JP2001000147A - 焼肉料理 - Google Patents

焼肉料理

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Publication number
JP2001000147A
JP2001000147A JP11170706A JP17070699A JP2001000147A JP 2001000147 A JP2001000147 A JP 2001000147A JP 11170706 A JP11170706 A JP 11170706A JP 17070699 A JP17070699 A JP 17070699A JP 2001000147 A JP2001000147 A JP 2001000147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cheese
food
heating means
grilled
meat dish
Prior art date
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Pending
Application number
JP11170706A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kimura
豊 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GURUME GUU KK
Original Assignee
GURUME GUU KK
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Publication date
Application filed by GURUME GUU KK filed Critical GURUME GUU KK
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Dairy Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 焼いた後の食物に付ける垂れとしては焼肉料
理に使用されていない温かい溶融チーズを垂れとして使
用し、風味と、栄養と、温度とを改善させた新規の焼肉
料理の提供。 【解決手段】 チーズ加熱源3と、該チーズ加熱源3に
より加熱されるチーズ加熱容器21と、該チーズ加熱容
器21内に入れたチーズ22と、食品4を載せて焼き調
理するためのロストル13と、該ロストル13の加熱手
段とを有し、ロストル13の上で焼いた食品4を融けた
チーズ22を付けて食する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鉄板、焼き網、
焼串などの焼き調理具を用いて肉、魚介類、野菜などを
焼きながら食する焼肉料理に関する。
【0002】
【従来の技術】焼肉料理は、一口大に切り、予め垂れに
漬けたり、塩、胡椒をふりかけたりして下ごしらえした
肉、魚介類、または野菜などの食品を、鉄板、焼き網な
どに載せて、こんろ等の加熱手段で焼き調理し、そのま
ま又はさらにたれを付けて食する。また、業務用として
は、下方にバーナ、炭、電熱ヒータ等の発熱源を配し、
その上方に所定のパターンでスリットを形成した焼き料
理鉄板(ロストル)を設置したテーブル型こんろ(焼肉
用こんろ)が一般的である。なお、予め余熱した石を焼
き調理具に使用する場合もあり、食品を焼串に刺して焼
く場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の焼肉料理におい
ては、焼いた後に食品に付ける垂れとしては、醤油、ソ
ース、酢、砂糖などをベースにして各種香辛料を添加し
た常温で液体のものが使用されており、通常は冷たい垂
れであった。この発明は、従来、焼いた後の食物に付け
る垂れとしては焼肉料理に使用されていない温かい溶融
チーズを垂れとして使用し、風味と、栄養と、温度とを
改善させた新規の焼肉料理の提供にある。なお、使用す
るチーズとしては、比較的低温度で溶融する、いわゆる
「とろけるチーズ」が好適である。また、チーズフォン
デュソースをベースとして用い、これに多種、多様な香
り、味のチーズをブレンドすると、色々な味覚が楽しめ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の焼肉調理は、
チーズ加熱手段と、該チーズ加熱手段により加熱される
チーズ加熱容器と、該チーズ加熱容器内に入れたチーズ
と、食品を載せて焼き調理するための焼き調理具と、該
焼き調理具の加熱手段とを有し、焼き調理具の上で焼い
た食品を融けたチーズを付けて食することを特徴とす
る。
【0005】
【発明の作用・効果】この発明では、焼肉用こんろなど
の焼肉調理手段に、溶融したチーズの入ったチーズ加熱
容器を設置して、焼けた肉などの食品をチーズを付けて
食べる。このため、従来は食べる直前に付ける垂れとし
て使用できなかったチーズを垂れとして使用でき、香
り、食味および栄養の増大ができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の焼肉料理を示
す。1はテーブル型の焼肉用こんろであり、天板11の
中央部に設けた穴12の上部にロストル(所定のパター
ンでスリットが形成された焼き料理鉄板)13が着脱可
