JP2001000612A - ゴルフ場省力化システム - Google Patents

ゴルフ場省力化システム

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JP2001000612A
JP2001000612A JP17047199A JP17047199A JP2001000612A JP 2001000612 A JP2001000612 A JP 2001000612A JP 17047199 A JP17047199 A JP 17047199A JP 17047199 A JP17047199 A JP 17047199A JP 2001000612 A JP2001000612 A JP 2001000612A
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Japan
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card holder
customer
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JP17047199A
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Kazutaka Aoki
和孝 青木
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Original Assignee
Almex Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 チェックイン・チェックアウト業務の簡単化
・省力化、プレイヤの負担の軽減等を可能にするゴルフ
場省力化システムを提供する。 【解決手段】 ゴルフ場省力化システムは、スコアカー
ドホルダーを発行する手段と、スコアカードホルダーに
付されたロッカーナンバーを読み取り、精算処理を実行
する手段と、精算処理の完了を受けて、領収明細書を発
行する手段とを備える。チェックイン・チェックアウト
端末2は、表示・操作部7と、カード処理部9と、スコ
アカードホルダー処理部10と、現金処理部11、12と、領
収明細書処理部13と、主制御部5とを備え、主制御部5
が、顧客の入力操作に基づいて、顧客が会員メンバーで
あるかビジターであるかの判断、スコアカードホルダー
の発行・回収、現金による精算処理、カードによる精算
処理および領収明細書発行を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願の発明は、ゴルフ場省力化シ
ステムに関し、特にゴルフ場におけるチェックイン・チ
ェックアウト業務を省力化したゴルフ場省力化システム
に関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】従来、ゴ
ルフ場におけるチェックイン・チェックアウト業務は、
係員が顧客である会員メンバーやビジターと接し、該係
員が、フロント或いはカウンタ内の装置であるPOS端
末やCAT端末(クレジットカード決済処理端末)等を
操作して、チェックイン時におけるスコアカードホルダ
ーの手渡し発行、チェックアウト時における料金の精
算、スコアカードホルダーの受取等の業務を実行してい
る。
【0003】また、ごく最近、このようなゴルフ場のフ
ロントにおける業務を省力化する目的で、顧客操作型自
動決済端末が開発されている(特開平10−30212
1号公報参照)。
【0004】このものにおいては、顧客に情報を表示す
るとともに、顧客の入力操作を受け入れる表示・操作部
と、カードを受け入れて処理するカード処理部と、現金
の受入および排出を行なう現金処理部と、通信および情
報の記録を行なうとともに、前記各部を制御する主制御
部とから構成され、該主制御部が、顧客の操作に基づ
き、現金による決済処理、カードによる決済処理、キャ
ッシング取引、および情報検索を実行するようにしてい
る。
【0005】しかしながら、このものは、チェックイン
・チェックアウト手続において主要な部分を占める精算
(決済)処理の省力化を可能にするものではあるが、チ
ェックイン・チェックアウト業務のトータルな省力化を
可能にするものではない。このため、チェックイン時に
おけるスコアカードホルダーの発行、チェックアウト時
におけるスコアカードホルダーの回収は、依然として係
員が顧客と接して直に行なわれている。
【0006】また、チェックイン時、顧客の操作により
発行されるプレイヤカードを使用して、チェックイン・
チェックアウト業務をトータルに省力化するようにした
ものも存するが、このものにおいては、プレイヤは、プ
レイ中常時プレイヤカードを所持していなければなら
ず、プレイヤは、このプレイヤカードと、プレイ中不可
欠のスコアカードホルダーとを、プレイ中常時所持して
