JP2001005286A - 現像装置、現像剤補給装置及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、現像剤補給装置及び画像形成装置

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JP2001005286A
JP2001005286A JP11171191A JP17119199A JP2001005286A JP 2001005286 A JP2001005286 A JP 2001005286A JP 11171191 A JP11171191 A JP 11171191A JP 17119199 A JP17119199 A JP 17119199A JP 2001005286 A JP2001005286 A JP 2001005286A
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JP11171191A
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Tomoji Ishikawa
知司 石川
Takerou Kurenuma
岳郎 榑沼
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤収容器の排出口と係合部の受入口との
連通空間と、外部とをシールするシール部材を破損する
ことにより生ずるトナー飛散や画像品質の悪化を低減す
ることができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 トナー補給ケース111Kにおけるシー
ル部材固定領域の端部近傍にはテーパー116Kを設
け、このテーパー116Kによりシール部材固定領域に
固定したシール部材114Kの端部付近をトナー補給ケ
ース111K側に撓ませた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現像装置、現像器
に現像剤を補給する現像剤補給装置、及びこれらを備え
るファクシミリ、複写機、プリンタ等の画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明者らは先に、現像剤補給装置とし
てのトナー補給装置を備える画像形成装置として特開平
10−347455号に記載のものを提案した。図12
はこの画像形成装置のトナー補給装置に装着されるトナ
ーカートリッジを示す斜視図である。現像剤収容器とし
てのトナーカートリッジ101は、図示のように補給用
の現像剤としてのトナーを収容するスクリューボトル1
02と、筒状の継ぎ手103と、キャップ104とで構
成されている。スクリューボトル102は一方に開口を
有する筒状に形成され、該開口側の端部付近を継ぎ手1
03の内周面に対して回動自在に係合させる。また、そ
の周面には円周方向に沿ったスクリュー状の溝部105
が形成されている。一方、筒状の継ぎ手103における
スクリューボトル102との係合部とは反対側の内周面
には、キャップ104が係合するようになっている。こ
のようなスクリューボトル102と、筒状の継ぎ手10
3と、キャップ104との係合により、トナーカートリ
ッジ101は、スクリューボトル102を回動自在に支
持するボトル状の構造となっている。スクリューボトル
102が図示しない駆動により回転されると、その内部
に収容されているトナーは溝部105に押されてキャッ
プ104の方向(矢印A方向)に搬送される。
【0003】図13(a)及び(b)は、このトナーカ
ートリッジの継ぎ手103及びキャップ104を示す拡
大斜視図である。これらの図において、106は継ぎ手
103の外周面の円周方向に延在するように設けられた
ガイドレールを示す。ガイドレール106上にはシャッ
タ107が設けられ、これはトナーカートリッジ101
の排出口を開閉する役割を担っている。具体的には、シ
ャッタ107がこのガイドレール106に沿って図中矢
印B方向に移動すると、図12及び図13(b)に示す
ように、キャップ104と継ぎ手103とを貫通するよ
うに設けられた排出口としてのトナー補給口108が開
口する。スクリューボトル102の回転によりその内部
からキャップ104側に向けて搬送されてくるトナー
は、このトナー補給口108を通って外部に排出される
ことになる。
【0004】図14は上記トナー補給装置の現像剤受入
供給部としてのトナー補給ケースと、係合部としてのト
ナーカートリッジガイドとを示す断面図である。図示の
ように、トナーカートリッジガイド109の内周面はト
ナーカートリッジ101と係合するように筒状に形成さ
れ、その一部には凹部110が形成されている。トナー
補給ケース111は、このトナーカートリッジガイド1
09の内周面に向けて開口するトナー受入口112と、
