JP2001017593A - プール施設 - Google Patents
プール施設Info
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- JP2001017593A JP2001017593A JP2000082666A JP2000082666A JP2001017593A JP 2001017593 A JP2001017593 A JP 2001017593A JP 2000082666 A JP2000082666 A JP 2000082666A JP 2000082666 A JP2000082666 A JP 2000082666A JP 2001017593 A JP2001017593 A JP 2001017593A
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- walk
- knee
- walking
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プールを利用したリハビリ運動や水中エクサ
サイズ運動に適合する水深を、昇降床の昇降調整によっ
て実現することができるプール施設を提供する。 【解決手段】 適宜選択して組み立てられる水中エクサ
サイズ運動に対応させて、昇降床の水深を調整可能なプ
ール施設。
サイズ運動に適合する水深を、昇降床の昇降調整によっ
て実現することができるプール施設を提供する。 【解決手段】 適宜選択して組み立てられる水中エクサ
サイズ運動に対応させて、昇降床の水深を調整可能なプ
ール施設。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プールを利用し
たリハビリ運動や水中エクササイズ運動に適合する水深
を、昇降床の昇降調整によって実現することができるプ
ール施設に関する。
たリハビリ運動や水中エクササイズ運動に適合する水深
を、昇降床の昇降調整によって実現することができるプ
ール施設に関する。
【0002】
【従来技術と課題】近年、健康増進やリハビリ、運動機
能の向上等を図るため、スイミングは勿論、水中におい
て各種エクササイズ運動が普及しており、これをサポー
トするように、プール施設でも、夫々目的を異にする各
種水中運動を行うことができるように、プールの一部の
床或は床面全てを昇降自在にしたものが多く出現してい
る。
能の向上等を図るため、スイミングは勿論、水中におい
て各種エクササイズ運動が普及しており、これをサポー
トするように、プール施設でも、夫々目的を異にする各
種水中運動を行うことができるように、プールの一部の
床或は床面全てを昇降自在にしたものが多く出現してい
る。
【0003】ところで、上記スイミングや水中エクササ
イズ運動、水中リハビリテーション運動を行う場合、定
められた時間にプール施設に出向き、受付で利用希望を
中込んだ上で利用するのが現状である。
イズ運動、水中リハビリテーション運動を行う場合、定
められた時間にプール施設に出向き、受付で利用希望を
中込んだ上で利用するのが現状である。
【0004】この場合には、施設側では水温や水流圧・
流量・水深等の諸条件をある程度は利用者の希望を参酌
してはくれるが、殆どのケースでは、諸条件を利用者に
合わせて設定するのが非常に煩雑であるため、施設側が
諸事情を自主的に勘案して設定しているのが現状であ
る。
流量・水深等の諸条件をある程度は利用者の希望を参酌
してはくれるが、殆どのケースでは、諸条件を利用者に
合わせて設定するのが非常に煩雑であるため、施設側が
諸事情を自主的に勘案して設定しているのが現状であ
る。
【0005】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、プールを利用
したリハビリ運動や水中エクササイズ運動に適合する水
深を、昇降床の昇降調整によって実現することができる
プール施設を提供しようとするものである。
ものであって、その目的とするところは、プールを利用
したリハビリ運動や水中エクササイズ運動に適合する水
深を、昇降床の昇降調整によって実現することができる
プール施設を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係るプール施設にあっては、前に歩くナ
チュラルウォーク、後ろに歩くバックウォーク、ジョギ
ング、膝を上げて歩くニーアップウォーク、歩幅を大き
くして歩くダイナミックウォーク、踵を上げて歩くヒー
ルアップウォーク、足首を振りながら歩くリラックスウ
ォーク、膝を伸ばして歩くニーストレートウォーク、踵
で歩くヒールウォーク、横に歩くサイドウォーク、水を
けって歩くフロントキックウォーク、スケートをするよ
うに歩くスケータウォーク、同じ側の手足を動かすアン
バランスウォーク、手を使わずに歩くノーハンドウォー
ク、片手だけを振って歩くワンハンドウォーク、膝を抱
えて歩くニーホールドウォーク、水をかきながら後ろに
歩く変形バックウォーク、斜め前に歩くレッグクロスウ
ォーク、手足の開閉を逆にする変形サイドウォーク、足
を前で交差させるフロントサイドクロスウォーク、足を
後ろで交差させるバックサイドクロスウォーク、手足を
同時に前で交際し横に歩く変形フロントサイドクロスウ
ォーク、ウエストから上をひねり前に歩くアッパツイス
トフロントウォーク、ウエストから上をひねり後ろに歩
くアッパツイストバックウォーク、腰から下をひねり前
に歩くロアツイストフロントウォーク、腰から下をひね
り後ろに歩くロアツイストハツグウォーク、エビジャン
プ等の中から適宜選択して組み立てられる水中エクササ
イズ運動に対応させて、昇降床の水深を調整することを
特徴とするものである。
め、この発明に係るプール施設にあっては、前に歩くナ
チュラルウォーク、後ろに歩くバックウォーク、ジョギ
ング、膝を上げて歩くニーアップウォーク、歩幅を大き
くして歩くダイナミックウォーク、踵を上げて歩くヒー
ルアップウォーク、足首を振りながら歩くリラックスウ
ォーク、膝を伸ばして歩くニーストレートウォーク、踵
で歩くヒールウォーク、横に歩くサイドウォーク、水を
けって歩くフロントキックウォーク、スケートをするよ
うに歩くスケータウォーク、同じ側の手足を動かすアン
バランスウォーク、手を使わずに歩くノーハンドウォー
ク、片手だけを振って歩くワンハンドウォーク、膝を抱
えて歩くニーホールドウォーク、水をかきながら後ろに
歩く変形バックウォーク、斜め前に歩くレッグクロスウ
ォーク、手足の開閉を逆にする変形サイドウォーク、足
を前で交差させるフロントサイドクロスウォーク、足を
後ろで交差させるバックサイドクロスウォーク、手足を
同時に前で交際し横に歩く変形フロントサイドクロスウ
ォーク、ウエストから上をひねり前に歩くアッパツイス
トフロントウォーク、ウエストから上をひねり後ろに歩
くアッパツイストバックウォーク、腰から下をひねり前
に歩くロアツイストフロントウォーク、腰から下をひね
り後ろに歩くロアツイストハツグウォーク、エビジャン
プ等の中から適宜選択して組み立てられる水中エクササ
イズ運動に対応させて、昇降床の水深を調整することを
特徴とするものである。
【0007】そして、上記水中エクササイズ運動は、ナ
チュラルウォークからバックウォーク、ニーアップォー
ク(前後)、ダイナミックウォーク、ヒールアップウォ
ークと足振り、サイドウォーク、ニーストレートウォー
クと足振り、サイドウォーク、スケータウォークを経て
手つきバックウォークで組み立て、一つのウォークで2
〜3分づつ付い約30分のコンディショニングプログラ
ムとして組み立てることができ、これに対応させて上記
昇降床を自動的に所定の水深に順次セットすることがで
きるように構成することができる。
チュラルウォークからバックウォーク、ニーアップォー
ク(前後)、ダイナミックウォーク、ヒールアップウォ
