JP2001007402A - 投光素子パッケージ - Google Patents
投光素子パッケージInfo
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73265—Layer and wire connectors
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光電センサに使用する投光素子パッケージに
おいて、投光素子の投光面と光学素子との距離を従来よ
り短縮できるとともに、投光素子と光学素子との間で精
度の良い位置決めを行なうことにより、光利用効率の向
上と光軸の安定した光束が得られる投光素子パッケージ
を提供する。 【解決手段】 MID20の凹陥部21,23,25の
底面にLED素子30を実装するとともに、凹陥部2
1,23,25に球状レンズ40、半球状レンズ41、
フレネルレンズ42等の集光性の優れた光学素子を位置
決めできる位置決め機能をもつ射出成形回路部品MID
20を利用したパッケージ構造とすることにより、LE
D素子30と光学素子との間の距離間隔を短縮できると
ともに、光軸ズレをなくし、集光機能を高める。
おいて、投光素子の投光面と光学素子との距離を従来よ
り短縮できるとともに、投光素子と光学素子との間で精
度の良い位置決めを行なうことにより、光利用効率の向
上と光軸の安定した光束が得られる投光素子パッケージ
を提供する。 【解決手段】 MID20の凹陥部21,23,25の
底面にLED素子30を実装するとともに、凹陥部2
1,23,25に球状レンズ40、半球状レンズ41、
フレネルレンズ42等の集光性の優れた光学素子を位置
決めできる位置決め機能をもつ射出成形回路部品MID
20を利用したパッケージ構造とすることにより、LE
D素子30と光学素子との間の距離間隔を短縮できると
ともに、光軸ズレをなくし、集光機能を高める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光電センサに使
用される投光素子パッケージに係り、特に、投光素子の
投光面と集光性をもつ光学素子との距離を短縮できると
ともに、投光素子から出る発散光の指向性を高め、光電
センサにおける投光素子の光量効率を向上させることが
できる投光素子パッケージに関する。
用される投光素子パッケージに係り、特に、投光素子の
投光面と集光性をもつ光学素子との距離を短縮できると
ともに、投光素子から出る発散光の指向性を高め、光電
センサにおける投光素子の光量効率を向上させることが
できる投光素子パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光電センサ等の光利用センサに用
いられる投光素子としては、図10に示すように、投光
素子パッケージ1は、リードフレーム2にLED素子3
をベアチップ実装し、透明封止樹脂4で成形したものが
よく知られている。
いられる投光素子としては、図10に示すように、投光
素子パッケージ1は、リードフレーム2にLED素子3
をベアチップ実装し、透明封止樹脂4で成形したものが
よく知られている。
【0003】また、LED素子3から図示しない光ファ
イバーに効率良く入射させるために、図11に示すよう
に、LED素子3にボール5を接合するパッケージ構造
も提案されている。
イバーに効率良く入射させるために、図11に示すよう
に、LED素子3にボール5を接合するパッケージ構造
も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
投光素子パッケージ1においては、例えば、図10に示
す投光素子パッケージ1においては、LED素子3から
光ファイバーのコア6に入射する発射光は、図12に示
すように、光ファイバーのコア6の図中αで示す有効入
射立体角が物理的に制限(約π/4(sr))されるた
め、LED素子3と光ファイバーのコア6との間の距離
を短縮化して双方を近づけることに限界があり、十分な
集光性能が得られず、より強い光強度を求める光電セン
サの分野では、投光素子を大出力化させなければならな
いという問題点があった。
投光素子パッケージ1においては、例えば、図10に示
す投光素子パッケージ1においては、LED素子3から
光ファイバーのコア6に入射する発射光は、図12に示
すように、光ファイバーのコア6の図中αで示す有効入
射立体角が物理的に制限(約π/4(sr))されるた
