JP2000516822A - 清浄および研磨効率が改良された歯ブラシ - Google Patents

清浄および研磨効率が改良された歯ブラシ

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JP2000516822A JP10508846A JP50884698A JP2000516822A JP 2000516822 A JP2000516822 A JP 2000516822A JP 10508846 A JP10508846 A JP 10508846A JP 50884698 A JP50884698 A JP 50884698A JP 2000516822 A JP2000516822 A JP 2000516822A
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シツフ,トーマス
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Abstract

(57)【要約】 合成熱可塑性ポリマー組成物の複数の剛毛(12)を有する歯ブラシ。該剛毛(12)はその長さに沿って伸びる複数のチャネル(13)をその中に有する。該チャネル(13)は一定量の練り歯磨き研磨剤を捕捉するのに十分な深さを有し、ここに、清浄および該チャネル(13)に捕捉された該一定量の研磨剤および歯の表面の間の接触はブラッシングの間に改良される。

Description

【発明の詳細な説明】 清浄および研磨効率が改良された歯ブラシ 発明の分野 剛毛が合成熱可塑性ポリマー組成物を含み、かつ、その長さに沿って伸び、一 定量の研磨粒子を捕捉するのに十分な深さを有する長手方向に伸びるチャネルを 有して、研磨性練り歯磨きでのブラッシングの間に、チャネルに捕捉された研磨 粒子と歯の表面との間の接触が改良され、その結果、適当な剛毛摩耗性を示しつ つ、約1.5を超える消浄効率係数(CEC)および約1.5を超える研磨効率 係数(AEC)をもたらす清浄および研磨係数が改良された歯ブラシ。 発明の背景 本発明は、許容される摩耗特性を保持しつつ、清浄および研磨効率が改良され た歯ブラシに関する。 口腔衛生分野において、今日、歯磨きは、歯磨き剤組成物、すなわち、歯を研 磨により清浄する、すなわち、薄皮、歯垢、汚れ、歯石等を含めたその上の物質 を除去するための研磨性物質もしくは材料を含有する練り歯磨きで使用するのに 適した歯 ブラシで通常達成される。 成人間の歯肉炎の発生と共に、成人における歯肉病および歯肉退縮に帰せられ る歯肉病および歯の喪失の現在のレベルは、現在商業的に入手可能な練り歯磨き /歯ブラシの組合せで達成される清浄の非効率性を示している。部分的には、こ の貧弱な清浄は、1日当たり1回のみのブラッシング、不適当なブラッシング、 及び/又は適当な歯垢、歯石除去等を行うのに十分な時間のブラッシングができ ていないことを含む、成人の大部分の貧弱な歯磨き習性にも拠る。明らかに、よ り効果的な歯ブラシ/練り歯磨きの組合せが助けとなろう。 歯磨きするにおいて、剛毛の一義的機能は歯の表面を横切って研磨粒子を擦り 、それにより、薄皮、汚れ、歯垢、歯石等のことき沈着物を歯の表面から研磨作 用によって除去することである。 従って、ブラッシングの間に歯ブラシの毛によって影響される練り歯磨き研磨 剤および歯の表面の間の接線方向接触は歯磨き効率に対して主要なインパクトを 有する。 ナイロン剛毛歯ブラシの製造業者は、過去において、剛毛の剛さを示す「柔軟 」、「中程度」及び/又は「硬い」と示され る種々の歯ブラシを提供してきた。所与の熱可塑性ポリマー組成物に対し、剛毛 の剛さを支配的に決定する1つの因子は個々の剛毛の直径である。例えば、ナイ ロン6、12に関しては、「柔軟な」剛毛は典型的には0.008及び0.00 9インチの間の直径を有し、「中程度」剛毛は0.009および0.012イン チの間の直径を有し、「硬い」剛毛は約0.012インチを超える直径を有する 。ポリブチレンテレフタレート剛毛は、典型的には、ナイロン6、12のそれを 上回るこの物質の大きな湿潤剛さのため、直径が約0.001ないし0.002 インチだけ小さい。歯ブラシで使用される全ての剛毛に対し、約0.0005イ ンチの製造または格付け許容誤差が一般にある。 柔軟剛毛は歯の間の溝に貫入し、他方、中程度剛毛および硬い剛毛は歯磨きの 間に圧力をかけるときに曲げに対して柔軟剛毛を安定化させる。中程度および硬 い剛毛は歯の表面をより効果的に清浄し、他方、柔軟な剛毛は良好な溝の貫入を 達成し、柔軟組織に対してはそれらの温和性のため推奨される。 ほとんどの積極的な機械的清浄は歯の表面に向けられるべきであり、歯肉表面 に対してはあまり向けられるべきではなく、歯肉溝の基部には実質的に向けられ るべきではないことが研究 により示されている。これらの観察の基礎は以下の通りである。 1.歯肉炎症および齲食の進展は、最も頻繁には、歯の歯肉下表面から歯垢を 除去するのを怠ったことによって引き起こされ、歯肉下空間における歯肉表面か ら白質を除去するのを怠ったことによってはほとんど引き起こされない。歯垢お よび白質は共にブラッシングから数時間内に形成され得、従って、頻繁な機械的 清浄が必須である。主として後天的細菌被覆および落屑上皮細胞、白血球および 唾液蛋白質および脂質の混合物よりなる白質は歯垢よりも付着性が低い柔軟な粘 性沈着物である。それは水のスプレイで流し去ることかできるが、温和な機械的 清浄で歯肉からより完全に除去することができる。 2.歯垢は、歯肉溝から除去しないと、歯および歯肉を破壊する有害な生成物 を合成する口腔微生物によって形成される。これらの微生物によって形成された 毒素は、引き続いての炎症(歯肉炎)および最終的な支持構造の破壊(歯周炎) を伴う細胞損傷を引き起こす。歯肉炎が起こると、血管拡張、毛細血管増殖、充 血した脈管および遅い静脈復帰が上皮を薄く引き伸ばし、上皮は積極的ブラッシ ングのごとき機械的外傷に対して敏感になる。 3.また、歯肉炎が伴う歯垢は、歯根表面の露出(後退)を引き起こし、窩洞の 発生(齲食)の増加を伴う。また、歯根表面の露出は溝の基部に対する反復した 直接的外傷によって誤ったブラッシングによっても起こり得る(歯肉摩耗)。病 理学的に深くなった歯肉溝(歯周ポケット)が生じると、病理学的疾患が亢進さ れる。何故ならば、歯垢がより容易に起こり得るからである。もし歯垢を除去し なければ、細菌プラークの無機質化によって石(歯石)が形成される。歯石は歯 垢形成から数時間内に形成され得る。歯石は細菌プラーク被覆を有し、形成され た毒素からの化学的刺激および歯石マスの機械的刺激双方によって歯肉炎および 歯肉後退を亢進する。歯肉下歯石は、通常、慢性歯周障害では歯周ポケットの基 部近くまで伸びるがそこに到達はしない。歯石は歯肉に対して歯垢を保持する。 および 4.白質は軽い機械的清浄によって除去することができ、歯肉炎症は歯肉上皮 の薄化を引き起こすので、歯肉表面の機械的清浄の必要性は歯の表面から歯垢を 除去する必要性よりもかなり低い。 従って、歯肉溝の基部を保護しつつ前記必要性を満足するより効果的に清浄し 研磨する歯ブラシが望ましい。 先行技術の総括 歯ブラシ剛毛は第二次世界大戦以前に作られた巻牙ブタの毛から大いに進歩し た。最初のものは1938年におけるナイロン合成繊維の導入であった。193 8年に導入されたポピュラーな丸歯ブラシ剛毛スタイルは、今日、世界中で使用 される高級歯ブラシの50%を超えて使用されている。 1938年以来、ほとんど全ての主要な歯ブラシメーカーは、それらの歯ブラ シの商品を小売棚において独特のものとする革新的な「化粧品的」特徴を開発し てきた。