いなければならないことになり、それだけプレイヤの負
担が大きくなる。
【0007】本願の発明は、チェックイン・チェックア
ウト業務のトータルな省力化を可能にするとともに、プ
レイ中顧客プレイヤにとって不可欠のスコアカードホル
ダーの発行・回収を介して会員メンバーもしくはビジタ
ーのチェックイン・チェックアウト手続が実行できるよ
うにして、ゴルフ場省力化システムを簡単化・省力化
し、併せて、プレイヤのプレイ中の負担を軽減できるよ
うにしたゴルフ場省力化システムを提供することを課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および効果】本願の発明
は、前記のような課題を解決したゴルフ場省力化システ
ムに係り、その請求項1に記載された発明は、顧客のチ
ェックイン操作により、ロッカーナンバーが付されたス
コアカードホルダーを発行する手段と、チェックアウト
時、顧客が前記スコアカードホルダーを挿入することに
より、前記スコアカードホルダーに付されたロッカーナ
ンバーを読み取り、精算処理を実行する手段と、前記精
算処理の完了を受けて、領収明細書を発行する手段とを
備えてなることを特徴とするゴルフ場省力化システムで
ある。
【0009】請求項1に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、そのゴルフ場省力化システム
は、顧客(会員メンバーもしくはビジター)のチェック
イン・チェックアウト手続を、顧客のプレイ中不可欠
の、ロッカーナンバーが付されたスコアカードホルダー
を介して実行するように構成することができる。
【0010】この結果、チェックイン・チェックアウト
業務のトータルな省力化が可能になるとともに、プレイ
ヤカードが不要にされるので、ゴルフ場省力化システム
を簡単化することができる。
【0011】また、プレイヤは、別個プレイヤカードを
所持する必要がなく、その紛失の気遣いも不要になるの
で、プレイヤの負担を軽減することができる。これによ
り、プレイヤは、軽快にプレイに専念できて、プレイを
十分に楽しむことができる。
【0012】また、その請求項2に記載された発明は、
チェックイン・チェックアウト端末を備え、前記チェッ
クイン・チェックアウト端末は、顧客に情報を表示する
とともに、顧客によるチェックイン・チェックアウト手
続のための入力操作を受け入れることができる表示・操
作部と、カードを受け入れて処理するカード処理部と、
ロッカーナンバーが付されたスコアカードホルダーの発
行・回収を行なうスコアカードホルダー処理部と、現金
の受入および排出を行なう現金処理部と、領収明細書の
発行を行なう領収明細書処理部と、通信および情報の記
録を行なうとともに、前記各部を制御する主制御部とを
備え、前記主制御部が、顧客の入力操作に基づいて、顧
客が会員メンバーであるかビジターであるかの判断、前
記スコアカードホルダーの発行・回収、現金による精算
処理、カードによる精算処理および領収明細書発行を実
行するようにされたことを特徴とするゴルフ場省力化シ
ステムである。
【0013】請求項2に記載された発明は、前記のよう
に構成されているので、そのゴルフ場省力化システムが
備えるチェックイン・チェックアウト端末の主制御部
が、顧客(会員メンバーもしくはビジター)の入力操作
に基づいて、表示・操作部、カード処理部、スコアカー
ドホルダー処理部、現金処理部および領収明細書処理部
を制御して、顧客が会員メンバーであるかビジターであ
るかの判断、スコアカードホルダーの発行・回収、現金
による精算処理、カードによる精算処理および領収明細
書発行を実行するようにされる。
【0014】この結果、チェックイン・チェックアウト
業務のトータルな省力化が可能になるとともに、顧客の
チェックイン・チェックアウト手続を、顧客のプレイ中
不可欠の、ロッカーナンバーが付されたスコアカードホ
ルダーの発行・回収を介して実行するように構成するこ
とができるので、プレイヤカードが不要にされて、ゴル
フ場省力化システムを簡単化することができる。
【0015】さらに、顧客は、別個プレイヤカードを所
持する必要がなく、その紛失の気遣いも不要になるの
で、顧客の負担を軽減することができる。これにより、
顧客は、軽快にプレイに専念できて、プレイを十分に楽
しむことができる。
【0016】また、請求項3記載のように請求項2記載
の発明を構成することにより、ゴルフ場省力化システム
は、ホストコンピューターをさらに備え、該ホストコン
ピューターに、前記チェックイン・チェックアウト端
末、ゴルフ場内のレストランや各種売店に設置される決
済用端末および自動販売機決済用端末が接続されるよう
にされる。
【0017】この結果、このゴルフ場省力化システム
は、プレイに要した料金の精算のみならず、レストラン
での飲食料金や各種売店、自動販売機での商品代金の精
算を一括してチェックアウト時に行なうことができるの
で、顧客の負担をさらに軽減することができ、ゴルフ場