め、LED素子3と光ファイバーのコア6との間の距離
を短縮化して双方を近づけることに限界があり、十分な
集光性能が得られず、より強い光強度を求める光電セン
サの分野では、投光素子を大出力化させなければならな
いという問題点があった。
【0005】また、集光性を向上させるボール5を接合
した図11に示す投光素子パッケージ1においては、集
光性能を理論上高めることは可能であるが、LED素子
3に対してボール5を正確位置に位置決めするのが難し
く、ボール5の接合位置のバラツキにより、光軸のズレ
等が生じ易く、理想的な集光光束が得にくいという問題
点があった。
した図11に示す投光素子パッケージ1においては、集
光性能を理論上高めることは可能であるが、LED素子
3に対してボール5を正確位置に位置決めするのが難し
く、ボール5の接合位置のバラツキにより、光軸のズレ
等が生じ易く、理想的な集光光束が得にくいという問題
点があった。
【0006】この発明は、このような従来の問題点に着
目し、投光素子からの発散光を集光する集光レンズ等の
光学素子を位置決めできる位置決め機能をもつ射出成形
回路部品(Molding Interconnect
Device(以下MIDという))にLED素子と
光学素子とを実装することにより、集光性能を高めた投
光素子パッケージを提供することを目的とする。
目し、投光素子からの発散光を集光する集光レンズ等の
光学素子を位置決めできる位置決め機能をもつ射出成形
回路部品(Molding Interconnect
Device(以下MIDという))にLED素子と
光学素子とを実装することにより、集光性能を高めた投
光素子パッケージを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願の請求項1に記載の発明は、凹陥部を備え、L
ED素子と電気的に接続するための凹陥部底面から外面
に延びるランドを有し、集光性をもつ光学素子の位置決
め部を設けた射出成形回路部品と、該射出成形回路部品
の凹陥部底面に実装されたLED素子と、上記射出成形
回路部品の位置決め部に位置決め接合された光学素子と
から構成されることを特徴とする。
に、本願の請求項1に記載の発明は、凹陥部を備え、L
ED素子と電気的に接続するための凹陥部底面から外面
に延びるランドを有し、集光性をもつ光学素子の位置決
め部を設けた射出成形回路部品と、該射出成形回路部品
の凹陥部底面に実装されたLED素子と、上記射出成形
回路部品の位置決め部に位置決め接合された光学素子と
から構成されることを特徴とする。
【0008】本願の請求項2に記載の発明は、凹陥部が
長円状であり、光学素子が球状レンズから構成され、長
円状凹陥部の上面の半円状エッジ部により、球状レンズ
を位置決め接合したことを特徴とする。
長円状であり、光学素子が球状レンズから構成され、長
円状凹陥部の上面の半円状エッジ部により、球状レンズ
を位置決め接合したことを特徴とする。
【0009】本願の請求項3に記載の発明は、射出成形
回路部品に設けられる位置決め部が段部であり、光学素
子が上記段部に嵌合状に位置決め保持されることを特徴
とする。
回路部品に設けられる位置決め部が段部であり、光学素
子が上記段部に嵌合状に位置決め保持されることを特徴
とする。
【0010】本願の請求項4に記載の発明は、光学素子
は、半球状レンズ、GRINロッドレンズ、フレネルレ
ンズ、回析格子のいずれかからなることを特徴とする。
は、半球状レンズ、GRINロッドレンズ、フレネルレ
ンズ、回析格子のいずれかからなることを特徴とする。
【0011】本願の請求項5に記載の発明は、凹陥部を
備え、LED素子と電気的に接続するための凹陥部底面
から外面に延びるランドを有し、光学素子を位置決めす
る段部を設け、凹陥部と段部との間に貫通孔を施した射
出成形回路部品と、該射出成形回路部品の凹陥部に実装
されるLED素子と、上記射出成形回路部品の位置決め
部に位置決めされる光学素子とからなることを特徴とす
る。
備え、LED素子と電気的に接続するための凹陥部底面
から外面に延びるランドを有し、光学素子を位置決めす
る段部を設け、凹陥部と段部との間に貫通孔を施した射
出成形回路部品と、該射出成形回路部品の凹陥部に実装
されるLED素子と、上記射出成形回路部品の位置決め
部に位置決めされる光学素子とからなることを特徴とす
る。
【0012】本願の請求項6に記載の発明は、貫通孔が
凹陥部底面から射出成形回路部品の裏面側に向かって広
がる円錐台形状の貫通孔であり、光学素子が球状レンズ
