JPH05219786A - テーブル移動装置 - Google Patents

テーブル移動装置

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JPH05219786A
JPH05219786A JP4017916A JP1791692A JPH05219786A JP H05219786 A JPH05219786 A JP H05219786A JP 4017916 A JP4017916 A JP 4017916A JP 1791692 A JP1791692 A JP 1791692A JP H05219786 A JPH05219786 A JP H05219786A
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JP
Japan
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main body
stator
phase
coil
linear
Prior art date
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Pending
Application number
JP4017916A
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English (en)
Inventor
Shoichi Oguma
小熊正一
Fumihiro Kobayashi
小林文広
Shuji Sato
佐藤修治
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Nippon Pulse Motor Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pulse Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体ベースに沿って走行自在としたテーブル
側に走行駆動のための給電線および位置決めのための信
号線等を不要としてリードレス化を図るとともに、パワ
ーセレクトにより電力消費の低減を図ったリニヤACサ
ーボモータ駆動方式のテーブル移動装置を提供すること
にある。 【構成】 本体ベース側に多数組のコイルセットからな
る固定子を設け、テーブル側に複数個のマグネットから
なる可動子を設け、テーブルの走行および位置決め制御
部にテーブル現在位置近傍のコイルセットのみを励磁す
るパワーセレクト回路と、スケール読取り情報を無線受
信し、該情報に基づいてテーブルの停止位置を位置決め
する位置決め制御回路を備えるものとした。 【効果】 テーブル側に走行駆動のための給電線および
位置決めのための信号線等が不要となり、走行距離に制
限がなく走行駆動のための電力消費が低減され高速かつ
高精度のテーブル走行および位置決め制御が可能になっ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リニヤACサーボモー
タ駆動方式を用いたテーブル移動装置に関し、特にテー
ブル側に走行駆動のための給電を必要とせずリードレス
化を図り、パワーセレクトにより電力消費の低減を図っ
たテーブル移動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、チップマウンタ等に用いられる部
品供給テーブルの駆動機構には、リニアガイド上にある
部品供給テーブルをラックとピニオンで減速機を介して
モータで駆動する方式のもの、また他に、ボールねじを
直流モータあるいはステッピングモータで駆動する方式
のものがあったが、かかる部品供給テーブルは、高速移
動・停止を頻繁に繰返えす必要があり、しかも停止位置
の高精度位置決めが要求されることから、テーブル駆動
用としてリニヤACサーボモータが用いられるようにな
ってきた。
【0003】リニヤACサーボモータは、U相、V相お
よびW相のコイルをもって1組とするコイルセットの複
数組を配列して構成される固定子と、該固定子に対向し
て配列された複数個のマグネットからなる可動子とによ
り構成され、固定子を本体ベース側に設けるときは、可
動子を移動テーブル側に設け、また、固定子を移動テー
ブル側に設けるときは、可動子を本体ベース側に設け、
このように構成されたモータをリニヤACサーボ駆動方
式にて制御することにより、移動テーブルの走行および
停止位置決めを行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したリニヤACサ
ーボモータ駆動方式を用いたテーブル移動装置において
は、移動するテーブルに対し、給電用もしくは制御信号
用としてリード線或いはトロリー線に給電するようにし
ているが、このためテーブルの移動範囲に制約があるば
かりでなく、機構の複雑化を招き、特にリード線給電方
式のもの或いは信号線ケーブルを用いるものにおいて
は、その移動の敏速化や高精度位置決め、リードワイヤ
の屈曲による断線等に問題があった。
【0005】本発明は、リニヤACサーボモータを用い
