JP2001100904A - コンピュータシステムに用いられるポインティング装置 - Google Patents

コンピュータシステムに用いられるポインティング装置

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JP2001100904A
JP2001100904A JP27448899A JP27448899A JP2001100904A JP 2001100904 A JP2001100904 A JP 2001100904A JP 27448899 A JP27448899 A JP 27448899A JP 27448899 A JP27448899 A JP 27448899A JP 2001100904 A JP2001100904 A JP 2001100904A
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marking
pointing device
axis
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Kyoshin Kin
京振 金
Koko So
廣鎬 宋
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AGUN KAGI KOFUN YUGENKOSHI
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AGUN KAGI KOFUN YUGENKOSHI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータディスプレイ上のカーソルの動
きを制御する位置信号入力ポインティング装置を提供す
る。 【解決手段】 上部開口及び下部を有するケースを含
み、下部は上部開口に整列され、下部の上方には円筒状
ロッドが配置されている。円筒状ロッドは、上部チャネ
ル内で各々中心軸のまわりで回転しスライドする。複数
の第1のマーキングラインが中心軸に対して平行に円筒
状ロッドの一方に印刷されている。マーキングラインの
隣接する各ペアは一定の間隔を有し、棒の一方から所定
の長さに延びている。複数の第2のマーキングライン
は、円筒状ロッドの他側に印刷され、第1のマーキング
ラインに対して垂直である。検出用の回路が、第1及び
第2の複数のマーキングラインの動きの検出用に使用さ
れ、マーキングラインの円筒状ロッド上での回転及びス
ライドが別個に決定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、ポイ
ンティング装置、即ち、マウスのようなカーソルコント
ローラに関し、より詳細に、コンピュータのディスプレ
イでのカーソルの動きの制御に適した、コンピュータに
位置信号を入力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キーボードは、PCのための主な入力装
置である。コンピュータに文字を送るためにキーボード
でキーを押すことは、ユーザとコンピュータとの間の通
信手段である。しかし、キーボードは取り扱うには大き
すぎ、従って、マウスが開発されて、PCのディスプレ
イ上でカーソルの動きを制御するために使用されてい
る。マウスは、ポインティング装置の1種である。更
に、ユーザにとって、グラフィックス指向のプログラム
インタフェースの下で、コンピュータシステムのディス
プレイ上のカーソル操作を制御するために、使用のため
のコンピュータに位置信号を入力することは困難であ
る。通常、マウスは小型のハウジングを含み、背面に2
又は3のボタンを有する。マウスがわずかでもなめらか
な面を動くと、内蔵センサは動きを感知して、マウスが
移動した距離及び方向を示すための信号をコンピュータ
に送り出す。
【0003】一例として、ノートブック10上に取り付
けられたそのようなタッチパッドポインティング装置1
2を図1に示す。小型電動式タッチボードは、タッチパ
ッド12を含み、指からの接触を感知して、カーソルの
動きを支配する。ポインティング装置のもう一つの種
類、いわゆるオービタルボール(orbital−ba
ll)を図2で示す。当該装置はマウスと同様に操作さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの代表的なポイ
ンティング装置は、まだ多くの問題を有しており、それ
らは次のような現実性を含んでいる。即ち、特に直線を
引く場合に、カーソルの正確な動きに到達することは困
難である。これらの代表的なポインティング装置は、コ
ンピュータに位置信号を入力するには有効ではない。更
に、ノート型コンピュータに組み込まれるとき、サイズ
制限はサイズ縮小に不便である。
【0005】従って、カーソルの動きを正確に制御する
ために使用可能なポインティング装置が必要である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、より容
易且つより正確にカーソルの動きを制御するための使用
に適したポインティング装置を提供することである。本
発明の更なる目的は、サイズを低減するために、ノート
