JP2000515068A - マンドレル上でパイプを圧延するユニット - Google Patents

マンドレル上でパイプを圧延するユニット

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Abstract

(57)【要約】 マンドレル(40)上でパイプを圧延する圧延機は、本発明に係る圧延ユニットを整列させることにより構成される。夫々の圧延ユニットは外部環状構造体(2)を含み、該構造体は相互に剛固に接続した少くとも2つの板状素子(3)により構成されると共に、夫々の旋回レバーアーム(19,20,21)で支持した圧延ロール(27,28,29)が配設されたロールキャリア(10)を収納している。各ロールキャリア(10)は、その圧延ユニットから横方向へ取出し可能であり、該ユニットにはこの目的のために、取出された前記キャリアが載置される装填−取出し装置(50)に加えてガイド(15)が配設されている。前記外部環状構造体(2)は、作業中に生ずる半径方向の重圧に対して、圧延ユニットおよび対応の圧延機をより良好に耐えさせ得るものであり、この横方向取出しによってロールおよび夫々のキャリア(10)の同時取り換えを簡易化している。

Description

【発明の詳細な説明】 名称 マンドレル上でパイプを圧延するユニット 発明の詳細な説明 技術分野 この発明は、以下に添付した最初の請求の範囲の前提部分中で指示した型式に 係るマンドルレル上でパイプを圧延するユニットに関し、また該発明は、複数の これら圧延ユニットからなる圧延機に関するものである。 技術背景 先に述べた圧延ユニットおよび長手方向の圧延軸に沿って整列配置したこれら の圧延ユニットにより構成される圧延機は、本件出願人の公開されたイタリア特 許出願第MI92A000917号(またヨーロッパ特許出願第9211838 9.3号に対応)から既に公知である。要約すれば、この圧延ユニットは少なく とも3つの被駆動加工ロールの使用を許容することで、種々のメンテナンス作業 およびロール交換作業が促進されるという事実からもたらされる有利な効果と、 相当に機能的な柔軟性とを結び付けている。この結果は、圧延機の構造体から取 出し得る適当なキャリアに前記ロールが装着されているという事実と、該ロール を旋回レバーアームに配設することで、これらロールの距離を圧延軸から調整し 得るという事実とによって実際に達成される。この型式の圧延機では、マンドレ ル上に装着したパイプの圧延中に生ずる重圧が、夫々のアーム上でロールを支持 する素子により、該ロールの位置を調節する装置を介して、外部の荷重支持構造 に伝達される。圧延機の各圧延ユニットにおける前記荷重支持構造は、一連のス ペーサにより相互に接続された環状リングの形態をした少なくとも2つの板状素 子によって構成され、これらの素子は各ロールを調節する装置の固定部分を剛固 に支持している。 従って外部の荷重持構造は実質的に管状であって、正確には圧延軸と同心の閉 成した形状により、前述した圧延時の重圧を効果的に吸収し得るものである。 圧延機のメンテナンス、または例えばロールを再研削するためのロール交換は 、 全てのロールキャリアを圧延機の構造体から取出すことにより行なわれる。この キャリアは、前記構造体に関して、該構造体に配設した適切なガイド上を軸方向 へスライドし、次いで圧延機の出力端に配設したキャリア移動用のキャリッジ上 に移載される。この型式を解決するには、圧延機の下流側のスペースは、圧延機 の内部における一纏まりのキャリアの長さに少なくとも等しくして、キャリア移 動用のキャリッジ上に該キャリアを位置させ得ることが必要である。しかし実際 の圧延プラントでは、常にそのようになっているとは限らない。その理由は、ビ レットから圧延終了後のパイプを加工する種々の段階の実行に必要とされる多種 類の圧延機(荒仕上げ、最終仕上げ等)の配列(レイアウト)については、該圧延機 の下流側に充分なスペースがあるとは限らず、また先に述べた教示に従ってロー ルキャリアの取出しが考慮されているからである。 この理由のために、圧延ユニットおよび前述した夫々の圧延機の変形例が、本 件出願人によるイタリア特許公開出願第MI93A000704号(PCT国際 出願第EP93/00898号にも対応)で提供され、かつ説明および図示がなさ れている。この変形例では、圧延ユニットの外部構造体は実質的に“C”形状、 すなわち圧延軸に関して半径方向における一側部が開放している。圧延機のメン テナンス作業およびロール交換作業の際には、ロールの装着されたキャリアは夫 々の圧延機に配設した適当なガイド上をスライドして、荷重支持構造から前述し た半径方向へ取外される。 この第2の技術的な解決手段は、パイプまたは棒状本体およびバーであっても 加工するのに殊に適切であり、ここではマンドレルは使用されていない。