ークと足振り、サイドウォーク、ニーストレートウォー
クと足振り、サイドウォーク、スケータウォークを経て
手つきバックウォークで組み立て、一つのウォークで2
〜3分づつ付い約30分のコンディショニングプログラ
ムとして組み立てることができ、これに対応させて上記
昇降床を自動的に所定の水深に順次セットすることがで
きるように構成することができる。
【0008】勿論、上記水中エクササイズ運動を、ニー
アップウォークからダイナミックウォーク、ヒールアッ
プウォークと足振り、サイドウォーク、ニーアップウォ
ーク(前後)、ニーホールドウォーク、サイドウォー
ク、フロントキックウォーク、バックウォークを経てス
ケータウォークで組み立て、一つのウォークで2〜3分
づつ行い約30分のコンディショニングプログラムとし
て組み立てることもでき、これに対応させて上記昇降床
を自動的に所定の水深に順次セットすることができるよ
うに構成することができる。
アップウォークからダイナミックウォーク、ヒールアッ
プウォークと足振り、サイドウォーク、ニーアップウォ
ーク(前後)、ニーホールドウォーク、サイドウォー
ク、フロントキックウォーク、バックウォークを経てス
ケータウォークで組み立て、一つのウォークで2〜3分
づつ行い約30分のコンディショニングプログラムとし
て組み立てることもでき、これに対応させて上記昇降床
を自動的に所定の水深に順次セットすることができるよ
うに構成することができる。
【0009】さらに、上記水中エクササイズ運動を、バ
ツクウォークからナチュラルウォーク、ニーアップウォ
ーク(前後)、サイドウォーク、サイドクロスウォー
ク、背筋を伸ばしてニーホールドウォーク(前後)、サ
イドウォークを経てエビジャンプで組み立て、一つのウ
ォークで2〜3分づつ行い約30分の腰痛予防・改善プ
ログラムとして組み立てることもでき、これに対応させ
て上記昇降床を自動的に所定の水深に順次セットするこ
とができるように構成することができる。
ツクウォークからナチュラルウォーク、ニーアップウォ
ーク(前後)、サイドウォーク、サイドクロスウォー
ク、背筋を伸ばしてニーホールドウォーク(前後)、サ
イドウォークを経てエビジャンプで組み立て、一つのウ
ォークで2〜3分づつ行い約30分の腰痛予防・改善プ
ログラムとして組み立てることもでき、これに対応させ
て上記昇降床を自動的に所定の水深に順次セットするこ
とができるように構成することができる。
【0010】またさらに、上記水中エクササイズ運動
を、ニーアップウォークからフロントキックウォーク、
ダイナミックウォーク、サイドウォーク、サイドクロス
ウォーク(前、後ろ交互)、ジョギング、レッグクロス
ウォーク、ツイストウォーク、ニーホールドウォーク
(前後)を経てエビジャンプで組み立て、一つのウォー
クで2〜3分づつ行い約30分の体力向上プログラムと
して組み立てる場合にも、これに対応させて上記昇降床
を自動的に所定の水深に順次セットすることができるよ
うに構成することができる。
を、ニーアップウォークからフロントキックウォーク、
ダイナミックウォーク、サイドウォーク、サイドクロス
ウォーク(前、後ろ交互)、ジョギング、レッグクロス
ウォーク、ツイストウォーク、ニーホールドウォーク
(前後)を経てエビジャンプで組み立て、一つのウォー
クで2〜3分づつ行い約30分の体力向上プログラムと
して組み立てる場合にも、これに対応させて上記昇降床
を自動的に所定の水深に順次セットすることができるよ
うに構成することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す実施の一形
態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
態例に基づきこの発明を詳細に説明する。
【0012】図1と図2に示すように、この形態例に係
るプール施設は、屋内に設置されたプール3と、このプ
ール3に配設された各機構・装置を駆動制御する制御装
置4と、該制御装置4の各作動を選択するコントローラ
Cと、上記制御装置4に作動的に接続された加温装置K
と昇降床5(この形態例では3分割5A,5B,5Cさ
れている。)を昇降動させる昇降床駆動装置(図示せ
ず)及び水流圧発生装置(図示せず)と、から構成され
ている。
るプール施設は、屋内に設置されたプール3と、このプ
ール3に配設された各機構・装置を駆動制御する制御装
置4と、該制御装置4の各作動を選択するコントローラ
Cと、上記制御装置4に作動的に接続された加温装置K
と昇降床5(この形態例では3分割5A,5B,5Cさ
れている。)を昇降動させる昇降床駆動装置(図示せ
ず)及び水流圧発生装置(図示せず)と、から構成され
ている。
【0013】そして、上記昇降床駆動装置は、例えば、
エアシリンダを採用した構成の他、ワイヤーロープを利
用した昇降機構やギアを利用した昇降機構等、公知の各
種昇降機構を採用することができる。
エアシリンダを採用した構成の他、ワイヤーロープを利
用した昇降機構やギアを利用した昇降機構等、公知の各
種昇降機構を採用することができる。
【0014】このようにして昇降制御される昇降床5
は、プール3の一部に配置してもよく、或は、プール床
全体が昇降し、または、2分割以上、例えば本形態例の
ように3分割されて独立し或は連動して昇降作動するよ
うに構成してもよい。
は、プール3の一部に配置してもよく、或は、プール床
全体が昇降し、または、2分割以上、例えば本形態例の
ように3分割されて独立し或は連動して昇降作動するよ
うに構成してもよい。
【0015】一方、上記加温装置Kは、上記プール3の
近傍に設置されて夫々異なる温度の水が注入できるよう
に構成されており、第1の温水発生装置6及び第2の温
水発生装置7と、混合槽8と、から構成されている。
近傍に設置されて夫々異なる温度の水が注入できるよう
に構成されており、第1の温水発生装置6及び第2の温
水発生装置7と、混合槽8と、から構成されている。
【0016】第lの温水発生装置6は、その内部に貯留
した水を所望の温度、例えば、30℃に加温し、その温
度を保持する機能を有して構成されている。
した水を所望の温度、例えば、30℃に加温し、その温
度を保持する機能を有して構成されている。
【0017】第2の温水発生装置7は、その内部に貯留
した水を上記第1の温水発生装置6とは異なる水温、例
えば、35℃に加温し、その温度を保持する機能を有し
て構成されている。
した水を上記第1の温水発生装置6とは異なる水温、例
えば、35℃に加温し、その温度を保持する機能を有し
て構成されている。
【0018】このような第1及び第2の各温水発生装置
6,7は、特に図示はしないが、ヒータと、温度センサ
と、この温度センサによる検出値に応じて各ヒータのオ
ン・オフを制御する制御器(MPU)と、を備えて構成
されているが、この発明にあってはこの構成に限定され
るものではなく、要は、その内部に貯留した水を所望温
度に加温し、その温度を保持する機能を有して構成され
ているものであれば、いずれの構成のものも採用するこ
とができる。
6,7は、特に図示はしないが、ヒータと、温度センサ
と、この温度センサによる検出値に応じて各ヒータのオ
ン・オフを制御する制御器(MPU)と、を備えて構成
されているが、この発明にあってはこの構成に限定され
るものではなく、要は、その内部に貯留した水を所望温
度に加温し、その温度を保持する機能を有して構成され
ているものであれば、いずれの構成のものも採用するこ
とができる。
【0019】一方、上記混合槽8は、上記第1・第2の
温水発生装置6,7及びこれら各温水発生装置6,7を
通らない上水が供給自在に連通接続されている。
温水発生装置6,7及びこれら各温水発生装置6,7を
通らない上水が供給自在に連通接続されている。
【0020】即ち、上記各温水発生装置6,7と混合槽
8とは、配管9,10,11で連通接続されており、ま