図中奥行き方向に延在するトナー補給スクリュー113
とを備えている。
【0005】図14に示したトナーカートリッジガイド
109に対して、スクリューボトル102を前側にしな
がらシャッタ107とトナーカートリッジガイド109
の凹部110とを係合させるように、図13(a)に示
した状態のトナーカートリッジ101を挿入すると、図
15(a)の断面に示す状態となる。そして、この状態
からトナーカートリッジ101を図中時計回り(矢印C
方向)に回転させると、凹部110内でシャッタ107
を拘束しながらトナーカートリッジ101を回転させる
ことになる。この結果、図15(b)に示すように、ト
ナーカートリッジ101のトナー補給口108を開口し
て、トナー補給ケース111のトナー受入口112と対
向させることができる。
【0006】このようにトナー補給口108とトナー受
入口112とを対向させると、これらを通してトナーカ
ートリッジ101内のトナーをトナー補給ケース111
内に排出させ、トナー補給スクリュー113の回転によ
り図中奥側に搬送して現像装置内に供給することができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上の構成のトナー補
給装置においては、図15(a)及び(b)に示したよ
うに、通常、トナーカートリッジ101の回転に伴うト
ナーカートリッジ101とトナー補給ケース111との
間からのトナー飛散を防止すべく、該間をシールするた
めのシール部材114をトナー受入口112の周りに設
ける必要がある。このシール部材114については、変
形自在な発泡ウレタン等の弾性体で構成し、画像形成装
置の機械寿命まで使用するように設計するのが一般的で
ある。
【0008】しかしながら、トナー交換時におけるトナ
ーカートリッジ101との摺接の繰り返しにより、この
シール部材114を消耗・破損することがある。具体的
には、トナーカートリッジ101の回転により、シール
部材114の図中奥行き方向に延在するエッジとトナー
カートリッジ101とが摺接すると、該エッジがシール
部材114とトナーカートリッジ101との間に巻き込
まれるようになる。このようにエッジが巻き込まれる
と、シール部材114に対してその端部をトナー補給ケ
ース111から引き剥がすような力が作用し、該端部が
トナー補給ケース111から剥がれ易くなる。シール部
材114の端部は、トナー補給ケース111から剥がれ
ると、その後のトナーカートリッジ101との摺接の際
のショックによってシール部材114からちぎれ易くな
る。そして、このようにちぎれた部分からトナーが飛散
するという問題が生ずる。また、ちぎれた破損片が現像
装置内部に進入して現像ローラとトナー規制部材との間
に詰まり、この詰まりによって縦白スジ画像を発生させ
るなど、画像品質を悪化させるという問題が生ずる。特
に、図示のようにトナーカートリッジ101にガイドレ
ール106やシャッタ107を設けている場合には、ト
ナーカートリッジ101の回転に伴ってガイドレール1
06をシール部材114にぶつけることになる。そし
て、この際、シール部材114のエッジ部分に大きな負
荷をかけて、該エッジ部分を更に破損し易くなる。
【0009】本発明は、以上の問題に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤収容器の排出
口と現像装置本体又は現像剤受入供給部の受入口との連
通空間と、外部とをシールするシール部材を破損するこ
とにより生ずるトナー飛散や画像品質の悪化を低減する
ことができる現像装置、現像剤補給装置及び画像形成装
置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、現像剤を受け入れるための受入
口、内部に収容した現像剤を排出口から排出する現像剤
収容器と係合して該排出口と該受入口とを連通させる係
合部、該排出口と該受入口との連通空間から現像剤を漏
れ出させないように該連通空間と外部とをシールするシ
ール部材、及び、該シール部材を該受入口の周りに固定
するシール部材固定手段、を備え、該現像剤収容器から
の現像剤が該受入口を介して補給される現像装置におい
て、該現像剤収容器と該係合部との係合に伴って該シー
ル部材と該現像剤収容器との摺接が開始される際に、該
現像剤収容器と初めに接触し得る位置にあるシール部材
エッジ部分を、該現像剤収容器と接触させないように該
シール部材又は該シール部材固定手段を構成したことを
特徴とするものである。
【0011】請求項2の発明は、現像剤を受け入れるた
めの受入口を有し、該受入口から受け入れた現像剤を現
像器に供給する現像剤受入供給部、内部に収容した現像
剤を排出口から排出する現像剤収容器と係合して該排出
口と該受入口とを連通させる係合部、該排出口と該受入
口との連通空間から現像剤を漏れ出させないように該連
