JP2001017608A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JP2001017608A JP11193341A JP19334199A JP2001017608A JP 2001017608 A JP2001017608 A JP 2001017608A JP 11193341 A JP11193341 A JP 11193341A JP 19334199 A JP19334199 A JP 19334199A JP 2001017608 A JP2001017608 A JP 2001017608A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初心者であっても、シンボルの目押しのタイ
ミングがはかりやすいスロットマシンを提供する。 【解決手段】 リール上の各小役シンボルとして、図柄
が配置された図柄表示領域26と、この領域26の各辺
よりそれぞれ外側方向に向かう4個の突出部27a,2
7b,27c,27dとから成るシンボルを設定する。
各突出部27a〜27dは、シンボルに外接する矩形r
を設定した場合に、その外接矩形rの縦,横の長さが規
定の長さを満たす長さに設定される。一方,BB入賞用
の「7」のシンボルは、これら小役シンボルよりも大き
な外接矩形が設定されるような大きさに形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数種のシンボルが
所定の順序で配列されたシンボル列を複数個備え、各シ
ンボル列の変動表示を遊技者の停止操作により個別に停
止させて、各シンボル列にかかる1本〜複数本の入賞ラ
イン上に、それぞれシンボル列毎のシンボルを整列させ
て表示し、整列したシンボルの組合せによりゲームの勝
敗を決するようにしたスロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスロットマシンは、通常、シンボ
ル表示窓の内側にそれぞれ3個のリールが配置されてお
り、各リールを始動させるための始動レバーや各リール
毎の停止釦スイッチを具備する。各リールの周面には、
それぞれ複数種のシンボルが描かれており、そのうちの
いくつかのシンボルは、入賞用のシンボルとして機能す
る。各リールは、始動レバーの操作により一斉に始動し
た後、停止釦スイッチが順次操作されることにより対応
するリールが停止して、シンボル表示窓内に通常3個の
シンボルが停止表示される。
【0003】近年のスロットマシンでは、入賞ライン上
に同種の入賞シンボルが整列したことに応じて所定枚数
のメダルを払い出す「小役入賞」のほか、入賞ライン上
に特別の入賞シンボルが整列したことに応じて多数のメ
ダルの払出しが保障される「ボーナス入賞」が設定され
ている。またこの種のスロットマシンでは、始動レバー
の操作に応じて制御部内で抽選を実行して入賞を成立さ
せるかどうかを決定し、各リールに対する停止釦スイッ
チの操作によりそれぞれ停止操作位置から所定の駒数分
だけリールを滑らせて、目的とするシンボルを入賞ライ
ン上に引き込んで停止させる「引込み制御」が行われて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した引込み制御
は、法規制により停止操作から所定の制限時間内で行う
必要があるため、仮に入賞に当選していても遊技者の停
止操作のタイミングによっては、目的とする入賞シンボ
ルを引き込みできずに「はずれ」となるケースがある。
【0005】一方、スロットマシンのリールは、通常、
高速で回転する上、シンボルの縦方向および横方向の大
きさが法律により規制されているため、変動表示中の各
シンボルを視認するのは大変困難である。ある程度熟練
した遊技者であれば、シンボルの色や形状の違いや大き
さの微妙な違いを見分けて、「目押し」と称される狙い
打ち操作により目標とするシンボルを入賞ライン上に引
き込むことができる。しかしながら遊技経験の浅い初心
者にとっては、シンボルを見分けて狙い打ちを行うこと
はきわめて難しく、仮に抽選で特別入賞に当選していて
も、なかなか特別入賞用のシンボルを入賞ライン上に揃
えられず、その結果、多数枚のメダルを消費してしまう
という問題がある。
【0006】この問題を解決するための方法として、近
年、リール上の各シンボルのうち、特定のシンボルを、
目押しの指標とするために、幅方向に沿ってずらして配
置することが提案されている(特開平11−76495
号)。しかしながら前記規定されたシンボルの大きさと
通常のリールの幅とからすると、シンボルの配置位置を
大きくずらすのは難しく、シンボルが多少ずれて配置さ