これらの特徴は:色彩、パッケージング、革新的取扱いおよびヘッド部 デザイン、トリミングの代替性、種々のタフティング配置、種々の剛毛長さ、剛 毛直径等を含む。化粧品的特徴が増強されようとも、これらの市販の歯ブラシは 、典型的には、研磨剤/歯表面接触用の丸い先端を持つ基本的円筒剛毛に依拠し てきた。例えば、米国特許第3,217,074号、第4,898,193号、 第4,927,281号、第4,993,440号、第5,020,552号お よび第5,511,275号参照。 最近、歯垢除去、歯間清浄、歯肉ケアおよび持続性を改良す るために、独特の剛毛デザインが設計され、商品化されていることが報告されて いる。また、これらの最近の革新の全ては、清浄を行うために、古典的な剛毛先 端(通常丸い)の歯の表面との研磨剤接触に依拠している。デュポン社,Was hington Shapes and Textures Toothbrush Filam ents「何故ならば、特殊化清浄は先端で始まるからである」(H−5010 2)参照。この刊行物を出典明示して本明細書の一部とみなす。 以下の表1にまとめたのは、「清浄の特殊化」を提供するために歯ブラシ剛毛 形状およびテクスチャーを変える種々の消費者の歯ブラシニーズに対するいくつ かの最近の産業アプローチである。注記:これらのアプローチは歯表面の清浄お よび研磨を達成するための剛毛先端/歯ブラシ研磨相互作用に基づいている。 一般に歯ブラシの性能を増強するために、種々の断面幾何学剛毛形状が開発さ れてきた。例えば、米国特許第2,317,485号は、円断面剛毛は三角形、 四角形、五角形等のごとき他の形状と同定度に効率的には詰め込まれないことを 教示する。米国特許第2,876,477号は、間隙スペースを最大にするため に各側面の凹外形を持つ多角形を利用する。剛毛側面のコーナーは剛毛のための スクレーパーとして働く。これらの剛毛の 多重フルーティングを施した側面は、鱗状の天然剛毛と同様に機能するように設 計されている。 種々の断面形状を持つ歯ブラシ以外の剛毛ブラシは米国特許第4,386,3 25号;第4,898,193号;第4,167,794号:第5,020,5 51号および第5,396,678号に開示されている。米国特許第5,396 ,678号は矩形断面形状を有する歯ブラシ剛毛を開示している。米国特許第5 ,020,551号は:中実円、中空円、十字形、複数丸突起形を含めた種々の 剛毛断面を開示している。米国特許第4,898,193号は、睫を梳かすため のおよびマスカラを睫につけるための多稜線多角形剛毛を教示する。この文献は 多角形剛毛の側面は内方にカーブさせることができることを教示する。同様に、 米国特許第4,381,325号は、その表面上を長手方向に伸びる急な稜線を 有する液体保持性合成剛毛を開示する。該剛毛は少なくとも1つの凸部分を有す る。アーチ状凹溝は無稜線の匹敵するブラシよりもより多量の墨汁のごとき液体 を保持することが示された。 米国特許第3,613,143号は、2つの断面デザイン、すなわち略円およ び多角形の研磨剤含漬剛毛を持つ歯ブラシを 開示し、後者は長手方向溝配置を有することが記載されている。 米国特許第4,167,794号は、より効果的な歯垢除去用のシャベル様末 端を有する丸剛毛を開示する。 米国特許第4,958,402号は、適用すべき物質を保持し、処理すべき表 面上に該物質をより効果的に分配する手段として繊維−フロック加工合成剛毛を 教示する。これらの繊維被覆剛毛は歯間清浄で使用されることが教示されている 。同様に、米国特許第5,195,546号は、表面への粉末適用の改良のため の剛毛の長さに沿ったわずかにランダムで不規則な波状立体形状を有することを 教示する。 米国特許第2,312,828号は、ブラシの作用面に、チューブから絞り出 されたペースト片を受容し保持するサイズの長手方向溝またはチャネルを形成す ることによる研磨剤歯表面接触の改良を教示し、この溝またはチャネルは、外部 の全長剛毛の縦および横列によってその側面および端部が完全に閉鎖されており 、従って、ペーストまたは粉末堆積物はブラシから落ちない。 米国特許第2,599,191号は歯肉病を治療するための改良された歯ブラ シを教示し、ここに剛毛はループ状であり、 その結果、歯および柔軟組織とのスムーズな「側面」接触をもたらす。 米国特許第2,845,649号は、大きなタフト打込数の小さな直径のナイ ロン剛毛は伝統的に「粗い」歯ブラシから区別される「清掃作用」を生じること を教示する。この清掃作用は柔軟組織に対して穏やかであることが示唆されてい る。 米国特許第4,993,440号はマスカラのごとき化粧品製品の適用のため のブラシを記載し、ここに、剛毛は基部から先端に伸びる毛細管チャネルを有す る。このチャネルはマスカラを保持するように設計されたV−形状またはU−形 状断面を有する。 歯磨きの間に個人の口の種々の成分への接近を提供する先行技術を通じて、種々 のタイプの歯ブラシ構成が開示されている。かかる歯ブラシは米国特許第4,8 00,608号に開示されており、ここに、剛毛のヘッド部は固定された尖って いない角度を有するように形成されている。また、米国特許第3,072,94 4号;第3,188,643号;第3263,258;第5,346,678号 ;第5,274,873号;第5,335,384号;第5,355,546号 ;第 5,360,025号;第5,497,526号および第5,511,275号 参照。 米国特許第4,729,142号は歯ブラシのヘッド部の中間中心に向けられ た剛毛を有する歯ブラシヘッド部を記載する。 米国特許第4,852,202号は角度をつけられた剛毛を有する歯ブラシヘ ッド部を記載し、ここに、剛毛は歯ブラシヘッド部に対して直角向きを有する第 1の剛毛を含み、歯ブラシヘッド部に対して略45度に設けられた複数の第2の 剛毛がある。 米国特許第3,032,230号は歯に対して「掻く」効果を付与する少なく とも2つの鋭角を有する多角形断面を持つ剛毛を教示する。米国特許第3,21 4,777号は矩形断面領域を持つ剛毛を教示する。 また、米国特許第2,088,839号;第3,295,156号;第3,7 22,020号;第3,939,520号;第4,167,794号;第3,2 17,074号;第3,238,553号および第4,927,281号も参照 。 また、先行技術は、一般に、ほとんどの成人の歯ブラシは2000本および3 000本間の剛毛を有し、2300本およ び2600本の間が最も普通である。これらの剛毛は、通常、約15タフト/列 にて3ないし5列で配置されている。対照的に、子供の歯ブラシは3列を有する に過ぎず、各列においてほぼ10タフトである。 本発明に至るまで、丸い、丸い/中空の、多突出の、矩形の、六角形の等のタ イプの剛毛を含めた先行技術に記載された全ての歯ブラシ構成は、剛毛先端、研 磨剤および表面の間で接線方向の「点」接触を行うに過ぎないと特徴付けること ができよう。本発明はこの分野で次の進歩を表し、これらの要素間のより大きな 接触を提供する。 目的 本発明の第一の目的は、改良された清浄及び/又は研磨効率にする歯の清浄お よび研磨の増強であり、ここに、清浄用研磨剤および本発明の歯ブラシの間の接 触が歯の表面を改良する。清浄効率の改良は、以下に定義する清浄効率係数(C EC)によって測定される。研磨効率の改良はやはり以下で定義する研磨効率係 数(AEC)によって測定される。 