た、上記混合槽8は配管12によってプール3に連通接
続されている。尚、上記プール3には、上記温水発生装
置6,7で生成された温水を配管13,14を通じて直
接供給できるようにも構成されている。また、配管15
は、上水をプール3に直接供給する。さらに、図中符号
16乃至22は、上記各配管9乃至15に介装された電
磁開閉弁である。
8とは、配管9,10,11で連通接続されており、ま
た、上記混合槽8は配管12によってプール3に連通接
続されている。尚、上記プール3には、上記温水発生装
置6,7で生成された温水を配管13,14を通じて直
接供給できるようにも構成されている。また、配管15
は、上水をプール3に直接供給する。さらに、図中符号
16乃至22は、上記各配管9乃至15に介装された電
磁開閉弁である。
【0021】これら電磁開閉弁16乃至22は、マイク
ロコンピュータ等で構成された前記制御装置4に接続さ
れたコントローラCの各種選択スイッチのオン・オフ選
択及びプール3に設置された複数の水温センサ及び水位
センサからの検出された温度情報に基いて、その開閉時
間等が自動的に制御される。勿論、上記混合槽8内にも
温度センサ及び水位センサを配設し、その内部温度を所
望温度となるように制御し、かつ、水量も所望の状態と
なるように制御される。これら各センサは公知のものを
用いることができる。
ロコンピュータ等で構成された前記制御装置4に接続さ
れたコントローラCの各種選択スイッチのオン・オフ選
択及びプール3に設置された複数の水温センサ及び水位
センサからの検出された温度情報に基いて、その開閉時
間等が自動的に制御される。勿論、上記混合槽8内にも
温度センサ及び水位センサを配設し、その内部温度を所
望温度となるように制御し、かつ、水量も所望の状態と
なるように制御される。これら各センサは公知のものを
用いることができる。
【0022】コントローラCは、ベース本体30の表面
側に配置された液晶パネル31と、上記加温装置Kによ
るプール水温度を選定するスイッチSW1,SW2と、
水流圧選択スイッチSW3と、水深選択スイッチSW
4,SW5と、カリキュラム選択スイッチSW6と、が
配置されて構成されており、これら各スイッチ情報は、
制御装置4へと入力されるように接続されている。尚、
これら各選択スイッチは、この形態例では公知のタッチ
スイッチを採用しているが、この発明にあってはこれに
限定されるものではなく、公知の各種のスイッチを用い
ることができる。
側に配置された液晶パネル31と、上記加温装置Kによ
るプール水温度を選定するスイッチSW1,SW2と、
水流圧選択スイッチSW3と、水深選択スイッチSW
4,SW5と、カリキュラム選択スイッチSW6と、が
配置されて構成されており、これら各スイッチ情報は、
制御装置4へと入力されるように接続されている。尚、
これら各選択スイッチは、この形態例では公知のタッチ
スイッチを採用しているが、この発明にあってはこれに
限定されるものではなく、公知の各種のスイッチを用い
ることができる。
【0023】そして、上記水温選択スイッチSWlは、
これを押圧し続けることで液晶パネル31に表示される
現在温度が上昇し、また、水温選択スイッチSW2を押
圧し続けることで液晶パネル31に表示される現在温度
が下降するように構成されている。
これを押圧し続けることで液晶パネル31に表示される
現在温度が上昇し、また、水温選択スイッチSW2を押
圧し続けることで液晶パネル31に表示される現在温度
が下降するように構成されている。
【0024】また、水流圧選択スイッチSW3は、これ
を押圧し続けることで液晶パネル31に表示される水流
圧表示が「強」「中」「弱」と順次変わるので、所望の
水流圧を選択することができるように構成されている。
を押圧し続けることで液晶パネル31に表示される水流
圧表示が「強」「中」「弱」と順次変わるので、所望の
水流圧を選択することができるように構成されている。
【0025】さらに、水深選択スイッチSW4は、これ
を押圧し続けることで液晶パネル3lに表示される現在
水深が上昇し、また、選択スイッチSW5を押圧し続け
ることで液晶パネル31に表示される現在水深が下降す
るように構成されており、これら水深選択スイッチSW
4,SW5からの情報は、制御装置4を経て昇降床駆動
装置へと入力され、各昇降床5A,5B,5Cを所望水
深位置へと昇降させるように駆動制御する。
を押圧し続けることで液晶パネル3lに表示される現在
水深が上昇し、また、選択スイッチSW5を押圧し続け
ることで液晶パネル31に表示される現在水深が下降す
るように構成されており、これら水深選択スイッチSW
4,SW5からの情報は、制御装置4を経て昇降床駆動
装置へと入力され、各昇降床5A,5B,5Cを所望水
深位置へと昇降させるように駆動制御する。
【0026】上記カリキュラム選択スイッチSW6は、
選択された水中エクササイズ運動の組み合わせに対応し
て上記制御装置4を作動させて、上記プール3の水温・
水流圧の強弱及び水量、水深を所定の状態に自動的に順
次時系列でセットすると共に、上記選択された水中エク
ササイズ運動時間に対応させて同運動の指導プログラム
を水中運動者が視認可能場所に設置されたモニター(図
示せず)に流すようにプログラムされている。
選択された水中エクササイズ運動の組み合わせに対応し
て上記制御装置4を作動させて、上記プール3の水温・
水流圧の強弱及び水量、水深を所定の状態に自動的に順
次時系列でセットすると共に、上記選択された水中エク
ササイズ運動時間に対応させて同運動の指導プログラム
を水中運動者が視認可能場所に設置されたモニター(図
示せず)に流すようにプログラムされている。
【0027】そして、上記カリキュラム選択スイッチS
W6にプログラムされる水中エクササイズ運動の種類と
しては、例えば、前に歩くナチュラルウォーク(図3A
参照)、後ろに歩くバックウォーク(図3B参照)、ジ
ョギング(図13F参照)、膝を上げて歩くニーアップ
ウォーク(図3C参照)、歩幅を大きくして歩くダイナ
ミックウォーク(図3D参照)、踵を上げて歩くヒール
アップウォーク(図4A参照)、足首を振りながら歩く
リラックスウォーク(図4B参照)、膝を伸ばして歩く
ニーストレートウォーク(図4C参照)、踵で歩くヒー
ルウォーク(図4D参照)、横に歩くサイドウォーク
(図5A参照)、水をけって歩くフロントキックウォー
ク(図5B参照)、スケートをするように歩くスケータ
ウォーク(図5C,D参照)、同じ側の手足を動かすア
ンバランスウォーク(図6A参照)、手を使わずに歩く
ノーハンドウォーク(図6B参照)、片手だけを振って
歩くワンハンドウォーク(図6C参照)、膝を抱えて歩
くニーホールドウォーク(図6D参照)、水をかきなが
ら後ろに歩くバックウォーク(図7A参照)、斜め前に
歩くレッグクロスウォーク(図7B参照)、手足の開閉
を逆にする変形サイドウォーク(図7C参照)、足を前
で交差させるフロントサイドクロスウォーク(図7D参
照)、足を後ろで交差させるバックサイドクロスウォー
ク(図8A参照)、手足を同時に前で交差し横に歩く変
形フロントサイドクロスウォーク(図8B参照)、ウエ
ストから上をひねり前に歩くアッパツイストフロントウ
ォーク(図8C参照)、ウエストから上をひねり後ろに
歩くアッパツイストバックウォーク(図8D参照)、腰
から下をひねり前に歩くロアツイストフロントウォーク
(図9A参照)、腰から下をひねり後ろに歩くロアツイ
ストバックウォーク(図9B参照)、エビジャンプ(図
9C参照)等の中から、年齢・体力・目的に対応して適
宜選択して組み立てられている。
W6にプログラムされる水中エクササイズ運動の種類と
しては、例えば、前に歩くナチュラルウォーク(図3A
参照)、後ろに歩くバックウォーク(図3B参照)、ジ
ョギング(図13F参照)、膝を上げて歩くニーアップ
ウォーク(図3C参照)、歩幅を大きくして歩くダイナ
