JP2001009320A - 粉体処理装置 - Google Patents
粉体処理装置Info
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Abstract
取るため、掻き取られる粉体の量も多く、微粉末がスク
レーパによってホッパー内壁に押し付けられて堆積固化
が生じるという問題を解決した粉体処理装置を提供する 【課題を解決するための手段】 本体と、本体上部の粉
体投入口と、本体下部の粉体排出口と、粉体が通過し得
るように複数本の水平な棒状部材を本体内に並列に配置
し、本体内の上下方向に複数段設けられた複数の棒状部
材群と、前記棒状部材に付着した粉体を除去する粉体除
去手段とを有する粉体処理装置であって、上記粉体処理
手段が、上記棒状部材群ごとに個別に棒状部材表面を作
動し、棒状部材の一方の端部からもう一方の端部の間を
棒状部材の軸線方向に沿って反復摺動することを特徴と
する粉体処理装置である。
Description
らに詳しくは、本体と、本体上部の粉体投入口と、本体
下部の粉体排出口と、粉体が通過し得るように複数本の
水平な棒状部材を本体内に並列に配置し、本体内の上下
方向に複数段設けられた複数の棒状部材群と、前記棒状
部材に付着した粉体を除去する粉体除去手段とを有する
粉体処理装置に関する。
パイス原料などをピンミルやローラーミルで粉砕または
摩砕して、微粉末状のスパイスに加工することが行なわ
れている。しかし、上記未加工のスパイス原料は、収穫
から上記粉砕または摩砕工程に至るまでの間に、金属異
物が混入するおそれがある。この金属異物がスパイス製
品に混入すると、消費者にとって危険であり、また製造
工程においても、上記金属異物がライン内に紛れ込む
と、ラインを構成する各装置の故障を引き起こすため、
生産性の点でも問題がある。これらの問題を避けるため
には、製造工程中に上記金属異物を除去する工程を設け
ることが必要である。上記金属異物を除去する工程は、
例えば、スパイス原料の微粉末を、マグネットバーを複
数本水平に配置してなるホッパーに投入し、微粉末中に
含まれているおそれのある金属異物をマグネットバーに
磁着させて、上記金属異物を除去する方法で行われてい
る。
ると、マグネットバーの表面に微粉末が固着する。微粉
末の固着が進むと、マグネットバー表面の微粉末層が厚
くなり、マグネットバーが充分に金属異物を磁着するこ
とができないという問題が発生する。この問題を解決す
る手段の一つとして、マグネットバー表面を移動するス
クレーパを取り付けることが考えられる。このスクレー
パは、一枚の板で構成されており、全てのマグネットバ
ーに固着した微粉末を同時に掻き取るものである。しか
し、上記スクレーパを取り付けたことにより、別の問題
が発生した。すなわち、スクレーパが掻き取った微粉末
を、スクレーパがホッパー内壁面に押し付け、これによ
りマグネットバーの両端部に微粉末が堆積固化するとい
う問題が発生した。
と、その度毎にホッパーへの微粉末の供給を停止して、
人の手で堆積固化した微粉末塊を掻き落とすという作業
が必要となった。すなわち、本体内壁面から本体中心方
向へと微粉末の堆積層が厚くなるために、粉体が通過す
る通路が狭くなり、処理効率が低下するからである。ま
た、マグネットバーの両端付近が堆積した粉体により埋
没するため、有効に作用するマグネットバーの表面積が
小さくなり、金属異物を確実に除去できなくなるからで
ある。この作業には、余計な労力および人件費がかか
る。また、ホッパーへの供給を停止するため、上記ホッ
パーを含むラインの連続稼動ができず、ラインの稼働率
を高めることができなかった。
方から下方へ投下した際の落下の衝撃を和らげるため、
あるいは高温の粉体を冷却するために、粉体を複数本の
水平な棒状緩衝部材を複数段に設けたホッパーに投入す
ることが知られている。しかし、このホッパーに上記一
枚の板状のスクレーパを取り付けた場合も、同様の問題
が発生した。
段すなわちスクレーパにおいて、マグネットバー等の棒
状部材を全部同時に掻き取るため、掻き取られる粉体の
量も多く、微粉末がスクレーパによってホッパー内壁に
押し付けられて堆積固化が生じるという問題があった。
本発明はこれを解決し棒状部材及びホッパー内壁面に微
粉末が固着することがない粉体処理装置を提供すること
を目的とする。
上部の粉体投入口と、本体下部の粉体排出口と、粉体が
通過し得るように複数本の水平な棒状部材を本体内に並
列に配置し、本体内の上下方向に複数段設けられた複数
の棒状部材群と、前記棒状部材に付着した粉体を除去す
る粉体除去手段とを有する粉体処理装置であって、上記
粉体除去手段が、上記棒状部材群ごとに個別に棒状部材
表面を作動し、棒状部材の一方の端部からもう一方の端
