JP2001015323A - ヘリウム循環冷却装置 - Google Patents
ヘリウム循環冷却装置Info
- Publication number
- JP2001015323A JP2001015323A JP11187349A JP18734999A JP2001015323A JP 2001015323 A JP2001015323 A JP 2001015323A JP 11187349 A JP11187349 A JP 11187349A JP 18734999 A JP18734999 A JP 18734999A JP 2001015323 A JP2001015323 A JP 2001015323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helium
- heat
- circulation
- cooling device
- refrigerant circulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/10—Nuclear fusion reactors
Abstract
を有するものであっても、各冷媒循環流路からの熱入力
を平準化して大きな熱負荷の作用を防ぎ、小型で低コス
トに構成できると共に高い効率で運転可能なヘリウム循
環冷却装置を提供する。 【解決手段】ヘリウム循環冷却装置10は、液体ヘリウ
ム貯槽11と、該液体ヘリウム貯槽11に接続されたヘ
リウム冷凍機12と、トロイダルコイル2と液体ヘリウ
ム貯槽11の間を巡る循環閉ループ状に形成された複数
の超臨界圧ヘリウム循環流路20と、により構成されて
おり、各超臨界圧ヘリウム循環流路20の、トロイダル
コイル2からヘリウム循環冷却装置10までの流路長L
1,L2,L3は各トロイダルコイル2の発熱の位相が
所定時間ずれてヘリウム循環冷却装置10に到達するよ
うに設定されている。
Description
接続された液体ヘリウム貯槽内に熱交換器が配設され、
該熱交換器と被冷却体の間を巡る循環閉ループの冷媒循
環流路内を冷媒ヘリウムが循環して被冷却体を冷却する
ヘリウム循環冷却装置に関する。
炉や超伝導磁気エネルギー貯蔵装置(Super Conducting
Magnet Energe Storge:SMES)等に用いられる超
伝導コイルでは、その冷却に超臨界圧又は液体ヘリウム
を循環させて強制冷却するヘリウム循環冷却装置の利用
が考えられている。
示すように、ヘリウム冷凍機12と戻りガス管路13及
び液送り管路14を介して接続された液体ヘリウム貯槽
11の内部に熱交換器20A,20Bが配設され、該熱
交換器20A,20Bと被冷却体2(磁気コイル等)の
間を巡る循環閉ループの超臨界圧ヘリウム循環流路20
が形成されると共に、この超臨界圧ヘリウム循環流路2
0に液体ヘリウムポンプ20Cが介設されて構成されて
おり、超臨界圧ヘリウム循環流路20の内部を冷媒とし
ての超臨界圧ヘリウムが循環し、被冷却体2の熱を超臨
界圧ヘリウムが顕熱として搬送して液体ヘリウム貯槽1
1内の液体ヘリウム11Bとの間で熱交換を行い、液体
ヘリウム貯槽11ではその内部の液体ヘリウム11Bが
気化する潜熱でこれを吸収するようになっている。ま
た、ガス化したヘリウムは戻りガス管路13を介してヘ
リウム冷凍機12に送られ、該ヘリウム冷凍機12によ
って冷却液化されて、液送り管路14を介して液体ヘリ
ウム貯槽11に戻される。尚、図中15は戻りガス管路
13に介設された排気ポンプ,16は気液分離器であ
る。
却体を有するシステムになると、個々の被冷却体に対し
て個々に独立したヘリウム循環冷却装置を備えたのでは
無駄の多い不合理な構成となるため、一つの液体ヘリウ
ム貯槽に複数の冷媒循環流路を設けることが考えられ
る。
槽に複数の冷媒循環流路を設けた構成では、被冷却体の
熱出力に変動がある場合、各被冷却体の熱出力のピーク
が一致した状態を考慮して容量設定しなければならず、
大型化を余儀なくされるという問題がある。
冷却体の発熱が図中(A),(B)に示すように同期し
ている場合には、(C)に示すように両者を合成して極
めて大きなピークが生ずるものである。
ルを有する核融合炉の場合には、各磁気コイルからの発
熱はそれぞれ変化するため、各磁気コイルの発熱の位相
が一致するとヘリウム循環冷却装置に大きな熱負荷がか
かる。また、超伝導磁気エネルギー貯蔵装置の場合では
電力を取り出す際に交流損失によって発熱するため、複
数の超伝導磁気エネルギー貯蔵装置を一つのヘリウム循
環冷却装置によって冷却するシステムでは、電力を取り
出すタイミングが同期するとヘリウム循環冷却装置に大
きな熱負荷がかかる。
かると、液体ヘリウム貯槽内で蒸発するヘリウムの量が
増大するため、それを液化して液体ヘリウム貯槽に戻す
ヘリウム冷凍機にそれに対応した大きな容量(液化能
力)が要求されることとなり、装置(ヘリウム冷凍機)
が大型化してコストも増大し、また、特殊な大負荷時を
想定したヘリウム冷凍機となるために通常時の運転効率
は低下するものである。
ものであって、被冷却体の発熱の変動する複数の冷媒循
環流路を有するものであっても、各冷媒循環流路からの
熱入力を平準化して大きな熱負荷の作用を防ぎ、小型で
低コストに構成できると共に高い効率で運転可能なヘリ
ウム循環冷却装置を提供することを目的とする。
明のヘリウム循環冷却装置は、ヘリウム冷凍機と接続さ
れた液体ヘリウム貯槽内に熱交換器が配設され、該熱交
換器と被冷却体の間を巡る循環閉ループの冷媒循環流路
