JP2001013150A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JP2001013150A
JP2001013150A JP11186693A JP18669399A JP2001013150A JP 2001013150 A JP2001013150 A JP 2001013150A JP 11186693 A JP11186693 A JP 11186693A JP 18669399 A JP18669399 A JP 18669399A JP 2001013150 A JP2001013150 A JP 2001013150A
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JP11186693A
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Akiko Tanaka
晶子 田中
Hiroo Shinohara
弘生 篠原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の緊急検体設置場所に設置された試料の
測定データをコントロール試料データ、キャリブレーシ
ョン用標準液データとしても管理可能とする。 【解決手段】 反応管101中に測定対象試料と試薬を
分注し、それらの反応液を測定して測定対象試料を分析
する自動分析装置において、複数の患者検体を設置する
ディスクサンプラ112と、少なくとも一つのコントロ
ール試料等を設置するスタットポジション111と、ス
タットポジション111に設置されたコントロール試料
等の種別情報を入力する入力手段と、スタットポジショ
ン111に設置されたコントロール試料等をディスクサ
ンプラ112に設置された患者検体に対する一連の測定
に割込測定する制御手段と、種別情報に従って割込測定
の測定結果を出力するCRT146と、を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動分析装置に
関し、特に従来の緊急検体設置場所に設置された試料の
測定データをコントロール試料データ、キャリブレーシ
ョン用標準液データとしても管理可能な自動分析装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動分析装置においては、コント
ロール測定は、予め設定されている時点(例えば、所定
数の検体を測定する毎)で行われている。このため、例
えば、検査対象の検体数が1検体のみというように数が
少ない場合が続くと、コントロール測定の間隔が長時間
となってしまい、自動分析装置の精度管理が十分にでき
ない。一方、数検体測定毎にコントロール測定を行うよ
うに設定すると、途中で多数の検体の測定が依頼された
場合、コントロール測定が頻繁に行われることになり、
余分なコントロール測定も行われてしまい、無駄な測定
時間も発生することになる。
【0003】また、通常測定の途中でデータが不安定に
なった場合や、試薬を交換した場合は、確認のためにそ
の都度コントロール測定を行う必要がある。
【0004】このように予め設定されている時点以外で
コントロール測定を行いたい場合は、オペレータが手作
業で、測定待ちの反応容器の列の中にコントロール試料
を収容した容器を割り込みセットするか、あるいはオペ
レータが自動分析装置の設定を検体を測定する状態から
コントロール試料を測定する状態に設定変更することに
なる。
【0005】さらに、従来の自動分析装置においては、
キャリブレーション測定は、一般検体の測定開始前に行
われている。通常測定途中で試薬を交換した場合等キャ
リブレーション再測定が必要な場合はオペレータが画面
操作等によりキャリブレーションの割込測定を指示設定
することになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに一般検体測定途中で自動分析装置の設定を一般検体
測定状態から、コントロール測定あるいはキャリブレー
ション測定の状態へ切り替えるための設定は非常に複雑
であり、多種にわたる画面操作やコントロール試料、キ
ャリブレーションに使われる標準液の設定位置を正しく
認識し、間違いなくその専用の設定位置に設置するこ
と、または設置してあることを確認することが必要であ
る。このような操作は、専任のオペレータでも正しく行
うためには熟練を要する。まして、不慣れなオペレータ
や、いくつもの装置を担当しているオペレータの場合
は、誤った操作、設定を行う恐れが高い。また、正しく
操作、設定を行えるようにするために装置の操作方法を
把握するにも多大な労力を要することになる。
【0007】そこで、本発明は、コントロール試料やキ
ャリブレーションに使われる標準液の設置場所と切り替
え操作方法を簡素化することにより、一般検体測定中で
も容易に精度管理やデータ管理を行うことができる自動
分析装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、反応容器に測定対象試料と試薬を分注
し、それらの反応液を測定して前記測定対象試料を分析
する自動分析装置において、複数の測定対象試料を設置
可能な第1設置部と、少なくとも一つの測定対象試料を
設置可能な第2設置部と、前記第2設置部に設置された
測定対象試料の種別情報を入力する入力手段と、前記第
2設置部に設置された測定対象試料を前記第1設置部に
設置された測定対象試料に対する一連の測定に割込測定
させる制御手段と、前記種別情報に従って前記割込測定