ミックウォーク(図3D参照)、踵を上げて歩くヒール
アップウォーク(図4A参照)、足首を振りながら歩く
リラックスウォーク(図4B参照)、膝を伸ばして歩く
ニーストレートウォーク(図4C参照)、踵で歩くヒー
ルウォーク(図4D参照)、横に歩くサイドウォーク
(図5A参照)、水をけって歩くフロントキックウォー
ク(図5B参照)、スケートをするように歩くスケータ
ウォーク(図5C,D参照)、同じ側の手足を動かすア
ンバランスウォーク(図6A参照)、手を使わずに歩く
ノーハンドウォーク(図6B参照)、片手だけを振って
歩くワンハンドウォーク(図6C参照)、膝を抱えて歩
くニーホールドウォーク(図6D参照)、水をかきなが
ら後ろに歩くバックウォーク(図7A参照)、斜め前に
歩くレッグクロスウォーク(図7B参照)、手足の開閉
を逆にする変形サイドウォーク(図7C参照)、足を前
で交差させるフロントサイドクロスウォーク(図7D参
照)、足を後ろで交差させるバックサイドクロスウォー
ク(図8A参照)、手足を同時に前で交差し横に歩く変
形フロントサイドクロスウォーク(図8B参照)、ウエ
ストから上をひねり前に歩くアッパツイストフロントウ
ォーク(図8C参照)、ウエストから上をひねり後ろに
歩くアッパツイストバックウォーク(図8D参照)、腰
から下をひねり前に歩くロアツイストフロントウォーク
(図9A参照)、腰から下をひねり後ろに歩くロアツイ
ストバックウォーク(図9B参照)、エビジャンプ(図
9C参照)等の中から、年齢・体力・目的に対応して適
宜選択して組み立てられている。
【0028】このようにカリキュラムに組み込まれる各
ウォークの動態様を以下に説明する。これら各ウォーク
は、2〜3分間隔で実行できるように組み立てられてお
り、この時間間隔に対応して、制御装置4は、上記プー
ル3の水温・水流圧の強弱及び水量、水深を所定の状態
に自動的に順次時系列でセットすると共に、上記選択さ
れた水中エクササイズ運動時間に対応させて予めビデオ
テープやビデオCD等に録画されている同運動の指導プ
ログラムが、水中運動者が視認可能場所に設置されたモ
ニター(図示せず)に流される。
ウォークの動態様を以下に説明する。これら各ウォーク
は、2〜3分間隔で実行できるように組み立てられてお
り、この時間間隔に対応して、制御装置4は、上記プー
ル3の水温・水流圧の強弱及び水量、水深を所定の状態
に自動的に順次時系列でセットすると共に、上記選択さ
れた水中エクササイズ運動時間に対応させて予めビデオ
テープやビデオCD等に録画されている同運動の指導プ
ログラムが、水中運動者が視認可能場所に設置されたモ
ニター(図示せず)に流される。
【0029】即ち、前に歩くナチュラルウォークは、水
中ウォークの中でも基本となる歩き方で、前に踏み出し
た足は踵から膝を伸ばして着くようにし、足先で蹴り出
し、楽な歩幅とスビード(おしゃべりしながら歩ける位
の速さ)で歩くもので、腕は水中で自然に振る歩き方を
いう。ポイントとしては、階上歩行とのバランスの違い
を確かめながら歩くことと、背筋を伸ばし、呼吸は踵を
着く時に意識的に息を吐くことである。
中ウォークの中でも基本となる歩き方で、前に踏み出し
た足は踵から膝を伸ばして着くようにし、足先で蹴り出
し、楽な歩幅とスビード(おしゃべりしながら歩ける位
の速さ)で歩くもので、腕は水中で自然に振る歩き方を
いう。ポイントとしては、階上歩行とのバランスの違い
を確かめながら歩くことと、背筋を伸ばし、呼吸は踵を
着く時に意識的に息を吐くことである。
【0030】後ろに歩くバックウォークは、引いた足の
つま先がプール床面についてからゆっくりと体重を移動
してゆき、無理のない自然な歩幅で歩く歩き方をいう。
ポイントとしては、肩の力を抜き、両腕は水中にいれ体
のバランスをとるように動かす。後ろに障害物がないか
を確かめてから歩くことである。
つま先がプール床面についてからゆっくりと体重を移動
してゆき、無理のない自然な歩幅で歩く歩き方をいう。
ポイントとしては、肩の力を抜き、両腕は水中にいれ体
のバランスをとるように動かす。後ろに障害物がないか
を確かめてから歩くことである。
【0031】ジョギングは、膝を上げて両腕を交互に振
りながら水中をゆっくりとした速さで走行することであ
る。ポイントとしては、階上走行とのバランスの違いを
確かめながら走行することである。
りながら水中をゆっくりとした速さで走行することであ
る。ポイントとしては、階上走行とのバランスの違いを
確かめながら走行することである。
【0032】膝を上げて歩くニーアップウォークは、膝
をできるだけ高く上げて元気よくリズミカルに歩くこと
である。ポイントとしては、着地はつま先から下ろし、
立って体を支えている方の足は、膝の裏を伸ばすように
し、立って体を支えている方のお尻を引き締めてヒップ
アップ効果が得られるようにすることにある。
をできるだけ高く上げて元気よくリズミカルに歩くこと
である。ポイントとしては、着地はつま先から下ろし、
立って体を支えている方の足は、膝の裏を伸ばすように
し、立って体を支えている方のお尻を引き締めてヒップ
アップ効果が得られるようにすることにある。
【0033】歩幅を大きくして歩くダイナミックウォー
クは、上記ナチュラルウォークよりもさらに歩幅を大き
くして歩き、前の足が着くときに後ろ足の太腿の付け根
が伸びるようにできるだけ遠くまで大きく歩く。このと
き、腕も前後に大きく伸ばす。この歩き方は、足の付け
根の関節の動きを良くし、陸上歩行がよりスムーズにな
る。息は後ろの足を引きつけるときに吸い、前の足で踏
み込むときに吐く。水の浮力を十分に利用して着地をで
きるだけゆっくりと行う。
クは、上記ナチュラルウォークよりもさらに歩幅を大き
くして歩き、前の足が着くときに後ろ足の太腿の付け根
が伸びるようにできるだけ遠くまで大きく歩く。このと
き、腕も前後に大きく伸ばす。この歩き方は、足の付け
根の関節の動きを良くし、陸上歩行がよりスムーズにな
る。息は後ろの足を引きつけるときに吸い、前の足で踏
み込むときに吐く。水の浮力を十分に利用して着地をで
きるだけゆっくりと行う。
【0034】踵を上げて歩くヒールアップォークは、背
伸びをするようにつま先立ちになり、歩幅を小さくして
歩く。あごを引き、背筋を伸ばし、頭の先が上から吊ら
れているような気持ちで歩く。ポイントとしては、お臍
を引くようにして、腹筋を引き締める。ヒッブプ内側に
引き締め、腰が落ちないようにする。筋肉の緊張を伴う
歩き方なので、2〜3分歩いたら足首を振るようにして
足の甲で水を蹴って2〜3分歩き緊張をほぐす。
伸びをするようにつま先立ちになり、歩幅を小さくして
歩く。あごを引き、背筋を伸ばし、頭の先が上から吊ら
れているような気持ちで歩く。ポイントとしては、お臍
を引くようにして、腹筋を引き締める。ヒッブプ内側に
引き締め、腰が落ちないようにする。筋肉の緊張を伴う
歩き方なので、2〜3分歩いたら足首を振るようにして
足の甲で水を蹴って2〜3分歩き緊張をほぐす。
【0035】足首を振りながら歩くリラックスウォーク
は、足を軽く持ち上げ、足首を振るようにして、足の甲
で水を蹴って歩く。足全体の力を抜いてリラックスしな
がら歩く。この歩き方は、ヒールウォークやヒールアッ
プウォーク、ニーストレートウォーク等、足を緊張させ
る歩き方の後、緊張した筋肉をほぐすための歩き方であ
る。
は、足を軽く持ち上げ、足首を振るようにして、足の甲
で水を蹴って歩く。足全体の力を抜いてリラックスしな
がら歩く。この歩き方は、ヒールウォークやヒールアッ
プウォーク、ニーストレートウォーク等、足を緊張させ
る歩き方の後、緊張した筋肉をほぐすための歩き方であ
る。
【0036】膝を伸ばして歩くニーストレートウォーク
は、膝を伸ばしたまま踵を突き出すようにして歩く。つ
ま先が上の方に向くと膝の裏がよくのびる。所謂バッキ
ンガム宮殿の衛兵のような歩き方である。ポイントとし
ては、膝関節に障害がある者によい歩き方であり、肩の
