JP2800065B2 - 多重トーン印刷方法 - Google Patents
多重トーン印刷方法Info
- Publication number
- JP2800065B2 JP2800065B2 JP2270645A JP27064590A JP2800065B2 JP 2800065 B2 JP2800065 B2 JP 2800065B2 JP 2270645 A JP2270645 A JP 2270645A JP 27064590 A JP27064590 A JP 27064590A JP 2800065 B2 JP2800065 B2 JP 2800065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- channels
- substrate
- droplets
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
- H04N1/40031—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales for a plurality of reproducing elements simultaneously
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/14—Structure thereof only for on-demand ink jet heads
- B41J2/14201—Structure of print heads with piezoelectric elements
- B41J2/14209—Structure of print heads with piezoelectric elements of finger type, chamber walls consisting integrally of piezoelectric material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2121—Ink jet for multi-colour printing characterised by dot size, e.g. combinations of printed dots of different diameter
- B41J2/2128—Ink jet for multi-colour printing characterised by dot size, e.g. combinations of printed dots of different diameter by means of energy modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Coloring (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
いる多重印刷法に関する。より具体的には本発明は該装
置に関係して可動の基材上の印刷要素領域上に液滴を印
刷する装置であって、それぞれ液滴射出ノズルをもつ平
行で均一間隔をもつチャネル列と該チャネルに共通の液
体供給部材と液滴射出を行うため液チャネル中の液滴液
にエネルギーのパルスを付与する電気的に作動する部材
とからなる装置に関する。
0号や英国特許第88300146.3号及び第88300144.8号(そ
れぞれ特公平6−6375及び特公平6−61936に対応)等
に開示されている。
ギーパルスをそれぞれ液滴チャネルの壁部の変形(=di
splacement:本明細書においてこれを「置換」と記すこ
とがある)によって液滴液に付与するタイプのものであ
る。しかし本発明はUS−A3,179,042、GB−A−2,007,16
2及びGB−A−2,106,039(そこでは液滴射出を熱エネル
ギーのパルスを付与することによってチャネルから行っ
ている)に開示されているようなチャネル列をもつ液滴
要求印刷装置にも適用できる。
を感知しうるとされている。また128段階もの多くを区
別できるともいわれている。それ故見る人の識別能力に
近い多数のグレースケールトーンを印刷できる印刷機の
製造がカラー印刷を含む高品位トーン印刷の目的の一つ
である。
ンク液滴をインクチャネルの共振振動数より下の液滴反
復速度で印刷媒体上にデポジットできる単一チャネルの
液滴要求インクジェット印刷機が開示されている。この
異なる液滴容積はチャネルの共振振動数と同じ又はそれ
に近い周波数で初期液滴射出パルスと同様の大きさの追
加の液滴射出パルスをもつ液滴射出パルスを用いること
によって達成している。追加の液滴射出パルスは初期液
滴射出パルスによりチャネルから出る液滴容積と実質上
同じサイズのさらなる液滴容積のインクチャネルからの
射出を引き起こす。このようにして出る液滴容積におい
て、第2及びその後の液滴容積はそれぞれ出されたその
前の液滴容積に関係しており、これら液滴容積は合体し
て印刷媒体上にデポジットする拡大した液滴を形成す
る。しかし、高密度列(アレイ)液滴要求印刷機即ちmm
当たり少なくとも2つの平行なチャネルの列をもつもの
では、公知の液滴射出はある特定チャネルから最初に出
る液滴容積に付加されうる液滴容積の数を(数個に)き
びしく制限する。つまり各アクシュエータの横断寸法を
小さくしまた長さを大きくすることによって複数の単一
チャネルアクチュエータを密に充填しようとすると共振
周波数が低下する。そうすると予定の液滴射出サイクル
で射出できる分離した液滴の数が制限されることにな
る。さらにチャネル密度(即ち列の単位長さ当りのチャ
ネル数)を増加しようとするとこの問題が一層大きくな
る。この公知法で達成されうるグレースケール段階の数
はデポジットできる異なる液滴容積の達成可能数を制限
することになる。
段階の印刷が可能な平行チャネル列をもつ液滴要求印刷
機を用いるグレースケール印刷法を提供することにあ
る。
ルとの分割をする側壁をそれぞれ有して且つ並んで配置
される平行チャネル列;それぞれ該チャネルに個々に接
続されてインク液滴を射出する一連のノズル;チャネル
をインク源に接続する接続部材;チャネルの選択に対
し、選択されたチャネルのチャネル分割側壁の少なくと
も一部分に、チャネル長手方向に対し横方向の変形を生
じさせて、選択されたチャネル内のインクにエネルギー
パルスを付与して液滴射出を行う電気作動部材;を含む
液滴要求インクジェット装置を用いる印刷方法であっ
て、 25KHz又はそれ以上のインクチャネルの長手方向音響
共振周波数を与えるように該チャネルの長さ及び該ノズ
ルの寸法と位置を選ぶ工程、チャネル及びそのチャネル
の印刷トーンを選ぶ工程、そして電気作動部材を作動さ
せて、長手方向音響共振周波数又はその近傍において該
選択されたチャネルからの液滴射出を起こさせる振幅と
周波数の一連のエネルギーパルスを適用して対応する数
の液滴を射出する工程を含み、該数は選択された印刷ト
ーンにより決定される印刷方法にある。
それぞれの側壁部の変形によって該チャネルから液滴射
出を行う。
力を生ぜしめることによって液滴射出を行うものでもよ
い。
液滴のデポジットは、チャネルによる印刷中移動する印
刷要素領域内にある該基材のある長さにわたり起こるこ
とが好ましい。各チャネルからの基材上への液滴デポジ
ットは装置と基材の相対的な動きの方向において印刷要
素領域のピッチの約2/3で起こることが好ましく、また
対称的に配されることが好ましい。基材と印刷要素領域
の印刷装置との間の相対的な動きの方向におけるピッチ
はインクチャネルのピッチと等しくすることが好まし
い。
ントヘッドを用いて行われる。このプリントヘッド中に
該チャネルが形成されており、該チャネルの各々の側壁
(対向するチャネルを分けている)はそれぞれ圧電材部
材をもってこの圧電部分は該電気的に作動する部材の操
作によって剪断モードに変形可能で該チャネルから液滴
射出を行う。かかるプリントヘッドを用いる場合、チャ
ネルは複数のチャネル群に分け、液滴射出を各群で同時
