JP2001016464A - 画像形成装置、画像形成方法及び通信装置 - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法及び通信装置

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JP2001016464A
JP2001016464A JP11186729A JP18672999A JP2001016464A JP 2001016464 A JP2001016464 A JP 2001016464A JP 11186729 A JP11186729 A JP 11186729A JP 18672999 A JP18672999 A JP 18672999A JP 2001016464 A JP2001016464 A JP 2001016464A
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Atsushi Ikeda
篤 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モノクロ及びカラー画像形成のいずれかが可
能な画像形成装置において、インクなどの記録材の無駄
な消費を抑制可能な画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 受信画像にカラー画像が含まれるか否か
を検出し(S703)、その結果と現在可能な画像形成
能力(搭載カートリッジの種類)に応じて(S704、
S705、S709、S710)その場で出力(S70
6)するか、メモリに蓄積する(S711)かを判定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置及び
それを用いたファクシミリ装置等の通信装置に関し、特
にモノクロ画像と、多値(二値を含む)のカラー画像の
双方の形成が可能な画像形成装置及びそれを用いた通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ITU−TのT.30規格の
ファクシミリ伝送手順に基づいて二値のモノクロファク
シミリ伝送を行うとともに、独自の手順によってカラー
ファクシミリ伝送を行うことができる装置があった。
【0003】また近年、ITU−Tの規格において、カ
ラーファクシミリ伝送手順が標準化された。これに伴っ
て、標準化されたファクシミリ伝送手順に基づいて、モ
ノクロとカラーのファクシミリ伝送を行うことができる
装置も提案されている。
【0004】一方、ファクシミリ装置の記録部として応
用することができる、例えばインクジェット方式のプリ
ンタには、モノクロ記録専用のモノクロカートリッジ、
モノクロに加えて、イエロー、マゼンダ、シアンのイン
クを備え、モノクロとカラー記録が可能なカラーカート
リッジ、さらに、写真画像などをより鮮明に記録するこ
とができるように、インクの組成を細かくした写真記録
用カラーカートリッジなど、複数の種類のカートリッジ
の中のひとつをユーザが選択できるようになっているも
のがある。
【0005】モノクロとカラーのファクシミリ伝送が可
能であって、かつ、ユーザが上記のようにモノクロとカ
ラーのカートリッジを選択できる記録部を有するファク
シミリ装置も提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
がカートリッジの種類を選択できるような記録部を有
し、モノクロとカラーのファクシミリ画像が受信可能な
ファクシミリ装置には次のような問題がある。
【0007】すなわち、ユーザが記録部にモノクロ専用
のカートリッジを装着している状態で、カラーファクシ
ミリ画像を受信した場合、受信画像を自動的にそのまま
記録してしまうと、せっかくのカラー画像がいわゆるモ
ノクロのグレースケール画像になってしまう。
【0008】また、写真の鮮明なカラーコピーのため
に、ユーザが通常のカラーカートリッジより高価な写真
記録用カラーカートリッジを装着している状態で、単な
るモノクロのファクシミリ画像を受信した場合、受信画
像を自動的に記録してしまうと、モノクロ専用のカート
リッジに比べてランニングコストがかさみ、ユーザに負
担をかけてしまう。
【0009】この問題を回避するために、受信画像は一
旦ファクシミリ装置のメモリに受信し、ユーザによって
手動で画像記録を行う方法も提案されている。しかしこ
の方法では、ファクシミリの受信画像をいちいち手動で
記録しなければならず、ファクシミリ受信の頻度が多い
ユーザには大きな負担を強いることになる。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、例えばユーザがモノクロ専用やカラー記録用
や写真記録用のカートリッジを選択できるような画像形
成部を有し、モノクロとカラー画像が受信可能な画像形
成装置及びそれを用いた通信装置において、カラー受信
画像が不用意にモノクロの画像に変換されるのを防ぎ、
高価なインクを使った受信画像の記録は抑制してランニ
ングコストを抑えながら、かつ、可能な限り受信画像は
自動的に記録する画像形成装置及び通信装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】また、自動的に記録できない場合には、そ
の旨をユーザに通知できる装置を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、モノクロ画像とカラー画像の両方を受信可能で、か
つ複数種の画像形成手段の少なくとも1つを搭載可能な
画像形成装置であって、受信画像を記憶可能な画像メモ
リ手段と、受信した画像がモノクロかカラーかを所定単
位で識別する画像属性判別手段と、画像属性判別手段が
判別した結果を保持する画像属性保持手段と、画像属性
保持手段に保持されている情報と、搭載している画像形
成手段の種別との組み合わせに応じて、受信した画像を
出力するか、出力せずに画像メモリ手段に蓄積するかを
判定する受信画像出力判定手段と、この受信画像出力判
定手段の判定結果に応じて、搭載した画像形成手段の出
力制御または受信画像の画像メモリ手段への蓄積制御を
行う制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装
置に存する。
【0013】また、本発明の別の要旨は、モノクロ画像
及び/又はカラー画像からなる受信画像を、複数種の画
像形成手段の少なくとも1つを用いて画像形成する方法
であって、受信した画像がモノクロかカラーかを所定単
位で識別する画像属性判別ステップと、画像属性判別ス
テップが判別した結果を保持する画像属性保持ステップ
と、画像属性保持ステップで保持した情報と、搭載して
いる画像形成手段の種別との組み合わせに応じて、受信
した画像を出力するか、出力せずに蓄積するかを判定す
る受信画像出力判定ステップと、この受信画像出力判定
ステップの判定結果に応じて、搭載した画像形成手段の
出力制御または受信画像の蓄積制御を行う制御ステップ
とを有することを特徴とする画像形成方法に存する。
【0014】また、本発明の別の要旨は、モノクロ画像
とカラー画像の両方を受信可能で、かつ複数種の画像形
成手段の少なくとも1つを搭載可能な画像形成装置であ