力を抜く。筋肉の緊張を伴う歩き方なので、2〜3分歩
いたら足首を振るようにして2〜3分歩き緊張をほぐ
す。
は、膝を伸ばしたまま踵を突き出すようにして歩く。つ
ま先が上の方に向くと膝の裏がよくのびる。所謂バッキ
ンガム宮殿の衛兵のような歩き方である。ポイントとし
ては、膝関節に障害がある者によい歩き方であり、肩の
力を抜く。筋肉の緊張を伴う歩き方なので、2〜3分歩
いたら足首を振るようにして2〜3分歩き緊張をほぐ
す。
【0037】踵で歩くヒールウォークは、つま先を上げ
腫で歩く。背筋を伸ばしペンギンが歩くように小さな歩
幅で進む。陸の上では余り使うことがない脛(膝から足
首にかけての前の部分)が鍛えられる。この歩き方は、
目常生活のなかで、小さな段差などに躓くのを防ぐ効果
がある。また、体のバランスをくずした時に、立ち直る
のに役立つ。筋肉の緊張を伴う歩き方なので、2〜3分
歩いたら足首を振るようにして2〜3分歩き緊張をほぐ
す。
腫で歩く。背筋を伸ばしペンギンが歩くように小さな歩
幅で進む。陸の上では余り使うことがない脛(膝から足
首にかけての前の部分)が鍛えられる。この歩き方は、
目常生活のなかで、小さな段差などに躓くのを防ぐ効果
がある。また、体のバランスをくずした時に、立ち直る
のに役立つ。筋肉の緊張を伴う歩き方なので、2〜3分
歩いたら足首を振るようにして2〜3分歩き緊張をほぐ
す。
【0038】横に歩くサイドウォークは、足を横に踏み
出し両腕は軽く水面まで開く。力を使わずに水の浮力で
持ちあがるのに任せる。足を引き付け揃えると同時に、
両腕で水を抑えながら体の横に戻す。ボイントとして
は、膝・足先の方向は前向きであり、横に歩くときに膝
の曲げ伸ばしを加えると運動量が増加する。股関節に障
害がある場合には無理をしないで注意して歩く。
出し両腕は軽く水面まで開く。力を使わずに水の浮力で
持ちあがるのに任せる。足を引き付け揃えると同時に、
両腕で水を抑えながら体の横に戻す。ボイントとして
は、膝・足先の方向は前向きであり、横に歩くときに膝
の曲げ伸ばしを加えると運動量が増加する。股関節に障
害がある場合には無理をしないで注意して歩く。
【0039】水をけって歩くフロントキックウォーク
は、膝を高く上げてから膝を伸ばし、踵を前に押し出す
ようにして水を蹴って歩く。足の甲で蹴り上げない。腿
の筋力の強化とシェイプアップ効果がある。
は、膝を高く上げてから膝を伸ばし、踵を前に押し出す
ようにして水を蹴って歩く。足の甲で蹴り上げない。腿
の筋力の強化とシェイプアップ効果がある。
【0040】スケートをするように歩くスケータウォー
クは、図5Cで示す歩き方と、図5Dに示す歩き方の2
種類がある。前者は、両足の踵が直角となるように立
ち、足先は斜め前でスケートをするように足先からなな
め前に滑らせる。このとき、出す足と同じ方の手を伸ば
しながら体のバランスをとる。後ろ足でしっかりプール
の床面を蹴りだし、斜め前に踏み込む。蹴り出した足を
前足に引き付けながらそのまま同様に斜め前に滑らせス
ケート歩きを続ける。ポイントとしては、足を踏み出す
ときに息を吐く。気持ち良く伸び伸びと行う。慣れてき
たらペアーを組み、両手を前で交差して繋いで歩いても
よい。後者は、両足の踵が直角となるように立ち、足先
は斜めで、スケートをするように足先から斜め前に滑ら
せてゆく。このとき、出す足とは反対側の手を体を交差
するように斜めに伸ばして体のバランスをとるようにす
る。後ろ足でしっかりプール床面を蹴りだし、斜め前に
着地する。蹴り出した足を前足に引き付けながら、その
まま同じように斜め前に滑らせ、スケート歩きを続け
る。この手を交差するときに、ウエストを意識して捻る
ようにする。
クは、図5Cで示す歩き方と、図5Dに示す歩き方の2
種類がある。前者は、両足の踵が直角となるように立
ち、足先は斜め前でスケートをするように足先からなな
め前に滑らせる。このとき、出す足と同じ方の手を伸ば
しながら体のバランスをとる。後ろ足でしっかりプール
の床面を蹴りだし、斜め前に踏み込む。蹴り出した足を
前足に引き付けながらそのまま同様に斜め前に滑らせス
ケート歩きを続ける。ポイントとしては、足を踏み出す
ときに息を吐く。気持ち良く伸び伸びと行う。慣れてき
たらペアーを組み、両手を前で交差して繋いで歩いても
よい。後者は、両足の踵が直角となるように立ち、足先
は斜めで、スケートをするように足先から斜め前に滑ら
せてゆく。このとき、出す足とは反対側の手を体を交差
するように斜めに伸ばして体のバランスをとるようにす
る。後ろ足でしっかりプール床面を蹴りだし、斜め前に
着地する。蹴り出した足を前足に引き付けながら、その
まま同じように斜め前に滑らせ、スケート歩きを続け
る。この手を交差するときに、ウエストを意識して捻る
ようにする。
【0041】同じ側の手足を動かすアンバランスウォー
クは、同じ側の手足を同時に前に出して歩く。バランス
が崩れるのを戻そうとすることによってバランスを保と
うとする感覚が活性化され、日常の歩行の改善を図るこ
とができる。ボイントとしては、歩幅を広くとり、わざ
とバランスを崩す。
クは、同じ側の手足を同時に前に出して歩く。バランス
が崩れるのを戻そうとすることによってバランスを保と
うとする感覚が活性化され、日常の歩行の改善を図るこ
とができる。ボイントとしては、歩幅を広くとり、わざ
とバランスを崩す。
【0042】手を使わずに歩くノーハンドウォークは、
腕を体の横に付けたまま手を振らないで歩く。目常生活
で両手に荷物を持ちながら歩く動作と同じである。この
歩き方はADLウォークの一種である。ADLウォーク
とは、日常生活動作(Activitles Dail
y Living)の頭文字を取ったもので、水の抵抗
が増し、バランスが取りにくくなるのを調整しようとす
る力を働かせ、目常生活でのバランス調整能力を養うこ
とができる歩き方をいう。
腕を体の横に付けたまま手を振らないで歩く。目常生活
で両手に荷物を持ちながら歩く動作と同じである。この
歩き方はADLウォークの一種である。ADLウォーク
とは、日常生活動作(Activitles Dail
y Living)の頭文字を取ったもので、水の抵抗
が増し、バランスが取りにくくなるのを調整しようとす
る力を働かせ、目常生活でのバランス調整能力を養うこ
とができる歩き方をいう。
【0043】片手だけを振って歩くワンハンドウォーク
は、片方の手を肩におき、もう片方の手だけを振って歩
く。片手に荷物や傘などを持って歩く動作と同じであ
る。これもADLウォークの一種である。
は、片方の手を肩におき、もう片方の手だけを振って歩
く。片手に荷物や傘などを持って歩く動作と同じであ
る。これもADLウォークの一種である。
【0044】膝を抱えて歩くニーホールドウォークは、
膝を胸の前に引き寄せ、ヒップと腿のストレッチをしな
がら歩く。ストレッチするときには静かに息を吐く。前
屈みにならないように背筋を伸ばして歩く。ボイントと
しては、急がずに十分ストレツチの時間をとるのが肝要
である。立って体を支えている方の足(文持脚)は膝の
裏を伸ばすと共に、支持脚のヒップを意識するとヒップ
アップ効果を得ることができる。
膝を胸の前に引き寄せ、ヒップと腿のストレッチをしな
がら歩く。ストレッチするときには静かに息を吐く。前
屈みにならないように背筋を伸ばして歩く。ボイントと
しては、急がずに十分ストレツチの時間をとるのが肝要
である。立って体を支えている方の足(文持脚)は膝の
裏を伸ばすと共に、支持脚のヒップを意識するとヒップ
アップ効果を得ることができる。
【0045】水をかきながら後ろに歩く変形バックウォ
ークは、下がろうとするほうの足を軽く持ち上げて、後
ろに引く。このとき、両腕も広げながら後ろに引く。引
いた足のつま先がプール床面についてからゆっくりと体
重を移動させる。同時に両手で水を横から前へ押す。ポ
イントとしては、後ろに下がり両手で水を前に押す時に
息を吐く。また、後ろに足を引くときに歩幅を取りすぎ