れたとしても、はたしてこのシンボルがリールの高速回
転中に視認可能となり得るのかどうか、甚だ疑問であ
る。
【0007】この発明は上記問題点に着目してなされた
もので、シンボルの規定された大きさの範囲内におい
て、シンボル部分として認識される部分が出来るだけ小
さくなるようなシンボルを設定することにより、初心者
であっても目押しのタイミングがはかりやすいスロット
マシンを提供することを、目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】各請求項の発明は、複数
種のシンボルが所定の順序で配列されたシンボル列を複
数個備え、各シンボル列の変動表示を遊技者の停止操作
により個別に停止させて、各シンボル列にかかる入賞ラ
イン上にシンボル列毎のシンボルを整列させて表示する
ようにしたスロットマシンにかかるもので、前記各シン
ボルは、それぞれそのシンボルに外接する矩形が縦,横
の各方向においてそれぞれ所定の大きさ以上になるよう
に設定される。さらに請求項1の発明では、少なくとも
1種類のシンボルを、前記外接矩形内においてシンボル
部分に含まれない余白部分の占める割合が、外接矩形の
中央部では小さく、この中央部より外側の外接矩形内の
領域では大きくなるように設定するととともに、このシ
ンボルをシンボル列内の特定のシンボルに対し所定駒数
以内の位置に配置するようにしている。
【0009】請求項2の発明では、少なくとも1種類の
シンボルについて、所定大きさの図柄が配置された図柄
配置領域をシンボルの中央部に設定し、かつこの図柄配
置領域の周囲に、外接矩形に接する長さの複数個の突出
部を設定する。そしてこのシンボルを、請求項1の発明
と同様に、シンボル列内の特定の入賞用のシンボルに対
し所定駒数以内の位置に配置するようにしている。
【0010】請求項3の発明では、請求項2の構成に加
え、前記図柄配置領域および突出部を具備するシンボル
に、長さ方向が前記入賞ラインの方向に沿うように設定
された一対の突出部を少なくとも1組具備させるように
している。
【0011】請求項4、5の発明では、少なくとも1種
類のシンボルを請求項1の発明と同様に設定する。そし
て請求項4の発明では、このシンボルを、前記変動表示
の方向に沿って特定の入賞用のシンボルより所定駒数だ
け前方に配備する。他方、請求項5の発明では、このシ
ンボルを、前記特定の入賞用のシンボルに隣接する位置
に配備するようにしている。
【0012】請求項6の発明では、前記特定の入賞用の
シンボルを、その他の各シンボルよりも大きな外接矩形
が設定される大きさに形成している。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、少なくとも1種類の
シンボルを、シンボルに外接する矩形は規定された大き
さをとるが、その外接矩形内の中央部より外側では、シ
ンボル部分に含まれない余白部分が大きな割合を占める
ように設定することにより、このシンボルを、縦方向お
よび横方向の大きさを規定の範囲内に維持しつつ、他の
シンボルよりもシンボル部分の面積が小さくなるように
設定できる。このようなシンボルは、シンボル列が変動
している状態下でも、シンボル部分が集中する中央部に
より他のシンボルより小さく見えることから、比較的容
易に識別できる。さらにこのシンボルは前記した「ボー
ナス入賞」などの特定の入賞用のシンボルに対し所定駒
数以内の位置に配置されているので、このシンボルを目
安にして停止操作のタイミングをとることが可能であ
る。
【0014】請求項2の発明によれば、特定の入賞用の
シンボルに対し所定駒数内の位置に配置されるシンボル
を、中央の図柄配置領域の周囲に複数個の突出部が設定
された形状とすることにより、シンボルに対する外接矩
形の大きさを、規定のシンボルの大きさに応じた大きさ
に設定することができる。この場合、突出部の数や幅を
調整することにより、シンボルの中央部より外側の外接
矩形内の領域における余白部分の面積を大きくとること
が可能となるので、他のシンボルに比べてシンボル部分
の面積は小さいが、中央の図柄が強調されて表示される
ようになる。
【0015】請求項3の発明によれば、上記したシンボ
ルに、長さ方向が入賞ラインの方向に沿って設定された
一対の突出部を少なくとも1組具備させるので、この一
般シンボルが整列して入賞が成立した場合に、各シンボ
ル毎の突出部が入賞の成立ラインに沿って表示され、シ
ンボルの並び方向が強調される。
【0016】請求項4の発明によれば、請求項1と同様
にして形成された他のシンボルよりもシンボル部分の面
積が小さいシンボルが、変動表示の方向において特定の
