JP2001322170A - 管ライニング材反転ノズル及び管ライニング工法 - Google Patents

管ライニング材反転ノズル及び管ライニング工法

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JP2001322170A
JP2001322170A JP2000146136A JP2000146136A JP2001322170A JP 2001322170 A JP2001322170 A JP 2001322170A JP 2000146136 A JP2000146136 A JP 2000146136A JP 2000146136 A JP2000146136 A JP 2000146136A JP 2001322170 A JP2001322170 A JP 2001322170A
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lining material
guide tube
pipe lining
pipe
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Takao Kamiyama
隆夫 神山
Yasuhiro Yokoshima
康弘 横島
Shigeru Endo
茂 遠藤
Hiroyuki Aoki
啓之 青木
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Yokoshima and Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライニング作業中に作業者がマンホールに出
入りすることを可能とする管ライニング材反転ノズルを
提供すること。 【構成】 ガイドチューブ10の一端を固定するガイド
チューブ固定ノズル3と、前記ガイドチューブ20の内
部に通された未反転の管ライニング材20の折り返され
た一端を固定する管ライニング材固定ノズル2とを閉止
板4で気密に連結一体化し、前記ガイドチューブ固定ノ
ズル3の口径を前記管ライニング材固定ノズル2の口径
よりも小さく設定して管ライニング材反転ノズル1を構
成する。本発明によれば、管ライニング材反転ノズル1
のガイドチューブ固定ノズル3の口径を管ライニング材
固定ノズル2の口径よりも小さく設定したため、管路
(又は管ライニング材20)よりも小径のガイドチュー
ブ10を用いることができ、この小径のガイドチューブ
10とマンホールとの間に必要十分な隙間が形成される
ため、その隙間から作業者はライニング作業中にマンホ
ールに自由に出入りすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管ライニング材反
転ノズルとこれを用いて施工される管ライニング工法に
関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老朽
化した場合、この管路を地中から掘出することなくその
内周面にライニングを施して該管路を補修する管ライニ
ング工法が提案され、既に実用に供されている。斯かる
管ライニング工法の1つとして、管ライニング材を流体
圧によって管路内に反転挿入した後、該管ライニング材
を管路の内壁に押圧した状態で、管ライニング材に含浸
された硬化性樹脂を硬化させるようにしたものが知られ
ている。
【0003】ところで、上記管ライニング工法において
は、例えば図16に示すように管ライニング材101の
一端を外側へ折り返し、その折り返した部分を地上に設
置されたトップカラー102の上端外周に固定し、該管
ライニング材101の折り返された部分の内部に注水ホ
ース103から水を注入することによって管ライニング
材101を水圧によって反転させ、この管ライニング材
101をマンホール151を通って管路150内に挿入
する方法が用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図16に示
す従来の管ライニング工法では、管路150の内径と略
同径の管ライニング材101がマンホール151を通過
するため、特に管路150が大口径である場合にはマン
ホール151の開口部が管ライニング材101によって
殆ど塞がれてしまい、ライニング施工中に点検等のため
