JP2001005514A - 宇宙用電気駆動装置における自己点検装置 - Google Patents
宇宙用電気駆動装置における自己点検装置Info
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- JP2001005514A JP2001005514A JP17943299A JP17943299A JP2001005514A JP 2001005514 A JP2001005514 A JP 2001005514A JP 17943299 A JP17943299 A JP 17943299A JP 17943299 A JP17943299 A JP 17943299A JP 2001005514 A JP2001005514 A JP 2001005514A
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- Japan
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- voltage
- computer
- self
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気供給装置がコンピュータのコマンドに基
づき正常に作動したかを検出する装置を提供する。 【解決手段】 コイルにより作動する弁等の機器のコイ
ル5にコンピュータのコマンドにより電流を供給する電
気駆動装置1において、入力したコマンドにより発生し
た電圧波形が基準波形に合致しているか調べその結果を
コンピュータに報告する自己点検手段6を設ける。
づき正常に作動したかを検出する装置を提供する。 【解決手段】 コイルにより作動する弁等の機器のコイ
ル5にコンピュータのコマンドにより電流を供給する電
気駆動装置1において、入力したコマンドにより発生し
た電圧波形が基準波形に合致しているか調べその結果を
コンピュータに報告する自己点検手段6を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工衛星等に用い
られるバルブを駆動するコイルに電流を供給するドライ
バーに関する。
られるバルブを駆動するコイルに電流を供給するドライ
バーに関する。
【0002】
【従来の技術】人工衛星等ではスラスタにより燃焼ガス
を噴射し姿勢制御を行なう。スラスタには燃料を噴射す
るバルブが設けられており、バルブの開閉はコイルによ
り行われる。このコイルにドライバーと呼ばれる電気供
給装置から電流を供給しバルブの開閉を行なう。電気供
給装置は人工衛星に搭載されたコンピュータのコマンド
により電流の供給を行なう。
を噴射し姿勢制御を行なう。スラスタには燃料を噴射す
るバルブが設けられており、バルブの開閉はコイルによ
り行われる。このコイルにドライバーと呼ばれる電気供
給装置から電流を供給しバルブの開閉を行なう。電気供
給装置は人工衛星に搭載されたコンピュータのコマンド
により電流の供給を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人工衛星のコンピュー
タは姿勢制御を行なうため電気供給装置にバルブ開閉の
コマンドを出し、そのバルブによって作動するスラスタ
による姿勢制御の結果を監視する。姿勢制御がコマンド
で指示したように行われない場合、電気供給装置に故障
が発生したのか、バルブに故障が発生したのかを調べる
手段は設けられておらず、適切な処理がとれない場合が
発生していた。なお、供給電流等のモニタ点を設けて人
工衛星のコンピュータで監視する方法は、コンピュータ
側の処理負荷が増大するため、人工衛星システムとして
は採用することが難しかった。
タは姿勢制御を行なうため電気供給装置にバルブ開閉の
コマンドを出し、そのバルブによって作動するスラスタ
による姿勢制御の結果を監視する。姿勢制御がコマンド
で指示したように行われない場合、電気供給装置に故障
が発生したのか、バルブに故障が発生したのかを調べる
手段は設けられておらず、適切な処理がとれない場合が
発生していた。なお、供給電流等のモニタ点を設けて人
工衛星のコンピュータで監視する方法は、コンピュータ
側の処理負荷が増大するため、人工衛星システムとして
は採用することが難しかった。
【0004】本発明は上述の問題に鑑みてなされたもの
で、電気供給装置がコンピュータのコマンドに基づき正
常に作動したかを検出する装置を提供することを目的と
する。
で、電気供給装置がコンピュータのコマンドに基づき正
常に作動したかを検出する装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明では、コイルにより作動する弁等の
機器のコイルにコンピュータのコマンドにより電流を供
給する電気駆動装置において、入力したコマンドにより
発生した電圧波形が基準波形に合致しているか調べその
結果を前記コンピュータに報告する自己点検手段を設け
る。
め、請求項1の発明では、コイルにより作動する弁等の
機器のコイルにコンピュータのコマンドにより電流を供
給する電気駆動装置において、入力したコマンドにより
発生した電圧波形が基準波形に合致しているか調べその
結果を前記コンピュータに報告する自己点検手段を設け
る。
【0006】電気供給装置はコンピュータからのコマン
ドに基づき、コイルに供給する電流を発生する。この場
合、出力電流の電圧波形を調べることにより電気供給装
置が正常な電流を発生しているか、異常であるか判別す
ることができる。このように電気供給装置が自己の状態
を調べる自己点検手段を有することにより、コンピュー
タは電気供給装置が故障したのか、供給される電流によ
り作動するバルブ等の機器が故障したのか判断すること
ができ、故障に対する処置を講ずることができる。ま
た、自己点検手段を設けることによりコンピュータの負
荷が増大するのを防止することができる。
ドに基づき、コイルに供給する電流を発生する。この場
合、出力電流の電圧波形を調べることにより電気供給装
置が正常な電流を発生しているか、異常であるか判別す
ることができる。このように電気供給装置が自己の状態
を調べる自己点検手段を有することにより、コンピュー
