JP2000514636A - 短節巻線を有するリラクタンス機械とそのための駆動装置 - Google Patents
短節巻線を有するリラクタンス機械とそのための駆動装置Info
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Abstract
(57)【要約】
リラクタンス機械は、複数の相巻線を含み、各々の相巻線は、複数の短節巻コイルを含む。リラクタンス機械は、一つ、二つ若しくはそれ以上の相巻線を付勢することができる駆動装置へ接続することができ、出力トルクは、(i)相巻線の自己インダクタンスか、(ii)相巻線の自己インダクタンスと相巻線間の相互インダクタンスとの組合せか、若しくは(iii)相巻線間の相互インダクタンスに由来するものとなる。
Description
【発明の詳細な説明】
短節巻線を有するリラクタンス機械と
そのための駆動装置
発明の分野
本発明は、リラクタンス機械と機械システム、特にスイッチ切換式リラクタン
ス機械と機械システムに係る。より詳細には、本発明は、リラクタンス機械の巻
線の形態と、かかる機械のための駆動装置に係る。
発明の背景
一般的に、リラクタンス機械は、付勢された相巻線のインダクタンスが最大に
される位置へ可動部分が移動しようとする傾向によって、トルクが生成されるよ
うになっている電気機械である。リラクタンス機械の一つの形式では、相巻線の
付勢が、制御された周波数で生ずるようになっている。これらの機械は、一般に
、同期式リラクタンス機械と言われている。リラクタンス機械のもう一つの形式
では、可動部分(一般に、「回転子」と言われる。)の位置を検出し、その回転
子の位置の関数として相巻線を付勢するための回路が備えられている。これらの
形式の機械は、一般にスイッチ切換式リラクタンス機械として知られている。本
発明は、同期式、スイッチ切換式のリラクタンス機械の両方に適用することがで
きる。
一般的なリラクタンス機械、特にスイッチ切換式リラクタンス機械の構成及び
作動の一般的な理論は、当技術分野において知られたものであり、例えば、PCIM
'93会議及び
展示(PCIM'93 Conference and Exhibitions,Nuremberg,Germany,1993年6月2
1-24日)で示されたステフェンソンとブレイクスの「スイッチ切換式リラクタン
スモーターと駆動装置の特性、構成及び応用」(Stephenson and Blaks,"The Cha
racteristics and Design and Applications of Switched Reluctance Motors a
nd Drives")に議論されている。
ほとんどのリラクタンス機械は、「固定子」と呼ばれる固定された部材を含み
、また、固定子は、いくつかの突起(固定子歯)を含む多数の積み重ねられた積層
体を含んでおり、これらの突起は、多数の互いに分離された固定子極を郭定する
。そして固定子歯の隙間には、ワイヤコイル(典型的には、銅)が配置され、一
つ若しくはそれ以上の相巻線を形成する。リラクタンス機械を構成するのに用い
られている最も一般的な巻線の構成は、各々の固定子歯が一つの線コイルによっ
て囲繞されているようになった「単歯」巻線配列である。そして、種々のコイル
が直列に若しくは並列に連結され、一つ若しくはそれ以上の相巻線を形成するこ
とができる。
図1は、6極固定子10と4極回転子12を含む伝統的な「単歯」リラクタン
ス機械の簡単な例図を示す。固定子を含む積層体は、六つの固定子極を郭定する
六つの内方へ突出した固定子歯を有している。各々の固定子歯13−18は、各
々の線コイルa1、a2、b1、b2、c1及び
c2によって囲繞され、固定子を囲繞するコイルは、電気的に接続され、三つの
相巻線A、B及びCを形成する。コイルの配置は、図1の点(・)と十字(×)
によって示されており、ここにおいて、十字は、正の電流が紙面に向かって流れ
込むワイヤの部分を示し、点は、正の電流が紙面から手前に流れ出るワイヤの部
分を示している。単歯リラクタンス機械の典型的な作動において、各々の相巻線
は、回転子の一回転の三分の一に対応する間隔で付勢され、各々の相巻線は、一
回転するうちの三分の一の時間において正のトルクの生成に寄与する。
図1に例示されているような単歯リラクタンス機械は、そのトルク生成の機構
が各々の付勢された相巻線の自己インダクタンスの作用のみに依る構成に概ね限
られている。単歯の巻線の性質によって、かかる機械における相は、互いに組み
合わされておらず、かくして、相巻線の間の相互インダクタンスの変化に起因す
る相当のトルク生成は生じない。このようなことから、単歯巻線を有するリラク
タンス機械においては、一つの巻線の有効な区間が巻線の自己インダクタンスが
増大する期間に限られるので、リラクタンス機械の最大トルク出力及び効率は制
限されている。
単歯巻線構成の潜在的な制限にもかかわらず、リラクタンス機械の分野の当業
者の一般的な見解では、相巻線の相互インダクタンスは、一般に、好ましくない
ので、単歯巻線は、望ましいとされている。かかる固定的な偏見は、リ
ラクタンス機械に関する文献、リーズ大学(Leads University,Leads,England
)で行われた1976年7月のステッピングモーター及びシステムの国際会議(
International Conference on Stepping Motors and Systems)で示されたヒュ
ー等「VRモーターのトルク−速度特性に対する作動モードの効果」(Effect of
Operating Mode on Torque-Speed Characteristics of VR Motor;Leads Un)に
表現されており、そこでは、相間の相互インダクタンスは、通常の単極励起によ
る三相リラクタンス機械の利用可能なトルク生成を低減することが主張されてい
る。
上記に議論した単歯機械、即ち、実質的に相互インダクタンスがなく、すべて
のトルクが自己インダクタンスの作用として生成されている機械とは対照的に、
自己インダクタンスがなく、トルク生成が相巻線間の相互インダクタンスの変化