に作業者がマンホール151内に入ることができないと
いう問題があった。又、管ライニング材101に管路1
50のライニングに供されない部分(管路150からマ
ンホール151を通って地上まで延出する部分)が不可
避的に発生し、この部分は廃棄処分されていたために不
経済であるという問題もあった。
【0005】そこで、経済性を考慮して図17に示すよ
うにマンホール151内の底部に円筒状の管ライニング
材反転ノズル104を設置する方法が提案されている。
この方法は、地上に設置されたトップカラー105に一
端が取り付けられたガイドチューブ106をマンホール
151内に挿入し、その他端を管ライニング材反転ノズ
ル104の一端に開口するガイドチューブ固定端に固定
するとともに、管ライニング材101を地上側からガイ
ドチューブ106内と管ライニング材反転ノズル104
内に通し、その端部を外側に折り曲げて管ライニング材
反転ノズル104の他端に開口する管ライニング材固定
端に固定し、該管ライニング材101の折り返された部
分の内部に注水ホース103から水を注入することによ
って管ライニング材101を水圧によって管路内150
に反転挿入する方法である。
【0006】ところが、上記方法においても、管ライニ
ング材反転ノズル104のガイドチューブ固定端は管ラ
イニング材固定端と同径であるため、特に管路150が
大口径である場合にはガイドチューブ106の口径も大
きくなり、マンホール151の開口部が図17に示すよ
うにガイドチューブ106によって殆ど塞がれてしま
い、ライニング施工中に点検等のために作業者がマンホ
ール151内に入ることができないという問題があっ
た。
【0007】又、図18に示すように90°に折れ曲が
ったエルボ状の管ライニング材反転ノズル107を用い
て管ライニング材101の反転を行う場合、管ライニン
グ材反転ノズル107の高さ寸法Hが大きくなる。管ラ
イニング材反転ノズル107をマンホール151の開口
部に通すためには高さ寸法Hはマンホール151の開口
径Dよりも小さく(H<D)なければならず、管ライニ
ング材反転ノズル107の管ライニング材固定端の口径
dは高さ寸法Hによって制限されるため、この種の管ラ
イニング材反転ノズル107が適用可能な管路は小口径
のものに限定されてしまう。
【0008】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、ライニング作業中に作業者が
マンホールに出入りすることを可能とする管ライニング
材反転ノズルとこれを用いた管ライニング工法を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ガイドチューブの一端を固定するガイド
チューブ固定ノズルと、前記ガイドチューブの内部に通
された未反転の管ライニング材の折り返された一端を固
定する管ライニング材固定ノズルとを閉止板で気密に連
結一体化し、前記ガイドチューブ固定ノズルの口径を前
記管ライニング材固定ノズルの口径よりも小さく設定し
て管ライニング材反転ノズルを構成したことを特徴とす
る。
【0010】又、本発明は、ガイドチューブの一端を固
定するガイドチューブ固定ノズルと、前記ガイドチュー
ブの内部に通された未反転の管ライニング材の折り返さ
れた一端を固定する管ライニング材固定ノズルとを閉止
板で気密に連結一体化し、前記ガイドチューブ固定ノズ
ルの口径を前記管ライニング材固定ノズルの口径よりも
小さく設定して成る管ライニング材反転ノズルを用いて
施工される管ライニング工法として、前記管ライニング
材反転ノズルをその管ライニング材固定ノズルが管路の
開口部に対向するように設置するとともに、該管ライニ
ング材反転ノズルのガイドチューブ固定ノズルに固定さ
れたガイドチューブを略垂直に地上まで延設し、管ライ
ニング材固定ノズルに固定された管ライニング材を流体
圧によって管路内に反転挿入し、管ライニング材を管路
の内壁に押圧した状態で、該管ライニング材に含浸され
た硬化性樹脂を硬化させるようにしたことを特徴とす
る。
【0011】従って、本発明によれば、管ライニング材
反転ノズルのガイドチューブ固定ノズルの口径を管ライ
ニング材固定ノズルの口径よりも小さく設定したため、
管路(又は管ライニング材)よりも小径のガイドチュー
ブを用いることができ、この小径のガイドチューブとマ
