP2001018292 A JP 2001018292A JP 11196373 A JP11196373 A JP 11196373A JP 19637399 A JP19637399 A JP 19637399A JP 2001018292 A JP2001018292 A JP 2001018292A
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pipe
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Takao Kamiyama
隆夫 神山
Yasuhiro Yokoshima
康弘 横島
Shigeru Endo
茂 遠藤
Hiroyuki Aoki
啓之 青木
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Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Yokoshima and Co
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L58/00Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱硬化性樹脂を含浸した管ライニング材を周
方向に略均一に加熱して管ライニング材の部分的な硬化
不良を防ぐことができる温水ホースの提供。 【構成】 無圧状態で平坦状を成し、管路10内に挿入
された管ライニング材4の内部に配備される柔軟な温水
ホース1を、比重が水のそれよりも大きな錘部材3を取
り付けて構成する。本発明によれば、温水ホース1には
比重が水の比重(=1)よりも大きな錘部材3が取り付
けられているため、該温水ホース1は管ライニング材4
の底部に溜った温水に浮かぶことなく温水中に沈み、こ
の温水ホース1から噴出する温度の高い温水が管ライニ
ング材4の底部まで送られることとなり、従来のように
管ライニング材の底部に温度の低い領域が形成されるこ
とがなく、管ライニング材4は周方向に略均一に加熱さ
れ、管ライニング材4に含浸された熱硬化性樹脂は周方
向に均一に硬化し、管ライニング材4の部分的な硬化不
良が防がれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管路内に挿入され
た管ライニング材の内部に配備される温水ホースとこれ
を用いた管ライニング工法に関する。
【0002】
【従来の技術】老朽化した下水管等の管路の内壁を管ラ
イニング材によってライニングして補修する管ライニン
グ工法が提案され、既に実用に供されている。
【0003】上記管ライニング工法は、未硬化の熱硬化
性樹脂を含浸して成る管ライニング材を管路内に挿入し
た後、該管ライニング材を流体圧によって管路の内周壁
に押圧したまま、管ライニング材を温水等の熱媒によっ
て加熱して該管ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂
を硬化させる工法である。
【0004】ところで、管ライニング材に含浸された熱
硬化性樹脂を加熱してこれを硬化させる方法の1つとし
て、管路内に挿入された管ライニングの内部に配備され
た温水ホースから温水を流出させ、この温水によって管
ライニング材を加熱してこれに含浸された熱硬化性樹脂
を硬化させる方法が知られている。尚、この方法に用い
られる温水ホースは、その取り扱いの容易さから、無圧
状態で平坦状を成す柔軟なホースが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来か
ら用いられている柔軟な温水ホースは軽量で、その比重
は水の比重(=1)に略等しく、管ライニング材の硬化
作業中に温水ホース内を流れる温水の比重は冷水のそれ
よりも小さいため、図10に示すように管ライニング材
104の底部に溜った温度の低い温水に温水ホース10
1が浮かび、該温水ホース101から流出する温度の高
い温水が管ライニング材104の底部まで送られない。
このため、管ライニング材104の底部に温度の低い領
域が形成されて管ライニング材104が周方向に均一に
加熱されず、管ライニング材104の底部に硬化不良が
発生するという問題があった。尚、図10において、1
10は管路、111はマンホールである。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、熱硬化性樹脂を含浸した管ラ
イニング材を周方向に略均一に加熱して管ライニング材
の部分的な硬化不良を防ぐことができる温水ホースとこ
れを用いた管ライニング工法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、無圧状態で平坦状を成し、
管路内に挿入された管ライニング材の内部に配備される
柔軟な温水ホースを、比重が水のそれよりも大きな錘部
材を取り付けて構成することを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記錘部材を全長に亘って複数取り付けた
ことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、温水ホースの全長に亘って外周面を前記錘
部材で被覆したことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記錘部材を温水ホースの外表面に接着剤
で接着したことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記錘部材を縫製によって取り付けたこと
を特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記錘部材を不織布とグラスファイバーの
混合体で構成したことを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項1記載の発
明において、温水ホースの長さ方向に複数の孔を穿設し
たことを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記錘部材をカップリングと締結具で構成
したことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項8記載の発
明において、前記カップリングに複数の孔を穿設したこ
とを特徴とする。
【0016】請求項10の発明は、請求項1記載の発明
において、温水ホースを帯状の織布の幅方向両端を縫製
によって接合して管状に加工することを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、熱硬化性樹脂を
含浸して成る管状の管ライニング材を管路内に挿入した
後、該管ライニング材を流体圧によって管路の内周面に
押圧したまま、管ライニング材の内部に配備された無圧
状態で平坦状を成す柔軟な温水ホースから温水を流出さ
せ、管ライニング材に含浸された熱硬化性樹脂を温水に
よって加熱してこれを硬化させるようにした管ライニン
グ工法において、比重が水のそれよりも大きな錘部材を
前記温水ホースに取り付けたことを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の発明において、比重が水のそれと略同等の温水ホース
を併用することを特徴とする。
【0019】従って、本発明によれば、温水ホースには
比重が水の比重(=1)よりも大きな錘部材が取り付け
られているため、該温水ホースは管ライニング材の底部
に溜った温水に浮かぶことなく温水中に沈み、この温水
ホースから噴出する温度の高い温水が管ライニング材の
底部まで送られることとなり、従来のように管ライニン
グ材の底部に温度の低い領域が形成されることがなく、
管ライニング材は周方向に略均一に加熱されることとな
る。このため、管ライニング材に含浸された熱硬化性樹
脂は周方向に均一に硬化し、従って、管ライニング材は
その全長に亘って均一に硬化して部分的な硬化不良が防
がれる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明に係る温水ホース1の部分斜
視図であり、該温水ホース1は無圧状態で平坦状を成す
柔軟なホース本体2で構成され、ホース本体2はポリエ
ステル繊維又はナイロン繊維から成る織布で管状に成形
されており、これには複数の円孔2aが長さ方向に適当
な間隔で穿設されている。尚、ホース本体2を構成する
織布にグラスファイバー等の補強繊維を混合しても良
い。
【0022】而して、上記温水ホース1のホース本体2
の外周には比重が水の比重(=1)よりも大きな複数の
錘部材3が円孔2aを避けて長さ方向に適当な間隔で巻
き付けられて取り付けられている。ここで、各錘部材3
は不織布とグラスファイバーの混合体で構成されてお
り、これはホース本体2の外周に接着剤によって接着さ
れている。尚、各錘部材3を縫製によってホース本体2
の外周に取り付けても良い。
【0023】次に、以上の構成を有する温水ホース1を
用いた本発明に係る管ライニング工法を図2及び図3に
基づいて説明する。尚、図2及び図3は本発明に係る管
ライニング工法を示す断面図である。
【0024】図2において、10は地中に埋設された下
水管等の管路、11は地上に開口するマンホールであ
り、管路10のライニングに際しては図2に示すように
管状の管ライニング材4が地上からマンホール11を経
て管路内に反転挿入される。
【0025】ここで、上記管ライニング材4は、外表面
が気密性の高いプラスチックフィルムで被覆された管状
樹脂吸着材に熱硬化性樹脂を含浸せしめて構成されてい
る。尚、管状樹脂吸着材としてはポリエステル、ビニロ
ン、アクリル等のプラスチックファイバーから成る不織
布が用いられ、これの外表面に被覆される前記プラスチ
ックフィルムとしてはポリウレタン、ポリエチレン、ビ
ニロン、EVA又はEVOHを含む複合フィルムが用い
られる。又、管状樹脂吸着材に含浸される前記熱硬化性
樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、
ビニールエステル樹脂等が用いられる。
【0026】管ライニング材4の管路10への反転挿入
に際しては、管ライニング材4の一端が外側へ折り曲げ
られて地上に設置された密閉ノズル5の上端外周部に取