たテーブル移動装置における上記のような問題点を解決
しようとするものである。すなわち、本発明はリニヤA
Cサーボモータを用いたテーブル移動装置の完全リード
レス化を図り、テーブル移動の高速化および位置決めの
高精度化を達成することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるテーブル移動装置は、U相、V相およ
びW相のコイルをもって1組とするコイルセットの多数
組を長手方向に配列して構成された固定子を設けてなる
長尺の本体ベースと、該本体ベースに走行自在に支持さ
れるとともに、上記固定子に対向して配設された複数個
のマグネットからなる可動子を設けてなるテーブルと、
上記固定子と可動子とにより構成されるモータをリニヤ
ACサーボモータ駆動方式で制御することにより上記テ
ーブルの走行および位置決めを行うための制御部と、を
備えたテーブル移動装置において、上記本体ベースに
は、その全長にわたって延びるリニヤスケールを設ける
とともに、その固定子の1組のコイルセット毎にテーブ
ル側の可動子が複数組のコイルセットのいずれのコイル
セットに対向しているかを検出するためのテーブル現在
位置検出手段を設け、上記テーブルには、上記リニヤス
ケールを読取るためのスケール読取りヘッドを設けると
ともに、該スケール読取りヘッドの読取り情報を送信す
る無線送信手段を設け、さらに、上記制御部には、上記
テーブルの走行中に、上記テーブル現在位置検出手段に
よる検出信号に基づいて、該テーブルを走行させるため
に必要とするテーブル現在位置近傍のコイルセットのみ
を励磁するパワーセレクト回路と、上記スケール読取り
ヘッドによるスケール読取り情報を受信し、該読取り情
報に基づいてテーブルの停止位置を位置決めする位置決
め制御回路と、を備えたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、本体ベース上に設けたリニヤ
スケールをテーブル上に設けたスケール読取ヘッドで読
取り、その読取り情報を同じくテーブル上に設けた無線
送信手段によりパワーセレクト回路と位置決め制御回路
とを備えた制御部へ無線送信し、該制御部により、無線
送信されたテーブル現在位置検出手段による検出信号に
基づいて、テーブルを走行させるために必要とするテー
ブル現在位置近傍のコイルセットのみを励磁してテーブ
ルの走行を制御するとともに、スケール読取り情報に基
づいて、テーブルの停止位置決め制御をすることができ
る。
【0008】リニアスケールとしては、ハイデンハイン
社製LIDA201を、また、無線通信機としては、東
洋通信機製SOT−Vを、それぞれ用いることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を部品供給用テーブ
ル移動装置を例として図面に基づいて説明する。
【0010】図1ないし図3は、それぞれ本発明の一実
施例を示したテーブル装置の一部破断平面図、同じく側
断面図および正断面図である。
【0011】これら図1ないし図3において、1は間隔
をおいて組立てられた一対のフレーム1a,1aからな
る長尺の本体ベースであり、フレーム1aには上下一対
のガイドレール1b,1bが該本体ベース1の全長にわ
たって延設されている。また、2は両側板2aを有する
ボックス状に構成されたテーブルで、該テーブル2は側
板2aに設けた走行部材2bを介して本体ベース1のガ
イドレール1bに走行自在に支持されている。
【0012】本体ベース1のフレーム1aには、その全
長にわたって延びる固定子3が配設固定されている。該
固定子3は、図4および図5に示されるように、フレー
ム1aに並列して設けた多数のリブ部材3aに、U相、
V相およびW相のコイルを巻回し、これらのコイルをも
って1組とするコイルセットの多数組(本実施例では#
1から#14までの14セット)を長手方向に配列して
構成される。各組のコイルセットの6本の導線はコイル
セット毎に給電用コネクタ3bにまとめられ、コイル励
磁用の給電源に接続されるようになっている。
【0013】テーブル2の側板2aには、固定子3に対
向してN極S極交互に配列した4個のマグネットからな
る可動子4が固着して設けられる。なお、図示可動子4
のマグネットにはスキューアングルが設けてある。
【0014】以上に説明した本体ベース1側の固定子3
とテーブル2側の可動子4とによりリニヤACモータ6
を構成し、固定子3に給電してそのコイルを励磁すれば
テーブル2は本体ベース1に沿って走行駆動されること
になる。テーブル2の走行および位置決めを行うため
に、固定子3と可動子4とにより構成されるモータ6を
リニヤACサーボモータ駆動方式にて制御する制御部5
が設けられる。
【0015】本実施例装置において、本体ベース1に
は、その全長にわたって延びるリニヤスケール7が設け
られるとともに、#1から#14までの各コイルセット
毎にその長さの中央位置に対応してホールセンサHS1
ないしHS14が設けられ、また、テーブル2の側板2
a上に、ホールセンサHSに対向して相隣れる2個のホ
ールセンサHSに跨がる長さのセレクト用マグネット8