に選択されたチャネルから行うことができ、かかる群内
の選択されたチャネルは付与したエネルギーパルスの周
波数の連続相で作動される。一の態様においてチャネル
は2つの群に分けられ、これら2つの群の選択されたチ
ャネルが該電気的に作動する部材により液滴射出用に選
択されたチャネルに付与されるパルスの周波数の半サイ
クルの間隔で液滴の射出を行うことができる。
を4本のチャネルの一又は複数セットにし、各セットの
4本のチャネルにそれぞれ黒インクと3原色のインクを
供給し、これらを列と基材の相対運動の方向に対し横断
的に伸びている一列の印刷要素領域を印刷するよう各セ
ットの4本のチャネルを配し、印刷される各領域が黒イ
ンク又は3原色の1インクで印刷されるようにする。し
かし本発明はノズルが一列に並んだタイプの装置に限定
されるものではない。本発明は基材の印刷要素領域(即
ち印刷されるべき領域)上に液滴をデポジットするため
の液滴要求印刷装置であって射出ノズルを備えた液体チ
ャネル、該チャネルと接続した液滴供給部材及び該チャ
ネル中の液体にエネルギーのパルスを付与してそこから
液滴射出を行うための電気的に作動する部材からなる装
置を用いる多重トーン印刷方法において、チャネルの寸
法(ディメンション)及びノズルの寸法と位置を、該チ
ャネルが長さ方向の高い音響共振振動数(即ち作動時の
インクチャネルの共振振動数、即ちインクを含有するチ
ャネルの共振振動数)をもつように選び、該チャネル内
の液体に、該電気的に作動する部材によって、該チャネ
ルの共振振動数又はその近傍で該チャネルのノズルから
液滴射出させる振幅及び周波数のエネルギーの1又は連
続のパルスを付与し、それにより該ノズルから該チャネ
ル内の液体に付与されるパルスの数に相当する多数の液
滴を射出すると共に、該パルス数が該印刷要素領域に付
与されるべき印刷のトーンによって決められることを特
徴とする方法にある。この場合基材は通常印刷中装置に
対し固定的に保持される。またカラー印刷は黒インクと
3原色インクをそれぞれ供給した4本のチャネルを設け
ることによって行われる。このチャネルのノズルは各印
刷要素領域が該インクのいずれか1つで印刷できるよう
に配される。
長さと直角の列(アレイ)方向に互いに間隔をおいた、
複数のチャネル、及び該長さ方向に直角で列方向にも直
角な方向に、該チャネルとそれぞれ接続している液滴射
出用ノズル、該チャネルを液滴源と接続する接続部材及
び該チャネルと関係した位置にあり、いずれかの選択さ
れたチャネルが作動すると、該選択されたチャネル内の
液にエネルギーのパルスを付与してそれと接続している
ノズルから液滴射出を行う電気的に作動する部材とを有
する多重チャネル列の電気的パルス液滴デポジット装置
であって、該チャネルが長さ方向の高い音響共振振動数
をチャネルに与えるような長さ寸法とノズル寸法及び位
置をもち、該電気的に作動する部材が、連続している間
隔にて該間隔の各々で作動用に選択されたそれぞれの数
のチャネル内の液体に該チャネルの共振振動数又はその
近傍で該選択されたチャネルの液滴射出を起こさせる振
幅及び周波数のエネルギーのパルスのそれぞれのシーケ
ンスを付与するようになっており、パルスの各シーケン
スは対応する数の分離した液滴を射出するよう多数のパ
ルスを含み、該数は該チャネルから行われるべき要求さ
れる印刷のトーンによって決められることを特徴とする
装置にある。
もち、該電気的作動部材は該チャネル中の液体に該エネ
ルギーのパルスを付与するよう該側壁部の変形を行う。
とが好ましく、それぞれの群のチャネルは繰返しシーケ
ンスに配されることが好ましく、また該電気的作動部材
は各群の選択されたチャネルが同時に作動することがで
き且つ連続的な間隔で対応するチャネルから数滴の射出
を可能にするようにされることが好ましい。
チャネル密度はそれぞれ、10〜1mm、20〜10μm及び2
〜12/mmであることが好ましい。通常のプリントヘッド
装置では25KHz以上のチャネル共振振動数を与えるよう
寸法が選ばれる。好ましく選ばれる共振振動数は50〜25
0KHzである。それは25KHz以上の共振振動数において高
密度列でもグレースケールが好適に生ずるからである。
該チャネルと接続している。液体供給部材及び該チャネ
ル内の液体にエネルギーのパルスを付与して液滴射出を
行わせるための電気作動部材からなる電気パルス液滴デ
ポジット装置であって、該チャネルの寸法及び該ノズル
の寸法と位置が、チャネル内のインクへのチャネルの共
振振動数又はその近傍の振幅及び周波数のエネルギーの
パルスの1又は1シーケンスの付与が該付与パルスに相
当する数の液滴射出を起こすよう高い長さ方向の音響共
振振動数をチャネルに付与するようなものでありそれに
より、ノズルからデポジットする液滴の数を所望の印刷
トーンに対応するように選ぶことができる装置にある。
群を動かす移動部材を設けることが好ましい。この場合
カラー印刷する場合には、それぞれ黒インクと3原色の
インクを供給する4本のチャネルを設け、チャネルのノ
ズルを基材のいずれかの印刷要素領域が該インクのいず
れか1つで印刷されるよう配置することが好ましい。更
なる態様において本発明は基材のそれぞれの印刷要素領
域上にインク液滴をデポジットするためのノズルを備え
た印刷チャネル列、該チャネルと接続しているインク供
給部材及び該チャネル内のインクにエネルギーのパルス
を付与して液滴射出を行わせる電気作動部材からなる基
材上にインク液滴をデポジットするための液滴要素印刷
装置であって、該チャネルの長さ及び該ノズルの位置と
寸法が、チャネル内のインクへのチャネルの共振振動数
又はその近傍の振幅及び周波数のエネルギーのパルスの
1又は1シーケンスの付与がインクに付与されるエネル
ギーパルスの数に相当する数のチャネルからの液滴射出
を起こすよう高い長さ方向の音響共振振動数をチャネル
に付与し、それにより、各ノズルからデポジットする液
滴の数が所望の印刷トーンに相当するように選択されそ
して該装置に対し静置した関係にある基材に印刷する印
刷装置にある。
チャネルのノズルを通ったとき1〜64個の可変数のイン
ク液滴が連続している印刷要素領域、即ち画素(pixel
s)にデポジットする効果を示す。印刷要素領域(即ち
画素)は印刷媒体上に規則的な列、典型的には直線縦列
に配されている。ピッチはプリントヘッドと印刷媒体間
の相対的移動方向における印刷要素領域(即ち画素)の
間隔を示す。
り、10本のチャネル群から1の線の印刷要素領域、即ち
画素の印刷を示し、それぞれのノズルは1〜64の間の異
なる数の液滴を射出する。
行で均一な間隔をもつチャネルの列、好ましくは高密度
列、該チャネルに共通のインク供給部材及び該チャネル
のそれぞれの圧電側壁部分を置換してチャネルからの液
滴射出を行わせる電気作動部材をもつ液滴要求インクジ
ェット印刷装置を用いて行うことができる。米国特許第
4,584,590号に変形性の圧電側壁部がそれぞれのチャネ
ルの上部(トップ)又はルーフ壁として設けられており
チャネル密度は2/mm以下である。これに対し本出願人に
よるヨーロッパ出願88300146.3では、たとえば第2
(a)〜(d)図に、変形性圧電壁部がチャネルを分け
る側壁からなるプリントヘッドが開示されている。後者
の場合、チャネルを分けている側壁の各々は隣接するチ
ャネル間で共有されており、操作の最初に、それが対向
する壁といっしょにかたよってそのチャネルから液滴を
射出することを可能とする。またそれに続く操作におい
てそのチャネルを分けている壁と他方のチャネルの対向
する側壁とがかたよって他方のチャネルから液滴を射出
する。かかるプリントヘッドのチャネル密度は2〜16/m
mが好ましい。この型のプリントヘッドの操作はパルス
が付与されるチャネルからのインクの単一液滴の射出を
行う電気波形パルスの利用に限られていた。本発明はチ
ャネルの長さ方向の音響共振振動数又はそれに近い高周
波数でチャネルからの液滴射出を行うことを要する。従
ってチャネルの長さとノズルの寸法はそれに合うよう選
択される。
ルとして、従ってカラー印刷機としても用いうる。上記