ンホールとの間に必要十分な隙間が形成されるため、そ
の隙間から作業者はライニング作業中にマンホールに自
由に出入りしてライニングの状況等を点検及び確認する
ことができる。
【0012】又、本発明によれば、管ライニング材の反
転はガイドチューブを用いてなされるため、管ライニン
グ材をマンホールを通して地上まで延出させる必要がな
く、ライニングに供されないで廃棄される管ライニング
材を無くして経済性を高めることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0014】先ず、本発明に係る管ライニング材反転ノ
ズル(以下、単に反転ノズルと称する)の種々の形態を
図1〜図11に基づいて説明する。
【0015】図1は実施の形態1に係る反転ノズル1の
断面図であり、該反転ノズル1は、円筒状の管ライニン
グ材固定ノズル2と同じく円筒状のガイドチューブ固定
ノズル3とを円板状の閉止板4で気密に連結一体化して
構成されている。
【0016】上記管ライニング材固定ノズル2とガイド
チューブ固定ノズル3及び閉止板4は鉄、アルミニウ
ム、ステンレス等の金属又はプラスチックで構成され、
管ライニング材固定ノズル2の口径はライニングすべき
管路の口径と同等若しくはそれよりも若干小さく設定さ
れ、ガイドチューブ固定ノズル3の口径は管ライニグ材
固定ノズル2の口径よりも小さく設定されている。
【0017】そして、閉止板4は管ライニング材固定ノ
ズル2の後端(図2の左端)内周に溶着されており、こ
の閉止板4に前記ガイドチューブ固定ノズル3が着脱可
能に挿通固定されている。即ち、ガイドチューブ固定ノ
ズル3は閉止板4の中心よりも若干下方にオフセットし
た位置に挿通しており、その外周に形成されたフランジ
3aがパッキン5を介して閉止板4に当てられ、閉止板
4とパッキン5及びフランジ3aに挿通する複数のボル
ト6と該ボルト6に螺合するナット7によってガイドチ
ューブ固定ノズル3が閉止板4に着脱可能に取り付けら
れている。
【0018】而して、本実施の形態に係る反転ノズル1
においては、ガイドチューブ固定ノズル3の外周にガイ
ドチューブ10が取り付けられるが、このガイドチュー
ブ10は内外2層構造を成す内面ガイドチューブ10a
と表面ガイドチューブ10bとで構成され、外側の表面
ガイドチューブ10bはガイドチューブ固定ノズル3の
一端外周に取り付けられ、内側の内面ガイドチューブ1
0aはガイドチューブ固定ノズル3の内部に通され、そ
の端部が外側に折り返されてガイドチューブ固定ノズル
3の他端外周に取り付けられている。
【0019】ここで、内面ガイドチューブ10aと表面
ガイドチューブ10bは織布又は不織布から成る管状体
の表面又は内面をプラスチックフィルムで気密的に被覆
して構成されている。尚、織布としてはナイロン、ポリ
エステルのファイバーが使用され、不織布の材質として
は主にポリエステルが使用され、プラスチックフィルム
としてはポリウレタン又はポリエチレン単体のフィル
ム、ポリエチレン、ナイロン、EVOH等を含む複合フ
ィルムが用いられる。
【0020】又、ガイドチューブ10と反転ノズル1の
内部には未反転の管ライニング材20が通され、該管ラ
イニング材20の反転ノズル1から外方へ延びる一端は
外側へ折り返されて反転ノズル1の管ライニング材固定
ノズル2の開口側の一端外周に取り付けられている。
尚、図示しないが、管ライニング材の一端に該管ライニ
ング材とは別体の管状体を取り付け、この管状体を管ラ
イニング材よりも柔軟性に富んで折り曲げ易い材質で構
成すれば、肉厚が厚いため或は補強ファイバーなどで構
成されているために比較的硬い管ライニング材であって
も、これの一端に取り付けられた前記管状体を容易に外
側に折り曲げ、その折り曲げ部を管ライニング材固定ノ
ズルの外周に容易且つ確実に取り付けることができる。
【0021】更に、図1に示すように、反転ノズル1の
閉止板4の上部には圧縮エアー供給口8が形成され、下
部には排水口9が形成されており、圧縮エアー供給口8
には地上に設置されたコンプレッサー30から導出する
エアーホース40が接続され、排水口9には排水ホース
50が挿通している。
【0022】次に、実施の形態2に係る反転ノズル11
の構成を図2に基づいて説明する。
【0023】図2は実施の形態2に係る反転ノズル11
の断面図であり、本実施の形態に係る反転ノズル11