が固定して設けられる。本体ベース1側に設けられたホ
ールセンサHSとテーブル2側に設けられたセレクト用
マグネット8とは、これら両者によってテーブル現在位
置検出手段を構成するものである。
【0016】上記したテーブル現在位置検出手段による
位置検出につき、図8および図9を用いて以下に説明す
る。
【0017】一般の3相ACサーボモータにおいては、
それぞれ電気的に120°位相差のある3種類の磁極位
置検出信号(以下「ポール信号」という)を必要とす
る。通常ポール信号は、固定子側にセットされた3つの
ホールセンサを用いたり、エンコーダの円板上に打抜か
れた多数のスリットを用いたりして機械的に作られてい
たが、本実施例のリニアACサーボモータでは、ポール
信号をエンコーダの電気的に90°位相差のあるA相信
号(φA )およびB相信号(φB )を用いて電気的に作
り出される。このようにした理由は、リニアACサー
ボモータ用の位置検出器リニアエンコーダには3相AC
サーボモータにおけるような磁極位置検出信号がないこ
と、リニアACサーボモータの可動子自体が、例えば
約3mにもなって長いため、ホールセンサをスロットに
合せてセットしていくと、その数が何百個と必要とな
り、セットおよび配線が極めて複雑なものになること、
のためである。
【0018】図8は、一つのポール信号回路についてブ
ロック図示したものであるが、設定値“1”を変えて作
ることにより、3種類のポール信号を作り出すことがで
きる。これを図9に示す。以下図8にそって説明する。
【0019】イニシヤライズ(電源投入)時に3相のモ
ータ巻線のうちの2相に、一定方向の電流を一定時間通
電し、モータをロックしておく。この状態でUP/DO
WNカウンターに設定値“1”の値をロードし、カウン
ターを設定値“1”の値にセットする。また、出力論理
切換回路の出力を規定の論理にセットする。これで初期
設定が完了する。
【0020】初期設定が完了した後、モータのロック状
態を解除し、3相通電する。この状態でモータを駆動
(可動子の移動)させると、エンコーダA相信号(φ
A )およびB相信号(φB )が方向判別回路に入力さ
れ、UP/DOWNクロック信号に変換され、UP/D
OWNカウンターに入力される。
【0021】上記UP/DOWNカウンターの値は絶対
値回路を通って、比較回路において設定値“2”の値と
比較され、設定値“2”の値と一致した場合、出力論理
切換回路へ信号が出力され、ポール信号の論理が反転
し、同時に、比較回路よりUP/DOWNカウンターに
リセット信号が出力され、OP/DOWNカウンターの
値がリセットされる。
【0022】また、絶対値回路から出力された値は、符
号変化検出回路において、符号(+/−)が変化したか
どうかを判定し、符号が変化した場合は、出力論理切換
回路へ信号が出力され、ポール信号が反転する。
【0023】以上に述べた動作を繰返し行うことによ
り、ポール信号は可動子の位置に基づく所定の波形とし
てポール位置・情報を得ることができ、このようにして
ポール位置情報に基づきテーブル現在位置の検出が可能
となる。
【0024】図5は、本体ベース1側の#1から#14
までのコイルセットのうち#5から#10までのコイル
セットの図示を省略し、各コイルセットとテーブル2側
のセレクト用マグネット8との相対位置関係を示す図で
あり、図6は、図5に示すセレクト用マグネット8の位
置P1ないしP14に対するパワー段セレクトシーケン
スを示す表である。すなわち、図5において、セレクト
用マグネット8が位置P1に相対するときは、図6の表
に示すように動作ホールセンサHSは#1の1個で、動
作パワー段であるコイルセットは#14,#1,#2の
3組となり、つぎの位置P2に相対するときは、動作ホ
ールセンサHSは#1,#2の2個で、動作パワー段で
あるコイルセットは#1,#2,#3の3組となり、さ
らにつぎの位置P3に相対するときは、動作ホールセン
サHSは#2の1個で動作パワー段は#2,#3,#4
の3組となる。
【0025】以下、セレクト用マグネット8のホールセ
ンサHSに対する相対位置P4ないしP14における動
作ホールセンサHSナンバーと動作パワー段のコイルセ
ットナンバーとは図6の表に示すようになる。
【0026】本実施例装置において、テーブル2には、
本体ベース1に設けたリニヤスケール7に対向する位置
にスケール読取りヘッド9が設けられるほか、制御基板
10、エンコーダ補間回路11、赤外線信号発信器12
およびこれらの機器用バックアップ電池13が搭載され
ており、テーブル2の走行中にスケール読取りヘッド9
の読取り情報をパルス信号に変換して該信号を発信器1
2より無線送信する。すなわち、制御基板10、エンコ
ーダ補間回路11、赤外線信号発信器12およびバック
アップ電池13はスケール読取りヘッド9の読取り情報
を送信する無線送信手段を構成するものである。
【0027】本実施例装置における前述の制御部5に
は、図7に示すようにテーブル2の走行中に、本体ベー
ス1側に設けたホールセンサHSとテーブル2側に設け
たセレクト用マグネット8とで構成されるテーブル現在
位置検出手段による検出信号に基づいて、図6の表に示