した本出願人のヨーロッパ出願に記載されているプリン
トヘッド用の紙基材上の印刷要素領域又は画素の解像許
容範囲は6〜12/mmである。
の液滴がつくられうる。
ータの典型的な値は次のとおりである。
る全(フル)サイズ液滴容積は全トーンで連続するドッ
トをつくるよう選ばれる。
における1〜64の可変数のインク液滴のデポジットの効
果を示す。典型的には最大の液滴生成周波数は画素当た
り100の液滴を生ずるに十分なものであり、もし64の液
滴を生成する場合はそれらは画素のピッチ「p」の約2/
3を占める線にデポジットされる。生成する液滴数が少
なくなるとデポジットする線も短くなる。
0の液滴を生成しうるとした場合、各画素に長さ方向に
デポジットする液滴間の間隔は、12画素/mmにおいて0.8
3μm、6画素/mmにおいて1.67μmである。潜在的には
ノズルピッチは画素ピッチに等しい。小液滴がデポジッ
トされる線の間隔は小液滴の直径に比し小さく、12画素
/mmでは10μmに比し0.83μmであり、6画素/mmでは1
5.7μmに比し1.67μmである。また1の液滴シーケン
スが射出される時間、即ち12画素/mmでは 6画素では はインクが紙基材中に吸収される時間(数msec)に比し
短い。
で集合し拡がってドットとなる時間をもっている。
はその形成にはほとんど影響せず画素で形成するドット
の直径のみに影響する。第1図は画素での液滴の線のデ
ポジットの相対時間が、各液滴シーケンスが対応する画
素に関し対称にデポジットするよう選ばれることを示し
ている。これは像のひずみを減少しまた隣接画素でデポ
ジットした液滴と合体することを防ぐ。
(a)〜(d)図について述べられているのとほぼ同じ
プリントヘッド100を示している。プリントヘッド100は
直角方向に分極しており、チャネルを分ける側壁106を
もつ2以上/mmの密度の平行チャネル104を形成している
圧電材料シートを有する。チャネル104はそれぞれ金属
電極層(図示せず)を張ってある。連続して配された3
つの群の間隔をおいたチャネルを作動チャネルの電極層
と作動チャネルのいずれかの側のチャネルの電極層の間
に電位差を付与してチャネルを剪断モードに作動させ
る。付与する電位差はチャネルの長さ方向の音響共振振
動数又はそれに近い周波数の信号であり、作動チャネル
から射出することが望まれる液滴の数に相当する信号の
パルスの有効作用時間付与される。チャネルには共通供
給ダクト108から印刷液が供給される。該ダクトは各チ
ャネルと、チャネル端のそれぞれのノズル109でつくら
れたノズル板107がある側と反対側の端部で接続してい
る。各群のノズルは基材方向たとえば紙の動き、に横断
して共線状に配されており、ノズル群は基材の動きの方
向に間隔がある。
を示している。これはこの群のチャネルの電極への接続
110をもっており、同様の接続(図示せず)が他の2群
のチャネルの各々の電極にもなされている。
スを供給するプロセッサ112からチャネル104にパルスを
導く。更なるクロックライン導体116がプロセッサにチ
ャネルの長さ方向音響共振振動数の周波数又はそれに近
い周波数でクロックパルスを付与する。多重ビットワー
ドの形のプリントデータが、(a)プロセッサに、コン
ダクタ114のパルスを付与されるチャネル群のどのチャ
ネルを作動用に選択すべきかを伝え、(b)この選択さ
れたチャネルの各々をコンダクタ116によって供給され
た周波数で1〜64のパルスで作動し、そして(c)この
群の接続110が可動状態の間にこの選択されたチャネル
を活性化しているパルスを中央に位置される。
コンダクタ116によって供給されるパルス周波数の1/100
であり、コンダクタ116を介して供給される周波数での
パルスの間隔はチャネルノズルを基材上の連続する画素
が通過するに要する時間に等しい。クロックラインコン
ダクタ114は必ずしも必要でないことは明らかであろ
う。なぜならプロセッサは、コンダクタ116によって供
給されたパルスから分けられたパルスを、コンダクタ11
6によって供給された周波数の1/100の周波数で各群のチ
ャネルに接続(110)するように配置することができる
からである。
の不活性なチャネルによって、次の最も近い作動チャネ
ルと分けることが好ましい。これによりチャネル間の漏
れが減少し、作動チャネルに隣接する不活性なチャネル
からの不要な液滴射出の危険がなくなる。
は、群の選択されたチャネルの作動間の時間を、基材の
動きに対して横断方向の各列の画素にデポジットした印
刷印刷された点が実質上同一線になるよう、補償する。
とえば第2(a)〜(d)図に記載の型の高密度列プリ
ントヘッドの1セグメントの10のチャネルのノズルから
液滴を射出する例を示している。チャネルは間隔を置い
た奇数と偶数のチャネルの2群に配されている。1セッ
トの隣接チャネルを活性化するために、1の群の選択さ
れたチャネルを他の群のチャネルと交互の位相で共振波
形を付与することにより活性化する。分けている壁が交
互に間隔のあいた群のチャネルを加圧すると付与された
波形の数に依存する数で液滴が2つの群のチャネルから
射出する。
度はチャネル1〜10のそれぞれについて64,64,60,55,4
0,32,17,8,5及び1の液滴である。プリントヘッドと紙
基材間の相互運動の方向での単一の画素はチャネルの共
振振動数の100サイクルの時間と同じ時間で移動する。
即ち前記した典型的な値を示した表の周波数180KHz及び
90KHzでの移動時間はそれぞれ0.55msecと1.11msecであ
る。これらの時間は各チャネルから100の液滴を射出す
る時間である。図中のドットはいずれかの特定チャネル
から画素当たり最大64デポジットする液滴であり、チャ
ネルの作動はいずれかの特定のチャネルからデポジット
した液滴が印刷される画素に関し対称的にデポジットさ
れることが好ましい。つまりその画素の中心がその画素
に割り当てられた100サイクルのうちの50が経過した後
に通過することが好ましい。チャネルノズルの横方向の
ピッチは各ノズルによって横断される画素の長さ方向の
ピッチに等しくなる。
電極に供給される場合は付与された電圧パルスが100の
液滴を生成する期間、において各チャネルからの液滴の
数は前記した1と64の間である。
ルから液滴が射出され、選択された偶数のチャネルは1/
2サイクル遅れて活性化される。つまり選択された奇数
のチャネルの活性化の位相の後に活性化される。
2のノズルによって横断される画素)で開始し、液滴デ
ポジットのタイミングは次のように進む。
狭くなることがわかる。チャネルNo.1はサイクル19から
サイクル82の各サイクルで液滴をデポジットし、チャネ
ルNo.2はサイクル191/2から821/2まで各半サイクルで、
チャネルNo.3はサイクル21から80まで各サイクルで、チ
ャネル4はサイクル231/2から791/2まで各半サイクル
で、チャネル5はサイクル31から70まで各サイクルで、
チャネル6はサイクル351/2から661/2まで各半サイクル
で、チャネル7はサイクル42から58まで各サイクルで、
チャネル8はサイクル471/2から541/2まで各半サイクル
で、チャネル9はサイクル49から53まで各半サイクル
で、そしてチャネル10は501/2の半サイクルで液滴をデ
ポジットする。
によりまた印刷密度を減少することにより、異なる線密
度の線を印刷しうる。
作の周波数(通常25〜250KHz)及び用いるノズルの小サ
イズが、ノズルから射出される液滴シーケンスが別々の
液滴から確実になるようにするが、シーケンスの最初の
数滴は合体する場合がある。これは最初のサブ限界共振
波形を付与することによって、又は液滴射出用に選択さ
れたチャネルにプリントヘッドの電気作動部材により付
与される最初の数パルスのエネルギー含量を増やすこと
により避けることができる。
3)を示している。しかし印刷される像の範囲で、最大
空間周波数に制限される。これは「白、黒、白」を印刷
するが、チャネル列を横切る「黒、白、黒」は印刷しな
い。言い換えれば、第3図の態様で12/mmのノズル密度