部の間を棒状部材の軸線方向に沿って反復摺動すること
を特徴とする粉体処理装置である。本発明はまた、上記
粉体処理装置において、上記棒状部材が、中空管と当該
中空管内に出し入れ可能なマグネット部からなることを
特徴とする粉体中の磁性物質除去装置である。
りである。上記粉体除去手段が、本体内の上方に位置す
るものから順に一方の端部からもう一方の端部へ摺動
し、次いで、本体内の下方に位置する粉体除去手段から
順に元の端部に摺動することを特徴とする。 上記粉体
除去手段が、本体内の上方に位置するものから順に一方
の端部からもう一方の端部へ摺動し、次いで、本体内の
上方に位置する粉体除去手段から順に元の端部に摺動す
ることを特徴とする。上記粉体除去手段が、本体内の上
方に位置するものから順に一方の端部からもう一方の端
部の間を反復摺動した後、前記粉体除去手段の直下に位
置する粉体除去手段が、前記粉体除去手段と同様に反復
摺動することを特徴とする。
発明の実施例として取り上げ、図に基づいて説明する。
ローラーミル(図示せず)は、スパイス(図示せず)を
粉砕し、微粉末化する。これを303メッシュの篩(図
示せず)にかけて、これを通過した微粉末スパイスを、
図1に示すように、スクリューコンベア4に送る。一
方、上記篩を通過しなかった粗目スパイスは、ピンミル
(図示せず)に送られ、ここで微粉末化して微粉末スパ
イスとした後、スクリューコンベア4に送られる。
パイスは、粉体処理ホッパー5に投下される。ホッパー
5は、図2及び図3に示すように、壁面部51により形
成された本体と、本体上部の粉体投入口52と、粉体排
出口53と、粉体投入口52の下に位置するエアノズル
すなわちエアレーション54と、マグネットバー55か
らなるマグネットバー群55a、55b、55cと、各
マグネットバー群ごとに独立して設けられたスクレーパ
ー56と、スクレーパ56を駆動させるスクレーパー駆
動用エアシリンダー57と、マグネットバー55のマグ
ネット552を出し入れするマグネットバー用エアシリ
ンダー58により構成されている。上記スクリューコン
ベア4の下流側端部と、ホッパー5内の最上部に位置す
るマグネットバー群55aとの落差は、200mmであ
る。本実施例において、微粉末を投入するコンベアの端
部とホッパー5との落差を小さくしても、確実にマグネ
ットバー55に固着した微粉末を除去し、ホッパー5内
に微粉末が堆積固化するのを防止でき、装置全体の上下
方向の省スペース化を行うことができた。
下であって、マグネットバー群55aの上の位置に設け
られる。エアレーション54は、マグネットバー群55
a,55b,55cに向けてエアを噴射し、マグネット
バーに微粉末スパイスが固着するのをある程度防止す
る。エアレーション54は、エア噴射方向を変更するこ
とができ、これにより、マグネットバー55に固着した
微粉末の除去をより広範囲にわたって確実に行うことが
できる。
が通過し得る間隔を設けて水平に配列される。例えば、
水平に配列された直径25mmのマグネットバー55の
中心から隣接するマグネットバー55の中心までの間隔
が50mmである。上記間隔が大きすぎる場合は、金属
異物の除去が不確実になるおそれがある。一方上記間隔
が密な場合、微粉末がマグネットバーの間隙を通過し難
くなるので、処理量が減るおそれがある。上記マグネッ
トバー55は、マグネットバー群55a〜55cを形成
する。マグネットバー群55a〜55cは、本体5内の
上下方向に設ける。マグネットバー群55a〜55cの
本数は任意であるが、本実施例のマグネットバー群55
aおよび55cは、4本のマグネットバーで、またマグ
ネットバー群55bは、3本のマグネットバーで構成さ
れている。
係は、マグネットバー群55aを構成するマグネットバ
ー55の中心が、マグネットバー群55bを構成するマ
グネットバーの間隙の中心に位置するように設けられて
いる。これにより、マグネットバーと微粉末スパイスの
接触機会が多くなり、より確実に金属異物などを除去す
ることができる。
ように、中空管551の中に、マグネット552を挿入
してなる。マグネット552は、シャフトを介してマグ
ネットバー用エアシリンダー58に連結されている。マ
グネットバー用エアシリンダー58を駆動させることに
より、マグネット552を中空管551に出し入れ可能
な構成となっている。微粉末投入中は、上記マグネット
552は、中空管551内に挿入された状態である。一
方、微粉末投入終了後、次の微粉末が投入されるまでの
間、マグネット552は、マグネットバー用エアシリン
ダー58により、中空管551から引き抜かれる。
掻き取るスクレーパ56は、図5及び図8に示すよう
に、プレート561と、スクレーパカラー562によっ
て構成されている。プレート561には、スクレーパカ