その理 由は、夫々の圧延ユニットの荷重支持構造は横方向に開放しており、この荷重支 持構造は、ロールおよび旋回アームに装着した支持素子によりマンドレルから伝 達される前述した圧延時の重圧を抑える実質的に管状をなす構造体とは同じ能力 を付与し得ないからである。 発明の開示 本発明の目的は、圧延ユニット並びに複数のこれら圧延ユニットにより構成さ れる個々の圧延機を案出することにあり、これらは前述した2つの出願の実施例 により論証される有利な効果を結合する構造的かつ機能的特徴を有するものであ る。換言すれば本発明は、圧延中にマンドレルを使用する結果として、外部の荷 重支持構造に作用する重圧に耐えることができ、かつ夫々の支持キャリアを前記 の外部荷重支持構造から横方向へ取出すことにより、メンテナンス作業およびロ ール交換作業をなし得る圧延ユニットおよび夫々の圧延機の提供を目論むもので ある。 この目的は、この説明に付帯する請求の範囲中で特徴付けられる圧延ユニット および対応の圧延機により達成される。 図面の簡単な説明 本発明の特徴および該発明により達成される有利な効果を、より良好に理解す るために、好適ではあるがこれには限定されない発明の実施例を添付図面に関し て次の通り説明する。 図1は、本発明に係る圧延機の概略図である。 図2は、図1に係る圧延機の平面図である。 図3は、前述した圧延機の部分的に縦断面で示す概略図である。 図4は、前述した圧延機の側面図である。 図5は、図3に係る細部の概略図である。 図6、図7および図8は、夫々の動作条件における前述した図面に係る圧延機 の細部を示すものである。 発明を実施するためのベストモード これらの図面を参照すると、本発明に係るマンドレル上でパイプを加工する圧 延機は、一般に符号1で指示されている。この圧延機は、圧延軸Lと同心的に配 置され、かつベースB上に支持された外部構造体2を有している。この構造体2 は、以下に更に説明する如く、タイロッド4により相互に剛固に接続した複数の 板状素子3により構成され、これら複数の板状素子は、加工されるべきパイプの ための入力端6および出力端7の間の長手方向軸Lに沿って整列した複数の圧延 ユニット5における夫々の外部構造体の一部をなしている。これらの端部6およ び7は、前記構造体2における夫々の反対側端部となっている。 前述した如く本発明に係る夫々の圧延ユニット5は、一般的な構造体2中にお いて、側方に順次配設されると共に互いにタイロッド4で接続した一対の板状素 子3を含んでいる。更に詳細には、本実施例で前記板状素子3は、実質的に環状 リング、すなわち如何なる場合であっても閉成したリングの形状をしており、該 素子の外側縁部上に何等かの突起8が設けられている。これについては、本発明 の他の構造的細部と共に以下に説明する。実際のところ、圧延機中で2つの連続 しかつ剛固に相互接続された素子3は、夫々の圧延ユニットにおける外部支持構 造体を画成している。この実施例に係る圧延機では、夫々の支持構造体を備えた 圧延ユニットの全てが、連続性を失なうことなく相互に接続されており、単一の 板状素子3における2つの表面は、従って圧延軸Lに沿った個々の隣接するユニ ットの部分をなしている。 各圧延ユニット5は、実質的に三角形状、すなわち如何なる場合にも閉成した 環状フレームの形状をした夫々のロールキャリア10を有し、このキャリアは圧 延機1における2つの連続した板状素子3の間に収納されている。そして夫々の 圧延ユニットには、パイプの圧延中に適合した作業位置に前記キャリアを固定す るための取外し手段も設けられている。 3つのピン11,12,13が夫々のロールキャリアに、該キャリアの断面にお いて前述した等辺三角形の頂点位置で固定され、このピンに夫々のレバーアーム 19,20,21が装着されている。前記ピン11,12,13は支点を構成し、こ のピンの周りを対応のレバーアーム19,20,21が旋回すると共に、公知の調 節方法によってロールキャリア10上に固定される。これについては、既に引用 した先行技術に係る特許出願を参照されたい。 ここで説明がなされる本発明の実施例において、夫々が2つの平行でかつ対向 し合う板状の半体アームで構成されるアーム19,20,21は、圧延軸Lに対し て垂直な平面を旋回する。しかし、これに代えて前記アームは、対応のロールの 回転軸A1,A2またはA3に対し垂直で、かつ圧延軸を通って延在する各半径 方向の平面を旋回するように構成してもよい。この教示するところにより、圧延 中に往々にして生ずる高い温度のために該アームが長手方向に伸びて、軸Lに関 してロールの位置に不利な影響を与えるのを実際に防止することができる。この 教示を基礎にすると、仮に熱変形によりレバーアーム19,20,21が伸びても 、該レバーアームの旋回は実際のところ常に、図示の実施例でアームが旋回する 面 に対し垂直な平面である前述した半径方向の平面において行なわれる。 