て腰が反らないように注意をする。この歩き方は腰痛の
予防・改善効果がある。
ークは、下がろうとするほうの足を軽く持ち上げて、後
ろに引く。このとき、両腕も広げながら後ろに引く。引
いた足のつま先がプール床面についてからゆっくりと体
重を移動させる。同時に両手で水を横から前へ押す。ポ
イントとしては、後ろに下がり両手で水を前に押す時に
息を吐く。また、後ろに足を引くときに歩幅を取りすぎ
て腰が反らないように注意をする。この歩き方は腰痛の
予防・改善効果がある。
【0046】斜め前に歩くレッグクロスウォークは、膝
を体の斜め前に上げてから、そのまま大きく体の前を交
差して斜め前に踏み出す。両手は踏み出す足とは反対方
向に水を押しながら、上半身で体のバランスをとる。こ
のとき、踏み出す方の足に十分体重をかけてから水の流
れに任せてゆっくりと歩く。
を体の斜め前に上げてから、そのまま大きく体の前を交
差して斜め前に踏み出す。両手は踏み出す足とは反対方
向に水を押しながら、上半身で体のバランスをとる。こ
のとき、踏み出す方の足に十分体重をかけてから水の流
れに任せてゆっくりと歩く。
【0047】手足の開閉を逆にする変形サイドウォーク
は、Tの字の姿勢から始まり、片足を横に出しながら両
手で水を挟む。次に、反対側の足を閉じながら両手を水
面まで開き、Tの字の姿勢に戻り、これらの動作を同様
に繰り返す。手足の動作が逆になるので水の流れが変わ
るため、サイドウォークと比べると、水の抵抗が大きく
なる。
は、Tの字の姿勢から始まり、片足を横に出しながら両
手で水を挟む。次に、反対側の足を閉じながら両手を水
面まで開き、Tの字の姿勢に戻り、これらの動作を同様
に繰り返す。手足の動作が逆になるので水の流れが変わ
るため、サイドウォークと比べると、水の抵抗が大きく
なる。
【0048】足を前で交差させるフロントサイドクロス
ウォークは、足を横に一歩踏み出し、反対側の足を身体
の前で交差しながら横に移動する。両手で体のバランス
を取る。このとき、腰は常に正面に向け、回転させな
い。左右両方向に往復する。
ウォークは、足を横に一歩踏み出し、反対側の足を身体
の前で交差しながら横に移動する。両手で体のバランス
を取る。このとき、腰は常に正面に向け、回転させな
い。左右両方向に往復する。
【0049】足を後ろで交差させるバックサイドクロス
ウォークは、足を横に一歩踏み出し、反対側の足を体の
後ろで交差しながら横に移動する。両腕で体のバランス
をとる。足を後ろで交差するときには歩幅を小さくして
もよい。左右両方向に往復しながら行う。また、フロン
トサイドクロスウォークと組み合わせて交互に前と後ろ
とに交差しながら歩くことも効果がある。
ウォークは、足を横に一歩踏み出し、反対側の足を体の
後ろで交差しながら横に移動する。両腕で体のバランス
をとる。足を後ろで交差するときには歩幅を小さくして
もよい。左右両方向に往復しながら行う。また、フロン
トサイドクロスウォークと組み合わせて交互に前と後ろ
とに交差しながら歩くことも効果がある。
【0050】手足を同時に前で交差し横に歩く変形フロ
ントサイドクロスウォークは、両手を同時に横に大きく
広げ、次に、広げた手足を同時に体の前で交差しながら
やや膝を曲げ、肩のあたりまで体を水の中に沈める。再
び手足を横に一緒に広げて元の姿勢に戻る。この歩き方
は、腰痛の予防・改善に効果がある。手足を交差すると
きに、やや前屈みになり息を吐く。左右両方向に往復す
るのが効果的である。
ントサイドクロスウォークは、両手を同時に横に大きく
広げ、次に、広げた手足を同時に体の前で交差しながら
やや膝を曲げ、肩のあたりまで体を水の中に沈める。再
び手足を横に一緒に広げて元の姿勢に戻る。この歩き方
は、腰痛の予防・改善に効果がある。手足を交差すると
きに、やや前屈みになり息を吐く。左右両方向に往復す
るのが効果的である。
【0051】ウエストから上をひねり前に歩くアッパツ
イストフロントウォークは、膝をウエスト位まで引き上
げながら上半身を捻る。引き上げた方の足を一歩前に引
き出しながら、捻った上半身をもとに戻し前を向く。膝
を引き上げる動作とウエストを捻る動作とのタイミング
を合わせるのが肝要である。両腕は肩に負担がかからな
いように、水面付近(胸位の位置)で動かす。
イストフロントウォークは、膝をウエスト位まで引き上
げながら上半身を捻る。引き上げた方の足を一歩前に引
き出しながら、捻った上半身をもとに戻し前を向く。膝
を引き上げる動作とウエストを捻る動作とのタイミング
を合わせるのが肝要である。両腕は肩に負担がかからな
いように、水面付近(胸位の位置)で動かす。
【0052】ウエストから上をひねり後ろに歩くアッパ
ツイストバックウォークは、膝をウエスト位まで引き上
げながら上半身を捻る。顔は後ろを振り返るようにして
歩く。引き上げた方の足を一歩後ろに下げながら、捻っ
た上半身をもとに戻し前を向く。このとき、後ろに上げ
る足はつま先からつき、徐々に足の裏全体を付けて行
く。
ツイストバックウォークは、膝をウエスト位まで引き上
げながら上半身を捻る。顔は後ろを振り返るようにして
歩く。引き上げた方の足を一歩後ろに下げながら、捻っ
た上半身をもとに戻し前を向く。このとき、後ろに上げ
る足はつま先からつき、徐々に足の裏全体を付けて行
く。
【0053】腰から下をひねり前に歩くロアツイストフ
ロントウォークは、腕を軽く曲げ膝を反対側の曲げた肘
の先に、腰から下を捻りながらタッチする。このとき上
半身はでいるだけ正面を向いたままでいる。タッチした
ら、その足で一歩前に踏み出す。これを左石交互に行
う。ポイントとしては、体が前屈みにならないように姿
勢良く歩く。膝を無理に肘の先まで付けなくともよい。
膝と肘のタッチの後、足を踏み出す方向は前方正面であ
る。
ロントウォークは、腕を軽く曲げ膝を反対側の曲げた肘
の先に、腰から下を捻りながらタッチする。このとき上
半身はでいるだけ正面を向いたままでいる。タッチした
ら、その足で一歩前に踏み出す。これを左石交互に行
う。ポイントとしては、体が前屈みにならないように姿
勢良く歩く。膝を無理に肘の先まで付けなくともよい。
膝と肘のタッチの後、足を踏み出す方向は前方正面であ
る。
【0054】腰から下をひねり後ろに歩くロアツイスト
バックウォークは、腕を軽く曲げ膝を反対側の肘の先
に、腰から下を捻りながらタッチする。このとき、上半
身はできるだけ正面を向いたままでいる。タッチした
ら、その足で後ろにつま先から下がる。これを左右交互
に行う。ポイントとしては、バランスを崩し易い歩き方
なので急がずゆっくりと行う。膝と肘のタッチの後、足
を一歩下げる方向は後ろ正面である。
バックウォークは、腕を軽く曲げ膝を反対側の肘の先
に、腰から下を捻りながらタッチする。このとき、上半
身はできるだけ正面を向いたままでいる。タッチした
ら、その足で後ろにつま先から下がる。これを左右交互
に行う。ポイントとしては、バランスを崩し易い歩き方
なので急がずゆっくりと行う。膝と肘のタッチの後、足
を一歩下げる方向は後ろ正面である。
【0055】エビジャンプは、ビード板に両腕を乗せて
肩まで水につかり、両足で水を蹴りながら体を浮かせ後
ろに移動する。腰から後ろに引いてゆき、エビのように
体を丸めながらジャンプする。ジャンプのときには、で
きるだけゆったり長く水の中で浮いている。腰が伸びる
効果がある。ポイントとしては、水の流れを楽しむよう
に力まずに浮くこと。また、水になれていない初心者の
場合には、ジヤンプのときに膝を曲げたままでもよい。
慣れてきたら徐々に足を伸ばして遠くへジャンプするよ
うに心がければよい。
肩まで水につかり、両足で水を蹴りながら体を浮かせ後
ろに移動する。腰から後ろに引いてゆき、エビのように
体を丸めながらジャンプする。ジャンプのときには、で
きるだけゆったり長く水の中で浮いている。腰が伸びる
効果がある。ポイントとしては、水の流れを楽しむよう
に力まずに浮くこと。また、水になれていない初心者の