ブックに組み込まれたポインティング装置を提供するこ
とである。
【0007】上記及びその他の目的を達成するために、
コンピュータディスプレイ上のカーソルの動きの制御に
適した、位置信号を入力するためのポインティング装置
を開示する。本装置は上部開口及び下部から構成された
受容ケースを含み、下部は上部開口と一直線に整列され
ている。円筒状ロッドが、下部の上方に配置されてお
り、当該該棒は、上部開口内で回転及びスライド可能で
あり、円筒状ロッドはその中心軸に関して動く。複数の
第1のマーキングラインが、円筒状ロッドの中心軸に平
行に円筒状ロッドの一方のまわりに印刷されている。更
に、マーキングラインの隣接したラインの各対は、一定
の間隔を有し、マーキングラインの範囲は円筒状ロッド
の上での制限された長さまで延びている。複数の第2の
マーキングラインが、他側の中心軸のまわりに印刷され
ており、複数の第1のマーキングラインと垂直になって
いる。更に、隣接したラインの各対は、円筒状ロッドの
上で一定の長さを有する複数の第1及び第2のマーキン
グライン一定の間隔及び範囲を有している。複数の第1
及び第2のマーキングラインの動きを検出するために、
検出用の回路が使用される。また、複数の第1及び第2
のマーキングラインの動きは、回転及びスライド運動を
含み、それら別個に決定されることができる。マイクロ
プロセッサは、検出用の回路から生じた信号を分析する
ために使用され、コンピュータに信号を送り出す。
【0008】上記及び他の特徴、特に発明の利点は、添
付図面を考慮して本発明の以下の詳細な説明から、より
容易に明白になるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図3について説明する。ポインテ
ィング装置20は、受容ハウジングを含み、該ハウジン
グは上部シェル22と、下部シェル36、円筒状ロッド
40、回路ボード50及びボタン68から組み立てられ
ている。円筒状ロッド40は、上部シェル22の内側の
部分の底部の下に取り付けられ、上部シェル22の外側
の開口24を通り抜けることによって露出されている。
その下部26は、正確に開口24の下に設計されてお
り、開口24の両側から上部シェル22の内側に沿って
延びている。下部26の表面はみぞを形成しており、円
筒状ロッド40の形に一致している。スロット28は、
円筒状ロッド40の中心軸に沿って延びており、下部2
6の面を二つの部品に分けるために使用され、柔軟性を
有し、円筒状ロッド40を固定するために設けられてい
る。そうすることによって、本スロットは、柔軟性を有
し円筒状ロッド40を固定することができる。円筒状ロ
ッド40は、下部26の両面にスライド可能で、中心軸
46に関して回転することができる。ストッパ30を使
用することによって円筒状ロッドのスライドが制限され
ている。
【0010】複数の第1のマーキングライン42が、中
心軸46に平行に円筒状ロッド40の一方に印刷されて
いる。加えて、隣接したマーキングラインの各対は一定
の間隔を有し、ラインの範囲は棒の一方から所定限度の
長さまで延びている。また、複数の第2のマーキングラ
イン44が、円筒状ロッド40の他側に印刷され、複数
の第1のマーキングライン42に対して垂直になってい
る。更に、隣接したマーキングラインの各対は、一定の
間隔を有し、ラインの範囲は、円筒状ロッド40の一方
から限られた長さまで延びている。複数の第1及び複数
の第2のマーキングラインの、そのラインは、黒であ
り、IR光線を吸収するために使用される。棒が下部2
6に沿ってスライドされるか否かに係わらず、複数の第
1のマーキングライン42及び複数の第2のマーキング
ライン44は、スロット28の外側には露出されない。
【0011】回路ボード50は、マイクロプロセッサ5
2、第1のIR−LED56(赤外線の発光ダイオー
ド)、第2のIR−LED58、第1のフォトダイオー
ド60及び第2のフォトダイオード61を含む。これら
の部品は、円筒状ロッド40のスライド動き及び回転を
検出するために使用される。第1のIR−LED56及
び第2のIR−LEDはIR光線を発し、マイクロプロ
セッサ52は放射を制御する。第1のフォトダイオード
60及び第2のフォトダイオード61は、円筒状ロッド
40から反射されたIR光線を検出する。次に、信号は
マイクロプロセッサ52に送られる。更に、マイクロプ
ロセッサ52は信号を分析し、カーソルの位置信号が発
生される。故に、位置信号に従って、カーソルはコンピ
ュータのディスプレイの上で動かれされる。第1のIR
−LED56及び第2のIR−LEDはボード上の円筒
状ロッド40近傍であり、第1のフォトダイオード60
及び第2のフォトダイオード61は円筒状ロッド40か
ら遠く離れている。第1の光ファイバ62及び第2の光
ファイバ64が配置され、移動されたルートを形成し、
円筒状ロッド40から反射されたIR光線を、第1のフ
ォトダイオード60及び第2のフォトダイオード61に
移送する。スイッチ66が、ボード50に取り付けられ
ており、チャネル32内で上部シェル22の外側に、ボ
タン68を通り抜けて形成されている。図3に示すよう
に、回路ボード50が、バンプ34及びねじ70を使用