入賞用のシンボルよりも前方に配置されるので、変動表
示中には、まずこの一般シンボルが表示されてから特定
の入賞用のシンボルが表示されるようになる。
【0017】請求項5の発明によれば、請求項1と同様
にして形成された他のシンボルよりもシンボル部分の面
積が小さいシンボルが、特定の入賞用のシンボルに隣接
する位置に配置されるので、遊技者は、シンボル列の変
動表示中に大小2つのシンボルが並んで移動する状態を
確認することができる。また特定の入賞用のシンボルが
停止表示された際には、隣接するシンボル部分の面積が
小さい一般シンボルも同時に表示される可能性が高くな
り、特に特定の入賞が成立した時には、各シンボル列毎
に、前記特定の入賞用のシンボルと並んでシンボル部分
の面積が小さい一般シンボルが表示されるので、入賞の
態様が強調されるようになる。
【0018】請求項6の発明によれば、特定の入賞用の
シンボルは、その他のシンボルよりも大きく形成される
ので、この特別入賞用のシンボルの近くに前記の面積の
小さなシンボルを配置することにより、特定の入賞用の
シンボルが、より一層目立つようになる。
【0019】
【実施例】図1は、この発明の一実施例にかかるスロッ
トマシンの外観を、図2はその機体の内部構造を、それ
ぞれ示す。図示例のスロットマシン1は、前面開口の機
体本体部2の開口部に扉部3を組み付けて成る。機体本
体部内の上段位置にはリールブロック4や制御回路が搭
載された制御基板5が配備され、下段位置には、ホッパ
6aを備えたメダル払出機6が組み込まれる。
【0020】前記リールブロック4は、金属製のフレー
ム7に3個のリール8a,8b,8cが組み付けられて
成る。各リール8a,8b,8cの外周面にには、それ
ぞれ後記するBB入賞用の「7」のシンボルのほか、複
数種の小役入賞用のシンボルが描かれた帯状シートが貼
設される。
【0021】また前記リールブロック4には、各リール
8a,8b,8cの駆動源となるステッピングモータ9
a,9b,9cが組み付けられている。各リール8a,
8b,8cにより3列のシンボル列が構成され、さらに
各リール8a,8b,8cに対応する各ステッピングモ
ータ9a,9b,9cや後記するリール駆動部36a,
36b,36c、制御部30の働きにより、シンボル列
の変動表示が実現することになる。なおこの種のシンボ
ル列は、リールを用いたものに限らず、ベルトを用いた
ものでもよく、また、液晶板のような画像表示手段を用
いたものでもよい。
【0022】前記扉部3は、金属製のフレームの上部、
中央部、および下部に、それぞれパネル11,12,1
3を組み付けて成る。これらのパネル11,12,13
は、透明なアクリルなどの合成樹脂板にシルク印刷を施
して構成されるもので、正面パネル11の中央部には、
各リール8a,8b,8cのシンボルを表示するための
透明のシンボル表示窓20が形成されている。また上部
および下部の各パネル12,13には、機種名やゲーム
情報などを表す文字やキャラクターなどの図柄が描画さ
れる。
【0023】正面パネル11と下部パネル13との間の
フレーム部分には、メダル投入口16のほか、始動レバ
ー14,リール8a,8b,8c毎の3個の停止釦スイ
ッチ15a,15b,15c,3個のベット釦スイッチ
17,18,19,精算スイッチ22,切替スイッチ2
3などが配備される。また下部パネル13の下方には、
メダル払出口24やメダル受け皿25などが、それぞれ
配備される。
【0024】前記正面パネル11のシンボル表示窓20
は、図3に示すように、横方向が3個のリール8a,8
b,8cを含む範囲に、長さ方向が3個のシンボルSの
表示範囲に、それぞれ対応する大きさの矩形状に形成さ
れている。さらにこのシンボル表示窓20の表面には、
上,中,下の各水平方向、および右下がり、右上がりの
各斜め方向に沿う5本の入賞ラインL1〜L5が描かれ
ており、各リール8a,8b,8cの停止時には、それ
ぞれ入賞ラインL1〜L5毎に3個のシンボルSが整列
して停止する。
【0025】なお前記入賞ラインL1〜L5は、メダル
の投入枚数に応じて有効化されるもので、1枚のメダル
投入により中央の水平ラインL1が、2枚のメダル投入
により上、中、下の3本の水平ラインL1,L2,L3
が、それぞれ有効化される。またメダルが3枚投入され
た場合は、すべての入賞ラインL1〜L5が有効化され
る。
【0026】このスロットマシン1は、多数枚のメダル
を電子データ形式で貯留しておき、その貯留メダルを引
き落としてゲームのために投入するというクレジット方
式のマシンであって、正面パネル11の下方の張出し面
上に設けられたベット釦スイッチ17は、貯留メダルか