の測定結果を出力する出力手段と、を具備することを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0010】図1は、本発明を適用した自動分析装置の
全体構成概略図であり、図2は、スタット指示後にCR
Tに表示される画面を示す図であり、図3は、スタット
ポジション試料の処理の流れを示す図である。
【0011】回転可能なディスク上に連続した反応管1
01の列が配置され、その反応管101列は、反応槽1
02により温度管理されている。反応槽102の外側に
は、サンプリングアーム103と試薬分注アーム104
が設けられている。サンプリングアーム103は、スタ
ットポジション111、ディスクサンプラ112、C/
Cサンプラ113、ラックサンプラ114に置かれてい
るサンプル容器115内の試料を、反応管101に分注
するためのものである。試薬分注アーム104は、試薬
庫121に置かれている試薬ビン内の試薬を反応管10
1に分注するためのものである。また、反応槽102の
外側には、サンプリングアーム103、試薬分注アーム
104の他に、反応管101に分注された試料と試薬と
の混合液を攪拌するための攪拌ユニット122と、反応
管101を洗浄するための洗浄ユニット123が設けら
れている。さらに、反応槽102の近傍には、多波長測
光システム125が設けられている。
【0012】バス141には、CPU(中央演算処理装
置)142、A/Dコンバータ143、メカインターフ
ェース144、プリンタ145、CRT146およびH
D(ハードディスク)147が接続されている。
【0013】各種サンプラは、サンプリングアーム10
3がサンプリング可能な位置まで、サンプル容器115
を移動する。サンプリングアーム103は、サンプル容
器115内の試料あるいはスタットポジション111に
ある容器内の試料を反応管101内へ所定量分注する。
試料を分注された反応管101は、反応槽102の中を
試薬添加位置まで移動する。試薬分注アーム104が、
試薬添加位置まで移動した反応管101に、所定量の試
薬を添加する。試薬添加後の反応管101は、攪拌ユニ
ット122により攪拌される。多波長測光システム12
5は、反応管101内の反応液の吸光度を測定する。測
定された吸光度は、A/Dコンバータ143、バス14
1を経由してCPU142に送られ、CPU142によ
り試料中の測定対象項目の濃度に変換される。濃度変換
されたデータは、バス141を介してプリンタ145か
ら印字されるか、CRT146の画面上に表示され、H
D147に記憶される。測光の終了した反応管101
は、洗浄ユニット123により洗浄される。
【0014】このような構成の自動分析装置における第
1の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0015】自動分析装置がラックサンプラ114に配
置されているサンプル容器115に収容されている試料
を反応管101列に順にサンプリングしている(30
1)途中、測定データが不安定になった場合や、試薬を
交換した場合等でオペレータがコントロール試料の測定
を行いたいと考えた場合、まず、スタットポジション1
11にコントロール試料の収容された容器を配置させる
(302)。そして図示していないスタットキーを動作
させる(303)。もちろん、スタットキーを動作させ
た後にコントロール試料の収容された容器をスタットポ
ジション111に配置するようにしてもよい。スタット
キーの動作にともなって現在行っている測定を中断する
(例えば、サンプルの新たなサンプリングに入らないよ
うにサンプリングを停止する)。そしてCRT146に
は図2に示すスタット依頼画面が表示される(30
4)。そのスタット依頼画面上の<測定内容>のチェッ
ク欄のコントロールの欄203にチェックし、種別21
2を選択し、<依頼項目>を入力(選択)し、項目毎の
既知濃度等を入力して(305)開始キー204を動作
させる(306)。その後スタットポジション111の
試料の処理に移る(307)。まず、開始キー204の
動作にともなってサンプリングアーム103はノズルを
スタットポジション111まで移動させ、スタットポジ
ション111に配置されたコントロール試料の収容され
た容器からコントロール試料を所定量吸引した後、測定
していた反応管のつづきの反応管にコントロール試料を
吐出する。その後は通常のコントロール測定と同様の操
作を行う。こうしてコントロール試料の測定が終了し得
られた結果はQC作業データとしてHD147に(例え
ば時系列的に)記憶される。QCとは、Quality Contro
lの略であり、例えば、TP(総蛋白)測定の毎日の測
定値の平均のバラツキ(変動)を観察し、そのバラツキ
が正常範囲内か否かを見て装置の精度(装置が正常な測
定を行っているか)を管理することを意味する。
【0016】コントロール測定から一般検体の測定への
復帰は、コントロール試料のサンプリング終了後直ちに
一般検体のサンプリングに移行するようにする他、例え
ば、コントロール測定結果を見て、異常なしと判断され
た後に一般検体のサンプリングに移行するようにしても
よい。後者の場合、コントロール測定結果を見て、異常
ありと判断された場合は、その時点での一般検体の新た
なサンプリングへの復帰は行わないようにすればよい。
【0017】尚、スタットポジション111に緊急検体
を配置した場合は、図2のスタット依頼画面上の<測定
内容>の患者検体の欄201にチェックし、検体IDを
入力し、<依頼項目>等を入力して開始キー204を動
作させればよい。
