JP2001010159A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JP2001010159A
JP2001010159A JP11180956A JP18095699A JP2001010159A JP 2001010159 A JP2001010159 A JP 2001010159A JP 11180956 A JP11180956 A JP 11180956A JP 18095699 A JP18095699 A JP 18095699A JP 2001010159 A JP2001010159 A JP 2001010159A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声入力された単語と商品番号との対応付け
を簡単に行うことができるようにしたラベルプリンタを
提供する。 【解決手段】 商品番号毎に品名、単価等を記憶した商
品ファイルを備えるとともに、商品番号を特定するため
に音声認識技術を利用したラベルプリンタにおいて、音
声入力された単語の認識コードを出力する認識コード出
力手段と、認識コード毎に対応する一つ以上の品名(文
字コード)を記憶する品名テーブルと、前記認識コード
出力手段から認識コードが出力された場合に、前記品名
テーブルから該当する品名を読み出し、この読み出され
た品名を検索語として前記商品ファイルの品名を検索
し、前記読み出された品名と一致、あるいは前記読み出
された品名が含まれている商品番号を探し出す商品番号
検索手段とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ラベルプリンタ
に関し、特に商品番号の入力、あるいは入力補助のため
に音声認識機能を備えたラベルプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】ラベルプリンタ、特に扱う商品の種類が
多く、複雑な(例えば、同じ豚肉でもその部位、調理方
法、あるいは分量が異なると別商品となる)計量ラベル
プリンタでは、予め商品番号(品番)に対応して商品名
(品名)、単価、風袋重量、有効期間等の値付け用商品
データを記憶(PLUファイル)しておき、値付け作業
時にはオペレータ(作業者)は品番を入力するだけで値
付け作業が行えるようにしている。
【0003】しかし、熟練した作業者でないと、商品を
見てその商品の品番を判断するのが難しい。このため、
商品番号の入力、あるいは入力補助の方法がいろいろ考
えられており、それらの一部は既に実施されそれなりの
効果を上げている。このような方法の一つとして、音声
認識技術を利用して商品番号の入力あるいは入力の補助
を行うことが考えられ(例えば、特開平1−14732
5号、特公平7−31075号、特開平1−17383
8号等)、一部が実施されている。音声入力により、商
品を特定する場合、一回(一単語)の音声入力で一商品
の特定は難しいため、通常は該当する商品のリストを表
示して、さらにその中から選択したり、複数回(複数単
語)の音声入力で一商品の特定を行う。
【0004】この場合、音声認識(入力)された単語
(認識コード)と商品番号との対応付けをどのように行
うかが問題になる。従来は、認識コードと商品番号との
対応関係を予め対応テーブルとして記憶させておく方法
が一般的である(前記公報に記載の方法)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述の方法に
は、予め認識コードと品番との対応関係を記憶させてお
く必要があり、非常に面倒である。特に、後から商品を
追加した場合などには非常に面倒な作業となり、記憶さ
せるのを忘れたり、ミスすると品番の入力が行えなかっ
たり、誤った品番が入力されてしまう不都合が生ずると
いう課題があった。
【0006】この提案は上述の事情に鑑みてなされたも
ので、音声認識(入力)された単語(以下、認識コード
と言う)と商品番号との対応付けを簡単に行うことがで
きるようにしたラベルプリンタを提供することを目的と
している。この発明の具体的な第1の目的は、認識コー
ドと品番の対応テーブルを使用することなく、認識コー
ドと品番の対応付けが行えるラベルプリンタを提供する
ことである。また、この発明の具体的な第2の目的は、