の場合、4線/mm以下の空間周波数では像を印刷する
が、6線/mmの空間密度に印刷できる像に制限がある。
第2図の態様ではかかる制限はないが操作がより遅い。
ネル中の印刷液に付与されるエネルギーのパルスは電気
的に置換可能なチャネル側壁の使用によって得られる。
しかしプリントヘッドのチャネル内の流体共鳴は別の方
法で用いうる。たとえば前記したように熱エネルギーパ
ルスを液滴射出用チャネル中の液に付与する。パルスは
チャネルの自然の長さ方向の共振振動数で又はその近傍
で付与され、その長さ、チャネル寸法は25KHz以上の高
い共振振動数を与えるようなものである。比較的低い比
エネルギーでは、チャネル内の液へのエネルギーカップ
リングが液体の熱膨張と収縮をもたらし、比エネルギー
限界以上だとチャネル液へのエネルギーの導入によりバ
ブルの形成や崩壊を起こす。
なフィールドの存在下に膨潤する流体を用い共振エネル
ギーを外部から付与する方法等がある。
り、第2図及び第3図は本発明の態様を示す斜視図であ
る。
Claims (33)
- 【請求項1】チャネルの長手方向に伸び且つ隣のチャネ
ルとの分割をする側壁をそれぞれ有して且つ並んで配置
される平行チャネル列;それぞれ該チャネルに個々に接
続されてインク液滴を射出する一連のノズル;チャネル
をインク源に接続する接続部材;チャネルの選択に対
し、選択されたチャネルのチャネル分割側壁の少なくと
も一部分に、チャネル長手方向に対し横方向の変形を生
じさせて、選択されたチャネル内のインクにエネルギー
パルスを付与して液滴射出を行う電気作動部材;を含む
液滴要求インクジェット装置を用いる印刷方法であっ
て、 25KHz又はそれ以上のインクチャネルの長手方向音響共
振周波数を与えるように該チャネルの長さ及び該ノズル
の寸法と位置を選ぶ工程、チャネル及びそのチャネルの
印刷トーンを選ぶ工程、そして電気作動部材を作動させ
て、長手方向音響共振周波数又はその近傍において該選
択されたチャネルからの液滴射出を起こさせる振幅と周
波数の一連のエネルギーパルスを適用して対応する数の
液滴を射出する工程を含み、該数は選択された印刷トー
ンにより決定される印刷方法。 - 【請求項2】該電気作動部材がチャネルからの液滴射出
を該チャネルの圧電側壁部の変形によって行う請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】印刷装置に対して基材が連続的に動き、各
チャネルの液滴デポジットが該チャネルによって横切ら
れる印刷要素領域内で該基材のある長さにわたって行わ
れる請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】各チャネルからの該基材上への液滴デポジ
ットを該印刷要素領域のピッチの約2/3内で行う請求項
3記載の方法。 - 【請求項5】64以下の数の対応するチャネルから各印刷
要素領域上へ液滴のデポジットを行う請求項3又は4記
載の方法。 - 【請求項6】該基材上への液滴のデポジットを該チャネ
ルにより印刷される印刷要素領域に関し対称的に行う工
程を含む請求項3,4又は5記載の方法。 - 【請求項7】相対移動方向における基材上の印刷要素領
域のピッチと該ノズルのピッチが実質上同じに行う工程
を含む請求項3〜6のいずれか1記載の方法。 - 【請求項8】該装置が圧電材料体を有し、その中に該チ
ャネルが形成されており、対向するチャネルを分けてい
る該チャネルの各々の側壁がそれぞれ該電気作動部材の
操作によって該チャネルからの液滴射出を行うよう剪断
モードで変形可能であり、該チャネルが複数のインター
リーブされたチャネル群に分かれており、各群で選択さ
れたチャネルからの同時液滴射出が可能で且つ各群の選
択されたチャネルを該エネルギーパルスの周波数の連続
的な位相で作動させる請求項1〜7のいずれか1記載の
方法。 - 【請求項9】チャネルを2群に配し、2群の1方の選択
されたチャネルをある間隔で液滴射出に供し、それに続
き、液滴射出に選択されたチャネルに電気作動部材によ
って付与されたパルスの周波数の半サイクルで、2群の
他方の選択されたチャネルを液滴射出に供する請求項8
記載の方法。 - 【請求項10】チャネルがそれぞれ奇数と偶数のチャネ
ルの2つのインターリーブされた群に配されており、液
滴射出のための隣接するチャネルの帯を選ぶ工程;及び
電気作動部材を作動して、帯の偶数チャネルに適用され
る一連のエネルギーパルスと逆相で帯の奇数チャネルに
一連のエネルギーパルスを適用し、帯の偶数チャネルか
らの液滴射出と逆相で帯の奇数チャネルから対応する数
の液滴を射出する工程を含む請求項1〜8のいずれか1
項記載の方法。 - 【請求項11】共振周波数の連続サイクル中の選択され
た帯の幅を変えて印刷密度を変える追加の工程を含む請
求項10記載の方法。 - 【請求項12】該装置が圧電体からなるプリントヘッド
であり、そこに形成されたチャネルの各々の対向する側
壁が電気作動部材によって液滴射出を行うように変形可
能な圧電部をもち、且つ該チャネルがインターリーブさ
れたチャネルの少なくとも3つの群に配されており、各
群の連続するチャネル間は他の群のチャネルをはさんで
もち、それから同時に液滴射出がなされ、各群の選択さ
れたチャネルからの液滴射出が連続する間隔にて行われ
る請求項1〜12のいずれか1記載の方法。 - 【請求項13】チャネル長さ、チャネルノズル直径及び
チャネル密度がそれぞれ10〜1mm20〜10μm及び2〜12/
mmである請求項1〜12のいずれか1記載の方法。 - 【請求項14】該電気作動部材により適用されるパルス
の該周波数が50〜250KHzである請求項1〜13のいずれか
1記載の方法。 - 【請求項15】該一連のパルスの各々の初期パルスのエ
ネルギー含量を、該初期パルスにおいて射出される液滴
が互いに分かれた状態にあるように制御する工程を含む
請求項1〜14のいずれか1記載の方法。 - 【請求項16】チャネルが、基材と装置の相対移動方向
に対して横方向にのびる複数の列として配され、各列の
ノズルピッチが相対移動方向に対して横方向における印
刷要素領域のピッチの該列の数の倍数に等しく、且つチ
ャネル列とそれらのノズルを、1の列のノズルが他のノ
ズルにより印刷されるものと間隔をおいた相対移動方向
に垂直にのびる基材上の1列の画要素領域を印刷するよ
う配する工程を含む請求項1記載の方法。 - 【請求項17】基材と動かない装置で印刷操作をなす工
程を含み、そして連続印刷操作間の基材と装置間の相対
移動を、印刷要素領域の相対移動方向に1ピッチずつ装
置に相対させて基材を動かす請求項1〜5のいずれか1
記載の方法。 - 【請求項18】印刷された各印刷要素領域の中心にチャ
ネルノズルから液滴をデポジットすることにより印刷す
る工程を含む請求項17記載の方法。 - 【請求項19】チャネル列を4本のチャネルの1又は複
数セットにし、各セットの4本のチャネルにそれぞれ黒
インクと3原色のインクを供給し、これらを列と基材の
相対移動方向に対し横方向に伸びている一列の印刷要素
領域を印刷するよう各セットの4本のチャネルを配し、
印刷される各領域が黒インク又は3原色の1のインクで
印刷されるようにする工程を含む請求項1〜18のいずれ
か1記載の方法。 - 【請求項20】作動を剪断モードで行う請求項1〜19の
いずれか1項記載の方法。 - 【請求項21】チャネルの長手方向に伸び且つ隣のチャ
ネルとのチャネルとの分割をする側壁をそれぞれ有して
且つ並んで配置される平行チャネル列;それぞれ該チャ
ネルに個々に接続されてインク液滴を射出する一連のノ
ズル;チャネルをインク源に接続する接続部材;チャネ
ルの選択に対し、選択されたチャネルのチャネル分割側
壁の少なくとも一部分に、チャネルの長手方向に対し横
方向の変形を生じさせて、選択されたチャネル内のイン
クにエネルギーパルスを付与して液滴射出を行う電気作
動部材;を含む液滴要求インクジェット装置であって、 該チャネルの長さ及び該ノズルの寸法と長さは、チャネ
ルの選択及びそのチャネルの印刷トーンの選択に対し、
25KHz又はそれ以上の長手方向音響共振周波数を与える