ら3枚のメダルを投入するためのものである。またその
下方の垂直面上に設けられたベット釦スイッチ18,1
9は、それぞれ2枚、1枚の貯留メダルを投入するため
のものである。また精算スイッチ22は、貯留メダルを
精算して、相当数のメダルをメダル払出口24よりメダ
ル受け皿25に払い出しさせるためのもの、切替スイッ
チ23は、機体をクレジット方式のゲームモード、また
はメダル投入口16から直接メダルを投入するゲームモ
ードのいずれかを選択するためのものである。なおクレ
ジット方式のスロットマシンは公知であり、ここでは、
その詳細な説明は省略する。
【0027】図4は、上記スロットマシン1の電気的構
成を示す。図中30は、マイクロコンピュータより成る
制御部であり、制御、演算の主体であるCPU31,プ
ログラムや固定データが格納されるROM32,データ
の読み書きに用いられるRAM33,および乱数発生器
34を含む。
【0028】前記CPU31には、バス37を介して、
各リール8a,8b,8cのリール駆動部36a,36
b,36c,メダル払出機6などの出力部や、メダル検
知センサ35,始動レバー14,停止釦スイッチ15
a,15b,15c,ベット釦スイッチ17,18,1
9,精算スイッチ22,切換スイッチ23などの入力各
部が接続される。
【0029】前記リール駆動部36a,36b,36c
は、各リール8a,8b,8cの駆動源であるステッピ
ングモータ9a,9b,9cの回転動作を制御する。メ
ダル払出機6は、入賞時や精算スイッチ22が操作され
たときなどに作動して、前記ホッパ6aより所定数のメ
ダルを放出する。またメダル検知センサ35は、メダル
投入口16に投入されたメダルを検知するためのもので
ある。
【0030】このスロットマシン1には、「BB入賞」
と称される特別入賞(「BB」は「ビッグボーナス」を
意味する)のほかに、複数種の小役入賞がそれぞれ所定
のシンボル組合せに対応づけられて設定されている。前
記制御部30は、メダル投入により所定数の入賞ライン
が有効化された後に始動レバー14が操作されると、乱
数発生器34により発生させた乱数を用いた抽選処理を
行って、いずれかの入賞を成立させるかどうかを決定す
る。この後、停止釦スイッチ15a,15b,15cが
押操作されたときに、前記抽選が「当たり」であれば、
停止操作されたリール8a,8b,8cに対し、それぞ
れ有効化された入賞ライン上に該当する入賞シンボルを
引き込んで停止させる引込み制御が実行される。
【0031】特に前記抽選が「大当たり」となっている
場合は、制御部30は、各リール8a,8b,8cに対
し、前記「7」のシンボルを引き込んで停止させること
により、BB入賞を成立させる。そしてこのBB入賞の
成立に応じて入賞確率を通常よりはるかに高い値に変更
し、この高確率モード下で前記「7」以外の所定のシン
ボルの組合せによる特別入賞(一般に「RB入賞」と称
される)が成立する都度、「ボーナスゲーム」と称され
る特別ゲームを所定回数実行する。
【0032】ただし引込み制御は、法規制により停止操
作から所定の制限時間内に行う必要があるため、この制
限時間内に目的とするシンボルを引き込むことができな
い場合がある。小役入賞については、シンボルの引込み
に失敗したことにより抽選結果がクリアされるが、抽選
により「大当たり」になっているのに「7」のシンボル
の引込みに失敗した場合は、以後のゲームにおいて、B
B入賞が成立するまで前記の抽選結果が維持される。な
お抽選処理、引込み制御、BB入賞の移行する際の制御
は、いずれも公知のものであるから、ここでは詳細な制
御の説明は省略する。
【0033】この実施例のスロットマシン1は、「7」
のシンボルを、リール外周面上の1シンボルに割り当て
られた領域内に入る範囲で、法律により定められたシン
ボルの大きさより可能な限り大きくなるように設定して
いる。図5は、その一例であって、シンボルに外接する
矩形Rを設定した場合に、この外接矩形Rの縦方向の長
さが30mm、横方向の長さが56mmとなる大きさに設定
される。なお抽選処理、引込み制御、BB入賞に移行す
る際の制御は、いずれも公知のものであり、ここでは詳
細な制御の説明は省略する。
【0034】さらにこのスロットマシン1は、数種類の
小役入賞用のシンボル(以下「小役シンボル」という)
を、縦、横の大きさは法律で定められた大きさを満たす
が、シンボル部分の面積は通常よりも小さくなるように
設定することにより、リール回転中の「7」のシンボル
の確認を容易にして、目押しタイミングがとりやすくな
るようにしている。
【0035】図6は前記小役入賞用のシンボルの設定例
を示す。図示例の各シンボルは、中央に所定大きさの矩