内を冷媒ヘリウムが循環して前記被冷却体を冷却するヘ
リウム循環冷却装置であって、一基の前記液体ヘリウム
貯槽に、複数の被冷却体と対応する複数の冷媒循環流路
が設けられると共に、前記各冷媒循環流路は、熱入力位
相変位手段によってそれぞれの前記液体ヘリウム貯槽へ
の熱入力の位相が異なるように構成されていることを特
徴とする。
冷媒循環流路の流路長が異なることで構成されているこ
とを特徴とする。
冷媒循環流路と対応するそれぞれの被冷却体の熱出力を
伴う作動を制御することで構成されていることを特徴と
する。
槽より上流側に、液体ヘリウムを密閉した容器内に熱交
換器が配設されて成るアキュムレーターが介設されて構
成されていることを特徴とする。
の実施の形態について説明する。
を用いるトカマク型核融合炉を概念的に示す図であり、
図2はその冷却系統の概念図である。
沿うトロイダル磁場1Aとそれに平行なプラズマ電流の
作るポロイダル磁場1Bとで螺旋状の合成磁力線1Cを
形成し、プラズマ1Dを閉じこめる。超伝導コイルとし
ては、セントラルソレノイドコイル,トロイダル磁場コ
イル,ポロイダル磁場コイルがあるが、図はトロイダル
磁場コイル2(2A,2B)をヘリウム循環冷却装置1
0によって冷却する例を示している。
は、核融合炉1の運転を行うと、交流損失発熱,摩擦発
熱,閣発熱により発熱するが、超伝導状態を維持するた
めに、通常、4.5〜6.0Kに保持する必要がある。
ム貯槽11と、該液体ヘリウム貯槽11に接続されたヘ
リウム冷凍機12と、冷媒循環流路としての超臨界圧ヘ
リウム循環流路20(21,22,23)とにより構成
されている。
部に超臨界圧ヘリウム循環流路20の熱交換器20A,
20Bが配設され、これら熱交換器20A,20Bを浸
すように液体ヘリウム11Bが充填されている。
が、熱交換器,コンプレッサ,膨張タービン及びJT弁
等から成り、液体ヘリウム貯槽11から戻りガス管路1
3を介して供給されるヘリウムガスを冷却液化して液送
り管路14を介して液体ヘリウム貯槽11に戻すもので
ある。尚、図中15は戻りガス管路13に介設された排
気ポンプ,16は気液分離器である。
体であるトロイダルコイル2と液体ヘリウム貯槽11内
に設けられた熱交換器20A,20Bの間を巡る循環閉
ループ状に形成されると共に、熱交換器20A,20B
の間に液体ヘリウムポンプ20Cが介設され、この液体
ヘリウムポンプ20Cによって内部の液体ヘリウムを循
環駆動するようになっている。この超臨界圧ヘリウム循
環流路20は、各トロイダルコイル2(2A,2B,2
C)に対応してそれぞれ設けられている。即ち、一つの
液体ヘリウム貯槽11に複数の超臨界圧ヘリウム循環流
路20(21,22,23)が設けられて構成されてい
るものである。
装置10では、液体ヘリウムポンプ20Cの駆動によっ
て、超臨界圧ヘリウム循環流路20内を超臨界圧ヘリウ
ムが循環駆動され、各トロイダルコイル2の発熱を超臨
界圧ヘリウムが顕熱として搬送し、熱交換器20A,2
0Bによって液体ヘリウム貯槽11内の液体ヘリウム1
1Bとの間で熱交換を行い、液体ヘリウム貯槽11では
その内部の液体ヘリウム11Bが気化する潜熱でこの熱
を吸収する。これによってガス化したヘリウムは、ヘリ
ウム冷凍機12によって冷却液化されて液体ヘリウム貯
槽11に戻されるものである。
1,22,23の、トロイダルコイル2A,2B,2C
からヘリウム循環冷却装置10(熱交換器20A,20
B)までの流路長L1,L2,L3は、熱入力位相変位
手段としてそれぞれ異なるように構成されている。
界圧ヘリウム循環流路20内の超臨界圧ヘリウムの流速
に基づいて、各トロイダルコイル2A,2B,2Cの発
熱の位相が所定時間ずれてヘリウム循環冷却装置10
(熱交換器20A,20B)に到達するように設定され
ているものである。
4.2K,圧力:6bar,配管断面積:300Aとす
ると、流速が0.106m/sとなり、この条件で60
秒のずれを形成するためには流路長に6.4mの差を設
ければ良いものである。
B,2Cが全く同期して発熱した場合にも、各超臨界圧
ヘリウム循環流路21,22,23からのヘリウム循環
冷却装置10への熱入力のピークの位相がずれる。つま
り、図3に例示するように、被冷却体(トロイダルコイ
ル)A,Bからのヘリウム循環冷却装置10への熱入力
のピークの位相がずれ、両者を合成した熱入力Cは平均
化された起伏の少ないものとなる。
1,22,23からのヘリウム循環冷却装置10への熱
入力のピークが一致することによる熱負荷の増大によっ
て液体ヘリウム貯槽11内で蒸発するヘリウムの量が増
加するためにヘリウム冷凍機12にそれに対応した大き
な容量(液化能力)が要求されることはない。このた
め、ヘリウム冷凍機12が大型化することによるコスト
の増大や、特殊な大負荷時を想定した高容量のヘリウム
冷凍機12を通常時に低い効率で運転することを防ぐこ
とができるものである。
10に対し、アキュムレーター30を追加して更に熱負
荷を平準化し得る構成のヘリウム循環冷却装置10′を
備えた冷却系統の概念図を示す。尚、図中上記構成例と
同機能の部位には同符号を付して説明は省略する。
に各超臨界圧ヘリウム循環流路20の熱交換器20Dが
配設されると共に液体ヘリウム32が封入・密閉されて
構成されており、各熱交換器20Dは各臨界圧ヘリウム
循環流路20(21,22,23)の液体ヘリウム貯槽
11(熱交換器20A)より上流側に介設されるように
なっている。
ことにより、超臨界圧ヘリウム循環流路20を介した熱