り付けられている。尚、密閉ノズル5の上部には密閉キ
ャップ6が複数のGクランプ7によって被着されてお
り、密閉キャップ6と管ライニング材4の内部には密閉
空間Sが形成され、密閉キャップ6にはコンプレッサー
8から導出するエアーホース9が接続されている。
【0027】而して、コンプレッサー8を駆動して圧縮
エアーをエアーホース9から前記密閉空間S内に供給す
ると、管ライニング材4は圧縮エアーの圧力を受けて反
転しながら管路10内に順次挿入されていく。このと
き、管ライニング材4の反転端に取り付けられた温水ホ
ース1は管ライニング材4の内部に順次引き込まれる。
尚、温水ホース1は円形ホース12に連結されており、
円形ホース12は密閉キャップ6を貫通して密閉空間S
外へ延出している。
【0028】そして、管ライニング材4の管路10内へ
の反転挿入が図4に示すように管路10の全長に亘って
終了すると、該管ライニング材4の内部には温水ホース
1が引き込まれる。
【0029】ところで、図3に示すように、管ライニン
グ材4の底部には圧縮エアーで駆動される排水ポンプ1
3が設置されており、該排水ポンプ13に接続された2
本のエアーホース14,15は密閉キャップ6を気密に
貫通して密閉空間S外へ延出し、一方のエアーホース1
4は地上に設置されたコンプレッサー16に接続され、
他方のエアーホース15は大気中に開口している。そし
て、排水ポンプ13から導出する排水ホース17も密閉
キャップ6を気密に貫通して密閉空間S外へ延出し、地
上に設置された温水タンク18の上方に開口している。
【0030】上記温水タンク18内には温水が収容され
ており、該温水タンク18の側壁から導出する温水パイ
プ19は温水ポンプ20の吸入側が接続されており、該
温水ポンプ20の吐出側には前記円形ホース12が接続
され、円形ホース12の途中にはボイラー21が設けら
れている。
【0031】而して、図3に示すように管ライニング材
4の管路10内への反転挿入が終了すると、密閉空間S
の内圧を一定に保って管ライニング材4を管路10の内
周面に押圧したまま、該管ライニング材4を加熱してこ
れに含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるが、この硬化
作業は以下の要領でなされる。
【0032】即ち、温水ポンプ20とボイラー21が駆
動されて温水タンク18内の温水がボイラー21にて所
定温度に加熱されて円形ホース12を経て温水ホース1
に送り込まれると、温水は温水ホース1の長さ方向に適
当な間隔で穿設された複数の円孔2a(図1参照)から
図示のように管ライニング材4の内部に噴出して管ライ
ニング材4の加熱に供され、管ライニング材4の加熱に
供されて温度の下がった温水は管ライニング材4の底部
に溜る。
【0033】そして、管ライニング材4内の底部に溜っ
た温水は、コンプレッサー16から供給される圧縮エア
ーによって駆動される排水ポンプ13によって吸引され
て排水ホース17へと送り出され、排水ホース17から
温水タンク18に戻される。
【0034】以下、上記と同様にして温水が循環されて
管ライニング材4が温水によって加熱され、該管ライニ
ング材4に含浸された熱硬化性樹脂が硬化し、硬化した
管ライニング材4によって管路10がライニングされて
補修される。
【0035】而して、本実施の形態では、温水ホース1
には前述のように比重が水の比重(=1)よりも大きな
複数の錘部材3が長さ方向に適当な間隔で取り付けられ
ているため、図3に示すように温水ホース1は管ライニ
ング材4の底部に溜った温水に浮かぶことなく温水中に
沈み、該温水ホース1に穿設された複数の円孔2a(図
1参照)から噴出する温度の高い温水が管ライニング材
4の底部まで送られる。このため、従来のように管ライ
ニング材4の底部に温度の低い領域が形成されることが
なく、管ライニング材4は周方向に略均一に加熱される
こととなり、該管ライニング材4に含浸された熱硬化性
樹脂は周方向に均一に硬化する。この結果、管ライニン
グ材4はその全長に亘って均一に硬化し、部分的な硬化
不良が防がれる。
【0036】尚、管ライニング材4の硬化作業に際して
は、図4に示すように、比重が水のそれと略同等(≒
1)の従来の温水ホース1の先端開口部から温水を積極
的に流出させて管ライニング材4の加熱に供するように
しても良い。
【0037】ところで、図5に示すように、ホース本体
2の全長に亘ってその外周面を錘部材3で被覆すること
によって温水ホース1を構成しても良い。
【0038】又、図6に示すように、温水ホース1に取
り付けられる錘部材3を金属製のカップリング23とバ
ンド等の締結具24で構成しても良く、この場合、カッ
プリング23には複数の孔23aが穿設されている。
【0039】更に、図7に示すようにポリエステル繊維
又はナイロン繊維から成る帯状の織布(ホース本体)2
の幅方向両端を図8に示すように重ね合わせ、その重ね
合わせた部分を錘部材3と共に縫製によって接合して管
状に加工することによって温水ホース1を構成しても良
い。この温水ホース1を用いれば、図9に示すように、
織布の織り目と接合部の縫い目から温水が温水ホース1
の全体に亘って均一に流出するため、該温水ホース1に