の作用のみであるリラクタンス機械の構成が提案されている。かかるリラクタン
ス機械は、全節巻の巻線構成を用いている。一般的に、全節巻線は、M(Mは、
相巻線の数に等しい整数)個の固定子極にわたる巻コイルを含む巻線である。こ
うような構成のひとつが、メクロー(B.C.Mecrow)により提案されており、彼の
論文、テキサス州ヒューストンで行われたIEEE産業応用学会1992年10月年
会(the October 1992 IEEE Industry Applications Society Annual Meeting)
において刊行された「二重突起リラクタンス機械のための新しい巻線構成」(New
Winding
Configuration for Doubly Salient Reluctance Machines)に示されている。
図2は、上記に参照したメクローの論文に開示された形式の全節巻線を用いた
リラクタンス機械を例示している。概して、この機械は、6極固定子20と4極
回転子22とを含み、固定子と回転子は、図1の単歯機械の固定子10と回転子
12の構造と実質的に同一である。図1の単歯機械と図2の全節巻機械の基本的
な違いは、巻線の配置と配列である。図2の全節巻機械には、三つの巻線a、b
及びcしかなく、各々のコイルの固定子内の配置は、例示された6つの固定子極
と4つの回転子極の構成の場合、極間の隙間のコイルの端部が180度ごと互い
にずれるようになっている。図2の機械の巻線の全節巻の性質により、実質的に
全てのトルク生成は、二つの巻線間の相互インダクタンスの変化の結果として生
ずる。メクローの論文に説明されているように、このような機械においては、各
々の相巻線は、回転子が完全に一回転するうちの三分の二を含む期間にわたって
付勢され、二つの巻線間の相互インダクタンスの変化を通して、回転子の各回転
の三分の二に対応する期間において正のトルク生成に寄与する。
参照したメクローの論文によれば、この相互インダクタンスのみによる全節巻
の機械においては、かかる機械により成される電気−機械回路のより良い有用性
が提供される。メクローの全節巻リラクタンス機械の変形が、バラス、メ
クロー及びクロジアの「全節巻スイッチ切換式リラクタンス駆動装置の単極作動
」(P.G.Barrass,B.C.Mecrow & A.C.Clothier,“The Unipolar Operation
of a Fully Pitched Winding Switched Reluctance Drives”)、メクローの「
全節巻線スイッチ切換式リラクタンス及びステッピングモーター構成」(B.C.M
ecrow,“Fully pitched-winding switched-reluctance and stepping-motor ar
rangements”;IEEE Proceedings-B,Vol.40,No.1(January 1993))、バラス、
メクロー及びクロジアの「全節巻スイッチ切換式リラクタンス駆動装置の二極作
動」(P.G.Barrass,B.C.Mecrow & A.C.Clothier,“The Bi-polar Operati
on of a Fully Pitched Winding Switched Reluctance Drives”;International
Conference on Machines and Drives(Sept.1995))、英国特許GB2,262,843号「
二重突起リラクタンス機械」において、すべて議論されている。
全節巻リラクタンス機械における巻線の全節巻の性質により、単歯リラクタン
ス機械の相巻線のインダクタンスに比較すると、多くの巻線はかなり高い自己イ
ンダクタンスを有することとなる。この比較的高い自己インダクタンスは、相巻
線中の電流の変化速度を制限し、かくして、相電流がゼロからピーク値、従って
、トルク生成のピーク値まで増大することのできる速度を抑制する。従って、全
節巻リラクタンス機械における巻線の全節巻の性質によって、「モーターを動か
すのに用いられる駆動装置が、許容され
得る時間量において所望の値まで電流を駆動するのに十分大きくなくてはならな
い」、或いは、「機械の性能はその比較的高い自己インダクタンスによる相電流
波形上の制限のために妥協されなければならない」という高自己インダクタンス
による不利益が生ずる。
全節巻機械の更なる欠点は、相巻線を形成するのに用いられる全節巻コイルを
構成するために必要なエンドタム銅の量である。かかる大きく且長いエンドタム
は、巻線の銅の量に直接につながり得る工作費用の増大を引き起こす。更に、か
かる全節巻線を構成するために必要な銅の量が多いことにより、機械の通常の作
動中の抵抗が増大し、或いは銅の損失を生ずる。
本発明の一つの目的は、単歯リラクタンス機械及び全節巻リラクタンス機械の
上記に参照した制限若しくはその他の制限を克服する改良されたリラクタンス機
械を提供することである。
発明の概要
本発明は、伝統的なリラクタンス機械の既に述べた制限及びその他の制限を、
多数の相巻線を含む固定子であって各々の相巻線が電気的に接続された多数の「
短節巻」コイルを含んでいる固定子を有するリラクタンス機械を提供することに
よって克服する。コイルは、単歯コイルの制限されたピッチと全節巻コイルのピ
ッチとの間のピッチを有することから、「短節巻」ということになる。本発明の
機械の
コイルの短節巻の性質により、相巻線の自己インダクタンスと相巻線間の相互イ
ンダクタンスの双方が機械のトルク出力に寄与することができるようになる。固
定子内の短節巻コイルの位置設定に依存して、相巻線間の相互インダクタンスは
、対称的(例えば、同一の極性及び形状だが位相が異なる。)でも、非対称的に
(例えば、同一の極性及び形状でない。)でも良い。もし短節巻線が非対称的で
あれば、自己及び相互インダクタンスの作用としての出力トルクを提供するため
に必要な付勢電流は、形状において、三つの相巻線間で異なる。もし短節巻線が
対称的であれば、自己及び相互インダクタンスの双方の、或いは、まさに相互イ
ンダクタンスの作用としての出力トルクを提供するために必要な付勢電流は、同
一の形状で所与の量だけ位相が異なっていることとなろう。
