JP2000514010A - 小滴堆積装置の操作 - Google Patents

小滴堆積装置の操作

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Abstract

(57)【要約】 配列したチャンネル類、該チャンネルとそれぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル、チャンネルをインク源と接続するための接続部材、および各チャンネルと連結し、印刷トーン・データに従って複数回作動させることにより、対応する数の小滴を噴出して基板上に適切なトーンの印刷ドットを形成するための電気的作動部材を有するインクジェットプリントヘッドの操作方法において、該方法が、印刷トーン・データに従って1つのチャンネルに連結した電気的作動部材に1つまたは複数の電気信号を加え、各信号の持続時間が、対応する噴出小滴の速度が(a)選択チャンネルの近くにあるチャンネルが同様に作動して、選択チャンネルからの滴噴出と同時に滴噴出を行うかどうか、および(b)印刷トーン・データに応じて噴出される小滴の数とは独立に選択されることからなる基板上に印刷するためのインクジェット・プリントヘッドの操作方法。

Description

【発明の詳細な説明】 小滴堆積装置の操作 〔産業上の利用分野〕 本発明は並んで配置された並列チャンネル配列、該チャンネルにそれぞれ通じ ているそこから小滴を噴出するための一連のノズル、チャンネルを小滴流体源に 接続するための接続部材および選定チャンネルから小滴を噴出するための電気的 可動部材からなる、特にインクジェット・プリントヘッドのようなパルス小滴堆 積装置の操作方法に関するものである。 このような装置は、例えば、WO95/25011、米国特許出願第5,22 7,813号および欧州特許出願第0,422,870号(これらはすべて、参 考文献として本明細書に取り入れられている)によって公知で、チャンネルが側 壁によって隣と分離され、側壁はチャンネルの長手方向に伸び、動作信号に応じ て移動させられ得る。電気的可動部材は一般に、少なくともいくつかの側壁にお いて圧電材料からなる。 上記欧州特許出願は「マルチパルス・グレイスケール印刷」の概念を開示して いる。すなわち、短時間内に単一チャンネルから可変数のインク小滴を噴出させ 、(飛んでいるとき、および/または紙上で)合体した小滴がそれに対応した可 変の大きさの印刷ドットを紙上に形成する。図1は上記欧州特許出願から取った もので、変動する数(64、60、55、40等)の小滴を噴出する10の隣接 プリントヘッド・チャンネルからの小滴噴出を図示している。どの1つのチャン ネルから噴出された連続的小滴のレギュラー間隔は、連続的小滴の噴出速度が一 定であることを示している。また、この間隔は、高い数の小滴を噴出するチャン ネルに対するものが、低い数の小滴を噴出するチャンネルに対するものと同一で あることも示している。 実験の過程で、上記欧州特許出願に開示されている振舞と異なるいくつかの点 が発見された。 第一の発見は、与えられたチャンネルから噴出される第1小滴が空気抵抗によ って減速され、後流(slipstream)を進む後続の噴出小滴によって後 方から当てられ、その結果、より少ない空気抗力(air drag)を受けや すいということである。第1小滴と後続の小滴は合体して、一つの大きな滴を生 成する。 第二の発見は、上記一つの大きな滴の速度が与えられたチャンネルから噴出さ れる小滴の「全」数に依存して変化するということである。これは望ましい条件 ではない。一般に知られているように、滴速度の変動によってドット位置のエラ ーが生じる。 第三の発見は、プリントヘッドの3サイクル操作に関するもので、例えば欧州 特許出願第0,376,532号におけるように、プリントヘッドの連続的チャ ンネルが3グループの1つに交互に割り当てられている。各グループは順に作動 され、入力する印刷データに応じて作動チャンネルは1以上の小滴を噴出する。 小滴が合体した一つの大きな滴の速度は、同一グループ内の隣のチャンネルも作 動しているかどうか(すなわち、3チャンネルの1つ)、あるいは、同一グルー プ内の隣だが唯一のチャンネルだけが作動しているかどうか(すなわち、6チャ ンネルの1つ)に依存して変動することが発見された。 これらの発見を図2に示す。すなわち、波形を作るドロー補強リリース(DR R)の全時間Tに対する紙に当たる第1滴(1つの小滴あるいは小滴が合体した 1つの大きな滴)の速度Uを示している。当業者によく知られた波形を図3Aに 示す。