本発明のもう1つの目的は歯垢および歯石を効果的に除去し、本発明の改良さ れた歯ブラシで研磨剤および歯の表面間の接触 を増強することによって、歯垢および歯石形成に抵抗性のスムーズな歯の表面を 提供することにあり、ここに、該研磨剤は、歯磨きの間にコーティングを含有す るポロキサマーポリジメチル−シロキサンエマルジョンで新たに清浄された歯の 表面をコートする、歯垢形成と戦う有効成分も有する練り歯磨きに含有される。 本発明のさらなる目的は、本発明の歯ブラシ剛毛によって練り歯磨き中の研磨 剤と歯のこれらの種々の重要な表面との間の接触を改良し、それにより、歯垢お よび歯石形成と戦うのを助力するコーティング物質を沈着させつつ、歯垢、汚れ および歯石を除去するのに十分なように、ブラッシングの間にこれらの重要な歯 の表面に捕捉された研磨剤を送ることによって、歯肉縁および隣接歯間面に近接 する歯の表面の清浄を増強することにある。 本発明のなおさらなる目的は、(a)日常的には、十分に長い時間、ブラッシ ングしない(すなわち、(合衆国歯科協会(American Dental Association),ADAによって推奨された)2分間に対して20な いし30秒間);(b)頻繁にブラッシングしない(すなわち、好ましく は各食事及び/又はおやつ後に対して1日に約1回);および(c)推奨された ブラッシングのBass方法ではなく舌側および頬側表面上で不適当なブラッシ ング運動にてブラッシングする歯磨き者の大部分の歯の清浄性能を改良すること にある。 本発明のさらにもう1つの目的は、(下記定義のごとく)少なくとも約1.5 の改良された研磨効率係数(AEC)と共に、少なくとも約1.5の改良された 清浄効率係数(CEC)を持つ歯ブラシを製造することにある。 本発明のもう1つの目的は、柔軟組織を損傷することを回避しつつ、硬い口腔 表面を効果的に清浄し研磨する手段を提供することにある。 本発明のさらなる目的は、本発明のチャネル付きの研磨剤が捕捉された剛毛を 、米国特許第3,072,944号;第3,188,673号;第3,262, 258号;第5,274,873号;第5,396,678号;第5,335, 389号;第5,355,546号;第5,360,025号;第5,401, 526号;および第5,511,275号に記載されたごとき歯ブラシ新商品の 種々のヘッド部に適合させることにある。 本発明のもう1つの目的は、本発明のチャネル付きの研磨剤が捕捉された剛毛 を、米国特許第4,254,101号;第4,515,772号;第4,999 ,184号;第4,842,165号;第4,684,518号;第4,885 ,155号;第4,806,339号;第5,004,597号;第4,806 ,340号;第4,889,712号;第4,925,654号;第4,591 ,211号;第5,374,368号;第5,424,060号および第5,1 80,576号に記載されたものを含めた種々の商業用練り歯磨きに適合させる ことにある。 本発明のさらにもう1つの目的は、歯垢形成と戦う有効成分を含有する練り歯 磨きを用いて歯および歯肉を保護する改良された方法を提供することにある。 発明の概要 本発明の前記目的および他の目的、利点および特徴は図1−4に示されたもの のごとき新規剛毛構成を持つ歯ブラシの使用によって達成される。本発明は、剛 毛周囲にリブ及び/又は溝を有するより効果的な歯ブラシを提供する。これらの リブおよび溝は、公知のブラシデザインよりも効果的に、歯および柔軟 組織の表面に対して練り歯磨き研磨剤および他の有効成分を捕捉し保持するよう なサイズとし、そのように配置する。 本発明の好ましい実施形態において、種々の練り歯磨きに含有される研磨剤及 び/又は細管閉鎖成分が歯ブラシ剛毛中に形成された長手方向チャネルに捕捉さ れる。ブラッシングの間に、これらのチャネルに捕捉された研磨剤および細管閉 鎖物質は歯の表面と機能的に接触し、その結果、改良された清浄効率及び/又は 過敏症の改良された治療がもたらされる。これは図6および7に示される。改良 された効率は、改良された研磨効率係数(AEC)と同様に、下記定義の清浄効 率係数(CEC)によって測定される。 具体的には、清浄効率係数(CEC)は、現在標準的な丸い剛毛構成に対する 新規な歯ブラシ剛毛構成の清浄効率に関する数であり、ここに、両剛毛タイプは 同一のヘッド部デザインおよびタフト位置でテストされる。かかる係数の1つの 利点は、清浄の複数尺度を用い、複雑な変数を比較する能力である。例えば、か かる係数は、人工歯垢、食品残渣、白質等のイン・ビトロ除去を比較するのに有 用である。それは、歯垢上のイン・ビボ測定および歯石除去または他の臨床的指 標を関係付けるの に同等に有用である。 CECは、標準化された使用条件下で標準的な丸い剛毛の効率に対するテスト 剛毛の効率の比である。該比は、いずれかの特定の立体配置のテスト剛毛によっ て測定されたパラメーター(例えば、歯垢)の減少を、同一の歯ブラシデザイン およびテスト条件下で標準的に丸い剛毛によって生じた歯垢の減少で除して表さ れる。下記実施例1および表4参照。この関係は以下のように表すことができる 。 前記した「清浄効率係数」(またはCEC)は、丸い断面の剛毛を持つ歯ブラ シを含む標準に対して測定された、本発明の歯ブラシで得られた清浄改良のイン ジケーターであり、両歯ブラシは標準的なブラッシング条件下で同一の研磨剤含 有練り歯磨きを使用する。実施例1に記載され、図8および表4に報告されたご ときクロスオーバー臨床テスト後に観察されたCECは2.5%である。本発明 の目的では、約1.5より大きいCEC値が好ましい。特に好ましいのは、約2 .0を超える CEC値である。 本発明の四チャネル剛毛歯ブラシに対し実施例1で報告された清浄効率におけ る予期せぬ改良は、表2および5に記載され、図2−4に示されたもののごとき 種々の他のマルチ−チャネル剛毛の立体配置についても予想することができる。 臨床的清浄効率観察における前記報告のさらなる予期せぬかつ劇的な改良に加 え、歯に隣接する「柔軟組織」に観察可能な悪影響を及ぼすことなく、研磨剤清 浄効率の有意な改良が本発明で達成されることがさらに判明した。部分的には、 この好都合な歯/柔軟組織清浄の結果は、本発明の歯ブラシで使用される「より 柔軟な」剛毛および本発明のマルチ−チャネル剛毛によって奏される効果的な研 磨剤/歯接触に帰せられる。 本発明目的では、研磨剤効率係数(AEC)は、同一タフト立体位置の標準的 丸い剛毛を用いる同一手法の結果に対する所与のタフト立体配置のテスト剛毛の 標準的RDA、Stain Index or Polishing Inde x(汚れ指標または研磨指標)方法の結果の比と定義される。この関係は以下の ごとくに表すことができる。 または または 本発明目的では、約1.5を超えるRDA,Stain Index or Polishing IndexについてのAEC値が好ましく、約2.0を超 える値が特に好ましい。 相対的歯摩耗(RDA)が、長い間、所与の練り歯磨き処方の性能及び/又は 変動する粒径、組成、結晶構造、破壊エッジ等を有する一連の研磨剤の機能を予 測するための標準的な測定であった。典型的には、保持板に固定されたエナメル 質片に対して固定した圧力を適用した、標準的歯ブラシでのストロークの測定さ れた数がテストのベースである。時々、銅のごとき柔らかい金属の板が、安価な 近似方法として歯のエナメル質の代 わりに置き換えられる。歯のエナメル質は、重量喪失、光学的比較および放射能 技術を含めた種々の方法によって歯のエナメル質(または金属)の損失につき測 定される。 人工的に汚れさせたエナメル質を用いる同様の測定は、汚れの研磨除去を測定 する。