JP2001013281A - 時計表示装置 - Google Patents

時計表示装置

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JP2001013281A
JP2001013281A JP22289799A JP22289799A JP2001013281A JP 2001013281 A JP2001013281 A JP 2001013281A JP 22289799 A JP22289799 A JP 22289799A JP 22289799 A JP22289799 A JP 22289799A JP 2001013281 A JP2001013281 A JP 2001013281A
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JP
Japan
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hand
clock
pattern
display device
component data
Prior art date
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Pending
Application number
JP22289799A
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English (en)
Inventor
Keimei Teraoka
啓明 寺岡
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SHIINA KK
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SHIINA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短針、長針等の構成要素を簡単に変更
することができ、複数の形態の時計を表示することがで
きる時計表示装置を提供する。 【解決手段】 キーボード10は、選択した所定のパ
ターンを表示するように制御手段20に指示する。制御
手段20は、キーボード10からの入力により、所定の
部品データを部品データ記憶手段30から読み出すとと
もに読み出した部品データを表示手段としてのプロジェ
クター40に出力する。プロジェクター40の前面には
表示板50が設けられており、プロジェクター40が制
御手段20からの入力により表示板50に所定の形態の
時計を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、短針、長針等の時
計を構成する要素を自由に変更できる時計表示装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】公園、駅、学校等の公共施設において
は、時刻を表示するために時計が設置され広く利用され
ている。このような場合、柱、壁等にアナログ形式の時
計を設置することが一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来設
置されているアナログ形式の時計は、短針、長針等の時
計を構成する要素を機械的に構成しているので、一旦時
計を設置すると、各構成要素を変更することができない
ものであった。したがって、各季節によって時計の形態
の変更したり、ある特定の時刻のみ通常と異なった形態
にしようとする要望があったが、従来、このような要望
に応えることができないものであった。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決し、短針、
長針等の構成要素を簡単に変更することができ、複数の
形態の時計を表示することができる時計表示装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の時計表示装置
は、時計を構成する複数種類の部品データを記憶した部
品データ記憶手段と、この部品データ記憶手段から所定
の部品データを読み出すとともに読み出した部品データ
を表示手段に出力する制御手段と、この制御手段からの
入力により時計を表示する表示手段と、制御手段に指示
を与える入力手段とを有し、前記部品データ記憶手段で
記憶された複数種類の部品データは、各一種類の部品に
ついて複数の部品データがあることを特徴として構成さ
れている。また、前記表示手段がプロジェクターと、プ
ロジェクターにより時計が表示される表示板とからなっ
ていることが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の時計表示装置において、
部品データ記憶手段に記憶される部品データとしては、
短針、長針、秒針、文字盤等、時計を構成する要素であ
れば特に限定されない。そして、これらの短針、長針等
の各部品データは、短針、長針等の各一種類の部品につ
いて複数の部品データが設けられており、これらを任意
に変更することにより時計の形態を変更するものであ
る。
【0007】時計を表示する表示手段としては、従来知
られている各種ディスプレイを用いることができるが、
プロジェクターとプロジェクターにより時計が表示され
る表示板とが好ましい。このような表示手段とすること
により、時計を表示する個所の自由度が大きく、かつ、
表示する時計の大きさも自由に設定することができる。
表示板を設置する個所としては、例えば、建築物又は構
築物の柱、壁、天井がある。
【0008】本発明による時計表示装置の一実施形態を
図面を参照して説明する。図1は時計表示装置の構成を
示すブロック図、図2〜4はそれぞれ短針の形態を示す
図、図5〜7はそれぞれ長針の形態を示す図、図8〜1
0はそれぞれ秒針の形態を示す図、図11〜13はそれ
ぞれ文字盤の形態を示す図、図14はAパターンの時計
の形態を示す図、図15はBパターンの時計の形態を示
す図、図16は時計表示装置において時計の形態を切替
える手順を示すフローチャートである。
【0009】図1において、10は入力手段としてのキ
ーボードで、選択した所定のパターンを表示するように
制御手段20に指示するものである。制御手段20は、
キーボード10からの入力により、所定の部品データを
部品データ記憶手段30から読み出すとともに読み出し
た部品データを表示手段としてのプロジェクター40に
出力するものである。このプロジェクター40の前面に
は表示板50が設けられており、プロジェクター40が
制御手段20からの入力により表示板50に所定の形態
の時計を表示するものである。
【0010】部品データ記憶手段30には、Aパター
ン、Bパターン及びCパターンの3種類の形態の部品デ
ータが格納されており、短針部品データ記憶手段31A
には図2に示すAパターンの短針のデータが、短針部品
データ記憶手段31には図3に示すBパターンの短針の
データが、短針部品データ記憶手段31Cには図4に示
すCパターンの短針のデータが格納されている。同様
に、長針部品データ記憶手段32Aには図5に示すAパ
ターンの長針のデータが、長針部品データ記憶手段32