場合には、ジヤンプのときに膝を曲げたままでもよい。
慣れてきたら徐々に足を伸ばして遠くへジャンプするよ
うに心がければよい。
【0056】このような種類からなる水中エクササイズ
運動は、前記したように、年齢・体力・目的等から適宜
選択して筋力系、関節(ストレッチ)系、バランス系な
どをバランスよく組み立てるのが望ましいが、その一例
として、図l0に示すように、ステップAのナチュラル
ウォークからステップBのバックウォーク、ステップC
のニーアップォーク(前後)、ステップDのダイナミッ
クウォーク、ステップEのヒールアップウォークと足振
り、ステップFのサイドウォーク、ステップGのニース
トレートウォークと足振り、ステップHのサイドウォー
ク、ステップIのスケータウォークを経てステップJの
手つきバックウォークで組み立て、一つのウォークで2
〜3分づつ行い約30分のコンディショニングプログラ
ムとし構築することができる。
運動は、前記したように、年齢・体力・目的等から適宜
選択して筋力系、関節(ストレッチ)系、バランス系な
どをバランスよく組み立てるのが望ましいが、その一例
として、図l0に示すように、ステップAのナチュラル
ウォークからステップBのバックウォーク、ステップC
のニーアップォーク(前後)、ステップDのダイナミッ
クウォーク、ステップEのヒールアップウォークと足振
り、ステップFのサイドウォーク、ステップGのニース
トレートウォークと足振り、ステップHのサイドウォー
ク、ステップIのスケータウォークを経てステップJの
手つきバックウォークで組み立て、一つのウォークで2
〜3分づつ行い約30分のコンディショニングプログラ
ムとし構築することができる。
【0057】また、他のコンディショニングプログラム
としては、図11に示すように、ステップAのニーアッ
プウォークからステップBのダイナミツクウォーク、ス
テップCのヒールアップォークと足振り、ステップDの
サイドウォーク、ステップEのニーアップウォーク(前
後)、ステップFのニーホールドウォーク、ステップG
のサイドウォーク、ステップHのフロントキックウォー
ク、ステップIのバックウォークを経てステップJのス
ケータウォークで組み立て、一つのウォークで2〜3分
づつ行い約30分のプログラムとして構築することもで
きる。
としては、図11に示すように、ステップAのニーアッ
プウォークからステップBのダイナミツクウォーク、ス
テップCのヒールアップォークと足振り、ステップDの
サイドウォーク、ステップEのニーアップウォーク(前
後)、ステップFのニーホールドウォーク、ステップG
のサイドウォーク、ステップHのフロントキックウォー
ク、ステップIのバックウォークを経てステップJのス
ケータウォークで組み立て、一つのウォークで2〜3分
づつ行い約30分のプログラムとして構築することもで
きる。
【0058】一方、腰痛予防・改善プログラム例として
は、図12に示すように、ステップAのバックウォーク
からステップBのナチュラルウォーク、ステップCのニ
ーアップウォーク(前後)、ステップDのサイドウォー
ク、ステップEのサイドクロスウォーク、ステップFの
背筋を伸ばしてニーホールドウォーク(前後)、ステッ
プGのサイドウォークを経てステップHのエビジャンプ
で組み立て、一つのウォークで2〜3分づつ行い約30
分プログラムとして構築することができる。
は、図12に示すように、ステップAのバックウォーク
からステップBのナチュラルウォーク、ステップCのニ
ーアップウォーク(前後)、ステップDのサイドウォー
ク、ステップEのサイドクロスウォーク、ステップFの
背筋を伸ばしてニーホールドウォーク(前後)、ステッ
プGのサイドウォークを経てステップHのエビジャンプ
で組み立て、一つのウォークで2〜3分づつ行い約30
分プログラムとして構築することができる。
【0059】さらに、体力向上プログラム例としては、
図13に示すように、ステップAのニーアップォークか
らステップBのフロントキックウォーク、ステップCの
ダイナミックウォーク、ステップDのサイドウォーク、
ステップEのサイドクロスウォーク(前、後ろ交互)、
ステップFのジョギング、ステップGのレツグクロスウ
ォーク、ステップHのツイストウォーク、ステップIの
膝かかえウォーク(前後)を経てステップJのエビジヤ
ンプで組み立て、一つのウォークで2〜3分づつ行い約
30分のプログラムとして構築することができる。
図13に示すように、ステップAのニーアップォークか
らステップBのフロントキックウォーク、ステップCの
ダイナミックウォーク、ステップDのサイドウォーク、
ステップEのサイドクロスウォーク(前、後ろ交互)、
ステップFのジョギング、ステップGのレツグクロスウ
ォーク、ステップHのツイストウォーク、ステップIの
膝かかえウォーク(前後)を経てステップJのエビジヤ
ンプで組み立て、一つのウォークで2〜3分づつ行い約
30分のプログラムとして構築することができる。
【0060】尚、この発明にあっては、上記各種水中エ
クササイズ運動に対応させて、該運動に最適な水深を実
現できるように昇降床を昇降調整するものであればよ
く、このためには、最小限、プール3と制御装置4と昇
降床5及び昇降床駆動装置以外の設備・機構は、プール
施設側の要望により適宜付加して構成すればよいことは
勿論である。
クササイズ運動に対応させて、該運動に最適な水深を実
現できるように昇降床を昇降調整するものであればよ
く、このためには、最小限、プール3と制御装置4と昇
降床5及び昇降床駆動装置以外の設備・機構は、プール
施設側の要望により適宜付加して構成すればよいことは
勿論である。
【00061】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明にあっては、プールを利用したリハビリ運動や水中
エクササイズ運動に最適な水深を、昇降床の昇降調整に
よって実現することができるので、より効果的で効率的
な運動効果を容易に得ることができる。
発明にあっては、プールを利用したリハビリ運動や水中
エクササイズ運動に最適な水深を、昇降床の昇降調整に
よって実現することができるので、より効果的で効率的
な運動効果を容易に得ることができる。
【0062】また、請求項2乃至請求項5に記載の発明
にあっては、年齢・体力・目的等から筋力系、関節(ス
トレッチ)系、バランス系などのカリキュラムプログラ
ムをバランスよく組み立てることで、さらに効率的な水
中エクササイズ運動を容易に実施することができる。
にあっては、年齢・体力・目的等から筋力系、関節(ス
トレッチ)系、バランス系などのカリキュラムプログラ
ムをバランスよく組み立てることで、さらに効率的な水
中エクササイズ運動を容易に実施することができる。
【図1】この発明の実施の一形態例に係るプール施設の
概略的な構成を示す説明図である。
概略的な構成を示す説明図である。
【図2】同水中運動装置における加温装置の概略的な構
成例を示す説明図である。
成例を示す説明図である。
【図3】同昇降床制御装置に組み込まれるカリキュラム
プログラムのうちの基本動作例を示す説明図であり、A
はナチュラルウォークを、Bはバックウォークを、Cは
ニーアツプウォークを、Dはダイナミックウォークを夫
々示している。
プログラムのうちの基本動作例を示す説明図であり、A
はナチュラルウォークを、Bはバックウォークを、Cは
ニーアツプウォークを、Dはダイナミックウォークを夫
々示している。
【図4】同基本動作例のうち、Aはヒールアップウォー
クを、Bはリラックスウォークを、Cはニーストレート
ウォークを、Dはヒールウォークを夫々示している。
クを、Bはリラックスウォークを、Cはニーストレート
ウォークを、Dはヒールウォークを夫々示している。
【図5】同基本動作例のうち、Aはサイドウォークを、
Bはフロントキックウォークを、CおよびDはスケータ
ウォークを夫々示している。
