JP2000512321A - 布用柔軟仕上げ組成物 - Google Patents

布用柔軟仕上げ組成物

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JP2000512321A JP09517834A JP51783497A JP2000512321A JP 2000512321 A JP2000512321 A JP 2000512321A JP 09517834 A JP09517834 A JP 09517834A JP 51783497 A JP51783497 A JP 51783497A JP 2000512321 A JP2000512321 A JP 2000512321A
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ペリング、キース・ダグラス
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも2重量%の水に不溶の陽イオン性布用柔軟剤と香料とを含む布用柔軟仕上げ組成物であって、更に、以下にI、II及びIIIとして並べられるジ−又はトリ−エステルを含むことを特徴とする組成物に関する:I.一塩基酸とジオールとのジエステル類 ここで、R1及びR2は、独立に、C1−C10アルキル鎖又はC2−C10アルケニル鎖であり、R3及びR4は、独立に、H又はC1−C4アルキル鎖であり、且つ、nは0〜8である。II.一価アルコールと二価の酸とのジエステル類 ここで、R1及びR2は、独立に、C1−C18アルキル鎖又はC2−C18アルケニル鎖であり、R3及びR4は、独立に、H又はC1−C4アルキル鎖であり、且つ、nは0〜10である。III.グリセロールと、炭素原子が12個までの脂肪族カルボン酸とのトリエステル類。好ましくは、陽イオン性布用柔軟剤は、4級窒素にエステル結合を通して結合されているC12−C28アルキル又はアルケニル基を二つ含む。香料は、好ましくは組成物全体の0.1〜4重量%の量で存在し、ジ−及びトリ−エステルは、好ましくは香料の少なくとも10重量%の量で存在する。

