JP3534792B2 - 抗病性飼料 - Google Patents

抗病性飼料

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JP3534792B2 JP21238993A JP21238993A JP3534792B2 JP 3534792 B2 JP3534792 B2 JP 3534792B2 JP 21238993 A JP21238993 A JP 21238993A JP 21238993 A JP21238993 A JP 21238993A JP 3534792 B2 JP3534792 B2 JP 3534792B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家畜、家禽や養魚類用
に給与し、抗病性を賦与し、健康を保持し得られ、ま
た、飼育を増進、向上する抗病性飼料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キチンを免疫促進剤として経口投
与によりモルモットに給与し、体液性免疫、細胞性免疫
を促進することは特公昭61−55487号公報に開示
されている。一方、キトサンは、食品又は医療品原料と
して、或いはその吸着性を利用して水性植物材料から細
胞質タンパク質を単離する方法に利用されたり、養魚飼
料の保形剤や粒状肥料製造時のバインダーとして、更に
は、反すう動物用飼料中のアミノ酸などの有効成分が第
一胃の微生物で分解されることを防ぐ保護被膜として利
用されていることは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、家畜、家禽
や養魚類に給与して、その抗病性を著しく向上せしめる
ことが確実にでき、健康に飼育でき、体重の増加や肥育
日数を短縮させ、皮膚の色や毛艶などを良くすることが
確保できる抗病性飼料は、これまで開発されていないの
で、その開発が望まれる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の要望を
満足した抗病性飼料を提供するもので、キチン及びキト
サンを1:9〜5:5の割合で混合して成る混合物を、
飼料に対し5重量%以下配合して成る
【0005】
【作用】キチン及びキトサンの混合物は、以下に明らか
にするように、リンパ球幼若化賦活効果や大腸菌に対す
る防御効果において、キチン単独又はキトサン単独よ
も著しく増大することを知見したこの知見に基づい
て、本発明は、この混合物を上記特定の配合割合で混合
したものを飼料に5重量%添加した抗病性飼料とすると
きは、以下に明らかにするように、家畜、家禽、魚類の
体重増加効果、家畜の体表や皮毛の艶の向上をもたらす
ことが判った
【0006】尚、上記本発明の抗病性飼料中の混合物
構成するキチン又はキトサンの一部又は全部をこれら誘
導体に代えたものも有効である。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例につき説明する。本発明
で用いられるキチン又はその各種の誘導体、キトサン又
はその各種の誘導体は、公知の任意の方法により得ら
れ、天然物、合成物のいずれでも良い。例えば、キチン
及びキトサンは次のように製造される。その概要を説明
すれば、カニ殻を希塩酸処理で脱灰し、希アルカリ処理
で除タンパク後、水洗、乾燥してキチンを得る。また、
キトサンは、キチンを濃アルカリ処理し、キトサンまで
分解したあと、水洗、乾燥することにより得られる。
【0008】このようにして得られたキチン及びキトサ
ンを用いて、次の実験を行った。
【0009】(1)in vitroにおけるリンパ球
幼若化試験 上記の方法で得たキチン及びキトサンの夫々の原末を超
音波処理した後、これに無菌試験により雑菌の汚染がな
いことを確認し、その無菌のキチン原末、キトサン原
末、キチン原末とキトサン原末の同の混合物原末と3
種類の飼料原末を調製し、その夫々につき、先ず、in
vitroにおけるリンパ球幼若化試験を下記のよう
に行った。マウスから脾臓を摘出し、メッシュ上ですり
潰し、リンパ球を取り出した。その後、赤血球を溶解
し、洗浄後、各容器内の培養液に該細胞を浮遊させ、更
にこれに試料として、上記の3種類の飼料原末を夫々一
定の濃度100μgに調製した調製液を該培養液に添
加、混合したものを、夫々37℃、5%CO2 で培養し
た。培養後、遠心により分離した培養上清をサンプルチ
ューブに採取し、自動分析装置(COBAS MIR
A,Roche社製)で培養上清中のグルコース量を測
定した。尚、試薬は、ワコー社製グルコース測定キット
を用いた。得られた結果は、下記より、S.I値(st
imulation Index)を求めた。別個に、
飼料無添加の上記と同様に作製した培養液で培養した対
照区の値を100として指数で表示した。
【0010】
【数1】グルコース消費量(mg/dl)=試料無添加
培養上清のグルコース量(mg /dl)−試料添加培
養上清のグルコース量(mg/dl)
【0011】
【数2】
【0012】その結果を図1に示す。これから明らかな