タは電気供給装置が故障したのか、供給される電流によ
り作動するバルブ等の機器が故障したのか判断すること
ができ、故障に対する処置を講ずることができる。ま
た、自己点検手段を設けることによりコンピュータの負
荷が増大するのを防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明の宇宙用電気駆
動装置に設けられた自己点検装置を示す図である。電気
駆動装置1はMOS−FETのN型のトランジスタ2を
用いた場合を示す。このタイプのトランジスタは電圧駆
動型で電流消費が少く宇宙環境に適している。ゲートG
と入力端aの間には抵抗Rが接続され、所望の入力イン
ピーダンスを与え、ゲートGとソースSの間に抵抗Rを
設け、ゲートGに電位を与える。ドレインDとソースS
間にはツェナーダイオード3が接続され、トランジスタ
2に一定電圧以上の電圧が印加されないようにしてい
る。電源cとソースSの間にはダイオード4が接続され
トランジスタ2を保護している。ソースSは接地され、
ドレインDはバルブのコイル5を介して電源cに接続さ
れている。
図面を参照して説明する。図1は本発明の宇宙用電気駆
動装置に設けられた自己点検装置を示す図である。電気
駆動装置1はMOS−FETのN型のトランジスタ2を
用いた場合を示す。このタイプのトランジスタは電圧駆
動型で電流消費が少く宇宙環境に適している。ゲートG
と入力端aの間には抵抗Rが接続され、所望の入力イン
ピーダンスを与え、ゲートGとソースSの間に抵抗Rを
設け、ゲートGに電位を与える。ドレインDとソースS
間にはツェナーダイオード3が接続され、トランジスタ
2に一定電圧以上の電圧が印加されないようにしてい
る。電源cとソースSの間にはダイオード4が接続され
トランジスタ2を保護している。ソースSは接地され、
ドレインDはバルブのコイル5を介して電源cに接続さ
れている。
【0008】バルブはスラスタに燃料を供給するもので
スラスタはこの燃料を燃焼して噴射し、人工衛星の姿勢
を制御する。自己検出装置6は、論理回路、メモリ、コ
ンパレータ等を備えたハイブリッドICで構成され、基
準の電圧波形を記憶し、入力された電圧波形と比較し電
圧の異常を判断する。これにより入力端aに入力する人
工衛星に搭載されたコンピュータからのコマンドと、ド
レインDに接続された電圧検出端bからの電圧情報によ
り電気駆動装置1の動作に異常がないか判断し、異常が
あれば前記コンピュータにエラー情報を送信する。な
お、自己検出装置6には通常複数の電気駆動装置1が接
続され、1枚のプリント基板に組み込まれている。
スラスタはこの燃料を燃焼して噴射し、人工衛星の姿勢
を制御する。自己検出装置6は、論理回路、メモリ、コ
ンパレータ等を備えたハイブリッドICで構成され、基
準の電圧波形を記憶し、入力された電圧波形と比較し電
圧の異常を判断する。これにより入力端aに入力する人
工衛星に搭載されたコンピュータからのコマンドと、ド
レインDに接続された電圧検出端bからの電圧情報によ
り電気駆動装置1の動作に異常がないか判断し、異常が
あれば前記コンピュータにエラー情報を送信する。な
お、自己検出装置6には通常複数の電気駆動装置1が接
続され、1枚のプリント基板に組み込まれている。
【0009】次に図2を参照して人工衛星のコンピュー
タからスラスタを作動させるコマンドがトランジスタ2
の入力端aに加わった場合の動作について説明する。コ
マンドにより入力端aの電圧は例えば、0から5vに立
ち上がる。これによりトランジスタ2が作動しトランジ
スタ2に電流が流れ、ドレインDとソースS間のトラン
ジスタ電圧Vεは、例えば1vになり、いままでドレイ
ンDの電圧検出端bにかかっていた電源電圧Vcc、例
えば28vは1vになる。これによりバルブコイル5に
も電流が流れ、バルブを開放しスラスタから燃焼ガスが
噴射され、人工衛星の姿勢制御が行われる。
タからスラスタを作動させるコマンドがトランジスタ2
の入力端aに加わった場合の動作について説明する。コ
マンドにより入力端aの電圧は例えば、0から5vに立
ち上がる。これによりトランジスタ2が作動しトランジ
スタ2に電流が流れ、ドレインDとソースS間のトラン
ジスタ電圧Vεは、例えば1vになり、いままでドレイ
ンDの電圧検出端bにかかっていた電源電圧Vcc、例
えば28vは1vになる。これによりバルブコイル5に
も電流が流れ、バルブを開放しスラスタから燃焼ガスが
噴射され、人工衛星の姿勢制御が行われる。
【0010】コマンドが立ち下がり5vから0vになる
と、トランジスタ2が閉塞され、電流が遮断されること
によりバルブコイル5のインダクタンスの作用により大
きな電圧が発生するが、ツェナーダイオード3の設定電
圧Vz、例えば50vで押えられその後電源電圧Vcc
の28vに復帰する。以上の電圧変化状態が正常である
とする。自己点検装置6は電気駆動装置1が上述の電圧
波形を発生する場合、電気駆動装置1は正常であると判
断する。これと異なる電圧のパターンが発生した場合
は、電気駆動装置1は異常であると判断し、人工衛星の
コンピュータにエラー情報と電気駆動装置1からの信号
であることを示す電気駆動装置1のアドレスを送信す
る。なお、自己点検装置6は複数の装置を監視している
ので、異常の発生した装置のアドレスも送信する。
と、トランジスタ2が閉塞され、電流が遮断されること
によりバルブコイル5のインダクタンスの作用により大
きな電圧が発生するが、ツェナーダイオード3の設定電
圧Vz、例えば50vで押えられその後電源電圧Vcc
の28vに復帰する。以上の電圧変化状態が正常である
とする。自己点検装置6は電気駆動装置1が上述の電圧
波形を発生する場合、電気駆動装置1は正常であると判
断する。これと異なる電圧のパターンが発生した場合
は、電気駆動装置1は異常であると判断し、人工衛星の
コンピュータにエラー情報と電気駆動装置1からの信号
であることを示す電気駆動装置1のアドレスを送信す
る。なお、自己点検装置6は複数の装置を監視している
ので、異常の発生した装置のアドレスも送信する。
【0011】本実施形態は、人工衛星のスラスタ装置の
バルブ駆動装置について記載したが、バルブを作動させ
る宇宙用バルブ、ソレノイド駆動装置にも適用できる。
バルブ駆動装置について記載したが、バルブを作動させ