すようにテーブル2を走行させるために必要とするテー
ブル現在位置近傍の3組のコイルセットのみを励磁する
パワーセレクト回路14と、スケール読取りヘッド9に
より読取った読取り情報に基づいてテーブル2の停止位
置を位置決めする位置決め制御回路15とを備えてい
る。なお、16は赤外線信号発信器12から発信する上
記読取り情報としてのパルス信号を受信する赤外線信号
受信器である。
【0028】
【発明の効果】本発明によるテーブル移動装置において
は、本体ベース側にU相、V相およびW相のコイルをも
って1組とするコイルセットの多数組を長手方向に配列
して構成された固定子と、テーブル側に固定子に対向し
て配列された複数個のマグネットからなる可動子とによ
り構成されたリニヤACモータを用い、リニヤACサー
ボモータ駆動方式制御することによりテーブルの走行お
よび位置決めを行うものとし、テーブルの停止位置決め
のための制御部への情報の伝達はテーブル側の無線送信
手段により行うものとしたので、テーブル側には走行駆
動のための給電線および位置決めのための信号線等が一
切不要となり、テーブル移動装置の完全リードレス化が
達成され、リニヤACサーボモータの高速化および高精
度化に寄与するところが極めて大きく、且つ移動範囲に
実質上制約がない。
【0029】また、本体ベース側に、その固定子の1組
のコイルセット毎にテーブル側の可動子が複数組のコイ
ルセットのいずれのコイルセットに対向しているかを検
出するためのテーブル現在位置検出手段を設けて、該検
出手段の検出信号に基づいてテーブルを走行させるため
に必要とするテーブル現在位置近傍のコイルセットのみ
を励磁するようにして、パワー段セレクトシーケンス制
御ができるようにしたので、テーブルの走行駆動のため
の電力消費が大幅に低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示したテーブル移動装置の
一部破断平面図である。
【図2】図1の切断線A−A線に沿う側断面図である。
【図3】図1の切断線B−B線に沿う正断面図である。
【図4】本発明における固定子およびテーブル現在位置
検出手段を示す模式図である。
【図5】本発明におけるパワーセレクト回路によるパワ
ーセレクト段の説明図である。
【図6】本発明におけるパワーセレクト回路によるパワ
ー段シーケンスを示す図表である。
【図7】本発明における制御部を示すブロック図であ
る。
【図8】磁極位置を検出するためのポール信号回路のブ
ロック図である。
【図9】エンコーダからのA相、B相信号から、U相、
V相およびW相のポール信号を作り出すための概略ブロ
ック図である。
【符号の説明】
1…本体ベース 2…テーブル 3…固定子 4…可動子 5…制御部 6…リニヤACモー
タ 7…リニヤスケール 8…セレクト用マグ
ネット 9…スケール読取りヘッド 10…制御基板 11…エンコーダ補間回路 12…赤外線信号発
信器 13…バックアップ電池 14…パワーセレク
ト回路 15…位置決め制御回路 16…赤外線信号受
信器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U相、V相およびW相のコイルをもって
    1組とするコイルセットの多数組を長手方向に配列して
    構成された固定子を設けてなる長尺の本体ベースと、該
    本体ベースに走行自在に支持されるとともに、上記固定
    子に対向して配列された複数個のマグネットからなる可
    動子を設けてなるテーブルと、上記固定子と可動子とに
    より構成されるモータをリニヤACサーボモータ駆動方
    式にて制御することにより上記テーブルの走行および位
    置決めを行うための制御部と、を備えたテーブル移動装
    置において、 上記本体ベースには、その全長にわたって延びるリニヤ
    スケールを設けるとともに、その固定子の1組のコイル
    セット毎にテーブル側の可動子が複数組のコイルセット
    のいずれのコイルセットに対向しているかを検出するた
    めのテーブル現在位置検出手段を設け、上記テーブルに
    は、上記リニヤスケールを読取るためのスケール読取り
    ヘッドを設けるとともに、該スケール読取りヘッドの読
    取り情報を送信する無線送信手段を設け、さらに、上記
    制御部には、上記テーブルの走行中に、上記テーブル現
    在位置検出手段による検出信号に基づいて、該テーブル
    を走行させるために必要とするテーブル現在位置近傍の
    コイルセットのみを励磁するパワーセレクト回路と、上
    記スケール読取りヘッドの読取り情報を無線受信手段に
    より受信し、該読取り情報に基づいてテーブルの停止位
    置を位置決めする位置決め制御回路と、を備えたことを
    特徴とするテーブル移動装置。
JP4017916A 1992-02-03 1992-02-03 テーブル移動装置 Pending JPH05219786A (ja)

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