アーム19,20,21の端部であって、前記ピン11,12,13に装着される 側の端部と反対側の端部に夫々固定した支持素子24,25,26は、圧延軸Lを 横断する回転軸A1,A2またはA3の周りを夫々回転し得る各対応のロール2 7,28,29を支持している。 本発明の好適な実施例において、前記支持素子はアームの一端部に正面から調 節し得る方法で装着されており、この調節可能な装着方法の一例は、既に引用し た出願第MI92A000917号に詳細な説明と請求とがなされている。この 出願では、調節可能な装着はボルトおよび長孔(この出願の図3参照)によって達 成され、これは本件についても適用可能であるが、その他の解決方法を排除する ものではない。 夫々の圧延ユニット5における各ロール27,28または29のために、圧延 軸Lから夫々の回転軸A1,A2またはA3の距離を調節する装置30,31また は32が設けられている。この装置はロール27,28,29の支持手段に作用し 、先に見た如く、支持素子24,25,26を伴なったアーム19,20,21を含 んでいる。 本発明の実施例において調節装置30,31,32は、好ましくは流体の圧力で 作動し、夫々は油圧シリンダ−ピストン装置からなる。この調節装置は、構造体 の外縁に設けた突起8の領域において、一対の隣接する板状素子3の間で圧延機 の外部構造体2に剛固に接続した夫々の固定部30a,31aまたは32aと、 前述の固定部位に関して圧延軸Lを通過する半径方向の軸(これは他の2つの同 じ構造の軸に対し120°の間隔で配設されている)に沿って前後にスライドし 得る可動部30b,31bまたは32bとから本質的に構成されている。 実際のところ、調節装置31に関してその固定部31aは、圧延ユニット5の 2つの板状素子3の間に固定したピン31cに回転自在に装着されていることに 留意すべきである。この調節装置31は、前記固定部31aに作用するアクチュ エータ31dと連係して、該固定部をピン31cの周りにおいて、圧延軸を通っ て延在しかつ前述した他の2つの部材に対し120°の間隔で位置する半径方向 の軸に沿って前記可動部31bがスライドし得る作動位置と、圧延軸を横断する よう配設した一対のガイド15に関して調節装置31が後退する非作動位置との 間を回転するようになっている。これらのガイドは互いに平行に延在し、かつ圧 延ユニットの板状素子3に夫々固定されている。このように可動部31bのスラ イド方向は、固定部31aが前記作動位置にある場合に限定付けられる。 夫々の調節装置における可動部31a,31bまたは32bは、各支持素子2 4,25または26のスペーサ24a,25aまたは26aに作用し、このスペー サはロールキャリア10を貫通する対応の孔33を介して延在し、かつ該キャリ アにおける三角形状の各頂点に位置している。更に、小さな液体圧シリンダによ り作動されるレバー機構で構成される公知の適当なバイアス付与手段34が、夫 々のロール27,28および29の重量並びに夫々の支持素子の重量および支持 アーム19,20および21の重量を補償する。これらのバイアス付与手段は、 夫々の圧延ユニットにおけるロールを休息位置に保持し得るものであって、この 休息位置において、これら手段は圧延軸から所要の距離を保持して、パイプが圧 延ユニットに到来した際に、この加工されるべきパイプの受入れを待機する。 以下の説明からより明らかになるように、アーム20すなわち調節装置31が 作用するアームと連係するバイアス付与手段34は、ロールを休止位置に保持す る配列から移動して、対応のキャリア10の取出しを許容する。 ロールキャリア10は、既に述べた方法で、本発明に係る圧延機の構造体2中 に収納され、該ロールキャリア10と連係する調節装置の可動部30b,31b および32bのスライド軸は相互に120°の間隔で配設されると共に、圧延機 の隣接するロールキャリアと連係する装置30,31および32における可動部 の類似の軸に関して60°だけオフセットしている。 前述したオフセット配列(これは図5で判明する)は、3つのロールの対応の組 における軸A1,A2およびA3のそれとリンクしている。これは、夫々のアー ムの旋回により圧延中にこれらが変位することを除けば、等辺三角形の側部のよ うに互いに60°の角度で指向している。この事実は、夫々の圧延ユニットのた めのキャリアにおけるスライドガイド15の特有な配列と共に、圧延軸を通って 延在する垂直軸Vに関して圧延ユニットに有利な対称形を付与するものである( 図5参照。ここには30°の角度が符号aで示されている)。 圧延機1には、マンドレル40も存在している。これは延圧軸Lに沿って移動 可能であると共に、図1に概略的に示すマンドレルホルダ41により駆動される 。