ここで、まずプリントヘッド・チャンネルを拡張状態(Eでの「ドロー」 )に置き、次に収縮状態(RFでの「補強」)に切り換え、さいごに「リリース 」(RLで)にして、チャンネルは元の状態に戻る。図3Aに示すように、図2 を得るために使われる波形のドローと補強の時間は等しく、ピーク−ピークで4 0Vの大きさをもつ(これはしかし、必ずしも問題ではない)。波形の各くり返 しにより、1つの小滴が噴出され、図3Bのように、波形は連続して数回くり返 し、いくつかの小滴(「ドット当りの小滴」すなわち「dpd」)を噴出し、こ れに対応する大きさの1つのドットを紙上に形成する。このステップは各チャン ネルに対し、それが属するグループが作動される毎、およびドットを印刷する必 要のあるように入力印刷データがくる毎に、くり返される。図2のデータを得 るために用いられる実験において、チャンネルは60Hzの周波数でくり返し作 動され、ドットが印刷された。 約4.5μsの時間で1つのDRR波形を作る(1つの小滴を噴出する、すな わち1dpd)ことにより、あるグループの交互のチャンネルが噴出される(6 操作中の1つ)なら約12m/sの速度となるが、あるグループのすべてのチャ ンネルが噴出される(3操作中の1つ)なら約14m/sの速度になる。この速 度は滴が紙に当たる直前で、かつ合体の生じた後、測定される。しかし、連続し て7回(7dpd)同一波形を適用すると、「3中の1」の操作のときには約3 7m/sの速度、「6中の1」の操作のときには約25m/sの速度になる。 このような大幅な速度変動は、重大なドット位置エラーを生じさせる。本発明 は少なくともその実施例において、前記新しく発見された現象によって発生する そのようなドット位置エラーを避けることができる。 従って、本発明は第一面において、基板上に印刷するためのインクジェット・ プリントヘッドの操作方法にある。該プリントヘッドはチャンネル配列、該チャ ンネルとそれぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル、チャンネ ルをインク源に接続するための接続部材、および各チャンネルと連結し、印刷ト ーン・データに応じて複数回作動させることにより対応する数の小滴を噴出させ て適当なトーンの印刷ドットを基板上に形成する電気的可動部材を有し、該方法 は、印刷トーン・データに応じて電気的可動部材に1または複数の電気信号を送 り、各信号の持続時間が、対応する噴出小滴の速度が(a)選定チャンネルの近 くにあるチャンネルが同様に作動されて選定チャンネルからの滴噴出と同時に滴 噴出をするかどうか、および(b)印刷トーン・データに応じて噴出される小滴 の数に、対応する噴出小滴の速度が実質的に依存しないように選ばれるというス テップからなる。 本発明のこの第一面の実施例は、特許請求範囲と明細書に述べられている。本 発明はまず、小滴堆積装置および特許請求の範囲に従って操作するために用いら れる駆動回路からなる。 こうして、上記速度変動が大いに軽減される全波形時間Tの有利な値があるこ とが発見された。図2の場合、約3.8μsの持続時間の波形でプリントヘッド を操作することにより、同一グループ内の隣接チャンネルの1つの状態すなわち 活性/非活性状態で噴出された小滴の数に関係なく、約12m/sで速度がかな り一定に保たれる。同様に、約7.5μsあるいはそれ以上の波形での操作によ って、わずかに4m/sでかなり一定の速度に保たれるが、これは望ましくない 。 図2は前記WO95/25011に開示された種類のプリントヘッドを用い、 約2μsのインクの圧力波速度に対する閉チャンネル長さの比(L/c)をもつ プリントヘッドを用いて得られたものである。例えば、WO97/18952か ら公知であるように、そのような比は、閉チャンネル長さを進むインクの圧力波 に対する時間、すなわちチャンネル内の長手圧力波の振動周期の半分に近似的に 相当する。これは「3/1 dpd中の1」トレースに反映される。このトレー スは、T(=4μs)の値における共振ピークを有し、作動波形の圧縮および拡 張要素がそれぞれ2μsの持続時間をもつ。こうして、L/cで表された有利な 値は、それぞれ1.9L/c、および>3.75L/cである。 2μsでこの持続時間は、いわゆる「バイナリー」印刷小滴噴出周期において 単一インク小滴を噴出するために設計された同様のプリントヘッドにおいて採用 されているものよりも大いに短い。「バイナリー」印刷において、必要なより大 量の小滴を達成するため、より大きなチャンネル長さLが要る。最大小滴噴出周 波数における対応する減小は、複数よりも唯1つの滴が基板上への印刷ドットを 形成するために必要であるという事実によって相殺される。