JP2000512420A - 回転及びスライディング可能なバーを有するポインティングデバイス及びそのデバイスが適用されたコンピュータシステム - Google Patents

回転及びスライディング可能なバーを有するポインティングデバイス及びそのデバイスが適用されたコンピュータシステム

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JP2000512420A
JP2000512420A JP11546879A JP54687999A JP2000512420A JP 2000512420 A JP2000512420 A JP 2000512420A JP 11546879 A JP11546879 A JP 11546879A JP 54687999 A JP54687999 A JP 54687999A JP 2000512420 A JP2000512420 A JP 2000512420A
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キョンジン キム
カンホ ソン
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サムソン エレクトロニクス カンパニーリミテッド
アイオーテック カンパニーリミテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は,スクリ−ン(110)上のカ−ソルを移動させるとき,そのカ−ソルを上下,又は左右のうち,いずれか1つの方向に正確に移動させることができる新しい形態のポインティングデバイスを提供する。又,ポインティングデバイスを狭い空間でも効率的に設置することができる新しい形態のポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ−システム(100)を提供する。本発明のポインティングデバイスは,回転及びスライディング運動をする円筒型バ−(40)を有する。この円筒型バ−は,開口部(24)とベ−ス(26)を有するケ−ス(22)に設置される。この円筒型バ−は,中心軸を有し,この中心軸の周りに回転運動及び中心軸に沿ったスライディング運動が可能であり,開口部に位置されるようにベ−スに設置される。この円筒型バ−の外周面に第1マ−キング部(42)と第2マ−キング部(44)が設置される。第1マ−キング部は,円筒型バ−の中心軸と平行な多数の線が形成され,第2マ−キング部は,第1マ−キング部の線と垂直な多数の線が形成される。検出部材は,この円筒型バ−の第1マ−キング部の線移動数を算出して円筒型バ−の回転運動を検出し,又この円筒型バ−の第2マ−キング部の線移動数を算出して円筒型バ−のスライディング運動を検出することができる。この円筒型バ−の回転及びスライディング運動は,マイクロコンピュ−タ−(52)の制御を受ける検出部材によって検出される。マイクロコンピュ−タは,検出部材の検出信号を解釈してスクリ−ン上のカ−ソルの位置を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】 回転及びスライディング可能なバーを有するポインティングデバイス及びその デバイスが適用されたコンピュータシステム 技術分野 本発明は,一般に位置情報を発生するポインティングデバイス,及びキーボー ドに備えられ,画面に表示されるカ−ソルの位置情報をコンピュ−タ−システム に提供するために用いられるポインティングデバイスに関するものである。 背景技術 表示システムを制御する多くのコンピュ−タ−において,使用者が,カ−ソル の位置を,そのメインコンピュ−タ−キ−ボ−ド以外の,他の手段を用いて制御 することは当然のことである。例えば,使用者は,CRT,液晶表示装置(LC D)等の表示装置に表示されるソフトウェアオプションを,繰り返し選択するこ とを要求されることがある。また,コンピュ−タ−システムでダイアグラムフォ −マット(diagram format)にデータを入力することが必要とさ れることがある。このような場合,一般的なキ−ボ−ド入力システムは,マウス と呼ばれるポインティングデバイスに比較してあまり効果的ではない。ポインテ ィングデバイスはカ−ソルコントロ−ルデバイスとも呼ばれる。 図1及び図2は,従来のポインティングデバイスが設置された携帯型コンピュ −タ−を示した斜視図である。 図1に示すように,携帯型コンピュ−タ−10にはタッチパッドと呼ばれるポ インティングデバイス12が設置されている。このポインティングデバイス12 は,使用者が電子板に指を触れることによってカ−ソルを制御するように構成さ れている。 また,図2に示すように,携帯型コンピュ−タ−14にはトラックボ−ルと呼 ばれるポインティングデバイス16が設置されている。このポインティングデバ イス16は,ボ−ルを上下及び左右に回転させることによってカ−ソルを制御す るように構成されている。 しかし,このような従来のポインティングデバイスは,いろいろな問題点を有 している。第1に,従来のポインテイングデバイスは,カ−ソルを正確に移動さ せることができない。例えば,トラックボ−ルを使用して直線を引くことが非常 に難しいことは,従来のポインティングデバイスを使用する者であればすぐ分か る。この問題点は,ポインティングデバイスを使用してスクリ−ン上のカ−ソル を移動させる際に,上下,又は左右のうち,いずれか1つの方向への正確な移動 ができないことを意味する。第2に,従来のコンピュ−タ−システムは,ポイン ティングデバイスを設置する空間を必要とするために,その大きさが増大すると いう問題点があった。例えば,携帯型コンピュ−タ−のように小型化を追求する コンピュ−タ−システムにおいては,ポインティングデバイスを設置するために ,その厚さと大きさが増加するという問題点がある。 発明の概要 本発明は,このような従来の問題点を解決するためになされたものであり,そ の目的は,スクリ−ン上のカ−ソルを,上下,又は左 右のうち,いずれか1つの方向に正確に移動させることができる,新しい形態の ポインティングデバイスを提供することである。 