JP2000514714A - 発酵反応器の容積充填量を最適化すると共に増加させる処理方法 - Google Patents

発酵反応器の容積充填量を最適化すると共に増加させる処理方法

Info

Publication number
JP2000514714A
JP2000514714A JP10548789A JP54878998A JP2000514714A JP 2000514714 A JP2000514714 A JP 2000514714A JP 10548789 A JP10548789 A JP 10548789A JP 54878998 A JP54878998 A JP 54878998A JP 2000514714 A JP2000514714 A JP 2000514714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sludge
fermentation
processing method
waste
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10548789A
Other languages
English (en)
Inventor
コルズ,ディエター,ユーゲン
ドンダラー,ミカエル
Original Assignee
マットミュール―ウンド アブフォールテクニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マットミュール―ウンド アブフォールテクニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical マットミュール―ウンド アブフォールテクニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JP2000514714A publication Critical patent/JP2000514714A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE
    • B09B3/00Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F11/00Treatment of sludge; Devices therefor
    • C02F11/02Biological treatment
    • C02F11/04Anaerobic treatment; Production of methane by such processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F11/00Treatment of sludge; Devices therefor
    • C02F11/12Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening
    • C02F11/121Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening by mechanical de-watering
    • C02F11/123Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening by mechanical de-watering using belt or band filters