この実施例に係る圧延機は、マンドレルホルダ41との接続のために設けた成 形柄40aで保持されたマンドレルを備える形式のものである。 前述した如く、圧延機1における夫々の圧延ユニット5は直線ガイド15を有 し、このガイドは圧延軸Lを横切って延在すると共に、前記圧延軸を通って延在 する水平面に対し30°の角度aで傾斜する面に位置している。更に1つの圧延 ユニットにおけるガイド15は、圧延機の反対側から延在して隣接する圧延ユニ ットのガイドに向かっている。 以下の説明からより明らかになる如く、ガイド15が延在する方向であって、 更に一般的にはロールキャリア10がスライドする方向は、ロール27,28お よび29の1つにおける回転軸A1,A2またはA3と平行とするのが有利であ る。 この後者の事実は、ロールの配列および先に述べた夫々の調節装置の配設と共 に、全ての圧延ユニットにおけるロールキャリアを相互に同じものとすることが でき、またガイドを装着した夫々の圧延ユニットにおける外部構造体を、該構造 体の内部に収納したキャリアと共に、軸Lを通って延在する垂直軸Vの周りで傾 斜している圧延機における隣接した圧延ユニットの外部構造体として形成させ得 るものである。 夫々のロールキャリア10は車輪48を備え、ガイド15に沿って走行させ得 るようになっている。夫々の圧延ユニットの側部であってガイド15が延在する 側には、排出機45と連係してロールキャリアの装填−取出し装置50が設けら れている。この排出機はガイド15と平行に作動する押圧素子からなり、かつロ ールキャリアに合致する形状の突起46と係合する係合端45aを有している。 各圧延ユニットにおける装填−取出し装置50は、前記圧延軸Lと平行なレー ル52上を移動し得るキャリッジ51を有している。このキャリッジ51は、夫 々の油圧リフタ54によって作動される2つの傾動可能なプラットホーム53お よび53aを有している。前記プラットホーム53および53a上には、一対の リニアガイド55,55aが存在し、これらのリニアガイドは、対応のプラット ホーム53または53aが圧延軸を通って延在する水平な平面に関して30°の 角 度で傾動すると、圧延ユニットに連係するガイド15と同一平面にある。 本発明に係る圧延機に配設されるマンドレル支持装置80について、次に図6 、図7および図8を参照して説明する。より正確には、圧延機は幾つかのこれら 装置を、該圧延機における2つの圧延ユニット5の間で、かつ加工がなされるパ イプ用の入力端6および出力端7に近接して設けている。 前記装置80は、圧延機に関して横方向へ揺動し得る実質的にL形をなす本体 81からなり、この本体にはシート86が設けられていて、これに3つの遊転す るマンドレル支持ロール82,83および84が軸支されている。これらのロー ルは関節機構85に連係して装着され、この機構は前記ロールを、装置を介して 延在するマンドレルを該ロールが支持する作動位置から、該ロールが圧延軸から 離間して圧延中のパイプとは干渉しない非作動位置まで移動させる。 また装置80は、揺動体81を作動位置、すなわち前記シート86が軸Lと同 心であって、前記ロール82,83および84がこれらの間に介在するマンドレ ル上に円周状に配設される位置と、揺動体81が圧延軸から移動して離間した位 置とに保持する停止素子87を含んでいる。揺動体81の揺動運動は、液体圧ア クチュエータ88によってもたらされるが、如何なる他の適当な手段によっても 達成されることが指摘されるべきである。 最後に、各圧延ユニット5におけるロール27,28および29は、駆動延長 軸91と共に夫々の独立したモータ90によって駆動されることに留意すべきで ある。後者の延長軸は前者のモータに、図面には詳細に示さないカップリングに より機械的に接続され、以下に説明がなされる発明の動作に関連して更に説明す る如く、該カップリングは前記延長軸を流体アクチュエータMによって軸方向へ 移動させ得るものである。この説明を行なう前に、本発明の圧延機では、種々の 圧延段階を調節および制御する手段が存在することを単に述べておく。これらに ついては詳細に説明しないが、その機能は如何なる場合においても、以下の説明 から推論し得るであろう。 圧延されるべきパイプは、マンドレル40に装着された状態で、圧延機の入力 端6から挿入される。該パイプは引き続き夫々の圧延ユニットにおける圧延ロー ルに接触し、該ロールの回転により圧延軸に沿って前進させられる。より詳細に は、夫々の圧延ユニットにおけるロールは、所定の位置にバイアス付与手段34 および対応の支持素子24,25,26のスペーサ24a,25a,26aに作用す る調節装置30,31,32の可動部の結合効果によって保持される。 