って、受信した画像がモノクロかカラーかをページ単位
で判別する、画像属性判別手段と、画像属性判別手段に
よる判別結果に基づき、一通信の属性を決定する決定手
段と、決定手段による決定処理とは非同期で、受信した
画像を出力手段に出力する制御手段とを有することを特
徴とする画像形成装置に存する。
【0015】また、本発明の別の要旨は、モノクロ画像
及び/又はカラー画像からなる受信画像を、複数種の画
像形成手段の少なくとも1つを用いて画像形成する方法
であって、受信した画像がモノクロかカラーかをページ
単位で判別する、画像属性判別ステップと、画像属性判
別ステップによる判別結果に基づき、一通信の属性を決
定する決定ステップと、決定ステップによる決定処理と
は非同期で、受信した画像を出力手段に出力する制御ス
テップとを有することを特徴とする画像形成方法に存す
る。
【0016】また、本発明の別の要旨は、本発明による
画像形成装置を用いた通信装置に存する。また、本発明
の別の要旨は、本発明による画像形成方法を用いた通信
装置に存する。
【0017】また、本発明の別の要旨は、コンピュータ
装置が実行可能なプログラムを記憶したコンピュータ装
置読みとり可能な記憶媒体であって、プログラムを実行
したコンピュータ装置を、本発明による画像形成装置と
して機能させることを特徴とする記憶媒体に存する。
【0018】また、本発明の別の要旨は、コンピュータ
装置が実行可能なプログラムを記憶したコンピュータ装
置読みとり可能な記憶媒体であって、本発明による画像
形成方法をプログラムとして記憶したことを特徴とする
記憶媒体に存する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明による画像形成装置
を用いた通信装置の例としての、ファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【0020】以下、各符号について簡単に説明する。1
01は、装置全体を制御するCPUである。102は、
CPUの制御プログラムを格納するためのROMであ
る。103は、プログラム制御変数やオペレータが登録
した設置値等を格納するためのワークメモリでSRA
M,DRAM等で構成される。104は、画像データを
蓄積するための画像メモリでDRAM等で構成される。
【0021】105は、エッジ強調、輝度/濃度変換
等、多値/2値変換を行う画像処理部である。106
は、各種入力操作を行うための操作部で、キーボードや
LCD等で構成される。107は、2値データを記録用
ネーティブコマンドに変換する記録制御処理部である。
【0022】108は、画像データの圧縮/伸長処理部
でJPEG,JBIG等の符号を扱うことができる。1
09は、PCとの制御を行うPCインタフェース制御部
である。110は、PCと双方向で制御を行うための双
方向インタフェースで、IEEEのP1284規格に準
ずる。
【0023】111は、読取時の光量や、モーターの制
御を行う読取り制御部である。112は、シート原稿読
取り部でCSイメージセンサ、原稿搬送機構等で構成さ
れる。113は、画像データの転送制御を行う場合に使
用するラインバッファである。
【0024】114は、プリント記述言語を解析し、画
像データに変換するプリントインタフェース部である。
115は、受信画像や、ファイルデータを記録紙に記録
するプリンタで、インクジェットプリンタで構成され
る。116は、他の通信機と相互交信を行わせる通信部
でモデム等で構成される。
【0025】117は、動作間隔を計測する計時部で、
時計IC等で構成される。118は、ホストコンピュー
タ(PC)で、ファクシミリ装置とはIEEEのP12
84準拠のケーブルで接続される。119は、公衆回線
で、ファクシミリ装置とはモジュラーケーブル等で接続
される。
【0026】図2は、図1記載の操作部(106)の外
観を示す図である。201は、電話番号の入力、又は、
各種設定に使用する12個のテンキーである。202
は、操作等を促す情報を表示するLCDである。203
は、電話番号の簡略な指定、又は、各種設定に使用する
12個のワンタッチキーである。
【0027】204は、コピー/通信等を開始するスタ
ートキーである。205は、カラー/モノクロの切り替
えを行うモードキーである。206は、解像度の切り替
えを行うキーである。207は、回線を捕捉するフック
キーである。208は、それぞれの処理を停止させるス
トップキーである。209は、直前に発呼した電話番号
を再指定するとき等に使用するリダイヤル/ポーズキー
である。
【0028】210は、電話番号の簡略な指定をすると
きに使用する短縮ダイヤルキーである。211は、受信
モードを選択するキーである。212は、コピーのモー
ドを選択するキーである。213は、各種装置設定等を
行わせるファンクションモードキー/ランプである。2
14は、各種装置設定時に処理を確定するセットキーで
ある。
【0029】215は、記録部のエラーに対するリカバ
リ処理を行わせるエラー解除キーである。216は、カ
ラー/モノクロの動作を表示するLEDランプである。
217は、各種エラー時の状態を表示するLEDランプ
である。
【0030】図3は、プリンタの状態を監視する処理を
示すフローチャートである。プリンタ状態監視の各処理
は、一定間隔をおいて周期的に実行される。ステップS
301では、図1記載のプリンタインタフェース(11
4)を介して、プリンタ(115)の内部に保持されて
いるデータ受信の可否に関わる状態を取得する。データ
受信の可否に関わる状態には、駆動電源状態、ライン状
態、動作状態、異常の有無がある。同ステップではさら
に、取得されたそれぞれの内容をRAM(103)に予
め用意されたそれぞれの状態を格納する領域に保存す
る。なお、状態を格納する領域については後述する。
【0031】つぎに、ステップS302では、ステップ
S301と同様に、図1記載のプリンタインタフェース
(114)を介して、プリンタ(115)に装着されて
いるカートリッジに関わる情報を取得する。カートリッ
ジに関わる情報には、カートリッジの有無、カートリッ
ジの種類、淡色カラーカートリッジ属性がある。同ステ
ップではさらに、取得されたそれぞれの内容をRAM
(103)に予め用意されたそれぞれの状態を格納する
領域に保存する。
【0032】ステップS303では、上述のステップと
同様に、プリンタのエラーに関わる状態を取得する。エ
ラーに関わる状態には、記録紙ジャム、給紙エラー、キ
ャリッジエラーがある。同ステップではさらに、取得さ
れたそれぞれの内容をRAM(103)に予め用意され
たそれぞれの状態を格納する領域に保存し、ステップS
301を繰り返す。
【0033】図4は、図3記載のプリンタ状態監視処理
で取得された内容を格納するRAM(103)の領域を
示す図である。プリンタ状態変数(400)は、図1記
載のRAM(103)上に配置される。プリンタ状態変
数(400)は、データ受信可否状態格納領域(41
0)、カートリッジ状態格納領域(420)、および、
エラー状態格納領域(430)から構成される。
【0034】さらに、データ受信可否状態格納領域(4
10)は、駆動電源状態格納領域(411)、ライン状
態格納領域(412)、動作状態格納領域(413)、