ように、キチン単独、キトサン単独、キチンとキトサン
の混合物を夫々添加した培養は、無添加の培養のもの
(コントロール)に比し、リンパ球幼若化賦活の向上が
認められると共に、特に、該キチンとキトサンの混合物
を添加した場合は、その幼若化賦活効果は、キチン又は
キトサンを単独に添加した場合より著しく向上すること
が認められた。
【0013】上記の夫々の添加量を種々変えて同様の試
験を行ったが、上記と同様に、キチンとキトサンの混合
物の添加によるリンパ球幼若化賦活効果キチン又はキト
サン単独の添加による場合に比し顕著であった。尚、こ
の混合物において、キチンとキトサンの配合量を種々変
えて同様の試験を試みた所、キチン対キトサンを1:9
〜5:5の割合が好ましいことが分った。
【0014】次に、試料として、キチンの硫酸化物から
成るキチン誘導体の単独、キトサンの硫酸化物から成る
キトサン誘導体の単独及び該キチン誘導体と該キトサン
誘導体の混合物を使用し、上記と同様に試験を行った結
果は、図2に示す通り、明らかに、キチン誘導体とキト
サン誘導体の混合物を使用した場合は、キチン誘導体の
単独又はキトサン誘導体の単独を使用した場合に比し、
リンパ球幼若化賦活効果が顕著であった。
【0015】(2)経口投与によるリンパ球幼若化賦活
試験 上記(1)の試験結果から、リンパ球幼若化賦活効果が
顕著であったキチンとキトサンの原末の混合物の一定量
をマウスの胃内へ直接1回投与した。3日後にマウスの
脾臓を取り出し、上記(2)と同様にリンパ球を処理し
た。夫々の培養液にコンカナバリンA及びポークウィー
ドマイトジェンを添加した後、37℃、5%CO2 で培
養した。培養後は上記と同様にしてグルコース量を測定
し、S.I値を求めた。その結果を図3に示す。図3の
混合物投与区と無投与区(コントロール区)の比較グラ
フから明らかなように、キチンとキトサンの混合物の添
加による経口投与によるリンパ球幼若化賦活効果が顕著
に認められた。尚、キチン単独又はキトサン単独をマウ
スに上記と同に投与し、同様に試験した場合のS.I
値は夫々13±3,16±2であった。
【0016】(3)大腸菌の感染に対する防御効果試験 キチンとキトサンの原末混合物を試験区の各マウスに経
口投与し、24時間後、1MLDの大腸菌を各マウスの
静脈内に接種した。その翌日から7日間マウスの日毎の
生存率を求めた。比較のため、滅菌PBSをコントロー
ル区の各マウスに経口投与し、24時間後、1MLDの
大腸菌を各マウスの静脈内に接種し、上記と同様に日毎
の生存率を求めた。その結果を図4に示す。同図から明
らかなように、キチンとキトサンの混合物を経口投与し
たマウスの7日後の生存率は60%であった。これに対
し、投与しないコントロール区のそれは10%に過ぎな
かった。このことから、キチンとキトサンの混合物の経
口投与は敗血病の原因となる大腸菌に対する抗病効果が
認められ、生存率を著しく高めることが確認された。
尚、図示しなかったが、比較のため、キチン単独、キト
サン単独を同様に経口投与し、同様の大腸菌の感染試験
を行ったが、その生存率は40%程度に過ぎなかった。
【0017】(4)豚への経口投与試験 上記本発明の特定の配合割合から成る キチンとキトサン
の混合物を飼料に重量で0.005%、0.05%、
0.5%及び5%夫々添加した添加量の異なる4種の配
合飼料を調製し、その夫々の配合飼料を、各試験区の各
20頭の野外子豚に出生直後から出荷まで給与し、その
体重の増加効果、肉質の改善、健康状態について試験し
た。同様に、該混合物無添加の飼料をコントロール区の
野外子豚に同様に給与した。その結果を図5と下記表1
に示す。
【0018】
【表1】
【0019】図5及び表1から明らかなように、無添加
のコントロール区の豚は、120日齢で体重は56.2
Kgであったに対し、上記のキチンとキトサンの混合物
の添加区はいずれも無添加のコントロール区よりは体重
の増加が認められた。特に、0.05%の添加でも6
1.5Kgと増加し、0.5%では65Kgと著しく増
加が認められた。また、同時に体表の色艶などの体表の
改善が明らかに認められた。比較として、キチン単独、
キトサン単独を上記と同様に配合試料として与えた場合
は、その体重は、混合物を給与した場合より平均して約
1Kg位少なかった。
【0020】(5)子牛への経口投与試験 上記の キチンとキトサンの混合物を飼料に0.5%添加
した配合飼料を、試験区の各生後14日齢の各10頭の
乳用雄子牛に4週間給与し、増体効果を試験した。その
結果を図6に示す。同図から明らかなように、非投与の
コントロール区の子牛の平均体重は73.5Kgと少な
かったに対し、キチンとキトサンの混合物を添加した試
験区の子牛の平均体重は79.5Kgと対照区に対し著
しい増体効果が認められた。また、臨床症状は非投与の
コントロール区で下痢が散見されたが、キチン、キトサ
ン混合物添加区では全く見られなかった。尚、キチン単
独、キトサン単独を飼料に0.5%添加した配合飼料を
給与した場合の増体効果は76Kgに過ぎなかった。こ
の増体効果は、実際の畜産経営上、極めて有意義であ
る。