は、閉止板4を前記実施の形態1とは反対に管ライニン
グ材固定ノズル2の前端(図2の右端)内周に溶着した
ものであって、他の構成は図1に示した反転ノズル1の
それと同一である。従って、図2においては、図1に示
したと同一要素には同一符号を付している。
【0024】次に、実施の形態3に係る反転ノズル21
の構成を図3に基づいて説明する。
【0025】図3は実施の形態3に係る反転ノズル21
の断面図であり、本実施の形態に係る反転ノズル21
は、図2に示した反転ノズル11においてガイドチュー
ブ固定ノズル23をその一部に曲がりを有するものに代
えたものであって、他の構成は図2に示した反転ノズル
11のそれと同一である。従って、図3においては、図
2に示したと同一要素には同一符号を付している。
【0026】次に、実施の形態4に係る反転ノズル31
の構成を図4に基づいて説明する。
【0027】図4は実施の形態4に係る反転ノズル31
の断面図であり、本実施の形態に係る反転ノズル41
は、図2に示した反転ノズル11においてガイドチュー
ブ固定ノズル33を閉止板4に対して斜めに挿通固着し
たものであって、他の構成は図2に示した反転ノズル1
1のそれと同一である。従って、図4においては、図2
に示したと同一要素には同一符号を付している。
【0028】次に、実施の形態5に係る反転ノズル41
の構成を図5に基づいて説明する。
【0029】図5は実施の形態5に係る反転ノズル41
の断面図であり、本実施の形態に係る反転ノズル41
は、図2に示した反転ノズル11においてガイドチュー
ブ固定ノズル43を30°エルボ状のものに代えたもの
であり、他の構成は図2に示した反転ノズル11のそれ
と同一である。従って、図5においては、図2に示した
と同一要素には同一符号を付している。
【0030】次に、実施の形態6に係る反転ノズル51
の構成を図6に基づいて説明する。
【0031】図6は実施の形態6に係る反転ノズル51
の断面図であり、本実施の形態に係る反転ノズル51
は、図5に示した反転ノズル41においてガイドチュー
ブ固定ノズル53を90°エルボ状のものに代えたもの
であり、他の構成は図5に示した反転ノズル41のそれ
と同一である。従って、図6においては、図5に示した
と同一要素には同一符号を付している。
【0032】次に、実施の形態7に係る反転ノズル61
の構成を図7及び図8に基づいて説明する。
【0033】図7は実施の形態7に係る反転ノズル61
の断面図、図8は同反転ノズル61の分解斜視図であ
り、本実施の形態に係る反転ノズル61は、管ライニン
グ材固定ノズル62と閉止板64とを一体化するととも
に、閉止板64に円孔64aを形成し、閉止板64の円
孔64aの周囲にガイドチューブ固定ノズル63を複数
のボルト66で着脱可能に取り付けて構成されている。
【0034】即ち、ガイドチューブ固定ノズル63の一
端外周にはフランジ63aが形成され、このフランジ6
3aには図示のように複数(図示例では、6つ)のタッ
プ孔63bが形成されている。又、閉止板64の前記円
孔64aの周囲には前記タップ孔63bと同数(6つ)
のボルト挿通孔64bが穿設されている。
【0035】而して、ガイドチューブ固定ノズル63の
フランジ63aを間にパッキン65を挟んで閉止板64
の円孔64aの周囲に押し当て、閉止板64に穿設され
た前記ボルト挿通孔64bに挿通するボルト66をガイ
ドチューブ固定ノズル63のフランジ63aに形成され
た前記タップ孔63bにねじ込むことによってガイドチ
ューブ固定ノズル63が閉止板64に着脱可能に取り付
けられる。
【0036】そして、この反転ノズル61においては、
不図示のガイドチューブの一端がガイドチューブ固定ノ
ズルの一端外周に取り付けられ、不図示の管ライニング
材がガイドチューブとガイドチューブ固定ノズル63及
び円孔64aを通過し、該管ライニング材の反転ノズル
61から外方へ延びる一端は外側へ折り返されて管ライ
ニング材固定ノズル62の開口側の一端外周に取り付け
られる。
【0037】尚、反転ノズル61の閉止板64の上部に
は圧縮エアー供給口69が形成され、この圧縮エアー供
給口69には地上に設置された不図示のコンプレッサー
から導出するエアーホース40が接続されている。
【0038】次に、実施の形態8に係る反転ノズル71
の構成を図9〜図11に基づいて説明する。