る宇宙用バルブ、ソレノイド駆動装置にも適用できる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
は、電気駆動装置に自己点検装置を設け、動作の異常を
検出できるようにしたので、電気駆動装置とこれにより
駆動される弁等の機器に異常が発生した場合、何れに異
常が発生したかを上位コンピュータで確認することが可
能になる。これにより異常が発生した機器に対する適切
な処置を実施することが可能になる。
は、電気駆動装置に自己点検装置を設け、動作の異常を
検出できるようにしたので、電気駆動装置とこれにより
駆動される弁等の機器に異常が発生した場合、何れに異
常が発生したかを上位コンピュータで確認することが可
能になる。これにより異常が発生した機器に対する適切
な処置を実施することが可能になる。
【図1】本発明の実施形態の宇宙用電気駆動装置に設け
られた自己点検装置を示す図である。
られた自己点検装置を示す図である。
【図2】コマンドにより電気駆動装置に発生する正常な
電圧波形を示す図である。
電圧波形を示す図である。
1 電気駆動装置 2 トランジスタ 3 ツェナーダイオード 4 ダイオード 5 バルブコイル 6 自己点検装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 師生 東京都西多摩郡瑞穂町殿ケ谷229 石川島 播磨重工業株式会社瑞穂工場内 Fターム(参考) 5H223 CC08 DD03 EE05 EE06 9A001 HH34 KZ32 LL05
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルにより作動する弁等の機器のコイ
ルにコンピュータのコマンドにより電流を供給する電気
駆動装置において、入力したコマンドにより発生した電
圧波形が基準波形に合致しているか調べその結果を前記
コンピュータに報告する自己点検手段を設けたことを特
徴とする宇宙用電気駆動装置における自己点検装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17943299A JP2001005514A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 宇宙用電気駆動装置における自己点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17943299A JP2001005514A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 宇宙用電気駆動装置における自己点検装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001005514A true JP2001005514A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=16065770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17943299A Pending JP2001005514A (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 宇宙用電気駆動装置における自己点検装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001005514A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006021335A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Rohm Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2015217939A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | 衛星デジタルペイロード検証のための内部検査 |
CN111813092A (zh) * | 2020-07-20 | 2020-10-23 | 上海元城汽车技术有限公司 | 一种数据传输及故障原因确定方法、装置、设备和介质 |
CN114930013A (zh) * | 2019-12-10 | 2022-08-19 | 航天喷气发动机洛克达因股份有限公司 | 用于液体燃料火箭的阀定时系统 |
-
1999
- 1999-06-25 JP JP17943299A patent/JP2001005514A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006021335A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Rohm Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2015217939A (ja) * | 2014-05-21 | 2015-12-07 | ザ・ボーイング・カンパニーTheBoeing Company | 衛星デジタルペイロード検証のための内部検査 |
CN114930013A (zh) * | 2019-12-10 | 2022-08-19 | 航天喷气发动机洛克达因股份有限公司 | 用于液体燃料火箭的阀定时系统 |
CN111813092A (zh) * | 2020-07-20 | 2020-10-23 | 上海元城汽车技术有限公司 | 一种数据传输及故障原因确定方法、装置、设备和介质 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060616 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081218 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081222 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090827 |