本発明は、また、上記の短節巻線を有するリラクタンス機械を付勢するための
方法に係る。
本発明の種々の特性は、以下にまとめられた明細書に含まれる構成を参照する
ことから理解されるであろう。
図面の簡単な説明
図1は、伝統的な「単歯」リラクタンス機械の例を示している。
図2は、全節巻線を有するリラクタンス機械を示している。
図3は、本発明による短節巻線を有する6つの固定子極
と4つの回転子極のリラクタンス機械を示している。
図4は、回転子の角度方向位置の関数としての、図3の機械の三つの相巻線の
自己インダクタンスと三つの相巻線間の相互インダクタンスとを示している。
図5は、図3の機械を駆動するために用いることのできる例示的な「単相」付
勢スキームであって、一つの相巻線のみが所与の時間付勢されるようになってい
るスキームを示している。
図6は、図3の機械を駆動するために用いることのできる例示的な「二相」付
勢スキームであって、二つの相巻線が同時に付勢されるようになっているスキー
ムを示している。
図7は、図3の機械において、図6の付勢スキームを実行するために用いるこ
とのできる例示的な駆動装置を示している。
図8は、図3の機械を駆動するために用いることのできる例示的な「三相」付
勢スキームであって、三つの相巻線が同時に付勢されるようになっているスキー
ムを示している。
図9は、図1の機械において、図8の三相付勢スキームを実行するために用い
ることのできる例示的な駆動装置を示している。
図10は、本発明による短節巻線を有する6つの固定子極と4つの回転子極の
リラクタンス機械の別の実施例を示
している。
図11は、回転子の角度方向位置の関数としての、図10の機械の三つの相巻
線の自己インダクタンスと三つの相巻線間の相互インダクタンスとを示している
。
図12は、図10の機械を駆動するために用いることのできる例示的な「単相
」付勢スキームであって、一つの相巻線のみが、所与の時間、付勢されるように
なっているスキームを示している。
図13は、図10の機械を駆動するために用いることのできる例示的な「二相
」付勢スキームであって、二つの相巻線が同時に付勢されるようになっているス
キームを示している。
図14は、図10の機械を駆動するために用いることのできる例示的な「三相
」付勢スキームであって、三つの相巻線が同時に付勢される。ようになっている
スキームを示している。
図15は、図10の機械を駆動するために用いることのできる別の例示的な「
三相」付勢スキームであって、三つの相巻線が同時に付勢されるようになってい
るスキームを示している。
図16は、本発明による短節巻線を有する12個の固定子極と8つの回転子極
のリラクタンス機械を示している。
図17は、本発明による短節巻線を有する別の12個の固定子極と8つの回転
子極のリラクタンス機械を示してい
る。
図18は、図17のリラクタンス機械を駆動するために用いられる対称的な駆
動装置を示している。
図面の参照において、同一の符号は、同一の部分を示す。
発明の詳細な説明
図面、特に図3を参照して、本発明によるリラクタンス機械30が例示されて
いる。概して、リラクタンス機械30は、六つの内方へ向かった固定子極を郭定
した固定子32と四つの外方へ延在した回転子極を郭定した回転子34とを含ん
でいる。固定子32と回転子34は、適当な材料、例えば、鋼、からなる多数の
積層体から構成することができ、かかる固定子32と回転子34の積層体の基本
的な構成は、リラクタンス機械のかかる要素を構成するための通常の技術を用い
て達成することができる。
固定子32と回転子34とを含む積層体は標準的なもので良いが、機械30の
巻線の配列は異なる。図3の機械30には、三つの相巻線A、B及びCがあり、
相巻線Aは、コイルa1及びa2を含み、相巻線Bは、コイルb1及びb2を含
み、相巻線Cは、コイルc1及びc2を含むように、各々の相巻線は、二つのコ
イルから成っている。相巻線を構成する二つのコイルは、直列若しくは並列に接
続されて良い。図3の例において、各々の相巻線を含むコイルは、並列に接続さ
れている。別の固定子/回転子極の組合せ(例えばN×6/N×4)を有する機
械については、所
与の相巻線を含むコイルは、直列及び並列の組合せで接続されていて良い。
図3に例示されているように、各々の相巻線を含むコイルは、一つより多い固
定子を取り巻いているので、「単歯」コイルではない。更に、相巻線を含むコイ
ルは、全節巻コイルでもない。図3の実施例30におけるコイルは、単歯コイル
よりも多い歯(若しくは固定子極)にわたっているが、全節巻コイルよりも少な
い歯にわたっている「短節巻」コイルである。
図3の機械30の短節巻コイルの正確な配列及び向きは、点及び十字の識別子
で表現されている。図に用いられている規則では、点と十字が矢印の一部と見て
、正の電流は、矢印の後(尾)端(十字)から矢印の先端(点)へ流れるとして
いる。この正の電流によって、右手の法則に従ったときに、即ち、手の指の先端
が矢印の方向を指すようにして指を矢印に沿うようにしたときに親指の指す方向
に対応する北極を有する磁場が生成される。かくして、コイルa1を流れる正の
電流により、図3に示された点線矢印36の方向に北極を有する磁場が生ずる。
同様の磁場が、その他のコイルの正の付勢によって達成される。
相巻線A、B及びCを含むコイルの短節巻の性質により、回転子34が固定子
32の中で回転すると、各々の巻線の自己インダクタンスと巻線間の相互インダ
クタンスが変化する。従って、相巻線が適切に付勢されると、相互及び自
己インダクタンスの沿双方が出力トルクに寄与できるようになる。
図4は、図3の機械30の三つの相巻線A、B及びCの自己インダクタンスLA
、LB、Lcと、それぞれの相巻線間の相互インダクタンスMab、Mbc及び
Mcaとを、回転子の角度方向の位置θrの関数として示している。回転子の角
度方向位置の関数としての種々の自己インダクタンスと相互インダクタンスの導
関数も示されている。
図3の三相リラクタンス機械30について、機械のトルク出力は、以下の等式
(1)によって概算される。
ここにおいて、iA、iB及びicは、相巻線A、B及びCに流れる電流を示し
、等式中の最初の3項は、全自己インダクタンスのトルクへの寄与に対応し、等