異常状態格納領域(414)から、カートリッジ状態格
納領域(420)は、カートリッジ有無状態格納領域
(421)、カートリッジ種類格納領域(422)、淡
色カラーカートリッジ属性格納領域(423)から、エ
ラー状態格納領域(430)は、記録紙ジャム状態格納
領域(431)、給紙エラー状態格納領域(432)、
キャリッジエラー状態格納領域(433)からそれぞれ
構成される。
【0035】駆動電源状態格納領域(411)には、プ
リンタを駆動する電源が供給されている(On)か否か
(Off)を示す値が格納される。なお、プリンタ(1
15)には、駆動電源が供給されていなくても、上記各
種状態の取得要求等に応答するために必要なだけの電力
は供給されている。
【0036】ライン状態格納領域(412)には、プリ
ンタがデータを受けられるオンライン状態(On)か否
か(Off)を示す値が格納される。動作状態格納領域
(413)には、プリンタが動作中(Active)か否か(Idl
e)を示す値が格納される。異常状態格納領域(414)
には、プリンタが正常に記録できる状態(Normal)か、エ
ラーがあって記録できない状態(Error)かを示す値が格
納される。
【0037】カートリッジ有無状態格納領域(421)
には、プリンタにカートリッジが装着されている(Insta
lled)か否か(Empty)を示す値が格納される。カートリッ
ジ種類格納領域(422)には、装着されているカート
リッジがモノクロカートリッジ(Mono)かカラーカートリ
ッジ(Color)かを示す値が格納される。なお、この領域
はプリンタにカートリッジが装着されているときのみ有
効である。
【0038】淡色カラーカートリッジ属性格納領域(4
23)には、通常のカラーカートリッジより高価である
が、写真画像等をより鮮明に記録するのに適している淡
色カラーカートリッジが装着されている(Yes)か否
か(No)を示す値が格納される。なお、この領域はプ
リンタにカラーカートリッジが装着されているときのみ
有効である。
【0039】記録紙ジャム状態格納領域(431)に
は、記録紙のジャムが発生している(Yes)か否か
(No)を示す値が格納される。給紙エラー状態格納領
域(432)には、記録紙の給紙時にエラーが発生した
(Yes)か否か(No)を示す値が格納される。キャ
リッジエラー状態格納領域(433)には、記録中にカ
ートリッジが何らかの障害物に衝突したりして、所定の
記録が行えない状態に陥った(Yes)か否か(No)
を示す値が格納される。
【0040】図5は、ファクシミリ受信処理に関し、特
にモノクロファクシミリ受信とカラーファクシミリ受信
を区別するための属性を管理する部分について記述した
フローチャートである。
【0041】また、図6は、本発明のファクシミリ装置
における個々の画像を管理するレコードと、個々の画像
を構成するページを管理するレコードを示す概念図であ
る。
【0042】図6に示されるように、画像管理レコード
(60)及び各画像管理レコードに従属するページ管理
レコード各画像管理レコードは、複数のフィールド(6
3)から構成され、これらフィールドには各画像管理レ
コードに従属するページ管理レコードの開始アドレスが
記憶されるページ管理レコードポインタフィールド(6
4)及び画像管理レコードが管理するページの属性を記
録するpix atrr.フィールド(65)が含まれる。
【0043】また、画像管理レコードのページ管理レコ
ードポインタフィールド(64)を先頭とするリスト構
造を有するページ管理レコード(70)は、それぞれ複
数のフィールド(68)から構成され、このフィールド
には対応するページがモノクロなのかカラーなのかを示
す属性値を記憶するpage atrr.フィールド(69)が含
まれる。
【0044】以下、図5および図6を用いて、ファクシ
ミリ受信処理について説明する。ファクシミリの受信が
開始されると、図5のファクシミリ受信処理が実行され
る。ステップS501では、図6記載の画像管理レコー
ド(pix m)の領域をひとつ確保し、リスト構造を有す
る画像管理レコードに追加する。すなわち、最初のレコ
ード(pix1)はその領域を確保し、2番目のレコード
(pix2)を追加する場合には領域を確保した後、前の
レコード(pix1)のポインタ領域(61)にpix2の開
始アドレスを書き込む。同様に3番目のレコード(pix
3)を追加する場合にも、領域を確保した後にpix2の
ポインタ領域(62)にpix3の開始アドレスを書き込
む。以下、同様にして新規画像管理レコードを追加して
ゆく。
【0045】ステップS502では、ステップS501
で領域確保したpix mのpix attr.フィールドをモノク
ロページのみから構成されるファクシミリ受信画像であ
ることを示す属性値に初期化する。
【0046】ステップS503では、図6記載のページ
管理レコード(page n)の領域をひとつ確保する。ペ
ージ管理レコードの追加は画像管理レコードと同様に、
前のページのポインタ領域に確保した領域の開始アドレ
スを記録する方法で行われる。具体的には、そのページ
管理レコードがpix mの最初のページならば、そのポイ
ンタをステップS501で確保したpix mのpage 1のp
ointerフィールドに設定する。2ページ目(page2)を
追加する場合には、1ページ目(page1)のポインタ領
域(66)にその先頭アドレスを記憶し、3ページ目
(page3)を追加する場合にはpage2のポインタ領域
(67)にその先頭アドレスを記憶する。
【0047】ステップS504では、これから受信する
ページがモノクロかカラーかを判定する。もしモノクロ
ならばステップS505に、カラーならばステップS5
07に進む。
【0048】ステップS505では、ステップS503
で領域確保したpage nのpage attr.フィールドにモノ
クロページを示す属性値を設定する。ステップS506
では、モノクロページのファクシミリ受信を行い、ステ
ップS510に進む。
【0049】一方、ステップS507では、ステップS
503で領域確保したpage nのpage attr.フィールド
にカラーページを示す属性値を設定する。ステップS5
08では、ステップS501で領域確保したpix mのpi
x attr.フィールドを少なくとも1ページはカラーペー
ジを含むファクシミリ受信画像であることを示す属性値
に書き換える。
【0050】ステップS509では、カラーページのフ
ァクシミリ受信を行い、ステップS510に進む。ステ
ップS510では、ファクシミリ伝送の手順で、次ペー
ジがあるか否かを判定する。もし次ページがあるなら
ば、ステップS503に戻る。次ページがないならば、
ファクシミリ受信処理を終了する。
【0051】図7は、ファクシミリ受信した複数の画像
の中のひとつを選択し、その画像を自動的に記録する処
理を示すフローチャートである。ステップS701で
は、ファクシミリ受信した画像が、図6記載の画像管理
レコードのリストに存在するか否かを判定する。もし、
受信画像があるならば、その画像を選択してステップS
702に進み、そうでなければ、一定間隔をおいてステ
ップS701を繰り返す。
【0052】ステップS702では、ステップS701
で選択された画像管理レコードにページが確定した先頭