通空間と外部とをシールするシール部材、及び、該シー
ル部材を現像剤受入供給部における該受入口の周囲に固
定するシール部材固定手段、を備え、該現像剤受入供給
部を介して該現像剤収容器内の現像剤を該現像器に供給
する現像剤補給装置において、該現像剤収容器と該係合
部との係合に伴って該シール部材と該現像剤収容器との
摺接が開始される際に、該現像剤収容器と初めに接触し
得る位置にあるシール部材エッジ部分を、該現像剤収容
器と接触させないように該シール部材又は該シール部材
固定手段を構成したことを特徴とするものである。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の現像剤補給
装置において、上記シール部材エッジ部分を、上記現像
剤収容器と上記係合部との係合に伴う該現像剤収容器の
移動軌跡から退避させて上記現像剤受入供給部に固定す
るように上記シール部材固定手段を構成して、該シール
部材エッジ部分を該現像剤収容器と接触させないように
したことを特徴とするものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項3の現像剤補給
装置において、上記現像剤受入供給部と一体に構成した
上記シール部材固定手段であるシール部材固定部におけ
る、上記シール部材エッジ部分との対応領域近傍にテー
パーを設けたことにより、該テーパーに固定される該シ
ール部材エッジ部分を上記移動軌跡から退避させたこと
を特徴とするものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項3の現像剤補給
装置において、上記現像剤受入供給部上に配設した上記
シール部材固定手段である押さえつけ部材により、上記
シール部材エッジを該現像剤受入供給部に向けて押させ
付けさせることにより、該シール部材エッジ部分を上記
移動軌跡から退避させたことを特徴とするものである。
【0015】請求項6の発明は、潜像を担持する潜像担
持体と、該潜像を現像する現像装置と、該現像装置に現
像剤を補給する現像剤補給装置とを備える画像形成装置
であって、該現像装置として、請求項1の現像装置を備
えるか、又は、現像器と請求項2、3、4もしくは5の
現像剤補給装置とを有する現像装置を備えることを特徴
とするものである。
【0016】請求項1、2、3、4、5又は6の発明に
おいては、シール部材と現像剤収容器とを摺接させるよ
うな現像剤収容器と係合部との係合操作が行われても、
該現像剤収容器と初めに接触し得る位置にあるシール部
材エッジ部分を、該現像剤収容器に接触させることがな
い。このため、シール部材と現像剤収容器とが摺接して
も、シール部材と現像剤収容器との間におけるこのシー
ル部材エッジ部分の巻き込みは回避される。このように
巻き込みが回避されると、シール部材エッジ部分と現像
剤収容器との摺接の際に、シール部材の端部に対して作
用する引き剥がし力が低減される。そして、この引き剥
がし力の低減によってシール部材の端部がちぎれ難くな
る結果、該シール部材が破損し難くなる。また、仮に、
排出口を開閉させるためのガイドレール及びシャッタが
現像剤収容器に設けられていても、シール部材と現像剤
収容器との摺接の際に、該現像剤収容器の一部であるこ
れらが上記シール部材エッジ部分に接触することはな
い。このため、このシール部材エッジ部分とガイドレー
ルやシャッタとの接触により該シール部材エッジ部分に
対して大きな負荷を付与することがなくなり、ガイドレ
ールやシャッタが設けられていたとしても該シール部材
は破損し難くなる。
【0017】特に、請求項4の現像剤補給装置において
は、現像剤受入供給部に形成したシール部材固定部にお
けるシール部材エッジ部分との対応領域近傍にテーパー
を設けている。このようにテーパーを設けると、シール
部材固定部に固定したシール部材のエッジ部分を係合部
側に向けて撓ませ、この撓みにより該エッジ部分を現像
剤収容器の移動軌跡から退避させる。そして、このよう
に退避させることで、このエッジ部分を現像剤収容器と
接触させないようにしている。
【0018】また特に、請求項5の現像剤補給装置にお
いては、上記シール部材エッジを、押さえ付け部材で現
像剤受入収容部側に向けて押さえ付け、この押さえつけ
により該シール部材エッジ部分を現像剤収容器の移動軌
跡から退避させる。そして、このように退避させること
で、上記シール部材エッジ部分を現像剤収容器と接触さ
せないようにしている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に
適用した一実施形態について説明する。図1は本実施形
態に係るプリンタの概略構成図である。図1において、
潜像担持体としての感光ドラム1は、図中矢印A方向
(反時計回り)に回転駆動されながら、帯電チャージャ
2により一様に帯電された後、レーザ光学装置3により