【0018】このようにして、従来スタットポジション
に配置された試料は緊急検体としてのみ認識されていた
が、本実施の形態のような構成をとることにより、スタ
ットポジションに緊急検体が配置された場合は、その測
定データを緊急検体の測定データとして管理することが
でき、スタットポジションにコントロール試料が配置さ
れた場合は、その測定データをコントロール試料の測定
データとして管理することができる。即ち、簡易な構成
で、容易にスタットポジションに配置された試料の種類
毎にその測定データを管理することができる。また、簡
易な構成で、容易にスタットポジションに配置された試
料をその種類毎に分けて測定できるので、従来では容易
でなかった一般検体測定途中での任意のタイミングでの
コントロール試料の割り込み測定を容易に行うことがで
きる。したがって割り込み測定を行う場合のオペレータ
の負担は軽減すると共に無駄なコントロール測定も軽減
でき、オペレータにとって有効なコントロール測定を実
現できる。
【0019】次に、第2の実施の形態について、図面を
参照しながら説明する。
【0020】自動分析装置がラックサンプラ114に配
置されているサンプル容器115に収容されている試料
を反応管101列に順にサンプリングしている(30
1)途中、試薬を交換した場合等でオペレータがキャリ
ブレーション測定を行いたいと考えた場合、まず、スタ
ットポジション111にキャリブレーションに使用する
標準液の収容された容器を配置させる(302)。そし
て図示していないスタットキーを動作させる(30
3)。もちろん、スタットキーを動作させた後に標準液
を収容する容器をスタットポジション111に配置する
ようにしてもよい。スタットキーの動作にともなって現
在行っている測定を中断する(例えば、サンプルの新た
なサンプリングに入らないようにサンプリングを停止す
る)。そしてCRT146には図2に示すスタット依頼
画面が表示される(304)。そのスタット依頼画面上
の<測定内容>のチェック欄のキャリブレーションの欄
202にチェックし、標準液のタイプ211(複数の標
準液のどれか)を選択し、<依頼項目>にキャリブレー
ション依頼項目を入力(選択)して(305)開始キー
204を動作させる(306)。その後スタットポジシ
ョン111の試料の処理に移る(307)。まず、開始
キー204の動作にともなってサンプリングアーム10
3はノズルをスタットポジション111まで移動させ、
スタットポジション111に配置されたキャリブレーシ
ョンに使用する標準液の収容された容器から標準液を所
定量吸引した後、測定していた反応管のつづきの反応管
に標準液を吐出する。その後は通常のキャリブレーショ
ン測定と同様の操作を行う。こうしてキャリブレーショ
ン測定が終了し得られた結果は検量線作成データとして
HD147に記憶される。なお、標準液のサンプリング
が完了した時点で、一般検体のサンプリングに復帰する
か、このキャリブレーションの結果が出力され、検量線
作成後に一般検体のサンプリングに復帰するかは選択す
ることができる。また、再キャリブレーションを行う場
合は、通常すべての標準液の測定を行うが、1つの標準
液の結果から、他の標準液のデータを補正する方法もあ
る。さらに、作成する検量線としては、純水(濃度=
0)と1つの標準液の2点からなる直線検量線(Y=A
X+Bの関係)が最も簡単なものだが、測定項目の測定
方法により検量線が直線にならないものもあり、そのよ
うな場合は、複数の標準液を測定し、各測定点を直線近
似や曲線で補間等をして検量線を作成する。
【0021】このようにして、従来スタットポジション
に配置された試料は緊急検体としてのみ認識されていた
が、本実施の形態のような構成をとることにより、スタ
ットポジションにキャリブレーションに使う標準液が配
置された場合は、その測定データをキャリブレーション
の測定データとして管理することができる。このように
簡易な構成で、容易にスタットポジションに配置された
試料をその種類毎に分けて測定できるので、従来では容
易でなかった一般検体測定途中での任意のタイミングで
のキャリブレーションの割り込み測定を容易に行うこと
ができ、したがって割り込み測定を行う場合のオペレー
タの負担は軽減すると共にオペレータにとって有効なキ
ャリブレーション測定を実現できる。
【0022】尚、上記自動分析装置にコントロール測定
またはキャリブレーション測定の測定結果を記憶する手
段や、その測定結果を記憶させるか否かを選択する手段
をさらに付加するようにしてもよい。
【0023】また、上記自動分析装置にコントロール測
定またはキャリブレーション測定の測定結果をプリンタ
により印刷するか否かを選択する手段を付加するように
してもよい。
【0024】これらの手段により、例えば、オペレータ
が、コントロール測定またはキャリブレーション測定の
測定結果を装置に記憶させたり印刷したりせず、画面上
での表示による確認で十分と考えれば、上記の選択する
手段により「記憶させない」あるいは「印刷しない」を
選択するようにすればよい。このことにより、一般検体
測定結果に並んでコントロール測定またはキャリブレー
ション測定の結果が記憶されることで、コントロール測
定またはキャリブレーション測定の結果が見えずらい、
分かり難いという状況や、測定毎に印刷される(印刷す
るほどでもないが、印刷されてしまう)ような煩わしさ
を回避することができる。上記記憶に関する選択手段に
関しては、例えば、コントロール測定開始前あるいは測
定終了後に「QC入力しない」というボタンをCRTの