ものであり、そして電気作動部材は作動して、インクチ
ャネルの長手方向音響共振周波数又はその近傍において
該選択されたチャネルからの液滴射出を起こさせる振幅
と周波数の一連のエネルギーパルスを適用して対応する
数の液滴を射出し、該数は選択された印刷トーンにより
決定される装置。 - 【請求項22】該チャネルが圧電物質で作られており、
該電気作動部材の操作で変形可能に分極した側壁部をも
つ請求項21記載の装置。 - 【請求項23】該側壁部が該電気作動部材により剪断モ
ードで変形されるよう分極されている請求項22記載の装
置。 - 【請求項24】該チャネルがインターリーブされたチャ
ネルの複数の群からなり、それぞれの群のチャネルが繰
返しシーケンスに配され、該電気作動部材が各群の選択
されたチャネルが同時に作動することができ且つ連続的
な間隔でチャネルから数滴の射出を可能とするものであ
る請求項21〜23のいずれか1記載の装置。 - 【請求項25】チャネルを分けている側壁の全てが作動
可能で、対向するチャネル側壁が電気作動部材によって
その間のチャネルから液滴射出を行うよう変形し、且つ
該チャネルが少なくとも3つの群の間隔のあるチャネル
からなる請求項24記載の装置。 - 【請求項26】チャネルがそれぞれ奇数と偶数のチャネ
ルの2つのインターリーブされた群に配されており、隣
接するするチャネルの帯の選択に対して電気作動部材
が、帯の偶数チャネルに適用される一連のエネルギーパ
ルスと逆相で帯の奇数チャネルに一連のエネルギーパル
スを適用し、帯の偶数チャネルからの液滴射出と逆相で
帯の奇数チャネルから対応する数の液滴を射出する請求
項21〜24のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項27】チャネルを分けている側壁の全てが変形
可能で、対向するチャネル側壁が電気作動部材によって
その間のチャネルから液滴射出を行うよう変形し、且つ
該チャネルが少なくとも2つの群の間隔のあるチャネル
からなり、そして該電気作動部材がそれぞれの群の選択
されたチャネルを同時に作動し且つこれらチャネル群が
シーケンスになっており、チャネルが作動している期間
が数滴の射出を行うのに十分なものである請求項21記載
の装置。 - 【請求項28】該電気作動部材がチャネルに付与された
作動パルスの周波数の連続する半サイクルで隣接チャネ
ルから液滴射出させるものである請求項27記載の装置。 - 【請求項29】該電気作動部材が各チャネルが64以下の
液滴を射出するに十分な時間を付与するものである請求
項21〜28のいずれか1記載の装置。 - 【請求項30】チャネル長さ、チャネルノズル直径及び
チャネル密度がそれぞれ10〜1mm20〜10μm及び2〜12/
mmである請求項21〜29のいずれか1記載の装置。 - 【請求項31】該装置と基材の相対移動方向に対して横
方向に該装置が基材の印刷要素領域を印刷する操作にお
いてチャネルが複数の列に配されており、各列のノズル
ピッチが該方向の該印刷要素領域のピッチの列数の倍数
に等しく、且つ該チャネルとそれらのノズルが、各列の
ノズルが他の列のノズルにより印刷されるものと間隔を
おいた相対移動方向に垂直にのびる基材上の1列の画要
素領域を印刷するように配置される請求項21〜30のいず
れか1記載の装置。 - 【請求項32】該チャネル列が、4本のチャネルの1又
は複数セットからなり、各セットの4列に黒インクと3
原色のインクをそれぞれ供給され、それらのノズルが該
セットのいずれかにより黒インク又は3原色のいずれか
1で印刷要素領域の印刷を行うようになっている請求項
21〜30のいずれか1記載の装置。 - 【請求項33】作動が剪断モードである請求項21〜32の
いずれか1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8922821.7 | 1989-10-10 | ||
GB898922821A GB8922821D0 (en) | 1989-10-10 | 1989-10-10 | Method of multi-tone printing |
GB9001493.7 | 1990-01-23 | ||
GB909001493A GB9001493D0 (en) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | Method of multi-tone printing |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7277381A Division JP2881566B2 (ja) | 1989-10-10 | 1995-10-25 | 多重トーン印刷方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03173655A JPH03173655A (ja) | 1991-07-26 |
JP2800065B2 true JP2800065B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=26296027
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2270645A Expired - Lifetime JP2800065B2 (ja) | 1989-10-10 | 1990-10-11 | 多重トーン印刷方法 |
JP7277381A Expired - Lifetime JP2881566B2 (ja) | 1989-10-10 | 1995-10-25 | 多重トーン印刷方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7277381A Expired - Lifetime JP2881566B2 (ja) | 1989-10-10 | 1995-10-25 | 多重トーン印刷方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5361084A (ja) |
EP (1) | EP0422870B1 (ja) |
JP (2) | JP2800065B2 (ja) |
AT (1) | ATE116908T1 (ja) |
CA (1) | CA2027161C (ja) |
DE (1) | DE69015953T2 (ja) |
DK (1) | DK0422870T3 (ja) |
ES (1) | ES2066149T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9682556B2 (en) | 2010-03-18 | 2017-06-20 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid droplet ejecting method, liquid droplet ejection apparatus, inkjet recording apparatus, production method of fine particles, fine particle production apparatus, and toner |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5512922A (en) * | 1989-10-10 | 1996-04-30 | Xaar Limited | Method of multi-tone printing |
JP2891799B2 (ja) * | 1991-06-07 | 1999-05-17 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録方法 |
US5394181A (en) * | 1992-07-29 | 1995-02-28 | Eastman Kodak Company | Air bubble removal in a drop on demand ink jet print head |