から構成され、貫通孔縁部に上記球状レンズが位置決め
接合されることを特徴とする。
凹陥部底面から射出成形回路部品の裏面側に向かって広
がる円錐台形状の貫通孔であり、光学素子が球状レンズ
から構成され、貫通孔縁部に上記球状レンズが位置決め
接合されることを特徴とする。
【0013】本願の請求項7に記載の発明は、貫通孔に
設けた段部により位置決めされる光学素子は、半球状レ
ンズ、GRINロッドレンズ、フレネルレンズ、回析格
子のいずれかからなることを特徴とする。
設けた段部により位置決めされる光学素子は、半球状レ
ンズ、GRINロッドレンズ、フレネルレンズ、回析格
子のいずれかからなることを特徴とする。
【0014】本願の請求項8に記載の発明は、LED素
子は射出成形回路部品の凹陥部底面にフリップチップ実
装されていることを特徴とする。
子は射出成形回路部品の凹陥部底面にフリップチップ実
装されていることを特徴とする。
【0015】本願の請求項9に記載の発明は、LED素
子は、射出成形回路部品の凹陥部側面に半田接合されて
いることを特徴とする。
子は、射出成形回路部品の凹陥部側面に半田接合されて
いることを特徴とする。
【0016】従って、本発明に係る投光素子パッケージ
によれば、LED素子等の投光素子と、投光素子から発
散光を集光する光学素子、及びそれらを位置決めする機
能をもつMIDとから構成される投光素子パッケージと
したことで、従来に比べ投光素子の投光面と光学素子間
の距離を短縮することができるとともに、MIDに投光
素子を精度良く実装できることは勿論、MIDに光学素
子を位置決めする機能を付与したため、投光素子の光軸
と光学素子の光軸との光軸ズレ等の不具合を解消でき
る。
によれば、LED素子等の投光素子と、投光素子から発
散光を集光する光学素子、及びそれらを位置決めする機
能をもつMIDとから構成される投光素子パッケージと
したことで、従来に比べ投光素子の投光面と光学素子間
の距離を短縮することができるとともに、MIDに投光
素子を精度良く実装できることは勿論、MIDに光学素
子を位置決めする機能を付与したため、投光素子の光軸
と光学素子の光軸との光軸ズレ等の不具合を解消でき
る。
【0017】従って、投光素子発光面から出る発散光の
指向性が高まり、投光素子から光学素子(集光レンズ)
への光入射効率の向上と光軸の安定した集光光束が得ら
れることになる。
指向性が高まり、投光素子から光学素子(集光レンズ)
への光入射効率の向上と光軸の安定した集光光束が得ら
れることになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る投光素子パッ
ケージの実施形態について、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
ケージの実施形態について、添付図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0019】図1,図2は本発明に係る投光素子パッケ
ージの第1の実施形態を示すもので、図1は投光素子パ
ッケージの構成を示す断面図、図2は球状レンズを取り
外した状態を示す投光素子パッケージの平面図、図3乃
至図6は本発明に係る投光素子パッケージの第2の実施
形態を示すもので、図3は投光素子パッケージの構成を
示す断面図、図4は集光レンズを取り外した状態を示す
投光素子パッケージの平面図、図5,図6は集光レンズ
としてGRINロッドレンズ、フレネルレンズをそれぞ
れ適用した投光素子パッケージの構成を示す各断面図、
図7乃至図9は本発明に係る投光素子パッケージの第3
の実施形態、第4の実施形態、第5の実施形態を示す各
断面図である。
ージの第1の実施形態を示すもので、図1は投光素子パ
ッケージの構成を示す断面図、図2は球状レンズを取り
外した状態を示す投光素子パッケージの平面図、図3乃
至図6は本発明に係る投光素子パッケージの第2の実施
形態を示すもので、図3は投光素子パッケージの構成を
示す断面図、図4は集光レンズを取り外した状態を示す
投光素子パッケージの平面図、図5,図6は集光レンズ
としてGRINロッドレンズ、フレネルレンズをそれぞ
れ適用した投光素子パッケージの構成を示す各断面図、
図7乃至図9は本発明に係る投光素子パッケージの第3
の実施形態、第4の実施形態、第5の実施形態を示す各
断面図である。
【0020】図1,図2において、投光素子パッケージ