画面上に表示させ、そのボタンを動作させることにより
測定結果はQC作業データとして記憶されないようにす
ることができる。これにより、コントロール測定の測定
結果を単にオペレータの確認のみとし、QC作業データ
として用いる必要がない場合に、不要な測定データをQ
C作業データとして記憶されないようにすることが可能
である。この他、一般検体の測定結果とは別にコントロ
ール測定結果毎またはキャリブレーション測定結果毎に
分けて記憶させる手段あるいは印刷する手段とそれらを
記憶させるか否かあるいは印刷するか否かを選択する手
段を備えるようにしてもよい。
【0025】また、複数の自動分析装置がホストコンピ
ュータに接続され、各自動分析装置からホストコンピュ
ータへ測定結果が転送されるというシステムにおいて、
コントロール測定またはキャリブレーション測定の結果
を自動分析装置の記憶部にのみ記憶させ、ホストコンピ
ュータには転送しないような制御手段を付加するように
してもよい。あるいは、その転送に関して、転送するか
否かを選択する手段を付加して、オペレータが選択でき
るようにしてもよい。
【0026】尚、スタットポジションは1つの試料を設
置できる構成でも複数の試料が設置可能な構成でもよ
く、複数の試料が設置可能な構成では、設置された複数
の試料のうちから選択的に選んでその試料を測定するよ
うに制御する他、その複数の試料を設定された順序で連
続的に測定するようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、緊急検体設置場所に設
置した試料を、簡単な操作でコントロール試料やキャリ
ブレーションに使われる標準液としても定義できるよう
にしたので、一般検体測定中でも容易に精度管理やデー
タ管理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における自動分析装置の全
体構成概略図である。
【図2】本発明の実施の形態においてスタット指示後に
CRTに表示される画面を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるスタットポジショ
ン試料の処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
101 反応管 102 反応槽 103 サンプリングアーム 104 試薬分注アーム 111 スタットポジション 112 ディスクサンプラ 121 試薬庫 125 多波長測光システム 142 CPU 145 プリンタ 146 CRT 147 HD
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G058 AA07 BB02 BB09 BB16 CB09 CB15 CB17 CD04 CD15 EA02 EA04 ED02 FA01 FB02 GA03 GD00 GD02 GD07 GE02 GE05 HA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応容器に測定対象試料と試薬を分注
    し、それらの反応液を測定して前記測定対象試料を分析
    する自動分析装置において、 複数の測定対象試料を設置可能な第1設置部と、 少なくとも一つの測定対象試料を設置可能な第2設置部
    と、 前記第2設置部に設置された測定対象試料の種別情報を
    入力する入力手段と、 前記第2設置部に設置された測定対象試料を前記第1設
    置部に設置された測定対象試料に対する一連の測定に割
    込測定させる制御手段と、 前記種別情報に従って前記割込測定の測定結果を出力す
    る出力手段と、を具備することを特徴とする自動分析装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第2設置部には、少なくとも患者検
    体、コントロール試料または標準液を設置可能であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動分析装置。
  3. 【請求項3】 前記第2設置部に設置された測定対象試
    料の測定結果を記憶可能な記憶手段と、 前記測定結果を前記記憶手段に記憶させるか否かを選択
    する記憶選択手段と、を具備することを特徴とする請求
    項1または2記載の自動分析装置。
  4. 【請求項4】 前記第2設置部に設置された測定対象試
    料の測定結果を印刷するか否かを選択する印刷選択手段
    を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
    一項記載の自動分析装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006266939A (ja) * 2005-03-24 2006-10-05 Kiyoshi Toko 味データ作成用校正サンプル構造体
JP2007225420A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Dkk Toa Corp オートサンプラ及び分析システム
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JP2010190641A (ja) * 2009-02-17 2010-09-02 Sysmex Corp 分析装置、分析方法及びコンピュータプログラム

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