JP2000514317A - フットウェア用迅速解除スパイク - Google Patents

フットウェア用迅速解除スパイク

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Abstract

(57)【要約】 フットウェアの下側への取り外し自在な牽引ギアであり、二つの主要な部品、即ち保持部材と受容器とを有する牽引ギア。これら二つの部品は、牽引ギアを靴の下側への取り付けのために与えられた標準的な螺子込み螺合システムにそれぞれとって代わるものである。牽引ギアの部分的な回動は、このギアを受容器へ確実に係止させる。保持部材は三つの延長部設計を有することにより、牽引ギアをクリートの地面敬語右端に加わる横方向の力に抗するようにされている。係止は片持ち梁状フィンガの使用により達成され、このフィンガは、保持部材の装着中には押圧され、且つ延長部の相手方くぼみへ係止するように弾性的に復帰する。装着中には、靴の中底材料を包含するドームが圧縮される。係止解除は保持部材を弾性的に復帰させるように逆方向へ回動させることにより達成され、取り外しはドームの再膨脹により支援される。好適な形態では、本発明はゴルフクリートを靴へ取り付けるために利用される。

Description

【発明の詳細な説明】 フットウェア用迅速解除スパイク 説明 発明の技術分野 本発明は、フットウェア、特にアスレチックフットウェアの底の牽引ギアの取 り付けに関する。 背景技術 現在使用されている通常の牽引ギアは、牽引ギアをフットウェアの底の相手方 の受容器へ螺合させる取り付け手段を採用している。この種の螺合形式取り付け 方法は、典型的なゴルフ靴、例えば11個のクリート(滑り止め)を有するゴル フ靴を考慮すると特に困難である。一対のゴルフ靴のクリートの交換には、22 個のクリートの螺合解除と、22個のクリートの螺合とを必然的に伴い、螺合解 除または螺合の各動作は、必然的にクリートを何回か回転させねばならず、その 回転回数は典型的には各クリートにつき2回半である。 典型的な従来技術のクリートの一例が米国特許第4,723,366号(以下 、「’366クリート」と称す)に開示され、この米国特許は本明細書に引用さ れて組み込まれている。この米国特許は、クリートの核に金属スタッド基礎構造 を含むクリートを説明しており、その基礎構造は、垂直軸と、二つの端部と、靴 内の受容器に係合させるための第一の端部における螺子部分と、地面と牽引係合 させるための地面端部と、螺子とヘッド部分との間で垂直軸から半径方向外方へ 延出する広いフランジと、フランジ部部位上に直接に成型されてクリートの均一 に補強された半径方向支持部材を形成するプラスチックスカートとを有する。こ の’366クリートの装着は、このクリートをアスレチックフットウェアの底に おける相手方受容器へ螺合させることによる。 幾つかの従来技術文献は、完全な回転を必要としないクリート取り付けシステ ム、即ちクリートを所定位置へ係止するスナップオン配置を必要とするシステム を示してはいるものの、これらのシステムには、安定性、使用の容易性、受容器 の大きさ、製造の容易性の欠点のために、使用者に広く受け入れられるものは明 らかに一つも見あたらない。例えば、Dasslerへの米国特許第4,633,60 0号においては、クリートを靴底へ取り付けるのにスナップリングを利用したク リート取り付けシステムが開示されている。 Turnerへの米国特許第3,267,593号においては、クリート取り付けシ ステムが開示されており、ここではクリートスパイクの上部が、スパイクの略T 字状輪郭を形成する二つの延長部を有し、そのスパイクは、延長部を収容する二 つの溝を有する対応する受容器へ挿入されている。スパイクの受容器への完全な 挿入に際しては、延長部が受容器の上部における収容溝へ落ち込むまでスパイク を回転し、次いで保持リングをスパイクの中間部分上で摺動させてこのリングは 、スパイクを溝に延長部が非収容状態にならないようにさせることが明らかであ る。 同様にSportartikelfabrik Karl Uhl GmbHのドイツ特許出願第 イツ特許出願第DE3423363A1号においては、他のTスパイク設計が開 示され、祖の相手方受容器の内部にはスパイク延長部を係合且つ保持するための 傾斜手段がある。前者においては、粗い内面が延長部を捕捉し、一方、後者にお いては傾斜した内室が延長部に係合する。 Arffへの米国特許第4,492,047号は、他のT字状スパイクを開示し、こ のものでは挿入中にスカートが変形する。スパイクの挿入は、延長部に斜面を登 らせ、次いで斜面を下降させて、スパイクを受容器へ引き込んで、延長部を保持 領域におく。このスカートは、ソケットに対して圧力を生じるように変形し、そ の圧力は、スパイクが外れる方向へ斜面を登って戻ってしまう不意の移動からス パイクを保持することが明らかである。 Hrivnakへの米国特許第4,035,934号においては、他のT字状スパイク が開示されており、このものではスパイク柱が二つのくぼみを有する。装着期間 中、各々が靴の面に対して垂直に且つスパイクに対して平行に位置する二つのス プリングアームが、スパイクの挿入中に圧縮され、挿入が完了すると、くぼみを 押圧するように弾性に復帰する。このスパイクの取り外しは、U字状工具により 達成され、この工具をスパイク受容器へ摺動させて、スプリングアーム内で押す ことにより、スパイクが取り外しのために離される。概要 本発明は、牽引ギアをフットウェアの下側へ取り外し自在に取り付けるシステ ムを与える。このシステムは二つの主要な部品、即ち保持部材と受容器とを含む 。本発明の好適実施例においては、これら二つの部品はそれぞれ、靴の下側へ牽 引ギアを取り付けるための通常の螺子込み螺合受容器に替わるものであり、クリ ートの迅速且つ単純な取り付けが与えられる。