JP2001011901A - ハイブリッド建設機械の作業情報処理装置 - Google Patents

ハイブリッド建設機械の作業情報処理装置

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JP2001011901A
JP2001011901A JP11185057A JP18505799A JP2001011901A JP 2001011901 A JP2001011901 A JP 2001011901A JP 11185057 A JP11185057 A JP 11185057A JP 18505799 A JP18505799 A JP 18505799A JP 2001011901 A JP2001011901 A JP 2001011901A
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JP11185057A
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Takao Nanjo
孝夫 南條
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Kobe Steel Ltd
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータに対して作業時の負荷や効率を意
識しながら操作させることを可能にする。 【解決手段】 エンジンで駆動される発電機11の電力
によりバッテリ12を充電可能であると共に、これら発
電機11およびバッテリ12の少なくとも一方の電力に
より電動機15等を作動させることにより作業可能なハ
イブリッドショベルに搭載される。電動機を作動して作
業したときの消費エネルギー、消費動力、瞬時効率およ
び平均効率の少なくとも一つを含む作業状態指数を作業
情報として求める基礎データ算出部65および作業情報
算出部68と、作業情報を出力する表示処理部69、表
示装置71、表示切換スイッチ72、記録処理部70お
よび記録装置73とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンとバッテ
リとを組み合わせて各種の作業を行うハイブリッドショ
ベル等のハイブリッド建設機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ショベル等の建設機械は、一般に、エン
ジンによりアクチュエータを駆動するように構成されて
いるが、この構成では、作業時における大きな負荷変動
に対応するようにエンジン出力を大幅に変動させながら
作業を行う必要があるため、燃費効率が悪いと共に、騒
音や排気ガス等の環境上の点でも問題がある。
【0003】そこで、近年においては、エンジンに電動
機や発電機を連結し、エンジン出力の一部や全部を電力
に変換し、軽負荷の作業時に余った電力をバッテリに充
電しておく一方、重負荷の作業時にバッテリから電力を
取り出して重負荷の作業に利用するというハイブリッド
建設機械およびその制御装置が開発や提案されている
(実開平5−48501号公報や特開平10−4258
7号公報等)。そして、この構成であれば、例えば図9
に示すように、作業負荷(作業エネルギー)の変動分を
バッテリの充放電で平滑化することによって、エンジン
出力の変動を最小限に抑制することができるため、良好
な燃費効率、低騒音化および排気ガスの低減化を実現す
ることが可能になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、建設機械で
実施される作業内容は、例えばショベルの作業にあって
は堀削や水平引き均し、土羽打ち、ばらまき等の作業が
存在するように、負荷が大幅に異なる各種の作業内容が
存在する。従って、上記従来のように、エンジンとバッ
テリとの協調動作により燃費効率や環境上の利点が発揮
されるように構成されていても、作業時の負荷と、この
負荷で消費される電力を供給するエンジンおよびバッテ
リ間の関係とをオペレータに意識させなければ、作業時
の負荷に対して無理や無駄な操作により効率の悪い作業
が行われることになって燃費効率および環境上の利点を
十分に発揮させることができない。
【0005】そこで、本発明は、オペレータに対して作
業時の負荷や効率を意識しながら操作させることができ
るハイブリッド建設機械を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、エンジンで駆動される発電機の
