JP2001003875A - ベーンポンプ - Google Patents

ベーンポンプ

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JP2001003875A
JP2001003875A JP11174217A JP17421799A JP2001003875A JP 2001003875 A JP2001003875 A JP 2001003875A JP 11174217 A JP11174217 A JP 11174217A JP 17421799 A JP17421799 A JP 17421799A JP 2001003875 A JP2001003875 A JP 2001003875A
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JP
Japan
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discharge
back pressure
discharge port
rotor
discharge ports
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JP11174217A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Inaguma
義治 稲熊
Toshiya Kato
豪哉 加藤
Hideji Takagi
秀司 高木
Kazuhiro Watanabe
和宏 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ベーンポンプにおいて、ベーンの確実な押出し
と、圧力の高い方の吐出ポートから吐出される作動油が
低い方の吐出ポートに漏れないようにする。 【解決手段】カムリング4の内周面41の長径方向両端
部分とロータ5の外周面との間に形成される一対のポン
プ室P1、P2の吸入領域に開口する吸入ポート32、
33と、これらポンプ室の各吐出領域に独立して開口す
る吐出ポート34、35とを側壁部材2、3に設け、側
壁部材のロータ5と摺接する面に、スリット51の内周
側端部に通じる複数の円弧状の背圧溝36、37を凹設
し、これら背圧溝にポンプ吐出圧を導入するように構成
し、前記両吐出ポート34、35をそれぞれ別個のアク
チュエータに接続したベーンポンプにおいて、前記両吐
出ポート34、35のうち、吐出圧の高い方の吐出ポー
トのみを背圧溝36、37に連通する制御弁60を両吐
出ポートに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、略楕円形状のカム
内周面とロータとの間に形成される一対のポンプ室に各
々独立して連通する吐出ポートを別個のアクチュエータ
に接続するベーンポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のベーンポンプとして、特開平9−
32740号公報に記載されたようなものがある。
【0003】このものは、カムリングの略楕円形状の内
周面内に回転可能に収納されたロータと、このロータに
形成されたスリット内に放射方向へ摺動可能に挿入され
た複数のベーンと、前記カムリング及びロータの両側部
を閉塞する一対の側壁部材と、前記カム内周面の長径方
向両端部分と前記ロータ外周面との間に形成され、それ
ぞれ吸入領域と吐出領域とを備えた一対のポンプ室の、
各吸入領域を前記側壁部材に設けた一対の吸入ポートを
介してリザーバに連通し、各吐出領域を前記側壁部材に
設けた一対の吐出ポートを介してアクチュエータに接続
している。
【0004】そして、前記側壁部材のロータと摺接する
面に、前記スリットの内周側端部に通じる環状の背圧溝
を凹設し、この背圧溝にポンプ吐出圧を導入することに
よりベーンを押出してその先端面をカム内周面に押付け
て油漏れを防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近、このようなベー
ンポンプにおいて、カム内周面とロータとの間に形成さ
れる一対のポンプ室の各吐出領域に吐出ポートを独立し
て開口し、各吐出ポートを、別個の油圧コントロール弁
を介して別個のアクチュエータに夫々接続することが、
CVT(自動変速機)のプーリ幅変更用アクチュエータ
駆動等において行われている。こうすることにより、各
吐出ポートから異なった油圧が取り出されることとな
る。
【0006】この場合、ベーンを押出すためにスリット
内周側端部に通じる環状の背圧溝に前記一対の吐出ポー
トを連通すると、吐出ポートどうしが背圧溝を介して連
通し、圧力の高い方の吐出ポートからの作動油が低い方
の吐出ポートに背圧溝を通って漏れてしまう不具合があ
った。
【0007】本発明は、カム内周面とロータとの間に形
成される一対のポンプ室の各吐出領域に吐出ポートを独
立して開口し、この吐出ポートの各々を一対のアクチュ