の業務を大幅に省力化することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図7に図示され
る本願の請求項1ないし請求項3に記載された発明の一
実施形態について説明する。図1は、本実施形態におけ
るゴルフ場省力化システムの全体ブロック図、図2は、
図1のゴルフ場省力化システムにおいて使用されるチェ
ックイン・チェックアウト端末の正面図、図3は、図2
のチェックイン・チェックアウト端末において使用され
るスコアカードホルダーの排出機構の概略構成図、図4
は、図3のIV−IV線矢視断面図、図5は、スコアカ
ードホルダーの斜視図、図6は、図1のゴルフ場省力化
システムにおけるチェックイン時のフローチャート図、
図7は、同チェックアウト時のフローチャート図であ
る。
【0019】図1において、本実施形態におけるゴルフ
場省力化システムは、ゴルフ場の会員メンバーもしくは
ビジターがチェックイン、チェックアウト時に使用する
チェックイン・チェックアウト端末2、レストランに設
置される決済用端末(POS端末)3、ゴルフ場内にお
ける各種売店に設置される決済用端末(POS端末)4
-1、4-2・・・、各種自動販売機決済用端末(POS端
末)23等を、フロント内に設置されるホストコンピュー
ター1に接続することにより構成されている。ホストコ
ンピューター1には、その他、フロントにおいて予約情
報等を入力する端末が接続されるが、図示省略されてい
る。
【0020】ホストコンピューター1は、例えば、CP
U、メモリ、各種通信制御部(ISDN、LAN、モデ
ム等)により構成され、本ゴルフ場における各部署から
の情報を受け入れ、メモリに記憶させ、また、各部署に
必要な情報を送って、本ゴルフ場に関する情報を一元的
に管理する。
【0021】チェックイン・チェックアウト端末2は、
主制御部5、IO制御部6および電源部14からなる。主
制御部5は、例えば、CPU、メモリ、本端末2全体の
動作を制御するソフトウェア、該ソフトウェアを格納す
る記録媒体、各種通信制御部(LAN、モデム等)によ
り構成され、本端末2全体の動作制御を行なう。
【0022】IO制御部6は、例えば、CPU、メモ
リ、各処理部の動作を制御するソフトウェア、および各
処理部との通信を行なう通信部により構成される。
【0023】主制御部5には、表示・操作部7とスピー
カ部8とが接続されている。表示・操作部7は、CR
T、LCD等による画面と、その上に配置されたタッチ
パネルとからなり、顧客(プレイヤ)に情報を表示する
とともに、顧客による入力操作を受け入れる。顧客は、
この画面上において、ゴルフ場へのチェックイン、チェ
ックアウト手続のための入力操作を実行することができ
る。スピーカ部8は、音声によって顧客に各種ガイダン
ス等の情報伝達を行なう。
【0024】IO制御部6には、カード処理部9、スコ
アカードホルダー処理部10、硬貨処理部11、紙幣処理部
12、領収明細書処理部13が接続されている。カード処理
部9は、CPU、メモリ、カード搬送部、磁気読取部、
磁気書込部、カード取込部およびエンボスイメージ読取
部等からなり、メンバーズカード、クレジットカード等
各種カードの処理を行なう。
【0025】スコアカードホルダー処理部10は、CP
U、メモリ、スコアカードホルダー排出部、スコアカー
ドホルダー挿入部、送出用カセット、回収用カセット、
ロッカーナンバー読取部等からなり、スコアカードホル
ダー22(図5参照)の処理を行なう。このスコアカード
ホルダー22には、鎖により分離不能にロッカーキー23が
添設されている。ロッカーキー23は、スコアカードホル
ダー22が後述するケース33内にあるとき、ホルダー22の
表裏両板に挟まれて、その内部に収納される。
【0026】硬貨処理部11は、CPU、メモリ、硬貨搬
送部、硬貨識別部、金種別収容部、補充用カセットおよ
び回収用カセット等からなり、硬貨の処理を行なう。紙
幣処理部12は、CPU、メモリ、紙幣搬送部、紙幣識別
部、金種別収容部、補充用カセットおよび回収用カセッ
ト等からなり、紙幣の処理を行なう。
【0027】領収明細書処理部13は、サーマルヘッド印
字部、カッタ部、領収明細書用ロール紙収納部および領
収明細書搬送部により構成される。電源部14は、各部に
電源の供給を行なう。
【0028】以上に述べたような各制御部5、6、表示
・操作部7、スピーカ部8、各処理部9〜13、電源部14
は、チェックイン・チェックアウト端末2のケース内に
収容されている。
【0029】図2は、チェックイン・チェックアウト端
末2部分を正面から見た外観図である。図2において、
表示・操作部7は、顧客が画面を観察して、操作し易い
位置に設けられている。そして、顧客操作時には、個々
の操作段階に即した顧客操作画面を表示し、これに対し
て、顧客は、表示された画面により、選択形式で必要事
項を入力する。この入力は、顧客が画面上のタッチパネ
