JP2001003134A - 亜共晶球状黒鉛鋳鉄 - Google Patents
亜共晶球状黒鉛鋳鉄Info
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Abstract
度、高剛性および高靭性を付与することができ、しかも
鋳造温度の上昇を最小限に抑えて一般的な鋳型や溶解設
備を使用することができる亜共晶球状黒鉛鋳鉄を提供す
る。 【解決手段】 重量%で、C:1.5〜3.0%、S
i:1.0〜5.5%、REM:0.008〜0.25
%、BN:0.005〜0.015%(B当量)を含有
し、残部が実質的にFeからなる亜共晶球状黒鉛鋳鉄で
ある。黒鉛と同じ六方晶系グラファイト型結晶構造のB
Nを含有することにより、共晶反応時にBNを核として
黒鉛が生成し、微細な球状黒鉛が分散した組織となる。
Description
強度、靭性および剛性等の機械的性質に優れた亜共晶球
状黒鉛鋳鉄に関する。
鉄では、軽量化のニーズから材料の高強度化が求めら
れ、また、振動および騒音への対応から材料の高剛性化
が求められている。このため、従来より鋳鉄に対する種
々の改良がなされてきている。たとえば、特開昭62−
112753号公報では、球状黒鉛鋳鋼にオーステンパ
処理を施すことで機械的性質と被削性を改善する技術が
開示され、特開平1−108342号公報および特開平
1−152240号公報では、オーステンパ処理により
金属組織中にベイナイトと残留オーステナイトを生成し
た球状黒鉛鋳鋼が開示されている。これらは、炭素含有
量を通常の鋳鉄よりも低くして過共析組成とすることに
より高剛性化を図り、オーステンパ処理により高強度化
を図ったものである。
ーステンパ処理という熱処理を必要とするため製造コス
トが割高になるばかりでなく、いずれも炭素含有量が少
ない過共析球状黒鉛鋳鋼であるため鋳造温度が高く、こ
のため、鋳型や溶解設備に高耐熱性のものが必要とな
り、コストがさらに増大するという問題がある。また。
金属組織中に残留オーステナイトを生成した球状黒鉛鋳
鋼では、残留オーステナイトが加工誘起マルテンサイト
となり、これによる被削性の低下も問題となっている。
このため、鋳放し状態でも被削性および機械的性質が向
上した球状黒鉛鋳鉄や球状黒鉛鋳鋼が強く要望されてい
た。
として、特開平7−145444号公報には、鋳鉄をN
i、Mo、Cu等の元素で合金化することで、鋳放しの
ままで高い剛性(ヤング率:169〜171N/m
m2)を有する球状黒鉛鋳鉄が開示されている。しかし
ながら、この提案に係る球状黒鉛鋳鉄は炭素含有量の多
いほぼ共晶組成のものであるため、黒鉛の量が多く高剛
性化には限界があった。
は、炭素含有量を通常の鋳鉄よりも少なくして過共析組
成とすることで高剛性化を実現し、かつ、REMを主成
分とする球状化処理剤を用いることで、鋳放しでも球状
黒鉛組織を得て高強度および高靭性を付与したフェライ
ト球状黒鉛鋳鋼が開示されている。ところが、これは過
共析組成の球状黒鉛鋳鋼であるため、炭素含有量が少な
く鋳造温度が高温となり、鋳型や熔解設備に高耐熱性の
ものが必要となり、コストが増大するという問題を包含
している。
5−339675号)と共晶組成の球状黒鉛鋳鉄(特開
平7−145444号)では、いずれも炭素含有量に起
因する上記のような問題があり、このため、それらの中
間の炭素含有量を有する亜共晶球状黒鉛鋳鉄に対する期
待が高まって来ている。ところが、亜共晶球状黒鉛鋳鉄
では、鋳放し状態での黒鉛の球状化は困難であるという
のが従来からの見解である。
主としてMgが用いられていたが、黒鉛の球状化に伴っ
て炭化物が生成し易くなるため、亜共晶組成でMgを用
いると、黒鉛化が抑制されて炭化物が大量に生成し、鋳
放しでは実用的な靭性が確保できなかった。これは、亜
共晶組成では、初晶オーステナイトの成長によって鋳造
の冷却時における共晶反応直前に、Pb、Sb、Te、