エータに接続するベーンポンプにおいて、前記吐出ポー
トのうち、圧力の高い方から吐出される作動油のみを前
記背圧溝に導入するようにすることにより、ベーンの確
実な押出しと、圧力の高い方の吐出ポートから吐出され
る作動油が低い方に漏れないようにすることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明では、略楕円形状の内周面を
有するカムリングと、このカムリングに回転可能に収納
されたロータと、このロータに形成されたスリット内に
放射方向へ摺動可能に挿入された複数のベーンと、前記
カムリング及びロータの両側部を閉塞する一対の側壁部
材と、前記カム内周面の長径方向両端部分と前記ロータ
外周面との間に形成される一対のポンプ室の吸入領域に
開口する吸入ポートと前記一対のポンプ室の各吐出領域
に夫々開口する吐出ポートとを前記側壁部材に設け、側
壁部材のロータと摺接する面に、前記スリットの内周側
端部に通じる複数の円弧状の背圧溝を凹設し、隣合う背
圧溝どうしを連通溝で連通するするとともに、前記背圧
溝にポンプ吐出圧を導入するように構成し、前記吐出ポ
ートの各々を別個のアクチュエータに接続したベーンポ
ンプにおいて、前記両吐出ポートのうち、吐出圧の高い
方の吐出ポートのみを前記背圧溝に連通する制御弁を前
記両吐出ポートに接続した。
【0009】第2の発明は、前記吸入ポート及び吐出ポ
ートに対応する背圧溝の全てを連通溝で連通し、前記両
吐出ポートのうち、吐出圧の高い方の吐出ポートのみを
前記背圧溝に連通する制御弁を前記両吐出ポートに接続
した。
【0010】第3の発明は、前記吸入ポート及び吐出ポ
ートに対応する前記背圧溝のうち、同じポンプ室に対応
する背圧溝同士を連通溝で連通し、前記両吐出ポートの
うち、吐出圧の高い方の吐出ポートのみを吐出ポートに
対応する両背圧溝に連通する制御弁を前記両吐出ポート
に接続した。
【0011】
【作用】第1の発明は、ロータが回転駆動されると、一
対のポンプ室の各吸入領域は負圧となり、作動油が吸入
ポートから吸入される。ポンプ室に吸入された作動油は
ポンプ室内をベーンによって吐出領域に向かって移動さ
れる間に加圧されて一対のポンプ室の各吐出領域から吐
出ポートに吐出され、各々のアクチュエータに送出され
る。両吐出ポートに接続された制御弁は、吐出圧の高い
方の吐出ポートを背圧溝に連通し、低い方の吐出ポート
と背圧溝との連通を遮断する。
【0012】吐出圧の低い方の吐出ポートと背圧溝とは
制御弁により遮断されるので、吐出圧の高い方の吐出ポ
ートから吐出された作動油が背圧溝を通って吐出圧の低
い方の吐出ポートに漏れてしまうことはない。
【0013】また、吐出圧の高い方の吐出ポートから吐
出された作動油が背圧溝に供給されるので、ベーンを確
実に押出してカム内周面に押付けることができる。
【0014】第2の発明は、前記吸入ポート及び吐出ポ
ートに対応する背圧溝の全てを連通溝で連通するものに
おいて、前記両吐出ポートのうち、吐出圧の高い方の吐
出ポートから吐出される作動油のみが前記背圧溝に供給
される。
【0015】第3の発明は、前記吸入ポート及び吐出ポ
ートに対応する前記背圧溝のうち、同じポンプ室に対応
する背圧溝同士を連通溝で連通するものにおいて、前記
両吐出ポートのうち、吐出圧の高い方の吐出ポートから
吐出される作動油のみが吐出ポートに対応する両背圧溝
に供給される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図1及び図
2に基づいて説明する。
【0017】1はフロントハウジングであり、このフロ
ントハウジング1に形成された凹所11にサイドプレー
ト3及びカムリング4が対接して収納されている。
【0018】フロントハウジング1にはリヤハウジング
2が固定され、凹所11を閉塞するとともにカムリング
4と対接している。これらサイドプレート3とリヤハウ
ジング2とが、カムリング4の両側部を閉塞する側壁部
材として機能する。また、サイドプレート3、カムリン
グ4、リヤハウジング2は三者に嵌合する図略の一対の
ピンにより互いに回転方向に位置決めされている。
【0019】カムリング4の内周には、カム曲線の周期
が180度の略楕円形状のカム内周面41が形成されて
いる(図2)。7はフロントハウジング1及びリヤハウ
ジング2に回転可能に支持された回転軸で、この回転軸
7に固定されたロータ5がカムリング4のカム内周面4
1内に回転可能に収納されている。
【0020】このロータ5には、放射方向に複数のスリ
ット51が形成されており、各スリット51には、前記
カム内周面41に先端面が摺接する複数のベーン6が摺
動可能に挿入されている。
【0021】ロータ5及びベーン6は、一側端面がサイ
ドプレート3に、他側端面がリヤハウジング2にそれぞ
れ摺接している。これにより、カムリング4のカム内周
面41の長径方向両端部分とロータ5との間に一対のポ
ンプ室P1、P2が形成される。
【0022】そして、各ポンプ室P1、P2は、それぞ