商品データを設定した際に、認識コードと品番の対応付
けが自動的に行えるようにしたラベルプリンタを提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに請求項1に記載の発明は、商品番号毎に品名、単価
等を記憶した商品ファイルを備えるとともに、商品番号
を特定するために音声認識技術を利用したラベルプリン
タにおいて、音声入力された単語の認識コードを出力す
る認識コード出力手段と、認識コード毎に対応する一つ
以上の品名(文字コード)を記憶する品名テーブルと、
前記認識コード出力手段から認識コードが出力された場
合に、前記品名テーブルから該当する品名を読み出し、
この読み出された品名を検索語として前記商品ファイル
の品名を検索し、前記読み出された品名と一致、あるい
は前記読み出された品名が含まれている商品番号を探し
出す商品番号検索手段とを備えたことを特徴とするラベ
ルプリンタを提供する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
ラベルプリンタにおいて、前記商品番号検索手段により
探し出された商品番号が複数個ある場合には、その商品
番号の品名のリストを表示することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2記載のラベルプリンタにおいて、前記商品ファイルに
品名を記憶させる際、記憶させる品名が前記品名テーブ
ルに記憶されている品名に少なくとも一つは一致、ある
いは前記品名テーブルに記憶されている品名を含んでい
るか否かを検査する品名検査手段を備え、一致、あるい
は含んでいる品名が一つもない場合には、その旨を報知
することを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
ラベルプリンタにおいて、前記報知があった場合、前記
品名テーブルに新規データの追加が可能に構成されたこ
とを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の発明は、商品番号毎に品
名、単価等を記憶した商品ファイルを備えるとともに、
商品番号を特定するために音声認識技術を利用したラベ
ルプリンタにおいて、音声入力された単語の認識コード
を出力する認識コード出力手段と、認識コード毎に対応
する一つ以上の品名(文字コード)を記憶する品名テー
ブルと、前記商品ファイルに品名を記憶させる際、記憶
させる品名が前記品名テーブルに記憶されている品名と
一致、あるいは含んでいる品名の識別コードを検索する
識別コード検索手段と、該識別コード検索手段の検索結
果を商品番号毎、あるいは認識コード毎に記憶する記憶
手段と、前記認識コードが出力された場合に、前記記憶
手段からこの認識コードに対応する商品番号を読み出す
商品番号読み出し手段とを備えたことを特徴とするラベ
ルプリンタを提供する。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項4記載の
ラベルプリンタにおいて、前記商品番号読み出し手段に
より読み出された商品番号が複数個あった場合には、そ
の商品番号の品名のリストを表示することを特徴とす
る。
【0013】請求項7に記載の発明は、請求項4または
5記載のラベルプリンタにおいて、前記商品ファイルに
品名を記憶させる場合に、前記検索手段による検索の結
果、記憶させる品名が前記テーブルに一致、あるいは含
む商品が一つもなかった場合には、その旨を報知するこ
とを特徴とする。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項7記載の
ラベルプリンタにおいて、前記報知があった場合、前記
品名テーブルに新規データの追加が可能に構成されてい
ることを特徴とする。
【0015】上述のようにこの発明は、認識コードと品
番の対応テーブルの代わりに、認識コードと品名(詳し
くは、品名に使用される単語)を対応させた品名テーブ
ルを記憶しておき、この品名テーブルを利用して認識コ
ードと品番との対応付けを自動的に行うことを特徴とし
ている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図を参照しながら説明する。図1はこの発明の一実
