JP2001007922A - 加入者線ディジタル導通試験システム及びその導通試験方法 - Google Patents

加入者線ディジタル導通試験システム及びその導通試験方法

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JP2001007922A
JP2001007922A JP11171861A JP17186199A JP2001007922A JP 2001007922 A JP2001007922 A JP 2001007922A JP 11171861 A JP11171861 A JP 11171861A JP 17186199 A JP17186199 A JP 17186199A JP 2001007922 A JP2001007922 A JP 2001007922A
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Nobuhiro Miyake
信弘 三宅
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加入者線ディジタル導通試験を効率良く行う
ことができる加入者線ディジタル導通試験システム及び
その導通試験方法を提供する。 【解決手段】 ユーザ宅1A側の試験端末1からのIS
DN交換機5を介して得られる発呼に対し、交換局1B
側に備えた試験制御回路6により自動応答するととも
に、ディジタル試験パターン送受信回路7により、交換
局1B側からユーザ宅1Aの折返しポイントまでの加入
者線ビット誤り率を自動測定した後、その測定結果をI
SDN交換機5を介してユーザ宅1A側に通知するよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ宅内から交
換局に試験指示することにより、交換局側からユーザ宅
内の折返しポイントまでの加入者線ビット誤り率を自動
測定する加入者線ディジタル導通試験システム及びその
導通試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、加入者線ディジタル導通試験
は、交換局側センタの保守用端末より保守者が試験コマ
ンドを入力することで実施されている。
【0003】また、このような加入者線ディジタル導通
試験は、ユーザ宅に出向いた局側工事者が交換局側セン
タの保守者と連絡を取り合いながら実施されている。
【0004】なお、関連する技術として、例えば特開平
8−186643号公報に「ディジタル交換機における
コーディック試験の良否判定方法」が開示されている。
この技術では、加入者線信号装置を含む装置の送信器か
ら加入者回路のコーディック回路に向けて導通確認試験
信号を送出し、コーディック回路を介して返送されてく
る試験信号を受信器で受信し、この受信結果に基づいて
故障箇所を検出し、この故障箇所における故障回数が所
定の回数に達した場合、該故障した現用の装置を予備の
装置に切り替える。これにより、コーディック試験の不
良発生時におけるサービスの低下を防止すべく故障装置
を正常装置に自動的かつ迅速に切り替えることができ
る。
【0005】また、特開平10−242930号公報に
は、「加入者線伝送装置とこれを用いた通信網、ならび
に通信網の試験方法」が開示されている。この技術で
は、複数のチャネルと多重伝送路との変換を行う多重分
離回路を備えた伝送装置に、伝送装置や通信網の試験種
別とチャネル接続を指定する設定手段と、設定手段の情
報に基づき試験制御信号を生成出力する試験制御信号生
成手段と、試験制御信号を受信解析する試験制御信号解
析手段を備え、多重分離回路には、試験制御信号に基づ
き指定されたチャネルの折り返し接続もしくはチャネル
同士の接続ならびに試験信号の挿脱を行う接続制御回路
を備えている。そして、通信網を、それぞれが上記伝送
装置を備えた複数の局同士を多重伝送路で接続する。こ
の技術によれば、高速ディジタル専用線サービスを提供
する通信網において、伝送装置とそれを用いた通信網を
簡単な構成で提供できると共に簡単な操作手順による試
験が可能であるので、経済的で信頼性の高い通信網を実
現できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の加入者線ディジタル導通試験は、ユーザ宅に出向
いた局側工事者と交換局側センタの保守者との間で連絡
を取合いながら実施しているので、加入者線ディジタル
導通試験に要する時間が長引いてしまい、試験効率が低
下してしまうという問題があった。
【0007】また、加入者線ディジタル導通試験は、交
換局センタ側に保守者が存在していなければ実施できな
いことからも、試験効率が低下してしまう。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
になされたものであり、加入者線ディジタル導通試験を
効率良く行うことができる加入者線ディジタル導通試験
システム及びその導通試験方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様に係
る加入者線ディジタル導通試験システムは、上記目的を
達成するために、ユーザ宅と交換局とが加入者線を介し
て接続される加入者線ディジタル導通試験システムであ
って、前記交換局側は、前記ユーザ宅側からの発呼に自
動応答する試験手段であって、前記交換局側から送信さ
れ、前記ユーザ宅で折り返されたデータのビット誤り率
を自動測定した後、その測定結果を前記ユーザ宅側に通
知する試験手段を備えている。
【0010】この加入者線ディジタル導通試験システム
において、前記試験手段は、前記加入者線による通信を
交換するISDN交換機と、前記ユーザ宅側に対し、前
記ISDN交換機を介して特定チャネルのループの設定
を指示する試験制御回路と、前記ユーザ宅側に対し、ビ
ット誤り率測定用のディジタルビットパターンを送出す
ると共に、前記ユーザ宅側から折返されてきた前記ディ
ジタルビットパターンと期待値とを照合し、前記ビット
誤り率を測定するディジタル試験パターン送受信回路、
とを備えて構成できる。
【0011】また、前記ユーザ宅側は、前記試験制御回
路から前記加入者線を経由して送られてくるコマンド
(CO)信号に従って、折返しループが設定されるディ
ジタル回線接続装置と、前記交換局側の専用試験電番に
第1特定チャネルを使用して発呼した後、前記試験制御
回路に対して第2特定チャネルを使用して試験指示を行
う試験端末、とを備えて構成できる。
【0012】また、本発明の第2の態様に係る加入者線
ディジタル導通試験システムの導通試験方法は、交換局
側とユーザ宅との間の加入者線のビット誤り率を自動測
定する加入者線ディジタル導通試験システムの導通試験
方法であって、前記ユーザ宅側から前記交換局側に発呼
を行う第1の工程と、前記ユーザ宅側からの発呼に自動
応答し、前記交換局から送信され、前記ユーザ宅で折り
返されたデータのビット誤り率を自動測定する第2の工
程と、その測定結果を前記ユーザ宅側に通知する第3の
工程、とを備えている。
【0013】この加入者線ディジタル導通試験システム
の導通試験方法において、前記第1の工程は、前記交換
局側の専用試験電番に第1特定チャネルを使用して発呼
する第4の工程と、前記交換局側に対し、第2特定チャ
ネルを使用して試験指示を行う第5の工程とを含むよう
に構成できる。
【0014】また、前記第2の工程は、前記ユーザ宅側
に対し、特定チャネルのループの設定をコマンド(C
O)信号により指示する第6の工程と、前記コマンド信
号(CO)に応答して、前記特定チャネルのループを設
定する第7の工程と、前記ユーザ宅側に対し、ビット誤
り率測定用のディジタルビットパターンを送出する第8
の工程と、前記ユーザ宅側から折返された前記ディジタ
ルビットパターンと期待値とを照合し、前記加入者線の
ビット誤り率を測定する第9の工程、とを含むように構
成できる。
【0015】更に、前記第5の工程は、前記折返しルー
プが正常に設定されたことを示すステータス(ST)信
号を前記交換局側に返送する第10の工程と、前記交換
局側から前記折返しループの解除指示を受けると、前記
特定チャネルのループの解除を行う第11の工程と、前
記特定チャネルのループの解除を示すステータス(S
T)信号を前記交換局側に返送する第10の工程、とを