電力によりバッテリを充電可能であると共に、これら発
電機およびバッテリの少なくとも一方の電力により電動
機を作動させることにより作業可能なハイブリッド建設
機械の作業情報処理装置であって、前記電動機を作動し
て作業したときの消費エネルギー、消費動力、瞬時効率
および平均効率の少なくとも一つを含む作業状態指数を
作業情報として求める指数算出手段と、前記作業情報を
出力する情報出力手段とを有することを特徴としてい
る。上記の構成によれば、情報出力手段から出力された
作業情報である消費エネルギー等の作業状態指数をオペ
レータに確認させることができるため、作業時の負荷や
効率を意識しながら操作を行わせることができる。さら
に、作業終了時等において、情報出力手段から出力され
た作業状態指数に基づいて作業時の操作内容を確認およ
び管理することができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のハイブ
リッド建設機械の作業情報処理装置であって、前記電動
機を作動して作業したときの作業内容を前記作業情報と
して求める作業内容判別手段を有することを特徴として
いる。上記の構成によれば、作業内容と作業状態指数と
を確認することができるため、より一層作業時の負荷や
効率を意識して操作を行わせることができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項2記載のハイブ
リッド建設機械の作業情報処理装置であって、前記指数
算出手段が、前記作業状態指数を前記作業内容ごとに求
めることを特徴としている。上記の構成によれば、作業
状態指数が作業内容ごとに求められるため、多く種類の
作業内容が存在していても、容易に作業内容に対応した
作業状態指数を確認することができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項1ないし3の何
れか1項に記載のハイブリッド建設機械の作業情報処理
装置であって、前記情報出力手段が、操作するオペレー
タに前記作業情報を視認させる表示手段および/または
前記作業情報を記録して外部に取り出し可能な記録手段
であることを特徴としている。上記の構成によれば、表
示手段によりオペレータの操作と同時に操作に伴う作業
状態指数を確認することができ、記録手段により作業終
了後にオペレータや管理者、開発者に作業状態指数を確
認させることができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1ないし4の何
れか1項に記載のハイブリッド建設機械であって、前記
ハイブリッド建設機械がハイブリッドショベルであるこ
とを特徴としている。上記の構成によれば、大きな変動
幅の作業負荷を有した各種の作業内容を実施するハイブ
リッドショベルに対して好適に適用することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1ないし
図8に基づいて以下に説明する。本実施の形態に係る作
業情報処理装置は、図3に示すように、ハイブリッド建
設機械であるハイブリッドショベルに設けられている。
尚、以降の説明においては、シリーズ型ハイブリッド方
式を採用したハイブリッドショベルについて説明する
が、パラレル型ハイブリッド方式を採用したハイブリッ
ドショベルに適用することもできる。
【0012】ハイブリッドショベルは、下部走行体1
と、下部走行体1の上面中心部に旋回可能に設けられた
上部旋回体2と、上部旋回体2の前部に設けられた堀削
アタッチメント3とを有している。下部走行体1は、両
端部に平行配置された一対のクローラフレーム4と、各
クローラフレーム4の周囲に回転可能に設けられ、地面
に対して面状に接地するクローラ5と、クローラ5を回
転駆動する減速機35・36および電動機6・7とを有
している。そして、このように構成された下部走行体1
は、各クローラ5を減速機35・36を介して電動機6
・7により個別に正方向および逆方向に回転駆動するこ
とによって、ショベル全体を地面に対して前進や後退、
回転、旋回させる。
【0013】上記の下部走行体1の上面中心部には、旋
回軸8aが下部走行体1に対して直交して設けられてい
る。旋回軸8aの上部には、上部旋回体2の一部を構成
する旋回フレーム8が回動自在に設けられている。旋回
フレーム8の上面には、オペレータの操縦室となるキャ
ビン9が設けられている。キャビン9内には、図4に示