又,本発明の他の目的は,狭い空間に効率的に設置することができる,新しい 形態のポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ−システムを提供する ことである。 上述の目的を達成するための本発明の特徴によると,位置情報を発生するポイ ンティングデバイスにおいて,上面に開口部(オ−プニング)が形成され,内部 に開口部と同一線上にベ−スが形成されたケ−ス(housing)と,中心軸 を有し,中心軸の周りに回転,及び中心軸に沿ったスライディング運動が可能で あり,開口部に位置されるようにベ−スに設置される円筒型バ−と,円筒型バ− の一端から,円筒型バ−の外周面上の所定長さの範囲に,円筒型バ−の中心軸に 平行な,所定間隔の多数の線が形成される第1マ−キング部と,円筒型バ−の他 端から円筒型バ−の外周面上に,第1マ−キング部の線と垂直な所定間隔の多数 の線が形成される第2マ−キング部と,第1マ−キング部の動きによって円筒型 バ−の回転運動を検出し,第2マ−キング部の動きによって円筒型バ−のスライ ディング運動を検出し,その検出信号を発生する手段と,検出信号を解釈して位 置情報を発生するためのマイクロコンピュ−タ−とを含む。 上述の目的を達成するため,本発明の他の特徴によると,位置情報を発生する ポインティングデバイスにおいて,上面に開口部が形成され,内部に開口部と同 一線上にベ−スが形成されたケ−スと,中心軸を有し,両端に,所定の長さに形成 された2つの軸受け部(ジ ャ−ナル)を有し,中心軸の周りに回転,及び中心軸に沿ったスライディング運 動ができ,開口部に位置されるようにベ−スに設置される円筒型バ−と,円筒型 バ−の1つの軸受け部に結合され,その外周面には円筒型バ−の中心軸に平行な 多数の線が,所定間隔に,第1マ−キング部として形成された第1チュ−ブと, 円筒型バ−の他の軸受け部に結合され,その外周面には第1マ−キング部の線と 垂直な多数の線が,所定間隔に,第2マ−キング部として形成された第2チュ− ブと,第1マ−キング部の動きによって円筒型バ−の回転運動を検出し,第2マ −キング部の動きによって円筒型バ−のスライディング運動を検出し,その検出 信号を発生する手段と,検出信号を解釈して位置情報を発生するためのマイクロ コンピュ−タとを含む。 このような本発明において,第1及び第2マ−キング部は,円筒型バ−が動か される際,開口部に露出されない。ベ−スには,開口部の下に形成され,円筒型 バ−がスライディングする方向と垂直な方向にある開口部の両端からケ−スの内 部に延長され,円筒型バ−の外周面のような形状を有する凹の面が形成される。 凹の面は円筒型バ−がスライディング運動する方向に形成された間隙(スロット )によって2つの部分に分かれる。ベ−スは,円筒型バ−がスライディングする 方向の開口部の両端から,各々所定幅を有するように形成され,ケ−スの内部に 延長される。そして円筒型バ−の外周面のような形状を有する凹の面が形成され ,凹の面は円筒型バ−がスライディング運動する方向に形成された間隙によって 2つの部分に分かれる。検出手段は,円筒型バ−と近接するように設置され,マ イクロコンピュ−タ−の制御によって赤外線を発生する発光ダイ オ−ド(LED)と,円筒型バ−と近接するように設置され,円筒型バ−から反 射された赤外線が伝わる経路を形成する光ファイバと,光ファイバを通して伝わ る赤外線を検出してその結果をマイクロコンピュ−タ−に伝達するフォトトラン ジスタとを含む。第1及び第2マ−キング部に形成される線の幅と各線の間の間 隔は,同一になるように形成され,その幅と間隔は,各々光ファイバの直径の2 倍より小さい。 上述の目的を達成するため,本発明の他の特徴によると,スクリ−ン上のカ− ソルの位置を決定するためのポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ −システムは,上面に開口部が形成されたケ−スと,上面に開口部が形成され, 内部に開口部と同一線上にベ−スが形成され,その上面が開口部を通してケ−ス の外部に露出されるようにケ−スの内面に結合されるパネルと,中心軸を有し, 中心軸の周りに回転,及び中心軸に沿ったスライディング運動が可能であり,パ ネルの開口部に位置されるようにベ−スに設置される円筒型バ−と,円筒型バ− の回転及びスライディング運動を検出し,その検出信号を発生する手段と,検出 信号を解釈してカ−ソルの位置情報を発生するためのマイクロコンピュ−タ−と を含む。 このような本発明から,円筒型バ−の外周面に円筒型バ−の一端から所定の長 さの範囲に,円筒型バ−の中心軸に平行な,所定間隔の多数の線が形成される第 1マ−キング部と,円筒型バ−の外周面上に円筒型バ−の他端から,第1マ−キ ング部の線と垂直な所定間隔の多数の線が形成される第2マ−キング部をさらに 含む。円筒型バ−は,両端に所定の長さに形成された2つの軸受け部を有し,円 筒型バ−の一方の軸受け部に結合され,その外周面には円筒型バ− の中心軸に平行な所定間隔の多数の線が,第1マ−キング部として形成された第 1チュ−ブと,円筒型バ−の他の軸受け部に結合され,その外周面には第1マ− キング部の線と垂直になるように所定間隔の多数の線が,第2マ−キング部とし て形成された第2チュ−ブを含む。さらに,ケ−スの内部に形成されるストッパ を含んでもよい。パネルの内部に形成されるストッパをさらに含むこともできる 。 上述の目的を達成するための本発明の他の特徴によると,コンピュ−タ−シス テムにおいてポインティングデバイスを使用してスクリ−ン上のカ−ソル位置を 制御するための方法は,赤外線を円筒型バ−に照射する段階と,円筒型バ−から 反射された赤外線が1対の光ファイバによって各々受光される段階と,1対の光 ファイバに各々受光された赤外線を2つの電気的な信号に変換する段階と,変換 された2つの電気的な信号を解釈してカ−ソルの移動方向と移動距離を算出する 段階と,算出された情報をコンピュ−タ−システムに伝送する段階と,算出され た情報に対応して,カ−ソルをスクリ−ン上でX軸及びY軸に対する方向のうち ,いずれか1つの方向に移動させる段階とを含む。 