【0039】図9は実施の形態8に係る反転ノズル71
の断面図、図10は図9のA部拡大詳細図、図11は同
反転ノズル71の分解斜視図であり、本実施の形態に係
る反転ノズル71は、前記実施の形態7に係る反転ノズ
ル61において管ライニング材固定ノズル62と閉止板
64を分割可能に構成したものであって、他の構成は前
記実施の形態7に係る反転ノズル61のそれと同一であ
る。従って、図9〜図11においては図7及び図8に示
したと同一要素には同一符号を付しており、以下、それ
らについての説明は省略する。
【0040】本発明に係る反転ノズル71においては、
管ライニング材固定ノズル62と閉止板64は水平の分
割ラインによって上下に2分割されており、両者は図1
0に示すように間にパッキン75を介して合わせられ、
フランジ部64A,64Bに挿通する複数のボルト76
と該ボルト76に螺合するナット77によって接合一体
化されている。
【0041】次に、図1に示す反転ノズル1を用いて施
工される本発明に係る管ライニング工法を図12〜図1
5に基づいて説明する。尚、図12〜図15は本発明に
係る管ライニング工法をその工程順に示す断面図であ
る。
【0042】図12において、80は地中に埋設された
下水管等の管路であり、この管路80には地上に開口す
るマンホール81が接続されている。
【0043】而して、管路80のライニングに際して
は、図12に示すように、反転ノズル1が管ライニング
材固定ノズル2を下にしてマンホール81内に導入され
るが、該反転ノズル1のガイドチューブ固定ノズル3の
外周にはガイドチューブ10の一端が、管ライニング材
固定ノズル3の外周には管ライニング材20の折り返さ
れた一端が取り付けられ、排水口9(図1参照)には排
水ホース50が挿通され、圧縮エアー空気圧8(図1参
照)にはエアーホース40が取り付けられている。尚、
ガイドチューブ10の他端にはトップノズル82が取り
付けられている。
【0044】ところで、前述のように反転ノズル1にお
いては、ガイドチューブ固定ノズル3の口径は管ライニ
ング材固定ノズル2の口径よりも小さく設定されている
ため、ガイドチューブ固定ノズル3は管ライニング材固
定ノズル2から径方向外方に突出することがなく、該反
転ノズル1のマンホール81への導入に際してガイドチ
ューブ固定ノズル3が邪魔になることがなく、反転ノズ
ル1は管ライニング材固定ノズル2の口径よりも大きな
口径を有するマンホール81の開口部を容易に通過して
内部に導入される。
【0045】ここで、管ライニング材20は、未硬化の
液状硬化性樹脂を含浸したポリエステル、ビニロン、ア
クリル等の管状不織布を気密性の高いポリウレタン、ポ
リエチレン等の気密性の高いプラスチックフィルムで被
覆して構成されており、管状不織布に含浸される未硬化
の液状硬化性樹脂としては不飽和ポリエステル樹脂、ビ
ニールエステル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂が
使用される。
【0046】そして、図13に示すように、反転ノズル
1がマンホール81内の底部の管路80の開口部から1
0〜60cm離れた位置に管路80と略平行にセットさ
れ、このセット状態においては反転ノズル1の管ライニ
ング材固定ノズル2は管路80に対向し、ガイドチュー
ブ固定ノズル3は管路の反対側に水平に開口しており、
該ガイドチューブ固定ノズル3に一端(下端)が固定さ
れたガイドチューブ10は図示のようにマンホール81
内を地上に向かって垂直に延び、その端部(上端)に取
り付けられた前記トップノズル82は地上に設置された
架台83上にセットされて支持される。
【0047】又、反転ノズル1に接続された排水ホース
50とエアーホース40もマンホール81内を通って地
上まで延びており、エアーホース40は地上に設置され
たコンプレッサー30に接続されている。
【0048】その後、図13に示すように、トップノズ
ル82に取り付けられたガイドチューブ10の上端開口
部から注水ホース84によって水をガイドチューブ10
の内部に注入すると、管ライニング材20は水圧によっ
て反転しながら管路80内に挿入されていく。そして、
管ライニング材20が管路80内に所定長さだけ反転挿
入された状態においては図14に示すように管ライニン
グ材20と反転ノズル1の内部には水でシールされた加