すように、オペレータが着座するシート81を中心とし
て操作パネル82a・82bや操作レバー14等の各種
の操作機器が配置されている。また、シート81の斜め
前方には、オペレータに対して作業情報を文字や図形で
視認させるように、CRT装置やLCD装置等の表示装
置71が設けられている。さらに、図3に示すように、
旋回フレーム8の上面には、保護カバー40で覆われた
機械収容部41が設けられていると共に、上述の堀削ア
タッチメント3のブーム17およびブームシリンダ18
の一端部が上下方向に回動自在に設けられている。
【0014】機械収容部41内には、旋回用電動機13
および減速機14が設けられていると共に、ブーム用電
動機15とブームポンプ16とを一体化して備えたブー
ム用一体型アクチュエータA1が設けられている。旋回
用電動機13は、減速機14を介して旋回フレーム8を
旋回軸8aを旋回中心として旋回駆動する。また、ブー
ム用一体型アクチュエータA1は、上述のブームシリン
ダ18に図示しない油圧配管を介して接続されており、
ブームシリンダ18のシリンダロッドを油圧により進退
移動させることによって、ブーム17の先端側(他端
側)を上下動させる。
【0015】上記のブーム17の先端部には、アーム1
9が回動自在に設けられている。アーム19の先端部に
は、バケット21が回動自在に設けられている。また、
ブーム17とアーム19とは、アームシリンダ20を介
して連結されており、アーム19とバケット21とは、
バケットシリンダ22を介して連結されている。これら
のシリンダ20・22には、アーム用一体型アクチュエ
ータA2とバケット用一体型アクチュエータA3とがそ
れぞれ設けられており、各アクチュエータA2・A3
は、電動機23・25とポンプ24・26とを一体化し
て構成されている。そして、各アクチュエータA2・A
3は、シリンダ20・22のシリンダロッドを油圧によ
り進退移動させることによって、アーム19およびバケ
ット21をそれぞれ上下方向に回動させる。
【0016】また、上述の機械収容部41内には、旋回
用電動機13やブーム用一体型アクチュエータA1の他
に、エンジン10や、エンジン10の回転速度(エンジ
ン出力)に応じた交流電力を生成する発電機11、およ
び発電機11等からの電力を充電するバッテリ12が設
けられている。尚、上記のバッテリ12には、鉛蓄電池
やニッケル水素蓄電池のような電力を繰り返して充放電
可能な二次電池が使用される。
【0017】上記の発電機11は、図2に示すように、
制御装置のモータコントローラ37に接続されている。
モータコントローラ37は、上述の各種の電動機6・7
・13・15・23・25に接続されていると共にバッ
テリ12に接続されている。そして、モータコントロー
ラ37は、発電機11からの交流電力を直流電力に変換
したり、バッテリ12・42からの直流電力を交流電力
に変換する電力変換機能(インバータ機能)や、操作レ
バー45からの操作信号に基づいて例えばバッテリ12
から電力変換して得た交流電力を各電動機6・7・13
・15・23・25に出力する電動機作動機能、発電機
11で生成された電力をバッテリ12に充電する通常充
電機能、各電動機6・7・13・15・23・25で生
じた回生電力をバッテリ12に充電する回生充電機能等
の諸機能を備えており、これら諸機能をバッテリ12の
充電量や発電機11の発電量、作業情報処理装置61か
らの作業モード等に基づいて任意に実行する。
【0018】上記のモータコントローラ37に作業モー
ドを受け渡す作業情報処理装置61は、図1に示すよう
に、操作レバー45からの各種の操作量を検出する操作
量検出部62と、検出した操作量に基づいて堀削や土羽
打ち、法面仕上げ等の作業モードを判別する作業内容判
別部63と、発電機11やバッテリ12等からの発電量
や充放電量、燃料消費量等の状態量を検出する状態量検
出部64と、時間データを出力する演算処理タイマ66
と、リセット信号を出力するリセット信号系67とを有
している。リセット信号系67は、オペレータの押圧に
よりトリガ信号を出力するリセットスイッチ67aと、
予め設定された時刻や周期(日、週、月等)でトリガ信
号を出力するリセットタイマ67bと、これら部材67
a・67bからトリガ信号が入力されたときにリセット
信号を出力するリセット回路67cとを有している。
【0019】上記の作業内容判別部63、状態量検出部
64、演算処理タイマ66およびリセット信号系67
は、基礎データ算出部65に接続されている。基礎デー