マンドレル上に装着した状態で圧延されるパイプは、圧延ユニットのロールに 遭遇し、従って支持素子24,25,26および夫々のスペーサによって伝達され る半径方向の力は、調節装置30,31,32の可動部に働き、該調節装置の固定 部により外部荷重支持構造(本件では2つの隣接し合う板状の素子3)に放出され る。 これらの素子3は閉成した断面、すなわち圧延軸に対して垂直な平面での断面 を有しているので、これにより形成される夫々の圧延ユニットの外部構造体は、 前述した圧延時の重圧に最も良く耐え得るものであって、最初に説明した目的の 最初の部分の達成に寄与する。 圧延ユニットのためのロール交換に関して、これは以下のようにして行なわれ る。 圧延中に専有しているキャリアをその作動位置でクランプする手段が解除され ると、ロールキャリア10は夫々の圧延ユニットにおけるガイド15に沿ってス ライドすることができる。この段階では、バイアス付与手段も付勢が解除されて おり、殊にアーム20と連係するこれらの手段は、取出されるべきキャリアと干 渉しないように移動させられる。 同様にロールを駆動する延長軸91もその接続が解除され、流体アクチュエー タMにより軸方向に後退させられて、該ロールキャリアから移動させられる。こ の状態で調節装置31はガイド15に関して後退位置に存在し、従ってこれらの ガイドに沿ったキャリアの移動に干渉することはない。 押圧素子45を付勢して、取出されるべきロールキャリアをガイド15に沿っ て移動させ、圧延ユニットと連係するキャリッジ51のプラットホーム53が暫 くの間だけ傾動している前記ガイドの端部まで到来させる。次いで該キャリアは 傾動しているプラットホーム上に移載され、該プラットホーム上に完全に装荷さ れた後に、リフタ54が下降して該ロールキャリアが載置されているプラットホ ームを水平な位置まで移動させる。 次いでキャリッジ51は前進して、装入されるべき新たなロールキャリアが配 設されている第2のプラットホーム53aを、ガイド55aがロールユニットの ガイドと整列している位置まで到来させる。この新たなキャリアは、次いで圧延 ユニットの所定場所に装入される。この場所は、交換されるべきキャリアを取出 すため、先に述べた段階の逆を反復することで交換がなされるところである。 前述したところから、ロール交換作業を行なうこの方法は、最初に述べた目的 の他の部分を達成するものであることが諒解されよう。 実際に、このロール交換作業は圧延機の側部で行なうことができ、従ってかっ てのように該圧延機の下流側に大きなスペースを必要とすることがない。しかし ながら、ロールキャリアを軸方向にスライドさせるケースは従来技術中で予見さ れている。 最後にこの結果は、夫々の圧延ユニットについて外部構造体に通路を配設する ことにより達成されるものであり、この通路を介して該キャリアを取出すことが できるが、外部構造体における環状の外部輪郭を実質的に変更する必要はない。 多くの有益な効果が、この発明により達成される。 これらの効果の中で、ロール交換が圧延機に収納した夫々の圧延ユニットにつ いて、該圧延機の一方の側部および他方の側部で交互に行なうことができるとい う事実によって、夫々の圧延ユニットについてロールキャリアの交換が、構造体 からの他方のキャリアの取出しと干渉することなく、圧延機の側部において達成 し得ることが指摘されるべきである。 実際に、仮にロール交換作業が、圧延機の一方の側部からのみ実施し得るもの であるとしたならば、夫々の圧延ユニットの側部でキャリアを交換することは不 可能であったであろう。換言すれば、もしロール交換が圧延機の一方の側部から のみ実施し得たとすれば、この作業は、最初に全てのロールキャリアを圧延機か ら取出し、引続きこれらのロールキャリアを圧延機から移動離間させて、該ロー ルキャリアを対応の圧延ユニットの側部の位置まで到来させた後に新たなロール キャリアの交換装填を可能ならしめるか、または夫々の圧延ユニットについて個 別に1つのキャリアを取出し、次いで交換されるべきキャリアを装入することに よって行ない得たものである。これら2つの解決方法は、何れも本発明により提 案された方法に比べて好ましくない。 ここで考慮すべき本発明の実施例に関して強調すべき他の有利な観点は、圧延 ユニットにおける夫々のロールを個別にモータ駆動する点にある。すなわち、夫 々のロールに独立した駆動源を使用することによって、圧延機の側部に複雑な動 力伝達機構を設ける必要性をなくし、かくして先に述べた如く、キャリアが取出 されて取扱われるべき必要なスペースを作り出している。 更に一般的には、ロール27,28,29の駆動に関して、仮に圧延ユニットの 数が多くなければ、夫々のロールについて独立した駆動手段を使用するのが好ま しい(如何なる場合においても、単一のロールを駆動するのに2またはそれ以上 のモータを使用し得ることに留意されたい)。