10は、所望の三次元形状に成形されたMID20と、
このMID20の実装面に実装されたLED素子30
と、LED素子30の投光面の至近位置に接合された光
学素子としての球状レンズ40とから大略構成されてい
る。
10は、所望の三次元形状に成形されたMID20と、
このMID20の実装面に実装されたLED素子30
と、LED素子30の投光面の至近位置に接合された光
学素子としての球状レンズ40とから大略構成されてい
る。
【0021】更に詳しくは、本実施形態においては、M
ID20は、LED素子30を実装するために、長円状
凹陥部21が凹設されており、この長円状凹陥部21の
底面21aから凹陥部21の内側面及びMID20の外
側面に亘って所望パターンのランド22が形成されてい
る。
ID20は、LED素子30を実装するために、長円状
凹陥部21が凹設されており、この長円状凹陥部21の
底面21aから凹陥部21の内側面及びMID20の外
側面に亘って所望パターンのランド22が形成されてい
る。
【0022】そして、MID20は、所望の三次元形状
に成形され、優れた成形性を備えていることから、集光
性をもつ光学素子として本実施形態で使用する球状レン
ズ40の位置決め機能をもたせたことが本発明の特徴で
ある。
に成形され、優れた成形性を備えていることから、集光
性をもつ光学素子として本実施形態で使用する球状レン
ズ40の位置決め機能をもたせたことが本発明の特徴で
ある。
【0023】すなわち、球状レンズ40は、その下部が
MID20の凹陥部21内に嵌り込むが、凹陥部21の
半円状のエッジ部21bにより球状レンズ40の図1中
右半部分が当接保持され、MID20に実装されている
LED素子30とこの長円状凹陥部21のエッジ部21
bに保持されている球状レンズ40との精度の良い位置
決めがなされることになる。
MID20の凹陥部21内に嵌り込むが、凹陥部21の
半円状のエッジ部21bにより球状レンズ40の図1中
右半部分が当接保持され、MID20に実装されている
LED素子30とこの長円状凹陥部21のエッジ部21
bに保持されている球状レンズ40との精度の良い位置
決めがなされることになる。
【0024】更に、MID20の長円状凹陥部21の底
面21aにLED素子30が実装された後、接合ワイヤ
31によるワイヤボンディングにより実装固定され、長
円状凹陥部21内にシリコーン樹脂等の透明封止樹脂3
2を封入することにより、LED素子30と球状レンズ
40との固定がなされ、投光素子パッケージ10の製作
が完了する。
面21aにLED素子30が実装された後、接合ワイヤ
31によるワイヤボンディングにより実装固定され、長
円状凹陥部21内にシリコーン樹脂等の透明封止樹脂3
2を封入することにより、LED素子30と球状レンズ
40との固定がなされ、投光素子パッケージ10の製作
が完了する。
【0025】尚、上記MID20は、半導体素子の実
装、あるいは半田付けで他の回路へ接続されることか
ら、高耐熱性の液晶ポリマー(LCP)等の樹脂が使用
され、長円状凹陥部21を要する所望の形状に射出成形
されるが、このMID20に形成されるランド22は、
分類上ワンショット法で各種提案がなされている選択鍍
金方法で形成すれば良い。
装、あるいは半田付けで他の回路へ接続されることか
ら、高耐熱性の液晶ポリマー(LCP)等の樹脂が使用
され、長円状凹陥部21を要する所望の形状に射出成形
されるが、このMID20に形成されるランド22は、
分類上ワンショット法で各種提案がなされている選択鍍
金方法で形成すれば良い。
【0026】従って、上述した投光素子パッケージ10
の構成によれば、LED素子30の至近位置に優れた集
光機能をもつ球状レンズ40を接合する上で、成形性に
優れたMID20にLED素子30並びに球状レンズ4
0を精度良く位置決め接合できるため、集光効率を上げ
ることができるとともに、光軸の安定した集光光束が得
られる。
の構成によれば、LED素子30の至近位置に優れた集
光機能をもつ球状レンズ40を接合する上で、成形性に
優れたMID20にLED素子30並びに球状レンズ4
0を精度良く位置決め接合できるため、集光効率を上げ
ることができるとともに、光軸の安定した集光光束が得
られる。
【0027】次に、図3乃至図6を基に本発明に係る投
光素子パッケージ10の第2の実施形態について説明す
るが、この第2の実施形態においては、集光機能をもつ
光学素子として、半球状レンズ41、フレネルレンズ4
2、GRINロッドレンズ43等の集光レンズを使用し