タ算出部65は、状態量検出部64から入力された各種
の状態量の積分値をそれぞれ算出する状態量積分処理
や、各状態量の積分値を演算処理タイマ66からの時間
で除算したり、所定時間毎に移動平均して平均値を求め
る平均化処理、各作業モードごとに演算処理タイマ66
からの時間を積分して各作業モードの作業時間を求める
作業時間処理、リセット信号系67からリセット信号が
入力されたときに積分値や時間等の累積されたデータを
ゼロクリアするリセット処理、各作業モードに対応した
作業負荷に対する現状の作業による効率(瞬時効率、平
均効率)を算出する効率算出処理等を実行可能になって
いる。
【0020】そして、基礎データ算出部65は、上記の
各種処理を実行することによって、例えば燃料消費量か
ら求めた燃料消費エネルギーや燃料消費動力、発電機1
1の発電電力、バッテリ12の充電電力を積分した値を
基にして消費エネルギー(作業状態指数)を算出すると
共に、この消費エネルギーを平均化して消費動力(作業
状態指数)を算出可能になっている。尚、消費エネルギ
ーおよび消費動力は、燃料消費量や、発電機11の発電
電力、および発電機11の発電電力とバッテリ12の充
放電電力との和を基にして求めることもできる。さら
に、基礎データ算出部65は、燃料消費動力と発電機1
1の発電電力あるいは発電機11の発電電力とバッテリ
12の充放電電力の和(充電の場合は差)の比から瞬時
効率(作業状態指数)を算出すると共に、瞬時効率を平
均化することにより平均効率(作業状態指数)を算出可
能になっている。そして、このような各種処理を実行す
る基礎データ算出部65は、各処理で求めた消費エネル
ギーや消費動力、瞬時効率、平均効率等の作業状態指数
および作業時間を基礎データとして作業情報算出部68
に出力する。
【0021】上記の作業情報算出部68は、作業モード
ごとに基礎データを分類し、例えば各作業モードごとに
作業時間や消費動力、消費エネルギー、効率(瞬時効
率、平均効率)を作業情報として求める作業情報算出処
理を実行する。作業情報算出部68は、表示処理部69
および記録処理部70に接続されており、これら各部6
9・70に作業情報をそれぞれ出力する。表示処理部6
9は、図4の表示装置71および表示切換スイッチ72
に接続されている。そして、表示処理部69は、表示切
換スイッチ72から切換信号が入力されたときに、切換
信号で指定された図6や図7、図8等の表示画面データ
を作成し、このデータを表示装置71に出力して画面表
示させる。また、表示処理部69は、図7や図8の作業
情報の一覧を画面表示している場合、推奨効率を下回っ
た効率で行われた作業モードを強調するように、この作
業モードに対応する表示欄の表示色や表示サイズを、推
奨効率を下回る程度に応じて段階表示するようにもなっ
ている。
【0022】一方、記録処理部70は、記録装置73に
接続されており、記録装置73は、大量の作業情報を読
み出し可能および記録可能なハードディスク等の記録装
置73に接続されている。また、記録処理部70は、フ
ロッピーディスクやメモリカード等の記録媒体に対して
記録装置73の作業情報を書き込んで外部に持ち出し可
能にされている。尚、記録処理部70は、無線や有線で
作業情報を送信可能にされていても良い。
【0023】上記の構成において、ハイブリッドショベ
ルの動作について説明する。図4のキャビン9内のオペ
レータが運転キーを回動させる等の始動操作を行うこと
によって、図2に示すように、モータコントローラ37
に電源が投入されると共にエンジン10が運転される
と、モータコントローラ37は、先ず、バッテリ12の
充電量を確認し、充電量が不十分であれば、エンジン1
0により回転駆動される発電機11で生成された交流電
力を直流電力に変換してバッテリ12を充電する。尚、
バッテリ12の充電量が極めて不十分である場合には、
エンジン10の出力(回転速度)を増大させて発電機1
1の発電量を増大させることによって、バッテリ12に
対する充電を早急に行う。一方、バッテリ12の充電量
が十分であれば、エンジン10の出力(回転速度)を最
低のアイドリング状態にしたり、エンジン10を停止す
ることによって、バッテリ12の過剰な充電を防止しな
がら、操作レバー45から操作信号が入力されるまで待
機する。
【0024】次に、オペレータが所定の作業を行うよう
に操作レバー45を操作すると、操作レバー45から操
作量に応じた各種の操作信号が出力される。操作信号
は、モータコントローラ37および作業情報処理装置6