Cs、Asといった黒鉛化を阻害する不純物の溶湯中で
の濃縮が行われ、このため、Mgが共晶反応時の黒鉛生
成にあまり寄与せず、炭化物の生成が助長されるためと
考えられる。
報や特開昭63−103049に開示されたREMを主
成分とする球状化処理材を適用することも考えられる。
ところが、そのような球状化処理剤を亜共晶組成で用い
ると、黒鉛が粗大化するとともに炭化物が生成し、実用
的な靭性が確保できない。その理由は、過共析組成では
炭化物や黒鉛の晶出反応である共晶反応が起こらないの
に対し、亜共晶組成では共晶反応が起こり、さらに上記
した不純物の濃縮によって炭化物生成傾向が助長される
ためと考えられる。
球状黒鉛組織とすることは実現されていないのが現状で
ある。よって、本発明はそのような事情に鑑みてなされ
たもので、熱処理を必要とせず、鋳放しのままで高強
度、高剛性および高靭性を付与することができ、しかも
鋳造温度の上昇を最小限に抑えて一般的な鋳型や溶解設
備を使用することができる亜共晶球状黒鉛鋳鉄を提供す
ることを目的としている。
固時に黒鉛が球状化するメカニズムについては種々の学
説が存在するが、REM等の添加元素に起因して溶銑中
に気泡核が生じ、凝固反応時に気泡核に黒鉛が生成する
という説がある。本発明者等は、従来の気泡核による球
状化に加えて固体核による球状化ができないか検討を重
ねた。そして、REMとともに少量のBNを添加するこ
とに思い至り種々の実験を重ねた結果、BNが固体核と
なって亜共晶領域での凝固反応時の黒鉛生成反応を促進
するとともに炭化物の生成を抑制し、これによって黒鉛
の微細な球状化を達成するとともに基地をフェライト化
することを見出した。
いてなされたもので、重量%で、C:1.5〜3.0
%、Si:1.0〜5.5%、REM:0.008〜
0.25%、BN:0.005〜0.015%(B当
量)を含有し、残部が実質的にFeからなることを特徴
としている。
系グラファイト型結晶構造で類似の電子特性を有し、し
かも融点が約3000℃で出湯温度(1600℃程度)
の溶銑中でも安定である。このため、共晶反応時にBN
を核として黒鉛が生成し、従来はセメンタイトとパーラ
イトであった最終凝固組織の基地が、延性鉄であるフェ
ライトとなり、その基地中に微細な球状黒鉛が分散した
金属組織を呈する。そして、基地がフェライトとなるこ
とにより材料の伸びと靭性が向上するとともに、粗大な
黒鉛による弊害が無いために機械的性質、特に剛性が向
上する。このように、本発明の亜共晶球状黒鉛鋳鉄で
は、鋳放しでも微細な球状黒鉛を分散させて機械的性質
を向上させることができる。なお、本発明では、オース
テンパ処理等の熱処理を施すこともできる。
らに促進するために、重量%で、Bi:0.0005〜
0.02%、Al:0.005〜0.08%、Ca:
0.002〜0.04%の1種または2種以上をさらに
含有することが望ましい。また、このような元素を含有
することにより、冷却速度の影響を緩和し、複雑な形状
や冷却速度の遅い大型の部材を鋳造する場合であって
も、安定して微細な球状黒鉛組織を得ることができる。
以下、本発明の数値限定の根拠を説明する。なお、以下
の説明において「%」は重量%を意味する。
て基地中に分散することで延性の向上に寄与する。ま
た、Cは凝固開始温度を決定する元素であり、亜共晶域
ではCの含有量の増加に従って凝固開始温度が低下す
る。さらに、C量が増加すると黒鉛量も増加し、それに
伴って剛性(ヤング率)が低下する。Cの含有量が1.
5%未満であると、凝固開始温度が高いために鋳型や溶
解設備に高耐熱性のものが必要となる。一方、Cの含有
量が3.0%を超えると、必要なヤング率が得られな
い。よって、Cの含有量は1.5〜3.0%とした。
ではその効果がなく、良好な被削性が得られない。一
方、Siの含有量が5.5%を超えると、シリコフェラ
イトの生成が増加して材料の硬度が増大し、延性および
靭性が低下する。よって、Siの含有量は1.0〜5.