同様に、歯の表面の研磨(高レベルのエナメル質の除去または「掻き取り 」なしにエナメル質の反射率特性を増大させるプロセス)を評価することができ る。 ブラシ、その剛毛および機械的パラメーターが一定である限り、RDA(およ びそのStain Index and Polishing Index相当 値)は練り歯磨き処方物に利用できる最も有用なツールであることが判明した。 所与の柔かさ/硬さ特性を有する丸い剛毛のみを用いる歯ブラシ設計者について は、たとえ研磨剤処方物が一定に維持されても、RDAはイン・ビボ性能を予測 するにおいてより小さい値である。というのは、剛毛の位置決めは選択された研 磨剤の研磨特性に対して中程度のインパクトを有するに過ぎないからである。 本発明においては、本発明による剛毛デザインの変更は、かなりの程度、異な る研磨剤および処方物の研磨性(絶対的および相対的双方)に影響を与える。従 って、本発明の進歩を効果 的に認識し評価するには、標準的RDAを修飾し、研磨効率係数(AEC)と呼 ばれる新しい測定技術を創製する必要がある。 研磨剤を捕捉し、その結果歯の表面に送達することは本発明の結果としてより 効果的であるため、ある種の研磨剤(特に、非常に高い相対的硬度または鋭い結 晶エッジを持つもの)がこれらのブラシで適用された場合に高いRDAを有する であろうことは自明である。 逆に、「非掻き取り」研磨剤がより効果的に送達されたならば、高いRDAを 保有する必要なしに、より完全な歯垢除去作業または研磨さえ行うことができる 。この性能の利点は、高いRDA研磨剤系で従前に証明されているエナメル質損 傷の程度を頼りにすることなく、歯が臨床的におよび化粧的により効果的に清浄 される点で明白である。 図1−4に示された本発明の剛毛の長手方向チャネルの特徴は、本発明の歯ブ ラシの摩耗性が伝統的な剛毛構成を持つ商業的に入手可能な歯ブラシに匹敵する ように、 a)強度/剛性値および b)曲げ回復/摩耗値 を達成する十分な直径および強度を有する剛毛芯を要する。 これらの強度/剛性値および曲げ回復/摩耗値が本発明のチャネル付き剛毛デ ザインに反映されなければ、本発明の歯ブラシは摩耗性の臨界的領域で通常の歯 ブラシに遠く及ばないであろう。 本発明のマルチ−チャネル剛毛は、ブラッシングの間に効果的量の研磨剤がチ ャネルに捕捉されることに帰せられる、研磨剤/歯の表面接触の実質的改良を提 供するのみならず、本発明の1の実施形態において独特のインターロッキング剛 毛特徴も提供する。すなわち、本発明のある種の剛毛は、ブラッシングの間に、 インターロックする傾向にあり、その結果、歯の表面とのより近接した接触を行 う剛毛間の開放空間が少なくなり、その結果、最適CECおよびAEC値か得ら れる。本発明のチャネル付き剛毛のこのインターロッキングは図5、7および1 1(a)で最良に示される。 一般に、本発明の剛毛は、インターロッキングにより適した側面を有し、従っ て、それらの丸い断面の対応物とは容易に区別される。その結果、ブラッシング の間に「インターロッキング」する本発明の歯ブラシは他の歯ブラシよりも高い CECおよびAEC値を生じる。 以下に詳細に記載するごとく、本発明は、 1.最良の歯ブラシ作用は剛毛の先端によるというよりもむしろ剛毛の「側面 」によって達成される(図6および7参照)。 2.研磨剤粒子と組み合わせた通常の剛毛は歯磨きの間に最低限の「剛毛駆動 研磨清浄作用」を行う。 3.ブラッシングの間に、剛毛は「屈曲し」、それにより、先端よりもむしろ 剛毛の側面が歯ブラシと歯の表面との間の「第一次的接触」となる(図6および 7参照)。および 4.歯ブラシ剛毛の側面に研磨剤を捕捉する手段は研磨剤/歯の表面接触およ び歯ブラシの消浄効率を改良するであろう;という臨床的観察に基づくものであ る。 歯ブラシ製造についての現在の技術水準は:「(剛毛の)上質の端部を丸みが 歯肉線領域に対する温和性を増強する」と強 れたCECおよびAEC値を生じる研磨剤捕捉チャネル付き剛毛が、臨床的に重 要となり得る歯肉線領域に対する温和性を確実とすることを示唆する。 実行可能ではあるが、本発明の端部が丸い剛毛先端(図9および10参照)は 歯肉線に沿って快さを達成したり、デリケー トな歯肉組織への損傷を回避するのに必要ではない。すなわち、本発明のマルチ ーチャネル付き剛毛先端で達成された「フラッギング」と組み合わせた本発明の 剛毛の全体的な柔軟性は端部の丸いこれらの剛毛の必要性を低下させる。「フラ ッギング」は下記にて詳細に議論する。本発明の剛毛は、一般に、ほとんどの丸 い市販の剛毛よりも歯肉に対して柔軟で温和であることが認識される。本発明の ブラシの改良されたCECおよびAEC性能は、清浄を達成するのに必要なブラ ッシング力を減じ、それにより、歯肉表面に対する損傷を軽減する。 本発明の歯ブラシは歯をブラッシングするための歯科医が推奨するBass方 法を特に補うものである。該Bass方法は歯の頂部での前後のストロークと共 に歯の側面での上下ストロークを必要とする。研磨剤が捕捉された本発明のマル チーチャネル付き剛毛は、歯ブラシの「上下」ならびに「前後」ストローク双方 と接触する改良された研磨歯表面を確実とする。その結果、柔かい温和で徹底し た研磨清浄が歯の側面でなされつつ、効果的な研磨清浄が歯の頂部で達成される 。歯の頂部および歯の側面のこの捕捉された研磨剤での清浄は図6および7に模 式的に示す。 (本発明の独特のマルチ−チャネル付き剛毛を含めた)丸くない剛毛は、上下 ストロークで歯をブラッシングする場合、匹敵する丸い断面の剛毛よりも実質的 により十分な柔軟性を提供 文献、前掲、参照)。本発明の剛毛につき報告された歯肉に対する固有の温和性 と組み合わせたこの柔軟性は、ブラッシングによる歯肉退縮を減少させるはずで ある。 歴史的には、ブラッシングに基づく歯肉退縮は歯肉病に伴う歯喪失の主要原因 であると考えられてきた。その「フラッギンクを施した」先端および改良された CECおよひAEC値を持つ本発明の歯ブラシは、下記するごとく、歯ブラシに 基づく歯肉退縮を最小化するのに有望である。 本発明のマルチ−チャネル付き剛毛は、依然として歯肉に対して温和でありつ つ、効果的な歯間および歯肉清浄を行うことが報告されている柔軟で微細なスト ランドまたは「房毛」を生じる端部における分裂、すなわち、「フラッギング」 に特に適している。剛毛の先端におけるこれらの「房毛」は、 (a)チャネル捕捉研磨剤と組み合わされて、予期せぬことに改良された清浄 効率(CEC)を奏する、剛毛先端用のより 高い接触表面領域; (b)歯肉を損傷することのない優れた歯垢除去:房毛先端を持つこれらの柔 軟なマルチ−チャネル付き剛毛は、さらに歯および歯肉線領域の間に達して歯間 および歯肉線消浄を増強する能力を有する;および (c)患者によって認識され、臨床中に「歯肉に対してやさしい」と一般に記 載される歯肉に対する優れたクッション効果; を含めた顕著な臨床的利点を提供する。 「フラッギング」は米国特許第2,697,009号、第2,911,761 号、第3,295,156号および第5,128,208号に記載されており、 その開示をここに引用して本明細書の一部とみなす。 本発明の好ましい実施形態において、図1および5−7に示すごとく、歯ブラ シ剛毛は、約3および約25ミクロンの間、好ましくは約6および約20ミクロ ンの間の粒子サイズを有する研磨剤を捕捉するのに十分な深さを有する、その長 さに沿って伸びるチャネルのごとき長手方向キャビティーを含む。図2および3 は本発明の好ましい研磨剤捕捉剛毛の種々の断面形状 を示す。 本発明のもう1つの実施形態において、本発明の歯ブラシは、歯垢形成と戦っ て歯を磨く改良された方法を提供する有効成分も含有する練り歯磨きと組み合わ される。