圧空間S’が形成される。
【0049】而して、図14に示す状態において、コン
プレッサー30を駆動して圧縮エアーをエアーホース4
0を経て加圧空間S’に供給すると、管ライニング材2
0は圧縮エアーの圧力で反転しながら管路80内に順次
挿入されていく。尚、このように管ライニング材20が
管路80内に反転挿入されると、該管ライニング材20
の熱硬化性樹脂を含浸した管状不織布が管路20の内壁
面に押圧され、該不織布の内面がプラスチックフィルム
によって被覆された状態となる。
【0050】而して、図15に示すように、管ライニン
グ材20が管路80内にその全長に亘って反転挿入され
ると、トップノズル82の上部には密閉キャップ85が
複数のGクランプ86によって被着されて該密閉キャッ
プ85と管ライニング材20の内部には密閉空間Sが形
成され、密閉キャップ85にはコンプレッサー30から
導出するエアーホース40が接続される。
【0051】ところで、前述のように管ライニング材2
0が管路80内に反転挿入されると、該管ライニング材
1のエンド端に取り付けられた温水ホース87が管ライ
ニング材20の内部に引き込まれ、該温水ホース87は
前記密閉キャップ85を気密に貫通して密閉空間S外へ
延出している。尚、温水ホース87の密閉空間S内に臨
む部分には複数の不図示の温水噴射口が形成されてい
る。
【0052】又、密閉空間S内には前記排水ホース50
が前記密閉キャップ85を気密に貫通して臨んでおり、
その一端は図示のように管ライニング材20内の底部に
開口し、密閉空間S外へ延出する部分の端部は地上に設
置された温水タンク88の上方に開口している。
【0053】上記温水タンク88内には温水が収容され
ており、該温水タンク88の側壁から導出する温水パイ
プ89は温水ポンプ90の吸入側に接続されており、該
温水ポンプ90の吐出側には前記温水ホース87が接続
され、温水ホース87の途中にはボイラー91が設けら
れている。
【0054】而して、図15に示す状態においてコンプ
レッサー30が駆動されて圧縮エアーがエアーホース4
0から密閉空間S内に供給されると、管ライニング材2
0は圧縮エアーの圧力によって膨張して図示のように管
路80の内周面に押圧される。そして、このように管ラ
イニング材20を管路80の内周面に押圧した状態で、
該管ライニング材20を加熱してこれに含浸された熱硬
化性樹脂を硬化させるが、この硬化作業は以下の要領で
なされる。
【0055】即ち、温水ポンプ90とボイラー91が駆
動されて温水タンク88内の温水がボイラー91にて所
定温度に加熱されて温水ホース87に送り込まれると、
温水は温水ホース87の長さ方向に適当な間隔で穿設さ
れた複数の前記温水噴射口から図示のように管ライニン
グ材20の内部に噴出して管ライニング材20の加熱に
供され、管ライニング材20の加熱に供されて温度の下
がった温水は管ライニング材20内の底部に溜る。そし
て、管ライニング材20内の底部に溜った温水は、密閉
空間Sの内圧によって排水ホース50へと送り出され、
排水ホース50を通って温水タンク88に戻される。
【0056】以下、上記と同様にして温水が循環されて
管ライニング材20が温水によって加熱され、これによ
って該管ライニング材20に含浸された熱硬化性樹脂が
硬化し、硬化した管ライニング材20によって管路80
がライニングされて補修される。
【0057】以上において、本発明に係る管ライニング
工法に使用される反転ノズル1においては、ガイドチュ
ーブ固定ノズル3の口径を管ライニング材固定ノズル2
の口径よりも小さく設定したため、管路80(又は管ラ
イニング材20)よりも小径のガイドチューブ10を用
いることができ、この小径のガイドチューブ10とマン
ホール81との間に必要十分な隙間が形成されるため、
その隙間から作業者はライニング作業中にマンホール8
1に自由に出入りしてライニングの状況等を点検及び確
認することができる。
【0058】又、本発明に係る管ライニング工法によれ
ば、管ライニング材20の反転はガイドチューブ10を
用いてなされるため、管ライニング材20をマンホール
81を通して地上まで延出させる必要がなく、ライニン
グに供されないで廃棄される管ライニング材20を無く
して経済性を高めることができる。
【0059】尚、以上は特に図1に示す反転ノズル1を