して上部シェル22の中に取り付けられている。回路ボ
ード50がケーブル80を含むとき、ケーブル80はコ
ンピュータシステムPS/2に接続されたコネクタ82
を含み、これは、コンピュータシステムで使用されるコ
ネクタのいかなるタイプにも修正されることができる。
【0012】図3及び図4によると、IR光線が第1の
IR−LED56及び第2のIR−LED58によって
発生され、円筒状ロッド40に放出される。IR光線
は、次に反射されて、第1の光ファイバ62及び第2の
ファイバ64によって伝達される。上記ステップは、マ
イクロプロセッサ52の制約の下で実行される。加え
て、反射されたIR光線は、第1のフォトダイオード6
0及び第2のフォトダイオード61に伝達され、その
後、検出された信号は、順次マイクロプロセッサ52に
送り出される。従って、複数の第1のマーキングライン
42及び複数の第2のマーキングライン44の間隔の代
わりに、白い反射光線が円筒状ロッド40の回転及びス
ライドを表すことができる。更に、第1のフォトダイオ
ード60及び第2のフォトダイオード61は反射された
IR光線の変化を検出する。それによって、円筒状ロッ
ド40が移動した方向を識別することができるようにな
る。回転及びスライドの間、白又は黒のマーキングライ
ンの変化は、円筒状ロッド40の動きを示す。次に、マ
イクロプロセッサ52はそのような動きを変更して、カ
ーソルの位置で信号を提供し、それから信号をメインの
コンピュータシステムにコネクタを使用することによっ
て送り出す。故に、円筒状ロッド40が回転することな
くスライドする場合は、カーソルは左右の方向に水平に
移動するだろう。反対に円筒状ロッド40がスライドす
ることなく回転する場合は、カーソルは垂直に上下に向
くであろう。
【0013】ポインティング装置の円筒状ロッド40を
使用することによって、カーソルの位置信号を提供する
方法及びプロセスを、図5〜図9に示したように以下に
示す。
【0014】図5によると、マイクロプロセッサ52
が、IR光線を第1のIR−LED56及び第2のIR
−LED58から発生するように制御する。そのIR光
線は、複数の第1のマーキングライン42及び複数の第
2のマーキングライン44の白いライン上で反射され
る。反射されたIR光線は、第1のフォトダイオード6
0及び第2のフォトダイオード61に第1の光ファイバ
62−1、62−2及び第2の光ファイバ64−1、6
4−2を通して送り出される。このように、フォトダイ
オード60及び61は反射されたIR光線を吸収して、
光学的信号を電子信号に変換し、その後電子信号をマイ
クロプロセッサ52に送り、カーソルが移動した距離及
び方向を計算する。図5に示すように、第1及び第2の
光ファイバの各々が一組のファイバを形成するために分
離されており、別々にフォトダイオード、第1及び第2
のフォトダイオード60、61に連結されている。
【0015】図6の(A)及び(B)に第1のフォトダ
イオード60及び第2のフォトダイオード61からのパ
ルスに関連する円筒状ロッド40の回転を示す。上記し
たように、複数の第1のマーキングライン42は、円筒
状ロッド40の中心軸46に関して平行である。加え
て、ラベル42−1、42−3、42−5は黒いライン
に関し、IR光線を反射しない。IR光線は、42−
2、42−4で示した黒いマーキングラインの各々の間
の白い間隔部によって反射される。第1の光ファイバ6
2は、第1のサブ光ファイバ62−1及び第2のサブ光
ファイバ62−2を備えており、中心軸46及び複数の
第1のマーキングライン42に垂直に向いている。白い
間隔部は、各々黒いラインLの幅と等しい一定の幅L’
を有する。加えて、各サブ光ファイバの直径はDであ
り、2D<Lの幅Lとより良好な関係を有している。幅
Lが直径Dよりかなり小さい場合、二つの反射IR光線
の間の変化はカーソルを制御するように適応しない。逆
に、幅Lは直径Dよりかなり大きいと、カーソルの制御
において不正確さを導く。円筒状ロッド40が図6
(A)で矢印によって示した方向で回転すると、検出パ
ルスが第1のフォトダイオード60及び第2のフォトダ
イオード61から発生される。検出されたパルスEaが
発生され、サブ光ファイバ62−1が白い反射ライン4
2−2に向き、ライン42−4に向かうように向きを変
える。同じように、検出されたパルスEaは動きと関連
があり、サブ光ファイバ62−2は黒いマーキングライ
ン42−3に向き、ライン42−5に向くように向きを
変える。円筒状ロッド40(図6(A))の位置が図6
(B)に示した位置に変わるとき、第1のフォトダイオ
ード60及び第2のフォトダイオード61の各々は第1
のパルスEa及び第2のパルスEbを発生させる。IR
光線はLED56から円筒状ロッド40まで放出され
る、その後、円筒状ロッド40は、IR光線を、パルス
Ea及びEbに関連がある光ファイバ62−1及び62
−2を通して第1のフォトダイオード60及び第2のフ
ォトダイオード61に反射する。第1のパルスEa及び
第2のパルスEbの間の位相差は、異なる間隔時間(in
terval time)に従って発生させられる。加えて、複数の
第1のマーキングライン42のラインからの反射IR光