このような本発明において,カ−ソルの方向と移動距離を算出する段階は,2 つの電気的な信号の位相差を求めて,正の方向であるか,負の方向であるかを判 断する段階と,2つの電気的な信号のうち,いずれか1つのパルス数を算出する 段階とを含む。 本発明は,スクリ−ン上のカ−ソルの位置を決定するために,回転及びスライ ディング運動をする円筒型バ−を使用する。この円筒型バ−の外周面には第1マ −キング部と第2マ−キング部が設置さ れる。第1マ−キング部は,円筒型バ−の中心軸と平行に形成される多数の線で 構成される。第2マ−キング部は,第1マ−キング部の線と垂直になるように形 成される多数の線で構成される。この円筒型バ−の運動は,マイクロコンピュ− タ−の制御を受ける検出手段によって検出される。この検出手段は,第1マ−キ ング部の動きによって円筒型バ−の回転運動を検出し,第2マ−キング部の動き によって円筒型バ−のスライディング運動を検出する。マイクロコンピュ−タ− は,検出手段によって検出された信号を解釈してスクリ−ン上のカ−ソルの位置 を決定する。例えば,円筒型バ−を回転運動させると,第1マ−キング部の線が 動くようになる。そうすると,検出手段は,第1マ−キング部の動きを検出して 検出信号を発生する。マイクロコンピュ−タ−は,検出信号を解釈してスクリ− ン上のカ−ソルが移動するようにコンピュ−タ−システムにカ−ソルの位置信号 を伝送する。 このような本発明を適用すると,ポインティングデバイスを使用してスクリ− ン上のカ−ソルを移動させようとするとき,そのカ−ソルを上下,又は左右のう ち,いずれか1つ方向に正確に移動させることができる。又,ポインティングデ バイスを狭い空間にも設置することができるため,携帯型コンピュ−タ−のよう な小型コンピュ−タ−で非常に有用に使用することができる。 図面の簡単な説明 図1は,従来のタッチパッドを使用する携帯型コンピュ−タ−の斜視図, 図2は,従来のトラックボ−ルを使用する携帯型コンピュ−タ− の斜視図, 図3は,本発明の実施形態によるポインティングデバイスの分解斜視図, 図4は,図3のポインティングデバイスに用いられるポインティングデバイス 回路の回路図, 図5は,図3のポインティングデバイスで円筒型バ−の運動を検出するための 部分の構成図, 図6A乃至図6Cは,円筒型バ−の回転運動を検出する方法を説明するための 図面, 図7A及び図7Bは,円筒型バ−のスライディング運動を検出する方法を説明 するための図面, 図8は,本発明の実施形態によるポインティングデバイスによってカ−ソルを 移動する方法を示すフロ−チャ−ト, 図9は,図8でカ−ソルの移動方向及び移動距離を算出する方法を示すフロ− チャ−ト, 図10A及び図10Bは,図3で示されたポインティングデバイスが,携帯型 コンピュ−タ−のケ−スに設置される前の構造を示す,ポインティングデバイス とケ−スの分解斜視図, 図10Cは,他の形態のベ−スが適用されたポインティングデバイスが,携帯 型コンピュ−タ−のケ−スに設置される前の構造を示す,ポインティングデバイ スとケ−スの分解斜視図, 図11は,図3に示されたポインティングデバイスが適用された携帯型コンピ ュ−タ−斜視図, 図12Aは,図11の線12a−12bに沿ったポインティングデバイスの断 面図, 図12Bは,図10Cのポインティングデバイスが携帯型コンピュ−タ−に用 いられた場合,図11の線12a−12bに沿ったポインティングデバイスの断 面図, 図13Aは,図11の線13a−13bに沿ったポインティングデバイスの断 面図, 図13Bは,図10Cのポインティングデバイスが携帯型コンピュ−タ−に用 いられた場合,図11の線13a−13bに沿ったポインティングデバイスの断 面図である。 図14は,図11に示された携帯型コンピュ−タ−でポインティングデバイス の円筒型バ−の移動を制限するためのストッパが携帯型コンピュ−タ−のケ−ス に設置されたことを説明するためにケ−スの一部分を示す底面図, 図15は,図11に示された携帯型コンピュ−タ−でポインティングデバイス の円筒型バ−の移動を制限するためのストッパがポインティングデバイスのパネ ルに設置されたことを説明するためにケ−スの一部分を示す底面図, 図16は,円筒型バ−に形成されたマ−キング部が開口部を通して外部に露出 されない例を示す携帯型コンピュ−タ−の斜視図であ る。 図17は,図16に図示された携帯型コンピュ−タ−でストッパが携帯型コン ピュ−タ−のケ−スに設置された状態を示すケ−スの底面図である。 図18は,図16に図示された携帯型コンピュ−タ−でストッパがポインティ ングデバイスのパネルに設置された状態を示すケ−スの底面図である。 図19は,本発明のポインティングデバイスに適用することができる円筒型バ −の他の例を示す分解斜視図である。 発明を実施するための好適な形態 以下,図3乃至図19を参照して本発明の実施例を詳しく説明する。そして同 一の機能を実施する構成要素に対しては同一の参照番号を併記する。 図3は,本発明の実施形態によるポインティングデバイスの分解斜視図である 。 図3を参照すると,ポインティングデバイス20は,上部ケ−ス22,円筒型 バ−40,基板50,ボタン68,下部ケ−ス36で構成される。円筒型バ−4 0は,上部ケ−ス22に形成されたベ−ス26に設置される。この円筒型バ−4 0は,開口部24を通して上部ケ−ス22の上面に露出される。ベ−ス26は, 開口部24と同一線上に位置される形態で多様に構成することができる。本実施 形態で,ベ−ス26は,開口部24の下に位置される。このベ−ス 26は,開口部24の両端から上部ケ−ス22の内部に延長されて形成される。 このベ−ス26の面は,円筒型バ−40の外周面と一致するように凹型に形成さ れる。このベ−ス26の底面には間隙28が形成されている。この間隙28は, ベ−ス26の表面を2つの部分に分ける。このベ−ス26によって円筒型バ−4 0は,弾性的に支持され,この円筒型バ−40は,ベ−ス26及び円筒型バ−4 0の中心軸46の周りに回転,及び回転軸に沿ったスライディング運動をする。 