含むように構成できる。
【0016】本発明による加入者線ディジタル導通試験
システム及びその導通試験方法は、ユーザ宅と加入者線
を介して接続される交換局側に備えた試験手段により、
ユーザ宅側からの発呼によって自動応答すると共に、交
換局側からユーザ宅の折返しポイントまでの加入者線ビ
ット誤り率を自動測定した後、その測定結果をユーザ宅
側に通知するようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、本発
明による加入者線ディジタル導通試験装置について詳細
に説明する。
【0018】図1は、本発明の実施の形態に係る加入者
線ディジタル導通試験システムの構成を示すブロック図
であり、図2は、図1に示した加入者線ディジタル導通
試験システムの動作シーケンス例を示す図である。
【0019】図1に示す加入者線ディジタル導通試験シ
ステムでは、ユーザ宅1Aと交換局1Bとが加入者線3
を介して接続されている。
【0020】ユーザ宅1Aには、試験端末1及びディジ
タル回線接続装置2が備えられている。試験端末1は、
開通試験や問題切分け時に使用されるものである。
【0021】ディジタル回線接続装置2には、交換局1
B側からのコマンド(CO)信号に従って、折返しルー
プを設定可能である。なお、通常、このディジタル回線
接続装置2には、図示しないユーザ端末が接続される。
【0022】交換局1Bには、局内終端装置4、ISD
N交換機5、試験制御回路6及びディジタル試験パター
ン送受信回路7が備えられている。これら局内終端装置
4、ISDN交換機5、試験制御回路6及びディジタル
試験パターン送受信回路7は、試験手段に対応する。
【0023】局内終端装置4は、加入者線3からの信号
を、ST/CO(ステータス/コマンド)信号、Dチャ
ネル、B1チャネル及びB2チャネルのディジタル信号
に分離し、ISDN交換機5に供給する。また、ISD
N交換機5からのST/CO信号、Dチャネル、B1チ
ャネル及びB2チャネルのディジタル信号を多重化して
加入者線3に送出する。ISDN交換機5は、通信のた
めの交換を行う。
【0024】試験制御回路6は、ユーザ宅1A内のディ
ジタル回線接続装置2に対し、例えば、B1チャネルの
ループの設定を指示したり、B1チャネルのループの設
定を解除したり、B1チャネルの接続先をディジタル試
験パターン送受信回路7にスイッチングするように指示
したり、このスイッチングの指示を解除したりする。
【0025】ディジタル試験パターン送受信回路7は、
ビット誤り率測定用のディジタルビットパターンを送出
する。また、ディジタル試験パターン送受信回路7は、
折返されたディジタルビットパターンを期待値と照合す
ることにより、ビット誤り率を測定する。
【0026】次に、このような構成の加入者線ディジタ
ル導通試験システムにおける導通試験方法を、図2を参
照しながら説明する。
【0027】この図2は、ユーザ宅1AからB1チャネ
ルの加入者線ディジタル導通試験を実施する場合の動作
シーケンス例を示す。
【0028】まず、図2(a)に示すように、ユーザ宅
1A側の試験端末1から交換局1B側の専用試験電番に
第1特定チャネルとしてのDチャネルを使用して発呼す
る。交換局1B側では、ISDN交換機5を介して試験
制御回路6に着呼する。
【0029】次いで、図2(b)に示すように、ユーザ
宅1Aから試験制御回路6に対し、第2特定チャネルと
してのB1チャネルを使用して試験指示が行われる。こ
のとき、試験時間は、例えば180秒に指定される。た
だし、この試験時間は、任意に設定することが可能であ
る。
【0030】上記の試験指示が行われると、図2(c)
に示すように、試験制御回路6はISDN交換機5に対
し、ユーザ宅1A内のディジタル回線接続装置2のB1
チャネルのループの設定を指示すると共に、B1チャネ
ルの接続先をディジタル試験パターン送受信回路7にス
イッチングするよう指示する。
【0031】図2(d)に示すB1チャネルのループの
設定の指示は、ISDN交換機5から局内終端装置4及
び加入者線3を介し、コマンド(CO)信号としてユー
ザ宅1Aに送信される。B1チャネルのループの設定の
