JP2001015975A - 電磁波漏れ防止パッキング - Google Patents

電磁波漏れ防止パッキング

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JP2001015975A
JP2001015975A JP11189115A JP18911599A JP2001015975A JP 2001015975 A JP2001015975 A JP 2001015975A JP 11189115 A JP11189115 A JP 11189115A JP 18911599 A JP18911599 A JP 18911599A JP 2001015975 A JP2001015975 A JP 2001015975A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
packing
leakage prevention
wave leakage
housing
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JP11189115A
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English (en)
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Koichi Shinohara
耕一 篠原
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Shinohara Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinohara Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電磁波を遮蔽するとともに,さらに電磁波によ
る帯電を防止し,取り付けの作業性を向上した電磁波漏
れ防止パッキングを提供する。 【解決手段】パッキングの,少なくとも電磁波受射面に
電磁波遮蔽素材を貼着することにより,パッキングを貼
着した筐体の外部或いは内部からの電磁波を遮蔽するこ
とができ,電磁波遮蔽素材にアース線を貼着し,或いは
上記電磁波遮蔽素材がアース線を兼ねることにより,パ
ッキング及び,該パッキングを貼着した筐体の帯電を防
止し,電気・電子部品等への障害を防ぐことができ,さ
らに,軟質素材と,該軟質素材よりも硬質の素材からな
るパッキングを用いることにより,取り付け時にも撓む
ことがなく正確且つ容易に取り付けることができる電磁
波漏れ防止パッキングを提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,電磁波漏れ防止パ
ッキングに係り,詳しくは,電磁波を遮蔽する必要のあ
る筐体の,本体と蓋との間に電磁波遮蔽素材を用いたパ
ッキングを貼着することにより電磁波を遮断することの
できる電磁波漏れ防止パッキングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年,電子技術の進歩に伴って電気・電
子機器が様々な分野で使用されるようになってきてい
る。こういった中,これらの電気・電子機器から放射さ
れる電磁波が他の電気・電子機器内部の部品に障害を与
えるといった問題が発生している。このような問題の対
策として,電磁波を遮蔽する筐体を使用し,電磁波が筐
体内部より漏れる,或いは筐体内部に入射することを防
止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように,従来策で
は,筐体本体の遮蔽性は向上してるが,筐体とその蓋と
の間を気密にシールするパッキングについては,電磁波
の遮蔽性が考慮されていない。このため,筐体の本体と
蓋との間に取り付けられるパッキングの部分から筐体外
へ電磁波が漏れ,或いは外部から筐体内部に電磁波が入
射し,結果として電気・電子機器内部の部品に障害を与
えるに至っている。本発明は,電磁波を遮蔽するととも
に,さらに電磁波による帯電を防止し,取り付けの作業
性を向上した電磁波漏れ防止パッキングを提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,請求項1に係る発明は,パッキングの少なくとも電
磁波受射面に電磁波遮蔽素材が貼着されてなることを特
徴とする電磁波漏れ防止パッキングとして構成されてい
る。また,請求項2に係る発明は,請求項1記載の電磁
波漏れ防止パッキングにおいて,上記電磁波遮蔽素材
が,当該パッキングの筐体への貼着面を除く全ての面に
貼着されてなることを要旨とする。また,請求項3に係
る発明は,請求項1記載の電磁波漏れ防止パッキングに
おいて,上記電磁波遮蔽素材が,当該パッキングの筐体
への貼着面を除く一部の面に貼着されてなることを要旨
とする。また,請求項4に係る発明は,請求項1,2,
3のいずれか1項に記載の電磁波漏れ防止パッキングに