れ吸入領域と吐出領域とを備えており、各ポンプ室P
1、P2内で隣合うベーン6の間に形成される区画は、
ポンプ室P1、P2の吸入領域ではロータ5の回転につ
れて増大し、吐出領域では減少する。
【0023】サイドプレート3のロータ5と摺接する側
壁面31には、各ポンプ室P1、P2の吸入領域に対応
して一対の吸入ポート32、33が、吐出領域に対応し
て一対の吐出ポート34、35が、それぞれ直径方向の
対称位置に形成されている。吸入ポート32、33は、
カムリング4の外周を取囲むようにフロントハウジング
1に設けられた大径部12を介してリザーバ13に連通
されている。
【0024】リヤハウジング2のロータ5と摺接する側
壁面21には、吸入ポート32、33と対向して、大径
部12と連通する図略の吸入ポートが設けられ、吐出ポ
ートと34、35と対向して凹溝24、25が刻設され
て、圧力バランスが取られている。一方の吐出ポート3
4は、通路14を介して流量制御弁50に連通されてい
る。
【0025】流量制御弁50の筒状のスプール51は、
フロントハウジング1に設けられた弁孔52に嵌挿さ
れ、圧縮スプリング53で上流側に付勢されている。ス
プール51には、絞り54が内周面に形成され、この絞
り54の上流側に横穴55が半径方向に貫通して明けら
れている。この横穴55は、スプール51の下流側への
移動にともなって、フロントハウジング1の大径部12
に接続されたバイパス孔56と整合する。
【0026】この流量制御弁50により、ポンプ室P1
から吐出された作動油は、作動油の絞り54による圧力
降下と圧縮スプリング53のばね力とが均衡する一定流
量に制御される。他方の吐出ポート35も通路15を介
して同一構成の流量制御弁58に接続されている。な
お、通路14と通路15とは、それぞれ独立した通路と
して形成されている。
【0027】サイドプレート3の側壁面31には、4個
の背圧溝36、37が、半径方向ではロータ5のスリッ
ト51の内周側端部に形成した背圧室52と整合し、円
周方向では吸入ポート32、33、吐出ポート34、3
5に対応する位置に、ロータ5と同軸的に凹設されてい
る。これら4個の背圧溝36、37は細溝38で互いに
連通されている。
【0028】60はシャトル弁で、一方の入力ポート6
1はポンプ室P1に対応する吐出ポート34に流路62
を介して接続され、他方の入力ポート63はポンプ室P
2に対応する吐出ポート35に流路64を介して接続さ
れ、出力ポート65は吐出ポート35に対応する背圧溝
37に流路66を介して接続されている。
【0029】シャトル弁60の弁室68には弁体69が
移動可能に収納され、吐出ポート34又は35から吐出
される圧力の高い方の作動油に押圧されて移動し、圧力
の低い方の作動油を吐出する吐出ポート34又は35に
連通する入力ポート61又は63を遮断し、圧力の高い
方の作動油を吐出する吐出ポート34又は35を出力ポ
ート65に連通する。
【0030】シャトル弁60は、吐出ポート34、35
に接続され、両吐出ポートのうち、吐出圧の高い方の吐
出ポートのみを背圧溝に連通する制御弁として機能す
る。
【0031】71、72は、CVT70の一対のプーリ
73、74のプーリ幅を変更するためのアクチュエータ
で、ポンプ室P1、P2に接続された流量制御弁50、
58の出口に油圧コントロール弁75、76を介して夫
々接続されている。
【0032】上記のように構成した本実施形態のベーン
ポンプの作動について説明する。
【0033】ロータ5が、図2の矢印方向に回転駆動さ
れると、ベーン6がポンプ室P1、P2内を移動し、吸
入領域で吸入ポート32、33から作動油を吸入し、吐
出領域で吐出ポート34、35から吐出する。吐出ポー
ト34、35から吐出された作動油は流量制御弁50、
58により一定流量に制御され、油圧コントロール弁7
5、76で別個に圧力制御されてアクチュエータ71、
72にそれぞれ供給される。
【0034】これによってCVT70の一対のプーリ7
3、74は、アクチュエータ71、72に供給される作
動油の圧力に応じてプーリ幅が変更され、自動変速が行
われる。
【0035】シャトル弁60の弁体69は、吐出ポート
34又は35から吐出される作動油のうち、圧力の高い
方の作動油に押されて移動する。この弁体69の移動に
より、圧力の低い方の作動油を吐出する吐出ポート34
又は35に連通する入力ポート61又は63は閉塞さ
れ、圧力の高い方の作動油を吐出する吐出ポート34又
は35は出力ポート65に連通される。
【0036】これによって圧力の高い方の作動油がポン
プ室P1、P2に対応する背圧溝36に供給され、ベー
ン6をカム内周面に向かって確実に押出す。
【0037】上記実施形態では、4個の背圧溝36,3
7の全てを細溝38で連通しているが、これに限られる
ことなく、ポンプ室P1に開口する吸入ポート32、吐
出ポート34に対応する背圧溝36、37を細溝38で
連通し、ポンプ室P2に開口する吸入ポート33、吐出
ポート35に対応する背圧溝36、37を細溝38で連