この組合せの結果、改良されたCECおよびAECスコアかもたらされ 、これは驚くべきことに、歯垢形成との戦いにおける改良も呈する。 本発明の特別の実施形態において、改良された歯垢除去を含めた歯の改良され た清浄および研磨を提供することに加えて、本発明の歯ブラシとある種の練り歯 磨きとの組合せは、予期せぬことに、歯垢形成の驚くべき減少を生む。すなわち 、本発明 と組み合わせて使用する場合、歯垢形成を減少させる予期せぬ方法が得られる。 かかる練り歯磨きは1995年6月5日に出願された米国特許出願第08/46 1,698号(現在米国特許第 号)に開示されている。他の好まし い練り歯磨き組成物は、これと同日に出願された米国特許出願第 号 (代理人書類番号1648/46678)に開示されている。これらの2つの出 願の内容をここに出典明示して本明細書の一部とみなす。 歯表面に接触するチャネル捕捉研磨剤によって得られた改良された清浄および 研磨は最適な歯表面の調製を提供するようであり、 歯表面をコーティングする。 る練り歯磨きを使用する場合、本発明の歯ブラシで清浄された歯表面は、一般に 、歯垢形成を防止するのに適した最も徹底的で終始一貫した効果的コーティング を示す。 さて、本発明による研磨剤捕捉剛毛の特別の好ましい実施形態を添付の図面を 参照して記載する。以下の記載において、明瞭性のために特別の剛毛構成を用い るが、これらは、請求の範囲によってのみ定義される本発明の範囲を定義したり 限定する意図のものではない。 図面の簡単な記載 図1Aおよび1Bは本発明の研磨剤捕捉チャネルを具体化する0.012イン チ断面の剛毛を説明する模式的側面図であり、ここに、チャネルの深さは約0. 003であって、チャネルの幅は約0.006である。 図1Aにおいて、剛毛チャネルは下記する研磨剤捕捉という 特徴を強調するために陰影を施してある。 図2A、BおよびCは、本発明の改良された清浄効率係数(CEC)および研 磨効率係数(AEC)歯ブラシに適用可能な本発明の種々の三−チャネル化断面 剛毛の形状を表す。 図3A、BおよびCは本発明の改良された清浄効率係数(CEC)および研磨 効率係数(AEC)歯ブラシに適した種々の「チャネリング」を持つ種々の四− チャネル化断面剛毛形状を表す。 図4A、BおよびCは、本発明のCECおよびREC値を与えるのに適した種 々のチャネル付き剛毛を持つ種々の多−チャネル断面剛毛形状を表す。 図5は本発明の剛毛の1つのタフト配置を説明する本発明の歯ブラシタフトの 透視平面図である。 図6は、ブラッシングの間における、捕捉研磨剤を含有する本発明のチャネル 付き剛毛と歯の表面との間の一般的接触を模式的に示す。 図7は、研磨剤含有練り歯磨きでブラッシングする間における、剛毛チャネル に捕捉された研磨剤と隣接歯間面との間の接触の模式的拡大図である。 図8は丸い剛毛形状を持つ歯ブラシと比較した本発明の四−チャネル付き剛毛 歯ブラシについての平均歯垢スコアを比較する棒線チャートであり、ここで、両 者は実施例1に詳細に記載したごとく、通常の市販の練り歯磨きと共にクロスオ ーバー臨床実験で使用される。 図9および10は本発明の歯ブラシ剛毛の先端および通常の丸い歯ブラシ剛毛 選択の電子顕微鏡写真である。 図11(a)は、図11(b)における丸い剛毛をタフトにパッキングする断 面と比較した、本発明の剛毛のインターロッキング特徴を持つタフトへの、本発 明の剛毛の1つの「パッキング」の断面の模式的拡大図である(11A)。 好ましい実施形態の詳細な記載 本発明の目的では、マルチ−側面チャネル付き剛毛はマルチ−チャネル付き断 面形状で形成されている歯ブラシ剛毛と定義され、ここで、少なくとも3、好ま しくは4、最も好ましくは5−同類形状の個々のチャネルが各剛毛の下方(すな わち、先端)端部に設けられている。個々のチャネルは、かくして、練り歯磨き でのブラッシングの間に、かなりの量の研磨剤粒子を捕捉することができ、捕捉 された研磨剤粒子は、エナメル象牙 質の摩耗を回避しつつ、かつ柔軟組織に悪影響を与ることなく、改良された清浄 効率および研磨効率を奏するのに十分な力で歯の表面に送達される。 本発明の目的では、「チャネル」は窪み、中空またはキャビティーと定義され 、それは好ましくは各剛毛の全長にわたって伸び、ここにキャビティーは、少な くとも約1.5の清浄効率係数(CEC)および少なくとも約1.5の県の効率 係数(AEC)を奏するのに十分なチャネル付き剛毛からの力でブラッシングす る間に、捕捉された研磨剤か歯の表面に送達されるように十分な練り歯磨き研磨 剤を収容するのに十分な深さである。 図1に示す直径が0.012インチという1つの好ましい剛毛寸法のとき、好 ましいチャネルは約0.013インチの深さであり、約0.006インチの幅で ある。図2−7および11(a)および表2、3および5も参照されたい。チャ ネルの寸法は下記する種々の実施例に記載される。例えば、約0.008および 約0.014インチの間の範囲の剛毛直径において、約0.007および0.0 05インチの間のチャネル深さが、約0.003および0.006インチの間の 範囲のチャネル幅と 共に開示される。より大きな直径の剛毛では、これらのチャネルの深さおよび幅 の値は実質的に増加し得ることが理解される。 本発明の目的では、歯ブラシは、熱可塑性ポリマー剛毛の複数タフトを含有す るあらゆる手動、隣接歯間または機械的歯ブラシと定義され、具体的には、今日 ではポピュラーな種々の商業的に入手可能な歯ブラシ柄およびヘッド部、ならび に種々の長さの剛毛および剛毛束パックを含めた種々のタフト配置、 Logic等を含めた商標名下で米国において市販されている。以下の米国特許 に記載されている種々の歯ブラシは本発明の剛毛の適合に適する:第3,072 ,944号、第3,188,673号、第3,263,258号、第5,396 ,678号、第5,274,873号、第5,335,389号、第5,355 ,546号、第5,360,025号、第5,497,526号および第5,5 11,275号。これらの文献の教示は引用により本明細書に取り込まれる。 種々の断面形状を有する本発明の適当な剛毛は図2ないし4に示し、下記表2 −5で議論する。 さて、図6および7を参照し、チャネルに捕捉された研磨剤10は、擦り付け 作用機序により剛毛12によって歯11の各表面と接触する。換言すれば、剛毛 12の屈曲に際し、剛毛チャネル13は6および7に示すごとくに広くゆきわた った研磨剤/歯表面接触を達成する。擦り付け作用において、この表面接触は剛 毛チャネル13およひ歯の表面の間で維持される。 本発明の剛毛で有用なポリマーは、Journal of Polymer Science,Vol.XVI,pp.143ないし154(1955)中で G.Nottaによって、および米国特許第2,882,263号;第2,87 4,153号;第2,913,442号;第3,112,300号および第3, 112,301号に記載された手法のごとき当該分野で今日よく知られている方 法によって調製することができ、それらの開示をここに引用により取り込む。 剛毛は、米国特許第2,226,529号および第2,418,482号;第 3,745,061号;第3,238,553号;第3,595,952号;第 4,279,053号;仏国 特許第2,125,920号および欧州特許出願第0663162171号に記 載されているごとき種々の方法に従って、種々のダイにて適当な形状の押出オリ フィスを通して種々の熱可塑性ポリマー物質を溶融押し出すことによって形成さ れる。 