JP2001008636A - 感染症防止用飼料組成物 - Google Patents

感染症防止用飼料組成物

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JP2001008636A
JP2001008636A JP11185790A JP18579099A JP2001008636A JP 2001008636 A JP2001008636 A JP 2001008636A JP 11185790 A JP11185790 A JP 11185790A JP 18579099 A JP18579099 A JP 18579099A JP 2001008636 A JP2001008636 A JP 2001008636A
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betaine
cell wall
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yeast cell
feed
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Akihiro Sei
明広 清
Yoshiharu Yamamoto
宜治 山本
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Tanabe Seiyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食用動物の感染症による斃死を軽減するため
の、人体への安全性にすぐれ、環境に悪影響を与えない
飼料組成物を提供すること。 【解決手段】 ベタインおよびビール酵母細胞壁乾燥物
を配合してなる感染症防止用飼料組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感染症防止用飼料
組成物に関する。さらに詳しくは、魚類、鳥類、獣類な
どの食用動物の感染症による斃死を軽減するための、人
体への安全性にすぐれ、環境に悪影響を与えない飼料組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】水産養殖業において、各種魚類感染症は
経営上深刻な問題であり、そのなかでも連鎖球菌症は養
殖業者にもっとも大きな被害をもたらしている疾病の1
つである。かかる連鎖球菌症は、密飼いなど、養殖魚に
ストレスがかかる場合に多く発生するといわれている。
その予防対策としては、ビタミン剤などの栄養剤の給与
や、近年ではワクチンの投与が行なわれており、また治
療対策としては、栄養剤および抗菌剤の投与が行なわれ
ている。しかしながら、これらの予防対策や治療対策で
はその効果が未だ不充分であり、周年発生する連鎖球菌
症の対策に苦慮しているのが実状である。
【0003】また、従来、動物、特に食用家畜の感染症
治療用組成物として、塩酸ベタイン、耐酸性炭水化物消
化酵素、耐酸性繊維素分解酵素、耐酸性蛋白質消化酵素
および糖化菌芽胞原末を有効成分として含有してなる動
物用薬剤(特開平1−132533号公報)やコクシジ
ウム抑制剤およびベタインを含むコクシジウム病の食用
家畜のための飼料(特表平8−509372号公報)が
提案されている。これら動物用薬剤および飼料は、それ
ぞれ食用家畜の消化機能障害の治療およびコクシジウム
病の治療に効果を発揮するものの、前記連鎖球菌症など
の予防および治療には効果的ではなく、種々の感染症に
適用し得るものではない。
【0004】更に、養殖業においては、抗菌剤では抑制
することのできないウィルス病など多種多様な感染症が
発生してきており、近年では治療から予防を中心とした
疾病対策へと変換してきている。予防対策としては、ワ
クチンや天然物由来の免疫不活性物質が注目されてお
り、人体への安全性はもとより、環境に悪影響を与えな
い組成物の開発が待ち望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記従来技術
に鑑みてなされたものであり、魚類、鳥類、獣類などの
食用動物の感染症による斃死を軽減するための、人体へ
の安全性にすぐれ、環境に悪影響を与えない飼料組成物
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベタインおよ
びビール酵母細胞壁乾燥物を配合してなる感染症防止用
飼料組成物に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の感染症防止用飼料組成物
は、前記したように、ベタインおよびビール酵母細胞壁
乾燥物を配合したものである。
【0008】本発明に用いられるベタインおよびビール
酵母細胞壁乾燥物はいずれも、例えば畜産、水産分野に
て種々の目的に広範に利用可能な成分であり、食品を抽
出、ろ過、濃縮、乾燥、粉砕などさせた毒性を有しない
天然物である。
【0009】前記ベタインは、生体内の生理代謝で重要
な役割を果たすメチル化反応に使用されるメチル基の供
与体としての働きを有し、コリン、メチオニンの代用成
分として知られており、すでに産業動物、養殖魚などの
飼料原料として古くから利用されている成分である。ま
た、種々の生物種、動物細胞組織での浸透圧平衡化物質
あるいは安定化因子としての作用を有し、この作用を利
用したニワトリのコクシジウム病の予防効果については