ているが、これら集光レンズをMID20により精度良
く位置決めでき、集光性能に優れた投光素子パッケージ
10を提供する基本構成は第1の実施形態と同一であ
る。尚、第1の実施形態と同一部分については同一符号
を付し、その詳細な説明は省略する。
光素子パッケージ10の第2の実施形態について説明す
るが、この第2の実施形態においては、集光機能をもつ
光学素子として、半球状レンズ41、フレネルレンズ4
2、GRINロッドレンズ43等の集光レンズを使用し
ているが、これら集光レンズをMID20により精度良
く位置決めでき、集光性能に優れた投光素子パッケージ
10を提供する基本構成は第1の実施形態と同一であ
る。尚、第1の実施形態と同一部分については同一符号
を付し、その詳細な説明は省略する。
【0028】まず、この第2の実施形態に使用する投光
素子パッケージ10は、図4では集光レンズを省略した
LED素子30の実装面を上側からみた平面図を示して
いるが、図3,図4から明らかなように、MID20に
は、LED素子30を実装するための凹陥部23が形成
されており、この凹陥部23は、長円状ではなく矩形状
にやや近く、4隅部に丸みをもたせた形状に設定されて
いるとともに、この凹陥部23の内側面に円状座繰り2
4が形成されていることがMID20の構成上の特徴で
ある。
素子パッケージ10は、図4では集光レンズを省略した
LED素子30の実装面を上側からみた平面図を示して
いるが、図3,図4から明らかなように、MID20に
は、LED素子30を実装するための凹陥部23が形成
されており、この凹陥部23は、長円状ではなく矩形状
にやや近く、4隅部に丸みをもたせた形状に設定されて
いるとともに、この凹陥部23の内側面に円状座繰り2
4が形成されていることがMID20の構成上の特徴で
ある。
【0029】そして、MID20にLED素子30を実
装した後、半球状レンズ41のフラット面41aをLE
D素子30に対向させた状態で、凹陥部23内に収容し
た時、凹陥部23の内側面に設けた円状座繰り24によ
り半球状レンズ41が位置決めかつ支持されることにな
り、同様にシリコーン樹脂等の透明封止樹脂32によ
り、MID20に対してLED素子30及び半球状レン
ズ41を固定すれば良い。
装した後、半球状レンズ41のフラット面41aをLE
D素子30に対向させた状態で、凹陥部23内に収容し
た時、凹陥部23の内側面に設けた円状座繰り24によ
り半球状レンズ41が位置決めかつ支持されることにな
り、同様にシリコーン樹脂等の透明封止樹脂32によ
り、MID20に対してLED素子30及び半球状レン
ズ41を固定すれば良い。
【0030】また、図5に示すように、半球状レンズ4
1に替えてフレネルレンズ42を設置するか、あるい
は、図6に示すように、GRINロッドレンズ43を接
合しても良く、投光素子パッケージ10の使用目的、用
途等を考慮して、各種の集光レンズや回析格子、光学フ
ィルター等、光学素子のバリエーションを変更すること
ができる。
1に替えてフレネルレンズ42を設置するか、あるい
は、図6に示すように、GRINロッドレンズ43を接
合しても良く、投光素子パッケージ10の使用目的、用
途等を考慮して、各種の集光レンズや回析格子、光学フ
ィルター等、光学素子のバリエーションを変更すること
ができる。
【0031】そして、図3乃至図6に示す第2の実施形
態においても、投光素子パッケージ10は、LED素子
20からの発散光の光軸が集光レンズ41,42,43
の光軸とずれることがなく、発散光を効率良く集光させ
ることができ、光利用効率を高めた投光素子パッケージ
10を提供できるという第1の実施形態と同様の作用効
果を備えている。
態においても、投光素子パッケージ10は、LED素子
20からの発散光の光軸が集光レンズ41,42,43
の光軸とずれることがなく、発散光を効率良く集光させ
ることができ、光利用効率を高めた投光素子パッケージ
10を提供できるという第1の実施形態と同様の作用効
果を備えている。
【0032】次いで、図7に示す本発明に係る投光素子
パッケージ10の第3の実施形態について説明すると、
この第3の実施形態においては、LED素子30がフリ
ップチップ実装されることと、凹陥部25に光学素子を
位置決めできる位置決め機能をもつ貫通孔26が設けら
れていることが構成上の特徴である。
パッケージ10の第3の実施形態について説明すると、
この第3の実施形態においては、LED素子30がフリ