線は、光ファイバ62−1及び62−2によって伝達さ
れる。上記したように、位相差は、カーソルが移動した
方向を識別する。再び述べるが、正の値ではなく(inst
ead of)位相差のように、カーソルはディスプレイ上で
x軸の正の値の方向に向かって動かされる。反対に、負
の数ではなく位相差のように、カーソルはディスプレイ
上でx軸の負の数の方へ動かされる。確かに、カーソル
の動きの変化は、パルスEa及びEbのカウントと関連
している。
【0016】これに対応して、図7(A)及び7(B)
は、円筒状ロッド40の、第1のフォトダイオード60
及び第2のフォトダイオード61から検出されたパルス
に関するスライドを示す。上述したが、複数の第2のマ
ーキングライン44は円筒状ロッド40の中心軸46に
垂直であり、加えて、ラベル44−1、44−3、44
−5は黒いマーキングラインに関するものであり、よっ
て黒いマーキングラインはIR光線を反射することがで
きない。IR光線は、白い間隔部44−2、44−4に
よって、黒いマーキングラインの間で各々反射される。
第2の光ファイバ64は第1のサブ光ファイバ64−1
及び第2のサブ光ファイバ64−2を含む、そこで、第
1のサブ光ファイバ64−1は中心軸46に垂直に向か
っており、第2のサブ光ファイバは、複数の第2のマー
キングライン44に平行である。複数の第2のマーキン
グライン44の仕事の機能に関する他の詳細は、前述の
複数の第1のマーキングライン42に対するものと本質
的に同じものである。
【0017】図8及び図9に流れの構成を示す。ポイン
ティング装置の円筒状ロッドの動きを検出することによ
ってカーソルの位置信号を得る方法を説明する。全ての
ステップは、マイクロプロセッサ52に制御されてい
る。図4、5、8によると、ステップS200で、IR
光線が、第1のLED56及び第2のLED58によっ
て発生され、それから円筒状ロッド40に放出される。
特に、マイクロプロセッサ52はLED56及び58を
制御し、交互の(alternative)IR光線を放出する。
再び述べるが、マイクロプロセッサ52は第1のLED
56を制御し、IR光線を放出し、円筒状ロッド40の
回転を検出し、第2のLED58も制御し、IR光線を
放出し、円筒状ロッド40のスライド動きを検出する。
一定の時間差を含むLED56及び58の交互の操作に
よってIR光線は発生され、IR光線が円筒状ロッド4
0から反射され、光ファイバを通してフォトダイオード
60及び61に送り出される。上述したように、ファイ
バは必要であると思われる光学の装置(フォトダイオー
ドの量などの)を縮小化する。
【0018】ステップS210で、円筒状ロッド40か
ら反射されたIR光線は、光ファイバ62及び64を通
して、第1のフォトダイオード60及び第2のフォトダ
イオード61を使用することによって検出されることが
できる。再述するが、反射されたIR光線は、二つのI
R光線Ra及びRbに分割される。ステップS220
で、二つのIR光線Ra及びRbは、各々フォトダイオ
ード60及び61を使用して、二つの電子信号Ea及び
Ebに変換される。ステップS230で、マイクロプロ
セッサ52はこれらの二つの電子信号Ea及びEbを分
析し、それからカーソルが移動した距離及び方向を計算
する。ステップS250で、ステップS230から位置
信号が得られ、それからメインのコンピュータシステム
に送り出される。最後のステップS260で、位置信号
に従って、ディスプレイのカーソルは、x軸又はy軸方
向の中で動くことができる。
【0019】図9のフロー構成は、カーソルが移動した
距離及び方向を計算するための手順を図で示したもので
ある。方向及び距離は、電子信号Ea及びEbを数える
マイクロプロセッサ52で識別され、図6(A)〜6
(B)で示すように、フォトダイオード60及び61か
ら送り出される。再述すると、ステップS235で、電
子パルスEaとEbとの間の位相差の正の値が検出され
たとき、カーソルはx軸又はy軸の正の方向に向かって
動かされる。図6(A)〜6(B)は、x方向又はy方
向における動きが各々円筒状ロッド40のスライド運動
又は回転に依存することを明らかに表す。ステップS2
40で、カーソルが移動した動きの距離は、電子パルス
Ea及びEbの数を数えることによって検出される。上
の実施形態で説明したように、交互の第1のIR光線及
び第2のIR光線の発生させ、検出することによって、
カーソルを一つの方向x又はyにおいて一時に動かすこ
とができる。もってカーソルは正確に及び同時にx軸及
びy軸方向において動くことができるようになる。例え
ば、第1及び第2のLED(56及び58)は、一定の
時間差を含んだ円筒状ロッド40の上に、第1及び第2
の複数のマーキングラインの代わりに、IR光線を放出
する。その後、円筒状ロッド40のスライド及び回転
は、各々、カーソルがx軸又はy軸方向において移動し
た方向及び距離を計算するために電子信号を発生させ
る。
【0020】図10、11及び13によると、ポインテ
ィング装置がノートブック100の上で取り付けられ、
ディスプレイ108はシステム装置102にちょうつが
い式で取り付けられ、ディスプレイ108はディスプレ