ルに触れることにより、行なうことができる。
【0030】顧客は、前記のとおり、この画面上におい
て、ゴルフ場へのチェックイン、チェックアウト手続の
ための入力操作を実行することができる。このようにし
て、顧客選択項目が特定されると、次の画面に切り換え
られる。
【0031】スピーカ部8は、チェックイン・チェック
アウト端末2の上方左右にそれぞれ設置されており、操
作ガイダンス、画面上のタッチパネルへのタッチ音、音
楽等を発声させることができる。
【0032】15はカード挿入・排出口であり、メンバー
ズカード、クレジットカード等の各種カードを受け入れ
て、カード処理部9に搬送するとともに、該カード処理
部9において処理済のカードを排出して、顧客に返却す
る。
【0033】16はスコアカードホルダー排出口であり、
会員メンバーもしくはビジターのチェックイン手続の完
了により、後述するスコアカードホルダー排出機構30が
作動して、A6サイズのスコアカードホルダー22(図5
参照)をここに排出する。このスコアカードホルダー22
には、ロッカーナンバーが付されており、また、ロッカ
ーキー23が添設されているので、顧客は、このスコアカ
ードホルダー22を受け取り、そこに付されたナンバーの
ロッカーをロッカーキー23により解錠して、これを利用
することができる。
【0034】17はスコアカードホルダー挿入口であり、
顧客のチェックアウト時に、スコアカードが抜かれたス
コアカードホルダー22がここに挿入される。スコアカー
ドホルダー処理部10は、スコアカードホルダー22に付さ
れたロッカーナンバーを読み取ると、このロッカーナン
バーをIO制御部6に通知する。IO制御部6は、この
ロッカーナンバーを主制御部5に通知する。スコアカー
ドホルダー処理部10は、また、このスコアカードホルダ
ー22を回収用カセットに搬送する。
【0035】18は硬貨投入口であり、顧客の投入した硬
貨を受け入れて、硬貨処理部11に搬送する。19は硬貨排
出口であり、ここに識別不能の硬貨や釣銭を排出するこ
とにより、その硬貨を顧客に返却する。
【0036】20は紙幣投入・排出口であり、下方の紙幣
投入口20a と上方の紙幣排出口20bとからなる。紙幣投
入口20a は、顧客の投入した紙幣を受け入れて、紙幣処
理部12に搬送する。識別不能の紙幣や釣銭、両替用紙幣
は、この紙幣排出口20b に排出されて、顧客に返却され
る。
【0037】21は領収明細書排出口であり、領収明細書
処理部13において処理済の領収明細書をここに排出し
て、顧客に発行する。なお、チェックイン・チェックア
ウト端末2における各種顧客操作部には、顧客の操作を
促す点滅ランプが付設されることが望ましい。
【0038】次に、図6のフローチャートにしたがっ
て、本実施形態におけるゴルフ場省力化システムの動作
を説明する。先ず、ゴルフ場へのチェックイン時の動作
について説明する。
【0039】ステップS1において、表示・操作部7の
画面上で、プレイヤ(顧客)がそのゴルフ場の会員メン
バーであるか、ビジターであるかが選択される。プレイ
ヤが会員メンバーであるを選択した場合には、ステップ
S2に進む。
【0040】ステップS2においては、プレイヤがメン
バーズカードを所持しているか否かが選択される。メン
バーズカードを所持している場合には、そのメンバーズ
カードをカード挿入・排出口15に挿入する(ステップS
3)。そうすると、カード処理部9は、カードに書き込
まれた会員ナンバーを読み取り、IO制御部6に通知す
る。
【0041】IO制御部6は、読み取られた会員ナンバ
ーを主制御部5に通知する。主制御部5には、当日予約
のコンペ名、参加者(プレイヤ)名、コース名、出発時
刻、参加者が会員メンバーである場合には会員ナンバー
等が記入されたプレイヤリストがホストコンピューター
1から送られてきており、メモリに記憶されているの
で、読み取られた会員ナンバーがプレイヤリスト上で検
索されると、主制御部5は、プレイヤに対してチェック
インするか否かを問うメッセージを表示・操作部7に表
示する(ステップS4)。
【0042】ステップS4において、プレイヤが表示・
操作部7の画面上でチェックインするを選択すると、主
制御部5は、IO制御部6に対してスコアカードホルダ
ー22排出の指示を行なう(ステップS5)。プレイヤが
チェックインしないを選択すると、ステップS3に戻
る。
【0043】スコアカードホルダー22排出の指示を受け
たIO制御部6は、スコアカードホルダー処理部10に対
して、スコアカードホルダー22排出の指示を行ない、ス
コアカードホルダー処理部10は、図3および図4に図示
されるスコアカードホルダー排出機構30を作動させて、
その回転運動を往復運動に変換する機構31の先端の押し
板32が、ケース33内の最上段のスコアカードホルダー22
を1個だけスコアカードホルダー排出口16の載置台上に
押し出す。
【0044】スコアカードホルダー排出口16の載置台上