ラー562を嵌合し得る大きさの開口563が設けられ
ている。プレート561は、一のマグネットバー55と
これに隣接するマグネットバー55の間に、切り欠き部
564を有し、これによって、掻き取った微粉末をホッ
パー5本体内壁に押し付けることを軽減している。ま
た、プレート561は、開口563とプレート561の
端部との間に所定の幅Lを有し、これによって、掻き取
った微粉末または金属異物を押して、下方に落下させ
る。スクレーパカラー562は、図8に示すように、ス
クレーパ56の摺動方向の一方に、掻き取り部565を
有する。掻き取り部565は、その断面が斜めにカット
された部位である。この掻き取り部565により、微粉
末の掻き取りを容易にし、堆積固化を形成し難くしてい
る。
図9に示すように、マグネットバー55の直径と略同一
である。本実施例では、約2mmの間隙を設けている。
スクレーパカラー562の開口566の直径をマグネッ
トバー55の直径に近づけること、例えばその間隙を
0.1mmにすることによりマグネットバー55に付着
した微粉末の掻き取り効果が高めることができるが、ス
クレーパ56を作動させる際の摩擦が大きくなり、マグ
ネットバー55およびスクレーパカラー562の開口5
66が摩耗するおそれが大きくなる。少なくとも、微粉
末が付着した状態のマグネットバー55が、1テスラ
(10000ガウス)の磁力を有していれば、微粉末中
の金属異物を除去するのに充分であるから、スクレーパ
カラー562の開口566とマグネットバー55の間隙
は、上記磁力を確保し得る程度に設ければよい。本体内
壁面、マグネットバーの中空管55の、スクレーパ56
およびスクレーパカラー562は、微粉末が付着し難い
素材、例えば高分子ポリエチレンなどであることが望ま
しい。
に示すように、金属異物が含まれていない適性な微粉末
が通過する通路6と、金属異物が混入した微粉末が通過
する通路7がある。この通路6および通路7に分岐する
位置には、ダンパー8がある。このダンパー8は、通路
6または通路7のいずれか一方を微粉末等が通過可能に
できるように切り替え可能に設けられている。
説明する。スクレーパ56は、微粉末スパイスを粉体投
入口52から投入している間、停止しており、全てのス
クレーパ56は、本体壁面51の一方の側に位置してい
る。そして、本体下部に位置するダンパー8は、微粉末
をホッパー5内に投入している間、微粉末が通路6を通
過可能にし、通路7を通過不可能にする。投入した微粉
末スパイスが全てホッパー5内部を通過した後、次い
で、ダンパー8を、通路6側を通過不能とするように作
動させる。その後、マグネットバー用エアシリンダー5
8を作動させて、マグネットバー55の中空管551内
に挿入されていたマグネット552を引き抜く。マグネ
ット552を引き抜いた後、エアレーション54を作動
し、マグネットバー55に向けてエアを噴射する。これ
によって、マグネットバーの中空管表面に固着した微粉
末の一部を吹き飛ばす。エアレーション54によるエア
噴射は、後述のスクレーパ作動中に行ってもよい。次い
で、エアレーション54によるエア噴射でも除去するこ
とができなかった微粉末は、スクレーパ56の摺動によ
って除去される。
ーパ56から順に、もう一方の壁面51の方向に向けて
摺動する。具体的には、マグネットバー群55aに設け
られたスクレーパ56を、もう一方の壁面51へ向けて
摺動させる。これにより、マグネットバー群55aに固
着した微粉末は、その大半が下方に落下するか、または
マグネットバー群55bを構成するマグネットバー上に
落下する。次に、マグネットバー群55bに設けられた
スクレーパ56を、もう一方の壁面51へ向けて摺動さ
せ、その後マグネットバー群55cに設けられたスクレ
ーパ56をもう一方の壁面51へ向けて摺動させる。
の方向に摺動した後、今度は、下方に位置するスクレー
パから順に、もとの位置の方向に向けて摺動する。すな
わち、マグネットバー群55c、55b次いで55aの
順序で、各マグネットバー群に取り付けられたスクレー
パ56を作動させ、もとの位置に戻す。以上により、ス
クレーパ56の作動が一巡する。
は、スクレーパ56を元の位置に戻す際に、上方に位置
するスクレーパ56から順にもとの位置に戻す方法があ
る。または、各スクレーパ56を反復摺動させてから、
別のスクレーパ56を同様に反復摺動させる方法があ
る。本発明では、上述したスクレーパ作動方法のいずれ
も適用可能であるが、特にスクレーパ56を元の位置に
戻す際に、上方に位置するスクレーパ56ら順にもとの
位置に戻す方法が好適である。この作動方法によれば、
スクレーパ56がもとの位置に戻る際にも、上に位置す
るマグネットバー55に固着した粉体を下に落とし、次