中心軸46は,ベ−ス26上で円筒型バ−40が回転及びスライディング運動す るときの中心軸と一致する。円筒型バ−40のスライディング運動範囲は,スト ッパ30によって制限することができる。 再び図3を参照すると,円筒型バ−40の円周面には第1マ−キング部42と 第2マ−キング部44が構成される。第1マ−キング部42は,中心軸46に平 行な多数の黒線で構成される。第2マ−キング部44は,第1マ−キング部42 の線と垂直な多数の黒線で構成される。各マ−キング部において,黒線の間には ,白線が提供されている。第1及び第2マ−キング部42,44の黒線は照射さ れた赤外線を反射させない部分であり,白線は,照射された赤外線が反射される 部分である。この第1及び第2マ−キング部42,44は,円筒型バ−40がス ライディング運動するとき,開口部24から露出されないように設置することが できる。 基板50には,マイクロコンピュ−タ−52,第1赤外線LED56,第2赤 外線LED58,第1フォトトランジスタ−60,第2フォトトランジスタ61 等が設置されている。第1及び第2赤外線LED56,58と第1及び第2フォ トトランジスタ−60,6 1は,円筒型バ−40の回転及びスライディング運動を検出するための手段であ る。マイクロコンピュ−タ−52は,第1赤外線LED56と第2赤外線LED 58を制御して赤外線を発生させるようにする。この赤外線は,円筒型バ−40 で反射されて第1フォトトランジスタ−60及び第2フォトトランジスタ−61 によって検出される。第1及び第2フォトトランジスタ−60,61によって赤 外線が検出されると,その検出信号は,マイクロコンピュ−タ−52に伝送され る。この伝送された信号をマイクロコンピュ−タ−52は,解釈し,カ−ソル位 置情報を発生し,このカ−ソル位置情報によってスクリ−ン上のカ−ソルが移動 される。本実施形態で第1赤外線LED56と第2赤外線LED58は,円筒型 バ−40に近接するように設置され,第1フォトトランジスタ−60と第2フォ トトランジスタ61は,円筒型バ−40と離れて設置される。このような構成を 可能にするのが第1光ファイバ62と第2光ファイバ64である。この第1及び 第2光ファイバ62,64の一端は,円筒型バ−40と近接するように設置され ,他端は,第1及び第2フォトトランジスタ−60,61と近接するように設置 される。即ち,この第1及び第2光ファイバ62,64は,円筒型バ−40から 反射された赤外線が第1及び第2フォトトランジスタ−60,61に伝わるよう にする経路を形成する。基板50にはスイッチ66が設置される。このスイッチ 66は,上部ケ−ス22に形成された開口部32に位置されるボタン68によっ て動作する。この基板50は,上部ケ−ス22の内面に形成されたボス34に結 合されるネジ70によって支持される。この基板50には,コンピュ−タ−シス テムに連結させて使用できるように端にコネクタ82が設置されたケ−ブル80 が結合される。 図4は,ポインティングデバイスの回路構成図である。 図3及び図4を参照すると,本発明の実施形態によるポインティングデバイス 20は,コンピュ−タ−システムのPS/2コネクタに連結して使用できるよう に構成される。もちろん,コンピュ−タ−のオプションによってポインティング デバイス20のコネクタ82は,変更することができることを当業者は容易に分 かる。第1赤外線LED56と第2赤外線LED58は,マイクロコンピュ−タ −52の制御によって赤外線を発生する。第1赤外線LED56と第2赤外線L ED58から発生した赤外線は,円筒型バ−40で反射される。この反射された 赤外線は,第1及び第2光ファイバ62,64を通して伝送され,この伝送され た赤外線は,第1及び第2フォトトランジスタ−60,61によって検出される 。第1及び第2フォトトランジスタ−60,61は,赤外線が検出されると,そ の検出信号をマイクロコンピュ−タ−52に伝送する。このとき,円筒型バ−4 0の外周面には第1マ−キング部42と第2マ−キング部44が形成されている 。この第1及び第2マ−キング部42,44に形成された線の動きは,赤外線の 反射経路を変更させる。この変化によって第1及び第2フォトトランジスタ−6 0,61から検出される赤外線は変化し,マイクロコンピュ−タ−52は,その 赤外線の変化によって円筒型バ−40がいずれの方向に動いたかを判別する。一 方円筒型バ−40の移動量は,第1及び第2マ−キング部42,44に形成され た線の数によって得ることができ,マイクロコンピュ−タ−52は,この移動量 を解釈してカ−ソルの移動量を決定する。マイクロコンピュ−タ−52は,カ− ソルの方向と移動量をコネクタ82によりコンピュ−タ−システムに伝送するよ う になる。 このような本発明の実施形態によるポインティングデバイスは,スクリ−ン上 のカ−ソルを移動させるとき,上下,又は左右のうち,いずれか1つの方向に正 確に移動させることができる長所がある。即ち円筒型バ−を回転運動させず,ス ライディング運動させると,画面上のカ−ソルを左,又は右方向に直線移動させ ることができる。そして円筒型バ−をスライディング運動させず,回転させると ,画面上のカ−ソルを上,又は下方向に直線運動させることができる。 図5乃至図9は,本発明の実施形態によるポインティングデバイスで円筒型バ −の運動を解釈する方法を説明するための図面である。 図5を参照すると,円筒型バ−40には,前述のように,第1マ−キング部4 2と第2マ−キング部44が形成されている。第1及び第2マ−キング部42, 44は,各々多数の線で構成される。ポインティングデバイスは,線の動きを検 出し解釈して,カ−ソル(又はポインタ)の位置情報をシステムに伝送するように なる。線の動きを検出するための手段は,第1赤外線LED56,第2赤外線L ED58,第1フォトトランジスタ−60,第2フォトトランジスタ−61,第 1光ファイバ62−1,62−2,そして第2光ファイバ64−1,64−2で 構成される。