入力(温度変化)を収斂することができる。
g/sで循環する超臨界圧ヘリウムのアキュムレーター
30への入口部温度が、図5に示すように、温度:4.
3Kから6.0Kに30秒で上昇し、6.0Kから4.
3Kに30秒で下降し、10秒間4.3Kを保持すると
した場合、出口部温度変化は、図6に示すように収斂す
る。図は、容量の異なる三種類(0.5m3,1m3,
5m3)のアキュムレーター30における出口部温度変
化を示しており、アキュムレーター30の容量に依存し
て収斂することが解る。
収斂作用と、各臨界圧ヘリウム循環流路20(21,2
2,23)のトロイダルコイル2(2A,2B,2C)
から当該アキュムレーター30に至る流路長L1,L
2,L3の違いによる熱入力の位相のずれによって、全
体としての熱入力がより一層平準化され、ヘリウム冷凍
機12の小型・低コスト化と、高効率で安定した運転が
可能となるものである。
(2A,2B,2C)からヘリウム循環冷却装置10
(熱交換器20A)までの流路長L1,L2,L3をそ
れぞれ異ならせることで同期した熱出力の位相をずら
し、これを熱入力位相変位手段としたものであるが、熱
入力位相変位手段はこれに限るものではない。
うに、複数の超伝導磁気エネルギー貯蔵装置50(5
1,52,53)を一つのヘリウム循環冷却装置10″
によって冷却する構成では、超伝導磁気エネルギー貯蔵
装置50(51,52,53)の電力の入出力を制御す
る制御装置60が各超伝導磁気エネルギー貯蔵装置5
1,52,53からの電力の取り出しのタイミングをず
らし、これを熱入力位相変位手段としても良いものであ
る。
ム循環冷却装置によれば、一基の液体ヘリウム貯槽に、
複数の被冷却体と対応する複数の冷媒循環流路が設けら
れると共に、各冷媒循環流路は、熱入力位相変位手段に
よってそれぞれの液体ヘリウム貯槽への熱入力の位相が
異なるように構成されていることにより、各冷媒循環流
路からヘリウム循環冷却装置への熱入力のピークの位相
がずれ、熱入力のピークが一致することによる熱負荷の
増大に起因したヘリウム冷凍機の液化能力の大容量化は
必要なくなる。このため、ヘリウム冷凍機が大型化する
ことによるコストの増大や、特殊な大負荷時を想定した
高容量のヘリウム冷凍機として通常時に低い運転効率と
なることを防ぐことができるものである。
流路の流路長が異なることで構成されていることによ
り、複数の被冷却体から熱が同期して出力されるシステ
ムでは、簡単な構成でヘリウム循環冷却装置への熱入力
のピークの位相をずらすことができ、ヘリウム冷凍機が
大型化することによるコストの増大や、特殊な大負荷時
を想定した高容量のヘリウム冷凍機として通常時に低い
運転効率となることを防ぐことができる。
流路と対応するそれぞれの被冷却体の熱出力を伴う作動
を制御することで構成されていることにより、簡単な制
御によってヘリウム循環冷却装置への熱入力のピークの
位相をずらすことができ、ヘリウム冷凍機が大型化する
ことによるコストの増大や、特殊な大負荷時を想定した
高容量のヘリウム冷凍機として通常時に低い運転効率と
なることを防ぐことができる。
上流側に、液体ヘリウムを密閉した容器内に熱交換器が
配設されて成るアキュムレーターが介設されて構成され
ていることにより、アキュムレーターによる熱入力の収
斂作用が加わって全体としての熱入力がより一層平準化
され、ヘリウム冷凍機の小型・低コスト化と、高効率で
安定した運転が可能となるものである。
カマク型核融合炉を概念的に示す図である。
す図である。
置を備えた冷却系統の概念図である。
部温度変化を示す図である。
ある。
導磁気エネルギー貯蔵装置を一つのヘリウム循環冷却装
置によって冷却する概念構成図である。
成図である。
おけるヘリウム循環冷却装置への熱入力を示す説明図で
ある。
装置(被冷却体) 60 制御装置(熱入力位相変位手段) L1,L2,L3 流路長(熱入力位相変位手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 ヘリウム冷凍機と接続された液体ヘリウ
ム貯槽内に熱交換器が配設され、該熱交換器と被冷却体
の間を巡る循環閉ループの冷媒循環流路内を冷媒ヘリウ
ムが循環して前記被冷却体を冷却するヘリウム循環冷却
装置であって、 一基の前記液体ヘリウム貯槽に、複数の被冷却体と対応
する複数の冷媒循環流路が設けられると共に、前記各冷
媒循環流路は、熱入力位相変位手段によってそれぞれの
前記液体ヘリウム貯槽への熱入力の位相が異なるように
構成されていることを特徴とするヘリウム循環冷却装
置。 - 【請求項2】 上記熱入力位相変位手段は、上記各冷媒
循環流路の流路長が異なることで構成されていることを
特徴とする請求項1に記載のヘリウム循環冷却装置。 - 【請求項3】 上記熱入力位相変位手段は、上記各冷媒
循環流路と対応するそれぞれの被冷却体の熱出力を伴う
作動を制御することで構成されていることを特徴とする
請求項1に記載のヘリウム循環冷却装置。 - 【請求項4】 上記各冷媒循環経路の上記ヘリウム貯槽
より上流側に、液体ヘリウムを密閉した容器内に熱交換
器が配設されて成るアキュムレーターが介設されて構成
されていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載