ップチップ実装されることと、凹陥部25に光学素子を
位置決めできる位置決め機能をもつ貫通孔26が設けら
れていることが構成上の特徴である。
【0033】すなわち、MID20には、凹陥部25の
底面からMID20の裏面側に向けて広がる円錐台形状
の貫通孔26が形成されており、この貫通孔26内に光
学素子としての球状レンズ40が嵌め込まれている。
底面からMID20の裏面側に向けて広がる円錐台形状
の貫通孔26が形成されており、この貫通孔26内に光
学素子としての球状レンズ40が嵌め込まれている。
【0034】従って、この第3の実施形態においても、
貫通孔26の孔中心に球状レンズ40の光軸中心が位置
決めできるため、LED素子30の光軸と球状レンズ4
0の光軸を精度良く合わせることができる。尚、LED
素子30は、MID20の凹陥部25底面のランド22
との間でボール半田33を介してフリップ実装されてい
る。
貫通孔26の孔中心に球状レンズ40の光軸中心が位置
決めできるため、LED素子30の光軸と球状レンズ4
0の光軸を精度良く合わせることができる。尚、LED
素子30は、MID20の凹陥部25底面のランド22
との間でボール半田33を介してフリップ実装されてい
る。
【0035】次いで、図8は本発明に係る投光素子パッ
ケージ10の第4の実施形態を示すもので、第3の実施
形態に比べ、貫通孔26は、段部27を備え、この段部
27に集光レンズとしてのGRINロッドレンズ43が
嵌め込まれ、LED素子30とGRINロッドレンズ4
3との正確な位置合わせができるようになっている。
ケージ10の第4の実施形態を示すもので、第3の実施
形態に比べ、貫通孔26は、段部27を備え、この段部
27に集光レンズとしてのGRINロッドレンズ43が
嵌め込まれ、LED素子30とGRINロッドレンズ4
3との正確な位置合わせができるようになっている。
【0036】更に、図9は図7に示す第3の実施形態の
変形態様を示す第5の実施形態であり、この第5の実施
形態においては、LED素子30をMID20の凹陥部
25内に嵌合状態で接合し、LED素子30の側面30
aと凹陥部25の内側面25aとの間で半田接合を行な
うことにより、LED素子30の実装が行なわれる。
変形態様を示す第5の実施形態であり、この第5の実施
形態においては、LED素子30をMID20の凹陥部
25内に嵌合状態で接合し、LED素子30の側面30
aと凹陥部25の内側面25aとの間で半田接合を行な
うことにより、LED素子30の実装が行なわれる。
【0037】このように、図7乃至図9に示す第3乃至
第5の実施形態においても、貫通孔26に光学素子を位
置決めする機能をもたせ、かつLED素子30の実装形
態を相違させるだけで、MID20を利用して、光学素
子の正確な位置決め機能を達成することは上述した各種
実施形態と同一である。
第5の実施形態においても、貫通孔26に光学素子を位
置決めする機能をもたせ、かつLED素子30の実装形
態を相違させるだけで、MID20を利用して、光学素
子の正確な位置決め機能を達成することは上述した各種
実施形態と同一である。
【0038】また、図8に示す第4の実施形態におい
て、GRINロッドレンズ43に替えて半球状レンズ4
1やフレネルレンズ42、あるいは回析格子等を代替し
ても良い。
て、GRINロッドレンズ43に替えて半球状レンズ4
1やフレネルレンズ42、あるいは回析格子等を代替し
ても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る投光素
子パッケージによれば、投光素子と投光素子からの発散
光を効率良く集光できる集光性の優れた光学素子と、そ
れらを位置決め実装できるMIDとから投光素子パッケ
ージを構成したため、従来の投光素子パッケージに比
べ、投光素子、光学素子の位置決め実装を精度良く行な
うことができるため、投光素子からの発散光の指向性を
高め、投光素子から光ファイバへの光入射効率の向上と
光軸の安定した集光光束が得られ、光電センサにおける
発光素子の光利用効率を大幅に向上させることができる
という効果を有する。
子パッケージによれば、投光素子と投光素子からの発散
光を効率良く集光できる集光性の優れた光学素子と、そ
れらを位置決め実装できるMIDとから投光素子パッケ
ージを構成したため、従来の投光素子パッケージに比
べ、投光素子、光学素子の位置決め実装を精度良く行な
うことができるため、投光素子からの発散光の指向性を