赤外線LED56,58は,マイクロコンピュ−タ−52(図4参 照)の制御によって赤外線を発生させる。フォトトランジスタ−60,61は, 円筒型バ−40から反射された赤外線を,光ファイバを通して受光し,その赤外 線を電気的な信号に変換する。マイクロコンピュ−タ−52は,電気的な信号を 解釈してカ−ソルの方向と移動距離を算出する。光ファ イバ62−1,62−2,64−1,64−2は,円筒型バ−40から反射され る赤外線をフォトトランジスタ−60,61に伝達する経路を形成する。第1及 び第2光ファイバは,各々2つの光ファイバ62−1,62−2,64−1,6 4−2で構成される。そしてこの2つの光ファイバは,各々分かれて第1及び第 2フォトトランジスタ−60,61に各々連結される。 図6A及び図6Bは,円筒型バ−40を矢印(図6A参照)方向に回転運動さ せるとき,第1及び第2フォトトランジスタ−60,61で1パルスに検出され る例を示している。第1マ−キング部42には,円筒型バ−40の中心軸46に 対して平行な多数の線が形成されている。線は,赤外線が反射されない領域42 −1,42−3,42−5であり,線の間は,赤外線が反射される領域42−2 ,42−4である。第1−1光ファイバ62−1と第1−2光ファイバ62−1 は,中心軸46に対して垂直に設置される。即ち第1−1光ファイバ62−1と 第1−2光ファイバ62−1は,第1マ−キング部42の多数の線に垂直に設置 される。反射領域の幅L及び非反射領域の幅L’は同じ大きさとし,光ファイバ 62−1,62−2の直径Dと2D<Lの関係を有するようにする。反射領域の 幅L及び非反射領域の幅L’が光ファイバの直径より狭すぎる場合,赤外線の位 相差が減少するという問題点が発生する。又,反射領域の幅L及び非反射領域の 幅L’が光ファイバの直径より大きすぎる場合,第1マ−キング部42に形成さ れる線の数が減少し,精密度が低下するという問題点がある。図6Aは,円筒型 バ−40を矢印の方向に回転させる前の状態を示している。この状態から,第1 −1光ファイバ62−1は,第1マ−キング部42で反射領域42− 2に位置されており,第1−2光ファイバ62−2は,非反射領域42−3に位 置されている。図6Bは,円筒型バ−40を矢印の方向に,第1及び第2フォト トランジスタ−60,61で1パルスに検出されるように,回転させた後の状態 を示している。この状態で,第1−1光ファイバ62−1は,反射領域42−4 に位置されており,第1−2光ファイバ62−2は,非反射領域42−5に位置 されている。 図6Aに示された状態から,図6Bに示された状態に円筒型バ−40を回転運 動させると,第1及び第2フォトトランジスター60,61には図6Cのような 第1及び第2パルスEa,Ebが得られる。このパルスEa,Ebは,第1−1 光ファイバ62−1と第1−2光ファイバ62−1を通して伝送される赤外線を 第1及び第2フォトトランジスタ−60,61によって受光されることによって 得られる。即ち,このパルスEa,Ebは,第1赤外線LED56から発生し, 回転される円筒型バ−40の第1マ−キング部42で反射され,その反射された 赤外線が第1及び第2フォトトランジスタ−60,61に受光されることによっ て得られる。このとき,パルスEa,Ebは相異なる位相を有している。この位 相差は,円筒型バ−40で反射された赤外線が第1−1光ファイバ62−1と第 1−2光ファイバ62−1を通して,第1及び第2フォトトランジスタ−60, 61に受光される時間が違うために生じる。この位相差は,本発明の実施形態に よるポインティングデバイスでカ−ソルの移動方向を設定させる。即ち,第1パ ルスEaと第2パルスEbの差が正であるとき,カ−ソルの方向を正方向(スク リ−ンのX軸の正方向)に設定することができ,第1パルスEaと第2パルスE bの差 が負であるとき,カ−ソルの方向を負方向(スクリ−ンのX軸の負方向)に設定 することができる。一方,カ−ソルの移動量は,第1及び第2パルスEa,Eb のうち,1つを選択してその数を算出して設定することができる。パルスの数と カ−ソルの移動量は,多様な方法に設定することができることは,公知のことで ,詳しい説明は略する。 図7A及び図7Bは,円筒型バ−40を矢印(図7A参照)方向にスライディ ング運動させるとき,第1及び第2フォトトランジスタ−60,61で1パルス に検出される例を示している。第2マ−キング部42には,円筒型バ−40の中 心軸46に対して垂直な多数の線が形成されている。線は,赤外線が反射されな い領域44−1,44−3,44−5であり,線の間は,赤外線が反射される領 域44−2,44−4である。もちろん,この反射領域と非反射領域は反対に構 成することができる。第2−1光ファイバ64−1と第2−2光ファイバ64− 2は,中心軸46に対して垂直に設置される。即ち第2−1光ファイバ64−1 と第2−2光ファイバ64−2は,第2マ−キング部44の多数の線に水平に設 置される。他の技術的な事項は,図6A乃至図6Cで記述した内容と一致するか ら,詳しい説明は略する。 図8及び図9は,本発明の実施形態によるポインティングデバイスから円筒型 バ−の運動を検出して位置情報を発生し,そしてその位置情報によってスクリ− ン上のカ−ソルを移動させる方法を示している。このような方法を実施するプロ グラムは,マイクロコンピュ−タ−52で実行される。 図4及び図5,そして図8を参照すると,第1赤外線LED56,又は第2赤 外線LED58で赤外線を円筒型バ−40に照射する(S200)。赤外線LED 56,58はマイクロコンピュ−タ−52の制御によって赤外線を交互に発生す る。マイクロコンピュ−タ−52は,第1及び第2赤外線LED56,58を交 互に動作させる。即ち,円筒型バ−40の回転運動を検出するとき,マイクロコ ンピュ−タ−52は,第1赤外線LED56から赤外線を生じさせる。又,円筒 型バ−40のスライディング運動を検出するとき,マイクロコンピュ−タ−52 は,第2赤外線LED58から赤外線が発するようにする。