【0021】(6)鶏への経口投与試験 上記の キチンとキトサンの混合物を飼料に0.5%添加
した配合飼料を、試験区の各チャンキー種ブロイラーに
3週齢から8週齢まで給与し、体重増加効果を試験し
た。その結果を図7に示す。同図から明らかなように、
3週齢時までは試験区とコントロール区の両羽数との体
重差は生じなかったが、その後、週齢を経る毎にキチン
とキトサンの混合物を添加した試験区のブロイラーの平
均体重は非投与のコントロール区のそれに比べ増体効果
が向上し、8週齢では非投与コントロール区の平均体重
は2000gであったに対し、キチンとキトサンの混合
物添加の飼験区は2200gと明らかに増体していた。
尚、キチン単独、キトサン単独を飼料に0.5%添加し
た配合飼料を上記と同様に給与した場合、その8週齢で
の平均体重は2100gであった。この増体効果は、実
際の養鶏経営上、極めて有意義である。
【0022】(7)養殖エビへの経口投与試験 上記の キチンとキトサンの混合物を飼料に0.5%添加
した配合飼料を、雅クルマエビ(体重約0.01g)5
0匹に1週間給与し、70日後に約107CFU/ml
のビブリオ菌に浸漬し、その後、10日間の生存率を調
べた。その結果を図8に示す。同図から明らかなよう
に、非投与のコントロール区のエビ50匹の生存率は2
0%に過ぎなかったに対し、キチンとキトサンの混合物
を給与した試験区の生存率は70%と高い値が確認され
た。尚、キチン単独、キトサン単独を飼料に0.5%添
加した夫々の配合飼料につき同様に給与した場合の生存
率は50%に過ぎなかった。また、同様に平均体重20
gのニジマス50匹に上記と同じ混合物5%添加の配合
飼料を給与し、4週間後に上記と同様の感染試験を実施
し、その後10日間の生存率を確認した所、非投与のコ
ントロール区のニジマス50匹の生存率は40%であっ
たに対し、キチンとキトサンの混合物を給与した試験区
の生存率は90%と高い値が確認された。これらの結果
から、キチンとキトサンの混合物の給与は、魚病細菌感
染の防御にも効果があることが確認された。尚、キチン
単独、キトサン単独を飼料に0.5%添加した夫々の配
合飼料につき同様に給与した場合の生存率は70%に過
ぎなかった。
【0023】尚、本発明の上記混合物飼料を給与する家
畜としては、上記の他、馬、羊、山羊、兎、ミンクな
ど、家禽としては、うずら、あいがもなど、養魚として
は、鯛、鱒、鮎、鰻、はまちなどである。
【0024】尚、本発明の抗病性飼料のキチンの全部又
は一部をキチン誘導体にキトサンの全部又は一部をキト
サン誘導体に代えた場合でも、キチン及びキトサンの混
合物と同様の効果がある。その夫々の誘導体は、硫酸化
エステル反応、錯体形成反応、塩形成反応、ニトロ化反
応など公知の誘導体生成法により得られる各種の誘導体
の1種又は2種以上を使用することができる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明によるときは、キチ
キトサンを1:9〜5:5で混合して成る混合物を、
飼料に対し5重量%以下配合して成る抗病性飼料を
畜、家禽或いは養魚類に給与するときは、キチン単独
キトサン単独を配合した抗病性料に比し、抗病性、
増体効果、体質の改善に著しい効果をもたらし、生産効
率の向上、肥育日数を短縮できるなどの効果を有する。
また、該混合物を構成するキチン又はキトサンの一部又
は全部をこれらの誘導体に代えたものも前記と同様の効
果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の1例の抗病性飼料のin vi
troにおけるリンパ球幼若化賦活効果を示す比較グラ
フである。
【図2】本発明の他の実施例の抗病性飼料のin vi
troにおけるリンパ球幼若化賦活効果を示す比較グラ
フである。
【図3】本発明の抗病性飼料をマウスへ給与した場合の
リンパ球幼若化賦活効果を示す比較グラフである。
【図4】本発明の抗病性飼料をマウスへ給与した場合の
大腸菌感染予防効果を示す比較グラフである。
【図5】本発明の抗病性飼料の飼料に対する添加量を異
にする配合飼料と豚の増体効果との関係を示す比較グラ
フである。
【図6】本発明の抗病性飼料を子牛へ給与した場合の増
体効果を示す比較グラフである。
【図7】本発明の抗病性飼料を鶏へ給与した場合の増体
効果を示す比較グラフである。
【図8】本発明の抗病性飼料をエビ及びニジマスへ給与
した場合のビブリオ菌感染防御効果を示す比較グラフで
ある。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キチン及びキトサンを1:9〜5:5の
    割合で混合して成る混合物を、飼料に対し5重量%以下
    配合して成る抗病性飼料。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の抗病性飼料中の混合物
    を構成するキチン及び/又はキトサンの一部又は全部を
    キチン誘導体及び/又はキトサン誘導体に代えて成る抗
    病性飼料。
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