画像情報に基づいた露光処理がなされて表面に静電潜像
を担持する。感光ドラム1の表面に露光処理するための
画像情報は、所望のフルカラー画像をイエロー、マゼン
タ、シアン、及び黒の色情報に分解した単色の情報であ
る。感光ドラム1上に担持された上記静電潜像は、リボ
ルバ現像ユニット4により各々所定の現像剤としてのイ
エロー、マゼンタ、シアン、及び黒トナーで現像され、
この現像により、感光ドラム1上に各色トナー画像が形
成される。
【0020】このように形成された各色トナー画像は、
一次転写装置5内で感光ドラム1と同期して図中矢印B
方向に回転駆動される中間転写ベルト5a上に、イエロ
ー画像、マゼンタ画像、シアン画像、及び黒画像の順で
重ね合わせて一次転写され、フルカラートナー像とな
る。この一次転写は、感光ドラム1と中間転写ベルト5
aの接触状態において転写バイアスローラ5bに所定の
バイアス電圧が印加されながら行われる。
【0021】重ね合わせの一次転写により形成された中
間転写ベルト5a上のフルカラートナー像は、両面複写
兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレイ7a
から給紙ローラ8、8a、レジストローラ9を経て二次
転写部へ搬送された転写紙10上に二次転写される。こ
の二次転写部は、二次転写ローラ5cと、二次転写用の
バイアスを印加する2次転写チャージャ11と、これら
に挟まれる中間転写ベルト5aとで構成されている。
【0022】このようにしてフルカラートナー像が転写
された転写紙10は、定着装置12により該フルカラー
トナー像が定着された後、フルカラープリントとして機
外に排出される。
【0023】中間転写ベルト5a上に転写されなかった
感光ドラム1上のトナーは、ドラムクリーナー13によ
り感光ドラム1から除去される。また、転写紙10上に
転写されなかった中間転写ベルト5a上のトナーは、図
示しない中間転写ベルトクリーナにより中間転写ベルト
5aから除去される。
【0024】図2は、リボルバ現像ユニット4の概略構
成図である。このリボルバ現像ユニット4は、回転軸4
aの周りにほぼ同型の4つの現像器40K、40Y、4
0M、40Cと、該4つの現像器に補給用のトナーをそ
れぞれ補給するための4つのトナー補給装置100K、
100Y,100M,100Cとで構成される4つの現
像装置を有している。なお、図示の例では感光ドラム1
に対向する現像位置にあるのが黒トナーとキャリアとか
らなる二成分の黒現像剤を収容した黒現像器40Kであ
る。これより図中反時計回りの順に、イエロートナーと
キャリアとからなるイエロー現像剤を収容したイエロー
現像器40Y、マゼンタトナーとキャリアとからなるマ
ゼンタ現像剤を収容したマゼンタ現像器40M、シアン
トナーとキャリアとからなるシアン現像剤を収容したシ
アン現像器40Cになっている。このような構成のリボ
ルバ現像ユニット4は、矢印B方向の回転により、各現
像器を順次感光ドラム1に対向する現像位置に移動させ
て、該感光ドラム1上の静電潜像を可視像化する。
【0025】ここで、4つの現像器40K、40Y、4
0M、40Cの内部構造はまったく同様であるので、以
下、現像位置にある黒現像器40Kを例にして現像器の
内部構造を説明し、他の現像器の内部構造については対
応する部材の符号として、黒現像器における符号と同じ
数字にイエロー、マゼンタ、シアンの各現像器を区別す
るためY、M、Cの添字を付した符号を図中に示し、説
明を省略する。
【0026】黒現像器40Kは、現像ローラ41Kと、
そのケーシング部内に収容される黒現像剤を撹拌する第
1、第2撹拌スクリュー42K、43Kとを備えてい
る。この黒現像剤のうち、内部の黒トナーは静電潜像の
現像に伴って消費されていく。そして、現像剤中の黒ト
ナー濃度が所定濃度以下になったことを図示しないトナ
ー濃度センサにより検知された場合には、トナー補給装
置100Kの現像剤収容器であるトナーカートリッジ1
01K内の黒トナーが黒現像器40K内へ補給される。
この補給により、黒現像剤中の黒トナー濃度が所定の濃
度に保たれて、形成画像の濃度が一定に保たれる。
【0027】次に、各現像器40へのトナー補給装置の
構成について説明する。各現像器40K、40Y、40
M、40Cに対応するトナー補給装置100K、100
Y、100M、100C構成も共通であるので、黒現像
器40Kのトナー補給装置100Kについてのみ説明す
る。
【0028】図3はトナー補給装置100Kの一部を示
す断面図である。図3において、トナー補給装置100
Kは、現像剤受入供給部としてのトナー補給ケース11
1Kと、係合部としてのトナーカートリッジガイド10
9Kとを備えている。また、トナー補給ケース111K
は、トナーカートリッジガイド109Kの内周面に向け
て開口するトナー受入口112Kとトナー補給スクリュ