JP3339724B2 (ja) * | 1992-09-29 | 2002-10-28 | 株式会社リコー | インクジェット記録方法及びその装置 |
US5880758A (en) * | 1994-04-28 | 1999-03-09 | Hewlett-Packard Company | Printer with pen containing a low dot spread black ink and a high dot spread color ink |
JP3753767B2 (ja) * | 1995-12-21 | 2006-03-08 | 富士写真フイルム株式会社 | 画像形成装置 |
GB9605547D0 (en) | 1996-03-15 | 1996-05-15 | Xaar Ltd | Operation of droplet deposition apparatus |
US5901425A (en) | 1996-08-27 | 1999-05-11 | Topaz Technologies Inc. | Inkjet print head apparatus |
DE69735512T8 (de) * | 1996-09-09 | 2007-02-15 | Seiko Epson Corp. | Tintenstrahldrucker und Tintenstrahldruckverfahren |
GB9802871D0 (en) | 1998-02-12 | 1998-04-08 | Xaar Technology Ltd | Operation of droplet deposition apparatus |
JP4037912B2 (ja) | 1997-05-15 | 2008-01-23 | ザール テクノロジー リミテッド | 小滴堆積装置の操作 |
US6352328B1 (en) | 1997-07-24 | 2002-03-05 | Eastman Kodak Company | Digital ink jet printing apparatus and method |
GB9719071D0 (en) * | 1997-09-08 | 1997-11-12 | Xaar Ltd | Drop-on-demand multi-tone printing |
US6102513A (en) * | 1997-09-11 | 2000-08-15 | Eastman Kodak Company | Ink jet printing apparatus and method using timing control of electronic waveforms for variable gray scale printing without artifacts |
JP3561398B2 (ja) | 1997-09-24 | 2004-09-02 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 画素の階調再現を利用した網点画像記録方法および装置 |
US6046822A (en) * | 1998-01-09 | 2000-04-04 | Eastman Kodak Company | Ink jet printing apparatus and method for improved accuracy of ink droplet placement |
US6644766B1 (en) | 1998-04-28 | 2003-11-11 | Xerox Corporation | Printing system with phase shift printing to reduce peak power consumption |
US5976603A (en) | 1998-08-26 | 1999-11-02 | Fuisz Technologies Ltd. | Fiber and vitamin-fortified drink composition and beverage and method of making |
GB9825359D0 (en) | 1998-11-20 | 1999-01-13 | Xaar Technology Ltd | Methods of inkjet printing |
US6402823B1 (en) | 2000-01-07 | 2002-06-11 | Ferro Corporation | Individual inks and an ink set for use in the color ink jet printing of glazed ceramic tiles and surfaces |
US6450602B1 (en) | 2000-10-05 | 2002-09-17 | Eastman Kodak Company | Electrical drive waveform for close drop formation |
US6428135B1 (en) | 2000-10-05 | 2002-08-06 | Eastman Kodak Company | Electrical waveform for satellite suppression |
US6561607B1 (en) | 2000-10-05 | 2003-05-13 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for maintaining a substantially constant closely spaced working distance between an inkjet printhead and a printing receiver |
JP4205849B2 (ja) * | 2000-11-01 | 2009-01-07 | 東芝テック株式会社 | カラーインクジェットヘッド |
US6435666B1 (en) | 2001-10-12 | 2002-08-20 | Eastman Kodak Company | Thermal actuator drop-on-demand apparatus and method with reduced energy |
US6460972B1 (en) | 2001-11-06 | 2002-10-08 | Eastman Kodak Company | Thermal actuator drop-on-demand apparatus and method for high frequency |
GB0220227D0 (en) | 2002-08-30 | 2002-10-09 | Xaar Technology Ltd | Droplet deposition apparatus |
US6896346B2 (en) * | 2002-12-26 | 2005-05-24 | Eastman Kodak Company | Thermo-mechanical actuator drop-on-demand apparatus and method with multiple drop volumes |
US8251471B2 (en) * | 2003-08-18 | 2012-08-28 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Individual jet voltage trimming circuitry |
US8491076B2 (en) | 2004-03-15 | 2013-07-23 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Fluid droplet ejection devices and methods |
US7281778B2 (en) | 2004-03-15 | 2007-10-16 | Fujifilm Dimatix, Inc. | High frequency droplet ejection device and method |