Abstract

(57)【要約】 本発明は生物から生じる有機物を含むへどろを濃縮するための方法に関し、前記へどろの乾物濃縮物を改良するために、発酵に先立って前記へどろが機械的に濃縮されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 発酵反応器の容積充填量を最適化すると共に増加させる処理方法 本発明は生物学的乃至有機的組成を有するスラッジの嫌気性生物学的安定化に 用いられる発酵反応器において、該反応器の単位体積当りに充填される有機物の 量を増加させるための処理方法に関する。 嫌気性処理(発酵)は生物学的乃至有機的組成を有するスラッジの生物学的安 定化処理セクタにおいて非常によく用いられている。発酵技術が使用される最も 重要な領域は、公共廃棄水又は産業廃棄水の浄化における1つの処理である下水 スラッジの処理、廃棄物処理及び農業セクタからの物質の流れ(液体厩肥)の処 理を含む。 廃棄物発酵において特に適した出発物質は、特に家庭及び工業的な廃棄物であ り、生物学的廃棄物である。この生物学的廃棄物は、食品、飲料物及びアルコー ル飲料物の製造業から出る廃棄物や、大規模な厨房や飲食店からの残飯等のよう な、都市で分別収集された家庭廃棄物及び産業有機廃棄物から出る。発酵工程で これら廃棄物の処理を可能にするため、多数の処理工程で、発酵工程に先立って これらを粉砕し、均質化し、例えばプラスチック、ガラス、金属といった生物学 的に分解不可能な廃棄組成物を分離する準備工程が設けられる。この目的のため に、廃棄物は混合容器または分散容器(廃棄物パルパー)内でプロセス用水また は水道水と混合され、支障となる混合物が浮遊/沈降分離により除去されたスラ ッジが調製される。廃棄物スラッジの混合の過程で作用する剪断力により発酵可 能な廃棄有機組成物が穏やかかつ選択的に解維され、粉砕される。廃棄物中の水 分はこの湿式調製技術により増加され、約92〜95%にされる。廃水の浄化中 に生じる下水スラッジや、豚並びに牛の畜産業で生じる液体厩肥も同様に高い水 の含有率を示す。 共同発酵プラントと呼ばれるものにおいて前記スラッジの混合物を処理するこ ともまた一般的である。この方法において、微生物学的分解処理は栄養分供給を 最適化し、単一のバッチ処理における問題を回避することができる。ここでは、 例えば、廃棄物処理からのスラッジを下水スラッジとともに公共の下水処理プラ ントの腐敗タワーにおいて処理することが可能である。産業有機廃棄物(残飯、 油脂分離廃棄物、屠殺場廃棄物等)及び/又は公共的生物学的廃棄物と一緒に、 液体厩肥を嫌気性処理することもまた非常によく実施されている。これらの両者 の処理において、廃棄物が一緒に処理されるときには、適切な準備技術が必要で ある。共同発酵プラントの操業の利点は、既存の基礎的プラントを共同利用する こと及びスラッジの分解特性を向上させることである。 前述したスラッジ及び液体厩肥は、従来、前処理なしで発酵反応器に供給され る。発酵に必要な反応器の容積は、単位体積当たりに充填される有機物の量及び 液体滞留時間(hydraulic dwell time)により決定される。十分に高度な分解を 達成するために、発酵反応器内で通常10日乃至21日の最低滞留時間が必要で ある。最低滞留時間を10日以下に短縮すると、単位体積当たりに充填される有 機物の量が増加し、不満足な生物学的安定化と、腐敗スラッジ中の残留有機物量 の増加とが同時に発生し、増加した有機物を分解するために堆肥化及び廃水浄化 のような後処理工程が計画されなくてはならなくなる。発酵反応器での最低滞留 時間の短縮は困難を伴い、そこで今日まで前述の最低滞留時間が維持される大き な容積の反応器が必要とされている。 しかし、発酵工程の経済的な効率は反応器に必要とされる容積により主として 決定されるので、反応器の容積を減少させることは投資コストを最小限に抑える のに有利である。反応器の容積を減少させた場合は、例えば、反応器の内容物の 混合や循環のためのプラントが必要とする電気エネルギーはかなり減少される。 本発明の目的は、同一の液体滞留時間で発酵反応器における単位体積当たりに 充填される有機物の量を増加することである。 この目的は、単位時間当たりに処理されるスラッジの体積を減少させるため、 発酵反応器に入れられる前に発酵されるスラッジの水分量を減少することにより 達成される。固形分が増加することにより、同じ液体滞留時間で発酵反応器の単 位体積当たりに充填される有機物の量は増加する。この単位体積当たり充填され る有機物の量の増加は、安定化工程、即ち達成される分解の度合いに応じて、こ の方法で生じる不利な効果を伴うことなく、発酵システムによって決まる最大値 まで増大させることができる。 本発明は生物学的乃至有機的な組成物を有するスラッジを濃縮するための処理 に関し、発酵工程に先立ちスラッジが固形分を増加させるために機械的に濃縮さ れることを特徴とする。固形分は通常は1〜9%、適切には3〜8%、好ましく は5〜8%である。濃縮はスラッジから水を除去し、その固形分を発酵反応器中 の単位体積当たりに充填される有機物の量を最大にする望ましい値にする。本発 明によれば、固形分は通常は10〜15%、適切には10〜13%、好ましくは 11〜13%にされる。スクリーン脱水システム、プレス(例えばスクリュープ レス)、傾瀉分離機や遠心分離機のような様々な手段がスラッジの濃縮に用いら れてよい。 本発明による処理方法において用いられるスラッジは廃水処理(浄水場スラッ ジ)や廃棄物処理から、または農業生成物(液体厩肥)から生じるものであって もよい。 