1にそれぞれ入力される。そして、モータコントローラ
37においては、操作信号に応じた操作量でもって各電
動機6・7・13・15・23・25を作動させるよう
にバッテリ12から放電した電力を利用して作業を開始
する。また、作業情報処理装置61においては、図1に
示すように、操作量検出部62により操作信号を取り込
んで作業内容判別部63に出力する。作業内容判別部6
3は、操作信号の特徴を抽出し、作業を判別する。作業
判別方法としては、例えば特開平9−217702号公
報に示されるものを用いる。
【0025】上記のようにして作業内容判別部63で認
識された作業モードは、基礎データ算出部65に取り込
まれる。また、基礎データ算出部65は、発電機11の
発電量やバッテリ12の充電量等の各種の状態量を状態
量検出部64を介して取り込んでいると共に、演算処理
タイマ66からの時間データを取り込んでいる。そし
て、基礎データ算出部65は、各種の演算処理を実行す
ることによって、状態量の積分値や平均値、効率等の基
礎データを求めて作業情報算出部68に出力し、作業情
報算出部68は、基礎データを基にして各作業モードご
とに作業時間や消費動力、消費エネルギー、効率等を対
応させた作業情報を求める。
【0026】上記の作業情報は、表示処理部69および
記録処理部70にそれぞれ出力される。作業情報が入力
された表示処理部69は、先ず、現在の作業内容(作業
モード)や動力(消費エネルギー)、効率等を示すメイ
ン画面用の表示画面データを作業情報を基にして作成
し、この画面データを表示装置71に出力する。これに
より、オペレータは、表示装置71に表示された図6に
示すようなメイン画面を視認しながら操作レバー45を
操作して作業を行うことができるため、作業時の負荷に
対して無理や無駄な操作を行うことがない。
【0027】また、現在の作業情報と共に過去の作業情
報も確認したい場合には、表示切換スイッチ72の操作
により画面表示が切り換えられる。即ち、図7に示すよ
うに、各作業モードについて詳細な作業情報を確認した
い場合には、全ての作業モードを示す作業区分と、この
作業区分内の作業モードに対応した動力、効率および稼
働時間の一覧を数値表示する画面に切り換えられる。ま
た、各作業モードについての作業情報を感覚的に確認し
たい場合には、作業区分内の作業モードに対応した効率
および稼働時間の一覧をインジケータ表示する画面に切
り換えられる。
【0028】一方、図1に示すように、作業情報算出部
68から記録処理部70に作業情報が入力されると、記
録処理部70は、作業情報を記録装置73に順次記録す
る。この後、終業時や点検時等において、作業情報を取
り出すように指示された場合には、記録装置73から作
業情報を読み出してフロッピー(登録商標)ディスクや
メモリカード等の記録媒体に書き込む。そして、この記
録媒体が記録処理部70から図示しない情報処理装置に
持ち運ばれ、この情報処理装置により詳細に情報処理さ
れることによって、各オペレータの熟練度の管理やショ
ベルの研究開発に利用される。
【0029】以上のように、本実施形態の作業情報処理
装置は、エンジン10で駆動される発電機11の電力に
よりバッテリ12を充電可能であると共に、これら発電
機11およびバッテリ12の少なくとも一方の電力によ
り電動機15等を作動させることにより作業可能なハイ
ブリッドショベルに搭載されるものであり、電動機15
等を作動して作業したときの消費エネルギー、消費動
力、瞬時効率および平均効率の少なくとも一つを含む作
業状態指数を作業情報として求める指数算出手段(基礎
データ算出部65、作業情報算出部68)と、作業情報
を出力する情報出力手段(表示処理部69、表示装置7
1、表示切換スイッチ72、記録処理部70、記録装置
73)とを有した構成にされている。
【0030】上記の構成によれば、表示装置71等(情
報出力手段)から出力された作業情報である消費エネル
ギー等の作業状態指数をオペレータに確認させることが
できるため、作業時の負荷や効率を意識しながら操作を
行わせることができる。さらに、作業終了時等におい
て、記録処理部70を介して記録装置73(情報出力手
段)から出力された作業状態指数に基づいて作業時の操
作内容を確認および管理することができる。
【0031】また、本実施形態の作業情報処理装置は、
上記の構成に加えて、電動機15等を作動して作業した
ときの作業内容を作業情報として求める作業内容判別手
段(操作量検出部62、作業内容判別部63)を有した