対照的に、「マルチ パルス・グレイスケール」操作においては、複数の小滴が印刷ドットを形成し、 一般に、チャンネルの長手圧力波の振動の半周期が5μsを越えない値、好まし くは2.5μsを越えない値をもち、十分に高いくり返し周波数と、第二に、十 分に低い小滴量が達成され得るように、必要とされる。 一方、前記波形持続時間の有利な値は、プリントヘッドの設計、動作波形およ びドット印刷周波数によって、図2に示されている種類のグラフによって決めら れるように変化する。作動波形時間Tのさまざまな値に対して、速度Uのデータ は既知のスピードで動く基板上への噴出小滴の着床位置の解析から、あるいは好 ましくは顕微鏡下でストロボを使って小滴噴出を観察することによって得られる 。 図4は、WO95/25011に開示された種類の別のプリントヘッドに対し て得られたデータで、L/cは2μsに等しく、図3AのDRR波形のピークー ピークが40Vの動作に対してのものである。この波形は1dpdと7dpdの 両端ばかりでなく、2、3、4、5、6の中間値に対する操作も示し、それぞれ が「3中の1」および「6中の1」パターンの双方で活性化されている。 この配列に対し、L/cが1.5、3.5、5.5および7.5に対応してそ れぞれT=3、7、11および15μsで生じる速度変動が最小になるTの有利 な値によって、小滴噴出速度Uはそれぞれ9、7.5および7m/sの範囲にあ る。これらの値の第1の値は、実際のプリントヘッド操作に対して好ましいが、 Tのより高い値がより低い小滴噴出速度においてのみならず、より大きな波形持 続時間全体にわたって、および対応するより低いドット印刷レートにおいて生ず る。受容できる印刷品質のため、すなわち印刷ドットを正確に基板上に位置させ るため、少なくとも5m/sの―好ましくは少なくとも7m/sの―小滴噴出速 度が必要だと分かった。 図5は図2の波形を得るために用いられるプリントヘッドから噴出された第1 ・第2小滴の速度(U1、U2)を、全波形時間Tに対してプロットしたグラフ である。図2のような波形を説明するため、あるTの値で、第2小滴の速度U2 が第1小滴の速度U1よりも大きいと信じられている。第2小滴は後方から第1 小滴を打ち、その結果、(運動量の保存により)U1よりも大きな速度をもつよ り大きな合体した滴になる。これは図2の「3中の1」の7dpdおよび「6中 の1」の7dpdカーブにおける速度ピークに相当する。対照的に、U1とU2 が実質的に等しく、単一小滴噴出とマルチ小滴噴出との間の速度差が最小になる Tの他の値がある。前記有利な操作点は、これらの最小速度差が「3中の1」操 作および「6中の1」操作の間の印刷パターンにおける変化による最小速度変動 の点に一致するところで起こる。 前に噴出された小滴に対する噴出速度の同様の増加は、7つの小滴の列の第3 および後続の小滴の噴出において見られた。この現象は各動作波形の端でインク ・チャンネル内に残っている音響エネルギーの増加に対応すると考えられる。さ らに、上記有利な操作点で、連続する波形間の相互作用がこの残留音響エネルギ ーを相殺してゼロにする結果、均一速度で後続の小滴が噴出されると考えられる 。 前述したように、図3AのDRR波形は必ずしも、接続時間および/または大 きさの等しいチャンネル圧縮・拡張要素をもつ必要はない。実際、波形の圧縮要 素の持続時間は、全体としての動作波形の持続時間よりも前記現象に対する大き な影響をもつと考えられる。 図6は、5m/sの小滴噴出速度(U)を達成するのに必要なピーク・ピーク 波形の振幅(V)の増加する圧縮周期時間(DR)をもつ変動を示している。図 2・図4のように、プリントヘッドはWO95/25011に開示された種類の もので、チャンネル内の圧力波の長手方向の振動の約4.4μsの周期2L/c をもっている。約2.5μsと4.5μsの圧縮周期持続時間(DR)の値で、 異なる値の振幅(V)が小滴活性化体制に依存して必要である。 DR=2.5μsの場合、わずか27Vのピーク・ピーク振幅(V)が、連続 して7回波形を用いるとき、マルチパルス・グレイスケール印刷モードで各3チ ャンネル毎に1つ(「3中の1」操作)、7つの小滴(7dpd)を噴出するの に必要である。対照的に、V=32Vの値が6チャンネル毎に1つ(「6中の1 」操作)、1小滴(1dpd)噴出するのに1度だけ波形を用いるとき、同一の 小滴噴出速度を達成するのに必要である。 実際、小滴活性化体制をもつ振幅の変動は複雑で高価な制御電子回路を要する 。より簡単でより安価な一定振幅の代りの解決法は、小滴噴出速度の変動を与え 、前述したような小滴位置エラーを生じさせる。 