おいて,上記電磁波遮蔽素材に,アース線が貼着されて
なることを要旨とする。また,請求項5に係る発明は,
請求項1,2,3,4のいずれか1項に記載の電磁波漏
れ防止パッキングにおいて,上記電磁波遮蔽素材が,ア
ース線を兼ねてなることを要旨とする。また,請求項6
に係る発明は,請求項1,2,3,4,5のいずれか1
項に記載の電磁波漏れ防止パッキングにおいて,上記電
磁波遮蔽素材が,アルミニウムであることを要旨とす
る。また,請求項7に係る発明は,請求項1,2,3,
4,5,6のいずれか1項に記載の電磁波漏れ防止パッ
キングにおいて,上記パッキングが,軟質素材からなる
上部層と,該軟質素材よりも硬質の素材からなるベース
層を一体に形成したものであることを要旨とする。ま
た,請求項8に係る発明は,請求項1,2,3,4,
5,6,7のいずれか1項に記載の電磁波漏れ防止パッ
キングにおいて,上記パッキングが,電気・電子部品を
収容する筐体に用いるものであることを要旨とする。
【0005】上記請求項1,2,3,4,5,6,7,
8記載の電磁波漏れ防止パッキングによれば,少なくと
も電磁波受射面に電磁波遮蔽素材が貼着されているの
で,電磁波がパッキングを通過することがなく,外部或
いは内部からの電磁波を遮蔽することができる。また,
上記請求項4,5記載の電磁波漏れ防止パッキングによ
れば,上記遮蔽素材にアース線を貼着し,或いは上記遮
蔽素材がアース線を兼ねているため,電磁波による電磁
波漏れ防止パッキング及び,該電磁波漏れ防止パッキン
グを貼着した筐体の帯電を防止し,電気・電子部品等へ
の障害を防ぐことができる。しかも,上記請求項7記載
の電磁波漏れ防止パッキングによれば,軟質素材と,該
軟質素材よりも硬質の素材からなるパッキングを用いる
ため,取り付け時にも撓むことがなく正確且つ容易に取
り付けることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下,添付図面を参照して,本発
明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であ
って,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。ここに,図1は本発明の一実施形態に係る電磁波漏
れ防止パッキングの縦断側面図,図2は本発明の一実施
形態に係る電磁波漏れ防止パッキングの斜視図,図3は
電磁波漏れ防止パッキング取付例を示す図,図4は電磁
波漏れ防止パッキング取付時の加工例を説明するための
図,図5は電磁波漏れ防止パッキング取付時のアース線
加工例を説明するための図,図6は電磁波漏れ防止パッ
キング取付後の筐体断面図,図7は本発明の他の実施形
態に係る電磁波漏れ防止パッキングの縦断側面図であ
る。本実施の形態に係る電磁波漏れ防止パッキングは,
例えば図2の斜視図に示すような左右横長の長尺物とし
て提供される。また,図3の電磁波漏れ防止パッキング
取付例を示す図に表すように,主に筐体の本体と蓋との
接触面に貼着して使用される。
【0007】まず,図1,図2,図3を参照しながら,
本実施例における上記電磁波漏れ防止パッキングの構造
及び各部の機能を説明する。上記電磁波漏れ防止パッキ
ング101は,弾性収縮性に優れた発泡ウレタン樹脂製
の上部層102と,該上部層102の下部に上記上部層
102と同一の幅広に形成された上記発泡ウレタン樹脂
よりも硬質の合成樹脂材よりなるベース層103と,該
ベース層の平坦な下面に上記上部層102及び上記ベー
ス層103と同一の幅広に形成された接着剤層104と
が積層構造を成して構成され,上記接着剤層104の平
坦な下部には上記接着剤層104を保護するための剥離
シート105が剥離可能に付設されている。なお,該電
磁波漏れ防止パッキング101は,上記接着剤層104
を介して後述の筐体301に貼り付けられる。さらに,
上記上部層102と上記ベース層103及び上記接着層
104の側面から,上記上部層102の上面を経て上記
各層102,103,104の逆側の側面にかけて,上
記電磁波漏れ防止パッキングの長手方向に電磁波遮蔽可
能なアルミニウムシート106が貼着されており,該ア
ルミニウムシート106の端部には,上記長手方向に銅
を素材とする偏平なアース線107が該アルミニウムシ
ート106と導通可能に貼着されている。なお,上記ア
ース線107を貼着した側面とは逆側面の端部にも,図
示しないアース線を貼着することができる。また,アー
ス線は上記アルミニウムシート106と,上記各層10
2,103,104の側面との間部に貼着してもよい。
ここで,上記上部層102の上面側は,外膨らみの円弧
状に形成されており,上面を水平に形成するよりも,上
部からの圧力に対して上下方向の弾性収縮幅が大きい。
これにより,後述する使用例では筐体301の本体30
2と蓋303との密閉性を向上することができる。
【0008】さらに,上記上部層102より硬質の上記
ベース層103は,その硬質性により上記電磁波漏れ防
止パッキング101全体の保形機能を提供する。従っ