このように,第1及 び第2赤外線LED56,58の交互の作動,即ち時分割作動は,円筒型バ−4 0から反射された赤外線をフォトトランジスタ−60,61に伝送する光ファイ バによって可能になる。光ファイバによってフォトトランジスタ−60,61の ような光素子の数を半数に減らすことができる。第1及び第2赤外線LED56 ,58で円筒型バ−に照射された赤外線は,円筒型バ−40から反射される。 制御は,段階S210に進行して,反射された赤外線が各々2つの光ファイバ で構成される第1及び第2光ファイバ62,64を通して第1及び第2フォトト ランジスタ−60,61によって受光される。即ち,円筒型バ−40から反射さ れた赤外線は,1対の光ファイバによってRaとRbに各々受光される(S21 0)。この受光された赤外線RaとRbは,第1及び第2フォトトランジスタ− 60,61で電気的な信号EaとEbに変換される(S220)。この変換された 電気的な信号EaとEbによって,マイクロコンピュ−タ−52は,カ−ソルの 方向と移動距離を算出する(S230)。 この算出された情報は,コンピュ−タ−システムに伝送され(S250),コンピ ュ−タ−システムでは伝送された情報に対応してカ−ソルをスクリ−ン上でX軸 及びY軸方向のうち,1つの方向に移動させる(S260)。図9は,図8でカ− ソルの方向及びその移動距離を算出するル−チンを示している。カ−ソルの方向 は,フォトトランジスタ−60,61からマイクロコンピュ−タ−52に伝送さ れる電気的な信号であるEaとEbによって行われる。 この方法は,図6A乃至図6Cで詳しく説明した。マイクロコンピュ−タ−5 2は,EaとEbの位相差から,円筒型バ−40の移動方向を判断する。例えば 本実施形態は,EaとEbの位相差が0より大きいと,円筒型バ−40が正方向 に移動する(S235)。この正方向は,スクリ−ンをX軸とY軸に区分したとき ,各軸の正方向を意味する。X軸方向に対するカ−ソルの位置移動は,円筒型バ −40の回転運動によって発生し,Y軸方向に対するカ−ソルの位置移動は,円 筒型バ−40の回転運動によって発生する。正方向,又は負方向を検出し解釈す る方法は,図6A乃至図6Cで詳しく説明したから略する。カ−ソル移動距離は ,Eaパルス,又はEbパスルの数を算出することによって得ることができる( S240)。 図8に示された上述の方法は,スクリ−ン上に表示されるカ−ソルのX軸及び これに垂直なY軸のうち,いずれか1つの方向にカ−ソルが移動されることを例 示しているが,実際には第1及び第2赤外線を交互に照射及び検出することによ ってカ−ソルをX軸及びY軸方向に同時に移動させることが可能である。 例えば時分割方式によって第1及び第2LED56及び58から 第1及び第2赤外線を交互に円筒型バ−40の第1マ−キング部と第2マ−キン グ部に照射すると,円筒型バ−の回転運動によっては,X軸でカ−ソルの移動方 向と移動距離を算出することができる電気的な信号を得ることができ,スライデ ィング運動によっては,Y軸のカ−ソルの移動方向と移動距離を算出することが できる電気的な信号を得ることができる。 図10A及び図10B,そして図11は,携帯型コンピュ−タ−にポインティ ングデバイスを設置する実施形態を図示した図面である。 図10A及び図10B,そして図11を参照すると,本発明の実施形態による 携帯型コンピュ−タ−100には上述のようなポインティングデバイスが設置さ れる。携帯型コンピュ−タ−100は,本体部102と表示パネル部108が蝶 番(ヒンジ)構造で結合された形態である。もちろん,このような構成は,コン ピュ−タ−システムによって多様に構成することができることは,当業者にとっ ては公知の事実である。表示パネル部108は,カ−ソルが表示される画面の表 示部品110が設置される。本体ケ−ス106の上面にはキ−ボ−ド部品104 が設置される。本体ケ−ス106は多様な形態を有することができる。本実施形 態でポインティングデバイスが設置されるケ−ス112は,本体ケ−ス106に 結合されるように形成される。ケ−ス112の開口部114にはパネル116が 結合される。このパネル116には円筒型バ−40が設置される。このパネル1 16には開口部118とベ−ス120が形成される。ベ−ス120は,前述のポ インティングデバイスのように形成され,間隙122によって2つ部分に分かれ る。円筒型バ−のスライディ ング運動する距離は,ストッパ115によって制限される。このストッパ115 については後述する。又,このパネル116にはボタン68が結合される開口部 124と,基板50が結合されるボス126が形成されている。ポインティング デバイスの構成及び作用は,前述と同様であるから略する。 このような本発明の実施形態による携帯型コンピュ−タ−は,ポインティング デバイスが設置される空間を最小化することができるという長所がある。即ち図 12A及び図13Aで示したようにポインティングデバイスは,携帯型コンピュ −タ−の内部空間を殆ど使用しないためである。 図10C及び図12B,そして図13Bは他形態のベ−ス120’を示してい る。このベ−ス120’は円筒型バ−40がスライディング運動する方向の開口 部118の両端から各々所定幅を有するように形成される。このベ−ス120’ は,パネル116の内部に延長され,そして円筒型バ−40の外周面と一致する 凹の面が形成される。凹の面は,円筒型バ−40がスライディング運動する方向 に形成された間隙122’によって2つの部分に分かれる。このベ−ス120’ は円筒型バ−40を両端で支持するように構成される。このようなベ−ス120 ’は,円筒型バ−40に作用する摩擦力を減少させることができる。 図14及び図15は,ストッパの位置の異なる携帯型コンピュ−タ−を構成す る方法を示す図面である。 図14においては,ストッパ142aがケ−ス140aの底面に形成されてい る。円筒型バ−144aのスライディング運動の範囲 をストッパ142aによって制限するためである。この方法は,ポインティング デバイスとシステムを同一に構成するものである。この方法によれば,コンピュ −タ−システムとポインティングデバイスの設計を同一にできるという効果があ る。 