しかるに圧延機の数が沢山ある場 合は、幾つかの圧延ユニットに属し、かつ共通の駆動手段で駆動される単一の運 動機構によって駆動される平行な回転軸を有するロールの可能性を排除するべき でない。しかし先に述べた結果を達成するためには、単一の圧延ユニットにおけ る1つのロールは他の2つのロールから独立して駆動されることが重要である。 本発明により達成される更なる重要な利点は、圧延中に発生する軸方向の重圧 、すなわち圧延軸Lと平行な合成力を有している重圧であって、先に考慮した半 径方向の重圧よりは小さいけれども、極めて重要な値と思われる重圧が、夫々の 圧延ユニットの外部構造体により吸収される、という事実に存在する。この効果 を更に良好に理解するためには、前述した軸方向の重圧はロールの支持素子およ びその結果として夫々のロールキャリアを、図4に示す如く圧延軸Lに沿ったパ イプの前進方向に変位させる傾向を有し、夫々の支持素子24,25または26 並びにキャリアそれ自体が移動しようとする傾向は、各ロールが装着されている キャリア10に隣接する板状素子3により制限される、ということを考慮する必 要がある。この点について、夫々の支持素子およびロールキャリアが移動する傾 向と、板状素子3がこの移動を抑制する効果とは、アーム19,20,21が圧延 軸Lに対して垂直な平面を旋回するとき、および既に述べた別の実施例において 、これらのアームが該圧延軸を通って延在する半径方向の平面を旋回するように 形状付けられているときに生ずることが述べられる。 前述したところから、特別な構造的形態およびこれにより達成される効果のた めに、軸方向の重圧が圧延機の端部に設けた適当な手段により抵抗されるように なっている出願第MI92A000917号に述べた圧延機と異なって、本発明 に係る圧延機では、軸方向の重圧は圧延ユニットの端から端まで分散されるもの であり、本発明に係る圧延ユニットおよび該ユニットで形成される圧延機は、か くして先行技術に設けられていた手段を排除し、かつ該圧延機の構造を単純化し 得ることを容易に了解し得るであろう。 他の先行技術に係る出願第MI93A000704号を考慮すると、軸方向の 重圧に耐えるため、および前述した支持素子を変位させるために、大きな板の形 状をしたダイヤフラム9が配設されていたが、これは“C”の形状、すなわち側 部が開放した構造体を意味し、本発明に係る構造のリング状形態により達成され る如き効果的な作用は奏し得なかったことも指摘されるべきである。本発明によ り単純化が達成されることは、本件によっても明らかである。 ここで強調されるべき本発明により達成される他の利点は、キャリアにおける スライド軸の水平な平面に対する傾斜という点に結び付けられる。すなわちロー ルキャリアを備えた圧延ユニットの特定の形態と共に、既に説明した教示に従い 垂直軸に関してこれらが回転することによって、図面に全体として示すように、 圧延機の実質的に対称的でかつコンパクトな構成が達成される。またこの構成は 、例えばレール52およびキャリッジ53および延長軸91を備えたモータ90 の如く外部構造体2の外側に位置する圧延機の部品を含んでおり、かくして構成 上のコストを制限する重要な貢献を行なっている。 キャリアのスライド軸および従ってロールの1つの軸A1,A2またはA3に 対して平行なガイド15を設けたことによる利点を留意すべきである。図面を参 照すれば実際に理解される如く、この解決手段によってキャリア10は、その反 対方向の側から駆動延長軸の1つが係合している側、すなわちキャリアがスライ ドするのに何等の障害もなくかつキャリッジが配設される側へ取出し得るもので ある。更にこの傾斜は、キャリアを夫々の構造体中へ確実に収納されるのを可能 とし、これは該キャリアを構造体中に保持しようとするそれ自身の重量によるも のであって、圧延中に該キャリアを正しく保持させ得るものである。 この点に関して、前述したマンドレル支持装置80により達成される有益な効 果も指摘されるべきである。 この装置は、パイプが完全に存在しないとき、または部分的にしか存在しない ときに、マンドレルを圧延機の内部へ移動させる機能を有している。例えば、圧 延済みのパイプが取除かれたマンドレルが圧延機の出力端7から入力端6に戻り つつある際に、この状況において実際に該装置80のロール82,83,84は、 圧延ユニットのロール27,28および29により画成されるスペースと同心的 な位置にマンドレルを保持するように配設されている。これらのロールは、既に 述べた如く、バイアス付与手段34によって圧延軸Lから所要のスペースが保持 されている。換言すれば、図面に示す圧延機に配設したマンドレル支持装置80 は、パイプが存在しない際にマンドレルが移動する間、圧延ユニットのロールに 対して打撃するのを防止している。 