高め、投光素子から光ファイバへの光入射効率の向上と
光軸の安定した集光光束が得られ、光電センサにおける
発光素子の光利用効率を大幅に向上させることができる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投光素子パッケージの第1の実施
形態の構成を示す断面図である。
形態の構成を示す断面図である。
【図2】図2に示す投光素子パッケージから球状レンズ
を省き、LED素子実装面を上側から見た平面図であ
る。
を省き、LED素子実装面を上側から見た平面図であ
る。
【図3】本発明に係る投光素子パッケージの第2の実施
形態の構成を示す断面図である。
形態の構成を示す断面図である。
【図4】図3に示す投光素子パッケージから半球状レン
ズを省き、LED素子実装面を上側から見た平面図であ
る。
ズを省き、LED素子実装面を上側から見た平面図であ
る。
【図5】図3に示す投光素子パッケージにおける集光レ
ンズとして、フレネルレンズを適用したパッケージ構造
を示す断面図である。
ンズとして、フレネルレンズを適用したパッケージ構造
を示す断面図である。
【図6】図3に示す投光素子パッケージにおける集光レ
ンズとしてGRINロッドレンズを適用したパッケージ
構造を示す断面図である。
ンズとしてGRINロッドレンズを適用したパッケージ
構造を示す断面図である。
【図7】本発明に係る投光素子パッケージの第3の実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図8】本発明に係る投光素子パッケージの第4の実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図9】本発明に係る投光素子パッケージの第5の実施
形態を示す断面図である。
形態を示す断面図である。
【図10】従来の投光素子パッケージを示す断面図であ
る。
る。
【図11】集光性ボールを接合した従来の投光素子パッ
ケージの構成を示す断面図である。
ケージの構成を示す断面図である。
【図12】LED素子からの出射光が光ファィバーへの
入射光、出射光となる状態を示す模式図である。
入射光、出射光となる状態を示す模式図である。
10 投光素子パッケージ 20 MID 21 長円状凹陥部 21a 底面 21b エッジ部 22 ランド 23 凹陥部 23a 底面 24 円状座繰り 25 凹陥部 26 貫通孔 27 段部 30 LED素子 31 接合ワイヤ 32 透明封止樹脂 33 ボール半田 40 球状レンズ 41 半球状レンズ 42 フレネルレンズ 43 GRINロッドレンズ
Claims (9)
- 【請求項1】 凹陥部を備え、LED素子と電気的に接
続するための凹陥部底面から外面に延びるランドを有
し、集光性をもつ光学素子の位置決め部を設けた射出成
形回路部品と、該射出成形回路部品の凹陥部底面に実装
されたLED素子と、上記射出成形回路部品の位置決め
部に位置決め接合された光学素子とから構成されること
を特徴とする投光素子パッケージ。 - 【請求項2】 凹陥部が長円状であり、光学素子が球状
レンズから構成され、長円状凹陥部の上面の半円状エッ
ジ部により、球状レンズを位置決め接合したことを特徴
とする請求項1に記載の投光素子パッケージ。 - 【請求項3】 射出成形回路部品に設けられる位置決め
部が段部であり、光学素子が上記段部に嵌合状に位置決
め保持されることを特徴とする請求項1に記載の投光素
子パッケージ。 - 【請求項4】 光学素子は、半球状レンズ、GRINロ
ッドレンズ、フレネルレンズ、回析格子のいずれかから
なることを特徴とする請求項3に記載の投光素子パッケ
ージ。 - 【請求項5】 凹陥部を備え、LED素子と電気的に接
続するための凹陥部底面から外面に延びるランドを有
し、光学素子を位置決めする段部を設け、凹陥部と段部
との間に貫通孔を施した射出成形回路部品と、該射出成
形回路部品の凹陥部に実装されるLED素子と、上記射
出成形回路部品の位置決め部に位置決めされる光学素子
とからなることを特徴とする投光素子パッケージ。 - 【請求項6】 貫通孔が凹陥部底面から射出成形回路部
品の裏面側に向かって広がる円錐台形状の貫通孔であ
り、光学素子が球状レンズから構成され、貫通孔縁部に
上記球状レンズが位置決め接合されることを特徴とする
請求項5に記載の投光素子パッケージ。 - 【請求項7】 貫通孔に設けた段部により位置決めされ
る光学素子は、半球状レンズ、GRINロッドレンズ、