既に知られているところである。これらの作用を有する
為、ベタインは畜産動物に対する飼料効率の向上、脂質
代謝の活性化などの目的で用いられ、また魚類に対して
も飼料効率の改善にともなう成長促進を用途として用い
られている。
【0010】ベタイン(Glycinebetain
e,trimethylglycine,oxyneu
rine)は式:
【0011】
【化1】
【0012】で表わされる1−カルボキシ−N,N,N
−トリメチルメタナミニウムヒドロキシドであり、水溶
性が高く、無毒であり、各種動植物に広範囲にわたって
分布している。ベタインを多量に含有する動植物として
は、例えばテンサイ属(Chenopodiacea
)に属する植物が知られており、さらに多くの微生
物、海水産や淡水産の無脊椎動物などがベタイン含有生
物として知られている。これらのなかでも、本発明にお
いては、テンサイ属に属するテンサイ(サトウダイコ
ン)の糖蜜から分離したベタインが好ましく用いられ
る。かかるテンサイの糖蜜から分離したベタインとして
は、例えばBETAFIN S1(商品名、フィンフィ
ード社(FINNFEED)(英国)製、丸紅ケミック
ス(株)販売)、BETAFIN BT(同上)などが
あげられるが、本発明に用いられるベタインはこれらに
限定されるものではない。
【0013】本発明の感染症防止用飼料組成物に配合さ
れるもう一方の成分であるビール酵母細胞壁乾燥物は、
ビール酵母細胞壁を乾燥させ、粉砕したものである。
【0014】前記ビール酵母細胞壁乾燥物は、多糖類の
1種であるグルカンを高濃度で含有したものであり、か
かるグルカンは、ガンの予防・治療対策用成分として既
に報告があり、マクロファージなどの貪食細胞を活性化
して貪食作用を強化するなど、生体の免疫機能を活性化
させる作用を有する。かかる作用については、ハマチに
おいて貪食活性が高まることがすでに確認されている。
また、かかるビール酵母細胞壁乾燥物は、連鎖球菌症だ
けでなく、これ以外の感染症に対しても斃死数の減少効
果が認められており、種々の感染症に利用し得る成分で
ある。この為、ビール酵母細胞壁乾燥物は生体内の免疫
機能を高める成分を含む天然物として、各種疾病対策に
用いられている。
【0015】ビール酵母細胞壁乾燥物は、前記のごと
く、多糖類の1種であるグルカンやマンナンを含有して
いる。グルカン、中でもβ−1,3−グルカンはマクロ
ファージなどの貪食細胞を活性化させ、細菌やウィルス
などの異物を消化する作用を有し、もう一方のマンナン
は、サルモネラ菌、大腸菌、ビブリオ菌などの腸内の有
害細胞の細胞表面のレクチンに特異的に吸着し、該レク
チンを介して有害細菌が腸壁の炭水化物に付着するのを
阻止して体外に排泄させる作用のほか、乳酸菌などのマ
ンナンを利用する酵素を有する有用細菌の増殖を促進す
る作用をも有するものである。このようなグルカンおよ
びマンナン、特にグルカンを高濃度で含有するビール酵
母細胞壁乾燥物としては、YCW(商品名、アサヒビー
ル食品(株)製、田辺製薬(株)販売)などがあげられ
るが、本発明に用いられるビール酵母細胞壁乾燥物はこ
れに限定されるものではない。
【0016】本発明の感染症防止用飼料組成物に配合さ
れるベタインとビール酵母細胞壁乾燥物との割合(ベタ
イン/ビール酵母細胞壁乾燥物)は、これら両成分の相
乗効果が充分に発現されるようにするという点を考慮す
ると、重量比で1/9〜9/1であることが望ましく、
3/7〜7/3であることがより望ましい。
【0017】本発明の感染症防止用飼料組成物の製造方
法には特に限定がなく、前記ベタインおよびビール酵母
細胞壁乾燥物を前記割合にて適宜撹拌混合すればよい。
【0018】本発明の感染症防止用飼料組成物を与える
食用動物は食用として飼育されている動物であればよ
く、特に限定されないが、例えばハマチ、マダイ、カン
パチ、ヒラメ、フグ、サケなどの魚類、ニワトリ、カ
モ、ウズラなどの鳥類、ウシ、ブタなどの獣類などがあ
げられる。
【0019】本発明の感染症防止用飼料組成物を食用動
物に与える際のその形態にも特に限定されないが、粉
末、顆粒、ペレットなどの形態が好ましい。また、該感
染症防止用飼料組成物は、通常食用動物に餌料とともに
与えることが好ましく、餌料に直接混合してもよく、飼
料添加油や天然糊料に懸濁させ、餌料に吸着させてもよ
い。
【0020】感染症防止用飼料組成物を餌料とともに食
用動物に与える際の餌料への添加量は、食用動物の種類
や飼育環境などにより異なるので一概に決定することは
できないが、食用動物1kgあたり、1日0.4〜1
g、好ましくは1日0.5〜0.8gの摂取量となるよ
うに調整することが望ましい。
【0021】本発明の感染症防止用飼料組成物は、ベタ
インおよびビール酵母細胞壁乾燥物それぞれの特徴およ
び効果が充分に発現された組成物である。すなわち、該
感染症防止用飼料組成物により、通常ストレスなどによ
り障害を受ける生体内細胞または組織内成分を常に安定
に保つことで、連鎖球菌などの侵入および増殖が抑制さ
れ、さらに免疫機能を活性化することで該連鎖球菌など
の各種感染症に対する抵抗力および攻撃力が高められる
のである。
【0022】
【実施例】つぎに、本発明の感染症防止用飼料組成物を
実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はか
かる実施例のみに限定されるものではない。