この機能を達成するマンドレル支持装置は、先行技術に係る圧延機にも存在し ている。しかしながら図6、図7および図8に示す該装置の特定的な特徴は、該 装置が圧延中であっても圧延軸Lから離間するよう移動し得ることである。これ が可能であることは、圧延機でのパイプの圧延中に該パイプおよびマンドレルの 前進が妨げられる状況を生じた際に殊に有益である。このような不都合を生ずる と、必要なメンテナンスを行なうために圧延機の内部にアクセスすることが実際 に必要である。このような状況において、ロールの間にパイプおよびマンドレル が存在していると、構造体からロールキャリアを取出すことは明らかに不可能で あったので、一方の圧延ユニットと他方の圧延ユニットとの間で圧延機の側部に 充分なスペースを確保し、オペレータが間に入るのを許容する必要がある。 図6、図7および図8に示すように、関節機構85がロール82,83,84を 圧延軸から一度でも離間的に移動させると、圧延機の構造体2中でクランプされ ているパイプの装填されたマンドレルに関して、マンドレル支持装置80は移動 することができ、かくしてメンテナンスのためのオペレータがアクセスし得るス ペースを確保することができる。 何れの場合においても、このマンドレル支持装置は、本明細書中で考慮された 様式以外の方法で構成し得ることが指摘される。すなわち該装置は、前述した如 き揺動体を有することは厳密には必要でなく、該装置は圧延軸を横断して取外し 得るような形態を有していれば充分である。実際のところ、従ってロールが位置 する該装置のシートが圧延軸Lを横断する軸上で開放するように配設されている ことだけが必要であり、この軸に沿って該装置は前記圧延軸に近接離間移動して 、ロールはスペースが開けられる。 勿論、本明細書中で説明した発明の他の変形例を行なうことは可能である。 例えば、板状素子3がタイロッドにより相互に剛固に接続されて2つの隣接す る圧延ユニットの構造体を形成している圧延機の形態を、種々の圧延ユニットを 所定間隔離間させて配置した圧延機の形態に置換えることは排除されるべきでな い。換言すれば、圧延軸に沿って側方へ順次配設した複数の圧延ユニット5を有 するが、その外部構造体は相互に離間していて、該ユニットが設計された目的を 変えることなく達成するのに必要な各ユニットの特徴を勿論備えた圧延機の構成 は排除すべきでない。 更に、前述した調節装置30,31,32は、液体圧または電気機械的または他 の種類で駆動されるものであってよく、仮に該装置が電気機械的に駆動されると きは、該装置は固定部30a,31a,32aおよび可動部30b,31b,32b は共に螺旋状の運動対を構成するような方法で構成することができる。この場合 、先に述べた移動部の動力源に代り得るものとして回転機構を使うことができ、 これは先に指摘したその効果を変更するものではない。 最後に、先に予想した発明の目的以外に、例えばマンドレルを備えないパイプ またはバー、棒または棒状本体一般を圧延する目的のために、本発明を使用する ことも排除されるべきでない。 しかしながら、これらおよびその他の可能性のある変形例は、この明細書に与 えられた説明および以下の請求の範囲から推察し得る発明に基いた教示の範囲内 に存在するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 セルヌッチ,エットーレ イタリア国 ミラノ バレッギオ 20010 ヴィア サン カルロ 26 (72)発明者 マリン,パオロ イタリア国 パヴィア ヴィジェバーノ 27029 ヴィア ブセッラ 55 (72)発明者 カルシナッティ,ルシアノ イタリア国 ミラノ ヴィラサンタ 20058 ヴィア ティポロ 8 (72)発明者 ブリグノリ,マウリッツィオ イタリア国 ベルガモ ロマーノ ディ ロンバルディア 24058 ヴィア ジィ. ビィ.ガラベッリ 24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧延軸(L)に沿って配設され、閉成して実質的に環状をなす外部構造体(3,4) と、該構造体中に収納されるロールキャリア(10)と、夫々の旋回レバーアーム(1 9,20,21)に装着され、その回転軸(A1,A2,A3)は圧延軸(L)に対し横方向になって いる3つの被駆動ロール(27,28,29)と、外部構造体に装着され、夫々のロール(2 7,28,29)に連係してその回転軸(A1,A2,A3)の距離を圧延軸(L)から規制する装置( 30,31,32)とからなる型式のマンドレル上でパイプを圧延するユニットにおいて 、 前記ロールキャリア(10)は、該キャリアが前記外部構造体(3,4)中で固定され る作動位置と、該キャリアが圧延軸(L)に対し実質的に横向きの方向に沿って該 構造体から取出される非作動位置との間をスライドするよう案内され、 前記外部構造体(3,4)は、該キャリアがこの横向きの方向に沿って通過するの を許容するようになっており、 圧延ユニット中に前記スライドをもたらす手段(15,45)を配設した ことを特徴とするマンドレル上でパイプを圧延するユニット。 