実施例として、スラッジの濃縮の処理計画は、廃棄物、好ましくは生物学的廃 棄物から生じたスラッジを例に、以下に示される。廃棄物、好ましくは生物学的 廃棄物の湿式処理はこの場合、ドイツのBAT社の開発した処理を実施する処理 デザインに従って行われる。図1はブロック図の形式で実施可能な処理の順序を 示す。 例えば公共的、工業的発生源から生じた廃棄物は、例えば鉄系金属等の金属組 成物を金属分離手段により任意に分離した後、まずほぐされ、バッグ分離機、例 えばプラスチック及び紙バッグが細かく切り刻まれる粉砕器において徐々に粉砕 される。そして、前もって粉砕された廃棄物は原料の懸濁液を生成するために該 廃棄物が水と混合されて剪断力にさらされる懸濁容器、例えば廃棄物パルパー内 に入れられる。この場合、原料の懸濁液を5〜9%の固形分、特に7〜9%の固 形分にすることが望まれる。生物学的廃棄物中に存在する支障となる物質は浮遊 /沈降分離により除去される。可能な限り有効に、かつ有機物を含まないで支障 となる物質の除去を確実にするために、そして電気エネルギー入力を最低にする 点において、固形分をこれ以上大きくするのは望ましくない。通常は25mmま での大きさの粒子を有する有機物含有スラッジが、容器底から収集容器内に注入 される。スラッジ中にまだ存在している砂、ガラス破片、石のような不活性の組 成物は、不活性組成物の除去に通常用いられる例えば流水と共同して液体サイク ロンにより除去される。この工程において必要とされる流水により、スラッジの 固形分は通常は3〜8%、好ましくは5〜8%にまでさらに減少される。所望に より、得られたスラッジは、アルカリ条件下、高温で、物理化学的処理が施され る。これにより、ある種の廃棄物は発酵されやすくなる。 続いて、得られたスラッジは固体−液体分離される。この固体−液体分離にお いてはスラッジが液体流と固体流とに分離され(二相処理)、またはスラッジが 後続の発酵工程のためのスラッジ貯蔵容器若しくは収集容器に直接供給される( 単一相処理)。二相処理において、液体流は後続の発酵工程のためのスラッジ貯 蔵容器又は収集容器に移動される。固体流は、もし適切ならば、加水分解及び続 いて該加水分解により生じる液体部分を繰り返し除去した後、好気性の第2の分 解工程に供給される。 通常、発酵反応器において有機固形物の微生物的分解のため、平衡濃度は2〜 5%になる。しかしながら、反応器に関する経験によれば、固形分が少なくとも 8%ならば発酵について問題はない。このため、本発明によればスラッジの固形 分を増加させるため反応器注入に先立ってスラッジが機械的に濃縮される。先の 処理工程で得られたスラッジの固形分は通常は1〜8%、適切には3〜7%、好 ましくは5〜7%である。濃縮のためスラッジから水が取り除かれ、その固形分 が発酵反応器において可能な限り単位体積当たりに充填される有機物の量を増量 する望ましい値にされる。本発明によれば、固形分は通常は10〜15%、適切 には10〜13%、好ましくは11〜13%にされる。スラッジの濃縮について 、スクリーン脱水システム、プレス(例えばスクリュープレス)、傾瀉分離機ま たは遠心分離機のような様々な手段が使用されてよい。加えて、発酵処理の最終 生成物(発酵残留物)を病原菌から確実に解放するために、発酵反応器の上流に 衛生装置が接続されてもよい。衛生処理工程はバクテリア、菌類、ウィルス及び 雑草の種を不活性にする。これは例えば、衛生装置における処理(例えば、加熱 温度70℃、維持時間30分)により達成される。衛生処理工程は濃縮工程の前 後に、好ましくは濃縮工程の後に行われてよい。濃縮工程の後に衛生処理工程を す ることの利点は、この場合に小さい流量になるためシステムを小さくでき必要と されるエネルギーを低減することである。 スクリーン脱水機を用いる濃縮が一実施例として以下に示される。この処理で のスラッジは収集容器またはスラッジ貯蔵容器から、例えばスクリーン脱水機に 供給される。濃縮の程度は、例えば、加えられた凝固補助剤の量により決定され る。凝固補助剤の量に加え、濃縮の度合いは例えば、スクリーニングの分離率に より影響される。しかし、この場合、スラッジの最大量の固形分ではなく、反応 器の単位体積当たりに充填される適切な有機物の量に対して必要とされる固形分 になるように注意しなければならない。これは、例えばここに示す実施例では、 好ましい有機固形残留物は約6〜7kg/(m3/日)である。反応器において この値を可能にするため、適切には10〜13%の固形分にスラッジを濃縮する ことが必要である。 例えば凝固補助剤と混合されたスラッジは水平の脱水区域に沿って連続的に回 転するスクリーンを通って進行する。スクリーン上には濃縮効果を向上させるた め、表面上の湿潤層を除く障害物が設置されていてもよい。固体はスクリーン上 に保持され、ホルドアップランプ(hold-up ramp)を介して発酵反応器に供給さ れる。生成された浄化水は中間の貯水槽に集められる。スクリーン脱水機を用い た濃縮と同じ様に、スクリュープレス、傾瀉分離機または遠心分離機を用いる同 様の方法で濃縮を実施することができる。 本発明による処理方法において、スラッジの固形分を増加させるために発酵工 程に先立ってスラッジが濃縮されることは重要である。この場合に副産物として 生成され、以下浄化水と呼ばれる水は、好適な実施形態において廃棄物パルパー 内で生物学的廃棄物を混合するのに用いられてよく、これにより水の循環が生ま れる。