第2面によれば、本発明は基板上に印刷するためのインクジェット・プリント ヘッドの操作方法にあり、プリントヘッドはチャンネル配列、該チャンネルとそ れぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル、チャンネルをインク 源に接続するための接続部材、および各チャンネルと連結し、印刷トーン・デー タに応じて複数回作動させることにより対応する数の小滴を噴出して適当なトー ンの印刷ドットを基板上に形成する電気的可動部材を有し、該方法が、複数の電 気信号を印刷トーン・データに応じて電気的可動部材に与え、各電気信号がある 周期に対して与えられた非ゼロ・レベルで保たれ、周期の持続時間が、対応する 噴出小滴の速度が実質的に(a)選定チャンネルの近くにあるチャンネルが同様 に作動されて選定チャンネルからの滴噴出と同時に滴噴出させるかどうか、およ び(b)印刷トーン・データに応じて噴出される小滴の数に依存しないように選 ばれるステップからなる。 本発明のこの第2面は、小滴噴出速度が小滴活性化体制に関係なく実質的に一 定に保たれる圧縮周期持続時間(DR)の値があるという発見から導かれる。そ のような範囲での操作は、一定振幅の波形が操作体制に関係なく、従って小滴位 置エラーの危険なく使われることを許す。 本発明のこの第2面の実施例は特許請求の範囲と明細書に述べられている。本 発明はまた、小滴堆積装置と、これらの特許請求の範囲に従って操作されるため に使われる駆動回路からなる。 図6の場合、例えば、そのような一定現象は1.8μs≦DR≦2.2μs( 対応する電圧の振幅は約31.5V)の範囲で起こり、約2.2μsで達成され る速度間で特に一致し、3.0μs≦DR≦3.6μsの範囲で(対応する電圧 の振幅は34〜39V)、特に3.4μsで起こる。振動の半周期L/cで表す と、これらの範囲は約0.8L/c≦DR≦1.0L/cで特に1L/c、およ び1.4L/c≦DR≦1.6L/cで特に1.5L/cである。より高い範囲 よりもむしろより低い範囲における操作によって、より低い全体の波形持続時間 が与えられ、次により高い波形くり返し周波数を許す。1.8μs≦DR≦2. 2μsにおける小滴スピードに対するより低い操作電圧も、プリントヘッド可動 壁の圧電材料において対応するより低い熱発生を与える。これらの理由によって 、より低い範囲における操作は好ましい。 図6のように一定の小滴噴出速度(U)に対して得られたプリントヘッド特性 は、たとえばWO92/12014から公知であるノズルとインク入口インピー ダンスのような一致する流体力学効果を有する。この特性は粘度変動を伴うが、 波形振幅(V)の変動をもつプリントヘッドの圧電材料によるインクの熱変動に よってもたらされる。プリントヘッド内のインクの圧電熱はWO97/3516 7で説明されているので、ここではこれ以上詳しくは論じない。 逆に、図2・図4の種類の、および一定振幅(V)に対して得られたプリント ヘッド特性は、流体力学効果の変動を犠牲にして、一致する熱効果を有する。振 幅と小滴噴出速度が操作体制に関係なく、一定に保たれる本発明の操作条件では 、 流体力学・圧電熱効果も一定に保たれる。従って、上記いずれか一方のタイプの 特性が本発明の操作条件を決定するのに適当である。 図7は図6の特性を得るのに使われる動作波形を示し、縦軸は動作電圧の大き さ、横軸は規格化時間を示している。「C」でチャンネル収縮期を表し、その持 続時間(DR)は図6の特性を得るために変動する。そのすぐ後に持続時間2D Rのチャンネル拡張期「X」が続き、さらにその後に持続時間0.5DRの滞溜 期「D」が続き、この期間は収縮状態とも拡張状態とも異なっている。滞溜期の 後、波形は適当にくり返されて、さらに小滴を噴出する。このような波形は隣接 チャンネルから望まれない小滴の噴出(いわゆる「偶発物」)が同時に起こるこ となく、マルチ小滴を噴出して一つの可変サイズのドットを基板上に形成するの に特に有効であることが分かった。 図6以降は約4.4μsのチャンネル(2L/c)内の圧力波の長手方向の振 動周期をもち、ノズル出口径が25μmのプリントヘッドにおける波形を使い、 WO96/24642に開示されている種類の炭化水素インクを使って得られた 。他のパラメータはたとえば欧州特許第0609080号、0611655号お よび0612623号に開示されているような一般的なものであった。 