イユニット110を含んでいる。システム装置102は
キーボード110を含み、メインのケース106に取り
付けられている。ポインティング装置の外側ケース11
2も、メインのケース106に含まれ、該外側ケース
は、ボード116に連結するための第1のチャネル11
4を含んでいる。ボード116は第2のチャネル118
及び下方底部120を含み、下方底部120は第2のチ
ャネル118に整列している。ボード116は、メイン
のケース106の中に取り付けられおり、第1のチャネ
ル114の外側に露出している。ボード116は下方底
部120を含み、円筒状ロッド40を固定するだけでな
く、円筒状ロッド40を第2のチャネル118の範囲内
で回転させ中心軸46に沿ってスライドさせるために使
用される。長いみぞ122は、二つの部品に下方底部1
20を分割する。円筒状ロッド40のスライドは、一対
のストッパ155によって制限される。ボード116は
他のチャネル124を含み、ボタン68及び複数のバン
プ126を使用することによって、その上に取り付けら
れる回路ボード50用に使用される。図14(A)及び
14(B)によると、ノートブックの中のポインティン
グ装置は十分に小さく、ノートブックの体積を縮小する
ことができる。
【0021】ポインティング装置のもう一つのタイプ
は、12図、14及び15(B)に示すように、下方底
部120’は、第2のチャネル118の二つの側面内
で、一定の幅の部分を形成している。確かに、下方底部
120’は、ボード上の棒40に固定する凹部から成っ
ている。そのみぞは、軸に沿って延びた長いみぞ122
によって二つの部分に分割されており、その中で円筒状
ロッド40はスライドする。円筒状ロッド40を固定す
るために、下方底部120’の二つの側面を使用するこ
とは、円筒状ロッド40の表面の屈曲力を縮小する。
【0022】図16及び図17について説明する。スト
ッパ142a又は142bは円筒状ロッド40のスライ
ドを制限し、ストッパ142aはメインのケース106
の上部シェルの底部下方に取り付けられ、ストッパ14
2bはボード148bの下方に取り付けられている。従
来は、ポインティング装置は、メインのケース106に
連結されていたが、後にユーザが、特に修理中に、メイ
ンのケース106から便利に分離するように設計されて
いる。
【0023】図18〜20の中で示すように、円筒状ロ
ッド144c又は144dは、ノートブック100に取
り付けられることができ、第1の複数のマーキングライ
ン及び第2の複数のマーキングライン145c、145
d及び146c、146dは、チャネルの外側に露出さ
れない。円筒状ロッド上の複数のマーキングラインの長
さの制限に従うと、円筒状ロッドのスライドも、有限の
範囲の中で制限される。無論、ストッパ142c又は1
42dは、メインのケース140c又はボード148d
に、各々取り付けられることができる。
【0024】図21によると、他のタイプの円筒状ロッ
ド162が第1及び第2の取付管164及び166を含
むように設計されている。第1及び第2の取付管の各々
は、一定の長さを有し、各々円筒状ロッド162の両側
に取り付けられている。第1のマーキングライン管16
8は第1の装着管164に装着され、第2のマーキング
ライン管170は第2の装着管166にある。第1の複
数のマーキングラインは第1のマーキングライン管16
8のまわりに印刷され、マーキングラインは中心軸16
2と平行である。更に、第2の複数のマーキングライン
は第2のマーキングライン管170のまわりに印刷され
る。そこで、マーキングラインは中心軸162に垂直で
ある。マーキングラインの各々隣接したラインの全ての
対は、一定の間隔を有する。
【0025】前述の内容は、本発明の好ましい実施形態
に向けられているが、本発明の請求項によって決定され
る本発明の本発明の精神及び範囲から逸脱することな
く、形状及びその詳細の種々の他の変更、省略及び付加
が成されることができることが、当業者によって理解さ
れなければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】代表的なタッチパッドポインティング装置を含
むノートブックを示した図である。
【図2】代表的なオービタルポインティング装置を含む
他の一つのトブックを示した図である。
【図3】本発明のポインティング装置の好ましい実施形
態の組立分解図を図で示した図である。
【図4】図3で示したポインティング装置ために好適な
回路図である。
【図5】図3で示した本発明のポインティング装置の中
で、円筒状ロッドの動きを決定する検出器の一部を示し
た図である。
【図6】(A)〜(C)は、中心軸線を中心として回転
する円筒状ロッドのプロセスを示した図である。
【図7】(A)〜(C)は、棒の中心軸線に沿ってスラ
イドする円筒状ロッドのプロセスを示した図である。
【図8】本発明のポインティング装置を使用することに
よって提供されるカーソル動きのフロー構成を示した図
である。
【図9】カーソルが移動したオリエンテーション及び方
向の識別の流れ図を示した図である。
【図10】ノートブックの前方のケースに組み込まれた
本発明のポインティング装置の構造の図である。
【図11】ノートブックの前方のケースに組み込まれた