ー113Kとを備えている。
【0029】図4はトナーカートリッジを示す断面図で
ある。図示のように、現像剤収容器としてのトナーカー
トリッジ101Kは、補給用のトナーを収容しているス
クリューボトル102Kと、継ぎ手103Kと、キャッ
プ104Kとを備えている。このスクリューボトル10
2Kは、継ぎ手103Kの内周面に設けられている係止
用凸部103aKに対して、スクリューボトル102K
のトナー吐出側の端部に設けられているリング状凸部1
02aKが係合されることにより、継ぎ手103Kに対
して回転自在に支持されている。継ぎ手103Kの内周
面には、このように係合した状態のスクリューボトル1
02K先端に密着するように、発砲ウレタンなどからな
る弾性部材103bKが設けられており、継ぎ手103
Kとスクリューボトル102Kとの係合部からのトナー
の溢出を防いでいる。
【0030】継ぎ手103Kには、スクリューボトル1
02から供給されるトナーを、図3に示したトナー補給
ケース111Kのトナー受入口112Kに向けて吐出す
るための排出口としてのトナー補給口108Kが設けら
れている。また、この該継ぎ手103Kには、該トナー
補給口108Kを開閉するためのシャッタ107Kと、
該シャッタ107Kの開閉を該継ぎ手103Kの外周面
の円周方向に沿ってガイドするためのガイドレール10
6Kとが設けられている。
【0031】この継ぎ手103Kは、図5(a)に示す
ように、図3に示したトナーカートリッジガイド109
K内に正常に挿入セットされた状態で、矢印a方向に回
転されることによって、図5(b)に示すように、該継
ぎ手103のシャッタ107Kを、ガイドレール106
Kに沿って相対移動させる。この相対移動により、トナ
ーカートリッジ101Kのトナー補給口108Kが、ト
ナー補給ケース111Kのトナー受入口112Kに対向
する。
【0032】操作者は、次のようにしてトナーカートリ
ッジ101Kをトナー補給装置100Kにセットして、
トナーカートリッジ101Kのトナー補給口108K
と、トナー補給ケース111Kのトナー受入口112K
とを連通させる。即ち、まず、トナーカートリッジ10
1Kのシャッタ107Kを、図3に示したトナーカート
リッジガイド109Kの凹部110K内に位置させるよ
うにして、トナーカートリッジ101Kをトナーカート
リッジガイド109K内に挿入する。そして、挿入後
に、トナーカートリッジ101Kのキャップ104背面
に設けられた操作ノブ115K(図4参照)を操作し
て、トナーカートリッジ101Kを図5(b)に示す位
置まで回転させる。この回転の際、トナーカートリッジ
101Kはシャッタ107Kが凹部110K内で拘束さ
れた状態で回転する。このような回転により、継ぎ手1
03のトナー補給口108Kが開口しながら、トナー受
入口112Kとの対向位置まで移動して、両者が連通す
る。
【0033】一方、トナーカートリッジ101Kをトナ
ー補給装置100Kから取り外すときは、この操作とは
逆の操作を行なう。具体的には、まず、操作ノブ115
Kを操作して、トナーカートリッジ101Kを図5
(b)に示す位置まで回転させ、トナー補給口108K
を凹部110K内にあるシャッタ107Kと対向させ
る。そして、この対向によりトナー補給口108Kをシ
ャッタ107Kで閉口させた後、トナーカートリッジ1
01Kを引き出せばよい。なお、このトナーカートリッ
ジ101Kには、継ぎ手103のトナー補給口108K
をシャッタ107Kで完全に閉口した状態でしか、トナ
ーカートリッジガイド109Kに対するトナーカートリ
ッジ101Kの出し入れを行なえないようにするための
ストッパ(不図示)を設けている。
【0034】トナーカートリッジ101Kのスクリュー
ボトル102の周面には、図4に示したように、螺旋状
の溝部105Kが設けられている。この溝部105K
は、リボルバ現像ユニット4の回転により図2に示した
回転軸4aを中心にスクリューボトル102が公転した
り、図示しない駆動装置によりトナーカートリッジガイ
ド109K内でスクリューボトル102が回転されたり
することにより、スクリューボトル102内のトナーを
底側からトナー補給口108K側に搬送する。このよう
にして搬送されたトナーは、このトナー補給口108K
とトナー補給ケース111Kのトナー受入口112Kと
を通して、トナー補給ケース111K内に送り込まれ
る。
【0035】トナー補給ケース111K内に送り込まれ
たトナーは、図3に示したトナー補給スクリュー113
Kが駆動モータ(図示せず)により回転されることによ
り、図6に示したトナー補給位置Sから、トナー補給ス
クリュー113Kに沿ってトナー補給位置Eに向けて搬
送される。そして、このトナー補給位置Eにおいて、現
像器40Kの現像ケーシング47K内の第2撹拌スクリ
ュー43Kの手前側の部位に供給される。このような供