上に説明したように、あるピーク−ピーク動作電圧で操作するプリントヘッド 設計に対して、チャンネルが、噴出されて基板上に1つの印刷ドットを形成する 小滴の数、および隣接チャンネルも小滴噴出するように活性化されているか否か に関係なく、小滴噴出速度が一定に保たれる有利な操作点を経験的に決定するこ とが可能である。 しかし、WO97/35167に概説されているインク粘度の変動の潜在的な 問題が残り、その結果、小滴噴出が起こる周波数をもつ速度変動が起こるという 問題が残っている。たとえば圧電動作機構によってその容積が変動するチャンバ ーを使うプリントヘッドの場合、粘度変動はインク温度の変動に基因し、そのイ ンク温度の変動は各チャンバーの圧電材料からインクに移動した熱の量における 操作周波数に関する変動によるものである。 図8は上記プリントヘッドに対するピーク・ピーク振幅(V)対小滴噴出速度 (U)の変動を示している。ここで小滴噴出体制は(A)1小滴(1dpd)、 低(1dc)周波操作、(B)1小滴(1dpd)、高(104dc)周波操作 、(C)7小滴(7dpd)、低(1dc)周波操作、および(D)7小滴(7 dpd)、高(104dc)周波操作である。1dc(「滴カウント」)は60 Hzのドット印刷周波数―1以上の動作波形の適用に応じて1以上の小滴のチャ ンネルからの噴出によって形成されるドット―に対応し、104dcは6.2k Hzのドット印刷周波数に対応する。特別の例において、図6から決定されるよ うな2.2μsの有利なDR値をもつ図7の波形によって動作が行われた。 特性(A)と(B)を比較すると、ピーク・ピーク振幅(V)のいずれの値に おいても、6.2kHzで活性化されたチャンネルからの小滴噴出速度(U)は 3〜5m/s(平均4m/s)で、60Hzで活性化されたチャンネルに対する Uの値よりも大きい。さらに、それ未満では小滴噴出がもはや生じない振幅の値 (Vmin)は、より低い活性化周波数における値(2m/sを与えて30V)に 対しより高い活性化周波数においてより低い(4m/sを与えて29V)。 またそれを超えるとプリントヘッドがもはや空気吸い込みによって小滴を噴出 しなくなる振幅の値(Vmax)も、対応して減る。 同様のパターンが特性(C)、(D)の7dpdで明らかであるが、6.2k Hzで活性化されるときの25Vでの値5m/sに比べて、60Hzで30Vで 約7m/sで、約2m/sのVminの値が異なる。 小滴噴出が生じる振幅値(V)の範囲は、(A)と(B)の1dpd/1dc と1dpd/104dcにおける30V以上から、(D)の7dpd/104d cにおける6Vまでである。特に、小滴噴出が生じる振幅の最大値(Vmax)は (A)における50V(U=21m/sを与える)から(D)における31V( U=10m/sを与える)まで減小している。逆に、より低い電圧におけるパフ ォーマンスはdpd/dcか大きくなるにつれて増し、(D)で25Vが小滴噴 出(4.5m/sで)に必要なのに対し、(A)と(B)では30Vが(2.5 m/sで)必要である。この現象は、より大きな数のdpd(ドット当りの滴) を噴出するために操作するとき、圧電アクチュエータ内に発生する熱が増大する ことによってもたらされるインク粘度の減小によるものと考えられる。 すでに指摘したように、少なくとも5m/sの小滴噴出スピードが効果的な像 の形成に必要である。図8によるプリントヘッド操作の場合、5m/sを超える 小滴噴出スピードですべての操作体制に対して得られる共通のVの値はない。こ のようなプリントヘッドは操作ウインドーを持たないと言われる。 上記問題に対する解決法も前記WO97/35167に開示され、小滴噴出が 必要かどうかに依存するいくつかの電圧波形の1つをもつ各チャンバーの動作機 構の供給を伴っている。入力する印刷データが小滴噴出が生じることを示してい るとき、本発明による波形―たとえば図6と図7の種類の有利なDR値をもつ波 形―が適用できる。あるいは小滴噴出が生じないとき、小滴噴出には不十分だが 、隣接して小滴を噴出しているチャンネルと同じ温度(したがって粘度)にチャ ンバー内のインクを保つため、動作機構の圧電材料内にある量の熱を発生させる には十分な波形が適用される。 そのような非噴出波形はWO97/35167から公知であるが、便宜上図9 に示す。それは特に、それぞれがチャンネル電極をもつインク・チャンネル間に 区切られたアクチュエータ壁内のプリントヘッドに適する。プリントヘッド内に 連続するチャンネルは交互に3つのグループの1つに割り当てられ、次々に小滴 噴出をすることができる。このような操作はよく知られており(たとえば、WO 95/25011)、これ以上詳しくは論じない。 