本発明のポインティング装置の構造の図である。
【図12】ノートブックに組み込まれる本発明のポイン
ティング装置の構造の組立分解図を示した図である。
【図13】本発明のポインティング装置を含んでいるノ
ートブックを示した図である。
【図14】(A)は、図13に示した軸(12a−12
b)に沿った断面図を示した図であり、(B)は、
(A)と同様に、図12で示したノートブックに組み込
まれた本発明のポインティング装置の断面図である。
【図15】(A)は図13で示した軸(13a−13
b)に沿った断面図であり、(B)は(A)と同様に、
本発明の図12で示したノートブックに組み込まれたポ
インティング装置の断面図である。
【図16】ノートブックの上部の底部に取り付けられ
た、本発明のポインティング装置の円筒状ロッドの動き
を制限するために使用されるストッパの平面図である。
【図17】ポインティング装置を取り付けるために使用
されるストッパがボード上に形成される図16と同様の
図である。
【図18】本発明のポインティング装置のチャネルを通
ることによって上部シェルの外側に露出されない円筒状
ロッドを含む、ノートブックを概略的に示した図であ
る。
【図19】図16と同様に図19は、図18に示すノー
トブックを含む。
【図20】図17と同様に図20は、図18に示すノー
トブックを含む。
【図21】本発明の他の好ましい実施形態のポインティ
ング装置の円筒状ロッドの組立分解図である。
【符号の説明】
20…ポインティング装置,22…上部シェル,24…
開口,26…下部,28…スロット,30…ストッパ,
32…チャネル,36…下部シェル,40…円筒状ロッ
ド,42…第1のマーキングライン,44…第2のマー
キングライン,50…回路ボード,52…マイクロプロ
セッサ,56,58…IR−LED,60,61…フォ
トダイオード,68…ボタン。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置信号を入力することによって、コン
    ピュータディスプレイ上のカーソルの動きを制御するた
    めに使用されるポインティング装置であって、 上部開口を含むハウジング及び前記上部開口と整列され
    た下部と、 前記下部上方に配置された円筒状ロッドであって、前記
    上部開口内で、該円筒状ロッドの中心軸のまわりで回転
    し且つスライドするロッドと、 前記円筒状ロッドの一側のまわりに印刷され、前記円筒
    状ロッドの前記中心軸と平行な複数の第1のマーキング
    ラインであって、前記マーキングラインの隣接した各ペ
    アが一定の間隔を有し、前記マーキングラインの範囲
    が、棒の一方から制限された長さまで延びている複数の
    第1のマーキングラインと、 前記円筒状ロッドの他側の、前記中心軸のまわりに印刷
    され、前記複数の第1のマーキングラインに垂直である
    複数の第2のマーキングラインであって、前記マーキン
    グラインの隣接した各ペアが一定の間隔を有し、前記マ
    ーキングラインの範囲が、棒の一方から制限された長さ
    まで延びている複数の第2のマーキングラインと、 前記複数の第1及び第2のマーキングラインの前記動き
    を検出するために使用され、前記マーキングラインの前
    記回転及びスライド運動が別個に検出される検出用の回
    路と、 前記検出用の回路から発生された信号を分析して、位置
    信号に変換するために使用されるマイクロプロセッサ
    と、を備えたポインティング装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のマーキングラインが
    周囲の環境に露出されない請求項1記載のポインティン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 前記下部が、横切りの面(cross-cut f
    ace)を有する凹部を含み、前記凹部は、前記円筒状ロ
    ッドのサイズに一致し、前記上部開口の二つの端部か
    ら、前記ハウジング内の前記円筒状ロッドの前記スライ
    ド軸まで延び、スロットを含み、該スロットは、前記ス
    ライド軸に沿って延び、前記凹部を二つの部分に分離す
    るように提供されている請求項1記載のポインティング
    装置。
  4. 【請求項4】 前記下部は、前記横切りの面を有する凹
    部を含み、前記凹部は、前記円筒状ロッドのサイズに一
    致し、前記凹部は、前記上部開口の二つの端部の間に一
    定の幅を有し、前記上部開口の前記二つの端部から、前
    記ハウジング内の前記円筒状ロッドの前記スライド軸ま
    で延び、スロットを含み、該スロットは、前記スライド
    軸に沿って延び、前記凹部を二つの部分に分離するよう
    に提供されている請求項1記載のポインティング装置。
  5. 【請求項5】 前記検出用の回路が、前記円筒状ロッド
    の近くに取り付けられたLEDを含み、前記マイクロプ
    ロセッサが、IR光線を放出するように前記LEDを支
    配し、光ファイバが、前記円筒状ロッドから反射された