給により、トナー補給装置100Kから現像器40Kに
トナーカートリッジ101K内のトナーが補給される。
【0036】現像器40Kに補給されたトナーは、図7
に示すように、第2撹拌スクリュー43Kの回転によ
り、現像ケーシング47Kの後部側に撹拌されながら搬
送され、現像ケーシング47K内の現像剤中に分散され
る。そして、現像ケーシング47Kの後端部で第1撹拌
スクリュー42K側に受け渡され、この第1撹拌スクリ
ュー42Kの回転により、現像ケーシング47Kの手前
側に撹拌されながら搬送される。更に、現像ケーシング
47Kの前端部まで搬送されると、再び第2撹拌スクリ
ュー43K側に受け渡される。この現像剤の受け渡し
は、各撹拌スクリューの端部側に設けられたフィン42
a、43aの回転によって行なわれる。
【0037】このようにして、現像ケーシング47K内
で循環搬送される現像剤は、その搬送過程において、一
部が現像ローラ41Kにより汲み上げられて担持搬送さ
れる。そして、現像ローラ41Kにより担持搬送された
現像剤は、現像ドクタ44K(図3参照)により薄層化
された後、現像領域に搬送され、該現像領域において感
光ドラム1上の静電潜像をトナー像化させる。
【0038】図8は、トナー補給ケース111K及びト
ナーカートリッジガイド109Kを示す斜視図である。
図示のように、トナー補給ケース111Kのトナー受入
口112Kの周りには、トナー補給口108Kやトナー
受入口112Kからのトナー飛散を防止するためのシー
ル部材114Kが設けられている。このシール部材11
4Kは、トナーカートリッジ101Kの継ぎ手103K
とトナー補給ケース111Kとの間をシールするもので
あり、変形自在な発泡ウレタン等の弾性体で構成され、
接着剤等によりトナー受入口112Kの周りに固定され
ている。
【0039】ところで、上述したようなトナーカートリ
ッジガイド109Kへのトナーカートリッジ101Kの
脱着操作の際、トナーカートリッジ101Kの回転に伴
う継ぎ手103Kとシール部材114Kとの摺接の繰り
返しにより、このシール部材114Kを消耗・破損する
ことがある。そして、シール部材114Kを破損してし
まうと、破損部位からトナー飛散を生じたり、破損片を
現像ローラ41Kと現像ドクタ44Kとの間(図3参
照)に詰まらせ、この詰まりによって縦白スジ画像等の
異常画像を発生させたりという問題が生ずる。特に、本
プリンタのように、継ぎ手103Kにガイドレール10
6Kやシャッタ107Kを設けている場合には、図9の
断面に示すように、トナーカートリッジ101K(継ぎ
手103K)の回転に伴い、ガイドレール106Kをシ
ール部材114Kの特定のエッジにぶつけることにな
る。具体的には、シール部材114Kにおける摺接方向
cと直交する方向に延在し、且つ摺接方向cの最上流側
に位置するエッジE1に、ガイドレール106のエッジ
を繰り返しぶつけることになる。そして、この際、シー
ル部材114KのエッジE1に大きな負荷をかけて、該
エッジE1を破損し易くなる。
【0040】そこで、本プリンタにおいては、シール部
材114KのエッジE1に生ずる破損を低減すべく、該
エッジE1とトナーカートリッジ101Kの継ぎ手10
3Kとを接触させないように、トナー補給装置100K
を構成している。
【0041】図10は本プリンタのトナー補給ケース及
びトナーカートリッジガイドを示す断面図である。図示
のように、トナー補給ケース111Kにおけるシール部
材固定領域の端部近傍にはテーパー116Kを設けてお
り、このテーパー116Kによりシール部材固定領域に
固定したシール部材114Kの端部付近をトナー補給ケ
ース111K側に撓ませている。このようにシール部材
114Kの端部付近を撓ませると、エッジE1をトナー
カートリッジ101Kの継ぎ手103Kの移動軌跡から
退避させ、両者の摺接を回避することができる。
【0042】図11は本プリンタの変形例装置における
トナー補給装置を示す断面図である。図示のようにこの
変形例装置においては、トナー補給ケース111Kに押
さえ部材117Kを一体に設け、これによりシール部材
114KのエッジE1をトナー補給ケース111Kに向
けて押さえ付けさせている。このような押さえ付けによ
り、エッジE1をトナーカートリッジ101Kの継ぎ手
103Kの移動軌跡から退避させ、両者の摺接を回避す
ることができる。
【0043】テーパー116Kや押さえ部材117Kに
ついては、トナーカートリッジ101Kとトナー補給ケ
ース111Kとの摺接が開始される際に、ガイドレール
106に対して初めに接触し得る位置にあるエッジE1
をガイドレール106の移動軌跡から退避させ得るよう
に、トナー補給ケース111K上に少なくとも1つ設け
る。このようにテーパー116Kや押さえ部材117K
を設けることにより、エッジE1とガイドレール106
のエッジとのぶつかりを回避させ、エッジE1にぶつか