指示を受けたユーザ宅1A内のディジタル回線接続装置
2は、その内部を、B1チャネルで受信したデータを折
り返して返信するように設定した後、図2(e)に示す
ように、正常に設定されたことを示すステータス(S
T)信号を交換局1B側のISDN交換機5に返送す
る。
【0032】このステータス(ST)信号を受け取った
ISDN交換機5は、図2(f)に示すように、B1チ
ャネルのループの設定と上記スイッチングが完了したこ
とを試験制御回路6に通知する。これにより、試験の準
備が完了する。
【0033】試験の準備が完了すると、ディジタル試験
パターン送受信回路7からビット誤り率測定用のディジ
タルビットパターンが送出される。このディジタルビッ
トパターンは、加入者線3を通り、加入者宅1A内のデ
ィジタル回線終端装置2で折返される。そして、加入者
線3を通って再びディジタル試験パターン送受信回路7
に供給される。
【0034】ディジタル試験パターン送受信回路7は、
折返されて来たディジタルビットパターンを期待値と照
合し、ビット誤り率を測定する。測定終了後、図2
(g)に示すように、試験制御回路6からB1チャネル
のループの解除の指示とスイッチングの解除の指示とが
行われる。
【0035】このとき、図2(h)に示すように、IS
DN交換機5からB1チャネルのループの解除を指示す
るためのコマンド(CO)信号が送出される。B1チャ
ネルのループの解除の指示を受けたユーザ宅1A内のデ
ィジタル回線接続装置2は、B1チャネルのループを解
除した後、図2(i)に示すように、B1チャネルのル
ープの解除の完了を示すステータス(ST)信号を交換
局1B側のISDN交換機5に返送する。
【0036】ISDN交換機5は、図2(J)に示すよ
うに、試験制御回路6に対し、B1チャネルのループ解
除完了とスイッチング解除完了とを通知する。
【0037】そして、図2(k)に示すように、試験制
御回路6から試験結果としてのB1チャネルのビット誤
り率がB1チャネルを介してユーザ宅1A内の試験端末
1に通知される。最後に、図2(l)に示すように、ユ
ーザ宅1A側かDチャネルを介して切断が通知されるこ
とで、自動試験が終了する。
【0038】このように、本実施の形態では、ユーザ宅
1A側の試験端末1からのISDN交換機5を介して得
られる発呼に対し、交換局1B側に備えられた試験制御
回路6が自動応答すると共に、ディジタル試験パターン
送受信回路7により、交換局1B側からユーザ宅1Aの
折返しポイントまでの加入者線ビット誤り率を自動測定
した後、その測定結果をISDN交換機5を介してユー
ザ宅1A側に通知する。
【0039】その結果、ユーザ宅1Aに出向いた局側工
事者が試験端末1を接続し、交換局1Bの専用試験電番
に発呼し、更に試験指示を行うことで、交換局センタ側
に保守者が存在しなくても、開通試験又は問題切分け時
等の加入者線ディジタル導通試験を自動で実施すること
が可能になる。
【0040】なお、本実施の形態では、局側工事者が試
験端末1を用いて加入者線ディジタル導通試験を実施す
る場合について説明したが、この例に限らず、ディジタ
ル回線接続装置2に接続されるユーザ端末側に試験手順
を示すプログラムをインストールしておくことで、ユー
ザ主導での加入者線ディジタル導通試験を自動で実施す
ることも可能である。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ユーザ宅と加入者線を介して接続される交換局側に備え
た試験手段により、ユーザ宅側からの発呼によって自動
応答すると共に、交換局側からユーザ宅の折返しポイン
トまでの加入者線ビット誤り率を自動測定した後、その
測定結果をユーザ宅側に通知するようにしたので、加入
者線ディジタル導通試験を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の加入者線ディジタル導通試験
システムの一実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1の加入者線ディジタル導通試験シ
ステムの動作シーケンス例を示す図である。
【符号の説明】