また、より好適な実施形態において、浄化水は脱水装置、例えばスクリー ン脱水装置のスタリーンベルトのための流水として用いられてもよい。さらに、 より好適な実施形態において、浄化水はその非常に高い化学的酸素要求量(CO D)のため、発酵工程の下流に接続された窒素化合物除去プラントに、炭素源と して必要なだけ加えられてもよい。この処理の結果として、外部の炭素源の付加 を回避することができる。好適な実施形態として記述された浄化水は、全ての処 理に関して、あらゆる方法で組み合わせられてもよい。 続いて、その固形分が増加されたスラッジが嫌気性の発酵工程に供給される。 固形分が増加され、例えば10〜14%になったスラッジの場合、発酵反応器内 の単位体積当たりに充填される有機物の量が著しく大きくなることが経験により 見出されている。 本発明に従って行われた試験により、生物学的廃棄物の懸濁液は8.7%の固 形分を有していた。強熱減量は75%である。濃縮された懸濁液の固形分は13 .7%で、強熱減量は77%であった。濃縮はこのように発酵反応器内での14 日間の同じ液体滞留時間で、単位体積当たりに充填される有機物の量を60〜6 5%増加させることを可能にする。凝固補助剤の消費量は、固形分lkg当たり 0.8〜1gであった。 発酵において生じる生物ガスは発酵反応器から取り出された後でさらなる利用 のために供給することができる。さらに、濃縮の間に生成された浄化水と同様に 、さらなる産物として生成された廃液もまた、同目的の処理において再利用され てよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 OA(BF,BJ,CF,CG, CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,T D,TG),AP(GH,GM,KE,LS,MW,SD ,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG, KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CN,C U,CZ,EE,GE,GH,HU,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,RO,RU,SD,SG,SI ,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.発酵工程に先立って、スラッジの固形分を増加させるために該スラッジが 機械的に濃縮されることを特徴とする生物学的乃至有機的な組成を有するスラッ ジの濃縮処理方法。 2.前記スラッジが廃水処理、廃棄物処理または農業生産物から得られたスラ ッジであることを特徴とする請求項1記載の処理方法。 3.発生源を異にする混合されたスラッジが濃縮され、かつ発酵工程に供給さ れることを特徴とする請求項2記載の処理方法。 4.スラッジの機械的濃縮がスクリーン脱水、遠心分離、傾瀉分離、押し出し または濾過により行われることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1 項に記載の処理方法。 5.前記スラッジが湿式調製により生成された廃棄物から得られたことを特徴 とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の処理方法。 6.濃縮において生じた浄化水が、湿式調製において廃棄物スラッジを生成す るための処理水及び流水として使用されることを特徴とする請求項1乃至請求項 5のいずれか1項に記載の処理方法。 7.濃縮において生成された浄化水が、生物学的廃水処理プラントにおいて炭 素源の担体として使用されることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか 1項に記載の処理方法。 8.濃縮されたスラッジが単数または複数工程の発酵プラントにおいて処理さ れることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の処理方法。 9.濃縮されたスラッジが加水分解工程に供給されることを特徴とする請求項 1乃至請求項8のいずれか1項に記載の処理方法。 10.濃縮されたスラッジが、発酵工程または加水分解工程に先立って熱処理 工程を経ることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の処理 方法。
JP10548789A 1997-05-12 1998-05-11 発酵反応器の容積充填量を最適化すると共に増加させる処理方法 Pending JP2000514714A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19719895.3 1997-05-12
DE19719895A DE19719895C1 (de) 1997-05-12 1997-05-12 Verfahren zur Optimierung und Erhöhung der Raumbelastung von Vergärungsreaktoren
PCT/EP1998/002748 WO1998051629A1 (de) 1997-05-12 1998-05-11 Verfahren zur optimierung und erhöhung der raumbelastung von vergärungsreaktoren

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000514714A true JP2000514714A (ja) 2000-11-07

Family

ID=7829258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10548789A Pending JP2000514714A (ja) 1997-05-12 1998-05-11 発酵反応器の容積充填量を最適化すると共に増加させる処理方法

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0878447A1 (ja)
JP (1) JP2000514714A (ja)
AU (1) AU7653798A (ja)
CA (1) CA2259943A1 (ja)
DE (1) DE19719895C1 (ja)
WO (1) WO1998051629A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013505130A (ja) * 2009-09-22 2013-02-14 ディネシュ チャンドラトレ,マイシリー 生分解性都市廃棄物を含む生分解性廃棄物の生物学的処理法とシステム

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10046389A1 (de) * 2000-09-20 2002-04-04 Farmatic Biotech Energy Ag Vergärung von Tierkörperabfällen im Biogasfermenter
DE10108495A1 (de) * 2001-02-22 2002-08-29 Sbm Maschinen Gmbh Vorrichtung zum Entsorgen von Bioabfällen
DE102004054468A1 (de) * 2004-11-11 2006-05-24 Rösing, Gerhard, Dr. Verfahren zur anaeroben Vergärung pflanzlicher Substrate und deren Vorbehandlung mittels thermomechanischem Aufschluss
DE102006010449A1 (de) * 2006-03-03 2007-09-13 Getproject Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Trennung von Biomasse
ITMC20080135A1 (it) * 2008-07-22 2010-01-23 Nuova Maip Macchine Agric Sistema di trattamento dei fanghi provenienti da acque reflue e suo sfruttamento energetico per cogenerazione.
IT1393315B1 (it) * 2008-10-30 2012-04-20 Pianese Processo per la trasformazione dei rifiuti solidi urbani in materiali e/o conglomerati dalla quota inerte, in energia ottenuta dal biogas derivante da trattamento a freddo di bioconversione anaerobica della frazione organica ed in eventuale ammendante

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1806275A1 (de) * 1968-10-31 1970-04-23 Metallgesellschaft Ag Verfahren zur Aufbereitung von Abwasserschlaemmen und Vorrichtung zur Ausfaulung von Abwasserschlaemmen
US4388186A (en) * 1980-03-07 1983-06-14 Kubota Ltd. Sludge treating apparatus
DE3534603A1 (de) * 1985-09-27 1987-04-09 Boehnke Botho Verfahren zur weiterverarbeitung von aus einer biologischen abwasserreingiungsanlage abgezogenem rohschlamm
DE3614865A1 (de) * 1986-05-02 1987-11-05 Kraemer Paul Vorrichtung zur schlammaufbereitung
GB2220411B (en) * 1988-03-30 1992-01-08 Yoshio Kobayashi Anaerobic digestion process for sewage sludge
DE4403589A1 (de) * 1994-02-05 1995-08-10 Norbert Ahlfaenger Verfahren zur Entsorgung von Speiseabfällen
DE19540450A1 (de) * 1995-01-11 1996-07-18 Dyckerhoff & Widmann Ag Verfahren zur Behandlung von Klärschlamm

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013505130A (ja) * 2009-09-22 2013-02-14 ディネシュ チャンドラトレ,マイシリー 生分解性都市廃棄物を含む生分解性廃棄物の生物学的処理法とシステム
CN102574172B (zh) * 2009-09-22 2015-09-02 麦希利·迪尼施·钱德拉特里 包括生物可降解城市固体废物的生物可降解废物的生物处理的系统和方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU7653798A (en) 1998-12-08
EP0878447A1 (de) 1998-11-18
DE19719895C1 (de) 1998-11-05
WO1998051629A1 (de) 1998-11-19
CA2259943A1 (en) 1998-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3452439B2 (ja) 有機性廃棄物からの有用物質の回収と資源化方法
JP6121589B2 (ja) 嫌気性処理方法
US8641902B2 (en) Method for wastewater treatment and wastewater treatment system
KR101841098B1 (ko) 음식물류폐기물의 처리장치 및 처리방법
US7892310B2 (en) Biowaste treatment
JPH10216785A (ja) し尿、厨芥、汚泥の処理方法
JPH11197636A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JP2000514714A (ja) 発酵反応器の容積充填量を最適化すると共に増加させる処理方法
CN110603238A (zh) 有机废物的干法生物处理方法
CN105621806B (zh) 一种快速处理餐厨垃圾废水的生物聚沉氧化工艺
JPH11300311A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JP2000015230A (ja) アンモニア除去方法
JP2004230273A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JPH1177006A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JPH11197639A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JPH11221548A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JP4168552B2 (ja) 有機性廃棄物の処理方法
JP3915217B2 (ja) 有機性廃棄物の処理装置
JP3276138B2 (ja) 有機性廃棄物の処理法
JP3303906B2 (ja) 生ごみと有機性廃水の生物学的処理法
JPH10286591A (ja) 廃棄物処理方法
JP3906323B2 (ja) 高濃度廃液の処理方法
WO1995004153A1 (en) Method and system for the biological treatment of waste
JP4596897B2 (ja) 有機性廃棄物の嫌気性消化方法
CN102167485B (zh) 一种活性污泥污水处理工艺的强化污泥处置的方法