りによる負荷を付与しないようにする。そして、このよ
うにエッジE1に対して負荷を付与しないようにするこ
とで、シール部材114Kを破損し難くすることができ
る。
【0044】なお、シール部材114Kには、エッジE
1の他に、図9に示したように継ぎ手113K(ガイド
レール106K)との摺接方向cと直交する方向に延在
するもう一つのエッジE2が存在する。このエッジE2
については、エッジE1のようにトナーカートリッジ1
01Kの回転に伴ってガイドレール106のエッジとぶ
つけるようなことはないが、ガイドレール106との摺
接は引き起こすことになる。シール部材114Kの摺接
方向cと直交する方向に延在するエッジは、このように
摺接すると、シール部材114Kとガイドレール106
Kとの間に巻き込まれるようになる。このようにエッジ
が巻き込まれると、シール部材114Kに対してその端
部をトナー補給ケース111Kから引き剥がすような力
が作用し、該端部がトナー補給ケース111Kから剥が
れ易くなる。シール部材114Kの端部は、トナー補給
ケース111から剥がれると、その後のガイドレール1
06Kとの摺接の際のショックによってシール部材11
4Kからちぎれ易くなる。従って、テーパー116Kや
押さえ部材117Kについては、シール部材114Kに
おける摺接方向cと直交する方向に延在する全てのエッ
ジと、ガイドレール106Kとの接触を回避し得るよう
に、2カ所以上に設けることが望ましい。具体的には、
本プリンタにおいては、図10や図11に示したよう
に、エッジE1用のテーパー116K又は押さえ部材1
17Kに加えて、エッジE2用のテーパー116K又は
押さえ部材117Kも設けることが望ましい。このよう
にテーパー116K又は押さえ部材117Kを設けるこ
とで、シール部材114Kをより確実に破損し難くする
ことができる。
【0045】なお、シール部材114Kのエッジをガイ
ドレール106Kの移動軌跡から退避させる構成を備え
るプリンタについて説明したが、ガードレール106K
の端部にテーパーを設けてもよい。
【0046】以上のようなテーパー116K又は押さえ
部材117Kを設けたことにより、ガイドレール106
Kとのぶつかりや摺接により生ずるエッジE1の破損を
大幅に低減し、縦白スジ画像等の異常画像やトナー飛散
を生ずることなく、安定した画像品質を長期間維持する
ことができるようになった。
【0047】なお、本実施形態において、4つの現像器
40を回転軸4aの周りに配設したリボルバ現像ユニッ
ト4により、フルカラー画像を形成するプリンタについ
て説明したが、現像器を1つだけ備えて単色画像を形成
する構成の画像形成装置や、2色画像あるいは3色画像
を形成するカラー画像形成装置にも本発明の適用が可能
である。
【0048】また、トナーとキャリアとからなる二成分
現像剤を用いるプリンタについて説明したが、トナーの
みからなる一成分現像剤を用いる画像形成装置にも本発
明の適用が可能である。
【0049】また、現像器と、トナー補給ケースにトナ
ー受入口が設けられたトナー補給装置とから構成される
現像装置を備えるプリンタについて説明したが、本体に
トナー受入口が設けられ、この受入口とトナーカートリ
ッジのトナー補給口とを連通させるように該トナーカー
トリッジが着脱される現像装置を備える画像形成装置に
も本発明の適用が可能である。
【0050】
【発明の効果】請求項1、2、3、4、5又は6の発明
によれば、シール部材を破損し難くなるので、該シール
部材の破損により生ずるトナー飛散や画像品質の悪化を
低減することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプリンタの概略構成図。
【図2】同プリンタのリボルバ現像ユニットの概略構成
図。
【図3】同リボルバ現像ユニットのトナー補給装置の一
部を示す断面図。
【図4】同トナー補給装置のトナーカートリッジを示す
断面図。
【図5】(a)及び(b)は同トナー補給装置における
トナーカートリッジの装着方法を示す説明図。
【図6】同トナー補給装置のトナー補給スクリューを示
す側面図。
【図7】同リボルバ現像ユニットの現像器の内部構成を
示す模式図。
【図8】同トナー補給装置のトナー補給ケース及びトナ
ーカートリッジガイドを示す斜視図。
【図9】従来の画像形成装置におけるトナー補給装置を
示す拡大断面図。
【図10】本実施形態に係るトナー補給装置を示す拡大
断面図。
【図11】同トナー補給装置の変形例装置を示す拡大断
面図。
【図12】従来の画像形成装置におけるトナー補給装置
のトナーカートリッジを示す斜視図。
【図13】(a)及び(b)は、同トナーカートリッジ
の継ぎ手及びキャップを示す拡大斜視図。
【図14】同トナー補給装置のトナー補給ケース及びト
ナーカートリッジガイドを示す断面図。
【図15】(a)及び(b)は、同トナー補給装置にお