剛毛のタフティング、カッティング、ステープリング等は、例えば、引用して その開示を本明細書に一体化させる米国特許第4,441,227号;第4,6 88,857号;第979,782号;第5,274,873号;第5,335 ,389号;および第5,511,275号に記載された当該分野で公知のプロ セスによって行われる。 本発明目的では、本発明の剛毛に適した熱可塑性ポリマー組成物は米国特許第 2,071,250号、第2,071,251号、第2,130,948号およ び第3,671,381号に記載されているごとき合成直鎖状縮合ポリアミドを 含む。 本発明の剛毛で有用な合成ポリアミドはポリカプロラクタム、ポリヘキサメチ レンアジパミド、ポリヘキサメチレンセバサミド、1,4,(シス)シクロヘキ サン−ビス(メチルアミン)およびアジピン酸から形成されたポリアミド(米国 特許第3,012,994号参照);m−キシレンジアミンおよびア ジピン酸からのポリアミド(米国特許第2,916,475号参照);3,5ジ メチルヘキサメチレンジアミンおよびテレフタール酸からのポリアミド(米国特 許第2,752,358号参照)および2,5ジメチルピペラジンおよび塩化ア ジピルからのポリアミド(米国特許第3,143,527号参照)のごとき繊維 を形成するのに十分な分子量であるものを含む。また、米国特許第2,152, 606号も参照されたし。好ましいポリアミドはポリヘキサメチレンアジパミド およびポリヘキサメチレンセバサミドである。 一般に、これらの剛毛で使用されるポリマーの数平均分子量は、歯ブラシ剛毛 に必要な強度および剛性を提供するために10,000を超えるべきであり、好 ましくは30,000より大である。市販の好ましいポリアミドはナイロン6, 6;ナイロン6,10およびナイロン6,12を含む。これらのナイロンのうち 、6,10(ポリヘキサメチレンセバサミド)および6,12(ヘキサメチレン ジアミン)が特に好ましい。表2参照。 本発明の剛毛に特に十分に適合することが見出されたポリエステルはポリブチ レンテレフタレートおよびポリエチレンテレ フタレートを含む(下記表3および5参照)。 本発明の剛毛の全体の直径または最大断面は約4および20ミルの間であり得 る。この範囲外の剛毛は、一般に、本発明の歯ブラシ剛毛適用に適しない剛性を 呈するであろう。剛毛は、一般に、歯ブラシヘッド部上方に約8および15mm の間の長さで伸びる。 熱可塑性物質の剛毛は該剛毛を延伸または引き伸ばして繊維軸に沿って分子配 向を増加させることによって増強された特性を有し得ることは公知である。従っ て、本発明の剛毛を作成するのに使用されるフィラメントを延伸配向させるか、 あるいは他の標準的特性増強加工法技術をそれに適用するのが好ましい。 本発明の剛毛がそれから形成される他の熱可塑性ポリマー組成物の例はポリエ チレンおよびポリプロピレンのごときポリオレフィン;ポリアクリロニトリル、 ポリアクリルアミド、アクリロニトリルとメチルメタタリレートのコポリマー等 のごときポリアクリル;ポリ塩化ビニルおよび塩化ビニルと他のビニルモノマー とのコポリマー、ポリテトラフルオロエチレンのごときフッ素化オレフィンのポ リマー;ポリスチレン等を含む。 加えて、本発明のユニークにチャネルを付した断面形状の剛 毛は2以上の区別される熱可塑性ポリマー物質を共押し出しすることができる。 例えば、ポリブチレンテレフタレート芯は6,12ナイロンのマルチ−チャネ ル鞘と共押出して、押し出されたポリブチレンテレフタレートマルチ−チャネル 付き剛毛よりも小さい直径の芯を有するマルチ−チャネル付き剛毛を得ることが できる。かかる共押出マルチ−チャネル付き剛毛は異なる熱可塑性ポリマー物質 の最良の特性を組み合わせて、改良された剛性、柔軟性、増加した「パッキング 」等を含めた機能的有用性を持つ共 刊行物に記載されている。 剛毛およびその得られる「タフト」は、例えば(a)柔軟性、(b)屈曲強度 、(c)回復、(d)湿潤強度、(e)曲げ性、(f)永久変形等の通常記載さ れるある種の最適特性を保持しなければならないことは歯ブラシのデザインおよ び製造の分野の当業者によく知られている。 典型的には、これは、(a)ポリマーのタイプ、(b)剛毛の直径、(c)端 部を丸くすること、(d)フラッギング、(e)剛毛引落しの間の配向の程度、 (f)剛毛の長さ等のごときバ ランスのとれたパラメーターを要する。 同様の商業用最適化が本発明の新規剛毛の各々に必要であることは当業者に同 様に明らかであろう。丸い剛毛構成を研究する場合にバランスさせたパラメータ ーに加えて、さらに、例えば(a)チャネルがその周りに配置される「芯」の直 径、(b)チャネルの側面の寸法および(c)チャネルそれ自体の内部寸法のご ときパラメーターを考慮しなければならない。一般に、チャネル深さは最大断面 で測定して剛毛直径のほぼ10ないし30%であるのが好ましく、ここで、チャ ネル幅は剛毛の直径の約10ないし約60%の間で変化し得る。本発明の特に好 ましい実施形態において、約0.012インチの最大断面直径を有する五−チャ ネル剛毛は、約0.003インチの平均深さおよび約0.006インチのチャネ ルの中央における平均チャネル幅を持つ5つのチャネルを有する。図1参照。 本発明の剛毛デサインの現在好ましい実施形態は、5側面星形状剛毛である。 5側面星形状が第1の商業用実施形態として選択されたが、その口触わり、臨床 的結果、および刺激された1ないし3ヶ月の摩耗テストの間の変形または「摩耗 」に対する抵抗能力のため、他の星型形状も商業的に実行できることが 判明すると予測される。従って、他の剛毛デザイン、例えば、現在好ましい実施 形態のそれから変化する寸法を有する4、5、6等側面星型(または他の形状) も本発明で有用であると判明するであろう。 本発明のマルチ−チャネル剛毛を提供する1つの実際上の付随的効果は、丸い 剛毛パラメーターにつき何年間にもわたって経験によって決められた工業規格を チャネル付き剛毛について変更する必要があり得ることである。かくして、各チ ャネル付き剛毛はそれぞれ最適化されるべきである。例えば、0.008インチ 直径の6,12ナイロンで作成された丸い剛毛は「柔軟な歯ブラシ」として記載 されるある所望の商業的特性を呈するであろうが、一方で、同一特性を達成する ために、チャネル付き剛毛はより大きな合計直径および「芯」寸法に対する注意 または異なるポリマーさえ必要とするかもしれない。これを以下の表2に示す。 本発明の歯ブラシを例示するポリブチレンテレフタレート剛毛を以下の表3に 記載する。 本発明の目的では、研磨剤は下記にて詳細に議論する伝統的練り歯磨き研磨剤 と定義され、ここで粒子サイズ(平均直径)は約3および約25ミクロンの間で ある。 特に好ましいものは研磨剤混合物であり、ここで、二次研磨剤は約20%まで のレベルで半透明歯磨きゲルで使用されるタイプである。これらの混合物のうち のいくつかは以下の米国特許第3,927,200号;第3,906,090号 ;第3,937,321号;第3,911,102号;第4,036,949号 ;第4,891,211号;第4,547,362号;第5,374,368号 ;第5,424,060号;第 5,180,576号;第4,943,429号;第4,160,022号に記 載されている。これらの混合した研磨剤のうちいくつかは商業的に入手可能であ る。例えば、Sylodent15、Sylodent2(W.R.Grace )、Aeyosil200(Degussa)およびCabosil(Cabo t)。 研磨剤粒子のサイズは最も普通には「平均直径」、すなわち、代表的サンプル における粒子の直径の算術的平均で表される。研磨剤粒子の平均直径値は通常は ミクロンで記載される。