5%とした。
%未満ではその効果は得られない。一方、REMの含有
量が0.25%を超えても黒鉛生成の効果が得られなく
なるばかりでなく、逆に黒鉛の生成を阻害するようにな
る。よって、REMの含有量は0.008〜0.25%
とした。なお、REMは原子番号57のLaから原子番
号71のLuまでの希土類元素であり、それらの1種ま
たは2種以上を用いることができる。
量) BNは、それが核となって微細な球状黒鉛の生成を促進
し、炭化物の生成を抑制する。BNの含有量は、Bの含
有量(当量)で0.005%未満ではそのような効果が
得られない。一方、BNの含有量が0.015%(B当
量)を超えて含有させてもさらなる黒鉛化の効果は期待
できない。よって、BNの含有量はB当量で0.005
〜0.015%とした。なお、Bを溶銑中に添加するこ
とでBを溶銑中のNと結合させてBNとして含有させる
ことができる。
さらに促進するために1種または2種以上が任意に添加
される。 Bi:0.0005〜0.02% Biは黒鉛の微細な分散を促進する元素であり、その含
有量が0.0005%未満ではそのような効果は期待で
きない。一方、Biの含有量が0.02%を超えると、
黒鉛の球状化を阻害して黒鉛形状が非球状となり、材料
の強度および靭性が劣化する。よって、Biの含有量は
0.0005〜0.02%であることが望ましい。
が0.005%未満では脱酸が不充分となり、その結
果、凝固時の冷却速度によってはREMによる黒鉛化が
阻害される。一方、Alの含有量が0.08%を超える
と、黒鉛の球状化を阻害して黒鉛形状が非球状となり、
鋳鉄の強度および靭性が劣化する。よって、Alの含有
量は0.005〜0.08%であることが望ましい。
002%未満ではそのような効果が期待できない。ま
た、Caの含有量が0.04%を超えると黒鉛の生成お
よび微細化の効果が無くなるばかりでなく、逆に黒鉛化
を阻害するとともに黒鉛の粗大化を促進するようにな
り、材料の靭性が劣化する。よって、Caの含有量は
0.002〜0.04%であることが望ましい。
に説明する。表1は実施例と比較例の鋳鉄の組成(重量
%)を示す。また、図1はこれらの組成を有する溶銑を
鋳型に鋳造したものの組織を示す顕微鏡写真である。図
1から明らかなように、比較例1の亜共晶鋳鉄(B)
は、セメンタイトとパーライトの組織であり、黒鉛は僅
かにしか存在していない。すなわち、図1(B)におい
て白いネットワーク状のものがセメンタイトであり、灰
色の部分がパーライトである。また、白地に黒い部分が
点在している部分がフェライトと黒鉛である。また、比
較例2(C)は従来の球状黒鉛鋳鉄であるが、共晶組成
のために黒鉛量が多く、その形態も粗大である。これに
対して、実施例の亜共晶球状黒鉛鋳鉄(A)では、フェ
ライトの基地中に微細な球状黒鉛が分散した組織となっ
ている。このように、本発明の亜共晶球状黒鉛鋳鉄で
は、REMに加えてBNを含有することにより、鋳放し
でも炭化物を生成することなく微細な球状黒鉛を分散さ
せた組織を得ることができる。
機械的性質を測定し、その結果を表2に記載した。ま
た、比較例2のデータとして一般的な球状黒鉛鋳鉄の機
械的特性を表2に併記した。表2に示すように、実施例
の亜共晶球状黒鉛鋳鉄は、ヤング率および引張強さで比
較例2の共晶球状黒鉛鋳鉄よりも優れており、微細な球
状黒鉛の分散による効果を確認する結果となった。な
お、比較例1の鋳鉄は非常に硬く脆い材質となり、伸び
はほとんど0%に近く、その他の機械的特性も試験を行
うまでもなく劣ると推察される。
気泡核により球状黒鉛を生成するREMに加えて、固体
核となるBNを含有しているので、BNを核として球状
黒鉛が生成し、フェライト中に微細な球状黒鉛が分散し
た分散した組織とすることができる。これにより、熱処
理を必要とせず、鋳放しのままで高強度、高剛性および
高靭性を付与することができ、しかも鋳造温度の上昇を
最小限に抑えて一般的な鋳型や溶解設備を使用すること
ができる等の効果が得られる。
あって、(A)は実施例、(B)および(C)は比較例
である。
5)
Claims (2)
- 【請求項1】 重量%で、C:1.5〜3.0%、S
i:1.0〜5.5%、REM:0.008〜0.25
%、BN:0.005〜0.015%(B当量)を含有
し、残部が実質的にFeからなることを特徴とする亜共
晶球状黒鉛鋳鉄。 - 【請求項2】 重量%で、Bi:0.0005〜0.0
2%、Al:0.005〜0.08%、Ca:0.00
2〜0.04%の1種または2種以上をさらに含有する
ことを特徴とする請求項1に記載の亜共晶球状黒鉛鋳
鉄。
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