Bはフロントキックウォークを、CおよびDはスケータ
ウォークを夫々示している。
【図6】同昇降床制御装置に組み込まれるカリキュラム
プログラムのうちの応用動作例を示す説明図であり、A
はアンバランスウォーク、Bはノーハンドウォークを、
Cはワンハンドウォークを、Dはニーホールドウォーク
を夫々示している。
プログラムのうちの応用動作例を示す説明図であり、A
はアンバランスウォーク、Bはノーハンドウォークを、
Cはワンハンドウォークを、Dはニーホールドウォーク
を夫々示している。
【図7】同応用動作例のうち、Aはバックウォークを、
Bはレッグクロスウォークを、Cは変形サイドウォー
ク、Dはフロントサイドクロスウォークを夫々示してい
る。
Bはレッグクロスウォークを、Cは変形サイドウォー
ク、Dはフロントサイドクロスウォークを夫々示してい
る。
【図8】同応用動作例のうち、Aはバックサイドクロス
ウォークを、Bは変形フロントサイドクロスウォーク
を、Cはアッパツイストフロントウォークを、Dはアッ
パツイストバツクウォークを夫々示している。
ウォークを、Bは変形フロントサイドクロスウォーク
を、Cはアッパツイストフロントウォークを、Dはアッ
パツイストバツクウォークを夫々示している。
【図9】同応用動作例のうち、Aはロアツイストフロン
トウォークを、Bはロアツイストバツクウォークを、C
はエビジャンプを夫々示している。
トウォークを、Bはロアツイストバツクウォークを、C
はエビジャンプを夫々示している。
【図10】同昇降床制御装置に組み込まれるカリキュラ
ムプログラムのうちのコンディショニングプログラムの
一例を示す説明図である。
ムプログラムのうちのコンディショニングプログラムの
一例を示す説明図である。
【図11】同昇降床制御装置に組み込まれるカリキュラ
ムプログラムのうちのコンディショニングプログラムの
他例を示す説明図である。
ムプログラムのうちのコンディショニングプログラムの
他例を示す説明図である。
【図12】同昇降床制御装置に組み込まれるカリキュラ
ムプログラムのうちの腰痛防止・改善プログラム例を示
す説明図である。
ムプログラムのうちの腰痛防止・改善プログラム例を示
す説明図である。
【図13】同昇降床制御装置に組み込まれるカリキュラ
ムプログラムのうちの体力向上プログラム例を示す説明
図である。
ムプログラムのうちの体力向上プログラム例を示す説明
図である。
l プール施設 3 プール 4 制御装置 C コントローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 前に歩くナチュラルウォーク、後ろに歩
くバックウォーク、ジョギング、膝を上げて歩くニーア
ップウォーク、歩幅を大きくして歩くダイナミックウォ
ーク、踵を上げて歩くヒールアップウォーク、足首を振
りながら歩くリラックスウォーク、膝を伸ばして歩くニ
ーストレートウォーク、踵で歩くヒールウォーク、横に
歩くサイドウォーク、水をけって歩くフロントキックウ
ォーク、スケートをするように歩くスケータウォーク、
同じ側の手足を動かすアンバランスウォーク、手を使わ
ずに歩くノーハンドウォーク、片手だけを振って歩くワ
ンハンドウォーク、膝を抱えて歩くニーホールドウォー
ク、水をかきながら後ろに歩く変形バックウォーク、斜
め前に歩くレッグクロスウォーク、手足の開閉を逆にす
る変形サイドウォーク、足を前で交差させるフロントサ
イドクロスウォーク、足を後ろで交差させるバックサイ
ドクロスウォーク、手足を同時に前で交際し横に歩く変
形フロントサイドクロスウォーク、ウエストから上をひ
ねり前に歩くアッパツイストフロントウォーク、ウエス
トから上をひねり後ろに歩くアッパツイストバックウォ
ーク、腰から下をひねり前に歩くロアツイストフロント
ウォーク、腰から下をひねり後ろに歩くロアツイストハ
ツグウォーク、エビジャンプ等の中から適宜選択して組
み立てられる水中エクササイズ運動に対応させて、昇降
床の水深を調整することを特徴とするプール施設。 - 【請求項2】 前記水中エクササイズ運動は、ナチュラ
ルウォークからバックウォーク、ニーアップウォーク
(前後)、ダイナミックウォーク、ヒールアップウォー
クと足振り、サイドウォーク、ニーストレートウォーク
と足振り、サイドウォーク、スケータウォークを経て手
つきバックウォークで組み立てられ、一つのウォークで
2〜3分づつ行い約30分のコンデイショニングプログ
ラムであることを特徴とする請求項1に記載のプール施
設。 - 【請求項3】 前記水中エクササイズ運動は、ニーアッ
プウォークからダイナミツクウォーク、ヒールアップウ
ォークと足振り、サイドウォーク、ニーアップウォーク
(前後)、ニーホールドウォーク、サイドウォーク、フ
ロントキックウォーク、バツクウォークを経てスケータ
ウォークで組み立てられ、一つのウォークで2〜3分づ
つ行い約30分のコンディショニングプログラムである
ことを特徴とする請求項1に記載のプール施設。 - 【請求項4】 前記水中エクササイズ運動は、バックウ
ォークからナチュラルウォーク、ニーアップウォーク
(前後)、サイドウォーク、サイドクロスウォーク、背
筋を伸ばしてニーホールドウォーク(前後)、サイドウ
ォークを経てエビジャンプで組み立てられ、一つのウォ
ークで2〜3分づつ行い約30分の腰痛予防・改善プロ
グラムであることを特徴とする請求項1に記載のプール
施設。 - 【請求項5】 前記水中エクササイズ運動は、ニーアッ
プウォークからフロントキックウォーク、ダイナミック
ウォーク、サイドウォーク、サイドクロスウォーク
(前、後ろ交互)、ジョギング、レッグクロスウォー
ク、ツイストウォーク、ニーホールドウォーク(前後)
を経てエビジャンプで組み立てられ、一つのウォークで
2〜3分づつ行い約30分の体力向上プログラムである
ことを特徴とする請求項1に記載のプール施設。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000082666A JP2001017593A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-23 | プール施設 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000082666A JP2001017593A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-23 | プール施設 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11195773A Division JP2001017591A (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | 水中運動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001017593A true JP2001017593A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=18599439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000082666A Pending JP2001017593A (ja) | 2000-01-01 | 2000-03-23 | プール施設 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001017593A (ja) |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000082666A patent/JP2001017593A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050610 |