けるシャッタの開閉機構を説明する断面図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電チャージャ 3 レーザ光学装置 4 リボルバ現像ユニット 40 現像器 5 一次転写装置5 7 自動給紙カセット 8 給紙ローラ 9 レジストローラ 10 転写紙 11 2次転写チャージャ 12 定着装置 13 ドラムクリーナー 41 現像ローラ 42、43 第2撹拌スクリュー 44 現像ドクタ 47 現像ケーシング 100 トナー補給装置 101 トナーカートリッジ 102 スクリューボトル 103 継ぎ手 104 キャップ 105 溝部 106 ガイドレール 107 シャッタ 108 トナー補給口 109 トナーカートリッジガイド 110 凹部 111 トナー補給ケース 112 トナー受入口 113 トナー補給スクリュー 114 シール部材 115 操作ノブ 116 テーパー 117 押さえ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤を受け入れるための受入口、内部に
    収容した現像剤を排出口から排出する現像剤収容器と係
    合して該排出口と該受入口とを連通させる係合部、該排
    出口と該受入口との連通空間から現像剤を漏れ出させな
    いように該連通空間と外部とをシールするシール部材、
    及び、該シール部材を該受入口の周りに固定するシール
    部材固定手段、を備え、該現像剤収容器からの現像剤が
    該受入口を介して補給される現像装置において、該現像
    剤収容器と該係合部との係合に伴って該シール部材と該
    現像剤収容器との摺接が開始される際に、該現像剤収容
    器と初めに接触し得る位置にあるシール部材エッジ部分
    を、該現像剤収容器と接触させないように該シール部材
    又は該シール部材固定手段を構成したことを特徴とする
    現像装置。
  2. 【請求項2】現像剤を受け入れるための受入口を有し、
    該受入口から受け入れた現像剤を現像器に供給する現像
    剤受入供給部、内部に収容した現像剤を排出口から排出
    する現像剤収容器と係合して該排出口と該受入口とを連
    通させる係合部、該排出口と該受入口との連通空間から
    現像剤を漏れ出させないように該連通空間と外部とをシ
    ールするシール部材、及び、該シール部材を現像剤受入
    供給部における該受入口の周囲に固定するシール部材固
    定手段、を備え、該現像剤受入供給部を介して該現像剤
    収容器内の現像剤を該現像器に供給する現像剤補給装置
    において、該現像剤収容器と該係合部との係合に伴って
    該シール部材と該現像剤収容器との摺接が開始される際
    に、該現像剤収容器と初めに接触し得る位置にあるシー
    ル部材エッジ部分を、該現像剤収容器と接触させないよ
    うに該シール部材又は該シール部材固定手段を構成した
    ことを特徴とする現像剤補給装置。
  3. 【請求項3】請求項2の現像剤補給装置において、上記
    シール部材エッジ部分を、上記現像剤収容器と上記係合
    部との係合に伴う該現像剤収容器の移動軌跡から退避さ
    せて上記現像剤受入供給部に固定するように上記シール
    部材固定手段を構成して、該シール部材エッジ部分を該
    現像剤収容器と接触させないようにしたことを特徴とす
    る現像剤補給装置。
  4. 【請求項4】請求項3の現像剤補給装置において、上記
    現像剤受入供給部と一体に構成した上記シール部材固定
    手段であるシール部材固定部における、上記シール部材
    エッジ部分との対応領域近傍にテーパーを設けたことに
    より、該テーパーに固定される該シール部材エッジ部分
    を上記移動軌跡から退避させたことを特徴とする現像剤
    補給装置。
  5. 【請求項5】請求項3の現像剤補給装置において、上記
    現像剤受入供給部上に配設した上記シール部材固定手段
    である押さえつけ部材により、上記シール部材エッジを
    該現像剤受入供給部に向けて押させ付けさせることによ
    り、該シール部材エッジ部分を上記移動軌跡から退避さ
    せたことを特徴とする現像剤補給装置。
  6. 【請求項6】潜像を担持する潜像担持体と、該潜像を現
    像する現像装置と、該現像装置に現像剤を補給する現像
    剤補給装置とを備える画像形成装置であって、該現像装
    置として、請求項1の現像装置を備えるか、又は、現像
    器と請求項2、3、4もしくは5の現像剤補給装置とを
    有する現像装置を備えることを特徴とする画像形成装
    置。
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