フレネルレンズ、回析格子のいずれかからなることを特
徴とする請求項5に記載の投光素子パッケージ。 - 【請求項8】 LED素子は、射出成形回路部品の凹陥
部底面にフリップチップ実装されていることを特徴とす
る請求項5乃至7のいずれかに記載の投光素子パッケー
ジ。 - 【請求項9】 LED素子は、射出成形回路部品の凹陥
部側面に半田接合されていることを特徴とする請求項5
乃至7のいずれかに記載の投光素子パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11174431A JP2001007402A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 投光素子パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11174431A JP2001007402A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 投光素子パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001007402A true JP2001007402A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15978423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11174431A Pending JP2001007402A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 投光素子パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001007402A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6940102B2 (en) | 2001-02-13 | 2005-09-06 | Agilent Technologies, Inc. | Light-emitting diode and a method for its manufacture |
KR20050099386A (ko) * | 2004-04-09 | 2005-10-13 | 서울반도체 주식회사 | 광 지향각이 향상된 발광 다이오드 렌즈 및 이를 구비하는발광 다이오드 |
KR100941639B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2010-02-11 | 필립스 루미리즈 라이팅 캄파니 엘엘씨 | 발광 디바이스 및 그 제조 방법과 발광 디바이스에 대한투명 광학 소자 접착 방법 |
CN112864298A (zh) * | 2021-01-08 | 2021-05-28 | 厦门市信达光电科技有限公司 | 一种小角度led封装结构及其制备方法 |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP11174431A patent/JP2001007402A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6940102B2 (en) | 2001-02-13 | 2005-09-06 | Agilent Technologies, Inc. | Light-emitting diode and a method for its manufacture |
KR100941639B1 (ko) * | 2001-06-12 | 2010-02-11 | 필립스 루미리즈 라이팅 캄파니 엘엘씨 | 발광 디바이스 및 그 제조 방법과 발광 디바이스에 대한투명 광학 소자 접착 방법 |
KR20050099386A (ko) * | 2004-04-09 | 2005-10-13 | 서울반도체 주식회사 | 광 지향각이 향상된 발광 다이오드 렌즈 및 이를 구비하는발광 다이오드 |
CN112864298A (zh) * | 2021-01-08 | 2021-05-28 | 厦门市信达光电科技有限公司 | 一种小角度led封装结构及其制备方法 |
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