非活性化グループに属する隣接チャンネルに印加された電圧パルス70に対し 、活性化グループに属するチャンネルに印加された電圧パルス60をある量「P 」だけずらすことにより、その活性化チャンネルを区切るアクチュエータ壁にか かって、図9の80で示す動作波形を発生することができる。この波形は対応す る小滴噴出波形と同じ値のピーク・ピーク振幅(V)をもつが、収縮期と拡張期 の持続時間が、小滴噴出は生じないが熱が発生するレベルまで減小する。また、 持続時間よりも振幅が非噴出レベルまで減小する非噴出波形も同様に使われる。 WO97/35167に例が開示されている。 図10(a)は噴出・非噴出動作波形の例示で、3つの連続活性チャンネル・ グループA、B、Cに属する3つの隣接するチャンネルに印加されるもので、こ の場合、入力印刷データはそれぞれ100%、0%および42%(3/7)印刷 濃度を意味している。 グループAに属するチャンネルの活性化の周期100において、図7の種類の 7小滴噴出波形110が連続して印加されることにより、7つの小滴が噴出され て1つの最大サイズのドットを基板上に形成する。 グループBに属するチャンネルの活性化の次の周期120において、図7の種 類の7つの非噴出波形130が連続して印加される。小滴は何も噴出されない (0%の印刷濃度を与える)が、プリントヘッド・アクチュエータ壁内に十分な 熱が生じ、その熱がインクに移されて、そのチャンネルがあたかも7つの滴を噴 出するために動作したのと同じ温度にインクを保つ。 グループCに属するチャンネルの活性化周期140の間、3つの噴出波形15 0の後に4つの非噴出波形160が印加されることにより、7つの可能な小滴の うち3つを噴出して42%濃度の印刷ドットを形成し、そのチャンネル内のイン クを7つの滴噴出に対応する温度に保つ。 サイクルA、B、Cは次々とくり返され、印刷データに従って小滴が噴出する 。 図10(b)は3つの隣接チャンネルの電極に印加される対応電圧波形を示し 、図10(a)の動作波形を発生するものである。 WO97/35167に説明されているように、非噴出波形による熱発生に必 要なレベルは、試行錯誤の簡単なプロセスによって達成される。図11は6.2 kHzの周波数(前記「104dc」操作)で動作するチャンネルに対するずれ Pの変動の効果を示し、第1サイクルは一連の7つの小滴噴出波形―図10 ( a)のサイクルAのように―からなり、次の103サイクルはそれぞれ一連の7 つの非噴出波形(図10(a)のサイクルBのように)からなっている。非噴出 波形Pの値は同等の小滴噴出波形の収縮期(DR)の一部として与えられる。一 連の7つの小滴噴出波形をもつ6.2kHzの周波数でくり返し作動される 「 7dpd/104dc」操作に対する特性も示されている。 7dpd/1dc特性が、ある与えられた動作電圧Vで噴出速度UがPにつれ て増すシリーズを形成する。7dpd/104dc特性はこのシリーズの部分を 形成しないが、7dpd/1dc、P=0.35に対する特性とほとんど一致す る。すなわち、2つの波形による小滴噴出の速度の間にはわずかな差しかない。 これはP=0.35をもつ非噴出波形が、インク小滴それ自身によるインク・チ ャンネルから取り出される熱の量を考慮に入れて、小滴噴出の間に発生する熱と きわめて等しい程度のインク加熱を与える。 P=0.35という値は一般のプリントヘッドに対する同様の熱的行動特性を もつすべてのプリントヘッドに適用されると考えられるが、他のプリントヘッド 設計が異なる熱的行動特性をもつことも十分あり得る。同様の考慮がプリントヘ ッドに使われるインクにも当てはまる。この場合、Pの異なる値が上に示したよ うなくり返しプロセスによって決定されるべきものとして必要である。WO97 /35167はこの点から参照される。 0.35よりも大きなP(即ち、20P=0.4以上)をもつ特性のより大き な速度は、通常の小滴噴出の間に発生する熱を実際に超える非噴出波形によって インクに与えられるある量の熱に対応する。 図12は試行錯誤法で決定されるようなP=0.35をもつ非噴出波形を使っ て操作するとき、図8を得るために使われるプリントヘッドのパフォーマンスを 示している。1つまたは7つの小滴が噴出されて基板上に印刷ドットを形成する かどうか、および/または一連の1または7の小滴が60Hzまたは6.2kH zの周波数でくり返されるかどうかして、小滴噴出速度Uが依存しないことが、 この図から明らかである。体制に関係なく、小滴噴出は約26〜30Vの範囲の 電圧に対して生じ、対応する約4〜10m/sの範囲の噴出速度を与える。 図13は図12の詳細で、約3.6Vの操作ウインドーWを示している。