に押し出されたスコアカードホルダー22は、そのスコア
カードホルダー22に付されたロッカーナンバー「01
2」が、載置台の下面に取り付けられたセンサー34によ
り読み取られる。
【0045】このセンサー34によるロッカーナンバー
「012」の読み取りは、次のようにして行なわれる。
スコアカードホルダー22には、その内部にロッカーナン
バー「012」に対応する発振特性を有する非接触IC
が埋め込まれている。そこで、センサー34から電波を発
して、この非接触ICに当て、帰ってくる電波をこのセ
ンサー34が判読することにより、当該ロッカーナンバー
「012」を読み取ることができる。
【0046】スコアカードホルダー処理部10は、このよ
うにして読み取られたロッカーナンバーをIO制御部6
に通知する。IO制御部6は、これをさらに主制御部5
に通知する。主制御部5においては、このロッカーナン
バーが当該プレイヤと結び付けられて、そこのメモリに
記憶される。さらに、このロッカーナンバーは、当該プ
レイヤと結び付けられて主制御部5からホストコンピュ
ーター1に送られて、そこのメモリに記憶される。
【0047】最上段のスコアカードホルダー22が押し板
32によりスコアカードホルダー排出口16の載置台上に押
し出されて、押し板32が原位置に後退すると、ケース33
内のスコアカードホルダー22は、スプリング35により押
し上げられて、1個分だけ上昇する。このようにして、
次のプレイヤにより受け取られるスコアカードホルダー
22がケース33内の最上段に用意される。
【0048】ケース33は、カートリッジ式になってい
て、ケース33全体を、スコアカードホルダー22が一杯に
収容された別のケース33に取り換えることが可能であ
る。ケース33の長辺方向の一対の側壁の上部は、図4に
図示されるように、開閉自在に蝶番式になっていて、こ
れらの側壁を開いた状態にすると、多数のスコアカード
ホルダー22をケース33内にスプリング35の付勢力に抗し
て一杯に詰め込むことができる。一杯に詰め込んだ後、
これらの側壁を閉じて、図4の状態に戻す。
【0049】ステップS2において、プレイヤがメンバ
ーズカードを所持していない場合には、ステップS6に
進み、プレイヤは、表示・操作部7の画面上に表示され
る会員ナンバー、氏名、コース名、出発時刻、コンペ名
等各種の予約情報の中から、自己に関係するこれらの情
報を自己の記憶に基づいて検索することができ、この検
索により、自己に関係するこれらの情報が確認される
と、このプレイヤが会員メンバーであることが確認され
たので、次のステップS7に進む。
【0050】ステップS7以下は、ステップS4以下と
同様の動作が実行されるが、ステップS7において、プ
レイヤが表示・操作部7の画面上でチェックインしない
を選択すると、ステップS6に戻る。
【0051】ステップS1において、プレイヤがビジタ
ーである場合には、ステップS8に進み、プレイヤは、
表示・操作部7の画面上に表示される予約情報の中から
自己の氏名を検索する。この検索により、自己の氏名が
確認されると、次いで、ステップS9に進み、男女の選
択を行なう。そして、男女の選択が行なわれると、この
プレイヤが予約手続を終えた当該ビジターであることが
確認されたので、次のステップS10に進む。
【0052】ステップS10において、プレイヤは、表
示・操作部7の画面上で自宅電話番号の入力を行なう。
なお、この自宅電話番号の入力は、オプションとされて
もよく、会社電話番号とされてもよい。以上により、ビ
ジターのチェックイン手続は完了し、ステップS11に
進む。
【0053】ステップS11以下は、ステップS4以下
と同様の動作が実行されるが、ステップS11におい
て、プレイヤが表示・操作部7の画面上でチェックイン
しないを選択すると、ステップS10に戻る。
【0054】以上のようにして、会員メンバーおよびビ
ジターのチェックイン手続が完了するので、これらのプ
レイヤは、ロッカーナンバーが付されてロッカーキー23
が添設されたスコアカードホルダー22を受け取り、該ロ
ッカーナンバーに対応するロッカーを該ロッカーキー23
で解錠して、プレイの準備をすることができる。この
間、係員は、プレイヤと接触することはないので、チェ
ックイン業務を省力化することができる。
【0055】次に、図7のフローチャートにしたがっ
て、チェックアウト時の動作について説明する。プレイ
ヤが、プレイ後、チェックアウトしようとする時には、
プレイヤは、所持するスコアカードホルダー22からスコ
アカードを外して、このスコアカードホルダー22をスコ
アカードホルダー挿入口17に挿入する(ステップS1
2)。
【0056】スコアカードホルダー22がスコアカードホ
ルダー挿入口17に挿入されると、スコアカードホルダー
処理部10のセンサー(図示されず)が、スコアカードホ
ルダー22に付されたロッカーナンバーを読み取る。スコ
アカードホルダー処理部10は、このロッカーナンバーを