    IR光線を伝達するために使用され、フォトダイオード
    が、前記光ファイバによって受け取られた前記反射され
    たIR光線を検出するために使用され、更に、前記マイ
    クロプロセッサに送信する請求項1記載のポインティン
    グ装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の第1及び第2のマーキングラ
    インが一定の幅及び間隔を有し、前記間隔が、前記光フ
    ァイバの直径の二倍より小さい請求項1記載のポインテ
    ィング装置。
  7. 【請求項7】 位置信号を入力することによって、コン
    ピュータのディスプレイ上でカーソルの動きを制御する
    ために使用されるポインティング装置であって、 上部開口及び下部を含むハウジングを含み、該下部は該
    上部開口と整列されており、 円筒状ロッドを含み、該円筒状ロッドは両端に一定の長
    さを有する一対の装着管が締結され、該円筒状ロッドは
    前記下部に取り付けられ、該円筒状ロッドは、前記上部
    開口で前記円筒状ロッドの中心軸に沿って回転及びスラ
    イドされ、 前記円筒状ロッドの前記端で前記装着管に取り付けられ
    た複数の第1のマーキング管を含み、該複数の第1のマ
    ーキング管には、前記円筒状ロッドの中心軸と平行に複
    数のマーキングラインが印刷され、該マーキングライン
    は隣接したマーキングライン間で各々一定の間隔を有し
    ており、 前記円筒状ロッドの前記他の端で前記装着管に取り付け
    られた複数の第2のマーキング管を含み、該複数の第2
    のマーキング管には、前記円筒状ロッドの中心軸と垂直
    な複数のマーキングラインが印刷され、該マーキングラ
    インは隣接したマーキングライン間で一定の間隔を有し
    ており、 検出用の回路を含み、前記円筒状ロッドの前記回転及び
    スライド運動を検出するために使用され、 マイクロプロセッサを含み、前記検出用の回路で発生さ
    れた信号を分析するために使用され、該マイクロプロセ
    ッサが位置信号を発生している、ポインティング装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の第1及び第2のマーキングラ
    インが、周囲の環境に露出されない請求項7記載のポイ
    ンティング装置。
  9. 【請求項9】 前記下部は、横切りの面を有する凹部を
    含み、前記凹部は、前記円筒状ロッドのサイズに一致
    し、前記上部開口の二つの端部から、前記ハウジング内
    の前記円筒状ロッドの前記スライド軸まで延び、スロッ
    トを含み、該スロットは、前記スライド軸に沿って延
    び、前記凹部を二つの部品に分離するように提供されて
    いる請求項7記載のポインティング装置。
  10. 【請求項10】 前記下部は、横切りの面を有する凹部
    を含み、前記凹部が、前記円筒状ロッドのサイズに一致
    し、前記凹部は、前記上部開口の二つの端の間に一定の
    幅を有し、前記上部開口の前記二つの端部から、前記ハ
    ウジング内の前記円筒状ロッドの前記スライド軸まで延
    び、スロットを含み、該スロットは前記スライド軸に沿
    って延び、前記凹部を二つの部分に分離するように提供
    されている請求項7記載のポインティング装置。
  11. 【請求項11】 前記検出用の回路が、前記円筒状ロッ
    ドの近くに取り付けられたLEDを含み、前記マイクロ
    プロセッサが、IR光線を放出するように前記LEDを
    支配し、光ファイバが、前記円筒状ロッドから反射され
    たIR光線を伝達するために使用され、フォトダイオー
    ドが、前記光ファイバによって受け取られた前記反射さ
    れたIR光線を検出するために使用され、更に、前記マ
    イクロプロセッサに送信する請求項7記載のポインティ
    ング装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の第1及び第2のマーキング
    ラインが一定の幅及び間隔を有し、前記間隔が、前記光
    ファイバの直径の二倍より小さい請求項7記載のポイン
    ティング装置。
  13. 【請求項13】 マイクロコンピュータを取り付けるた
    めに使用されるメインハウジングと、前記メインハウジ
    ングの上面に形成された第1の開口と、位置信号を入力
    することによって、前記コンピュータシステムのディス
    プレイのカーソルの動きを制御するために使用されるポ
    インティング装置と、を含み、 前記ポインティング装置が、 第2の開口及び下部を含むボードと、前記第2の開口と
    整列している前記下部と、を含み、前記ボードが、前記
    メインのハウジングの中に取り付けら、前記第1のチャ
    ネルを通して前記メインの開口の外面に露出されてお
    り、 前記下部の上に取り付けられ、前記第2の開口内で前記
    中心軸のまわりで回転及びこれに沿ってスライドするた
    めに使用される円筒状ロッドを含み、 前記検出された信号を分析するために使用されるマイク