約3および25ミクロンの間、好ましくは約6および約 20ミクロンの粒子サイズを有する研磨剤が本発明の歯ブラシ剛毛のチャネルデ ザインの場合に特に好ましい。 適当な粒子サイズの研磨剤の調製は当該分野でよく知られた通常の技術によっ て達成することができる。基本的には、これらの技術は種々の研磨剤材料を粉砕 し、続いて標準的なスクリーン分級(または空気分離)して所望の粒子サイズ範 囲を分離することを含む。 練り歯磨きに含ませる場合に歯垢および歯石形成を制御するのに助けとなる好 ましい歯垢および歯石と戦う有効成分は、商 剤/ポリジメチル−シロキサンホットメルトエマルジョンである。これらは米国 特許第4,950,479号および第5,032,387号に記載されている。 特に好ましい歯垢および歯石と戦う有効成分は、ポリジメチル−シロキサンが高 分子量物質である界面活性剤/ポリジメチル−シロキサンエマルジョンである。 かかる界面活性剤ポリジメチル−シロキサンエマルジョンは係属する米国特許出 願第08/144,778号および関連 下で商業的に入手可能である。本発明の歯ブラシで得られた清浄な歯の表面に作 用するある種の練り歯磨きと共に本発明の歯ブラシを利用して歯石、歯垢および 汚れと戦う改良された方法については以下の実施例6−9参照。 本発明の理解を助ける以下の実施例を挙げて本発明をさらに説明するが、本発 明を限定するものと解釈されるべきではない。ここに報告する全てのパーセント は特に断りのない限り重量%である。全ての温度は摂氏度で表す。 実施例1 クロスオーバー臨床歯磨き実験において、患者は、四チャネル剛毛歯ブラシ及 び/又は断面形が丸い剛毛歯ブラシでブラッシングし、次いで、他の歯ブラシに スイッチした。これらのブラシにおける剛毛の端部は図9および10に電子顕微 鏡写真を示す。歯垢スコアは各ブラシで磨く前後に確立した。 結果は以下の表4および図8に報告する。この四チャネル剛毛ブラシについて のCEC値は実質的に1.5より大きかった。すなわち、約2.59であった。 これは統計的に有意でありp=0.001であって、欄当たりの被験者の数が少 なくてもそうであった。 実施例2ないし5 以下の実施例2ないし5は本発明の種々の独特の歯ブラシ/練り歯磨き実施形 態の例である。これらの実施例は以下の表5に示す。 実施例6−9 米国特許第4,254,101号に教示されたもののごとき標準的練り歯磨き 処方方法を用い、以下の表6で確認される 報告する全てのパーセントは重量パーセントである。PDMSはポリジメチル− シロキサンの略である。 実施例10 丸い剛毛(ポリブチレンテレフタレート)と、チャネル深さを変化させた五チ ャネル付き剛毛との比較 臨床的プロトコル 良好な口腔健康につきスクリーニングした19人の被験者に24時間ブラッシ ングするのを控えるように指示した。各被験者の歯垢を染色し、標準的方法(Q uigley−HeinのTuresky変法)を利用して歯垢につきスコア取 りした。次いで、被験者ブラシを割り当て、練り歯磨きを割り当て(Colga teΛフッ化物練り歯磨き)、鏡を見ることなく1分間ブラッシングさせ、しか る後、再度染色し、残存する歯垢を同一指標を用いて再度スコア取りした。19 人の各人は試行において1週間離れて各ブラシを使用し、従って、被験者は彼ら 自身の対照であった。試行の間に被験者を彼らの通常の口腔衛生習慣に復帰させ 、基線への一定復帰を確実とした。 テストした全ての歯ブラシは形状、剛毛の数および配置は同一であり、肉眼で は、完全に同一に見えた。チャネルの存在についての顕微鏡検査のみが差異を明 らかにし得る。この試行で 選択した歯ブラシ形状は、Colgate PlusΛおよび多数の私的ラベル ブランドとして商業的に入手できる非常にポピュラーな「ダイアモンドヘッド」 形状であった。 結果: 以下の表7に示すごとく、チャネル付き剛毛を丸い剛毛と比較すると歯垢除去 に劇的な差異がある。同様に、チャネル深さおよび相対的歯垢除去の間には区別 される相関がある。これらの差異は一回のブラッシング後において統計的に有意 である(p≦0.0001)。五チャネル剛毛デザインは両方とも有効であった が、これらのデータは、チャネルが深くなるほど清浄に対する有効性が大きくな ることを示唆する。(1)報告された指標のいずれかを用いるいずれかの剛毛形状についての「ブラ ッシング前」平均値の間でも統計的差異はなかった(ANOVA)。 (2)下線を引いた平均値は、それらの丸い「ブラッシング後」群から統計的に 有意である(p<0.0001)。(対t−検定) 実施例11 五チャネル剛毛と、2つのポリマータイプの丸い剛毛との比較 このプロトコルは、丸いナイロン剛毛および五チャネルPBT剛毛をこの試行 で用いる5人の被験者がいたことを除いては、先の実施例と同一であった。歯ブ ラシは実施例10と同一構成 であって、裸眼では異なるとは認められなかった。 ナイロン丸剛毛、PBT丸剛毛およびPBT五チャネル五角形を比較する結果 を以下の表8に記載する。丸PBT剛毛についてのデータの欄は先の実施例と同 じである。テストした被験者の数の表示に拘わらず、統計的有意性が存在し、こ の実験は一回のブラッシングにおける歯垢のより大きな除去に寄与するのはチャ ネルの存在であり、他方、剛毛を製造するために選択したポリマーは歯垢除去特 性に対して同等の効果を生じないことを明瞭に示す。 しかしながら、種々の剛毛の標準的摩耗テストは、ポリブチレンテレフタレー トで形成したチャネル付き剛毛歯ブラシ構成はナイロンで形成した同等のチャネ ル付き剛毛歯ブラシ 脚注 1.*PBT=ポリブチレンテレフタレート 2.**歯垢指標=Quigley HeinのTuresky変法 3.下線を引いた平均値は、いずれかの「ブラッシング後」を丸剛毛と比較する と統計的に有意であった(p<0.0006(非対t−検定) 4.いずれの「ブラッシング前」平均値の間にも統計的差異はなかった(ANO VA) その好ましい実施形態を含めて本発明を詳細に記載した。しかしながら、本開 示を考慮すると、当業者ならば本発明に対して修飾及び/又は改良を施すことこ とができ、それは以下の請求の範囲に記載した本発明の範囲および精神内に依然 としてあるものと理解される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 ヒル,アイラ・デイー アメリカ合衆国、ニユー・ジヤージー・ 07760、ローカスト、クレイ・コート・10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 歯ブラシ剛毛が合成熱可塑性ポリマー組成物から構成され、かつ複数群の マルチチャネル付き剛毛を含み、ここに、該剛毛の側面は該剛毛の長さに沿って 伸びる少なくとも2つの長手方向チャネルを含有し、該チャネルは一定量の練り 歯磨き研磨剤を捕捉するのに十分な深さを有し、約3および約25ミクロンの間 の平均粒子サイズを有し;ここに、該チャネルに捕捉された該一定量の研磨剤お よび歯の表面の間の清浄および研磨接触はブラッシングの間に改良され、その結 果、少なくとも約1.5の清浄効率係数および少なくとも約1.5の研磨効率係 数がもたらされる改良された清浄効率を有する歯ブラシ。 2. 該剛毛の側面が実質的に剛毛の長さだけ伸びる約3および8の間のチャネ ルを含む請求項1記載の歯ブラシ。 3. 該剛毛が本明細書に添付の図面の図2、3および4で示された断面形状を 有する請求項2記載の歯ブラシ。 4. 該剛毛の断面形状が約6および約20ミクロンの間の平均粒子サイズを有 する一定量の研磨剤を容易に受け入れる形状をした3以上のチャネルを含む請求 項2記載の歯ブラシ。 