能に設置されている。ロストル13の下方には、ガスバ
ーナなどの加熱源が配されており、使用中はロストル1
3が加熱され、ロストル13の上に載置した一口大の
肉、魚介類、野菜などの食品が焼き調理できるようにな
っている。
【0007】加熱源は炭、電熱ヒータであっても良く、
ロストル13は鉄板、焼き網、陶板であっても良い。こ
の実施例では、ロストル13の外周に煙の吸込口14が
周設されている。なお、予め加熱した石に食品を載せて
焼く焼肉調理であっても良く、ロストルの代わりに食品
を焼串に刺して焼く串焼き料理であっても良い。
【0008】2はチーズ溶融手段であり、使い捨てのア
ルミホイル製、アルミニウム製、銅製など熱伝導性に優
れた金属製で皿状を呈するチーズ加熱容器21と、該チ
ーズ加熱容器21を加熱するチーズ加熱源3とからな
る。この実施例では、チーズ加熱容器21をロストル1
3の隅に乗せて焼肉用こんろ1の熱源を使用しているた
め、特別のチーズ加熱源3を使用していない。
【0009】焼肉料理を食する人は、食品皿41に盛ら
れた肉、魚介類、野菜などの食品4を、ロストル13に
載せて焼き、つぎにチーズ加熱容器21内で融けている
チーズ22を付けて食べる。
【0010】図2は、チーズ溶融手段2の第2実施例を
示す。この実施例では、小型の電熱器5を用いてチーズ
加熱容器21を加熱し、内部のチーズ22を溶融させて
いる。この場合は、チーズを適温に保つのが容易である
とともに、ロストル13の全面積を食品の焼き調理に使
用できる利点がある。
【0011】図3は、チーズ溶融手段2の第3実施例を
示す。この実施例では、燃料用アルコールを固形化した
固形燃料、アルコールランプ、ろうそく等の火炎6でチ
ーズ加熱容器21を加熱している。この場合は、電源が
不要であるとともに、配線の取回しのわずらわしさがな
くなる。
【0012】冷えたチーズはチーズ加熱容器21に付着
すると、容器の清掃が面倒であるため、使い捨てのアル
ミホイル製の容器を用いるか、またはチーズ加熱容器2
1内に使い捨てのアルミホイル23を敷いてチーズ22
を溶融させると便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の焼肉料理の斜視図である。
【図2】第2実施例の焼肉料理の斜視図である。
【図3】第3実施例の焼肉料理の斜視図である。
【符号の説明】
1 テーブル型の焼肉用こんろ 2 チーズ溶融手段 3 チーズ加熱源(チーズ加熱手段) 4 食品 5 電熱器(チーズ加熱手段) 6 火炎(チーズ加熱手段) 13 ロストル(焼き調理具) 21 チーズ加熱容器 22 チーズ
フロントページの続き Fターム(参考) 4B001 AC20 BC08 EC01 EC05 4B040 AA03 AA05 AB04 AC03 AC13 AE11 AE13 AE16 CA03 CA05 EB14 JA02 JA13 4B042 AC03 AC04 AD39 AG01 AG12 AH01 AK15 AP04 AT05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チーズ加熱手段と、該チーズ加熱手段に
    より加熱されるチーズ加熱容器と、該チーズ加熱容器内
    に入れたチーズと、食品を載せて焼き調理するための焼
    き調理具と、該焼き調理具の加熱手段とを有し、焼き調
    理具の上で焼いた食品を融けたチーズを付けて食するこ
    とを特徴とする焼肉料理。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記チーズ加熱手段
    の代わりに前記焼き調理具を用い、前記チーズ加熱容器
    を前記焼き調理具に載置してチーズを溶融させることを
    特徴とする焼肉料理。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記チーズ加熱手段
    は、電熱器であることを特徴とする焼肉料理。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記チーズ加熱手段
    は、固形燃料、アルコールランプまたはろうそくの火炎
    であることを特徴とする焼肉料理。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の焼肉料
    理において、前記チーズ加熱容器は、アルミホイル製の
    使い捨て容器であることを特徴とする焼肉料理。
JP11170706A 1999-06-17 1999-06-17 焼肉料理 Pending JP2001000147A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819471A (en) * 1986-10-31 1989-04-11 Westinghouse Electric Corp. Pilger die for tubing production

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4819471A (en) * 1986-10-31 1989-04-11 Westinghouse Electric Corp. Pilger die for tubing production

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