この W内で、小滴噴出速度U(約5〜9.5m/sの範囲)は5m/sに等しいかそ れよりも大きく保たれ、一連に噴出されて基板上に印刷ドットを形成する小滴の 数およびくり返し周波数に実質的に依存しない。これは図8に関して操作ウイン ドーをもたない前記操作とは対照的である。さらに、本発明による小滴噴出波形 の選択により、小滴噴出速度も活性化チャンネルの近くにあるチャンネルが同様 に動作して小滴を噴出するかどうかに依存しないようにする。 前記のように非噴出パルスを使うことによっても、システム全体をさらに活性 化し、その結果、少なくとも体制(A)〜(C)に対して、小滴噴出が図8のよ うなパルスなしに操作されるときよりも低い値の振幅(Vmin)において開始さ れる。 WO95/25011に開示されているような装置について特別の参照をして きたが、本発明は広範囲のインクジェット装置に対して適用可能で、特にチャン ネル分割側壁が2つの対向方向のいずれかにおいて移動可能な装置に対して適用 可能である。同様に、インクジェットという術語は、インク以外の物質を噴出し て基板上にある像を形成することも含んでいる。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.配列したチャンネル、 該チャンネルとそれぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル 、チャンネルをインク源と接続するための接続部材、および 各チャンネルと連結し、印刷トーン・データに従って複数回作動させること により、対応する数の小滴を噴出して基板上に適切なトーンの印刷ドットを形 成するための電気的作動部材を有するインクジェットプリントヘッドの操作方 法において、 該方法が、 印刷トーン・データに従って1つのチャンネルに連結した電気的作動部材に 1つまたは複数の電気信号を加えると共に、対応する噴出小滴の速度が(a) 選択したチャンネルの近くにあるチャンネルが同様に作動して、該選択したチ ャンネルからの滴噴出と同時に滴噴出を行うかどうかおよび(b)印刷トーン ・データに応じて噴出される小滴の数の両者は実質的に独立しているように各 信号の持続時間が選択されることからなることを特徴とする基板上に印刷する ためのインクジェット・プリントヘッドの操作方法。 2.配列の連続しているチャンネルか、ある1つのグループに属する1つのチャ ンネルが少なくとも1つの他のグループに属するチャンネルによって一方の側 で隣り合うようにグループに規則的に割り当てられており、 チャンネルのグループが連続周期で作動する可能となっており、対応する噴 出小滴の速度が(a)選択したチャンネルと同一のグループに属するチャンネ ルでかつ選択したチャンネルに最も近い配列に位置しているチャンネルが同様 に作動して、選択したチャンネルからの滴噴出と同時に滴噴出を行うかどうか 、および(b)印刷トーン・データに従って噴出される小滴の数の両者とは実 質的に独立しているように各信号の持続時間が選択される請求項1の方法。 3.チャンネル内の長手方向圧力波の振動の半周期に対する各信号の持続時間の 比が、1.5〜1.9、3.5〜3.8あるいは値5.5と7.5の近くにあ る請求項1又は2の方法。 4.電気的作動部材がチャンネルの容積を変えるために適応されることにより、 そこから小滴を噴出する請求項1〜3のいずれか1項の方法。 5.電気信号がチャンネルの収縮の前にチャンネルの拡張を行わせる請求項4の 方法。 6.チャンネルが拡張状態と収縮状態で等しい時間、保たれる請求項5の方法。 7.配列したチャンネル、 該チャンネルとそれぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル 、チャンネルをインク源と接続するための接続部材、および 各チャンネルと連結し、印刷トーン・データに従って複数回作動させること により、対応する数の小滴を噴出して基板上に適切なトーンの印刷ドットを形 成するための電気的作動部材を有するインクジェットプリントヘッドの操作方 法において、 該方法が、 印刷トーン・データに従って1つのチャンネルと連結した電気的作動部材に 複数の電気信号を加えると共に、各電機信号がある周期、ある与えられた非ゼ ロレベルに保たれ、そして対応する噴出小滴の速度が(a)選択したチャンネ ルの近くにあるチャンネルが同様に作動して、選択したチャンネルからの滴噴 出と同時に滴噴出を行うかどうか、および(b)印刷トーン・データに応じて 噴出される小滴の数の両者とは独立しているように該周期の持続時間が選択さ れることを特徴とする基板上に印刷するためのインクジェット・プリントヘッ ドの操作方法。 