用いて施工される管ライニング工法について述べたが、
図2〜図11に示した反転ノズル11,21,31,4
1,51,61,71を用いて管ライニングを施工して
も、前記と同様の効果が得られる。
【0060】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、管ライニング材反転ノズルのガイドチューブ固
定ノズルの口径を管ライニング材固定ノズルの口径より
も小さく設定したため、管路(又は管ライニング材)よ
りも小径のガイドチューブを用いることができ、この小
径のガイドチューブとマンホールとの間に必要十分な隙
間が形成されるため、その隙間から作業者はライニング
作業中にマンホールに自由に出入りしてライニングの状
況等を点検及び確認することができるという効果が得ら
れる。
【0061】又、本発明によれば、管ライニング材の反
転はガイドチューブを用いてなされるため、管ライニン
グ材をマンホールを通して地上まで延出させる必要がな
く、ライニングに供されないで廃棄される管ライニング
材を無くして経済性を高めることができるという効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態2に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図3】本発明の実施の形態3に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図4】本発明の実施の形態4に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図5】本発明の実施の形態5に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図6】本発明の実施の形態6に係る管ライニング材反
転ノズルの斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態7に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図8】本発明の実施の形態7に係る管ライニング材反
転ノズルの分解斜視図である。
【図9】本発明の実施の形態8に係る管ライニング材反
転ノズルの断面図である。
【図10】図9のA部拡大詳細図である。
【図11】本発明の実施の形態8に係る管ライニング材
反転ノズルの分解斜視図である。
【図12】本発明に係る管ライニング工法(管ライニン
グ材反転ノズルのマンホールへの挿入作業)を示す断面
図である。
【図13】本発明に係る管ライニング工法(管ライニン
グ材の反転挿入作業)を示す断面図である。
【図14】本発明に係る管ライニング工法(管ライニン
グ材の反転挿入作業)を示す断面図である。
【図15】本発明に係る管ライニング工法(管ライニン
グ材の硬化作業)を示す断面図である。
【図16】従来の管ライニング材反転ノズルを用いた管
ライニング工法(管ライニング材の反転挿入作業)を示
す断面図である。
【図17】従来の管ライニング材反転ノズルを用いた管
ライニング工法(管ライニング材の反転挿入作業)を示
す断面図である。
【図18】従来の管ライニング材反転ノズルを用いた管
ライニング工法(管ライニング材の反転ノズルのマンホ
ールへの挿入作業)を示す断面図である。
【符号の説明】
1,11,21,31,41 管ライニング材反転ノズ
ル 2,62 管ライニング材固定ノズ
ル 3,23,33,43,53 ガイドチューブ固定ノズ
ル 4,14 閉止板 8 圧縮エアー供給口 9 排水口 10 ガイドチューブ 10a 内面ガイドチューブ 10b 表面ガイドチューブ 20 管ライニング材 51,61,71 管ライニング材反転ノズル 80 管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592004301 株式会社オール 埼玉県所沢市林1丁目194番地の4 (72)発明者 神山 隆夫 神奈川県平塚市代官町31番27号株式会社湘 南合成樹脂製作所内 (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有限 会社 横島内 (72)発明者 遠藤 茂 茨城県つくば市花畑2−12−4株式会社ゲ ット内 (72)発明者 青木 啓之 埼玉県所沢市林1丁目194番地の4株式会 社オール内 Fターム(参考) 4F211 AD03 AD05 AD16 AG03 AG08 SA14 SC03 SD08 SD11 SD16 SJ22 SP12