て,例えば上記電磁波漏れ防止パッキング101を上記
接着剤層104等を介して,取付対象部に取り付けるに
際し,上記電磁波漏れ防止パッキング101が不用意に
手元で折れ曲がることがないため,直線的な貼着部に沿
って,正確且つ容易に取り付けることができる。また,
電磁波受射面に貼着された上記アルミニウムシート10
6は,電気・電子部品から放射された電磁波を遮蔽する
機能を提供し,例えば電磁波の筐体の内部への入射及び
外部への漏れを防ぐことができる。さらに,上記アース
線107は,電磁波により帯電した上記電磁波漏れ防止
パッキング101及び上記筐体301の電荷を,アルミ
ニウムシート106を介して外部に逃がす機能を提供す
ることにより,該電荷による電気・電子部品への悪影響
を防ぐことができる。
【0009】次に図1,図3,図4,図5,図6を参照
しながら,本実施例における上記電磁波漏れ防止パッキ
ングの使用例を説明する。まず,図3に示す筐体301
は,電磁波漏れ防止パッキング101の貼着対象であ
り,主に電気・電子部品を電磁波による障害から守る用
途に使用される。上記筐体301は,本体302及び本
体の開口部304を開閉可能に取り付けられた蓋303
よりなり,該本体302,蓋303とも電磁波遮蔽素材
によりできている。上記電磁波漏れ防止パッキング10
1は上記本体302の開口部304の外周縁上に貼着さ
れる。なお,アース線107を筐体301の外部に出す
必要があるために,該アース線107の貼着されている
上記アルミニウムシート106面が,電磁波漏れ防止パ
ッキング101にて構成される矩形枠の外周側面に位置
するように上記電磁波漏れ防止パッキング101を貼着
する。取り付けに際して,例えば長尺の上記電磁波漏れ
防止パッキング101の下面にある上記剥離シート10
5をはがして,本体302の角部305より,開口部3
04の外周縁上にに貼着させる。この時,上記電磁波漏
れ防止パッキング101はベース層103にて保形され
ているため,少なくとも手元側において不用意に曲がる
ことはなく,上記ベース層103の下面を上記開口部3
04の外周縁上に押しつけていけば,接着剤層104に
て直線状態で正確且つ容易に取り付けることができる。
【0010】本体302の角部306,307,308
では,上記電磁波漏れ防止パッキング101を直角に曲
げる必要があり,図4に示すように,上記電磁波漏れ防
止パッキング101のアース線107の貼着されていな
い側面から一点鎖線401に沿って切り込みをいれ,不
要部402を切り離して90度に折り曲げて貼着する。
これにより,アルミニウムシート106及びアース線1
07の連続性を保ったまま角部を形成できるために僅か
な隙間も生じず,且つ,電磁波を確実に遮断すると共
に,アース線の連続性,通電性を確保することができ,
またアルミニウムシート106の剥離を防ぐことができ
る。上記電磁波漏れ防止パッキング101が上記開口部
304の外周縁上を一周した後,上記角部305におい
て,図5に示すように上記電磁波漏れ防止パッキング1
01のアース線107の貼着されていない側面から一点
鎖線501に沿って切り込みを入れ,不要部502を切
り離すことによりアース線107のみを切り出す。この
アース線107を接地することにより,上記電磁波漏れ
防止パッキング101及び筐体301の電磁波による帯
電を確実に防止する事ができる。
【0011】なお,上記アース線107を省略し,アル
ミニウムシート106がアース線107を兼ねるように
した場合は図5における不要部502にアルミニウムシ
ート106を含まないように切断することで上記アルミ
ニウムシート106が上記アース線107と同様に機能
することができる。上述のように,上記電磁波漏れ防止
パッキング101及び筐体301の,電磁波による帯電
を防止することにより,筐体301内部の電気・電子機
器内の各部品への障害,例えば計測機器に対するノイズ
の付加やその他の誤作動等を防ぐことが可能となる。
【0012】次に,図6は,上記蓋303を閉じた状態
の筐体301の断面図を示している。上記したように,
弾性収縮性に優れた上記上部層102の上面側は,外膨
らみの円弧状に形成されているため上下方向の弾性収縮
幅が大きく,蓋303の質量にて上部層102が十分に
収縮し,筐体301を密閉することができる。この状態
では,筐体301の外部からの電磁波601は,上記電
磁波漏れ防止パッキング101に貼着されているアルミ
ニウムシート106により遮蔽され,筐体内部602に
は届かない。従って,電磁波による筐体301内部の電
気・電子部品等への障害を防ぐことができる。
【0013】
【実施例】本発明はさまざまな変更を加えて実施しても
よく, 電磁波遮断を必要とする部屋の窓や扉などに使用
してもよい。さらに,筐体の本体にパッキングを貼着し
ているが,蓋に貼着してもよい。また,筐体は前開き等
でもよく,特に形状の制限はない。さらに,電磁波遮断
素材にアルミニウム以外の銀や銅といった電磁波遮断可
能な物質を使用してもよい。同様に,アース線は銅でな