構成にされている。この構成によれば、作業内容と作業
状態指数とを確認することができるため、より一層作業
時の負荷や効率を意識して操作を行わせることができ
る。尚、本実施形態における作業内容判別手段は、操作
量検出部62で検出された操作量に基づいて作業モード
(作業内容)を求めているが、これに限定されるもので
はなく、オペレータにより各作業モードを指定可能な作
業モード選択スイッチからの指定信号に基づいて作業モ
ード(作業内容)を求めるように構成されていても良
い。
【0032】さらに、本実施形態においては、指数算出
手段の作業情報算出部68が作業状態指数を作業内容ご
とに求めるように構成されることによって、多く種類の
作業モード(作業内容)が存在していても、容易に作業
内容に対応した作業状態指数を確認することができる。
さらに、本実施形態における作業情報処理装置は、操作
するオペレータに作業情報を視認させる表示手段(表示
処理部69、表示装置71等)および/または作業情報
を記録して外部に取り出し可能な記録手段(記録処理部
70、記録装置73)を備えている。これにより、表示
手段によりオペレータの操作と同時に操作に伴う作業状
態指数を確認することができ、記録手段により作業終了
後にオペレータや管理者、開発者に作業状態指数を確認
させることができる。
【0033】尚、本実施形態の構成は、大きな変動幅の
作業負荷を有した各種の作業モード(作業内容)で作業
を実施可能なハイブリッドショベルに対して好適に適用
することができるが、これに限定されるものではなく、
ブルドーザやクレーンのように複数の作業内容を実施可
能な全てのハイブリッド建設機械に適用することができ
る。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明は、エンジンで駆動され
る発電機の電力によりバッテリを充電可能であると共
に、これら発電機およびバッテリの少なくとも一方の電
力により電動機を作動させることにより作業可能なハイ
ブリッド建設機械の作業情報処理装置であって、前記電
動機を作動して作業したときの消費エネルギー、消費動
力、瞬時効率および平均効率の少なくとも一つを含む作
業状態指数を作業情報として求める指数算出手段と、前
記作業情報を出力する情報出力手段とを有する構成であ
る。上記の構成によれば、情報出力手段から出力された
作業情報である消費エネルギー等の作業状態指数をオペ
レータに確認させることができるため、作業時の負荷や
効率を意識しながら操作を行わせることができる。さら
に、作業終了時等において、情報出力手段から出力され
た作業状態指数に基づいて作業時の操作内容を確認およ
び管理することができるという効果を奏する。
【0035】請求項2の発明は、請求項1記載のハイブ
リッド建設機械の作業情報処理装置であって、前記電動
機を作動して作業したときの作業内容を前記作業情報と
して求める作業内容判別手段を有する構成である。上記
の構成によれば、作業内容と作業状態指数とを確認する
ことができるため、より一層作業時の負荷や効率を意識
して操作を行わせることができるという効果を奏する。
【0036】請求項3の発明は、請求項2記載のハイブ
リッド建設機械の作業情報処理装置であって、前記指数
算出手段が、前記作業状態指数を前記作業内容ごとに求
める構成である。上記の構成によれば、作業状態指数が
作業内容ごとに求められるため、多く種類の作業内容が
存在していても、容易に作業内容に対応した作業状態指
数を確認することができるという効果を奏する。
【0037】請求項4の発明は、請求項1ないし3の何
れか1項に記載のハイブリッド建設機械の作業情報処理
装置であって、前記情報出力手段が、操作するオペレー
タに前記作業情報を視認させる表示手段および/または
前記作業情報を記録して外部に取り出し可能な記録手段
である構成である。上記の構成によれば、表示手段によ
りオペレータの操作と同時に操作に伴う作業状態指数を
確認することができ、記録手段により作業終了後にオペ
レータや管理者、開発者に作業状態指数を確認させるこ
とができるという効果を奏する。
【0038】請求項5の発明は、請求項1ないし4の何
れか1項に記載のハイブリッド建設機械であって、前記
ハイブリッド建設機械がハイブリッドショベルである構
成である。上記の構成によれば、大きな変動幅の作業負
荷を有した各種の作業内容を実施するハイブリッドショ
ベルに対して好適に適用することができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業情報処理装置のブロック図である。