形状の図柄表示領域26が設定されるとともに、この領
域26の各辺よりそれぞれ外側方向に向かう4個の突出
部27a,27b,27c,27dを設定して構成され
る。各突出部27a〜27dは、シンボルに外接する矩
形rを設定した場合に、この外接矩形rの縦方向の長さ
が25mm、横方向の長さが35mmになるような大きさに
設定される。なおこれら縦、横の長さは、法律によりシ
ンボルの大きさの最小値として定められた値に該当する
ものである。さらに図柄表示領域26の内部には、フル
ーツなどの図柄が描かれている。また図中、塗りつぶし
により示すように、各突出部27a〜27dには、シン
ボル毎に異なる色彩や模様が施されている。
【0036】図6のような小役シンボルは、図柄表示領
域26内には、図柄の部分と図柄に含まれない余白の部
分とが存在するが、領域26の境界位置を示す枠体と各
突出部27a〜27dとの存在により、余白を含む図柄
表示領域26全体とそれに連続する各突出部27a〜2
7dとによる十字型のシンボルとして認識されるように
なる。ただし前記したように図柄表示領域26内の図柄
および突出部27a〜27dの色彩や模様は、シンボル
毎に異なるから、リール停止時には、各小役シンボルを
容易に識別できる。
【0037】さらに図6に示す外接矩形rは仮想のもの
であるから、実際のリール上においては、シンボルの中
央部となる図柄表示領域26がより強調して表示され
る。また前記したように図柄表示領域26内では、余白
部分も含む領域全体をシンボル部分として認識させるこ
とができるが、図柄表示領域26の外側位置では、各突
出部27a〜27d間の余白部分の占める割合が大きく
なるので、突出部27a〜27dのみがシンボル部分と
して認識されるようになる。この結果、遊技者は、この
小役シンボルを、「7」のシンボルと比較して極端に小
さなシンボルであるように感じるようになる。
【0038】いま、各リール8a,8b,8c上には、
図5の形態による「7」のシンボルと図6の形態による
小役シンボルのみが、所定個数ずつ配置されているもの
とすると、リール8a,8b,8cが高速で回転してい
る場合であっても、「7」のシンボルと小役シンボルと
を、大きさの違いにより容易に見分けられるようにな
る。よってリール回転中の「7」のシンボルの位置を確
認しつつ目押しのタイミングをはかることが容易にな
り、内部抽選が「大当たり」になった場合は、初心者で
も早い段階でBB入賞を成立させることができる。
【0039】さらに実際にBB入賞が成立した場合は、
図7に示すように、BB入賞のシンボル組合せが小役入
賞に取り囲まれた状態で表示されるので、サイズの大き
なBB入賞用の「7」のシンボルによる組合せが強調し
て表示され、遊技者は、BB入賞の成立やそのシンボル
組合せの態様を容易に確認することができる。
【0040】図8(1)(2)(3)は、小役シンボル
の他の設定例を示す。これらの設定例は、いずれも水
平、垂直の4方向に細長く突出した形状のベース図柄2
8a,28b,28c(各図の最下段に示す)上の中央
位置に、所定の図柄や文字シンボルを配置した構成をと
る。ベース図柄28a,28b,28cの縦、横の各長
さは、前記図5と同様に、法律による規定を満たす値に
設定されている。
【0041】ここで図8の各小役シンボルを前記図7の
小役シンボルと対比させると、図8の中央部の図柄や文
字シンボルの輪郭により特定される領域が図7の図柄表
示領域26に対応し、また図8中で図柄や文字シンボル
より四方にはみ出たベース図柄の突出部分が図7の突出
部27a〜27dに対応することになる。よって図8の
各シンボルも図7と同様に、縦、横の長さを規定の値に
合わせたまま、シンボル部分の面積を小さく設定するこ
とができる。またベース図柄上の中央の図柄や文字シン
ボルは、単独で用いられる場合よりもはるかに小さく形
成されているが、ベース図柄28a,28b,28cの
存在により強調されるため、通常の図柄と同程度に識別
することができる。
【0042】なお図8では、所定形状のベース図柄28
a,28b,28cの上に種々の図柄を配置することに
より、各小役シンボルを表すようにしているが、これに
代えて、各ベース図柄28a,28b,28cを、それ
ぞれ単独で小役シンボルとして用いることもできる。ま
たいずれかのベース図柄28a,28b,28cの形状
を基本にして色や模様を変化させ、それぞれ個別の小役
シンボルとして使用するようにしてもよい。
【0043】上記した図8の小役シンボルによれば、リ
ールの高速回転時にも、図柄の大きさとベース図柄の形
状とから「7」のシンボルの識別が容易になるから、
「7」のシンボルの前後位置に配置することにより、