    ロプロセッサを含み、該信号は前記検出用の回路で発生
    され、前記一部の信号を提供する、コンピュータシステ
    ム。
  14. 【請求項14】 前記円筒状ロッドは、更に 前記円筒状ロッドの一つの端のまわりに印刷された複数
    の第1のマーキングラインを含み、前記複数の第1のマ
    ーキングラインの前記隣接したマーキングラインの各ペ
    アは一定の間隔を有し、前記マーキングラインの範囲
    が、棒の一方から長さまで延びており、 前記円筒状ロッドの一つの端のまわりで印刷された複数
    の第2のマーキングラインを含み、前記複数の第1のマ
    ーキングラインの前記隣接したマーキングラインの各ペ
    アが一定の間隔を有し、前記マーキングラインの範囲が
    棒の一方から長さまで延びており、前記検出用の回路
    を、前記複数の第1及び第2のマーキングラインの前記
    動きを別々に検出するためにそれによって使用する、請
    求項13記載のコンピュータシステム。
  15. 【請求項15】 更なる前記円筒状ロッドは、 前記円筒状ロッドの二つの両端に各々取り付けられた固
    定長の一対の装着管を含み、 前記装着管の一方に第1のマーキングライン管を含み、
    前記第1のマーキングライン管のまわりに複数の第1の
    マーキングラインが印刷され、前記複数第1のマーキン
    グライン管の前記複数の第1のマーキングラインが、前
    記円筒状ロッドの前記中心軸と平行になっており、前記
    複数の第1のマーキングラインの前記隣接したラインの
    各ペアが、一定の間隔を有し、 前記装着管の他方に第2のマーキングライン管を含み、
    前記第2のマーキングライン管のまわりに複数の第2の
    マーキングラインが印刷され、前記複数の第2のマーキ
    ングライン管の前記複数の第2のマーキングラインが、
    前記円筒状ロッドの前記中心軸と垂直になっており、前
    記複数の第2のマーキングラインの前記隣接したライン
    の各ペアが、一定の間隔を有し、 もって前記複数の第1及び第2のマーキングラインの前
    記動きを別個に検出するために前記検出用の回路を使用
    している請求項13記載のコンピュータシステム。
  16. 【請求項16】 前記メインのハウジングが、更なる一
    組のストッパを含み、前記円筒状ロッドのスライドを制
    限するために使用されている請求項13記載のコンピュ
    ータシステム。
  17. 【請求項17】 前記ボードが、更に一組のストッパを
    備え、前記円筒状ロッドのスライド運動を制限するため
    に使用されている請求項13記載のコンピュータシステ
    ム。
  18. 【請求項18】 コンピュータディスプレイ上でカーソ
    ルの動きを制御するように位置信号をコンピュータにイ
    ンプットするために使用される方法であって、 円筒状ロッドに第1又は第2の交互の(alternative)
    IR光線を送り出すステップと、 前記円筒状ロッドから一対の光ファイバを通して反射さ
    れたIR光線を検出するステップと、 前記反射されたIR光線を一対の電子信号に変換するス
    テップであって、前記反射されたIR光線が、前記対の
    光ファイバによって受け取られるステップと、 前記一対の電子信号を分析するステップであって、デカ
    ルト座標のx軸又はy軸のうちの一つに、カーソルの前
    記動きの信号を提供するステップと、 前記円筒状ロッドに前記他のIR光線を送り出すステッ
    プと、 光ファイバの前記他の対を通して、前記円筒状ロッドか
    ら前記他の反射されたIR光線を検出するステップと、 前記他の反射されたIR光線を電子信号の前記他の対に
    変換するステップであって、前記反射的IR光線が、フ
    ァイバの前記他の対によって受け取られ、 電子信号の前記他の対を分析するステップであって、前
    記デカルト座標の前記他の軸での前記カーソルの前記動
    きの信号を提供するステップと、 x軸及びy軸の前記カーソルの前記位置を変えるために
    前記信号を送り出すステップと、を含む方法。
  19. 【請求項19】 x軸及びy軸における前記カーソルの
    前記動きの前記検出が、更に、x軸又はy軸の、前記カ
    ーソルの移動の正負の値を識別するために使用される電
    子信号の前記対の前記二つの電子信号の間の変化を計算
    し、 前記電子信号のうちの一つのパルスの数を数えることを
    含む請求項18記載の方法。
JP27448899A 1999-09-28 1999-09-28 コンピュータシステムに用いられるポインティング装置 Pending JP2001100904A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102367A (ja) * 2005-09-30 2007-04-19 Mitsumi Electric Co Ltd マウス

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