IO制御部6に通知する。IO制御部6は、このロッカ
ーナンバーを主制御部5に通知する。
【0057】主制御部5において、このロッカーナンバ
ーがメモリのプレイヤリスト上で検索されると、主制御
部5は、表示・操作部7の画面上に、料金を提示する
(ステップS13)。プレイヤは、同画面上に表示され
た確認釦に触れることにより、この料金を最終確認する
ことができる。
【0058】この料金は、プレイヤがプレイ中断中に、
スコアカードホルダー22に付されたロッカーナンバーを
使用して、ゴルフ場内のレストランを利用したときの飲
食料金や各種売店、自動販売機において購入した商品代
金を後払い決済したときの合計料金と、プレイに要した
料金との合算料金である。
【0059】レストランでの飲食料金や各種売店、自動
販売機での商品代金に関するデータは、レストランに設
置されたPOS端末や各種売店、自動販売機に設置され
たPOS端末から中央のホストコンピューター1に送ら
れ、ここから、主制御部5に送られて、そこのメモリの
当該プレイヤの個所に記憶されているので、主制御部5
は、これらの料金の細目とともに合算料金を表示・操作
部7の画面上に提示して、プレイヤに、その最終確認を
促す。
【0060】プレイヤが、表示・操作部7の画面上に提
示された各種料金の細目と合算料金とを最終確認する
と、次いで、ステップS14に進み、プレイヤは、精算
方法の選択を行なう。
【0061】ステップS14において、プレイヤが現金
精算を選択すると、ステップS15に進み、主制御部5
は、表示・操作部7の画面上に、プレイヤに現金の投入
を促すメッセージを表示するとともに、IO制御部6に
入金受付の指示を行なう。IO制御部6は、硬貨処理部
11および紙幣処理部12に入金受付の指示を行なう。
【0062】入金受付の指示を受けた硬貨処理部11およ
び紙幣処理部12は、プレイヤが硬貨投入口18から投入し
た硬貨の金種別枚数、紙幣投入口20a から投入した紙幣
の金種別枚数を計数して、その合計枚数をIO制御部6
に通知する。IO制御部6は、この合計枚数を主制御部
5に通知する。
【0063】主制御部5は、通知されたこの合計枚数を
基に投入金額を算出して、これを請求金額(合算料金)
と比較する。そして、この投入金額が請求金額を越えて
いれば、この投入金額と超過額(釣銭)とを表示・操作
部7の画面上の請求金額の下に表示する。プレイヤが、
これらの請求金額、投入金額、超過額(釣銭)を確認し
て確認釦を押すと、ステップS16に進む。
【0064】ステップS16において、主制御部5は、
領収明細書用印字データをIO制御部6に送るととも
に、その釣銭と領収明細書とをプレイヤに発行するよう
にIO制御部6に指示する。IO制御部6は、この釣銭
を硬貨分と紙幣分に割り振り、さらに、それらを金種別
に割り振って、その釣銭相当分の金種別枚数を硬貨排出
口19および紙幣排出口20b に排出するように、硬貨処理
部11および紙幣処理部12に指示する。
【0065】同時に、IO制御部6は、領収明細書用印
字データを領収明細書処理部13に送るとともに、該領収
明細書処理部13に対して、領収明細書を領収明細書排出
口21に発行するように指示する。プレイヤは、これらの
釣銭と領収明細書とを受け取る。
【0066】釣銭と領収明細書とが発行されると、ステ
ップS17に進み、主制御部5は、IO制御部6に対し
て、スコアカードホルダー22を回収する旨の指示を行な
う。IO制御部6は、この指示をスコアカードホルダー
処理部10に通知する。この指示により、スコアカードホ
ルダー処理部10は、スコアカードホルダー22を回収用カ
セットに搬送して、ENDとなる。
【0067】ステップS15において、主制御部5が算
出した投入金額が請求金額を下回る場合には、主制御部
5は、表示・操作部7の画面上に、プレイヤに不足分の
現金の投入を促すメッセージを表示するとともに、IO
制御部6に入金受付の指示を行なう。以下は、前記と同
様に動作して、領収明細書と必要に応じた釣銭とが、領
収明細書排出口21、硬貨排出口19、紙幣排出口20b に排
出される。
【0068】ステップS14において、プレイヤがクレ
ジットカード精算を選択すると、ステップS18に進
み、主制御部5は、表示・操作部7の画面上に、プレイ
ヤにクレジットカードの挿入を促すメッセージを表示す
るとともに、IO制御部6に対して、カードの読取準備
の指示を行なう。IO制御部6は、カード処理部9に対
して、カードの読取準備の指示を行なう。
【0069】クレジットカードがカード挿入・排出口15
に挿入されると、カード処理部9は、クレジットカード
に書き込まれた磁気データを読み取り、これをIO制御
部6に通知する。IO制御部6は、これを主制御部5に
通知する。主制御部5においては、その内部のソフトウ
ェアが読み取られた磁気データの内容をチェックして、
このクレジットカードが有効なクレジットカードである
ことを確認する。