いで上記マグネットバー55の直下に位置するマグネッ
トバー55に備えられたスクレーパ56を作動させるの
で、下に位置するマグネットバー55にも微粉末の固着
物が残存しない。
た金属異物または金属異物を含んでいる可能性の高い固
着物は、ホッパー5本体下部の粉体排出口から排出さ
れ、通路7に送られて廃棄される。上記金属異物または
固着物を、すべてホッパー5内から通路7に送った後、
ダンパー8を作動し、今度は、ダンパー8を、通路7側
を通過不能とする。この後、次の微粉末をホッパー5内
に投入し、上述したのと同様の作動を行い、微粉末中の
金属異物または金属異物を含んでいる可能性の高い固着
物を除去する。上述した実施例の装置の作動条件は、 スクレーパの反復時間:往復約4秒 エアレーションのエア噴射時間:スクレーパ作動開始前
10秒間 粉体処理の投入量(1バッチ量):300kg 1バッチ処理時間:30分 1バッチ当りの粉体廃棄量:100ないし200g であった。本発明は、上述の実施例のみに限定されるも
のではなく、本発明の技術範囲内においてさまざまな変
更を加えてもよい。
材群ごとに分割して、それぞれを別々に作動させて、棒
状部材に固着した微粉末を除去することにより、本体内
壁面に掻き取った微粉末が堆積固化するという問題を解
消することができる。これにより、本体内に堆積した微
粉末を人力で除去するのに要する労力および時間を削減
することができる。
たラインでは、粉体処理装置をいちいち停止して金属片
を取り出す必要がなく、連続的に処理を行うことがで
き、これによって生産性を向上させることができる。本
発明による粉体処理装置は、さまざまな粉体の処理が可
能であるが、特に50μm以下、さらには40μm以下
の微粉末を投入する場合に効果が顕著である。また、前
工程で、原料を粉砕または摩砕などの処理を行う場合、
当該処理後の粉体は摩砕、粉砕時の摩擦熱の発生により
加熱状態にあることが多く、特にスパイス原料など油脂
分を含むものを処理する場合には、油脂分が溶融して粉
末の固着固化が生じ易い。高温雰囲気で装置を稼動する
場合も同様である。しかし、本発明によれば、上記いず
れの場合にも、粉体の堆積固化を有効に防止することが
できる。
ンに適用した一実施例の概略図である。
図である。
るエアシリンダーを側面方向から見た断面図である。
る。
レートの正面図である。
レートの正面図である。
る。
図である。
る。
口にスクレーパカラーを嵌合した状態を示す正面図であ
る。
を嵌合した状態を示す側面図である。
ションの稼動方向を示す斜視図である。
6 適正微粉末通路 7 金属異物を含む微粉末通路 8 ダンパー
Claims (5)
- 【請求項1】 本体と、本体上部の粉体投入口と、本体
下部の粉体排出口と、粉体が通過し得るように複数本の
水平な棒状部材を本体内に並列に配置し、本体内の上下
方向に複数段設けられた複数の棒状部材群と、前記棒状
部材に付着した粉体を除去する粉体除去手段とを有する
粉体処理装置であって、 上記粉体除去手段が、上記棒状部材群ごとに個別に棒状
部材表面を作動し、棒状部材の一方の端部からもう一方
の端部の間を棒状部材の軸線方向に沿って反復摺動する
ことを特徴とする粉体処理装置。 - 【請求項2】 上記粉体除去手段が、本体内の上方に位
置するものから順に一方の端部からもう一方の端部へ摺
動し、次いで、本体内の下方に位置する粉体除去手段か
ら順に元の端部に摺動することを特徴とする上記(1)記
載の粉体処理装置。 - 【請求項3】 上記粉体除去手段が、本体内の上方に位
置するものから順に一方の端部からもう一方の端部へ摺
動し、次いで、本体内の上方に位置する粉体除去手段か
ら順に元の端部に摺動することを特徴とする上記(1)記
載の粉体処理装置。 - 【請求項4】 上記粉体除去手段が、本体内の上方に位
置するものから順に一方の端部からもう一方の端部の間
を反復摺動した後、前記粉体除去手段の直下に位置する
粉体除去手段が、前記粉体除去手段と同様に反復摺動す
ることを特徴とする上記(1)記載の粉体処理装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の粉
体処理装置において、上記棒状部材が、中空管と当該中
空管内に出し入れ可能なマグネット部からなることを特
徴とする粉体中の磁性物質除去装置。
Priority Applications (1)
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JP18593499A JP3689269B2 (ja) | 1999-06-30 | 1999-06-30 | 粉体処理装置 |
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