ページの管理レコードが存在するか否かを判定する。も
し、ページが確定した先頭ページが存在するならば、ス
テップS703に進み、そうでなければ、ステップS7
01に戻る。
【0053】ステップS703では、ステップS701
で選択された画像管理レコードのpix attr.フィールド
に、少なくとも1ページはカラーページを含むファクシ
ミリ受信画像であることを示す属性値が設定されている
か否かを判定する。もし、属性値がモノクロページのみ
で構成されることを示すならば、ステップS704に進
み、少なくとも1ページはカラーページを含むファクシ
ミリ受信画像であることを示すならば、ステップS70
9に進む。
【0054】ステップS704では、図4記載のカート
リッジ種類格納領域(422)を参照し、装着されてい
るカートリッジがモノクロかカラーかを判定する。も
し、モノクロカートリッジならばステップS706に、
カラーカートリッジならばステップS705に進む。
【0055】ステップS705では、図4記載の淡色カ
ラーカートリッジ属性格納領域(423)を参照し、装
着されているカートリッジが通常のカラーカートリッジ
か淡色カラーカートリッジかを判定する。もし、通常の
カラーカートリッジが装着されているならば、ステップ
S706に進む。もし、通常のカラーカートリッジより
高価な淡色カラーカートリッジが装着されているなら
ば、ステップS701で選択された画像管理レコードを
自動記録の対象から除外し、一般的なプリンタ画像より
低い解像度しか要求されないファクシミリ画像の記録に
おいて高価なインクを使用することを抑制するために、
ステップS711に進む。
【0056】ステップS706では、ステップS701
で選択された画像管理レコードの各ページの記録を行
う。なお、詳細は後述する。
【0057】ステップS707では、ステップS706
で行った画像管理レコードの各ページの記録が正常に終
了したか否かを判定する。もし、正常に終了したならば
ステップS708に、そうでなければステップS711
に進む。
【0058】ステップS708では、正常に記録が終了
したファクシミリ受信画像の画像管理レコードを図6記
載の画像管理レコードのリストから外し、その実体の領
域を開放する。処理が完了したならば、ステップS70
1に戻る。
【0059】一方、ステップS709では、図4記載の
カートリッジ種類格納領域(422)を参照し、装着さ
れているカートリッジがモノクロかカラーかを判定す
る。もし、モノクロカートリッジならば、カラーファク
シミリ受信画像を記録できないため、ステップS711
に進む。もし、カラーカートリッジならばステップS7
10に進む。
【0060】ステップS710では、図4記載の淡色カ
ラーカートリッジ属性格納領域(423)を参照し、装
着されているカートリッジが通常のカラーカートリッジ
か淡色カラーカートリッジかを判定する。もし、通常の
カラーカートリッジが装着されているならば、ステップ
S706に進む。もし、通常のカラーカートリッジより
高価な淡色カラーカートリッジが装着されているなら
ば、ステップS701で選択された画像管理レコードを
自動記録の対象から除外し、一般的なプリンタ画像より
低い解像度しか要求されないファクシミリ画像の記録に
おいて高価なインクを使用することを抑制するために、
ステップS711に進む。
【0061】ステップS711では、図6記載の画像管
理レコードのpix attr.フィールドに、メモリー代行受
信された画像であることを示す属性値を設定する。処理
が完了したならば、ステップS701に戻る。
【0062】図8は、図7記載のステップS706のpi
xの記録処理を詳細に示すフローチャートである。ステ
ップS801では、図7記載のステップS701で選択
された画像管理レコードの先頭ページが確定したか否か
を判定する。もし、ページが確定したならば、そのペー
ジを選択してステップS802に進み、そうでなけれ
ば、一定間隔をおいてステップS801を繰り返す。
【0063】ステップS802では、ステップS801
で選択されたページの記録を行う。なお、詳細は後述す
る。ステップS803では、ステップS802で行った
ページの記録が正常に終了したか否かを判定する。も
し、正常に終了したならばステップS804に、そうで
なければステップS807に進む。
【0064】ステップS804では、正常に記録が終了
したページ画像のページ管理レコードを図6記載のペー
ジ管理レコードのリストから外し、その実体の領域を開
放する。処理が完了したならば、ステップS805に進
む。
【0065】ステップS805では、図7記載のステッ
プS701で選択された画像に次のページがあるか否か
を判定する。もし、次のページがあるならばステップS
801に戻り、そうでなければステップS806に進
む。
【0066】ステップS806では、図7記載の上位の
処理に正常終了の旨を通知し、pixの記録処理を終了す
る。ステップS807では、図7記載の上位の処理に異
常終了の旨を通知し、pixの記録処理を終了する。
【0067】図9は、図8記載のステップS802のpa
geの記録処理を詳細に示すフローチャートである。ステ
ップS901では、図8記載のステップS801で選択
されたページ管理レコードのpage attr.フィールドに、
カラーページであることを示す属性値が設定されている
か否かを判定する。もし、属性値がモノクロページを示
すならば、ステップS902に進み、カラーページを示
すならば、ステップS904に進む。
【0068】ステップS902では、図4記載のカート
リッジ種類格納領域(422)を参照し、装着されてい
るカートリッジがモノクロかカラーかを判定する。も
し、モノクロカートリッジならばステップS906に、
カラーカートリッジならばステップS903に進む。
【0069】ステップS903では、図4記載の淡色カ
ラーカートリッジ属性格納領域(423)を参照し、装
着されているカートリッジが通常のカラーカートリッジ
か淡色カラーカートリッジかを判定する。もし、通常の
カラーカートリッジが装着されているならば、ステップ
S906に進む。もし、通常のカラーカートリッジより
高価な淡色カラーカートリッジが装着されているなら
ば、図8記載のステップS801で選択されたページ管
理レコードを自動記録の対象から除外し、一般的なプリ
ンタ画像より低い解像度しか要求されないファクシミリ
画像の記録において高価なインクを使用することを抑制
するために、ステップS910に進む。
【0070】ステップS904では、図4記載のカート
リッジ種類格納領域(422)を参照し、装着されてい
るカートリッジがモノクロかカラーかを判定する。も
し、モノクロカートリッジならば、カラーページ画像を
記録できないため、ステップS910に進む。もし、カ
ラーカートリッジならばステップS905に進む。
【0071】ステップS905では、図4記載の淡色カ
ラーカートリッジ属性格納領域(423)を参照し、装
着されているカートリッジが通常のカラーカートリッジ
か淡色カラーカートリッジかを判定する。もし、通常の
カラーカートリッジが装着されているならば、ステップ
S906に進む。もし、通常のカラーカートリッジより
高価な淡色カラーカートリッジが装着されているなら
ば、図8記載のステップS801で選択されたページ管