施形態による、音声入力によって商品番号の入力を行う
ラベルプリンタの外観構成を示す斜視図、図2はこのラ
ベルプリンタの電気的構成を示すブロック図、図3は前
記電気的構成のうち、音声入出力部の構成を示すブロッ
ク図である。これらの図において、符号1はラベルプリ
ンタの本体であり、この本体内部には図2に示す制御部
が設けられており、制御部には秤2が接続されている。
【0017】本体1の前面には、第1,第2の2つのラ
ベル印字機構部3,4と、操作部5とが設けられてい
る。また、第2の印字機構部は本体1から取り外し可能
となっている。これらの印字機構部3,4は、ドット印
字を行うサーマルヘッドと、1ドットライン分のデータ
を蓄積し、前記サーマルヘッドに供給するシフトレジス
タと、ラベルを1ドットラインずつ移動させるステッピ
ングモータとを有しており、任意の文字、数字、および
画像を印字できるようになっている。
【0018】また、前記印字機構部3,4にはサイズの
違う計量ラベル(値付けラベル)をセットしたり、第1
の印字機構部3に計量ラベルをセットし、第2の印字機
構部4にポップラベル(商品広告ラベル)をセットした
りすることにより、種類の異なるラベルを適宜印字する
ことができる。前記操作部5の操作盤は、角度調整用の
蛇腹6によって本体1に取り付けられ、その角度が調整
できるようになっている。
【0019】上述した各部は、図2の制御部に接続され
ている。まず、秤2のロードセル2aは、ロードセル制
御部21を介してCPU20に接続され、第1の印字機
構部3と第2の印字機構部4は、印字制御部22を介し
てCPU20に接続されている。同様に、タッチパネル
12aとキー操作部の各種キー7〜11は、操作制御部
24を介し、液晶表示器12bは表示制御部25を介し
てそれぞれCPU20に接続されている。また、ヘッド
ホン141およびマイク142からなる、音声入力およ
び音声による報知のためのヘッドセット14は、音声入
出力部23を介してCPU20に接続されている。CP
U20にはさらに、制御プログラムを書き込んだROM
40と、データの書込および読み出しを行うRAM30
が接続された構成となっている。
【0020】図3は、前記ヘッドセット14と前記音声
入出力部23の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、マイク142から入力されたオペレータの音声
は、音声入力部(音声認識部)23aのA/D変換部2
32でデジタル信号に変換される。デジタル信号に変換
されたデータは、特徴抽出部233に入力され、ここで
抽出された特徴データが比較部234において音声辞書
235に記憶されたデータとの比較が行われる。そし
て、この比較による認識結果が認識コードとしてCPU
20に入力される。CPU20からは、データ処理結果
が音声出力部23bの音声合成部231に与えられ、音
声としてヘッドホン141を通してオペレータに報知さ
れる。
【0021】次に、図4に示すフローチャートを参照し
て音声入力によって商品を特定するデータ処理の概要に
ついて説明する。このフローチャートは、オペレータが
「サンマ」、「サバ」等の品名(その一部)を発声して
から、その発声した品名の商品のリストが表示部に表示
され、表示された商品リストに基づいて商品を特定(品
番の入力、選択)するまでの処理の概要を説明するため
のものであり、実際のCPUの制御のフローを示すもの
ではない。
【0022】ラベルプリンタの値付けモードにおいて、
品番入力待ちの時にオペレータが「品名」を発音するこ
とで、この処理がスタートする。例えば、「サンマ、開
き」の品番を入力したい場合、オペレータは「さんま」
と発声する。以下、ステップSP1(以下、単にSP1
等とする)から順に説明する。 SP1…発音された「品名」の音声信号は、マイク14
2によって電気信号に変換され、音声入出力部23の音
声入力部(音声認識部)23aに入力される。
【0023】SP2…音声入力部(音声認識部)23a
に入力された音声の電気信号は、まずA/D変換部23
2においてデジタル信号に変換された後、特徴抽出部2
33において特徴点が抽出され、その抽出された特徴点
を予め記憶されている標準パターン(音声辞書)235
と比較部234で比較し、その比較結果として認識コー