【図2】ハイブリッドショベルの制御装置のブロック図
である。
【図3】ハイブリッドショベルの全体概略側面図であ
る。
【図4】キャビン内の機器配置の状態を示す説明図であ
る。
【図5】作業モードと発電機出力との関係を示す説明図
である。
【図6】表示画面の説明図である。
【図7】表示画面の説明図である。
【図8】表示画面の説明図である。
【図9】ハイブリッド方式で作業した場合におけるバッ
テリの充放電の状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 下部走行体 2 上部旋回体 3 堀削アタッチメント 4 クローラフレーム 5 クローラ 8 旋回フレーム 9 キャビン 10 エンジン 11 発電機 12 主バッテリ 13 旋回用電動機 14 減速機 15 ブーム用電動機 16 ブームポンプ 17 ブーム 18 ブームシリンダ 19 アーム 20 アームシリンダ 21 バケット 22 バケットシリンダ 23 アーム用電動機 24 アームポンプ 41 機械収容部 42 補助バッテリ 43 切換スイッチ 45 操作レバー 61 作業情報処理装置 62 操作量検出部 63 作業内容判別部 64 状態量検出部 65 基礎データ算出部 66 演算処理タイマ 67 リセット信号系 68 作業情報算出部 69 表示処理部 70 記録処理部 71 表示装置 72 表示切換スイッチ 73 記録装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E02F 9/00 E02F 9/26 B 9/26 F02D 29/00 B F02D 29/00 29/06 G 29/06 B60K 9/00 C Fターム(参考) 2D003 AA01 AB06 BA06 CA02 CA10 DA04 2D015 CA01 HA03 HB00 3D044 BA26 BB07 BD01 BD08 3G093 AA10 AA15 AA16 BA24 DA00 DA01 DB00 DB22 DB23 DB28 EC01 EC04 5H115 PA12 PG10 PI16 PI24 PI29 PI30 PO17 PU01 PU26 QE16 QN12 QN23 RB08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンで駆動される発電機の電力によ
    りバッテリを充電可能であると共に、これら発電機およ
    びバッテリの少なくとも一方の電力により電動機を作動
    させることにより作業可能なハイブリッド建設機械の作
    業情報処理装置であって、 前記電動機を作動して作業したときの消費エネルギー、
    消費動力、瞬時効率および平均効率の少なくとも一つを
    含む作業状態指数を作業情報として求める指数算出手段
    と、 前記作業情報を出力する情報出力手段とを有することを
    特徴とするハイブリッド建設機械の作業情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記電動機を作動して作業したときの作
    業内容を前記作業情報として求める作業内容判別手段を
    有することを特徴とする請求項1記載のハイブリッド建
    設機械の作業情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記指数算出手段が、前記作業状態指数
    を前記作業内容ごとに求めることを特徴とする請求項2
    記載のハイブリッド建設機械の作業情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報出力手段が、操作するオペレー
    タに前記作業情報を視認させる表示手段および/または
    前記作業情報を記録して外部に取り出し可能な記録手段
    であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項
    に記載のハイブリッド建設機械の作業情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記ハイブリッド建設機械がハイブリッ
    ドショベルであることを特徴とする請求項1ないし4の
    何れか1項に記載のハイブリッド建設機械。
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