2.前記外部構造体は、実質的に閉成したリングの形状をしており、複数のタイ ロッド(4)により相互に剛固に接続された少なくとも2つの板状素子(3)からなる 請求項1記載の圧延ユニット。 3.前記ロール(27,28,29)が装着されている前記レバーアーム(19,20,21)は、圧 延軸に対し垂直な平面を旋回することを特徴とする請求項1または2に記載の圧 延ユニット。 4.前記ロール(27,28,29)が装着されている前記レバーアーム(19,20,21)は、対 応のロールの回転軸(A1,A2,A3)に対し垂直で、かつ前記圧延軸(L)を通過する夫 々の半径方向の平面を旋回することを特徴とする請求項1または2に記載の圧延 ユニット。 5.前記キャリアのスライド方向は、前記圧延軸(L)を通って延在する実質的に 水平な平面に対し傾斜していることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の 圧 延ユニット。 6.前記スライド方向の傾斜角度は、約30°であることを特徴とする請求項5 に記載の圧延ユニット。 7.夫々のロール(27,28,29)は、他の2つのロールから独立して駆動されること を特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の圧延ユニット。 8.前記圧延軸(L)に沿って側方に順次配設した請求項1〜7の何れかに記載の 複数の圧延ユニットからなることを特徴とするマンドレル上でパイプを圧延する 圧延機。 9.前記圧延ユニット(5)の外部構造体(3,4)は相互に剛固に接続されて、圧延機 における単一の外部構造体(2)を形成していることを特徴とする請求項8に記載 の圧延機。 10.非作動位置において、夫々の圧延ユニット(5)における前記ロールキャリ ア(10)は該ユニットの側部に配設され、1つのユニットにおける1つのロールキ ャリア(10)の非作動位置は、隣接する圧延ユニットにおける1つのキャリアの非 作動位置に対向する圧延機の側部に存在していることを特徴とする請求項8また は9に記載の圧延機。 11.圧延機の同じ側に存在する非作動位置に関して、前記ロールキャリア(10) のスライド方向は、前記圧延軸(L)を通って延在する実質的に水平な平面に対し て約30°傾斜した夫々の平面に存在することを特徴とする請求項10に記載の 圧延機。 12.前記圧延ユニット(5)は相互に同一のものであって、夫々のユニットは圧 延機中における該ユニットの側に存在する他方のユニットに関して、前記圧延軸 (L)を交差する垂直軸(V)の周りを回転させられることを特徴とする請求項7〜1 0の何れかに記載の圧延機。 13.1つのロールキャリア(10)のスライドを案内する手段(15,45)は、夫々の 圧 延ユニット(5)について、そのスライド軸に沿って前記キャリアに作用する押圧 素子(45)を含み、また前記手段は、夫々の圧延ユニット(5)について、装填−取 出し装置(50)を含み、この装置は前記圧延軸(L)に対し平行なレール(52)上を移 動可能で、かつ水平位置から傾斜位置に傾動し得る少なくとも1つのプラットホ ーム(53,53a)を有するキャリッジを包含し、このプラットホームは前記押圧素子 (45)によリ押圧された1つのロールキャリア(10)を受入れ得る請求項11または 12に記載のロール。 14.複数のロール(82,83,84)が軸支されるシート(86)を備える本体(81)を有し 、該ロールが圧延軸に沿って配設されたマンドレルを支持し得る作業位置と、該 ロールがこの軸から離間移動させられた位置との間で前記圧延軸(L)に対し離間 および近接し得る少なくとも1つのマンドレル支持装置(80)を含み、前記シート (86)は前記圧延軸を実質的に横断する方向に開放して、マンドレル支持装置のロ ールが取外し位置に存在するときは、前記マンドレル支持装置(80)は圧延機から 取外し可能になっていることを特徴とする請求項7〜13の何れかに記載の圧延 機。 15.前記本体(81)は、実質的にL形状をしており、前記圧延軸に対し平行な軸 の周りを旋回可能になっていることを特徴とする請求項14に記載の圧延機。 16.圧延ユニットにおける夫々のロール(27,28,29)は、少なくとも1つの個別 のモータ(90)によって、他の2つのロールとは独立して駆動されることを特徴と する請求項7〜15の何れかに記載の圧延機。
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