ドがCPU20に入力される。なお、音声辞書には、予
め認識コード毎に認識させる単語(品名あるいは品名に
使用される単語)の音声の標準的な特徴パターンが記憶
されている(図5参照)。例えば、オペレータが「さん
ま」と発声した場合には、認識コードとして「021」
が出力され、CPU20に入力される。
【0024】なお、音声辞書の標準パターンと一致しな
いと判断された場合には、認識できなかった旨のコード
が出力され、CPU20に入力される。CPU20はこ
のコードが入力された場合、その旨を表示部に表示する
とともに、音声出力部23bを介して、オペレータに報
知する。報知内容は、例えば「発音された品名が認識で
きませんでした。もう一度はっきりと発音してくださ
い。」等である。
【0025】SP3…CPU20は、RAM30または
ROM40に記憶されている認識コードと品名(文字コ
ード)を対応させた品名テーブルを検索し、入力された
認識コードに対応して記憶されている品名(文字コー
ド)をすべて読み出し、所定のレジスタに記憶する。図
6に認識コードと品名(文字コード)を対応させた品名
テーブルの例を示す。この品名テーブルは、あらかじめ
品名、あるいは品名に使用される単語について認識コー
ドとの対応をRAM30に記憶したもので、このデータ
はバックアップされており、電源OFFによっても消滅
しない。図6において、認識コード021(さんま)の
場合には、「さんま」、「サンマ」および「秋刀魚」が
出力される。
【0026】SP4…CPU20は前記SP3で読み出
した品名をそれぞれ検索キーとしてPLUファイルの品
名欄を検索し、品名欄に検索キーの品名がある品番のも
のを探し出し、所定のレジスタに記憶する。PLUファ
イル(商品ファイル)の例を図7に示す。この図では、
「さんま」を検索キーとした場合は品番「1234」
が、「サンマ」の場合には「1235」が「秋刀魚」の
場合には「1236」が検索結果として出力される。
【0027】SP5…すべての品名についての検索が終
了すると、CPU20は検索結果を商品リストとして表
示する。なお、検索結果の該当するものが1件の場合に
は、商品リストを表示せず、該当する品番の商品データ
をPLUファイルから読み出し、各データを所定のレジ
スタに設定させるとともに、表示部に表示する。商品リ
ストの表示例を図8に示す。
【0028】SP6…オペレータは、表示されている商
品リストの中から該当する商品を選択する。この選択は
タッチパネルの場合には、当該商品部分をタッチする。
そうでない場合は品番のキー入力、あるいは品番ではな
く順番号を表示し、この順番号を音声入力によって選択
する方法もある。この実施形態では「1234 さんま
(開き)」にタッチするか、「1」「2」「3」「4」
「品番」をキー入力するか、表示を図9のようにして
「イチ」と発声して選択する。
【0029】上述の方法のうちのどれかで商品が選択さ
れると、CPU20はPLUファイルからその商品の商
品データを読み出し、各レジスタに設定するとともに、
表示部に表示する。これにより、ラベルプリンタは品番
「1234」のサンマ(開き)について、値付け作業ス
タンバイ状態となり、オペレータは値付け作業を行う。
例えば、サンマ(開き)が定額商品の場合、オペレータ
は発行枚数を入力して印字キーを押す。計量商品の場合
は、その商品を計量部に載置してラベルを発行し、商品
に貼付する。
【0030】次にPLUファイルに商品データ(商品
名)を設定する処理について、図10のフローチャート
を参照して説明する。この処理は、登録モードでPLU
ファイルの種類登録、変更の場合にスタートする。 SP11…種類登録する(あるいは変更する)商品デー
タを入力し、入力を完了した時点で、入力完了キーを操
作し、商品ファイルに記憶する。 SP12…CPUは入力データ中に「商品名」がある場
合には、その商品名と一致する品名、あるいはその商品
名に含まれる品名が前記品名テーブルの品名にあるか否
かを検索する。例えば、入力する商品名が「サンマ(開
き)」の場合、品名テーブルに「サンマがあるので、検
索結果は「テーブルに有り」となり、処理を終了する。
【0031】SP13…検索の結果、入力データ中の
「商品名」に一致、あるいは含まれる商品が品名テーブ
ルにない場合(この場合には音声認識では呼び出すこと