くてもよく,アルミニウムや銀といったアース線として
の機能を提供できるものであればよい。また,電磁波遮
断素材は必ずしもシート状である必要はなく,メッシュ
状の素材を使用してもよい。また,図7に示すように,
該電磁波遮断素材をパッキングの一面のみ(701),
例えば電磁波受射面のみに貼着してもよい。もちろん,
二面に貼着する(701,702)ことも可能である。
さらに,パッキングは内部が中空状になっていてもよ
い。なお,接着剤層及び剥離シートはなくてもよく,作
業時に接着剤等で目的とする場所に貼着してもよい。
【0014】
【発明の効果】上記請求項1,2,3,4,5,6,
7,8記載の電磁波漏れ防止パッキングによれば,少な
くとも電磁波受射面に電磁波遮蔽素材が貼着されている
ので,電磁波がパッキングを通過することがなく,外部
或いは内部からの電磁波を遮蔽することができる。ま
た,上記請求項4,5記載の電磁波漏れ防止パッキング
によれば,上記遮蔽素材にアース線を貼着し,或いは上
記遮蔽素材がアース線を兼ねているため,電磁波による
電磁波漏れ防止パッキング及び,該電磁波漏れ防止パッ
キングを貼着した筐体の帯電を防止し,電気・電子部品
等への障害を防ぐことができる。しかも,上記請求項7
記載の電磁波漏れ防止パッキングによれば,軟質素材
と,該軟質素材よりも硬質の素材からなるパッキングを
用いるため,取り付け時にも撓むことがなく正確且つ容
易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電磁波漏れ防止パッ
キングの縦断側面図
【図2】本発明の一実施形態に係る電磁波漏れ防止パッ
キングの斜視図
【図3】電磁波漏れ防止パッキング取付例を示す図
【図4】電磁波漏れ防止パッキング取付時の加工例を説
明するための図
【図5】電磁波漏れ防止パッキング取付時のアース線加
工例を説明するための図
【図6】電磁波漏れ防止パッキング取付後の筐体断面図
【図7】本発明の他の実施形態に係る電磁波漏れ防止パ
ッキングの縦断側面図
【符号の説明】
101・・・電磁波漏れ防止パッキング 102・・・上部層(電磁波漏れ防止パッキングの一部
を構成) 103・・・ベース層(電磁波漏れ防止パッキングの一
部を構成) 104・・・接着剤層(電磁波漏れ防止パッキングの一
部を構成) 105・・・剥離シート(電磁波漏れ防止パッキングの
一部を構成) 106・・・アルミニウムシート(電磁波漏れ防止パッ
キングの一部を構成) 107・・・アース線(電磁波漏れ防止パッキングの一
部を構成)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッキングの少なくとも電磁波受射面に
    電磁波遮蔽素材が貼着されてなることを特徴とする電磁
    波漏れ防止パッキング。
  2. 【請求項2】 上記電磁波遮蔽素材が,当該パッキング
    の筐体への貼着面を除く全ての面に貼着されてなる請求
    項1記載の電磁波漏れ防止パッキング。
  3. 【請求項3】 上記電磁波遮蔽素材が,当該パッキング
    の筐体への貼着面を除く一部の面に貼着されてなる請求
    項1記載の電磁波漏れ防止パッキング。
  4. 【請求項4】 上記電磁波遮蔽素材に,アース線が貼着
    されてなる請求項1,2,3のいずれか1項に記載の電
    磁波漏れ防止パッキング。
  5. 【請求項5】 上記電磁波遮蔽素材が,アース線を兼ね
    てなる請求項1,2,3,4のいずれか1項に記載の電
    磁波漏れ防止パッキング。
  6. 【請求項6】 上記電磁波遮蔽素材が,アルミニウムで
    ある請求項1,2,3,4,5のいずれか1項に記載の
    電磁波漏れ防止パッキング。
  7. 【請求項7】 上記パッキングが,軟質素材からなる上
    部層と,該軟質素材よりも硬質の素材からなるベース層
    を一体に形成したものである請求項1,2,3,4,
    5,6のいずれか1項に記載の電磁波漏れ防止パッキン
    グ。
  8. 【請求項8】 上記パッキングが,電気・電子部品を収
    容する筐体に用いるものである請求項1,2,3,4,
    5,6,7のいずれか1項に記載の電磁波漏れ防止パッ
    キング。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003069274A (ja) * 2001-08-22 2003-03-07 Takenaka Komuten Co Ltd 電磁波シールド扉
JP2007335820A (ja) * 2006-06-19 2007-12-27 Sharp Corp ガスケット、ならびにこれを用いた、回路基板の積層体および電子機器
JP2017077109A (ja) * 2015-10-15 2017-04-20 東芝三菱電機産業システム株式会社 盤および盤の製造方法

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