牽引ギアの約60度の部分的な回 動のみで、このギアを受容器へ確実に係止させる。本発明の好適実施例の三つの 延長部の設計は、クリートの地面係合端部へ加わる横方向の力に対して牽引ギア に抵抗性を与える。本発明の好適実施例はゴルフ靴へ取り付けるための取り付け システムを利用するスカート状スパイクであるが、他の形式の牽引ギア、例えば ロッククライミング用のギアも同一の取り付けシステムに使用し得る。 本発明は、従来技術のクリートの通常の螺合方式、スナップリング、またはT 字状スパイクに代えて、クリートをフットウェアに取り付ける三つの延長迅速解 除システムを採用する。この迅速解除システムを使用すると、靴の底の受容器へ クリートを配置でき、部分的に回動させて使用のための位置へクリートを係止さ せるクリートが単純に与えられる(本明細書および請求の範囲では、以下、「上 部」と「底」は、それぞれウェアの脚側の端部と地面側の端部とを意味するもの とする)。 本発明に係るクリートは基部を含み、この基部は好ましくは金属および/また はプラスチックからなり、この基部の底は標準的なギア、例えばゴルフクリート のスカート及びスパイクであり、基部の上部は牽引ギアを靴へ取り付ける付加的 な構造である。このスカートは、クリートの着脱に使用し得るクリートレンチを 受け入れる完全なまたは部分的な穴を含み得る。取り付けは、基部に対して直角 に基部の上部から突出する幾つかの延長部の使用により達成される。本発明の好 適実施例においては、三つの延長部が使用され、その全てが同一平面にあり、仮 に本発明を用いるクリートを倒立、即ち地面尖端を上にするならば、クリートは 三つの延長部から形成された略三角形の基部上に立つことになる。本発明を用い るために、運動靴は、新規な迅速解除クリートを収容するように設計された靴の 底に受容器を包含する。好適実施例においては靴の受容器は略三角形状の開口を 有するので、クリートの装着は次のように単純である。(i)クリートを靴受容 器へ差し込み、(ii)クリートに四分の一回転未満の回動を与えて所定位置へ係 止させる。クリートの回動は一つの延長部の尖端を受容器開口の縁上へ摺動させ 、クリートを脱落しないように保持し、ひとたび回動されると、受容器内側の係 止機構はクリートを逆転および脱落に抗させる。更に、緊密な嵌合を保証し、且 つ泥や埃などの受容器の内側への侵入の阻止を支援するために、延長部と受容器 とは、クリートが受容器内で回動するに従って延長部のための空間が緊密になり 、ひいては装着中に延長部が圧縮されるように設計されていることが好ましい。 更に、受容器の上部には、受容器を部分的に充填する弾性的な半球が配置され、 この半球は一定の弾力性または弾性を有し、受容器内のクリートの挿入中に圧縮 されるようにされている。クリートが所定位置へ係止されると、緊密な嵌合と、 受容器内の三つの延長部の使用とは、圧縮された半球からの下向き圧力に加えて 、クリートを非常に安定させる傾向にある。クリートの取り外しは、クリートを 装着の反対方向へ単純に回動させることにより達成される。圧縮された半球は次 いでクリートの取り外しを支援し、取り外し中の半球の膨脹は、受容器からのス パイクの排出を支援する。係止機構の好適設計では、係止に抗して回動させる力 が、クリートを挿入させる力よりも相当に大きくなるようにされている。 好適実施例においては、このシステムを用いるクリートは、内部補強剤を有す るプラスチックから製作されているが、全て金属の設計、或いは樹脂または他の 弾性材料を用いる設計を用いてもよい。本発明に係る牽引ギアを形成するために 使用し得る幾つかの材料は、熱可塑性プラスチックを含むが、これに限定される ものではない。その熱可塑性プラスチックとしては、例えばスタニールナイロン (Stanyl Nylon)46、デュポンアセタールレジン(Dupont Acetal Resin)100 0ST、テクニール(Technyl)A216、ノリール(Noryl)GTX810、ノリー ル(Noryl)GTX820、ポリウレタンS74D、ポリウレタン90A、ナイロ ン6、ナイロン6/6、リソン(Rython)などである。本発明においては、基部内 に金属核を有する延長部を形成するこのような材料の使用は、このような設計が 、受容器内の延長部のための空間よりも実際に大きな延長部を可能とすることか ら、クリートの装着が延長部を圧縮および圧搾して、非常に緊密な嵌合を もたらすので好ましい。 好適実施例においては、保持部材が相手方受容器へ挿入される三つの延長部を 有する。受容器の上部内面には斜面が配置され、この斜面は延長部を受容器内に 保持し、また保持部材の装着中には延長部を漸進的に圧縮する。好適実施例は、 一つの延長部につき少なくとも一つの片持ち梁状フィンガを含み、延長部の挿入 完了に際しては、片持ち梁状フィンガの尖端が延長部の表面におけるくぼみ内に 係止するようにされている。 フットウェアの下側へ牽引ギアを取り外し自在に取り付ける好適なシステムは 、(1)垂直軸を有する保持部材と、(2)牽引ギアが取り付けられる底部分と、 三つの延長部が突出し、その各々の延長部は全ての方向における垂直軸に対して 直交しない傾斜部分を有している上部部分と、(3)保持部材を収容する受容器 であり、上部端と底端とを有する受容器と、(4)底端から上部端へ向かって延 出するキャビティを形成する壁部分と、(5)底端へ取り付けられてキャビテへ 延出する棚部分であり、複数の延長部をキャビティ内に保持するように配置され た棚と、(6)保持部材の延長部に係合するように、且つ保持部材がひとたび装 着されると保持部材の移動に抗するように、キャビティ内に適合されて装着され た片持ち梁状フィンガとを備える。 図面の簡単な説明 以下の図面は本発明の良き理解を与えるように意図されているが、決して本発 明の目的を限定するものではない。 図1は本発明の一実施例に係るクリートの側面図である。 図2は図1のクリートの上面図であって、アスレチックフットウェアの底にお ける相手方受容器へ挿入されるローブの形状を示す。 図3は図1のクリートの別の側面図である。 図4は図1のクリートの底面図である。 図5は図1のクリートを受け入れ得る受容器の底面図である。 図6は図5の受容器をその上層部を除去して示す上部断面図である。 図7は図6の受容器の側面垂直断面図である。 図8は図6の受容器をその上層部を除去せずに示す上部断面図である。 図9Aは本発明の好適実施例に係るクリートの右側面斜視図である。 図9Bは図9Aのクリートの上部斜視図である。 図9Cは図9Aのクリートの前方斜視図である。 図9Dは図9Aのクリートの左側面斜視図である。 図10は図9Aのクリートの上面図であって、アスレチックフットウェアの底 における相手方受容器へ挿入されるローブの形状を示す。 図11は図9Aのクリートの別の側面図である。 図12Aは図9Aの受容器をその上層部を除去して示す上部断面図である。 図12Bは図12Aの受容器の底面斜視図である。 図13は図12Aの受容器の側面垂直断面図である。 図14は図12Aの受容器のためのカバーの底面図である 図15は図14のカバーの側面図である。 図16は図12A挿入された図9Aのクリートの部分図である。 図17は図9Aのクリートの底面図である。 図18は図9Aのクリートを収容する非組立状態の受容器の上面図である。 図19は図18の受容器の底面図である。 図20は図18の受容器の断面図である。 好適実施例の説明 本発明は、広範な牽引ギアの迅速な着脱を可能とするシステムを備える。図1 は本発明の一実施例を示し、この取り付けシステムは、例えば米国特許第4,7 23,366号に開示されたようなクリートをアスレチックフットウェアに取り 付けるのに使用され、本発明を使用する靴の底に装着されたクリートは、底から 見て、ここに開示された本発明の好適実施例と同様な外観を有する。 図1に示されるものは、プラスチックスカート15の底側17および上部側1 6と、クリートの地面係合ヘッド部分10と、プラスチックスカート15および 地面係合ヘッド部分10が取り付けられる基部13と、この場合は三つの丸めら れた延長部22を有する基部13である保持部材20とであり、これらは全て中 心軸28の回りに配置されている。本発明の好適実施例においてはスカート15 の上部側16は僅かに凹状であり、スカート15の底17は若干凸状である。 図2はクリートスカート15の上部側16と保持部材20を示し、これは概ね 三角形状をしており、くぼみ26を有する。保持部材20の延長部22は、図5 に符号30として示され、適切に挿入された保持部材20を所定位置に係止させ る受容器の内側の部品に関連して使用される。所定位置への係止は、保持部材2 0を図5および図6に示される対応する受容器開口40へ挿入して保持部材へト ルクを与えた後になされる。延長部22は基部13(図1に示されている)へ取 り付けられ、延長部および基部と共に保持部材20を形成する。本発明の好適実 施例においては、完成したクリートは保持部材と牽引ギアを備え、構造を補強す るために使用される金属核を有するプラスチックから形成される。本発明は全体 的に金属で形成することもできるが、クリートは部分的にプラスチックで、部分 的に金属で形成することが好ましい。保持部材がプラスチックならば、この保持 部材は、この保持部材と牽引ギアとを貫いて延出して図1に示す地面係合ヘッド 部分10を形成する核、好ましくは金属核を有するゴルフクリートのプラスチッ クスカートと一体的に形成し得る。 本発明の好適実施例において、保持部材20の受容器への挿入に際しては、延 長部22の傾斜面24(図1に示される)が、保持部材20の受容器40(図5 に示される)への緊密な嵌合を可能とする。この緊密な接続は、靴と牽引ギアと の間の安定接続を与えるように働くのみならず、取り付けシステムの中へ湿気や デブリ(debris)を侵入させないようにも働く。 図3は牽引ギア21へ取り付けられた保持部材20構造とプロポーションとを 示す別の図である。図2および図3は、本発明の好適実施例においては、延長部 22が広い保持部材20を形成し、基部13が円筒状であり、且つ中心軸28の 回りに同心的に配置されており、この基部13は延長部22および牽引ギア21 へ取り付けられていることを示している。 図4は図1のクリートの底面図である。この図4は、本発明の好適実施例にお いては、クリートは保持部材20(図1に示される)の変更の他には設計し直す 必要がなく、通常のクリート設計が、この新規な保持部材に関連して使用するよ うに意図されていることを示す。ひとたびクリートが装着されると、保持部材の 変更は、見かけ上は解らない。標準的なゴルフクリートレンチが、レンチ穴 18の使用により牽引ギアへ係合させるように使用し得る。 図5は、図1のクリートを収容し得る受容器30の底面図であり、受容器開口 40を示し、この開口40は保持部材延長部22(図1に示される)を受け入れ るように、その周辺に沿ってくぼみ44を有する。図5はまた棚46をも示し、 この棚46は開口40の形状を形成するように働くと共に、延長部22を受容器 内に保持するようにも働く。本発明の好適実施例は単独の受容器開口40を含む が、本システムの代替的実施例では、延長部を収容するための開口が分離した受 容器を設けることもできる。 図6は図5の断面図であり、ここでは受容器の上層を除去して、保持部材20 (図1に示される)を収容するための内部キャビティ構造を示すようにしてある 。壁部分50により形成されたキャビテイ内では、幾つかの片持ち梁状のフィン ガ51またはスプリングアームがあり、これらは装着された保持部材を把持して 保持するように設計されている。保持部材がくぼみ44へ挿入されて捻られると 、この捻り動作は、延長部22(図1に示される)の突出縁にフィンガ51を押 圧させて曲がらせて、延長部22がフィンガの位置を通過することを可能とする 。延長部22の突出縁がフィンガの位置をひとたび通過すると、フィンガは、そ の初期形状の近傍に弾性復帰するので、面53は延長部22の周囲に位置する。 このことは、クリートを取り外すことを可能とするが、フィンガ51を延長部2 2の表面から離間させて曲げるのに充分な力を及ぼすだけでなく、保持部材の装 着の間に要求されるトルクよりも充分に大きなトルクを必要とする配置構成であ る。一実施例においては、フィンガは、面53がフィンガに対して屈曲した尖端 をなす形状に延伸されている。図6は緩衝体55も示しており、この緩衝体は、 保持部材の過度な回転を防止する手段として働く。好適実施例においては、クリ ートは約60°より大きく回転してはならない。フィンガ51が所定位置へ係止 されると同時に、延長部22の突出縁は、緩衝体55により更なる移動を阻止さ れ、保持システム全体が棚46により受容器からの脱落を防止される。図6は装 着穴57の使用により受容器をフットウェアの下側へ取り付ける一つの方法も示 す。 受容器内の間隙は、クリートの装着期間中に、回転する延長部を収容するキャ ビティ40が次第に狭くなって、クリートを圧搾して所定位置にしっかりと保持 するように設計し得る。好ましくは間隙は、一定であるか、斜面より緩やかであ り、延長部22の斜面24(図1に示される)が棚46を押して、その嵌合を緊 密にするようにされている。更に、クリートスカートに平行な三つの延長部を有 することはクリートのための一層堅固な基部を作成する。 図7は図6の受容器の実施例の部分の垂直断面図を示す。この図は受容器の下 層45により形成された棚46と、受容器内のキャビティを形成する壁部分50 とを示す。この図は僅かな勾配部48も示し、この勾配部は受容器開口にリップ を形成し、装着されたクリートのスカートの縁をリップに重ね合わせ得るように してある。このリップは、クリートを所定位置へ保持するのを支援すると共に、 クリートが使用されている間の横方向の力に対してクリートをより強固にする。 図8は図6の受容器であるが、ここではその上層が除去されておらず、本発明 の実施例に係る受容器30の上面から見た図である。この図は受容器取り付けの ための装着穴の上部側67を示す。 図9A乃至9D、図10および図11は、上述した図1、図2および図3の実 施例と同一の基本的特徴及び構造を有するクリートの好適実施例を示す。図9A に示されるものは、プラスチックスカート15bの底側17及び上部側16bと 、クリートの地面係合ヘッド部分10bと、プラスチックスカート15bおよび 地面係合ヘッド部分10bが取り付けられる基部13bと、この場合は三つの丸 められた延長部22bを有する基部13bである保持部材20bとであり、延長 部は傾斜面24bを有して中心軸28bの回りに配置されている。図9B乃至9 Dは、それぞれ図9Aのクリートの斜視上面図、斜視正面図、斜視左側面図であ る。 図10に示されるものはクリートスカート15bの対応する上部側16bと、 くぼみ26bを有する保持部材20bである。保持部材20bの延長部22bは 、適切に挿入された保持部材20bを所定位置へ係止させるために、図12Aの 受容器84の内側の部品に関連して用いられる。所定位置への係止は、保持部材 20bを図12Aに示される対応する受容器開口40bへ挿入して保持部材へト ルクを与えた後になされる。図1の実施例のように、保持部材20bの受容器8 4への挿入に際しては、延長部22bの傾斜面24b(図9Aに示される)が、 保持部材20bを漸進的に圧縮して受容器キャビティ40bへ挿入させるように する結果、緊密な接続が安定性を与え、また、取り付けシステムの中へ湿気やデ ブリ(debris)を侵入させないようにも働く。 更に図10の実施例に示されるものは、図2の実施例に対する変形例であり、 ここでは図2の延長部22がくぼみ70を含むように変形されており、そのくぼ みは係止解除状態および通常の使用中の意図しない取り外しに対する本発明の抵 抗性を更に強める。補強された抵抗性は、片持ち梁状フィンガ74(図16に示 される)とくぼみ70との相互係止によりなされている。その片持ち梁状フィン ガ74は、図6の実施例の片持ち梁状フィンガ51に対応し、ここでは片持ち梁 状フィンガ51が意図しない非係止状態に対して大きな抵抗性を与えるように厚 くされている。更に、保持部材20bの適切な受容器84(図12Aに示される )への完全な挿入に際しては、片持ち梁状フィンガ74の端部90がくぼみ70 内に位置する。それ故に、クリートの取り外しには、クリートの装着に必要なト ルクよりも大きなトルクを必要とする。 図11は牽引ギア21bに取り付けられた保持部材20bの構造とプロポーシ ョンを示す別の図であり、くぼみ70の位置を示すと共に、中心軸28bの回り に同心状に配設された保持部材20bと基部13との配置を示す。 図12Aは図9A乃至9D、図10および図11のクリートを収容する受容器 の好適実施例の断面図であり、ここでは受容器84の上層を除去して、保持部材 20b(図9Aに示される)を収容するための内部キャビティ構造を示すように してある。図6の実施例のように、壁部分78により形成されたキャビテイ内に 含められているのは、装着された保持部材を把持して保持するように設計された 幾つかの片持ち梁状のフィンガ74である。保持部材が挿入されて捻られると、 この捻り動作は、延長部22bの突出縁にフィンガ74を押圧させて曲がらせて 、延長部22がフィンガの位置を通過することを可能とする。延長部の突出縁が フィンガ74の位置をひとたび通過すると、フィンガは、ほぼその初期形状に弾 性復帰するので、面90が延長部22bの周囲に接触する。上述したように、面 90が延長部22bに接触した際には、片持ち梁状フィンガ74とくぼみ70( 図10に示される)との相互係止が生じる。これは、クリートを取り外すことを 可能とはするが、これはフィンガ74をくぼみ70と延長部22bの面から離間 させて曲げるのに充分な力を及ぼさなければできない。この構成は、保持部材の 装着の間に要求されるトルクよりも充分に大きなトルクを必要とする配置構成で ある。図6の実施例のように、フィンガは延伸されており、面90がフィンガに 対して屈曲した尖端をなす形状に設けられるのが好ましく、緩衝体55bが、挿 入期間中の保持部材の過度な回転を防止する手段として働く。 図12Aの受容器には、装着スロット80の使用によりフットウェアの下側へ 受容器84を取り付けるための他の好適実施例も示されている。この実施例にお いては受容器84の周囲縁100が、受容器開口40bの回りに配置された三つ のフランジを備える。好適実施例においては、周囲縁の各フランジ82内には受 容器84をフットウェアへ装着するための二つのスロット80がある。受容器の 装着は従来技術で公知の方法により、スロットの回りに底材料を形成することを 含み得る。例えば、ピンまたは他の物体をスロットに通して、受容器を靴の内底 へ効果的に鋲止めし、次いで受容器の回りに外底材料を形成して取り付けるよう にする。これらのスロット80は所定の距離で離間され、好ましくは、スロット 80が内側に配置されるフランジ82の曲率に整合するように屈曲されている。 受容器カバー96(図14に示される)の受容器84への取り付けを可能とする 三つの開口88も更に示されている。 図13は図12Aの受容器の実施例の部分の断面図である。この図13の実施 例は、受容器の壁部分78の下層86に加えられた隆起76を有する。この好適 実施例において、隆起76は受容器の下側に位置し、型が確実に密封されること を支援する。型の密封は、製造期間中の外底成型工程に底材料が受容器の底端か ら不意に外れて落下することを防止するのに役立つ(受容器と外底は好ましくは 地面側から成型される)。更に、図6の基本設計に隆起76を加えることにより 、図6の受容器の構造は強度を増し、トルクや歪み、その他の力の影響を受けに くくさせる。これにより、アスレチックフットウェアの靴底内の受容器の良好な 保持力がもたらされる。 図14は受容器カバー96を示し、これは図12に示される三つの開口88に 対応する三つの穴92を有する。好適実施例においては、この受容器カバーは図 12Aの受容器84の上端へ取り付けてこれを封止するように設計されているの で、受容器の回りの靴底の成形中に、底材料が受容器の上縁から入り込み、キャ ビティを塞ぐことがない。更にカバー96の中心はドーム94である。このドー ムは受容器の上部から下向きに懸架され、保持部材20b(図9Aに示す)を収 容する受容器キャビティに入る。 図15は図14のカバーの側面図であって、ドーム94の大きさの割合を残り の部分のカバー96の比率に関して示してある。このドームは、靴の底と受容器 84(図12Aに示される)の上部との間にキャビティ98を形成する。好適実 施例においては、靴底の製造期間中に、底材料を受容器の回りに成型するに加え て、底材料をキャビティ98へ充填させることも可能である。それ故、保持部材 20b(図9Aに示される)が適切な受容器に挿入されると、この挿入はドーム の圧縮をなし、これは次いでドームを充填する底材料を圧搾する。このドーム9 4は二つの役割を果たす。第一には、牽引ギアの保持部材20bが受容器84( 図12Aに示される)内に完全に装着されると、ドームの圧縮が、ドームから延 長部22bへの下向き圧力をもたらして、延長部をその初期形状へ再拡張させよ うとすることである。第二に、受容器84から牽引ギアを取り外そうとする際に 、底材料の再拡張が保持部材を底から押し出すことを支援し、ひいては取り付け られたギアの取り外しを支援する。 好適実施例においては取り付けシステム用の延長部は、通常の成型工程を用い て成型される。好ましくは成型工程は、膨脹自在なキャビティを有する成型要素 を使用し、これらのキャビティは、アンダーカットを側方移動または摺動を用い ることなく成型可能とする。容器は通常の成型工程を用いて成型し得る。ここで 容器は好ましくは、正確な成型設計および造形を加えられた水平または垂直圧縮 により製造され、当業者に良く知られた方式で形成される。 本発明の好適実施例において、製造期間中に、上部カバーが取り付けられた受 容器部分は、外底成型において配置され、次いで靴の地面側部分が成型される。 この成型工程は好ましくは一回の射出または圧縮成型である。型内の各受容器の 特定の位置は、靴の指定用途と靴の形状の設計とに依存する。本発明の一実施例 の外底の製造期間中には、底の成型中に受容器が変形しないことの保証を支援す るように成型支持ブレースを使用し得る。好ましくは支持ブレースは受容器形状 の雌型であり、ブレースが受容器に挿入されたときに、受容器84とピン穴88 (図12Aに示される)とが、受容器キャビティ40bとピン穴88に底材料が 充填されることを防止すべく一時的に封止されるようにされている。ピンは、底 材料が流れて、受容器の地面側に見える隆起76(図13に示される)を越える ことがないように、受容器の向き付け及び位置決めを支援するためにも使用し得 る。ひとたび外底が成型されると、第二の材料を外底へ成型または固定し得るし 、靴の上部部分にも固められる。この実施例において、外底と第二の材料の組み 合わせは、埋め込まれた受容器を有する完成した靴底を形成する。 幾つかの実施例において、靴底はEVAまたはフォーム(foam)のような軽量材 料から形成し得る。このような実施例においては、底材料は、受容器を所定位置 へ確実に保持するには不充分な強度になってしまう。それ故、好適実施例におい ては、支持板を底構造へ加えてもよく、この場合、受容器を板に対して所望の位 置に取り付け、この取り付けられた受容器の回りに底を形成する。このような板 は、軽量ヒールを有するフットウェアのヒール支持体としても使用でき、同様に 、ヒール板用の支持ピンをヒール受容器変形の防止を支援するために使用し得る 。 図16は、図12Aの受容器へ挿入された図9Aのクリートの部分図である。 保持部材20bのくぼみ70内に載置された片持ち梁状フィンガ74の尖端90 の拡大図が示されている。上述したように、受容器へのクリートの装着の後、く ぼみ70からの片持ち梁状フィンガ74の取り外しに要するトルクは、装着中に 必要なトルクよりも非常に大きい。 図17は図9Aのクリートの底面図であり、本発明のこの実施例においては、 三つのレンチ穴110に挿入された三つの尖端を有するレンチが、クリートの取 り外しに使用される。三つのレンチ穴設計の使用は、クリートの挿入および取り 外し期間中に大きな安定性を与え、しかも、このような挿入および取り外し中に 穴から滑り出すことなく、大きなトルクを加えることを可能とする。 図18は代替的な実施例の上面図であり、ここでは変形された図14のカバー が図12Aの受容器へ柔軟な取り付け領域120を通じて取り付けられている。 本実施例においては、受容器84とカバー96とは、生産材料の単独の部分を一 体的に形成し得るし、また同時に単独の型から形成し得る。この実施例の受容器 の靴底への挿入の前に、カバーは、受容器の上部を覆うように裏返って閉止する 。図14のカバーは二つのカバーフランジ122を含むように変形されており、 そのカバーフランジ122は、カバーが閉止するときに、二つの受容器フランジ 82の間に載置される。これらカバーフランジ122は、上述した受容器スロッ ト80に追加されたスロット124をも有し、これは図18の受容器とカバーと の組み合わせ体をフットウェアの下側へ装着するために使用される。 図19は図18の実施例の底面図であり、隆起76(上述の図13参照)を示 し、この隆起は、外底成型工程中に底材料が、図12Aおよび図14について上 述した特徴を有する図14のカバーが取り付けられた場合の受容器開口40bの 底端から不意に溢れ出すことの防止を支援する。 図20は図18の上部断面図であって、ドーム94の大きさと受容器84との 間の関係を示す。カバーが受容器84上に閉止したときに、カバーフランジ12 2を収容するための部分126,128により形成される領域も示されている。 図面の上述の説明は、本発明の幾つかの実施例の詳細を与える。勿論、本発明 は上記に記載した詳細な説明に限定されるものではないことは明白である。当業 者には、添付の請求の範囲に規定されたような本発明の要旨と目的から逸脱する ことなく、上述した本発明の様々な変形例や変更例が明らかである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AU,BR,CA,J P 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.牽引ギアをフットウェアの下側へ取り付けるシステムであって、 保持部材であり、 垂直軸と、 牽引ギアが取り付けられる底部分と、三つの延長部が突出し、その各 々の延長部は全ての方向における垂直軸に対して直交しない傾斜部分を 有している上部部分とを有する保持部材と、 前記保持部材を収容する受容器であり、 上部端と底端と、 前記底端から前記上部端へ向かって延出するキャビティを形成する壁 部分と、 前記底端へ取り付けられて前記キャビティへ延出する棚部分であり、 複数の延長部をキャビティ内に保持するように配置された棚と、 前記保持部材の延長部に係合するように、且つ前記保持部材がひとた び装着されると保持部材の移動に抗するように、キャビティ内に適合さ れて装着された片持ち梁状フィンガとを有する受容器とを備え、前記保 持部材は前記受容器へ取り外し自在に取り付け得るシステム。 2.前記延長部が、実質的に熱可塑性プラスチックから形成されている請求項1 記載のシステム。 3.前記延長部が、丸められている請求項1記載のシステム。 4.前記受容器が、保持部材の第一の方向への約60度以上の回動を防止する手 段を含む請求項1記載のシステム。 5.前記片持ち梁状フィンガが、前記壁部分上に適合されて装着され、保持部材 の取り外しに要するよりも相当に少ない効力で挿入中の保持部材の回動を可能 とさせている請求項4記載のシステム。 6.前記延長部を前記キャビティ内に保持する前記棚部分がプラットホームを含 み、このプラットホームは、受容器の底端に平行をなし、装着されたクリート の下向き移動を防止する請求項5記載のシステム。 7.前記延長部が、実質的に熱可塑性プラスチックから形成されている請求項6 記載のシステム。 8.複数の延長部が、同一面内に相互に120度離間している請求項6記載のシ ステム。 9.牽引ギアをフットウェアの下側へ取り付けるシステムであって、 保持部材であり、 垂直軸と、 牽引ギアが取り付けられる底部分と、 三つのローブが突出し、その各々のローブは基部上で前記垂直軸に対 して直交して延出する上部部分とを有する保持部材と、 前記保持部材を収容する受容器であり、 上部端と底端と、 前記底端から前記上部端へ向かって延出するキャビティを形成する壁 部分と、 前記底端へ取り付けられて前記キャビティへ延出する棚部分であり、 前記ローブを収容する穴を形成すると共に、装着されたクリートの下向 き移動を防止する棚を含む棚部分と、 前記クリートの装着中に約60度以上の回動を防止する手段として前 記壁部分上に適合されて装着された緩衝体と、 複数の片持ち梁状フィンガであり、その各々は垂直軸に直交して位置 し、且つ前記壁部分上に適合されて装着されており、装着されたクリー トの前記延長部に係合して、そのクリートが最初の挿入位置へ反転する ことに抗する手段をなすようにされている複数の片持ち梁状フィンガと 、 前記棚部分の底におけるリップであり、牽引ギアの上面の外縁と共に 横方向の力に対する抵抗力のない取り付け部を形成するリップとを有す る受容器とを備えるシステム。 10.各ローブが傾斜されていることにより、前記ローブの装着に際しては受容器 キャビティへの延長部の嵌合が漸進的に緊密度を増す請求項9記載のシステム 。 11.クリートであって、 地面に係合するスパイクであり、地面端と上部端とを有するスパイクと、 このスパイクの前記上部端近傍のスカートであり、上部側と凸状下部側とを 有し、前記スパイクは、このスカートの前記下部側から突出し、このスカート は前記スパイクへ横方向へ延出し、このスカートはその下側にクリートレンチ をのための凹所を有するスカートと、 前記クリートを靴へ取り外し自在に取り付ける保持手段であり、 前記スカートの前記上部側から概ね垂直に突出する基部であり、この基 部は上部端と下部端とを有し、その下部端は前記スカートに隣接し、この 基部は垂直軸を有する基部と、 前記基部の前記上部端へ取り付けられた三つの延長部であり、前記基部 を越えて前記基部に対して垂直に延出し、前記スカートの外周囲は、この 延長部を越えて延出し、この三つの延長部の各々は、基部の垂直軸から延 出する半径に沿って整合され、且つ他の二つの延長部の各々から120度 離間されている延長部とを有する保持手段とを備えるクリート。 12.前記延長部の各々が、半円状の周囲を有する請求項11記載のクリート。 13.少なくとも一つの前記延長部が、その周囲にクリート受容器内の片持ち梁状 フィンガに係合するノッチを有する請求項12記載のクリート。 14.前記延長部が、尖端を有するノッチを有し、この尖端は前記基部の垂直軸か ら最も離間して位置する前記延長部上の先端であり、且つ前記ノッチは、前記 先端と基部との間の概ね中間に位置している請求項13記載のクリート。 15.前記延長部の各々が、その周囲にクリート受容器内の片持ち梁状フィンガに 係合するノッチを有する請求項12記載のクリート。 16.前記延長部の各々が、前記基部の垂直軸から最も離間して位置する先端にお いて尖端を有し、前記ノッチが前記先端と基部との間の概ね中間に位置してい る請求項15記載のクリート。 17.前記保持部材の基部の高さが、前記スカートの半径の半分よりも小さい請求 項16記載のクリート。 18.前記保持部材の基部の高さが、前記スカートの半径の半分よりも小さい請求 項11記載のクリート。 19.前記把持部材が、プラスチック外層で被包された金属核を備える請求項11 記載のクリート。 20.前記スカートがプラスチックから形成され、且つ内部金属補強材を包含する 請求項11記載のクリート。 21.前記延長部が、同一面内にあり、且つスカートに対して平行に位置している 請求項11記載のクリート。 22.前記把持部材と保持手段とが、全体的に金属で構成されている請求項11記 載のクリート。 23.単独の靴へクリートを受け入れて保持するための受容器であり、そのクリー トは、その上部端に三つの延長部を有し、 キャビティを形成する壁部分と、 前記キャビティ内に配置され、延長部に干渉し、保持部材の第一の方向への 約60度以上の回動を防止する三つの停止体と、 前記壁から前記キャビティヘ延出する三つの片持ち梁状フィンガであり、前 記延長部に係合して、クリートが外れる第二の方向へのクリートの回動に抗す る自由端を有し、前記壁から第一の方向へ向かって角度をなして延出する片持 ち梁状フィンガと、 前記壁の下方に位置する棚であり、この棚は前記延長部の垂直移動を防止す るように前記キャビティ内に配置され、この棚は前記平面に対して平行な平面 に延出し、この平行平面には前記片持ち梁状フィンガが延出している棚とを備 える受容器。 24.前記片持ち梁状フィンガが、前記延長部と同一の平面にある請求項23記載 の受容器。 25.前記片持ち梁状フィンガが、前記壁部分上に適合されて装着されて、クリー トの装着期間中に、クリートの取り外しに要するよりも相当に小さな抵抗力で クリートの回動を可能とするようにされている請求項24記載の受容器。 26.前記棚手段の底にリップが形成され、このリップには牽引ギアの上面の外縁 が、横方向の力に対して抵抗のない取り付け部を形成するようにキー係合形式 で重ね合わせ得る請求項25記載の受容器。 27.クリートであって、 地面に係合する把持部材と、 前記クリートを靴へ取り外し自在に取り付ける保持手段であり、 前記把持部材の上部端に取り付けられた基部手段と、 曲線三角形状に配置された少なくとも三つの延長部であり、その各々は 前記基部へ取り付けられて前記基部を越えて前記垂直軸に対して直交して 延出する延長部と、 前記少なくとも三つの延長部のうちの第一の延長部上の周囲であり、こ の周囲は前記延長部の表面へのくぼみを含む周囲とを有する保持手段とを 備えるクリート。 28.前記延長部が、丸められた形状である請求項27記載のクリート。 29.前記延長部の周囲が半円形であり、前記把持部材が垂直軸と、地面端と、上 部端と、この上部端近傍のスカートとを有すると共に、前記クリートが、 第一と第二と第三の軸であり、その第一の軸は前記垂直軸に対して平行であ り、且つ前記垂直軸からオフセットして、前記半円形周囲の曲率の中心を形成 し、第二と第三の軸は相互に直交し、且つ第一の軸にも直交する第一と第二と 第三の軸とを更に備え、 前記くぼみが、前記少なくとも三つの延長部のうちの第一の延長部の曲率の 半径の交点の近傍に位置的に配置され、第一の延長部の曲率の中心から引かれ た線を有し、この線は第二と第三の軸を二等分する角度に沿って引かれている 請求項26記載のクリート。 