ができない)は、SP14に移行する。 SP14…「入力した商品名が品名テーブル中の品名に
ないので、音声認識では呼び出せない」旨を表示する。 SP15…前記SP14で品名テーブルの更新処理をす
るか否かのメッセージを出し、更新する場合は処理をS
P16に移し、更新しない場合は処理を終了する。更新
しない場合の例としては、商品名の入力ミスの場合、
商品名を変更する場合、音声認識で呼び出さなくて
もよい場合、等が考えられる。SP16…品名テーブル
のデータを更新する処理を行う。
【0032】次に、品名テーブルのデータ更新の具体的
な処理について、図11を参照して説明する。 SP21…品名テーブルに新規に記憶させる品名の入力
を行う。この入力は前記SP11で入力された商品名を
表示しておき、その中の一部または全部を指定すること
も可能である。 SP22…この品名と対応させる音声の発声は、必ずし
もこの品名の「読み」ではなくてもよい。例えば、商品
名が「マトン」の場合、音声が「ひつじ」等であっても
よい。
【0033】SP23…この音声が音声辞書に登録され
ているか否かをチェックする。YESの場合はSP2
6、NOの場合はSP24に移行する。 SP24…音声辞書に登録されていない場合には、この
音声の認識コードを入力する。 SP25…音声辞書に認識コードと音声パターンを記憶
する。 SP26…入力された品名が既に音声辞書に登録された
音声の場合には、その音声の認識コードと対応させて品
名テーブルに記憶する。
【0034】次に、本発明の他の実施形態として商品デ
ータの設定時に認識コード−品番テーブルを自動的に作
成する場合について、図12を参照して説明する。 SP31…種類登録する(あるいは変更する)商品デー
タを入力し、入力を完了した時点で、入力完了キーを操
作し、商品ファイルに記憶する。 SP32…CPUは入力データ中に「商品名」がある場
合には、その商品名と一致する品名、あるいはその商品
名に含まれる品名が前記品名テーブルの品名にあるか否
かを検索する。例えば、入力する商品名が「サンマ(開
き)」の場合、品名テーブルに「サンマがあるので、検
索結果は「テーブルに有り」となり、SP37の処理に
移行する。
【0035】SP33…検索の結果、入力データ中の
{商品名」に一致、あるいは含まれる商品が品名テーブ
ルにない場合(この場合には音声認識では呼び出すこと
ができない)は、SP14に移行する。 SP34…「入力した商品名がテーブル中の品名にない
ので、音声認識では呼び出せない」旨を表示する。 SP35…前記SP14で品名テーブルの更新処理をす
るか否かのメッセージを出し、更新する場合は処理をS
P16に移し、更新しない場合は処理を終了する。更新
しない場合の例としては、商品名の入力ミスの場合、
商品名を変更する場合、音声認識で呼び出さなくて
もよい場合、等が考えられる。
【0036】SP36…品名テーブルのデータを更新す
る処理を行う。 SP37…SP32で探し出した認識コード、またはS
P36で設定した認識コードに対応して商品番号を品番
テーブルに記憶する。品番テーブルの例を図13に示
す。なお、値付けモードで出力された認識コードが、例
えば「021」の場合には、品番テーブルの記憶内容に
基づいて品番「1234」、「1235」および「12
36」が呼び出され、これらの品番の商品リストが表示
される。
【0037】以上、本発明の一実施形態および他の実施
形態について、その動作を図面を参照して詳述してきた
が、本発明はこれらの実施形態に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっ
ても本発明に含まれる。例えば、次のような場合も本発
明に含まれる。 a.上述の実施形態では、品名テーブルに記憶する品名
として「さんま」、「さば」のように商品種別を示す単
価を例として挙げたが、その商品の調理方法やその商品
の部位等であってもよい。例えば、魚の場合は「刺
身」、「切り身」等、肉の場合は「ロース」、「ヒレ」
等である。
【0038】b.一つの品番に対して複数の認識コード
が対応することも場合もある。例えば、品番が3456
で商品名がまぐろ(刺身)の場合、「まぐろ」および
「刺身」の認識コードに対応し、「まぐろ」または「刺
身」でも呼び出せる。 c.実施形態では、計量ラベルプリンタであったが、定