のヘリウム循環冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18734999A JP4547731B2 (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | ヘリウム循環冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18734999A JP4547731B2 (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | ヘリウム循環冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001015323A true JP2001015323A (ja) | 2001-01-19 |
JP4547731B2 JP4547731B2 (ja) | 2010-09-22 |
Family
ID=16204447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18734999A Expired - Fee Related JP4547731B2 (ja) | 1999-07-01 | 1999-07-01 | ヘリウム循環冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4547731B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003337200A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-28 | Natl Inst Of Radiological Sciences | 極低温クラスタ/スラッシュガスターゲットの製造方法とその装置 |
EP2465815A1 (en) | 2010-12-17 | 2012-06-20 | O-Ken Water Corporation | Water server employing improved mechanism for exchanging water bottle |
CN114551025A (zh) * | 2022-01-29 | 2022-05-27 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种提供液氦迫流冷却工质的装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123306A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-01-31 | Hitachi Ltd | 超電導コイルの冷却装置 |
JPS62113408A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Hitachi Ltd | 強制循環冷却超電導マグネツト |
JPH01150306A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Toshiba Corp | 超電導マグネット |
JPH0330403A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Toshiba Corp | 超電導マグネット装置 |
JPH0474401A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-09 | Toshiba Corp | 超電導磁石 |
JPH0886551A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-04-02 | Nippondenso Co Ltd | 沸騰冷却装置 |
JPH1154318A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Toshiba Corp | 超電導マグネットの冷却装置 |
-
1999
- 1999-07-01 JP JP18734999A patent/JP4547731B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6123306A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-01-31 | Hitachi Ltd | 超電導コイルの冷却装置 |
JPS62113408A (ja) * | 1985-11-13 | 1987-05-25 | Hitachi Ltd | 強制循環冷却超電導マグネツト |
JPH01150306A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-13 | Toshiba Corp | 超電導マグネット |
JPH0330403A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-08 | Toshiba Corp | 超電導マグネット装置 |
JPH0474401A (ja) * | 1990-07-17 | 1992-03-09 | Toshiba Corp | 超電導磁石 |
JPH0886551A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-04-02 | Nippondenso Co Ltd | 沸騰冷却装置 |