図15においては,ストッパ142bがパネル148bの底面に形成されてい る。この方法では,ポインディングデバイスとシステムを別に構成するようにす る。この方法では,ポインティングデバイスが設置されるケ−ス140b上にパ ネル148bが結合される開口部だけを形成させるとよい。従って設計,又は交 換及び修理が非常に便利なコンピュ−タ−システムを構成することができる。 図16乃至図18は,円筒型バ−に設置されたマ−キング部が開口部を通して 外部に露出されない携帯型コンピュ−タ−を示している。 図16乃至図18を参照すると,携帯型コンピュ−タ−100’は,円筒型バ −144c,144dに形成された第1マ−キング部145c,145dと第2 マ−キング部146c,146dが開口部を通して外部に露出されない。これは 携帯型コンピュ−タ−100’のデザインをきれいに構成することができること を示す。この方法は,第1マ−キング部145c,145dと第2マ−キング部 146c,146dを円筒型バ−144c,144dの各端で一定な長さに形成 させ,円筒型バ−144c,144dのスライディング運動の範囲を制限するこ とによって得ることができる。又,携帯型コンピュ−タ−100’は,図17に 示したように円筒型バ−114cのスライディング範囲を制限するストッパ14 2cをケ−ス 140cに形成することができ,図18に示したように,円筒型バ−114dの スライディング範囲を制限するストッパ142dをパネル148dに形成するこ とができる。 図19は,円筒型バ−を構成する他の実施形態を示す円筒型バ−の分解斜視図 である。 図19を参照すると,円筒型バ−162は,両端に第1軸受け部164と第2 軸受け部166が形成されている。第1軸受け部164には第1チュ−ブ168 が結合され,第2軸受け部166には第2チュ−ブ170が結合される。第1チ ュ−ブ168の外周面には第1マ−キング部が形成される。この第1マ−キング 部は,多数の線で構成される。この多数の線は,円筒型バ−162の中心軸に平 行に所定間隔に形成される。第2チュ−ブ170の外周面には第2マ−キング部 が形成される。この第2マ−キング部は,多数の線で構成される。この多数の線 は,第1マ−キング部の線に垂直になるように所定間隔に形成される。これは, 円筒型バ−162を多様な方法に構成することを示す例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ソン カンホ 大韓民国 442―470 キョンギ―ド スオ ン パルダル―ク ヨントン―ドン シン ナムシル 968 シンミョンアパート 641 ―1104 【要約の続き】 線移動数を算出して円筒型バ−の回転運動を検出し,又 この円筒型バ−の第2マ−キング部の線移動数を算出し て円筒型バ−のスライディング運動を検出することがで きる。この円筒型バ−の回転及びスライディング運動 は,マイクロコンピュ−タ−(52)の制御を受ける検 出部材によって検出される。マイクロコンピュ−タは, 検出部材の検出信号を解釈してスクリ−ン上のカ−ソル の位置を決定する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.位置情報を発生するポインティングデバイス(20)において, 上面に開口部(24)が形成され,内部に前記開口部と同一線上にベ−ス(2 6)が形成されたケ−ス(22)と, 中心軸(46)を有し,前記中心軸の周りに回転及び前記中心軸に沿ったスラ イディング運動が可能であり,前記開口部に位置されるように前記ベ−スに設置 される円筒型バ−(40)と, 前記円筒型バ−の一端から前記円筒型バ−の外周面上の,所定長さの範囲に, 前記円筒型バ−の中心軸に平行な,多数の線が所定間隔に形成される第1マ−キ ング部(42)と, 前記円筒型バ−の他端から前記円筒型バ−の外周面上に,前記第1マ−キング 部の線と垂直な多数の線が,所定間隔に形成される第2マ−キング部(44)と , 前記第1マ−キング部の動きによって前記円筒型バ−の回転運動を検出し,前 記第2マ−キング部の動きによって前記円筒型バ−のスライディング運動を検出 し,その検出信号を発生する手段と, 前記検出信号を解釈して前記位置情報を発生するためのマイクロコンピュ−タ −(52)とを含むことを特徴とするポインティングデバイス。 2.位置情報を発生するポインティングデバイスにおいて, 上面に開口部が形成され,内部に前記開口部と同一線上にベ−スが形成された ケ−スと, 中心軸を有し,両端に所定の長さに形成された2つの軸受け部(164,166 )を有し,前記中心軸の周りに回転及び前記中心軸に 沿ったスライディング運動が可能であり,前記開口部に位置されるように前記ベ −スに設置される円筒型バ−(162)と, 前記円筒型バ−の1つの軸受け部に結合され,その外周面には前記円筒型バ− の中心軸に平行な多数の線が所定間隔に,第1マ−キング部として形成された第 1チュ−ブ(168)と, 前記円筒型バ−の他の軸受け部に結合され,その外周面には前記第1マ−キン グ部の線と垂直な多数の線が所定間隔に,第2マ−キング部として形成された第 2チュ−ブ(170)と, 第1マ−キング部の動きによって前記円筒型バ−の回転運動を検出し,前記第 2マ−キング部の動きによって前記円筒型バ−のスライディング運動を検出し, その検出信号を発生する手段と, 前記検出信号を解釈して位置情報を発生するためのマイクロコンピュ−タ−と を含むことを特徴とするポインティングデバイス。 3.前記第1及び第2マ−キング部は,前記円筒型バ−が動かされるとき,前 記開口部に露出されないことを特徴とする請求項1,又は2に記載のポインティ ングデバイス。 4.前記ベ−スは,前記開口部の下に形成されており,前記円筒型バ−がスラ イディングする方向と垂直な前記開口部の両端から前記ケ−スの内部に延長され ,円筒型バ−の外周面のような形状を有する凹の面が形成され,前記凹の面は, 前記円筒型バ−がスライディング運動する方向に形成されたスライディング間隙 (28)によって2つの部分に分かれることを特徴とする請求項1又は2に記載 のポインティングデバイス。 