額ラベルプリンタにも適用可能であり、また、自動計量
値付け機(ラベルの自動貼り付け)、自動計量・包装・
値付け機であっても適用可能である。 d.実施形態では、マイク(ヘッドセット)はコードで
本体と接続されていたが、無線で接続することも可能で
ある。この場合には、作業者が自由に動くことができ、
コードを引っかけて装置を破損するおそれがない。
【0039】
【発明の効果】これまでに説明したように、この発明の
請求項1ないし4によれば、認識コードが出力された場
合に品名テーブルから該当する品名を読み出し、読み出
された品名を検索語として前記商品ファイルの品名を検
索し、品名が一致する商品を探し出すので、認識コード
と商品番号との対応関係を予め対応テーブルとして記憶
させておく必要がないという効果が得られる。このた
め、新たな商品データを商品ファイルに追加する場合に
も、新たに新規の商品番号と認識コードとの対応関係を
記憶させる必要がないので、簡単に対応できる。
【0040】請求項5ないし8によれば、商品ファイル
に商品名を記憶する場合に、認識コードと商品番号との
対応関係を記憶する対応テーブルが自動的に作成される
ので、作業者がマニュアル操作で認識コードと商品番号
との対応関係を対応テーブルに記憶させておく必要がな
いという効果が得られる。したがって、操作が簡略化さ
れるとともに、入力ミスや入力忘れによる不都合が生じ
ない。また、新たな商品データを商品ファイルに追加す
る場合にも、作業者が新規の商品番号と認識コードとの
対応関係を記憶させる必要がないので、簡単に対応でき
る。
【0041】また、請求項2または6によれば、音声入
力によって一つの商品が特定できなかった場合には、候
補の商品リストを表示し、その中から特定の商品を選択
するように構成することで、商品名のすべてを音声認識
させる必要はなく、認識させる必要がある単語数が少な
くてよいので、認識率が向上する上、認識時間が短くな
り、必要とするメモリの容量も少なくてよいという効果
が得られる。
【0042】さらに、請求項3または7によれば、商品
名等の商品データを設定する際、その商品の品名が品名
テーブルにない場合には、その旨報知されるので、商品
名の入力ミスや、その商品名では探索できないことを判
断することができるという効果が得られる。
【0043】また、請求項4または8によれば、商品名
等の商品データを設定する場合に、その商品の品名が品
名テーブルにない場合には、その旨が表示され、その時
点で品名テーブルに新規データの追加(登録)を行うこ
とができるので、現在は品名テーブルに記憶されていな
い品名でも、商品データに設定し、音声認識で呼び出す
ことができるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態によるラベルプリンタの
外観構成を示す斜視図。
【図2】 図1のラベルプリンタの電気的構成を示すブ
ロック図。
【図3】 図2の電気的構成のうち、音声入出力部の構
成を示すブロック図。
【図4】 表示された商品リストに基づいて商品を特定
(品番の入力、選択)する処理の概要を示すフローチャ
ート。
【図5】 音声辞書(標準パターン)の例を示す図。
【図6】 認識コードと品名(文字コード)を対応させ
た品名テーブルの例を示す図。
【図7】 PLUファイル(商品ファイル)の例を示す
図。
【図8】 商品リストの表示例を示す図。
【図9】 発声による商品の選択を促す表示の例を示す
図。
【図10】 PLUファイルに商品データ(商品名)を
設定する処理を示すフローチャート。
【図11】 品名テーブルのデータ更新の具体的な処理
を示すフローチャート。
【図12】 本発明の他の実施形態による商品データの
設定時に認識コード−品番テーブルを作成する処理を示
すフローチャート。
【図13】 品番テーブルの例を示す図。
【符号の説明】