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドチューブの一端を固定するガイド
    チューブ固定ノズルと、前記ガイドチューブの内部に通
    された未反転の管ライニング材の折り返された一端を固
    定する管ライニング材固定ノズルとを閉止板で気密に連
    結一体化し、前記ガイドチューブ固定ノズルの口径を前
    記管ライニング材固定ノズルの口径よりも小さく設定し
    て成ることを特徴とする管ライニング材反転ノズル。
  2. 【請求項2】 前記閉止板を前記管ライニング材固定ノ
    ズルの端部に取り付けたことを特徴とする請求項1記載
    の管ライニング材反転ノズル。
  3. 【請求項3】 前記ガイドチューブ固定ノズルを閉止板
    に挿通保持せしめたことを特徴とする請求項1記載の管
    ライニング材反転ノズル。
  4. 【請求項4】 前記ガイドチューブ固定ノズルを閉止板
    に脱着可能に取り付けたことを特徴とする請求項1記載
    の管ライニング材反転ノズル。
  5. 【請求項5】 前記管ライニング材固定ノズルと閉止板
    を分割可能に構成したことを特徴とする請求項1記載の
    管ライニング材反転ノズル。
  6. 【請求項6】 前記ガイドチューブ固定ノズルを前記閉
    止板に斜めに挿通固定したことを特徴とする請求項1記
    載の管ライニング材反転ノズル。
  7. 【請求項7】 前記ガイドチューブ固定ノズルの一部に
    曲がり部を形成したことを特徴とする請求項1記載の管
    ライニング材反転ノズル。
  8. 【請求項8】 前記閉止板に圧縮エアー供給口を設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の管ライニング材反転ノ
    ズル。
  9. 【請求項9】 前記閉止板又は管ライニング材固定ノズ
    ルに排水口を設けたことを特徴とする請求項1記載の管
    ライニング材反転ノズル。
  10. 【請求項10】 ガイドチューブの一端を固定するガイ
    ドチューブ固定ノズルと、前記ガイドチューブの内部に
    通された未反転の管ライニング材の折り返された一端を
    固定する管ライニング材固定ノズルとを閉止板で気密に
    連結一体化し、前記ガイドチューブ固定ノズルの口径を
    前記管ライニング材固定ノズルの口径よりも小さく設定
    して成る管ライニング材反転ノズルを用いて施工される
    管ライニング工法であって、 前記管ライニング材反転ノズルをその管ライニング材固
    定ノズルが管路の開口部に対向するように設置するとと
    もに、該管ライニング材反転ノズルのガイドチューブ固
    定ノズルに固定されたガイドチューブを略垂直に地上ま
    で延設し、管ライニング材固定ノズルに固定された管ラ
    イニング材を流体圧によって管路内に反転挿入し、管ラ
    イニング材を管路の内壁に押圧した状態で、該管ライニ
    ング材に含浸された硬化性樹脂を硬化させるようにした
    ことを特徴とする管ライニング工法。
  11. 【請求項11】 前記ガイドチューブを内外2層構造を
    成す内面ガイドチューブと表面ガイドチューブとで構成
    し、前記ガイドチューブ固定ノズルの一端に前記表面ガ
    イドチューブを取り付け、該表面ガイドチューブと前記
    ガイドチューブ固定ノズルの内部に前記内面ガイドチュ
    ーブを通し、該内面ガイドチューブの端部を折り返して
    前記ガイドチューブ固定ノズルの他端に取り付けたこと
    を特徴とする請求項10記載の管ライニング工法。
  12. 【請求項12】 前記前記管ライニング材の一端に該管
    ライニング材とは別体の管状体を取り付け、該管状体の
    端部を折り曲げて前記管ライニング材固定ノズルに取り
    付けたことを特徴とする請求項10記載の管ライニング
    工法。
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