5.前記ベ−スは,前記円筒型バ−がスライディングする方向の前記開口部の 両端から各々所定の幅を有するように形成され,前記ケ−スの内部に延長され, 円筒型バ−の外周面のような形状を有する凹の面が形成され,前記凹の面は,前 記円筒型バ−がスライディング運動する方向に形成された間隙によって2つの部 分に分かれることを特徴とする請求項1,又は2に記載のポインティングデバイ ス。 6.前記検出手段は,前記円筒型バ−と近接するように設置され,前記マイク ロコンピュ−タ−の制御によって赤外線を発生するLED(56,58)と, 前記円筒型バ−と近接するように設置され,前記円筒型バ−から反射された赤 外線が伝送される経路を形成する光ファイバ(62,64)と, 前記光ファイバを通して伝送される赤外線を検出して,その結果を前記マイク ロコンピュ−タ−に伝達するフォトトランジスタ(60,61)と を含むことを特徴とする請求項1,又は2に記載のポインティングデバイス。 7.前記第1及び第2マ−キング部に形成される線の幅(L)と各線の間の間 隔(L’)は,同一になるように形成され,前記幅と間隔は,各々前記光ファイ バ直径の2倍より小さいことを特徴とする請求項6に記載のポインティングデバ イス。 8.マイクロコンピュ−タ−が備えられ,上面に第1開口部が形成されている 本体(102)と,これに折畳されるスクリ−ン(1 08),及び前記本体に設置されており,このスクリ−ン上で移動するカ−ソル の位置情報を発生するポインティングデバイスを備えたコンピュ−タ−システム (100)において, 前記ポインティングデバイスは,上面に第2開口部(118)が形成され,内 部に前記第2開口部と同一線上にベ−ス(120)が形成され,その上面が前記 第1開口部を通して前記本体の外部に露出されるように前記本体の内面に結合さ れるパネル(116)と, 中心軸を有し,前記中心軸の周りに回転及び前記中心軸に沿ったスライディン グ運動が可能であり,前記第2開口部に位置されるように前記ベ−スに結合され る円筒型バ−と, 前記円筒型バ−の回転及びスライディング運動を検出し,その検出信号を発生 する手段と, 前記検出信号を解釈して前記カ−ソルの位置情報を発生するためのコントロ− ラと を含むことを特徴とするポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ−シ ステム。 9.前記円筒型バ−の一端から前記円筒型バ−の外周面における所定長さの範 囲に,前記円筒型バ−の中心軸に平行な所定間隔の多数の線が形成される第1マ −キング部と, 前記円筒型バ−の他端から前記円筒型バ−の外周面上に形成され,前記第1マ −キング部の線と垂直な多数の線が,所定間隔に形成される第2マ−キング部を さらに含み,前記検出手段は,前記第1マ−キング部の動きによって前記円筒型 バ−の回転運動を検出し,前記第2マ−キング部の動きによって前記円筒型バ− のスライディング運動を検出することを特徴とする請求項8に記載のポインティ ン グデバイスが設置されたコンピュ−タ−システム。 10.前記円筒型バ−は,両端に所定の長さに形成された2つの軸受け部を有 し, 前記円筒型バ−の1軸受け部に結合され,その外周面には前記円筒型バ−の中 心軸に平行な多数の線が,所定間隔に第1マ−キング部として形成された第1チ ュ−ブ(168)と, 前記円筒型バ−の他の軸受け部に結合され,その外周面には前記第1マ−キン グ部の線と垂直になるように多数の線が,所定間隔に第2マ−キング部として形 成された第2チュ−ブ(170)を含み,前記検出手段は,前記第1マ−キング部 の動きによって前記円筒型バ−の回転運動を検出し,前記第2マ−キング部の動 きによって前記円筒型バ−のスライディング運動を検出することを特徴とする請 求項8に記載のポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ−システム。 11.前記本体の内部に形成されるストッパ(142a,142c)をさらに 含み,前記ストッパは,前記円筒型バ−がスライディングする両方向に各々形成 され,前記円筒型バ−がスライディングする距離を制限することを特徴とする請 求項8に記載のポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ−システム。 12.前記パネルの内部に形成されるストッパ(142b,142d)をさら に含み,前記ストッパは,前記円筒型バ−がスライディングする両方向に各々形 成され,前記円筒型バ−がスライディングする距離を制限することを特徴とする 請求項8に記載のポインティングデバイスが設置されたコンピュ−タ−システム 。 13.コンピュ−タ−システムでポインティングデバイスを使用してスクリ− ン上のカ−ソル位置を制御するための方法において, 赤外線を円筒型バ−に照射する段階(S200)と, 前記円筒型バ−から反射された赤外線が1対の光ファイバによって各々受光さ れる段階(S210)と, 前記1対の光ファイバに各々受光された赤外線を2つの電気的な信号に変換さ せる段階(S220)と, 前記変換された2つの電気的な信号を解釈し,カ−ソルの移動方向と移動距離 を算出する段階(S230)と, 前記算出された情報をコンピュ−タ−システムに伝送する段階(S250)と , 前記算出された情報に対応して,カ−ソルをスクリ−ン上でX軸及びこのX軸 に垂直なY軸のうち,いずれか1つの方向に移動させる段階(S260)と を含むことを特徴とするスクリ−ン上のカ−ソル位置を制御するための方法。 14.前記カ−ソルの方向と移動距離を算出する段階(S230)は,前記2つ の電気的な信号の位相差を求めて,正の方向であるか,負の方向であるかを判断 する段階(S235)と, 前記2つの電気的な信号のうち,いずれか1つのパルス数を算出する段階(S 240)と を含むことを特徴とする請求項13に記載のスクリ−ン上のカ−ソル位置を制御 するための方法。
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