温水を流出させるための噴射口を穿設する必要がなく、
更に温水ホース1の内外周面を気密性の高いプラスチッ
クフィルムで被覆する必要がないため、温水ホース1の
製造が単純化して製造コストが低く抑えられる。又、織
布の耐熱強度が高いために温水ホース1を繰り返し使用
することができる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、無圧状態で平坦状を成し、管路内に挿入された
管ライニング材の内部に配備される柔軟な温水ホース
を、比重が水のそれよりも大きな錘部材を取り付けて構
成したため、熱硬化性樹脂を含浸した管ライニング材を
周方向に略均一に加熱して管ライニング材の部分的な硬
化不良を防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る温水ホースの部分斜視図である。
【図2】本発明に係る管ライニング工法を示す断面図で
ある。
【図3】本発明に係る管ライニング工法を示す断面図で
ある。
【図4】本発明に係る管ライニング工法の別形態を示す
断面図である。
【図5】本発明に係る温水ホースの別形態を示す部分斜
視図である。
【図6】本発明に係る温水ホースの別形態を示す部分断
面図である。
【図7】帯状の織布の部分斜視図である。
【図8】本発明に係る温水ホースの別形態を示す部分斜
視図である。
【図9】本発明の別形態に係る温水ホースからの温水の
流出状況を示す部分斜視図である。
【図10】従来の管ライニング工法を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 温水ホース 2 ホース本体 2a 円孔(孔) 3 錘部材 4 管ライニング材 10 管路 22 温水ホース 23 カップリング 23a 孔 24 締結具
フロントページの続き (71)出願人 592004301 株式会社オール 埼玉県所沢市林1丁目194番地の4 (72)発明者 神山 隆夫 神奈川県平塚市代官町31番27号株式会社湘 南合成樹脂製作所内 (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有限 会社 横島内 (72)発明者 遠藤 茂 茨城県つくば市花畑2−12−4株式会社ゲ ット内 (72)発明者 青木 啓之 埼玉県所沢市林1丁目194番地の4株式会 社オール内 Fターム(参考) 3H024 EA01 EC07 ED01 EE03 EE05 4F211 AD05 AD12 AD16 AD20 AG03 AG08 AG26 AH43 SA13 SC03 SD04 SD11 SD21 SD23 SH20 SJ01 SN03 SP12 SP15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無圧状態で平坦状を成し、管路内に挿入
    された管ライニング材の内部に配備される柔軟な温水ホ
    ースであって、 比重が水のそれよりも大きな錘部材を取り付けて構成さ
    れることを特徴とする温水ホース。
  2. 【請求項2】 前記錘部材を全長に亘って複数取り付け
    たことを特徴とする請求項1記載の温水ホース。
  3. 【請求項3】 全長に亘って外周面を前記錘部材で被覆
    したことを特徴とする請求項1記載の温水ホース。
  4. 【請求項4】 前記錘部材を外表面に接着剤で接着した
    ことを特徴とする請求項1記載の温水ホース。
  5. 【請求項5】 前記錘部材を縫製によって取り付けたこ
    とを特徴とする請求項1記載の温水ホース。
  6. 【請求項6】 前記錘部材を不織布とグラスファイバー
    の混合体で構成したことを特徴とする請求項1記載の温
    水ホース。
  7. 【請求項7】 長さ方向に複数の孔を穿設したことを特
    徴とする請求項1記載の温水ホース。
  8. 【請求項8】 前記錘部材をカップリングと締結具で構
    成したことを特徴とする請求項1記載の温水ホース。
  9. 【請求項9】 前記カップリングに複数の孔を穿設した
    ことを特徴とする請求項8記載の温水ホース。
  10. 【請求項10】 帯状の織布の幅方向両端を縫製によっ
    て接合して管状に加工されることを特徴とする請求項1
    記載の温水ホース。
  11. 【請求項11】 熱硬化性樹脂を含浸して成る管状の管
    ライニング材を管路内に挿入した後、該管ライニング材
    を流体圧によって管路の内周面に押圧したまま、管ライ
    ニング材の内部に配備された無圧状態で平坦状を成す柔
    軟な温水ホースから温水を流出させ、管ライニング材に
    含浸された熱硬化性樹脂を温水によって加熱してこれを
    硬化させるようにした管ライニング工法において、 比重が水のそれよりも大きな錘部材を前記温水ホースに
    取り付けたことを特徴とする管ライニング工法。
  12. 【請求項12】 比重が水のそれと略同等の温水ホース
    を併用することを特徴とする請求項11記載の管ライニ
    ング工法。
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