理レコードを自動記録の対象から除外し、一般的なプリ
ンタ画像より低い解像度しか要求されないファクシミリ
画像の記録において高価なインクを使用することを抑制
するために、ステップS910に進む。
【0072】ステップS906では、ページの画像情報
をライン毎または特定のブロック毎に復号処理し、画像
の描画処理を行う。ステップS907では、記録系に異
常が発生しているか否かを検査する。もし、異常が検出
されたならばステップS910に進み、そうでなければ
ステップS908に進む。
【0073】ステップS908では、1ページの記録が
終了したか否かを判定する。もし、記録が終了していな
ければステップS906に戻り、記録が終了していれば
ステップS909に進む。ステップS909では、図8
記載の上位の処理に正常終了の旨を通知し、pageの記録
処理を終了する。ステップS910では、図8記載の上
位の処理に異常終了の旨を通知し、pageの記録処理を終
了する。
【0074】図10は、メモリ代行受信が発生している
場合にその旨を表示する処理のうち、特に画像に適した
カートリッジが装着されていないことに伴うメモリ代行
受信の要因表示の処理について記述したフローチャート
である。
【0075】メモリ代行受信要因表示の処理は、一定間
隔をおいて、周期的に実行される。ステップS1001
では、図6記載のpix attr.フィールドにメモリー代行
受信された画像であることを示す属性値が設定された画
像管理レコードが、同リストの中にひとつでも存在する
か否かを判定する。もし、メモリ代行受信を示す属性値
が設定されているものが存在するならばステップS10
02に、そうでなければメモリ代行受信の要因表示処理
を終了する。
【0076】ステップS1002では、図6記載のpage
attr.フィールドに、メモリー代行受信された画像であ
ることを示す属性値に加えて、少なくとも1ページはカ
ラーページを含むファクシミリ受信画像であることを示
す属性値が設定されている画像管理レコードが、同リス
トの中にひとつでも存在するか否かを判定する。もし、
すべての属性値がモノクロページのみで構成されること
を示すならば、ステップS1003に進み、少なくとも
1ページはカラーページを含むことを示す属性値を持っ
た画像管理レコードがひとつでも存在するならば、ステ
ップS1006に進む。
【0077】ステップS1003では、図4記載のカー
トリッジ種類格納領域(422)を参照し、装着されて
いるカートリッジがモノクロかカラーかを判定する。も
し、モノクロカートリッジならば、画像に適したカート
リッジが装着されていないことに伴うメモリ代行受信は
発生していないので、メモリ代行受信の要因表示処理を
終了する。もし、カラーカートリッジならば、ステップ
S1004に進む。
【0078】ステップS1004では、図4記載の淡色
カラーカートリッジ属性格納領域(423)を参照し、
装着されているカートリッジが通常のカラーカートリッ
ジか淡色カラーカートリッジかを判定する。もし、通常
のカラーカートリッジが装着されているならば、画像に
適したカートリッジが装着されていないことに伴うメモ
リ代行受信は発生していないので、メモリ代行受信の要
因表示処理を終了する。もし、通常のカラーカートリッ
ジより高価な淡色カラーカートリッジが装着されている
ならば、ステップS1005に進む。
【0079】ステップS1005では、メモリ代行受信
の要因として、モノクロファクシミリ画像を記録するの
に適したカートリッジが装着されていないことと、モノ
クロまたはカラーカートリッジの装着を促すメッセージ
を図2記載のLCD(202)の表示し、メモリ代行受
信の要因表示処理を終了する。
【0080】一方、ステップS1006では、図4記載
のカートリッジ種類格納領域(422)を参照し、装着
されているカートリッジがモノクロかカラーかを判定す
る。もし、モノクロカートリッジならばステップS10
08に進み、カラーカートリッジならばステップS10
07に進む。
【0081】ステップS1007では、図4記載の淡色
カラーカートリッジ属性格納領域(423)を参照し、
装着されているカートリッジが通常のカラーカートリッ
ジか淡色カラーカートリッジかを判定する。もし、通常
のカラーカートリッジが装着されているならば、画像に
適したカートリッジが装着されていないことに伴うメモ
リ代行受信は発生していないので、メモリ代行受信の要
因表示処理を終了する。もし、通常のカラーカートリッ
ジより高価な淡色カラーカートリッジが装着されている
ならば、ステップS1008に進む。
【0082】ステップS1008では、メモリ代行受信
の要因として、カラーファクシミリ画像を記録するのに
適したカートリッジが装着されていないことと、通常の
カラーカートリッジの装着を促すメッセージを図2記載
のLCD(202)の表示し、メモリ代行受信の要因表
示処理を終了する。
【0083】上述の実施形態においては、図5に示され
るファクシミリ受信処理と、図7に示される自動受信pi
x記録選択処理とは非同期に行われる。そのため、例え
ば1通信目にカラー画像を受信し、カートリッジがモノ
クロのためメモリ代行受信を行った後、2通信目として
最初のページがモノクロである画像を受信した場合、こ
のタイミングで図7のステップS703のpixデータ検
出を行うと、モノクロカートリッジを用いた記録が開始
される。その後、仮に2通信目にカラーページが含まれ
ていたことがわかった場合には、そのページ以降をメモ
リ代行受信とする。
【0084】以上のような非同期処理により、受信後記
録すべき画像については速やかに記録を行いメモリから
消去することができ、効率の良いシステムとすることが
できる。
【0085】
【他の実施形態】第1の実施形態では、画像管理レコー
ドのpix attr.フィールドに、モノクロページのみで構
成されるファクシミリ受信画像であることを示す属性値
と、少なくとも1ページはカラーページを含むファクシ
ミリ受信画像であることを示す属性値を設定するのに加
えて、ページ管理レコードのpage attr.フィールドに、
モノクロページを示す属性値と、カラーページを示す属
性値を設定した。このうち、画像管理レコードのpix at
tr.フィールドは、図7記載のステップS703におい
て、対象となる画像を構成する個々のページの属性を一
括して簡単に識別するために用意されたものである。
【0086】例えば、画像管理レコードのpix attr.フ
ィールドに、モノクロページのみで構成されるファクシ
ミリ受信画像であることを示す属性値と、少なくとも1
ページはカラーページを含むファクシミリ受信画像であ
ることを示す属性値を設定するファクシミリ受信の処理
(ステップS502およびステップS508)を削除し
ても、図7記載のステップS703および図10記載の
ステップS1002において、対象となる画像を構成す
る個々のページの属性をすべて調べるように構成すれ
ば、第1の実施形態と全く同様な効果が得られる。
【0087】また逆に、例えば、ページ管理レコードの
page attr.でフィールドに、モノクロページを示す属性
値と、カラーページを示す属性値を設定するファクシミ
リ受信の処理(ステップS505およびステップS50
7)を削除しても、図9記載のステップS901におい