US7911625B2 (en) * | 2004-10-15 | 2011-03-22 | Fujifilm Dimatrix, Inc. | Printing system software architecture |
US8085428B2 (en) | 2004-10-15 | 2011-12-27 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Print systems and techniques |
US8068245B2 (en) | 2004-10-15 | 2011-11-29 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Printing device communication protocol |
US7907298B2 (en) * | 2004-10-15 | 2011-03-15 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Data pump for printing |
US7722147B2 (en) * | 2004-10-15 | 2010-05-25 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Printing system architecture |
US8199342B2 (en) * | 2004-10-29 | 2012-06-12 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Tailoring image data packets to properties of print heads |
US7234788B2 (en) * | 2004-11-03 | 2007-06-26 | Dimatix, Inc. | Individual voltage trimming with waveforms |
US7556327B2 (en) * | 2004-11-05 | 2009-07-07 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Charge leakage prevention for inkjet printing |
JP5004806B2 (ja) | 2004-12-30 | 2012-08-22 | フジフィルム ディマティックス, インコーポレイテッド | インクジェットプリント法 |
JP4224076B2 (ja) * | 2006-04-03 | 2009-02-12 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
US7988247B2 (en) | 2007-01-11 | 2011-08-02 | Fujifilm Dimatix, Inc. | Ejection of drops having variable drop size from an ink jet printer |
EP2072259A1 (en) | 2007-12-21 | 2009-06-24 | Agfa Graphics N.V. | A system and method for high-speed, reliable ink jet printing |
GB0820714D0 (en) * | 2008-11-12 | 2008-12-17 | Xaar Technology Ltd | Method and apparatus for droplet deposition |
GB0820718D0 (en) | 2008-11-12 | 2008-12-17 | Xaar Technology Ltd | Method and apparatus for droplet deposition |
US8393702B2 (en) | 2009-12-10 | 2013-03-12 | Fujifilm Corporation | Separation of drive pulses for fluid ejector |
DE102013006106A1 (de) | 2013-04-09 | 2014-10-09 | Delo Industrie Klebstoffe Gmbh & Co. Kgaa | Dosiervorrichtung |
GB2563235B (en) | 2017-06-06 | 2021-05-26 | Xaar Technology Ltd | Method and apparatus for droplet deposition |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3306098A1 (de) * | 1983-02-22 | 1984-08-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Piezoelektrisch betriebener schreibkopf mit kanalmatrize |
US4503444A (en) * | 1983-04-29 | 1985-03-05 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for generating a gray scale with a high speed thermal ink jet printer |
US4513299A (en) * | 1983-12-16 | 1985-04-23 | International Business Machines Corporation | Spot size modulation using multiple pulse resonance drop ejection |
CA1244714A (en) * | 1984-04-16 | 1988-11-15 | William J. Debonte | Method for selective multi-cycle resonant operation of an ink jet apparatus for controlling dot size |
JPS61293863A (ja) * | 1985-06-21 | 1986-12-24 | Sharp Corp | インクジエツト印刷装置の階調表現方法 |
US4746935A (en) * | 1985-11-22 | 1988-05-24 | Hewlett-Packard Company | Multitone ink jet printer and method of operation |
US4887100A (en) * | 1987-01-10 | 1989-12-12 | Am International, Inc. | Droplet deposition apparatus |
JPH0729421B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1995-04-05 | 松下電器産業株式会社 | インクジエツトプリンタ |
JPS63290768A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Ricoh Co Ltd | サ−マルヘッドの駆動方法 |
JP2690327B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1997-12-10 | 株式会社リコー | オンデマンド型インクジェットヘッド |
GB8824014D0 (en) * | 1988-10-13 | 1988-11-23 | Am Int | High density multi-channel array electrically pulsed droplet deposition apparatus |