1 試験端末 1A ユーザ宅 1B 交換局 2 ディジタル回線接続装置 3 加入者線 4 局内終端装置 5 ISDN交換機 6 試験制御回路 7 ディジタル試験パターン送受信回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザ宅と交換局とが加入者線を介して接
    続される加入者線ディジタル導通試験システムであっ
    て、 前記交換局側は、前記ユーザ宅側からの発呼に自動応答
    する試験手段であって、前記交換局側から送信され、前
    記ユーザ宅で折り返されたデータのビット誤り率を自動
    測定した後、その測定結果を前記ユーザ宅側に通知する
    試験手段を備えた加入者線ディジタル導通試験システ
    ム。
  2. 【請求項2】前記試験手段は、 前記加入者線による通信を交換するISDN交換機と、 前記ユーザ宅側に対し、前記ISDN交換機を介して特
    定チャネルのループの設定を指示する試験制御回路と、 前記ユーザ宅側に対し、ビット誤り率測定用のディジタ
    ルビットパターンを送出すると共に、前記ユーザ宅側か
    ら折返されてきた前記ディジタルビットパターンと期待
    値とを照合し、前記ビット誤り率を測定するディジタル
    試験パターン送受信回路、とを備えた請求項1に記載の
    加入者線ディジタル導通試験システム。
  3. 【請求項3】前記ユーザ宅側は、 前記試験制御回路から前記加入者線を経由して送られて
    くるコマンド(CO)信号に従って、折返しループが設
    定されるディジタル回線接続装置と、 前記交換局側の専用試験電番に第1特定チャネルを使用
    して発呼した後、前記試験制御回路に対して第2特定チ
    ャネルを使用して試験指示を行う試験端末、とを備えた
    請求項1又は2に記載の加入者線ディジタル導通試験シ
    ステム。
  4. 【請求項4】交換局側とユーザ宅との間の加入者線のビ
    ット誤り率を自動測定する加入者線ディジタル導通試験
    システムの導通試験方法であって、 前記ユーザ宅側から前記交換局側に発呼を行う第1の工
    程と、 前記ユーザ宅側からの発呼に自動応答し、前記交換局か
    ら送信され、前記ユーザ宅で折り返されたデータのビッ
    ト誤り率を自動測定する第2の工程と、 その測定結果を前記ユーザ宅側に通知する第3の工程、
    とを備えた加入者線ディジタル導通試験システムの導通
    試験方法。
  5. 【請求項5】前記第1の工程は、 前記交換局側の専用試験電番に第1特定チャネルを使用
    して発呼する第4の工程と、 前記交換局側に対し、第2特定チャネルを使用して試験
    指示を行う第5の工程、とを含む請求項4に記載の加入
    者線ディジタル導通試験システムの導通試験方法。
  6. 【請求項6】前記第2の工程は、 前記ユーザ宅側に対し、特定チャネルのループの設定を
    コマンド(CO)信号により指示する第6の工程と、 前記コマンド信号(CO)に応答して、前記特定チャネ
    ルのループを設定する第7の工程と、 前記ユーザ宅側に対し、ビット誤り率測定用のディジタ
    ルビットパターンを送出する第8の工程と、 前記ユーザ宅側から折返された前記ディジタルビットパ
    ターンと期待値とを照合し、前記加入者線のビット誤り
    率を測定する第9の工程、とを含む請求項4又は5に記
    載の加入者線ディジタル導通試験システムの導通試験方
    法。
  7. 【請求項7】前記第5の工程は、 前記折返しループが正常に設定されたことを示すステー
    タス(ST)信号を前記交換局側に返送する第10の工
    程と、 前記交換局側から前記折返しループの解除指示を受ける
    と、前記特定チャネルのループの解除を行う第11の工
    程と、 前記特定チャネルのループの解除を示すステータス(S
    T)信号を前記交換局側に返送する第10の工程、とを
    含む請求項6に記載の加入者線ディジタル導通試験シス
    テムの導通試験方法。
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