て、対象となるページ管理レコードのpage attr.フィー
ルドの代わりに、画像管理レコードのpix attr.フィー
ルドの属性値を代用するように構成すれば、モノクロと
カラーとが混在する画像の場合にすべてのページをカラ
ーとして扱うようになるものの、第1の実施形態と同様
な効果を得ることができる。
【0088】また、上述の実施形態では、ユーザが記録
能力を選択できる機構として、インクジェット方式のモ
ノクロ記録専用カートリッジ、カラー記録用カートリッ
ジ、写真記録用カートリッジのうちのひとつを排他的に
装着できる構成について述べた。しかし、例えば、イン
クジェット方式のモノクロ記録専用カートリッジとカラ
ー記録用カートリッジとを排他的に装着できるような機
構を持った記録部であっても、第1の実施形態で淡色カ
ートリッジのチェックを行っているすべてのステップを
スキップするように構成すれば、本発明を適用して初期
の目的を達成することができる。
【0089】また、上述の実施形態においては本発明の
画像形成装置を用いたファクシミリ装置について説明し
たが、他の装置に適用することが可能であることは言う
までもない。また、画像データの供給元も任意であり、
任意の媒体及び装置から画像データを受信し、出力する
ことができる。
【0090】さらに上述の実施形態では、インクジェッ
ト方式の記録部を例に説明したが、ユーザが機構的に記
録の能力を選択できる記録部であれば、例えばレーザピ
ーム方式の記録部であっても本発明を適用して初期の目
的を達成することができる。
【0091】また、第1の実施形態では淡色カラーカー
トリッジを構成するインクがすべて通常のカラーカート
リッジと異なる場合を想定し、カートリッジごと交換を
行うように構成したが、通常のカラーカートリッジに淡
色のインクを追加したような構成を有する淡色カラーカ
ートリッジであれば、通常のカラーカートリッジと共通
のインクを用いて自動記録するように構成することもで
きる。
【0092】この場合、例えば図7のステップS710
において淡色カラーカートリッジが検出された場合に
は、通常のカラーカートリッジと同じインクのみを使用
するように設定してからステップS706へ移行するよ
うにすればよい。同様に図9のステップS905におい
て淡色カートリッジの装着が検出された場合には、通常
のカラーカートリッジと同じインクのみを使用するよう
に設定してからステップS906へ移行し画像描画を行
うようにすればよい。また、さらに、図10におけるス
テップS1007においても、通常のカラーカートリッ
ジと同じインクのみを使用するように設定してから処理
を終了するように構成すればよい。
【0093】さらに、通常のカラーカートリッジ又は淡
色カラーカートリッジがインクを各色毎に交換可能な構
造であり、かつ黒色インクを有する場合には、モノクロ
画像を受信した際にカラーカートリッジの黒色インクの
みを用いて自動記録するようにも構成することが可能で
ある。
【0094】この場合、例えば図7のステップS705
において淡色カラーカートリッジが検出された場合に
は、黒色インクのみを使用するように設定してからステ
ップS706へ移行するようにすればよい(通常のカラ
ーカートリッジの場合も同様の設定を行うことによりカ
ラーインクの消費を抑えることができる)。同様に図9
のステップS903において淡色カートリッジの装着が
検出された場合には、黒色インクのみを使用するように
設定してからステップS906へ移行するようにすれば
よい(通常のカラーカートリッジの場合も同様の設定を
行うことによりカラーインクの消費を抑えることができ
る)。この実施形態においては、図10に示すカートリ
ッジ交換の指示表示は不要とすることができる。
【0095】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0096】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0097】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0098】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図5、7〜10のいず
れかに示す)フローチャートに対応するプログラムコー
ドが格納されることになる。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
例えばユーザがモノクロ専用やカラー記録用や写真記録
用のカートリッジを選択できるような画像形成部を有
し、モノクロとカラーの受信画像を形成可能な画像形成
装置及びそれを用いた通信装置において、カラー受信画
像が不用意にモノクロの画像に変換されるのを防ぎ、高
価なインクを使った受信画像の記録は抑制してランニン
グコストを抑えながら、かつ、可能な限り受信画像は自
動的に出力することが可能になる。
【0100】また、自動的に出力できない場合には、そ
の旨をユーザに通知することもできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのファクシミリ装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】ファクシミリ装置の操作部外観を示す図であ
る。
【図3】プリンタの状態を監視する処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】図3記載のプリンタ状態監視処理で取得された
内容を格納するRAM領域を示す図である。
【図5】モノクロファクシミリ受信とカラーファクシミ
リ受信を区別するための属性を管理する部分の処理を示
すフローチャートである。
【図6】個々の画像を管理するレコードと、個々の画像
を構成するページを管理するレコードの構成を説明する
図である。
【図7】ファクシミリ受信した複数の画像の中のひとつ
を選択し、その画像を自動的に出力する処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】図7におけるpixの記録処理を詳細に示すフ
ローチャートである。
【図9】図8におけるpageの記録処理を詳細に示す
フローチャートである。
【図10】画像に適したカートリッジが装着されていな
いことに伴うメモリ代行受信の要因表示処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 画像メモリ 105 画像処理部 106 操作部 107 記録制御処理部 108 圧縮/伸長処理部 109 PCインタフェース 110 双方向インタフェース 111 読み取り制御部 112 シートスキャナ 113 ラインバッファ 114 プリンタインタフェース 115 プリンタ 116 通信部 117 計時部 118 ホストコンピュータ(PC) 119 回線 201 テンキー 202 LCD 203 ワンタッチキー 204 スタートキー 205 カラー/モノクロ切り替えモードキー 206 解像度切り替えキー 207 フックキー 208 ストップキー 209 リダイヤル/ポーズキー 210 短縮ダイヤルキー 211 受信モード選択キー 212 コピーモード選択キー 213 ファンクションモードキー/ランプ 214 セットキー 215 エラー解除キー 216 カラー/モノクロの動作を表示するLEDラン