-
1990
- 1990-10-08 AT AT90311001T patent/ATE116908T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-10-08 DK DK90311001.3T patent/DK0422870T3/da active
- 1990-10-08 EP EP90311001A patent/EP0422870B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-08 ES ES90311001T patent/ES2066149T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-08 DE DE69015953T patent/DE69015953T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-09 US US07/594,772 patent/US5361084A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-09 CA CA002027161A patent/CA2027161C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-10-11 JP JP2270645A patent/JP2800065B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-10-25 JP JP7277381A patent/JP2881566B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9682556B2 (en) | 2010-03-18 | 2017-06-20 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid droplet ejecting method, liquid droplet ejection apparatus, inkjet recording apparatus, production method of fine particles, fine particle production apparatus, and toner |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE116908T1 (de) | 1995-01-15 |
ES2066149T3 (es) | 1995-03-01 |
JPH08207319A (ja) | 1996-08-13 |
JPH03173655A (ja) | 1991-07-26 |
EP0422870A2 (en) | 1991-04-17 |
CA2027161A1 (en) | 1991-04-11 |
EP0422870B1 (en) | 1995-01-11 |
EP0422870A3 (en) | 1991-07-03 |
DE69015953D1 (de) | 1995-02-23 |
DK0422870T3 (da) | 1995-03-27 |
CA2027161C (en) | 2004-02-24 |
US5361084A (en) | 1994-11-01 |
JP2881566B2 (ja) | 1999-04-12 |
DE69015953T2 (de) | 1995-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2800065B2 (ja) | 多重トーン印刷方法 | |
US5512922A (en) | Method of multi-tone printing | |
AU687067B2 (en) | Droplet volume modulation techniques for ink jet printheads | |
US6428135B1 (en) | Electrical waveform for satellite suppression | |
US6402282B1 (en) | Operation of droplet deposition apparatus | |
US5731827A (en) | Liquid ink printer having apparent 1XN addressability | |
JP2000211166A (ja) | 一つの印刷ヘッド上の複数の寸法のインク滴放出器を用いた印刷方法 | |
JP3475067B2 (ja) | インクジェットプリンタヘッドの駆動方法 | |
US6402280B2 (en) | Printhead with close-packed configuration of alternating sized drop ejectors and method of firing such drop ejectors | |
US6010202A (en) | Operation of pulsed droplet deposition apparatus | |
US6375294B1 (en) | Gray scale fluid ejection system with offset grid patterns of different size spots | |
US5801732A (en) | Piezo impulse ink jet pulse delay to reduce mechanical and fluidic cross-talk | |
JPH07276794A (ja) | 図形像のプリンティング方法及びそのプリンティング装置 | |
JP2001047622A (ja) | インクジェット記録ヘッド | |
JPH09501622A (ja) | 小滴デポジット装置 | |
JP2004243574A (ja) | インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録方法 | |
US6457798B1 (en) | Six gray level roofshooter fluid ejector | |
JPH11157055A (ja) | インクジェットプリンタ、ならびにインクジェットプリンタ用記録ヘッドの駆動装置および方法 | |
JPH10202855A (ja) | 液体インクプリントヘッドで印刷する方法 | |
JPH04361045A (ja) | 液体噴射記録ヘッドの駆動方法 | |
JP2004058661A (ja) | インクジェットヘッド及びインクジェット式記録装置 | |
WO1999022942A1 (en) | Printer | |
JPH10157101A (ja) | インクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070710 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080710 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080710 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090710 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090710 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100710 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110710 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110710 Year of fee payment: 13 |