「7」のシンボルを目押しするタイミングがとりやすく
なる。
【0044】また図6,8の各実施例では、いずれもシ
ンボルを水平および垂直の各方向に突出させているが、
これに限らず、斜め方向に突出するように設定してもよ
い。図9は、斜め方向に突出部を設けた小役シンボルの
例を示す。この例でも、前記図7と同様に、中央部に所
定の図柄表示領域26を設けてその領域26内に図柄を
配置してあり、各図柄表示領域26の頂点から斜め上、
斜め下の4方向に延びる突出部29a,29b,29
c,29d(いずれも水平方向に対しほぼ45度の角度
をとる)が設定されている。
【0045】なおこの実施例では、各突出部29a〜2
9dにより、前記した法律の規定による最小のシンボル
に対する外接矩形r0と比較して、シンボルの外接矩形
rがリール幅方向に沿ってやや長くなるように設定して
いる。
【0046】有効化された入賞ライン上に同種の小役シ
ンボルが整列した場合は、小役入賞が成立して所定枚数
のメダルが払い出される。特に初心者は、水平方向の入
賞ラインL1〜L3のみに気を取られ、斜めの入賞ライ
ンL4,L5上での入賞の成立を見逃す傾向がある。し
かしながら、図9のような小役シンボルによれば、図1
0に示すように、この小役シンボルが斜め方向の入賞ラ
イン上に整列すると、各シンボル内で対向する一対の突
出部(図示例では、突出部29a,29b)が、それぞ
れシンボルの整列ラインに沿って表示されるので、整列
した3個の小役シンボルの並び方向が強調されるように
なり、遊技者は小役入賞の成立を容易に認識することが
できる。
【0047】図11は、小役シンボルの他の設定例を示
す。この実施例でも、前記図9と同様に、所定大きさの
図柄表示領域26内に図柄が配置される。またこの図柄
表示領域26の周囲には、領域26の各頂点から斜め
上、斜め下の4方向に延びる突出部29a〜29dに加
え、領域26の縦方向の各辺からそれぞれ左右に延びる
一対の突出部27c,27dが設定されている。
【0048】なお各突出部29a〜29d,27c,2
7dは、図9の例と同様に、法律の規定による最小のシ
ンボルに対する外接矩形r0よりも、シンボルの外接矩
形rがリール幅方向にやや長くなるように設定される。
【0049】図11の小役シンボルによれば、斜めの入
賞ラインL4,L5に加え、水平方向の入賞ラインL1
〜L3上でこの小役シンボルが整列した場合にも、各シ
ンボル毎の突出部27c,27dがシンボルの整列ライ
ンに沿って表示されるので、シンボルの整列をわかりや
すく表示することが可能となる。
【0050】なお上記した各実施例では「7」以外のシ
ンボルは、すべてシンボル部分の面積が小さく設定され
た小役シンボルであるものとして説明したが、目押しの
タイミングをとるには、少なくとも「7」のシンボルの
前に面積の小さな小役シンボルを配置するようにすれば
よい(ここで言う「前」とは、リールの回転方向を向い
た場合に「7」のシンボルより1駒分前方にある位置を
いう)。したがって少なくとも1種類の小役入賞を面積
が小さくなるような形状に設定して「7」のシンボルの
前に配置すれば、リール回転中に、この小役入賞と
「7」のシンボルとが連なる位置を確認して、目押しの
タイミングをはかることができる。
【0051】なおこの面積の小さな小役シンボルは、必
ずしも「7」のシンボルに隣接させる必要はないが、遊
技者に小役シンボルと「7」のシンボルとを同時に認識
させるためには、可能な限り、近い位置に設けた方が良
い。また1個の小役シンボルよりも複数個の小役シンボ
ルを連続させて配置した方が、小役シンボルと「7」の
シンボルとの大きさの違いがより明確になる。
【0052】加えて上記の説明では、BB入賞用の
「7」のシンボルを入賞ライン上に引き込んで停止させ
る場合を例にとって説明したが、これに限らず、「チャ
レンジタイム」と称される引込み制御が解除されたゲー
ムモードにおいても同様に、特定の入賞シンボルの前後
に面積の小さな小役シンボルを配置して、前記入賞シン
ボルの目押しを容易にすることができる。また実際のス
ロットマシンでは、通常の制御モードにおいては、BB
入賞のみならず、RB入賞(レギュラーボーナス)など
の特別入賞も設定されているが、これらの特別入賞用の
シンボルについても、上記「7」のシンボルと同様にし
て、リール回転中のシンボルの位置を識別し、目押しの
タイミングをはかるように設定することが可能である。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明では、少なくとも1種類
のシンボルを、シンボルに外接する矩形は規定された大
きさをとるが、その外接矩形内の中央部より外側では、