プ 217 各種エラー時の状態を表示するLEDランプ 400 プリンタ状態変数 410 データ受信可否状態格納領域 411 駆動電源状態格納領域 412 ライン状態格納領域 413 動作状態格納領域 414 異常状態格納領域 420 カートリッジ状態格納領域 421 カートリッジ有無状態格納領域 422 カートリッジ種類格納領域 423 淡色カラーカートリッジ属性格納領域 430 エラー状態格納領域 431 記録紙ジャム状態格納領域 432 給紙エラー状態格納領域 433 キャリッジエラー状態格納領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) 9A001 Fターム(参考) 2C087 AA03 AA15 AB05 AB08 BB10 BC05 BD01 BD40 CA05 CB02 5C072 AA03 BA20 FA16 KA01 NA02 QA14 RA10 UA11 UA13 XA04 5C073 AA02 AB05 AB17 BA06 BB03 CA02 CD22 5C077 LL17 MP08 PP33 PP58 PQ08 PQ12 PQ22 RR06 SS06 TT05 5C079 HA08 HA13 HB02 KA12 KA15 LA10 LA31 MA01 MA11 MA17 NA25 NA27 PA03 9A001 HH31 JJ35

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノクロ画像とカラー画像の両方を受信
    可能で、かつ複数種の画像形成手段の少なくとも1つを
    搭載可能な画像形成装置であって、 受信画像を記憶可能な画像メモリ手段と、 受信した画像がモノクロかカラーかを所定単位で判別す
    る画像属性判別手段と、 前記画像属性判別手段が判別した結果を保持する画像属
    性保持手段と、 前記画像属性保持手段に保持されている情報と、搭載し
    ている前記画像形成手段の種別との組み合わせに応じ
    て、受信した画像を出力するか、出力せずに前記画像メ
    モリ手段に蓄積するかを判定する受信画像出力判定手段
    と、 この受信画像出力判定手段の判定結果に応じて、搭載し
    た前記画像形成手段の出力制御または前記受信画像の前
    記画像メモリ手段への蓄積制御を行う制御手段と、を有
    することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記複数種の画像形成手段のそれぞれ
    が、少なくとも一色以上の記録材を有し、かつそれぞれ
    の画像形成手段が有する記録材の色の組み合わせが異な
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記複数種の画像形成手段のそれぞれ
    が、少なくとも一色以上の記録材を有し、かつそれぞれ
    の画像形成手段が有する記録材の色の組み合わせが異な
    るとともに、複数色の記録材を用いる画像形成手段の少
    なくとも1種類が、前記複数色の記録材のうち特定色の
    記録材のみを用いて画像形成可能であることを特徴とす
    る請求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記複数種の画像形成手段には、複数色
    の記録材を用いる画像形成手段が複数種含まれ、かつこ
    の複数色の記録材を用いる画像形成手段の色階調表現能
    力が異なることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記画像属性保持手段が保持している情
    報が、受信画像にカラー画像が含まれることを意味し、
    前記搭載している画像形成手段の種別が単色の記録材で
    のみ画像形成可能なものであった場合、前記受信画像出
    力判定手段が受信画像を出力せずに前記画像メモリ手段
    に蓄積するように判定することを特徴とする請求項1乃
    至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像属性保持手段が保持している情
    報が、受信画像にカラー画像が含まれることを意味し、
    前記搭載している画像形成手段の種別が複数色の記録材
    を用いて画像形成可能なものである場合、前記受信画像
    出力判定手段がその階調表現能力に応じて受信画像を出
    力するか否かを判定することを特徴とする請求項2乃至
    請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記画像属性保持手段が保持している情
    報が、受信画像にカラー画像が含まれることを意味し、
    前記搭載している画像形成手段の種別が複数色の記録材
    を用いて画像形成可能ではあるが、その階調表現能力が
    所定の能力よりも高い場合には、前記受信画像出力判定
    手段が受信画像を出力せずに前記画像メモリ手段に蓄積
    するように判定することを特徴とする請求項6に記載の
    画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記画像属性保持手段が保持している情
    報が、受信画像が単色画像であることを意味し、前記搭
    載している画像形成手段の種別が前記複数色の記録材を
    用いて画像形成可能であり、かつ前記複数色の記録材の
    うち特定色の記録材のみを用いて画像形成可能なもので
    ある場合には、前記受信画像出力判定手段が前記特定色
    を用いて受信画像を出力するように判定することを特徴
    とする請求項3に記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記受信画像出力判定手段が受信画像を
    前記画像メモリ手段に蓄積した場合、出力可能な前記画
    像形成手段の種別を報知及び/又は表示する手段をさら
    に有することを特徴とする請求項1、請求項5及び請求
    項7のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 モノクロ画像及び/又はカラー画像か
    らなる受信画像を、複数種の画像形成手段の少なくとも
    1つを用いて画像形成する方法であって、 受信した画像がモノクロかカラーかを所定単位で識別す
    る画像属性判別ステップと、 前記画像属性判別ステップが判別した結果を保持する画
    像属性保持ステップと、 前記画像属性保持ステップで保持した情報と、搭載して
    いる前記画像形成手段の種別との組み合わせに応じて、
    受信した画像を出力するか、出力せずに蓄積するかを判
    定する受信画像出力判定ステップと、 この受信画像出力判定ステップの判定結果に応じて、搭
    載した前記画像形成手段の出力制御または前記受信画像
    の蓄積制御を行う制御ステップとを有することを特徴と
    する画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記複数種の画像形成手段のそれぞれ