には図6に示すBパターンの長針のデータが、長針部品
データ記憶手段32Cには図7に示すCパターンの長針
のデータが格納され、秒針部品データ記憶手段33Aに
は図8に示すAパターンの秒針のデータが、秒針部品デ
ータ記憶手段33には図9に示すBパターンの秒針のデ
ータが、秒針部品データ記憶手段33Cには図10に示
すCパターンの秒針のデータが格納され、文字盤部品デ
ータ記憶手段34Aには図11に示すAパターンの文字
盤のデータが、文字盤部品データ記憶手段34Bには図
12に示すBパターンの文字盤のデータが、文字盤部品
データ記憶手段34Cには図13に示すCパターンの文
字盤のデータが格納されている。
【0011】以上のように、Aパターン、Bパターン及
びCパターンの3種類の形態を選択できるようになって
おり、Aパターンの時計の表示は図14に示すようにな
り、Bパターンの時計の表示は図15に示すようにな
る。
【0012】次に、上述した時計表示装置において、表
示パターンを変更する方法について図16を参照して説
明する。まず、図14に示すAパターンの時計が表示さ
れていたとする。このAパターンの時計が表示されてい
る状態において、キーボード10により制御手段20へ
Bパターン表示へ切替える旨の指示を出す(ST1)。
すると、制御手段20は、短針部品データ記憶部31
B、長針部品データ記憶部32B、秒針部品データ記憶
部33B及び文字盤部品データ記憶部34Bから図3、
図6、図9及び図12で示す形態の部品データを読み出
し(ST2)、先に読みこんでいたAパターンの形態の
データを破棄するとともに、Bパターンの形態のデータ
に変更し(ST3)、そして、Aパターンのデータをプ
ロジェクター40に送る。プロジェクター40は制御部
20からの入力にしたがって、Bパターンの形態の時計
を表示板50に表示し(ST4)、Aパターンの時計か
らBパターンの時計への表示切替えが終了する。
【0013】なお、以上の例においては、短針、長針、
秒針及び文字盤の総てをBパターンに変更したが、これ
に限られるものでなく、短針、長針及び秒針はBパター
ン、文字盤はCパターンとするように、短針、長針及び
秒針と文字盤とは異なるパターンの組み合わせとするこ
ともできる。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、短
針、長針、秒針、文字盤等の時計を構成する要素を自由
に変更することができ、異なる形態の時計を切替えて表
示することができる。
【0015】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による時計表示装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明による時計表示装置に用いる短針の形
態を示す図である。
【図3】 本発明による時計表示装置に用いる短針の形
態を示す図である。
【図4】 本発明による時計表示装置に用いる短針の形
態を示す図である。
【図5】 本発明による時計表示装置に用いる長針の形
態を示す図である。
【図6】 本発明による時計表示装置に用いる長針の形
態を示す図である。
【図7】 本発明による時計表示装置に用いる長針の形
態を示す図である。
【図8】 本発明による時計表示装置に用いる秒針の形
態を示す図である。
【図9】 本発明による時計表示装置に用いる秒針の形
態を示す図である。
【図10】 本発明による時計表示装置に用いる秒針の
形態を示す図である。
【図11】 本発明による時計表示装置に用いる文字盤
の形態を示す図である。
【図12】 本発明による時計表示装置に用いる文字盤
の形態を示す図である。
【図13】 本発明による時計表示装置に用いる文字盤
の形態を示す図である。
【図14】 本発明による時計表示装置で表示した時計
の形態を示す図である。
【図15】 本発明による時計表示装置で表示した時計
の形態を示す図である。
【図16】 本発明による時計表示装置で時計の形態を
切替え得る手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…キーボード 20…制御手段 31…短針部品データ記憶手段 32…長針部品データ記憶手段 33…秒針部品データ記憶手段 34…文字盤部品データ記憶手段 40…プロジェクター 50…表示板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計を構成する複数種類の部品データを
    記憶した部品データ記憶手段と、この部品データ記憶手
    段から所定の部品データを読み出すとともに読み出した
    部品データを表示手段に出力する制御手段と、この制御
    手段からの入力により時計を表示する表示手段と、前記
    制御手段に指示を与える入力手段とを有し、前記部品デ
    ータ記憶手段で記憶された複数種類の部品データは、各
    一種類の部品について複数の部品データがあることを特
    徴とする時計表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段が、プロジェクターと、プ
    ロジェクターにより時計が表示される表示板とからなっ
    ている請求項1記載の時計表示装置。 【0001】
JP22289799A 1999-06-30 1999-06-30 時計表示装置 Pending JP2001013281A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22289799A JP2001013281A (ja) 1999-06-30 1999-06-30 時計表示装置

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ID=16789590

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22289799A Pending JP2001013281A (ja) 1999-06-30 1999-06-30 時計表示装置

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JP (1) JP2001013281A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007504457A (ja) * 2003-09-05 2007-03-01 デニス, シー. ケント, 選択可能表示パターンの時刻表示装置
JP2011257323A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Casio Comput Co Ltd 画像処理装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007504457A (ja) * 2003-09-05 2007-03-01 デニス, シー. ケント, 選択可能表示パターンの時刻表示装置
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