JPH1154318A (ja) * | 1997-07-31 | 1999-02-26 | Toshiba Corp | 超電導マグネットの冷却装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003337200A (ja) * | 2002-05-17 | 2003-11-28 | Natl Inst Of Radiological Sciences | 極低温クラスタ/スラッシュガスターゲットの製造方法とその装置 |
EP2465815A1 (en) | 2010-12-17 | 2012-06-20 | O-Ken Water Corporation | Water server employing improved mechanism for exchanging water bottle |
CN114551025A (zh) * | 2022-01-29 | 2022-05-27 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种提供液氦迫流冷却工质的装置 |
CN114551025B (zh) * | 2022-01-29 | 2024-01-30 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 一种提供液氦迫流冷却工质的装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4547731B2 (ja) | 2010-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101861500B (zh) | 极低温冷冻装置及其控制方法 | |
CN105324601B (zh) | 用冷却回路中的过冷液体冷却耗能器的装置 | |
JP6769850B2 (ja) | ボイルオフガスの液化システム | |
CN114111082A (zh) | 一种基于gm制冷机的过冷液氮循环系统 | |
US20240125431A1 (en) | Device for Providing Liquid Helium Forced Flow Cooling Fluid | |
US6679066B1 (en) | Cryogenic cooling system for superconductive electric machines | |
US7935450B2 (en) | Method for operation of an energy system, as well as an energy system | |
JP4547731B2 (ja) | ヘリウム循環冷却装置 | |
KR102560157B1 (ko) | 냉열을 이용하여 열원을 관리하기 위한 시스템 및 방법 | |
KR20230052850A (ko) | 냉열을 이용하여 열원을 관리하기 위한 시스템 및 방법 | |
US10690014B2 (en) | Cooling module, supercritical fluid power generation system including the same, and supercritical fluid supply method using the same | |
JP2001066029A (ja) | 極低温冷却システム | |
CN116130841A (zh) | 一种储能热管理系统及方法 | |
Esmaeili et al. | Modeling and exergy analysis of an integrated cryogenic refrigeration system and superconducting magnetic energy storage | |
Green | Cooling the MICE magnets using small cryogenic coolers | |
JP2841955B2 (ja) | 超臨界ヘリウム冷却装置およびその運転方法 | |
CN101105358B (zh) | 用于冷却的装置 | |
JP3725305B2 (ja) | 超電導マグネットの冷却装置 | |
Hoa et al. | EU DEMO cryogenic system and cryo-distribution: pre-conceptual design for an optimal cooling of the superconducting magnets and the thermal shields | |
CN116379636B (zh) | 一种紧凑式低温磁制冷装置 | |
KR102533384B1 (ko) | 다중목적 열적에너지 저장 및 방출 시스템 | |
JP3113990B2 (ja) | ヘリウム液化冷凍装置及びその運転方法 | |
CN116379637B (zh) | 一种双回热式低温磁制冷装置 | |
CN116379705B (zh) | 一种磁制冷氢液化装置 | |
JP2001280774A (ja) | 電気機器の冷却システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090224 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100615 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100628 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |