JPH02265502A - スポーツシューズのスパイク類取付構造 - Google Patents

スポーツシューズのスパイク類取付構造

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JPH02265502A
JPH02265502A JP1089267A JP8926789A JPH02265502A JP H02265502 A JPH02265502 A JP H02265502A JP 1089267 A JP1089267 A JP 1089267A JP 8926789 A JP8926789 A JP 8926789A JP H02265502 A JPH02265502 A JP H02265502A
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sole
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joint
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B13/00Soles; Sole-and-heel integral units
    • A43B13/14Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
    • A43B13/22Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
    • A43B13/24Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer by use of insertions
    • A43B13/26Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer by use of insertions projecting beyond the sole surface
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C15/00Non-skid devices or attachments
    • A43C15/16Studs or cleats for football or like boots

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明は、スポーツシューズのスパイク類取付構造に
関し、特に取付構造部破損時における取り替えを容易に
したスパイク類取付構造に関するものである。 (従来の技術) 野球、サッカー等のスポーツおいては、練習中や試合中
に足を強(踏ん張ることがあることから、シューズの底
部にスパイク、スタッドといったスパイク類を取付ける
のが一般的である。 例えば、サッカーシューズでは、第8図に示すように、
金属製ボルト60の頭部61に合成樹脂製スタッド62
を抱合固定し、シューズ本体底部のソール63に開けた
挿通口64に金属製の取付基部65を挿通させて食込み
固定させ、取付基部65のナツト部に金属製ボルト60
を着脱可能に螺合し、スタッド62をソール63に取付
けるようにしていた。また、野球シューズでは、第9図
に示すように、ソール63の挿通口64に金属製の取付
基部65を挿通させて食込み固定させ、取付基部65の
ナツト部にスパイクを介在させて金属製ボルト60を着
脱可能に螺合し、スパイク66をソール63に取付けよ
うにしていた。 かかるスポーツシューズのスパイク類取付構造では、ス
タンド、スパイクが損傷しあるいは取付ボルトが損傷変
形した場合にはボルトを取外すことによってスタッド、
スパイクあるいは取付ボルトを取り替えることができる
利点がある。 (発明が解決しようとする諜B) しかるに、上述の従来のスパイク類取付構造では、ソー
ル側の取付基部のナツト部が損傷した場合には取付基部
をソールから取外す必要があり、その作業が大変煩雑で
あった。また、シューズ内にクツション材を入れる場合
、中底側から挿通穴を打ち抜くという取付構造上、ソー
ルと取付基部間にクツション材を介在させる必要があり
、この場合、クツション材が軟らかいと、取付ボルトと
取付基部のナツト部とを強固に螺合させることができな
いという問題があり、両者間の螺合強度を確保するため
には硬質のクツション材を使用しなければならなず、ク
ツション材の材質が制限されるという問題があった。 また、従来、他のスパイク類取付構造として、第10図
に示すように、取付基部67を合成樹脂材料で形成し、
これをソール63内に埋込固定するようにしたものもあ
った。かかる取付構造では、ソール上にクツシラン材を
載置でき、取付ボルトと取付基部ナツト部間の螺合強度
の問題は解消できるが、取付基部のナツト部が損傷をし
た場合には取付基部をソール毎交換しなければならない
という問題があった。 この発明は、かかる従来の問題点に鑑み、取付構造部の
取替を容易にでき、しかもクツション材の材料選択の自
由度を向上できるスポーツシューズのスパイク類取付構
造を提供することを課題とする。 (課°題を解決するための手段) そこで本願の第1の発明に係るスポーツシューズのスパ
イク類取付構造は、 [シューズ本体の底部を構成するソールにスパイク類を
着脱可能に取り付ける構造であって、上記ソールにナツ
ト部を下方に開口して埋込み固定された取付基部と、 該取付基部のナツト部に着脱可能に螺合され、下方に開
口してナツト部が形成されたジヨイントナツトと、 該ジヨイントナツトのナツト部に着脱可能に螺合され、
上記取付基部に上記スパイク類を固定する取付ボルトと
を設けるようにした」ことを要旨とするものである。 また、本願の第2の発明に係るスポーツシューズのスパ
イク類取付構造は、 「シューズ本体の底部を構成するソールにスパイタ類を
着脱可能に取り付ける構造であって、上記ソールにナツ
ト部を下方に開口して埋込み固定された取付基部と、 該取付基部のナツト部に着脱可能に螺合され、下方に突
出してボルト部が形成されたジヨイントボルトと、 該ジヨイントボルトのボルト部に着脱可能に螺合され、
上記取付基部に上記スパイク類を固定する取付ナツトと
を設けるようにした」ことを要旨とするものである。 ここでシェーズ本体は従来の材料、例えば皮革や合成樹
脂材料で、又ソールはナイロン、ウレタン等の合成樹脂
材料で形成することができる。 また、上記取付基部は、これも従来と同様に、鉄系金属
材料等で一体的に形成してもよく、あるいは取付基部本
体の挿入穴内にナツト部を嵌合固定して構成してもよく
、この場合には取付基部本体を合成樹脂材料又は鉄系等
の金属材料で、ナツト部を鉄系金属材料等で形成すれば
よい。 また、上記ジヨイントナツト及びジヨイントボルトは、
取付基部のナツト部と同材料で形成してもよいが、好ま
しくは取付基部のナツト部より強度の低い材料、例えば
ナイロン、ウレタン等の合成樹脂材料、AN等の軟質金
属材料で形成するのがよい。 また、上記ジヨイントナツト及びジヨイントボルトには
、これを上記取付基部のナツト部に螺合し又は取外すた
めに、取付工具を嵌合させる嵌合穴を形成するのが望ま
しい。 また、上記取付ボルト及び取付ナツトは取付基部のナツ
ト部と同材料で形成してもよいが、好ましくは取付基部
のナツト部より強度の低い材料、例えばナイロン、ウレ
タン等の合成樹脂材料、A2等の軟質金属材料で形成す
るのがよい。なお取付ボルトは構成各部の寸法を設定し
て従来のものが使用できるようにしてもよい。 また、請求の範囲にいうスパイク類とはシューズ本体の
底部に取付けられるスパイク、スタッドをいうものとす
る。また、スタンドは取付ボルト又は取付ナツトと別体
に設けてもよいが、これらに抱合固定してもよい。 (作用) この発明においては、取付基部を予めソール内に埋込固
定するようにしたことから、ソール上にクツション材を
載置することが可能であり、又取付基部と取付ボルト又
は取付ナツト間にジヨイントナツト又はシタインドボル
トを介在させるようにしたことから、取付基部のナツト
部が損傷するような大きな負荷が加わった場合にはジヨ
イントナツト又はシタインドボルトが変形してその負荷
を吸収し、取付基部のナツト部が損傷することはないも
のである。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図について説明する。 第1図ないし第3図は本願の第1の発明の一実施例によ
るスポーツシューズのスパイク類取付構造を示し、これ
はサツカーシューズに適用した例である0図において、
1はソールで、該ソール1はナイロン、ウレタン等の合
成樹脂材料を用いてインジェクシゴン成形法によって製
造され、シューズ本体の底部に固着されてシューズ本体
の底部を構成しており、又上記ソール1には本実施例の
取付構造2によってスタンド3が着脱可能に取付けられ
ている。 この取付構a2において、上記ソール1にはナイロン、
ウレタン等の合成樹脂材料製の取付基部4が前部6つ、
後部2つ埋込固定され、該取付基部4には下方に開口し
てナツト部41が形成されている。このナツト部41に
はジョイ、ントナット5が螺合され、該ナツト5はナイ
ロン、ウレタン等の合成樹脂材料で形成され、又上記ジ
ヨイントナツト5にはこれを取付基部4のナツト部41
に螺合し取外しするための取付工具(図示せず)が嵌合
される嵌合穴51が形成されている。 他方、上記スタッド3はナイロン、ウレタン等の合成樹
脂材料を用いて製造され、該スタッド3には取付ボルト
31が一体に形成され、該取付ボルト31は上記ジヨイ
ントナツト5のナツト部52に着脱可能に螺合されてお
り、こうして上記ソール1にはスタッド3が着脱可能に
取付けられている。 次に作用効果について説明する。 本シューズを製造する場合、シューズ本体を従来と同様
に皮革等を用いて製造する一方、取付基部4をソールイ
ンジェクシシン型の所定位置にセットしてソール1をイ
ンジェクション成形する。 こうして取付基部4を埋込固定したソール1が製造され
ると、該ソール1をシューズ本体の底部に固着するとと
もに、取付工具をジョインドナシト5の嵌合穴51に嵌
合させてジグインドナツト5を取付基部4のナツト部4
1を螺合し、さらにジヨイントナツト5にスタッド3の
取付ボルト31を螺合させればよい。 以上のような本実施例の取付構造では、取付基部4をソ
ール1内に埋込固定するようにしたので、取付基部4と
スタンド3のボルト31との結合強度を確保でき、又ソ
ール1上にクツション材を載置することが可能となり、
クツション材の材料選択の自由度を向上できる。 また、この種のスポーツシューズにおいては、運動中の
衝撃等によってスタッド固定用の金具が足裏を突き上げ
、苦痛を与えることがある。従来のスポーツシューズで
は、そのスパイク類取付構造上、中敷の下側にさらにフ
ァイバー等のクツシヨンを入れたり、中敷を厚くしたり
し、突き上げ防止に苦心していたが、充分な突き上げ防
止効果が得られなかった。これに対して、本実施例の取
付構造では、上述のように取付基部4をソール1内に埋
込固定するようにしたので、ソールlがスタッド固定用
の金具である取付基部4の突き上げ力を分散吸収するば
かりでなく、上述のようにソール1上にクツション材を
載置することが可能であるので、足裏突き上げの問題ば
略完全に解消できる。 また、本実施例の取付構造では、取付基部4と取付ボル
ト31間にジヨイントナツト5を介在させるようにした
ので、取付基部4のナツト部4Iに大きな負荷が加わる
場合には小径のジヨイントナツト5が変形損傷してその
負荷を吸収し、取付基部4のナツト部41が損傷するの
を防止でき、その結果ジグインドナツト5の取替えとい
う非常に簡単な作業で済み、従来ようにソール全体を交
換する場合に比較して損傷時における構造部の取り替え
作業を簡単化できる。なお、かかる効果をより確実に得
るためには、取付基部4のナツト部41を鉄系等の金属
材料で形成してジヨイントナツト5の強度をナツト部4
1のそれより低くするのがよい。 また、このように負荷を吸収する部分を別体に設けた結
果、ソールlを薄く形成でき、コスト及び見栄えの点で
も優れている。 さらに、本実施例の取付構造では、ソール1、取付基部
4、ジグインドナツト5、取付ボルト31及びスタッド
3を全て合成樹脂で形成したので、従来の金属を使用し
たソールに比較して非常に軽量にできる。 また、従来のスパイク類取付構造では、ソールを張り合
わせた後、中底からソールまで挿通穴を貫通させてナツ
トを埋め込み、スパイク類を装着するようにしていたの
で、製造作業が煩雑で、手間がかかっていたが、本実施
例のスパイク類取付構造では、ソール1自体に取付基部
4を埋込固定するようにしたので、予めソール1にスパ
イク類3を取付けておき、これをシューズ本体に接着す
ることができ、製造作業を非常に簡単化できる。 また、いわゆるグイレフトソーリングの場合においても
、上述の一連の作業を一度にでき、作業能率をア・ンプ
でき、コストダウンを図ることが可能となる。 また、第4図及び第5図は本願の第1発明の他の実施例
によるスポーツシューズのスパイク類取付構造を示し、
これは野球シューズに適用した例である0本実施例では
、ソール1には鉄系金属製の取付基部4がそのナツト部
41を下方に開口して埋込固定され、該取付基部4のナ
ツト部41には鉄系、又はアルミニウム系金属製のジヨ
イントナツト5が着脱可能に螺合され、該ジヨイントナ
ツト5には下方に開口してナツト部52が形成され、該
ジョインドナシト5のナツト部52には鉄系、又はアル
ミニウム系金属製の取付ボルト6が着脱可能に螺合され
、該取付ボルト6によって取付基部4にスパイク(スパ
イク類)7が固定されている。なお、従来のスパイク7
及び取付ボルト6が使用できるように、構成各部の寸法
を設定するのが望ましい。 また、第6図及び第7図は本願の第2の発明の一実施例
によるスポーツシューズのスパイク類取付構造を示す0
本実施例では、合成樹脂製取付基部本体42の挿入穴4
3内に鉄系金属製のナツト部41を嵌合固定して取付基
部4を構成し、又上記実施例におけるジヨイントナツト
5に代えてジヨイントボルト8を使用する一方、取付ナ
ツト9をスタッド10と一体に形成し、これをジヨイン
トボルト8のボルト部81に螺合固定するようにしてい
る。 (発明の効果) 以上のように、本発明に係るスポーツシューズのスパイ
ク類取付構造によれば、シューズ本体底部のソールに取
付基部を埋込み固定し、該取付基部のナツト部にジヨイ
ントナツト又はジヨイントボルトを着脱可能に螺合し、
該ジヨイントナツト又はジヨイントボルトに取付ボルト
又は取付ナツトを着脱可能に螺合して取付基部にスパイ
ク類を固定するようにしたので、構造各部の損傷時にお
ける取替え作業を簡単化でき、又クツション材の材料選
択の自由度を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第1の発明の一実施例によるスポーツシュ
ーズのスパイク類取付構造を示す斜視図、第2図は上記
構造の要部を示す断面図、第3図は上記構造の要部を示
す分解斜視図、第4図は本願第1の発明の他の実施例に
よるスポーツシューズのスパイク類取付構造を示す断面
図、第5図は上記スパイク類取付構造を示す分解斜視図
、第6図は本願第2の発明の一実施例によるスポーツシ
ューズのスパイク類取付構造を示す断面図、第7図は上
記スパイク類取付構造を示す分解斜視図、第8図は従来
のスパイク類取付構造を示す図、第9図は従来の他のス
パイク類取付構造を示す図、第10図は従来のさらに他
のスパイク類取付構造を示す図である。 第1図 1−−−−−−−ソール、2・・−・−取付構造、3・
−・−・・スタッド(スパイク類)、31−・−・−取
付ボルト、4−・・・・・取付基部、41−・−・ナツ
ト部、5−・・・−・・ジヨイントナツト、51−・−
−−−一嵌合穴、52−−−−−−−ナツト部、6を付
ボルト、7−−−−−−スパイク(スパイク類)、8−
・−・・ジヨイントボルト、81−・・・・−・ボルト
部、82−・・・・嵌合穴、9・−・・・取付ナツト、
10・・〜・・スタッド(スパイクW4)。 特許出願人    兵庫シューズ株式会社代理人 弁理
士   石 井 久 夫 第 図 第 図 第 図 第 図 第10図 手続補正書 平成 2年 2月19日 1、事件の表示 平成 1年特許願第89267号 2、発明の名称 スポーツシューズのスパイク類取付構造3、補正をする
者 事件との関係  特許出願人 名称      兵庫シューズ株式会社4、代理人 住所 ■670兵庫県姫路市古二階町102番地明細書
および図面 6、補正の内容 明細書 1、発明の名称 スポーツシューズのスパイク類取付構造2、特許請求の
範囲 (1)シューズ本体の底部を構成するソール1にスパイ
クM3.7を着脱可能に取り付ける構造であって・ 上記ソール1にナツト部41を下方に開口して埋込み固
定された取付基体4と、 該取付基体4のナツト部41に着脱可能に螺合され、下
方に開口してナツト部52が形成されたジヨイントナツ
ト5と、 該ジヨイントナツト5のナツト部52に着脱可能に螺合
され、上記取付基体4に上記スパイク類3.7を固定す
る取付ボルト31.6とを備えたことを特徴とするスポ
ーツシューズのスパイク類取付構造。 (2)シューズ本体の底部を構成するソールlにス(1
)別紙の通り、全文訂正明細書を提出する。 バイク類10を着脱可能に取り付ける構造であっ七テ 上記ソール1にナツト部41を下方に開口して埋込み固
定された取付基体4と、 該取付基体4のナツト部41に着脱可能に螺合され、下
方に突出してボルト部81が形成されたジヨイントボル
ト8と、 該ジヨイントボルト8のボルト部81に着脱可能に螺合
され、上記取付基体4にスパイク1Q10を固定する取
付ナツト9とを備えたことを特徴とするスポーツシュー
ズのスパイク類取付構造。 (3)上記取付基体4は、本体42の挿入穴43内に金
属製のナツト部41を嵌合固定してなるものであること
を特徴とする請求項(1)又は(2)記載のスポーツシ
ューズのスパイク類取付構造。 (4)上記ジヨイントナツト5又はジヨイントボルト8
は、上記取付基体4のナツト部41と同−又は異質材料
で製造されていることを特徴とする請求項(1)ないし
く3)のいずれかに記載のスポーツシューズのスパイク
類取付構造。 (5)上記ジヨイントナツト5又はジヨイントボルト8
には、取付工具を嵌合させて該ジョインドナツト5又は
ジヨイントボルト8を上記取付基体4のナツト部41に
螺合し又は取外しするための嵌合穴51.82が形成さ
れていることを特徴とする請求項(1)ないしく4)の
いずれかに記載のスポーツシューズのスパイク頻取付構
造。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は、スポーツシューズのスパイク類取付構造に
関し、特にソールに埋設した取付基体を保護し、その他
の取付構造部分の損傷時における取り替えを容易にした
スパイク類取付構造に関するものである。 (従来の技術) 野球、サッカー等のスポーツにおいては、練習中や試合
中に足を強く踏ん張ることがあることから、シューズの
底部にスパイク、スタッドといったスパイク類を取付け
るのが一般的である。 例えば、サッカーシューズでは、第8図に示すように、
金属製ボルト60の頭部61に合成樹脂製スタッド62
を抱合固定し、シューズ本体底部のソール63に開けた
挿通口64にナツト部を設けた金属製の取付基板65の
ナツト部挿通させて食込み固定させ、該ナツト部に金属
製ボルト60を抱合固定したスタッド62の該ボルト6
0を着脱可能に螺合してソール63に取付けるようにし
ていた。また、野球シューズでは、第9図に示すように
、ソール63の挿通口64にナツト部を設けた金属製の
取付基板65のす・ント部を挿通させて食込み固定させ
、該ナツト部にスパイクを介在させて金属製ボルト60
を着脱可能に螺合し、スパイク6Gをソール63に取付
けようにしていた。 かかるスポーツシューズのスパイク類取付構造では、ス
タッド、スパイクが損傷しあるいは取付ボルトが損傷変
形した場合にはボルトを取外すことによってスタッド、
スパイクあるいは取付ボルトを取り替えることができる
利点がある。 (発明が解決しようとする課題) しかるに、上述の従来のスパイク類取付構造では、ナツ
ト部を設けた取付基体のナツト部が損傷した場合には取
付基体全体をソールから取外す必要があり、その作業が
大変煩雑であるとともにシューズの底部に傷んだ。 また、シューズ内にクツション材を入れる場合、中底側
から挿通穴を打ち抜くという取付構造上、ソールと取付
基体間にクツション材を介在させる必要があり、この場
合、クツション材が軟らかいと、取付ボルトと取付基体
のナツト部とを強固に螺合させることができないという
問題があり、両者間の螺合強度を確保するためには硬質
のクツション材を使用しなければならなず、クツション
材の材質が制限されるという問題があった。 また、従来、他のスパイク類取付構造として、第10図
に示すように、取付基体67を合成樹脂材料で形成し、
これをソール63内に埋込固定するようにしたものもあ
った。かかる取付構造では、ソール上にクツション材を
載置でき、取付ボルトと取付基体間の螺合強度の問題は
解消できるが、取付基体やナツト部が損傷をした場合に
は取付基体をソール毎交換しなければならないという問
題があった。 この発明は、かかる従来の問題点に鑑み、ソールに埋設
した取付基体を保護し、その他の取付構造部分の取替を
容易にでき、しかもクツション材の材料選択の自由度を
向上できるスポーツシューズのスパイク類取付構造を提
供することを課題とする。 (課題を解決するための手段工 そこで本願の第1の発明に係るスポーツジュース−のス
パイク類取付構造は、 「シューズ本体の底部を構成するソールにスパイク類を
着脱可能に取り付ける構造であって、上記ソールにナツ
ト部を下方に開口して埋込み固定された取付基体と、 該取付基体のナツト部に着脱可能に螺合され、下方に開
口してナツト部が形成されたジヨイントナツトと、 該ジヨイントナツトのナツト部に着脱可能に螺合され、
上記取付基体に上記スパイク類を固定する取付ボルトと
を備えるようにした」ことを要旨とするものである。 また、本願の第2の発明に係るスポーツシューズのスパ
イク類取付構造は、 [シューズ本体の底部を構成するソールにスパイク類を
着脱可能に取り付ける構造であって、上記ソールにナツ
ト部を下方に開口して埋込み固定された取付基体と、 該取付基体のナツト部に着脱可能に螺合され、下方に突
出してボルト部が形成されたジヨイントボルトと、 該ジヨイントボルトのボルト部に着脱可能に螺合され、
上記取付基体に上記スパイク類を固定する取付ナツトと
を備えるようにした」ことを要旨とするものである。 ここでシェーズ本体や底部は従来から用いられている材
料、例えば皮革や合成樹脂材料で、又ソールはナイロン
、ウレタン等の合成樹脂材料で形成することができる。 また、上記取付基体は、従来と同様に、ナツト部と鰐部
を備えた金属材料または合成樹脂材料等で一体的に形成
するか、あるいは取付基体本体のナツト部に代え、挿入
穴内に別体のナツト部を嵌合固定して構成してもよい。 この場合には取付基体、別体ナツト部およびシラインド
ナツト・ボルトは同一の合成樹脂材料または金属材料の
外、相互に異質の材料の組み合わせであってもよい。 また、上記ジヨイントナンド及びジヨイントボルトある
いは別体のナツト部は、取付基体と同強度の材料で形成
してもよいが、好ましくは取付基体のナツト部より強度
の低い材料、例えばナイロン、ウレタン等の合成樹脂材
料、AE等の軟質金属材料で形成するのがよい。 また、上記ジヨイントナンド及びジヨイントボルトには
、これを上記取付基体のナツト部に螺合し又は取外すた
めに、取付工具を嵌合させる嵌合穴を形成するのが望ま
しい。 また、上記取付ボルト及び取付ナツトは取付基体のナツ
ト部およびジヨイントナツト・ボルトと同材料で形成し
てもよいが、異質の材料で、シラインドナツト・ボルト
より強くまたは弱く形成してもよい。 なお取付基体のナツト部に螺合するジヨイントナツトま
たは別体ナツトの寸法を設定して従来のスパイク取付ボ
ルトのものが使用できるようにしてもよい。 また、請求の範囲にいうスパイク類とはシューズ本体の
底部を構成するソールに取付けられるスパイク、スタッ
ドをいうものとする。また、スタッドは取付ボルト又は
取付ナンドと別体に設けてもよいが、これらに抱合固定
してもよい。 (作用) この発明においては、取付基体を予めソール内に埋込固
定するようにしたことから、ソール上にクツション材を
載置することが可能であり、又取付基体と取付ボルト又
は取付ナツト間にジヨイントナツト又はジヨイントボル
トを介在させるようにしたことから、取付基体のナツト
部が損傷するような大きな負荷が加わった場合でもジヨ
イントナツト又はジヨイントボルトがその負荷を吸収し
、取付基体のナツト部が損傷することは著減することに
なる。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図について説明する。 第1図ないし第3図は本願の第1の発明の一実施例によ
るスポーツシューズのスパイク類取付構造を示し、これ
はサッカーシューズに適用した例である。図において、
■はソールで、該ソール■はナイロン、ウレタンの合成
樹脂材料を用いてインジェクション成形法によって製造
され、シューズ本体の底部に固着されてシューズ本体の
底部を構成しており、又上記ソール1には本実施例の取
付構造2によってスタンド3が着脱可能に取付けられて
いる。 この取付構造2において、上記ソールlにはナイロン、
ウレタン等の合成樹脂材料製の取付基体4が前部6つ、
後部2つ埋込固定され、該取付基体4には下方に開口し
てナツト部41が形成されている。このナツト部41に
はシラインドナツト5が螺合され、該ナツト5はナイロ
ン、ウレタン等の合成樹脂材料で形成され、又上記ジヨ
イントナツト5にはこれを取付基体4のナンド部41に
螺合し取外しするための取付工具(図示せず)が嵌合さ
れる嵌合穴51が形成されている。 他方、上記スタッド3はナイロン、ウレタン等の合成樹
脂材料を用いて製造され、該スタンド3には取付ボルト
31が一体に形成され、該取付ボルト3Iは上記ジヨイ
ントナツト5のナツト部52に着脱可能に螺合されてお
り、こうして上記ソールlにはスタッド3が着脱可能に
取付けられている。 次に作用効果について説明する。 本シューズを製造する場合、シューズ本体を従来と同様
に皮革等を用いて製造する一方、取付基体4をソールイ
ンジエクシジン型の所定位置にセットしてソール1をイ
ンジェクション成形する。 こうして取付基体4を埋込固定したソールlが製造され
ると、該ソール1をシューズ本体の底部に固着するとと
もに、取付工具をジヨイントナツト5の嵌合穴51に嵌
合させてジヨイントナツト5を取付基体4のナツト部4
1に螺合し、さらにジヨイントナツト5にスタンド3の
取付ボルト31を螺合させればよい。 以上のような本実施例の取付構造では、取付基体4をソ
ール1内に埋込固定するようにしたので、取付基体4と
スタッド3のボルト31との結合強度を確保でき、又ソ
ール1上にクツション材を載置することが可能となり、
クツション材の材料選択の自由度を向上できる。 また、この種のスポーツシューズにおいては、運動中の
衝撃等によってスタンド固定用の金具が足裏を突き上げ
、苦痛を与えることがある。そのため、従来のスポーツ
シューズでは、そのスパイク類取付構造上、中敷の下側
にさらにファイバー等のクツションを入れたり、中敷を
厚くしたりし、突き上げ防止に苦心していたが、充分な
突き上げ防止効果が得られなかった。これに対して、本
実施例の取付構造では、上述のように取付基体4をソー
ル1内に埋込固定し、該基体4のナツト部41はシライ
ンドナツト5で二重になるようにしたので、スタッドが
受ける衝撃をシラインドナツトが吸収緩和し、かつ取付
基体4の突き上げ力を分散吸収するばかりでなく、上述
のようにソール1上にクツション材を載置することが可
能であるので、足裏突き上げの問題は略完全に解消でき
る。 また、本実施例の取付構造では、取付基体4のナツト部
41と取付ボルト31間に軟質のジヨイントナツト5を
介在させるようにすると、取付基体4のナツト部41に
大きな負荷が加わる場合には小径のジヨイントナツト5
が変形損傷してその負荷を吸収し、取付基体4のナツト
部41が損傷するのを防止でき、その結果シラインドナ
ツト5の取替えという非常に簡単な作業で済み、従来の
ようにソール全体を交換する場合に比較して損傷時にお
ける構造部の取り替え作業を簡単化できる。 なお、かかる効果をより確実に得るためには、取付基体
4のナツト部41を鉄系等の金属材料で形成してジヨイ
ントナツト5の強度をナツト部41のそれより低くする
のがよい。 また、この孝うに負荷を吸収する部分を別体に設けた結
果、ソール1を薄く形成でき、コスト及び見栄えの点で
も優れている。 さらに、本実施例の取付構造では、ソール1、取付基体
4、ジヨイントナツト5、取付ボルト31及びスタンド
3を全て合成樹脂で形成したので、従来の金属を使用し
たソールに比較して非常に軽量にできる。 また、従来のスパイク類取付構造では、ソールを張り合
わせた後、中底からソールまで挿通穴を貫通させてナン
ドを埋め込み、スパイク類を装着するようにしていたの
で、製造作業が煩雑で、手間がかかっていたが、本実施
例のスパイク類取付構造では、ソール1自体に取付基体
4を埋込固定するようにしたので、予めソール1にスパ
イク類3を取付けておき、これをシューズ本体に接着す
ることができ、製造作業を非常に簡単化できる。 また、いわゆるダイレクトツーリングの場合においても
、上述の一連の作業を一度にでき、作業能率をアップで
き、コストダウンを図ることが可能となる。 また、第4図及び第5図は本願の第1発明の他の実施例
によるスポーツシューズのスパイク類取付構造を示し、
これは野球シューズに適用した例である。本実施例では
、ソール1には鉄系金属製の取付基体4がそのナツト部
41を下方に開口して埋込固定され、該取付基体4のナ
ツト部41には鉄系、又はアルミニウム系金属製のジヨ
イントナフト5が着脱可能に螺合され、該ジヨイントナ
ツト5には下方に開口してナツト部52が形成され、該
ジヨイントナツト5のナツト部52には鉄系、又はアル
ミニウム系金属製の取付ボルト6が着脱可能に螺合され
、該取付ボルト6によって取付基体4にスパイク(スパ
イク類)7が固定されている。なお、従来のスパイク7
及び取付ボルト6が使用できるように、構成各部の寸法
を設定するのが望ましい。 また、第6図及び第7図は本願の第2の発明の一実施例
によるスポーツシューズのスパイク類取付構造を示す。 本実施例では、合成樹脂製取付基体本体42の挿入穴4
3内に鉄系金属製のナツト部41を嵌合固定して取付基
体4を構成し、又上記実施例におけるジぢインドナツト
5に代えてジョイントボルト8を使用する一方、取付ナ
ツト9をスタンド10と一体に形成し、これをジヨイン
トボルト8のボルト部81に螺合固定するようにしてい
る。なお、本発明は実施例で示した材料に限定するもの
でなく、ふされしい材料を適宜採択できる。 (発明の効果) 以上のように、本発明に係るスポーツシューズのスパイ
ク類取付構造によれば、シューズ本体底部のソールに取
付基体を埋込み固定し、該取付基体のナツト部にジヨイ
ントナツト又はジヨイントボルトを着脱可能に螺合し、
該ジヨイントナツト又はジヨイントボルトに取付ボルト
又は取付ナツトを着脱可能に螺合して取付基体にスパイ
ク類を固定するようにしたので、スパイク類の固定は強
固となり、かつ取付基体への負荷が軽減して耐久力が向
上するとともに、構造各部分の損傷時における取替え作
業を簡単化でき、又クツション材の材料選択の自由度を
向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願第1の発明の一実施例によるスポーツシュ
ーズのスパイク類取付構造を示す斜視図、第2図は上記
構造の要部を示す断面図、第3図は上記構造の要部を示
す分解斜視図、第4図は本願第1の発明の他の実施例に
よるスポーツシューズのスパイク類取付構造を示す断面
図、第5図は上記スパイク類取付構造を示す分解斜視図
、第6図は本願第2の発明の一実施例によるスポーツシ
ューズのスパイク類取付構造を示す断面図、第7図は上
記スパイク類取付構造を示す分解斜視図、第8図は従来
のスパイク類取付構造を示す図、第9図は従来の他のス
パイク類取付構造を示す図、第10図は従来のさらに他
のスパイク類取付構造を示す図である。 1−・−−一−−ソール、2−−−−−一取付構造、3
−−−−−−スタッド(スパイク類) 、31−−−−
−−一取付ボルト、4取付基体、41−−−−−−す7
ト部、5−−−−−−ジヨイントナツト、51−−−−
−−一嵌合穴、52−−−−−−ナツト部、6−・−取
付ボルト、7−・−スパイク(スパイク類)、8−一一
一一一ジョイントボルト、81−−−−−ボルト部、8
2−一−−・−嵌合穴、9−・−取付ナツト、10−−
−−−スタンド(スパイク類)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シューズ本体の底部を構成するソール1にスパイ
    ク類3、7を着脱可能に取り付ける構造であって、 上記ソール1にナット部41を下方に開口して埋込み固
    定された取付基部4と、 該取付基部4のナット部41に着脱可能に螺合され、下
    方に開口してナット部52が形成されたジョイントナッ
    ト5と、 該ジョイントナット5のナット部52に着脱可能に螺合
    され、上記取付基部4に上記スパイク類3、7を固定す
    る取付ボルト31、6とを備えたことを特徴とするスポ
    ーツシューズのスパイク類取付構造。
  2. (2)シューズ本体の底部を構成するソール1にスパイ
    ク類10を着脱可能に取り付ける構造であっ上記ソール
    1にナット部41を下方に開口して埋込み固定された取
    付基部4と、 該取付基部4のナット部41に着脱可能に螺合され、下
    方に突出してボルト部81が形成されたジョイントボル
    ト8と、 該ジョイントボルト8のボルト部81に着脱可能に螺合
    され、上記取付基部4にスパイク類10を固定する取付
    ナット9とを備えたことを特徴とするスポーツシューズ
    のスパイク類取付構造。
  3. (3)上記取付基部4は、合成樹脂製の取付基部本体4
    2の挿入穴43内に金属製のナット部41を嵌合固定し
    てなるものであることを特徴とする請求項(1)又は(
    2)記載のスポーツシューズのスパイク類取付構造。
  4. (4)上記ジョイントナット5又はジョイントボルト8
    は、上記取付基部4のナット部41より強度の低い材料
    で製造されていることを特徴とする請求項(1)ないし
    (3)のいずれかに記載のスポーツシューズのスパイク
    類取付構造。
  5. (5)上記ジョイントナット5又はジョイントボルト8
    には、取付工具を嵌合させて該ジョイントナット5又は
    ジョイントボルト8を上記取付基部4のナット部41に
    螺合し又は取外しするための嵌合穴51、82が形成さ
    れていることを特徴とする請求項(1)ないし(4)の
    いずれかに記載のスポーツシューズのスパイク類取付構
    造。
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