式の最後の3項は、相互インダクタンスのトルクへの寄与に対応する。
図4及び等式(1)を参照して明らかになるように、全トルク出力が、完全に
自己インダクタンスによるトルクの結果となるように、又は完全に相互インダク
タンスによるトルクの結果となるように、或いは又、これら二つの組合せの結果
となるように、図3の機械30の相巻線を流れる付勢電流を制御することができ
る。
図5は、図1の機械30を駆動するために用いることのできる一つの電流切換
スキームを示しており、所与の時間
において唯一の相巻線が付勢され、トルク出力の全てが自己インダクタンスの結
果となるようになっている。この特定の切換スキームにおいては、所与の時間に
おいて唯一の相巻線が付勢されているので、等式(1)の最後の3項の各々の電
流の変数のうちの一つが常に零であり、このスキームのもとでは、相互インダク
タンスによるトルクは生成されない。
図4と図5とを比較して、図5の「単相」付勢スキームにおいて各々の相巻線
は、回転子の回転の区間のうち相巻線の自己インダクタンスが増大するときにお
いてのみ付勢されることが気づかれるであろう。例えば、図4及び図5を参照す
ると、相巻線Aの自己インダクタンスは、43及び46と示されている区間にお
いて増大していることが気づかれるであろう。かくして、これらの区間において
、相巻線Aに電流が生成される。同様に、相巻線Bの自己インダクタンスは、4
1、44及び47によって定められた区間において増大し、かくして相Bは、そ
れらの区間で付勢され、相Cは、42、45及び47により定められた区間にお
いて付勢される。
自己インダクタンスのトルクへの寄与は、電流の二乗の関数なので、図5の単
相励起モードにおける相巻線中の電流の極性は、重要ではない。この点に関し、
図5の付勢スキームは、標準的な「単歯」に巻かれた形式のスイッチ切換式リラ
クタンス機械に用いられる切換スキームと同様で
ある。従って、標準的なスイッチ切換式リラクタンス機械の駆動装置が図3の機
械30に用いることができる。
図5の単相付勢スキーム、に加えて、相巻線の自己インダクタンスと種々の相
巻線間の相互インダクタンスの双方の組合せとなるトルク出力を得るために、二
つの相巻線が同時に付勢される「二相」付勢スキームを用いることができる。か
かる切換スキームのための電流波形が図6に示されている。この切換スキームに
おいては、各々の相巻線は、(i)自己インダクタンスが増大する回転区間(即
ち、図5のスキームに用いられているのと同じ付勢区間)及び(ii)正の相互イ
ンダクタンスによるトルクが生成され得る区間において付勢される。
図5及び図6とを比較して、付勢スキームの一部(自己インダクタンスの部分
)が図5の単相付勢スキームと完全に共通していることが理解されるであろう。
かくして、相Aは、区間43及び46において、相Bは、区間41、44及び4
7において、相Cは、42、45及び48において付勢されつづける。しかしな
がら、更に、各々の相巻線は、相巻線が正の相互インダクタンスによるトルクを
生成することとなる区間においても付勢される。
図6を参照して、相Aを例にすると、相Aは、区間43及び46において付勢
されて自己インダクタンスによるトルクを生成する。相Aは、また、区間41、
44及び47においても付勢される。図4に示されているように、これ
らの区間において、相Aと相Bとの間の相互インダクタンスは増大する。(同様
に相Aは、相Aと相Cとの間の相互インダクタンスが増大する区間43及び46
において付勢される。)相Aが付勢されていない区間42、45及び48におい
て、相Aの巻線の自己インダクタンスは減少する。したがって、この期間におい
ては、もし相Aの巻線を付勢すると、付勢電流の極性によらず、相Aの巻線の自
己インダクタンスの結果として負のトルクが発生することに寄与することとなる
。図6のスキームでは、相Aの巻線は、その相巻線の付勢により負のリラクタン
ストルクを生成しない区間の全てにおいて付勢される。
相Aの付勢と同様の態様で、相Cは、区間42、45及び48と区間43、4
6及び49とを含む負のトルクを生成しない区間の各々において付勢される。
図6の二相モードにおける相Bの相付勢スキームは、相Bの相巻線の付勢によ
り負のトルクが生成されない区間の全てにおいて相Bが付勢されるという点で、
相A及びCのスキームと同様である。しかしながら、相巻線Bを含む短節巻コイ
ルの、その配列のため、図6の付勢スキームでは、相A及びCの電流は一方向で
あるのに対し、相Bの電流は二方向であり正負双方の極性の電流を含む点で、相
Bの付勢は相A及びCとわずかに異なっている。例えば、自己インダクタンスの
増大する区間41、44及び47においては、相Aと相Bとの間の相互インダク
タンスがそれらの区
間で増大するので正の相互インダクタンスによるトルクの寄与を得るために、相
Bの付勢電流の極性は、相Aの相電流の極性と同一でなければならない。
しかしながら、区間42、45及び48では、相Bの自己インダクタンスは変
化しないが(従って、自己インダクタンスによるトルクの寄与はない。)、それら
の区間における相Bと相Cの間の相互インダクタンスは減少し、回転子の位置に
ついての相Bと相Cとの間の相互インダクタンスの導関数が負となる。等式(1
)を参照して、相互インダクタンスの勾配が負の場合に正のトルクを生成するた
めには、二つの相互の連結した巻線における電流の積は、負でなければならない
。従って、正のトルクに寄与するべく、相Bの相電流の極性は、相Cの極性と逆
でなければならない。従って、区間42、45及び48では、相Bの相付勢電流
は、図6において、負の極性のものとなる。
図3の機械30について、図6の特定の二相切換スキームを用いると、図5の
単相切換スキームで利用可能であったよりも大きなトルク出力が提供される。そ
れは、いかなる時間においても全トルクの寄与は、一つの付勢された相巻線の自
己インダクタンスと二つの付勢された相巻線間の相互インダクタンスとの双方の
関数となっているからである。しかしながら、この付勢スキームは、相巻線の一
つ(例では巻線B)のための双極性付勢電流を利用する必要があり、この場合、
特別な形式の駆動回路が必要とされる。
図6の付勢スキームを実行するために図3の機械30と組み合わせることので
きる例示的な駆動装置の一つが図7に示されている。図7は、上側DCバスレー
ル70+と下側DCバスレール70−とから形成されるDCバスを含む例示的な
駆動装置70を示している。DCバスに供給されるDC電圧は、電池若しくはA
C−DC変換器を含む任意の適当な電源によって供給されてよい。フィルターコ
ンデンサー(図示せず)若しくはその他の制御デバイスがDCバスへ供給される
回復されたエネルギーを蓄積するため、或いは、DCバス間に生ずるDC電圧を
安定化し制御するために用いられてよい。
相巻線A及びCの各々は、上側電力切換デバイス72と、下側電力切換デバイ
ス73と、上側及び下側フライバックダイオード74及び75とによって、DC
バスの間に接続される。図7における相巻線上のドットは、正の極性の電流が流
れ込む巻線における点に対応する。
電力切換デバイス72及び73は、任意の適当な電力切換デバイスであってよ
く、デバイスの正確な構造は、駆動装置が連結されるリラクタンス機械の寸法及
び用途と、電力切換デバイスヘ供給される切換信号の性質とに依存して変化する
こととなろう。しかしながら、一般的には、デバイスは、双極性接合型トランジ
スター、MOSFET、IGBT及びそれらと同様のものを含むトランジスター
、若しくは、機械的スイッチなどの適当な電力切換デバイスで
あってよい。
当業者により、図7から理解されるように、巻線A及びCに用いられる切換の
配列は、相巻線中の単極性電流の生成を考慮したものである。具体的には、電力
切換デバイス73及び74を導通状態へ動作すると、DCバス間に現れるDC電
圧が適当な相巻線へ与えられ、ドットで記された点において、電流が相巻線へ流
れ込む。
相巻線A及びCに用いられる切換配列は、単極性電流を生成することができる
。図6の切換スキームを実行するためには、相巻線Bにおいて、双極性電流が生
成されなければならないので、その相については、異なる切換配列が用いられな
ければならない。図7を参照して、実施例の相B巻線に用いられる切換配列は、
二つの上側電力切換デバイス76及び77と、二つの電力切換デバイス78及び
79を含むHブリッジ型の配列である。電力切換デバイス76−79の構造は、
それらの各々が、MOSFETなどのいくつかの形式のデバイスにおいて内在し
得る反平行逆回復ダイオードを必要とすることを除いて、電力切換デバイス72
及び73について先に議論したようなものと同じ構造であってよい。かかる反平
行ダイオードは例示されていないが、それらの構造及び位置は、必要であれば、
当業者にとって明らかであろう。
相巻線Bに関連される電力切換デバイスを適切に付勢することにより、双極性
電流を相巻線Bにおいて生成するこ
とができる。例えば、電力切換デバイス76及び79が導通状態へ動作されると
、図7のドットで記された相巻線Bの端部へ電流が流れ込む態様で、DCバス間
のDC電圧が相巻線Bに与えられる。かくして、この状態により、相巻線Bにお
いて正の電流が生成される。同様に、電力切換デバイス77及び78が導通状態
に動作されると、DCバス間の電圧が相巻線へ逆に与えられ、電流は、相巻線B
の、図7のドットで記された端部とは反対の端部へ流れ込み、相巻線Bにおいて
負の極性の電流が生成される。
当業者に理解されるように、図6の付勢スキーム(及び図5のスキームについ
ても)は、回転子の位置の関数として(例えば、回転子の角度方向位置を監視し
て)駆動装置70の種々の電力切換デバイスを動作することによって実行するこ
とができる。更に、駆動装置70の接続されている機械の回転速度或いはトルク
出力を制御できるように、相巻線中の電流の大きさは、電力切換デバイスへ供給
される動作信号を(例えば、パルス幅変調若しくはパルス周波数変調を介して)
調節することによって制御することができる。駆動装置70を用いた、このよう
な制御スキームの実行は、ここにおける開示の利益を享受する当業者の能力の範
囲内であるので、ここにおいて、更に詳しくは触れないこととする。
上記の単相及び二相付勢スキームに加えて、図3の機械30は、所与の時間に
おいて三つの相巻線のすべてが付勢
されるようになっている「三相」モードで付勢することもできる。かかる三相付
勢スキームの一つの例が図8に例示されている。
図8を参照して、相巻線の各々は、上記の「二相」付勢スキームに対応する区
間において付勢される。しかしながら、更に、各々の相巻線は、その相巻線の自
己インダクタンスが減少する残りの区間、即ち、自己インダクタンスのトルクへ
の寄与が負である区間において付勢される。例えば、図8の切換スキームにおい
て、相巻線Aは、区間42、45及び48において付勢される。図4を参照して
、これらの区間では、相巻線Aの自己インダクタンスは減少しており、従って、
それらの区間では、相Aからのトルクの寄与が負であることが気づかれるであろ
う。しかしながら、これらの区間の各々においては、相Aが関連する相互インダ
クタンスの寄与がある。
例えば、区間42においては、相A及びCの間の相互インダクタンスは零であ
るが、相A及びBとの間の相互インダクタンスは負である。しかしながら、図8
を参照して、この区間の相Bの電流の極性もまた負である。従って、区間42に
おける相A及び相Bの間の相互インダクタンスに由来する正味の相互インダクタ
ンスによるトルクへの寄与は、正である。相巻線を含むコイルを適当に構成する
ことにより、又は、この区間の相巻線A及びBに流れる電流の大きさを制御する
ことによって、区間42における相Aか
らの正味のトルクへの寄与を正にすることは可能である。かくして、連続的に相
Aを付勢することによって、自己インダクタンスによりいくらかの負のトルクが
生成されるが、相Aの連続的な付勢に起因する全体のトルクの寄与は正となる。
同様に相B及びCは、連続的に付勢され、各々の区間において、正味で正のトル
クを生成する。
図8の付勢スキームを用いて、各々の区間において各々の相巻線で生成される
正味のトルクを正にすることを確実にするためには、相巻線のうちの一つ(例に
おいて、相巻線A)に流れる電流は、連続的で単極性にすべきであり、他の二つ
の相巻線に流れる電流は、双極性とすべきである。図8で例示されている切換ス
キームによれば、図3の機械30を駆動するためには、伝統的な単極性駆動装置
を用いることはできない。図8の三相付勢スキームを実行するために用いること
のできる駆動装置の例の一つは、図9に例示されている。
図9は、正のバスレール91+と負のバスレール91−とを有するDCバスを
含む駆動装置90を示す。DCフィルターキャパシター92がDCバスの間に接
続されていてよい。図8の付勢スキームについての相Aの付勢電流は、連続的な
単極性電流であるので、相Aは、単にDCバス91の間に接続される。相Aの電
流の大きさが、パルス幅変調若しくはその他の適当な技術を介して制御されるべ
き場合は、電力切換デバイスとフライバックダイオード(図示
せず)が、相巻線AをDCバス91へ接続するために設定されてよい。
相巻線B及びCの各々は、H型ブリッジ構造に構成された四つの電力切換デバ
イスを含む切換配列によってDCバスへ接続される。これらの切換デバイスは、
図7の電力切換デバイス76−79について上に記載した態様で作動される。特
に、駆動装置90の切換配列の数は、相巻線の数よりも一つ少ない。
図3のリラクタンス機械30は、改良された性能のリラクタンス機械を提供す
るために短節巻線を用いることのできる態様の単なる一つの実施例である。短節
巻線を用いた改良されたリラクタンス機械の更なる例が図10に提供されている
。
図10は、図3に関して既に述べた態様で構成された固定子と回転子とを有す
る6つの固定子極と四つの回転子極の三相リラクタンス機械を示している。図3
と同様の態様で、三つの相巻線A、B及びCの各々は、二つのコイルを含み、コ
イルの各々は、短節巻コイルである。しかしながら、図10の機械100のコイ
ルの配置は、基本的には、相巻線B及びCのコイルが固定子において図3の機械
30の場合と反対の向きに置かれているという点で、図3の機械30の構成と異
なっている。コイルの正確な配置は、図10の点符号及び十字符号により表され
ている。
図11は、図10の機械100の三つの相巻線A、B及
びCについての自己及び相互インダクタンスを、回転子の角度方向位置の関数と
して示したものである。図11と図4を比較して気づかれるように、三つの相巻
線の自己インダクタンスは、図3の機械30のものと実質的に同様であるが、機
械100の相互インダクタンスは、基本的には、その相互インダクタンスがすべ
て負であるという点で、機械30のものとは異なっている。特に、機械100の
相互インダクタンスは、同一の極性及び期間を有するが、所与の量だけ位相がず
れている。
図3の機械30と同様に、機械100は、全トルク生成が三つの相巻線の自己
インダクタンスから提供される単相モードで作動することができる。理解される
ように、機械100についての切換スキームは、実質的には、図3の機械30に
ついての図5に例示されているものと同一である。これは、相巻線を含むコイル
の方向性が相巻線の自己インダクタンスに容易に認識し得るほど影響を与えない
からである。標準的なリラクタンス駆動装置が図12の切換スキームを実行する
ために用いることができる。
図13は、機械の全トルク出力が相巻線の自己インダクタンスと相巻線間の相
互インダクタンスとの双方の寄与となる機械100の二相切換スキームを示して
いる。機械100の相互インダクタンスが機械30のそれとは異なるので、機械
100の二相切換スキームは、機械30のものとは異なる。具体的には、機械1
00の巻線の性質から、二
相切換スキームでは、三つ相巻線の付勢電流が同じ形状であるが、所与の角度量
だけ互いにずれているという程度において、相電流を「対称的」とすることがで
きる。概して、付勢電流は、固定子極1ピッチ分に等しい角度量だけ離れていな
ければならない。多くの応用において、図13の対称的な二相付勢スキームは、
その付勢電流の対称性により回転子位置のトランスデューサーと制御回路をより
簡単で廉価にすることができるので、図6のものよりも実行しやすくなるであろ
う。
図13の付勢スキームにおける三つの相巻線の全てについて付勢電流は双極性
であるので、この切換スキームを実行するためには、標準的なスイッチ切換式リ
ラクタンス駆動装置は用いることができない。適切な三相双極性駆動装置、三相
とも全てH型ブリッジ(完全H型ブリッジ)の駆動装置などが用いることができ
る。更に、対称的な付勢電流は、標準的な誘導モーターに見られるものと同様な
ので、標準的な誘導モーター駆動装置が、ほとんど若しくは全くハードウェア上
の修正をすることなく、図12の付勢スキームによる機械100の駆動に用いる
ことができる。
三つの相巻線間の相互インダクタンスがそのトルク出力の全体に寄与するよう
に図10の機械100を作動するために二つの別の「三相」付勢スキームを用い
ることができる。かかる切換スキームは、図14に例示されており、機械30の
ための図8のものと同様である。双方の例におい
て、相巻線Aの相付勢電流は、連続的である。図10の機械100の相B及びC
を含むコイルの向きは、機械30の相B及びCを含むコイルのものと反対である
ので、図14の付勢スキームにおける機械100の相巻線B及びCの相付勢電流
の極性は、相を付勢する間の如何なる時間においても図8の付勢スキームにおけ
る相B及びCについての相付勢電流の極性と反対である。図9の駆動装置90は
、図10の機械100において図14の付勢スキームを実行するために用いるこ
とができる。
機械100の別の三相切換スキームが図15に示されている。この付勢スキー
ムでは、三つの相巻線の付勢電流は同一であるが、ある一定の角度量、この実施
例においては、固定子極1ピッチ分だけ互いに位相がずれている。三相双極性電
流を生成することのできる如何なる駆動装置、例えば、完全H型ブリッジの若し
くは伝統的な誘導モーター駆動装置などが、図15に例示された付勢電流を生成
するために用いられてよい。図13の二相付勢スキームのように、図15の三相
付勢スキームの付勢電流は対称的であり、従って、非対称切換スキームを実行す
る場合に必要とされる回転子位置トランスデューサー及び制御回路の複雑さを潜
在的に低減することとなる。
上記の図3及び10の6つの固定子極と4つの回転子極の機械は、本発明の短
節巻リラクタンス機械の実施例である。短節巻線は、異なる固定子極/回転子極
の組合せを有
するリラクタンス機械に用いることができる。例えば、図16は、本発明による
12固定子極及び8回転子極のリラクタンス機械である。
図16の機械160は、12極の固定子162と8極の回転子164とを有し
、これらは、図3の機械30の回転子及び固定子に関して前記した態様で構成さ
れる。三つの相巻線A、B及びCは、固定子162内に置かれ、各々の相巻線は
、図16に示されているように配置された四つの短節巻コイルを含む。機械30
及び100のコイルと同様に、所与の相巻線を含むコイルは、直列若しくは並列
に連結されていて良い。
図16の機械160は、二相若しくは三相付勢スキームによる場合、その付勢
において図3の機械30に関する切換スキームに示されていたものと類似の非対
称的な相電流が必要とされる点で、機械30と同様である。機械160の非対称
性は、短節巻コイルの機械内における配置に依存したものである。図16の機械
において、コイルは、固定子内において、三つの相巻線間の相互インダクタンス
が対称的にならないように置かれている。
機械160の多相付勢には、相巻線の三つの全てにおいて、双極性電流が必要
とされるので、機械160を駆動するためには、適当な三相双極性電流駆動装置
(例えば、一相当たり四つのスイッチを有する三相H型ブリッジ)を用いること
ができる。
図17は、短節巻12固定子極及び8回転子極のリラクタンス機械170に構
成された別の実施例を示している。機械170は、機械160のものと実質的に
同様の態様で構成された回転子と固定子とを有しているが、三つの相巻線を含む
コイルは、図17に表されているように、異なった態様で置かれている。機械1
70で用いられている短節巻線の配置は、相互インダクタンス(従って、許容可
能な二相及び三相の付勢スキームにおける付勢電流)が対称的であるという点で
、対称的である。この態様において、機械170は、図10の機械100と同様
である。
機械160と同様に、機械170は、単相、二相及び三相付勢スキームにより
付勢することができる。機械170を駆動するためには一相当たり四つのスイッ
チを有する標準的なH型ブリッジ駆動装置が用いることができる。更に、機械1
70の対称性により、機械170を駆動するために電力切換デバイスを六つのみ
有する対称的なインバーターを用いることができる。かかる駆動装置を有するシ
ステムの一つの例が図18に示されている。
図18は、正のレール181+と負のレール181−を確定するDCバス18
1を有する対称的な駆動装置180を示している。DC電圧が、DC電池、AC
−DC変換器若しくはその他の適当なDC電力源182によりDCバスへ与えら
れる。DCバス181の間には、上側DCキャパシタ183及び下側DCキャパ
シタ184が接続されてい
る。キャパシタ183及び184は、共通接点185において共に接続されてい
る。また、DCバスには、電力切換デバイスの組186も接続されている。電力
切換デバイスの組の各々は、リラクタンス機械170の三つの相巻線A、B及び
Cのうちの一つに関連させられており、電力切換デバイスの組の各々は、上側電
力切換デバイスと下側電力切換デバイスとを含む。上記の電力切換デバイスと同
様に、組186を含む電力切換デバイスは、トランジスター、機械的デバイス若
しくはその他のものでよい。概して、電力切換デバイスは、電力切換デバイスが
不導通状態へ動作されたとき、電流の帰還路を備えているべきである。ある形式
のデバイス(電力用MOSFETなど)については、かかるデバイスに内在する
ダイオードにより、この帰還路は利用可能である。その他の形式のデバイスにつ
いては、電力切換デバイスをはさんでフライバックダイオードを加えることが必
要であろう。図18の例では、ダイオードはトランジスタに内在のダイオードで
良いのであるが、組186を含む電力切換デバイスは、トランジスタスイッチと
ダイオードとから成るものとして示されている。
各々の組186の二つの電力切換デバイスの接合部には、機械170の相巻線
A、B及びCのうちの一つの一方の端が接続されている。三つの相巻線の他方の
端は、星型形状に共に接続され、三つの相巻線の接合点は、引き出されて、接点
185へ電気的に接続されている。
コントローラ及び電流レギュレータ188は、相巻線の電流を示す電流フィー
ドバック信号と、回転子の角度方向位置を表す回転位置トランスデューサー18
9からの出力信号とを受け取る。回転位置トランスデューサー189からの出力
信号と電流フィードバック信号とに応答して、コントローラ188は、組186
を含む電力切換デバイスを駆動するために用いられるゲート信号を生成する。切
換信号の正確な性質及び形態は、機械170を駆動するために選択される付勢ス
キームに依存して変化することとなるものであり、この開示の利点を享受する当
業者により得られるものである。
対称的な駆動装置180は、前記の図10の対称的な機械100を駆動するた
めにももちいることができる。
図示していないが、図18の駆動装置180は、三つの相巻線の共通接続部分
が共通接点185に接続しているのでなく、移動する状態のままになっている機
械を駆動するために用いることができる。
ここで例示し、記載した短節巻機械は、伝統的な単歯リラクタンス機械及び全
節巻リラクタンス機械を超える多大な利点を提供する。特に、本発明による短節
巻機械を構成する費用は、銅に関して及び鋼に関して、相当の全節巻リラクタン
ス機械若しくは単歯リラクタンス機械の費用よりもしばしば低くなる。更に、ト
ルク生成に関して、自己及び相互インダクタンスの両方を利用するので、最小の
トル
クリップル(変動)で、より平滑なトルク出力が得られ、トルク出力が増大され
、より高いトルク密度が得られる。更に、本発明による短節巻機械に用いること
のできる対称的な双極性付勢スキームによれば、機械を駆動するのに、ほとんど
若しくは全くハードウェアについて修正することなく、標準的な誘導モーターパ
ルス幅変調インバータを用いることができる。
上記のいくつかの実施例の説明は、例示のためのものであり、制限することを
目的としない。多くの変更が、本発明の範囲及び概念を逸脱することなく、ここ
に開示した実施例及び方法になされ得る。例えば、本発明は、種々の相、固定子
/回転子極の組合せを有するリラクタンス機械の多くの例に対して、及び、ここ
での応用において例示されたものと異なる回転子の構造を有するリラクタンス機
械に対して適用可能である。本発明は、請求の範囲によってのみ限定されると意
図されている。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F
I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE
,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,
LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M
X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,
UA,UG,UZ,VN,YU,ZW
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.リラクタンス機械のための固定子であって、複数の固定子極を郭定し、前記 固定子内に置かれた相巻線を複数含み、少なくとも一つの相巻線が短節巻コイル を含んでいる固定子。 2.請求の範囲第1項の固定子であって、前記相巻線が電気的に並列に接続され た複数の短節巻コイルを含んでいる固定子。 3.請求の範囲第1項の固定子であって、各々の相巻線が電気的に直列に接続さ れた複数の短節巻コイルを含んでいる固定子。 4.請求の範囲第3項の固定子であって、六つの固定子歯を郭定し、前記短節巻 コイルが二つの固定子歯を囲繞している固定子。 5.請求の範囲第3項の固定子であって、12個の固定子歯を郭定し、前記短節 巻コイルが二つの固定子歯を囲繞している固定子。 6.請求の範囲第1項の固定子であって、前記相巻線の前記コイルが前記固定子 内において各々の相巻線の間の対応する相互インダクタンスが対称的になるよう に置かれている固定子。 7.請求の範囲第1項の固定子であって、前記相巻線の前記コイルが前記固定子 内において各々の相巻線の間の対応する相互インダクタンスが非対称的になるよ うに置かれて いる固定子。 8.リラクタンス機械であって、 複数の固定子極を郭定する固定子と、 複数の回転子極を郭定する回転子と、 固定子内に置かれた相巻線と を含み、前記相巻線が複数の短節巻コイルを含んでいるリラクタンス機械。 9.請求の範囲第8項のリラクタンス機械であって、前記固定子が六つの固定子 歯を郭定し、前記回転子が四つの回転子極を郭定し、各々のコイルが二つの固定 子歯を囲繞しているリラクタンス機械。 10.請求の範囲第9項のリラクタンス機械であって、三つの相巻線があり、各 々の相巻線が二つの短節巻コイルを含んでいるリラクタンス機械。 11.請求の範囲第10項のリラクタンス機械であって、各々の相巻線の間の対 応する相互インダクタンスが対称的であるリラクタンス機械。 12.請求の範囲第8項のリラクタンス機械であって、前記固定子が12個の固 定子歯を郭定しており、前記回転子が8つの回転子極を郭定しているリラクタン ス機械。 13.請求の範囲第12項のリラクタンス機械であって、三つの相巻線があり、 各々の相巻線が4つの短節巻コイルを含み、各々のコイルが二つの固定子歯を囲 繞しているリラクタンス機械。 14.請求の範囲第13項のリラクタンス機械であって、前記コイルが前記固定 子内において各々の相巻線の間の相互インダクタンスが対称的になるように置か れているリラクタンス機械。 15.請求の範囲第13項のリラクタンス機械であって、前記コイルが前記固定 子内において各々の相巻線の間の相互インダクタンスが非対称的になるように置 かれているリラクタンス機械。 16.請求の範囲第10項のリラクタンス機械であって、相巻線の対応する相互 インダクタンスが非対称的であるリラクタンス機械。 17.リラクタンス機械システムであって、 複数の相巻線にしてその各々が複数の短節巻コイルを含んでいる相巻線を含む リラクタンス機械と、 前記リラクタンス機械の相巻線へ電気的に接続された出力を複数有する電力駆 動装置と、 を含むリラクタンス機械システム。 18.請求の範囲第17項のリラクタンス機械システムであって、前記電力駆動 装置が、前記駆動装置の出力の各々に関連した四つの電力切換デバイスを有する 完全H型ブリッジ型駆動装置を含んでいるリラクタンス機械システム。 19.請求の範囲第17項のリラクタンス機械システムであって、前記電力駆動 装置が、前記駆動装置の出力の各々に関連した二つの電力切換デバイスを有する 半分H型ブリ ッジ型駆動装置を含んでいるリラクタンス機械システム。 20.複数の相巻線にしてその各々が複数の短節巻コイルを含んでいる相巻線を 含むリラクタンス機械を付勢する方法であって、任意の回転子の位置について、 その位置での前記機械のトルク出力が、前記回転子の位置の関数としての前記巻 線のうちの少なくとも一つの自己インダクタンスの変化と前記回転子の位置の関 数としての前記巻線のうちの少なくとも二つの間の相互インダクタンスの変化と の関数となるように二つ若しくはそれ以上の相巻線を付勢する過程を含む方法。 21.リラクタンス機械システムであって、 複数の短節巻相巻線を有するリラクタンス機械と、 相巻線に電気的に接続された駆動装置にして、複数の切換配列を有し、それら 切換配列の各々が前記短節巻相巻線のうちの一つへ双極性付勢電流を供給できる ように構成されており、切換配列の数が前記短節巻相巻線の数より少なくなって いる駆動装置と を含むリラクタンス機械システム。 22.請求の範囲第21項のシステムであって、各々の切換配列が完全H型ブリ ッジであるシステム。 23.請求の範囲第21項のシステムであって、切換配列の数が前記短節巻相巻 線の数より1つ少なくなっているシステム。
Applications Claiming Priority (3)
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