シンボル部分に含まれない余白部分が大きな割合を占め
るように設定することにより、縦方向および横方向の大
きさを規定の範囲内に維持しつつ、他のシンボルよりも
シンボル部分の面積が小さくなるように設定するととも
に、このシンボルを特定の入賞用のシンボルに対し所定
駒数以内の位置に配置したから、シンボル列の変動表示
中にも、この面積の小さいシンボルを目安にして停止操
作のタイミングをとることが可能となり、前記特定の入
賞用のシンボルを目的の入賞ライン上に停止させやすく
なる。
【0054】請求項2の発明では、少なくとも1個のシ
ンボルを、中央の図柄配置領域の周囲に複数個の突出部
を設定することにより、シンボルに対する外接矩形の大
きさを規定の大きさに維持したまま、中央の図柄が強調
され、かつシンボル部分の面積が小さいシンボルを形成
することが可能となる。またこのシンボルを、請求項1
と同様に、特定の入賞用のシンボルに対し所定駒数以内
の位置に配置することにより、特定の入賞用のシンボル
を目的の入賞ライン上に停止させやすくなる。
【0055】請求項3の発明では、前記面積の小さいシ
ンボルが整列して入賞が成立した場合に、少なくとも一
対の突出部が各シンボルの入賞ラインの方向に沿って表
示される。よって、中央の図柄および前記入賞ラインの
方向に沿う突出部により、シンボルの並び方向が強調さ
れ、遊技者は入賞の成立を把握しやすくなる。
【0056】請求項4の発明では、請求項1と同様にし
て形成された他のシンボルよりもシンボル部分の面積が
小さいシンボルが、変動表示の方向に沿って特定の入賞
用のシンボルよりも前方に配置されるので、特定の入賞
用のシンボルより先に表示される一般シンボルにより、
遊技者は、目押しのタイミングをより一層とりやすくな
る。
【0057】請求項5の発明によれば、請求項1と同様
にして形成された他のシンボルよりもシンボル部分の面
積が小さいシンボルが、特定の入賞用のシンボルに隣接
する位置に配置されるので、遊技者は、シンボル列の変
動表示中に大小2つのシンボルが並ぶ位置を確認するこ
とにより、目押しのタイミングをより一層正確にはかる
ことができる。さらに特定の入賞用のシンボルが停止表
示された際に、シンボル部分の面積が小さいシンボルも
同時に表示されることが多くなるので、特定の入賞用の
シンボルを認識しやすくなる。特に特定の入賞が成立し
た時には、各シンボル列毎に、入賞シンボルと並んでシ
ンボル部分の面積が小さいシンボルが表示されるので、
特定の入賞にかかるシンボル組合せの周囲が面積の小さ
い一般シンボルに囲まれるようになり、特定の入賞が成
立したことをその態様とともに容易に認識できる。
【0058】請求項6の発明によれば、特定の入賞用の
シンボルは、一般シンボルよりも大きく形成されるの
で、この特定の入賞用のシンボルの近くに前記の面積の
小さな一般シンボルを配置することにより、特定の入賞
用のシンボルが、より一層目立つようになり、シンボル
列の変動表示中であっても、特定の入賞用のシンボルの
位置を容易に確認することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかるスロットマシンの
外観を示す斜視図である。
【図2】機体本体内部の構成を示す正面図である。
【図3】正面パネルの構成を示す正面図である。
【図4】スロットマシンの電気構成を示すブロック図で
ある。
【図5】BB入賞用のシンボルの設定例を示す説明図で
ある。
【図6】小役入賞用のシンボルの設定例を示す説明図で
ある。
【図7】図5のシンボルによるBB入賞が成立した場合
を示す正面図である。
【図8】小役入賞用のシンボルの他の設定例を示す説明
図である。
【図9】小役入賞用のシンボルの他の設定例を示す説明
図である。
【図10】図9のシンボルにより小役入賞が成立した場
合を示す正面図である。
【図11】小役入賞用のシンボルの他の設定例を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン 8a,8b,8c リール 15a,15b,15c 停止釦スイッチ 26 図柄表示領域 27a〜27d 29a〜29d 突出部 30 制御部 L1〜L5 入賞ライン r,R 外接矩形

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種のシンボルが所定の順序で配列さ
    れたシンボル列を複数個備え、各シンボル列の変動表示
    を遊技者の停止操作により個別に停止させて、各シンボ
    ル列にかかる入賞ライン上にシンボル列毎のシンボルを
    整列させて表示するようにしたスロットマシンにおい
    て、 前記各シンボルは、それぞれそのシンボルに外接する矩
    形が縦,横の各方向においてそれぞれ所定の大きさ以上
    になるように設定され、 少なくとも1種類のシンボルは、前記外接矩形内におい
    てシンボル部分に含まれない余白部分の占める割合が、
    外接矩形の中央部では小さく、この中央部より外側の外
    接矩形内の領域では大きくなるように設定されるととも
    に、このシンボルがシンボル列内の特定の入賞用のシン
    ボルに対し所定駒数以内の位置に配備されて成るスロッ
    トマシン。
  2. 【請求項2】 複数種のシンボルが所定の順序で配列さ
    れたシンボル列を複数個備え、各シンボル列の変動表示
    を遊技者の停止操作により個別に停止させて、各シンボ
    ル列にかかる入賞ライン上にシンボル列毎のシンボルを
    整列させて表示するようにしたスロットマシンにおい
    て、 前記各シンボルは、それぞれそのシンボルに外接する矩
    形が縦,横の各方向においてそれぞれ所定の大きさ以上
    になるように設定され、 少なくとも1種類のシンボルは、所定大きさの図柄が配
    置された図柄配置領域がシンボルの中央部に設定され、
    かつこの図柄配置領域の周囲に、外接矩形に接する長さ
    の複数個の突出部が設定されるとともに、このシンボル
    がシンボル列内の特定の入賞用のシンボルに対し所定駒
    数以内の位置に配備されて成るスロットマシン。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載されたスロットマシンに
    おいて、 前記図柄配置領域および突出部を具備するシンボルは、
    長さ方向が前記入賞ラインの方向に沿うように設定され
    た一対の突出部を少なくとも1組具備して成るスロット
    マシン。
  4. 【請求項4】 複数種のシンボルが所定の順序で配列さ
    れたシンボル列を複数個備え、各シンボル列の変動表示
    を遊技者の停止操作により個別に停止させて、各シンボ
    ル列にかかる入賞ライン上にシンボル列毎のシンボルを
    整列させて表示するようにしたスロットマシンにおい
    て、 前記各シンボルは、それぞれそのシンボルに外接する矩
    形が縦,横の各方向においてそれぞれ所定の大きさ以上
    になるように設定され、 少なくともシンボルは、前記外接矩形内においてシンボ
    ル部分に含まれない余白部分の占める割合が、外接矩形
    の中央部では小さく、この中央部より外側の外接矩形内
    の領域では大きくなるように設定されるとともに、この
    シンボルが、前記変動表示の方向に沿ってシンボル列内
    の特定の入賞用のシンボルより所定駒数だけ前方に配備
    されて成るスロットマシン。
  5. 【請求項5】 複数種のシンボルが所定の順序で配列さ
    れたシンボル列を複数個備え、各シンボル列の変動表示
    を遊技者の停止操作により個別に停止させて、各シンボ
    ル列にかかる入賞ライン上にシンボル列毎のシンボルを
    整列させて表示するようにしたスロットマシンにおい
    て、 前記各シンボルは、それぞれそのシンボルに外接する矩
    形が縦,横の各方向においてそれぞれ所定の大きさ以上
    になるように設定され、 少なくとも1種類のシンボルは、前記外接矩形内におい
    てシンボル部分に含まれない余白部分の占める割合が、
    外接矩形の中央部では小さく、この中央部より外側の外
    接矩形内の領域では大きくなるように設定されるととも
    に、このシンボルが、シンボル列内の特定の入賞用のシ
    ンボルに隣接する位置に配備されて成るスロットマシ
    ン。
  6. 【請求項6】 前記特定の入賞用のシンボルは、その他
    のシンボルよりも大きな外接矩形が設定される大きさに
    形成されて成る請求項1,2,4,5のいずれかに記載
    されたスロットマシン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007319355A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Kita Denshi Corp スロットマシン
JP2017213056A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 京楽産業.株式会社 遊技機

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