【0070】主制御部5がクレジットカードの有効性を
確認すると、主制御部5は、ホストコンピューター1に
対して、本取引の決済を行なう旨通知する。ホストコン
ピューター1は、ISDN回線を通じて、クレジット会
社のホストコンピューターに、本取引の決済を行なう旨
通知する。
【0071】主制御部5は、ホストコンピューター1が
クレジット会社のホストコンピューターに本取引の決済
を行なう旨通知したのを受けて、IO制御部6に対し
て、クレジットカードのエンボスイメージの読取指示を
行なう。IO制御部6は、エンボスイメージ読取部に対
して、このエンボスイメージの読取指示を行なう。
【0072】エンボスイメージ読取部において読み取ら
れたエンボスイメージは、IO制御部6に通知される。
IO制御部6は、このエンボスイメージデータを主制御
部5に通知する。主制御部5においては、その内部のソ
フトウェアが、このエンボスイメージデータを使用し
て、領収明細書印字データを編集する。
【0073】次いで、ステップS19において、主制御
部5は、前記のようにして編集された領収明細書印字デ
ータをIO制御部6に送るとともに、該IO制御部6に
対して、領収明細書発行の指示とクレジットカード返却
の指示とを行なう。
【0074】IO制御部6は、領収明細書印字データを
領収明細書処理部13に送るとともに、該領収明細書処理
部13に対して、領収明細書を領収明細書排出口21に発行
するように指示する。同時に、カード処理部9に対し
て、クレジットカードをカード挿入・排出口15に排出す
るように指示する。プレイヤは、これらの領収明細書と
クレジットカードとを受け取る。
【0075】領収明細書が発行され、クレジットカード
が返却されると、ステップS17に進み、以下、前記と
同様に動作して、スコアカードホルダー処理部10がスコ
アカードホルダー22を回収用カセットに搬送して、EN
Dとなる。
【0076】本実施形態におけるゴルフ場省力化システ
ムは、前記のように構成されているので、次のような効
果を奏することができる。本実施形態におけるゴルフ場
省力化システムは、顧客(会員メンバーもしくはビジタ
ー)のチェックイン操作により、ロッカーナンバーが付
されてロッカーキーが添設されたスコアカードホルダー
22を発行する手段と、チェックアウト時、該スコアカー
ドホルダー22をスコアカードホルダー挿入口17に挿入す
ることにより、該スコアカードホルダー22に付されたロ
ッカーナンバーを読み取り、精算処理を実行する手段
と、該精算処理の完了を受けて、領収明細書を発行する
手段とを備えている。
【0077】この結果、このゴルフ場省力化システム
は、プレイヤ(顧客)のチェックイン・チェックアウト
手続を、プレイヤのプレイ中不可欠のスコアカードホル
ダー22の発行・回収を介して実行するように構成するこ
とができる。これにより、チェックイン・チェックアウ
ト業務のトータルな省力化が可能になるとともに、プレ
イヤカードが不要にされるので、ゴルフ場省力化システ
ムを簡単化することができる。
【0078】また、プレイヤは、別個プレイヤカードを
所持する必要がなく、その紛失の気遣いも不要になるの
で、プレイヤの負担を軽減することができる。これによ
り、プレイヤは、軽快にプレイに専念できて、プレイを
十分に楽しむことができる。
【0079】また、ゴルフ場省力化システムが、チェッ
クイン・チェックアウト端末2とホストコンピューター
1とを備え、該ホストコンピューター1に、チェックイ
ン・チェックアウト端末2と、ゴルフ場内のレストラン
や各種売店、自動販売機に設置される決済用端末(PO
S端末)3、4-1、4-2・・・、23が接続されており、
しかも、チェックイン・チェックアウト端末2は、表示
・操作部7と、カード処理部9と、スコアカードホルダ
ー処理部10と、現金処理部11、12と、領収明細書処理部
13と、主制御部5とを備えており、この主制御部5が、
顧客の入力操作に基づいて、顧客が会員メンバーである
かビジターであるかの判断、スコアカードホルダー22の
発行・回収、現金による精算処理、カードによる精算処
理および領収明細書発行を実行するようにされている。
【0080】この結果、チェックイン・チェックアウト
業務のトータルな省力化が可能になり、プレイヤカード
が不要にされて、ゴルフ場省力化システムを簡単化する
ことができ、顧客の負担を軽減することができる利点に
加えて、プレイに要した料金の精算のみならず、レスト
ランでの飲食料金や各種売店、自動販売機での商品代金
の精算を一括してチェックアウト時に行なうことができ
るようになり、顧客の負担をさらに軽減することがで
き、ゴルフ場の業務を大幅に省力化することができる。
【0081】本実施形態において、ロッカーキー23は、
スコアカードホルダー22に鎖により分離不能に添設され
たが、必ずしもこれに限定されず、スコアカードホルダ
ー22に特別に用意された袋部に分離可能に添設されても