30.前記把持部材が、プラスチック外層で被包された金属核を備え、前記スカー トがプラスチックから形成され、且つ内部金属補強材を包含する請求項29記 載のクリート。 31.請求項29記載のクリートをフットウェアの下側へ取り外し自在に取り付け るシステムであって、このシステムは前記保持部材を収容する受容器を備え、 その受容器は、 上部端と底端と、 前記底端から前記上部端へ向かって延出するキャビティを形成する壁部 分と、 前記底端へ取り付けられて前記キャビティへ延出する棚部分であり、前 記延長部を収容する穴を形成すると共に、装着されたクリートの下向き移 動を防止する棚を含む棚部分と、 前記クリートの装着中に約60度以上の回動を防止する手段として前記 壁部分上に適合されて装着された緩衝体と、 複数の片持ち梁状フィンガであり、その各々は垂直軸に直交して位置 し、且つ前記壁部分上に適合されて装着されており、装着された前記ク リートの前記延長部に係合して、そのクリートが最初の挿入位置へ反転 することに抗する手段をなすようにされている複数の片持ち梁状フィン ガと、 前記棚部分の底におけるリップであり、牽引ギアの上面の外縁と共に横 方向の力に対する抵抗力のない取り付け部を形成するリップとを有するシ ステム。 32.各々の延長部が傾斜していることにより、ローブの装着に際しては前記延長 部の前記キャビティへの嵌合が漸進的に緊密度を増す請求項31記載のシステ ム。 33.前記クリートの装着完了に際して、前記片持ち梁状フィンガの前記端部が延 長部の前記くぼみと連通する請求項32記載のシステム。 34.前記受容器が、この受容器の上部におけるカバーを更に備え、このカバーは 平坦な部分とドーム状部分とを備え、これら平坦な部分とドーム状部分とは前 記垂直軸の回りに偏心して配置され、且つドーム状部分は懸架されている請求 項33記載のシステム。 35.請求項31記載のシステムを有する単独の靴。 36.請求項31記載の受容器を製造する方法であり、水平圧縮で前記受容器を生 成することを含む方法。 37.少なくとも三つの延長部を有する保持手段を収容する受容器を有する単独の 運動靴であり、前記受容器が、 上部端と底端と、 前記底端から前記上部端へ向かって延出するキャビティを形成する壁部 分と、 前記底端へ取り付けられて前記キャビティへ延出する棚部分であり、前 記延長部を収容する穴を形成すると共に、装着されたクリートの下向き移 動を防止する棚を含む棚部分と、 前記クリートの装着中に約60度以上の回動を防止する手段として前記 壁部分上に適合されて装着された緩衝体と、 少なくとも三つの片持ち梁状フィンガであり、その各々は垂直軸に直交 して位置し、且つ前記壁部分上に適合されて装着されており、装着された 前記クリートの前記延長部に係合して、そのクリートが最初の挿入位置へ 反転することに抗する手段をなすようにされている片持ち梁状フィンガと 、 前記棚部分の底におけるリップであり、牽引ギアの上面の外縁と共に横 方向の力に対する抵抗力のない取り付け部を形成するリップと、 輪郭と上部側とを有するカバーであり、このカバーは前記受容器の上部 に配置され、このカバーは単独の靴と連通して、前記単独の靴の形状が前 記カバーの輪郭に整合するようにされているカバーとを備えてなる単独の 運動靴。 38. 前記保持手段がクリートであり、このクリートが、 地面に係合する把持部材であり、垂直軸と、地面端と、上部端とを有す る把持部材と、 少なくとも三つの延長部の第一の延長部の半円形周囲であり、この周囲は延 長部の表面へはいるくぼみを含む周囲と、 第一と第二と第三の軸であり、その第一の軸は前記垂直軸に対して平行であ り、且つ前記垂直軸からオフセットして、前記半円形周囲の曲率の中心を形成 し、第二と第三の軸は相互に直交し、且つ第一の軸にも直交する第一と第二と 第三の軸とを備え、 前記くぼみが、前記少なくとも三つの延長部のうちの第一の延長部の曲率の 半径の交点の近傍に位置的に配置され、第一の延長部の曲率の中心から引かれ た線を有し、この線は第二と第三の軸を二等分する角度に沿って引かれており 、 前記少なくとも三つの延長部が、曲線三角形状に配置されており、その各々 は前記基部へ取り付けられて前記基部を越えて前記垂直軸に対して直交して延 出する請求項37記載の単独の運動靴。 39.取り外し自在なクリートを単独の運動靴に装着する方法であり、 クリートを設ける段階であり、このクリートが、 地面に係合する把持部材であり、垂直軸と、地面端と、上部端とを有す る把持部材と、 この把持部材の前記上部端に取り付けられた基部と、 この基部に取り付けられ、且つこの基部を越えて前記垂直軸に直交して 延出する複数の延長部とを有する段階と、 前記クリートを収容して保持する受容器を設ける段階であり、この受容 器は単独の運動靴に装着され、その受容器が、 上部端と底端と、 キャビティを形成する壁部分と、 この壁部部分の下方に位置する棚手段であり、この棚手段は前記クリー トが装着の際に挿入される穴を形成し、且つ前記延長部を前記キャビティ 内に保持する形状にされている棚手段と、 前記受容器の上部端におけるドームであり、前記クリートを装着すると このドームが圧縮されるようにされていると共に、前記クリートの取り外 し期間中には前記ドームが膨脹して前記クリートの前記受容器からの排出 を支援するようにされているドームと、 前記クリートが装着された際に第一の方向への前記クリートの約60度 以上の回動を防止する手段と、前記クリートの取り外しのための第二の方 向への前記クリートの回動に抗する手段とを有する段階と、 前記クリートの延長部を前記受容器のキャビティへ挿入する段階と、 前記クリートを係止位置に達するまで回動させる段階とを含む方法。
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