8.配列の連続的チャンネルが、ある1つのグループに属する1つのチャンネル が少なくとも1つの他のグループに属するチャンネルによって一方の側で隣り 合うようにグループに規則的に割り当てられ、 チャンネルのグループが連続周期で作動する可能となっており、各電機信号 がある周期、ある与えられた非ゼロレベルに保たれ、その周期の持続時間が、 対応する噴出小滴の速度が(a)選択したチャンネルと同一のグループに属す るチャンネルでかつ選択したチャンネルに最も近い配列に位置しているチャン ネルが同様に作動して、選択したチャンネルからの滴噴出と同時に滴噴出を行 うかどうか、および(b)印刷トーン・データに従って噴出される小滴の数の 両者とは独立しているように選択される請求項7の方法。 9.チャンネルにおいて長手方向の圧力波の振動の半周期に対する、ある与えら れた非ゼロレベルに保たれる各電機信号に対する周期の持続時間の比が0.8 〜1.0あるいは1.4〜1.6にある請求項7又は8の方法。 10.与えられた非ゼロレベルに保たれている電気信号が各チャンネルの容積にお ける増大を生じる請求項7〜9のいずれか1項の方法。 11.電気信号がチャンネルの収縮の前にチャンネルの拡張を生じさせる請求項1 0の方法。 12.チャンネルが拡張状態に収縮状態に等しい時間、保たれる請求項11の方法 。 13.複数の電気信号が連続して加えられる請求項1〜12のいずれか1項の方法 。 14.連続電気信号が滞留期によって時間的に分離されている請求項1〜13のい ずれか1項の方法。 15.さらにいくつかの電気信号が電気的作動部材に加えられ、それらの各信号が 小滴噴出を生じることなくチャンバー内の小滴流体の温度に変化を生じさせ、 該温度変化が1つの小滴噴出を行う電気信号の印加によって生じる温度変化と 実質的に等しい請求項1〜14の方法。 16.基板上に1つの印刷ドットを形成するための小滴が小滴噴出周期に噴出され 、電気信号の数とさらに加えられる電気信号の数の合計が連続小滴噴出周期に 対して一定である請求項15の方法。 17.さらに加えられる電気信号がさらなる周期である与えられた非ゼロレベルに 保たれる請求項15又は16の方法。 18.電気信号がある与えられた非ゼロレベルに保たれる周期の持続時間に対する さらなる周期の持続時間の比が1よりも小さい請求項17の方法。 19.該比が0.4よりも小さい請求項18の方法。 20.該比が約0.35である請求項19の方法。 21.さらに加えられる電気信号が第1のさらなる周期で第1の与えられた非ゼロ レベルに保たれた後、第2のさらなる周期で第2の与えられた非ゼロレベルに 保たれ、これら第1と第2の与えられた非ゼロレベルが反対符号である請求項 17〜20のいずれか1項の方法。 22.第1と第2のさらなる周期が等しい持続時間をもつ請求項1の方法。 23.噴出小滴の速度が少なくとも5m/s、好ましくは少なくとも7m/sであ る請求項1〜22のいずれか1項の方法。 24.チャンネル内のインク内の長手方向圧力波の振動の半周期が、5μsを超え ない値、好ましくは2.5μsを超えない値をもつ請求項1〜23のいずれか 1項の方法。 25.配列したチャンネル、 該チャンネルとそれぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル 、チャンネルをインク源と接続するための接続部材、および 各チャンネルと連結し、電気信号に応答して小滴を噴出するための電気的作 動部材を有すると共に、 印刷トーン・データに従って1回または複数回電気信号を印加することによ り、対応する数の小滴を噴出して適切なトーンの印刷ドットを基板上に形成す るための駆動回路を有し、且つ 駆動回路が請求項1〜24のいずれか1項に従って動作するように構成され ていることを特徴とする基板上に印刷するためのインクジェットプリントヘッ ド。 26.配列したチャンネル、 該チャンネルとそれぞれ通じてそこから小滴を噴出するための一連のノズル 、チャンネルをインク源と接続するための接続部材、および 各チャンネルと連結し、電気信号に応答して小滴を噴出するための電気的作 動部材を有すると共に、 印刷トーン・データに従って1回または複数回電気信号を印加することによ り、対応する数の小滴を噴出して適切なトーンの印刷ドットを基板上に形成す るための駆動回路を有し、且つ 該駆動回路が請求項1〜24のいずれか1項に従って動作するように構成さ れていることを特徴とする基板上に印刷するためのインクジェットプリントヘ ッド用駆動回路。
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