よい。また、暗証番号が用いられてもよい。その他、本
願の請求項1ないし請求項3に記載された発明の精神を
逸脱しない範囲において、種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の請求項1ないし請求項3に記載された発
明の一実施形態におけるゴルフ場省力化システムの全体
ブロック図である。
【図2】図1のゴルフ場省力化システムにおいて使用さ
れるチェックイン・チェックアウト端末の正面図であ
る。
【図3】図2のチェックイン・チェックアウト端末にお
いて使用されるスコアカードホルダーの排出機構の概略
構成図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】スコアカードホルダーの斜視図である。
【図6】図1のゴルフ場省力化システムにおけるチェッ
クイン時のフローチャート図である。
【図7】同チェックアウト時のフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1…ホストコンピューター、2…チェックイン・チェッ
クアウト端末、3…レストラン決済用端末、4-1、4-2
・・・…各種売店決済用端末、5…主制御部、6…IO
制御部、7…表示・操作部、8…スピーカ部、9…カー
ド処理部、10…スコアカードホルダー処理部、11…硬貨
処理部、12…紙幣処理部、13…領収明細書処理部、14…
電源部、15…カード挿入・排出口、16…スコアカードホ
ルダー排出口、17…スコアカードホルダー挿入口、18…
硬貨投入口、19…硬貨排出口、20…紙幣投入・排出口、
20a …紙幣投入口、20b …紙幣排出口、21…領収明細書
排出口、22…スコアカードホルダー、23…自動販売機決
済用端末、30…スコアカードホルダー排出機構、31…運
動変換機構、32…押し板、33…ケース、34…センサー、
35…スプリング。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客のチェックイン操作により、ロッカ
    ーナンバーが付されたスコアカードホルダーを発行する
    手段と、 チェックアウト時、顧客が前記スコアカードホルダーを
    挿入することにより、前記スコアカードホルダーに付さ
    れたロッカーナンバーを読み取り、精算処理を実行する
    手段と、 前記精算処理の完了を受けて、領収明細書を発行する手
    段とを備えてなることを特徴とするゴルフ場省力化シス
    テム。
  2. 【請求項2】 チェックイン・チェックアウト端末を備
    え、 前記チェックイン・チェックアウト端末は、 顧客に情報を表示するとともに、顧客によるチェックイ
    ン・チェックアウト手続のための入力操作を受け入れる
    ことができる表示・操作部と、 カードを受け入れて処理するカード処理部と、 ロッカーナンバーが付されたスコアカードホルダーの発
    行・回収を行なうスコアカードホルダー処理部と、 現金の受入および排出を行なう現金処理部と、 領収明細書の発行を行なう領収明細書処理部と、 通信および情報の記録を行なうとともに、前記各部を制
    御する主制御部とを備え、 前記主制御部が、顧客の入力操作に基づいて、顧客が会
    員メンバーであるかビジターであるかの判断、前記スコ
    アカードホルダーの発行・回収、現金による精算処理、
    カードによる精算処理および領収明細書発行を実行する
    ようにされたことを特徴とするゴルフ場省力化システ
    ム。
  3. 【請求項3】 ホストコンピューターをさらに備え、 前記ホストコンピューターに、前記チェックイン・チェ
    ックアウト端末、ゴルフ場内のレストランや各種売店に
    設置される決済用端末および自動販売機決済用端末が接
    続されたことを特徴とする請求項2記載のゴルフ場省力
    化システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220207435A1 (en) * 2020-12-28 2022-06-30 Rakuten Group, Inc. Reservation management system, reservation management method and information storage medium

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20220207435A1 (en) * 2020-12-28 2022-06-30 Rakuten Group, Inc. Reservation management system, reservation management method and information storage medium

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