1…ラベルプリンタ本体 2…秤 2a…ロードセル 3…第1印字機構部 4…第2印字機構部 5…操作部 6…蛇腹 14…ヘッドセット 141…ヘッドホン 142…マイク 20…CPU 21…ロードセル制御部 23…音声入出力部 23a…音声入力部(音声認識部) 23b…音声出力部 231…音声合成部 232…A/D変換部 233…特徴抽出部 234…比較部 235…音声辞書 24…操作制御部 25…表示制御部 30…RAM 40…ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AQ04 AS08 CL10 2C087 AB01 AC05 BA01 BA05 BB03 BB06 BD02 5D015 AA01 BB01 KK02 5D045 AB30 9A001 EE02 EE05 FF03 HH17 HH33 JJ35 KK31 KK42 KK57

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品番号毎に品名、単価等を記憶した商
    品ファイルを備えるとともに、商品番号を特定するため
    に音声認識技術を利用したラベルプリンタにおいて、 音声入力された単語の認識コードを出力する認識コード
    出力手段と、 認識コード毎に対応する一つ以上の品名(文字コード)
    を記憶する品名テーブルと、 前記認識コード出力手段から認識コードが出力された場
    合に、前記品名テーブルから該当する品名を読み出し、
    この読み出された品名を検索語として前記商品ファイル
    の品名を検索し、前記読み出された品名と一致、あるい
    は前記読み出された品名が含まれている商品番号を探し
    出す商品番号検索手段とを備えたことを特徴とするラベ
    ルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記商品番号検索手段により探し出され
    た商品番号が複数個ある場合には、その商品番号の品名
    のリストを表示することを特徴とする請求項1記載のラ
    ベルプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記商品ファイルに品名を記憶させる
    際、記憶させる品名が前記品名テーブルに記憶されてい
    る品名に少なくとも一つは一致、あるいは前記品名テー
    ブルに記憶されている品名を含んでいるか否かを検査す
    る品名検査手段を備え、 一致、あるいは含んでいる品名が一つもない場合には、
    その旨を報知することを特徴とする請求項1または2記
    載のラベルプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記報知があった場合、前記品名テーブ
    ルに新規データの追加が可能に構成されたことを特徴と
    する請求項3記載のラベルプリンタ。
  5. 【請求項5】 商品番号毎に品名、単価等を記憶した商
    品ファイルを備えるとともに、商品番号を特定するため
    に音声認識技術を利用したラベルプリンタにおいて、 音声入力された単語の認識コードを出力する認識コード
    出力手段と、 認識コード毎に対応する一つ以上の品名(文字コード)
    を記憶する品名テーブルと、 前記商品ファイルに品名を記憶させる際、記憶させる品
    名が前記品名テーブルに記憶されている品名と一致、あ
    るいは含んでいる品名の識別コードを検索する識別コー
    ド検索手段と、 該識別コード検索手段の検索結果を商品番号毎、あるい
    は認識コード毎に記憶する記憶手段と、 前記認識コードが出力された場合に、前記記憶手段から
    この認識コードに対応する商品番号を読み出す商品番号
    読み出し手段とを備えたことを特徴とするラベルプリン
    タ。
  6. 【請求項6】 前記商品番号読み出し手段により読み出
    された商品番号が複数個あった場合には、その商品番号
    の品名のリストを表示することを特徴とする請求項4記
    載のラベルプリンタ。
  7. 【請求項7】 前記商品ファイルに品名を記憶させる場
    合に、前記検索手段による検索の結果、記憶させる品名
    が前記テーブルに一致、あるいは含む商品が一つもなか
    った場合には、その旨を報知することを特徴とする請求
    項4または5記載のラベルプリンタ。
  8. 【請求項8】 前記報知があった場合、前記品名テーブ
    ルに新規データの追加が可能に構成されていることを特
    徴とする請求項7記載のラベルプリンタ。
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