【0023】実施例1 連鎖球菌症による斃死がみられたハマチ(収容尾数:約
5800尾/小割、平均魚体重:約1.8kg)に、ベ
タイン(BETAFIN S1)とビール酵母細胞壁乾
燥物(YCW)とを配合した感染症防止用飼料組成物
(BETAFINS1/YCW(重量比):4/6、粉
末状)を、生餌に1回あたり6kg/小割となるように
添加して連続30日間給与し(1日1回)、経時による
斃死の累積状況を調べた。その結果を表1および図1
(グラフA)に示す。
【0024】比較例1 実施例1において感染症防止用飼料組成物を1回あたり
6kg/小割となるように添加したかわりに、ベタイン
(BETAFIN S1)を1回あたり2kg/小割と
なるように添加した他は実施例1と同様にして斃死の累
積状況を調べた。その結果を表1および図1(グラフ
B)に示す。
【0025】比較例2 実施例1において感染症防止用飼料組成物を添加しなか
った他は実施例1と同様にして斃死の累積状況を調べ
た。その結果を表1および図1(グラフC)に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表1および図1に示された結果から、実施
例1のように本発明の感染症防止用飼料組成物を添加し
た場合には、給与5日目までに斃死が軽減され、7日目
以降は斃死がまったく認められず、連鎖球菌症による斃
死が充分に抑制されたことがわかる。
【0028】これに対して、比較例1のようにベタイン
のみを添加した場合には、給与4日目以降斃死が減少し
たものの、給与23日目にならなければ斃死が抑制され
得ず、23日目以降の累積斃死数は実施例1の場合より
も10尾以上も多いことがわかる。
【0029】さらに、比較例2のように餌料に何も添加
しなかった場合には、30日間斃死数が増加し続けたこ
とがわかる。
【0030】実施例2および比較例3 連鎖球菌症による斃死がみられたハマチ(収容尾数:約
6000尾/小割、平均魚体重:約1.3kg)に、ベ
タイン(BETAFIN S1)とビール酵母細胞壁乾
燥物(YCW)とを配合した感染症防止用飼料組成物
(BETAFINS1/YCW(重量比):5/5、粉
末状)を、ペレットに1回あたり4.5kg/小割とな
るように吸着、添加して連続3カ月間給与し(1日1
回)、累積斃死数を調べた。
【0031】また、前記感染症防止用飼料組成物を添加
せずにペレットのみを前記と同種のハマチに3カ月間連
続給与し(1日1回)、累積斃死数を調べた(比較例
3)。
【0032】その結果、比較例3では累積斃死数が96
尾であったのに対し、実施例2のように本発明の感染症
防止用飼料組成物を添加した場合には、累積斃死数が5
5尾と約半数であり、連鎖球菌症による斃死が充分に抑
制されたことがわかる。
【0033】実施例3および比較例4 連鎖球菌症による斃死がみられたハマチ(収容尾数:約
10000尾/小割、平均魚体重:約1.5kg)に、
ベタイン(BETAFIN S1)とビール酵母細胞壁
乾燥物(YCW)とを配合した感染症防止用飼料組成物
(BETAFIN S1/YCW(重量比):5/5、
粉末状)を、生餌に1回あたり9kg/小割となるよう
に添加して連続30日間給与し(1日1回)、累積斃死
数を調べた。
【0034】また、前記感染症防止用飼料組成物を1回
あたり9kg/小割となるように添加したかわりに、ビ
ール酵母細胞壁乾燥物(YCW)を1回あたり7.5k
g/小割となるように生餌に添加して前記と同種のハマ
チに30日間連続給与し(1日1回)、累積斃死数を調
べた(比較例4)。
【0035】その結果、比較例4では累積斃死数が37
尾であったのに対し、実施例3のように本発明の感染症
防止用飼料組成物を添加した場合には、累積斃死数が1
7尾と半数以下であり、連鎖球菌症による斃死が充分に
抑制されたことがわかる。
【0036】
【発明の効果】本発明の感染症防止用飼料組成物は、人
体への安全性にすぐれ、環境に悪影響を与えない、食用
動物の各種感染症による斃死を充分に軽減せしめること
ができる飼料組成物である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1、比較例1および比較例2において、
飼料の給与日数とハマチの累積斃死数との関係を示すグ
ラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 31/00 171 A61P 31/00 171 Fターム(参考) 2B150 AA02 AA03 AA05 AA08 AB10 DA23 DD11 DD31 DD56 4C087 AA01 AA02 BC11 CA08 MA02 MA34 MA52 NA14 ZB35 ZC61 4C206 AA01 AA02 FA58 MA02 MA04 MA54 MA72 NA14 ZB35 ZC61

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベタインおよびビール酵母細胞壁乾燥物
    を配合してなる感染症防止用飼料組成物。
  2. 【請求項2】 ベタインとビール酵母細胞壁乾燥物との
    割合(ベタイン/ビール酵母細胞壁乾燥物)が重量比で
    1/9〜9/1である請求項1記載の感染症防止用飼料
    組成物。
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