5. 該剛毛が約0.008および0.014インチの間の直径、約0.002 および0.005インチの間のチャネル深さおよび約0.003および0.00 6インチの間のチャネル幅を有する請求項1記載の歯ブラシ。 6. 該剛毛が歯磨きの間にインターロックする請求項1記載の歯ブラシ。 7. 少なくとも約2.0の清浄効率係数および少なくとも約2.0の研磨効率 係数を有する請求項1記載の歯ブラシ。 8. 該剛毛がフラッギングを施された請求項1記載の歯ブラシ。 9. 該剛毛が、合成直鎖状縮合ポリアミド、ポリオレフィン、ポリアクリル、 ポリアクリルアミド、アクリロニトリルとメチルメタクリレートとのコポリマー 、ポリ塩化ビニル、塩化ビニルと他のビニルモノマーとのコポリマー、フッ素化 オレフィンのポリマーおよびポリスチレンよりなる群から選択される合成熱可塑 性ポリマー組成物を溶融押し出しすることによって形成された請求項1記載の歯 ブラシ。 10. 該剛毛がナイロンを溶融押し出しすることによって形成された請求項9 記載の歯ブラシ。 11. 該剛毛がポリブチレンテレフタレートを溶融押し出しすることによって 形成された請求項9記載の歯ブラシ。 12. 該合成ポリアミドがナイロン6,12である請求項9記載の歯ブラシ。 13. 該合成ポリアミドかナイロン6,6である請求項9記載の歯ブラシ。 14. 該合成ポリアミドがナイロン6である請求項9記載の歯ブラシ。 15. 1以上のRDA、Stain Index and Polishin g Indexについての研磨効率係数が約1.5を超える請求項1記載の歯ブ ラシ。 16. 改良された清浄効率係数および研磨効率を有する歯ブラシと組み合わせ て研磨剤物質を含有する物質で歯磨きすることを含み、ここに、 (a)該研磨剤の平均粒子サイズは約3および約25ミクロンの間であり、 (b)該歯ブラシは複数の群のマルチ−チャネル付き剛毛を含み、ここに、該 剛毛の側面は各剛毛の長手方向の長さに実質的に沿って伸びる少なくとも2つの 長手方向チャネルを含み、 該チャネルは有効量の該研磨剤を捕捉するのに十分な深さのものであり、および (c)該チャネルに捕捉された該研磨剤と歯の表面との間の接触がブラッシン グの間に改良されて、その結果、口腔中の柔軟組織に悪影響することなく、少な くとも約1.5の清浄効率係数および少なくとも約1.5の研磨効率係数をもた らす; ことを特徴とする口腔中の歯および柔軟組織を温和に清浄する方法。 17. マルチ−チャネル付き剛毛の数個の束を通常の歯ブラシヘッド部及び/ 又は柄に固定することを含み、ここに、該剛毛の側面は該剛毛の長さに実質的に 沿って長手方向に伸びる少なくとも2つのチャネルを含み、該チャネルは有効量 の研磨剤を捕捉するのに十分な深さを有し、該研磨剤は約3および25ミクロン の間の平均粒子サイズを有し、それにより、ブラッシングの間における該歯ブラ シの使用の結果、少なくとも約1.5の清浄効率係数および少なくとも約1.5 の研磨効率係数がもたらされることを特徴とする改良された清浄および研磨効率 を有する歯ブラシの製造方法。 18. 該剛毛の該側面が、ブラッシングの間に、歯の表面、 歯肉および舌に有効量の該研磨剤を容易に送る四チャネル形状をした請求項17 記載の方法。 19. 非イオン性ポロキサマー界面活性剤中のポリジメチル−シロキサンのエ マルジョンを含む、歯垢と戦う有効成分を含有する研磨剤ベースの練り歯磨き担 持する歯ブラシで口中の歯および柔軟組織の表面をブラッシングすることを含み 、ここで、該歯ブラシはマルチ−チャネル付き研磨剤捕捉剛毛を含み、ブラッシ ングの間における該研磨剤および該歯および柔軟組織の表面の間の接触が通常の 非チャネル付き剛毛歯ブラシよりも改良され、改良された消浄効率係数が少なく とも約1.5であって研磨効率係数が少なくとも約1.5であることを特徴とす る、口中の歯および柔軟組織の表面を清浄する改良された方法。 20. 非イオン性ポロキサマー界面活性剤中のポリジメチル−シロキサンのエ マルジョンを含む、歯垢と戦う有効成分を含有する研磨剤ベースの練り歯磨きを 担持する歯ブラシで口中の歯の表面をブラッシングすることを含み、ここで、該 歯ブラシはマルチ−チャネル付き研磨剤捕捉剛毛を含み、ブラッシングの間にお ける該研磨剤および該歯の表面の間の接触が通常のチャネルなしの剛毛歯ブラシ よりも改良され、改良された清浄効 率係数が少なくとも約1.5であって、研磨効率係数が少なくとも約1.5であ ることを特徴とする、歯肉研磨を回避しつつ、かつ歯肉溝を保護しつつ、口中の 歯の表面からの歯垢、歯石、汚れおよび白質を機械的に清浄する改良された方法 。 21. 複数側面にチャネルを付した研磨剤捕捉剛毛を持つ歯ブラシを、約3お よび25ミクロンの間の平均粒子サイズを有する研磨剤含有練り歯磨きと組み合 わせて使用し、該歯ブラシ練り歯磨きの使用の結果、改良された少なくとも約1 .5の清浄効率係数および少なくとも約1.5の研磨効率係数がもたらされるこ とを特徴とする研磨剤擦り付け作用で歯を機械的に消浄する改良された方法。 22. 研磨剤ベースの練り歯磨きを、複数のマルチ−チャネル付き剛毛を含有 する歯ブラシと組み合わせることを含み、ここで、該剛毛の側面は実質的にその 長さだけ伸びるチャネルを含有し、該チャネルは約1および25ミクロンの間の 平均粒子イズを有する清浄有効量の研磨剤粒子を捕捉するのに十分に深さを有し て、それにより、該捕捉粒子および歯の表面の間の接触の結果、少なくとも約1 .5の清浄効率係数および少なくとも約1.5の研磨効率係数がもたらされるこ とを特徴とする歯 肉周縁部および隣接歯間表面に隣接する歯の表面の清浄を増強する方法。 23. 複数の剛毛を含み、ここで、該剛毛の側面は該剛毛の長さに沿って伸び る少なくとも1つの長手方向チャネルを含有し、該チャネルは約1および約7ミ クロンの間の粒子サイズを有する練り歯磨き研磨剤を捕捉するのに十分に深さを 有し、ここで、該チャネルに捕捉された該研磨剤および歯の表面の間の接触がブ ラッシングの間に改良され、その結果、約20%および約90%の間の清浄効率 係数(CEC)がもたらされることを特徴とする改良された清浄効率係数を有す る歯ブラシ。 24. 該剛毛の側面が該剛毛の全長だけ伸びる複数のチャネルを含む請求項2 3記載の歯ブラシ。 25. 該剛毛チャネルが三チャネル、四チャネル、五チャネル、六チャネルお よび七チャネルの断面形状、またはその組合せから選択される請求項24記載の 歯ブラシ。 26. 改良された過敏症治療および清浄効率を有する歯ブラシと組み合わせて 練り歯磨きに含有された細管ブロック有効成分で歯および歯肉をブラッシングす ることを含み、ここで、 (A)該有効成分が硝酸カリウム、シュウ酸カリウム、フッ 化スズおよび塩化ジルコニウムおよび研磨剤およびその混合物よりなる群から選 択され、 (B)該歯ブラシが複数群の複数側面剛毛を含み、ここで、該剛毛の側面が該 剛毛の長さに沿って伸びる少なくとも1つの長手方向チャネルを含有し、該チャ ネルは該有効成分を捕捉するのに十分な深さのものであり、および (C)該チャネルに捕捉された該有効成分および過敏症の原因である細管を含 めた歯の表面の間の接触がブラッシングの間に改良される結果、過敏症細管の有 効成分治療が改良され、 該歯ブラシは、さらに、丸い剛毛歯ブラシと比較して、改良された少なくとも 約1.5の清浄効率係数および少なくとも約1.5の研磨効率係数を提供するこ とを特徴とする、口腔中の過敏症歯を治療する改良された方法。
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