通してもよい。
【0038】そして、この場合、シャトル弁60の出力
ポート65を吐出ポート34、35に対応する両背圧溝
37に接続する。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
カム内周面とロータとの間に形成される一対のポンプ室
の各吐出領域に吐出ポートを独立して開口し、この吐出
ポートの各々を別個のアクチュエータに接続して使用す
るベーンポンプにおいて、吐出圧の低い方の吐出ポート
と背圧溝とは制御弁により連通を遮断されるので、吐出
圧の高い方の吐出ポートから吐出された作動油が背圧溝
を通って吐出圧の低い方の吐出ポートに漏れてしまうこ
とはない。
【0040】また、前記両吐出ポートのうち、圧力の高
い方の吐出ポートから吐出される作動油を前記吐出ポー
トに対応する背圧溝に導入するようにしたので、各ベー
ンを圧力の高い方の吐出ポートから吐出される作動油に
より確実に押出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るベーンポンプの全体
断面図である。
【図2】 本発明の実施形態に係るベーンポンプの要部
断面図である。
【符号の説明】
1…フロントハウジング、2…リヤハウジング、3…サ
イドプレート、4…カムリング、5…ロータ、6…ベー
ン、P1、P2…ポンプ室、32、33…吸入ポート、
34、35…吐出ポート、36、37…背圧溝、38、
39…連通溝、制御弁…60。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 和宏 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 豊田工 機株式会社内 Fターム(参考) 3H040 AA03 BB05 BB11 CC05 CC18 DD03 DD07 DD20 DD23 DD28 DD33 DD40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略楕円形状の内周面を有するカムリング
    と、このカムリングに回転可能に収納されたロータと、
    このロータに形成されたスリット内に放射方向へ摺動可
    能に挿入された複数のベーンと、前記カムリング及びロ
    ータの両側部を閉塞する一対の側壁部材と、前記カム内
    周面の長径方向両端部分と前記ロータ外周面との間に形
    成される一対のポンプ室の吸入領域に開口する吸入ポー
    トと前記一対のポンプ室の各吐出領域に独立して開口す
    る吐出ポートとを前記側壁部材に設け、側壁部材のロー
    タと摺接する面に、前記スリットの内周側端部に通じる
    複数の円弧状の背圧溝を凹設し、隣合う背圧溝同士を連
    通溝で連通するとともに、前記背圧溝にポンプ吐出圧を
    導入するように構成し、前記吐出ポートの各々を別個の
    アクチュエータに接続したベーンポンプにおいて、前記
    両吐出ポートのうち、吐出圧の高い方の吐出ポートのみ
    を前記背圧溝に連通する制御弁を前記両吐出ポートに接
    続したことを特徴とするベーンポンプ。
  2. 【請求項2】 前記吸入ポート及び吐出ポートに対応す
    る背圧溝の全てを連通溝で連通し、前記両吐出ポートの
    うち、吐出圧の高い方の吐出ポートのみを前記背圧溝に
    連通する制御弁を前記両吐出ポートに接続した請求項1
    に記載のベーンポンプ。
  3. 【請求項3】 前記吸入ポート及び吐出ポートに対応す
    る前記背圧溝のうち、同じポンプ室に対応する背圧溝同
    士を連通溝で連通し、前記両吐出ポートのうち、吐出圧
    の高い方の吐出ポートのみを吐出ポートに対応する両背
    圧溝に連通する制御弁を前記両吐出ポートに接続した請
    求項1に記載のベーンポンプ。
JP11174217A 1999-06-21 1999-06-21 ベーンポンプ Pending JP2001003875A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100471323B1 (ko) * 2002-08-01 2005-03-08 기아자동차주식회사 오일펌프용 펌핑수단의 개선구조
CN107035684A (zh) * 2015-09-14 2017-08-11 丰田自动车株式会社 车辆液压装置
CN107923392A (zh) * 2015-09-18 2018-04-17 Kyb株式会社 筒式叶片泵
JP2021529280A (ja) * 2018-08-31 2021-10-28 グリー エレクトリック アプライアンシーズ インク オブ ズーハイGree Electric Appliances, Inc. Of Zhuhai ポンプ本体ユニット、圧縮機、及びエアコン

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