    が、少なくとも一色以上の記録材を有し、かつそれぞれ
    の画像形成手段が有する記録材の色の組み合わせが異な
    ることを特徴とする請求項10記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記複数種の画像形成手段のそれぞれ
    が、少なくとも一色以上の記録材を有し、かつそれぞれ
    の画像形成手段が有する記録材の色の組み合わせが異な
    るとともに、複数色の記録材を用いる画像形成手段の少
    なくとも1種類が、前記複数色の記録材のうち特定色の
    記録材のみを用いて画像形成可能であることを特徴とす
    る請求項10記載の画像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記複数種の画像形成手段には、複数
    色の記録材を用いる画像形成手段が複数種含まれ、かつ
    この複数色の記録材を用いる画像形成手段の色階調表現
    能力が異なることを特徴とする請求項10記載の画像形
    成方法。
  14. 【請求項14】 前記画像属性保持ステップで保持した
    情報が、受信画像にカラー画像が含まれることを意味
    し、前記搭載している画像形成手段の種別が単色の記録
    材でのみ画像形成可能なものであった場合、前記受信画
    像出力判定ステップが受信画像の蓄積を判定することを
    特徴とする請求項10乃至請求項13のいずれかに記載
    の画像形成方法。
  15. 【請求項15】 前記画像属性保持ステップで保持した
    情報が、受信画像にカラー画像が含まれることを意味
    し、前記搭載している画像形成手段の種別が複数色の記
    録材を用いて画像形成可能なものである場合、前記受信
    画像出力判定ステップがその階調表現能力に応じて受信
    画像を出力するか否かを判定することを特徴とする請求
    項11乃至請求項13のいずれかに記載の画像形成方
    法。
  16. 【請求項16】 前記画像属性保持ステップで保持した
    情報が、受信画像にカラー画像が含まれることを意味
    し、前記搭載している画像形成手段の種別が複数色の記
    録材を用いて画像形成可能ではあるが、その階調表現能
    力が所定の能力よりも高い場合には、前記受信画像出力
    判定ステップが受信画像の蓄積を判定することを特徴と
    する請求項15に記載の画像形成方法。
  17. 【請求項17】 前記画像属性保持ステップで保持した
    情報が、受信画像が単色画像であることを意味し、前記
    搭載している画像形成手段の種別が前記複数色の記録材
    を用いて画像形成可能であり、かつ前記複数色の記録材
    のうち特定色の記録材のみを用いて画像形成可能なもの
    である場合には、前記受信画像出力判定ステップが前記
    特定色を用いて受信画像を出力するように判定すること
    を特徴とする請求項12に記載の画像形成方法。
  18. 【請求項18】 前記受信画像出力判定ステップが受信
    画像を蓄積した場合、出力可能な前記画像形成手段の種
    別を報知及び/又は表示する報知ステップをさらに有す
    ることを特徴とする請求項10、請求項14及び請求項
    16のいずれかに記載の画像形成方法。
  19. 【請求項19】 請求項1乃至請求項9のいずれかに記
    載の画像形成装置を用いた通信装置。
  20. 【請求項20】 請求項10乃至請求項18のいずれか
    に記載の画像形成方法を用いた通信装置。
  21. 【請求項21】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを記憶したコンピュータ装置読みとり可能な記憶媒
    体であって、前記プログラムを実行したコンピュータ装
    置を、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の画像形
    成装置として機能させることを特徴とする記憶媒体。
  22. 【請求項22】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを記憶したコンピュータ装置読みとり可能な記憶媒
    体であって、請求項10乃至請求項18のいずれかに記
    載の画像形成方法を前記プログラムとして記憶したこと
    を特徴とする記憶媒体。
  23. 【請求項23】 モノクロ画像とカラー画像の両方を受
    信可能で、かつ複数種の画像形成手段の少なくとも1つ
    を搭載可能な画像形成装置であって、 受信した画像がモノクロかカラーかをページ単位で判別
    する、画像属性判別手段と、 前記画像属性判別手段による判別結果に基づき、一通信
    の属性を決定する決定手段と、 前記決定手段による決定処理とは非同期で、前記受信し
    た画像を出力手段に出力する制御手段とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
  24. 【請求項24】 前記制御手段は前記画像属性判別手段
    による1ページ目の判別結果に基づき画像出力を制御す
    ることを特徴とする請求項23記載の画像形成装置。
  25. 【請求項25】 前記出力手段は、プリンタであり、前
    記制御手段は、前記画像属性判別手段による判別結果に
    基づき、前記プリンタによる記録を行うか、メモリ代行
    受信を行うかを制御することを特徴とする請求項23記
    載の画像形成装置。
  26. 【請求項26】 モノクロ画像及び/又はカラー画像か
    らなる受信画像を、複数種の画像形成手段の少なくとも
    1つを用いて画像形成する方法であって、 受信した画像がモノクロかカラーかをページ単位で判別
    する、画像属性判別ステップと、 前記画像属性判別ステップによる判別結果に基づき、一
    通信の属性を決定する決定ステップと、 前記決定ステップによる決定処理とは非同期で、前記受
    信した画像を出力手段に出力する制御ステップとを有す
    ることを特徴とする画像形成方法。
  27. 【請求項27】 コンピュータ装置が実行可能なプログ
    ラムを記憶したコンピュータ装置読みとり可能な記憶媒
    体であって、請求項26に記載の画像形成方法を前記プ
    ログラムとして記憶したことを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030035514A (ko) * 2001-10-31 2003-05-09 삼성전자주식회사 카트리지를 임의로 장착할 수 있는 잉크젯프린터 및장착된 카트리지 인식방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030035514A (ko) * 2001-10-31 2003-05-09 삼성전자주식회사 카트리지를 임의로 장착할 수 있는 잉크젯프린터 및장착된 카트리지 인식방법

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