Description

【発明の詳細な説明】 布用柔軟仕上げ組成物 本発明は、布用柔軟仕上げ組成物、特に、布用柔軟剤としての水に不溶の4級 アンモニウム化合物の分散物と安定剤としての脂肪族非イオン性ジ−又はトリ− エステルとを含む、リンス剤添加布用柔軟剤である、水性布用柔軟仕上げ組成物 に関する。 リンス剤添加布用柔軟仕上げ組成物は、よく知られている。典型的には、その ような組成物は、水に分散された、水に不溶の4級アンモニウム布用柔軟剤を、 当該柔軟剤の量で約7重量%まで(この場合、当該組成物は、希釈物であると考 えられる)、又は7〜50重量%(この場合、当該組成物は、濃縮物として知ら れている)の量で含む。 米国特許第4,137,180号(リバー・ブラザーズ・カンパニー)は、布 用柔軟仕上げ剤の活性成分として、下記式の陽イオン性ジエステル類を開示する : ここで、R1、R2及びR3は、それぞれ、炭素原子を1〜4個含むアルキル又は ヒドロキシアルキル基であるか、あるいはベンジル基であり、R4及びR5は、そ れぞれ、炭素原子を11〜23個含むアルキル鎖であり、且つ、X-は、水溶性 陰イオンである。 米国特許第4,137,180号に開示された陽イオン性ジエステル類を含有 する布用柔軟仕上げ組成物を含めて、多くの布用柔軟仕上げ組成物に関連する問 題の一つは、それらの組成物の物理的不安定さにある。この問題は、高温及び低 温において、及び香料の添加によって、更に悪化する。布用柔軟仕上げ剤が濃縮 型であるときには、安定性の問題は更に悪化し、このために、香料の量が多い濃 縮型柔軟仕上げ剤は、殆ど市場に出回っていない。香料が、固体のマトリックス 中にカプセル化されて包まれれているときでさえ、カプセルからの漏れのために 、安定化の問題は生じ得る。安定性の問題の深刻さは、香料中の成分に依存する 。従って、その問題の深刻さは、香料の種類によって多様となり得るが、今まで のところ、予測できていない。 より低温の地方において、布用柔軟仕上げ剤が低温条件下で輸送されたり保存 される場合、製品がゲル化し、固体となるという更なる問題が、しばしば生じる 。しばしば、これらの固体は、室温においてもはや液状化せず、あるいは、非常 にゆっくりと(数日まで)液状化するのみである。これは、スーパーマーケット において、ゲル化した製品を直接その棚に置くことができないという問題を引き 起こす。 欧州特許第0280550号及び同第0507478号(ユニリバー)は、安 定性が低いという問題を解決するために、アルコキシル化脂肪族アルコール類等 の選択された非イオン性界面活性剤類を使用することを開示する。しかしながら 、香料によって引き起こされる不安定さの問題には、まったく言及していない。 欧州特許第0042562号においては、安定性を改良するために、9モルの酸 化エチレンでエトキシル化されたC12−C14アルコールが使用されている。 欧州特許第0013780号及び米国特許第4,426,299号(プロクタ ー・アンド・ギャンブル)には、布用柔軟仕上げ剤の粘度調整のために、脂肪酸 類、脂肪酸エステル類、脂肪アルコール類及び非環式炭化水素類を使用すること が記載されている。これは、濃縮型の布用柔軟仕上げ剤の調製を可能にする。し かしながら、香料によって又は両極端の温度によって引き起こされる不安定さに ついては言及されておらず、且つ、これらの化合物によってその問題を解決す ることは不可能であることが見出されている。 米国特許第5,413,723号(IFF)においては、再び、布用柔軟仕上 げ剤における安定剤として、非イオン性界面活性剤類が開示されている。しかし 、これは、上記の欧州特許第0280550号及び同第0507478号から見 て、実質的に新規の溶液を提供していない。更にまた、米国特許第5,447, 644号には、布用柔軟仕上げ剤に附香する方法が開示されている。その方法に おいては、香料は、まず、HLB値が12以上の界面活性剤(好ましくは非イオ ン性)を用いて、マイクロエマルジョン中に入れられる。この特許は、布用柔軟 仕上げ剤用の香料中での使用に適した、多くのよく知られている芳香物質をも開 示する。 国際公開95/22594(ユニリバー)には、香料と滑り点が46℃末満の キャリヤー物質との混合物からなる布用柔軟仕上げ剤が開示されている。キャリ ヤー物質として、脂肪酸と、その炭化水素鎖中に炭素原子を1〜24個含む一価 又は多価アルコールとのエステル類(但し、エステル中の炭化水素基の中の少な くとも一つは、炭素原子を12個以上有する)が、特に好ましい。 先に引用した参照例のいずれも、香料及び両極端の温度によって引き起こされ る布用柔軟剤組成物の不安定さに対し、満足な解決策を提供していない。それゆ え、そのような製品に適する、特に、濃縮型製品に適する香料の選択は、まった く制限されている。 香料の量が比較的多い、安定な濃縮型布用柔軟仕上げ組成物であって、少なく とも2重量%の水に不溶の陽イオン性布用柔軟剤(これ以降においては、“活性 成分”と称する)と香料とを含み、且つ、更に、以下にI、II及びIIIとし て並べられるジ−又はトリ−エステルを含むことを特徴とする組成物が得られ得 ることが、これまでに見出されている: I.一塩基酸とジオールとのジエステル類 ここで、R1及びR2は、独立に、C1−C10アルキル鎖又はC2−C10アルケニル 鎖であり、R3及びR4は、独立に、H又はC1−C4アルキル鎖であり、且つ、n は0〜8である。 II.一価アルコールと二価の酸とのジエステル類 ここで、R1及びR2は、独立に、C1−C18アルキル鎖又はC2−C18アルケニル 鎖であり、R3及びR4は、独立に、H又はC1−C4アルキル鎖であり、且つ、n は0〜10である。好ましくは、R1及びR2は、最大で12個(より好ましくは 10個)の炭素原子を有する。nが0〜8であることも好ましい。 III.グリセロールと、炭素原子が12個までの脂肪族カルボン酸とのトリエ ステル類。好ましくは、これらの脂肪族の酸は、飽和されている。より好ましく は、カルボン酸は、4個と12個の間の炭素原子を有し、更により好ましくは、 10個以下の炭素原子を有し、特に好ましくは8個以下の炭素原子を有する。 先に概説された、本発明で使用されるジ−及びトリ−エステル類は、これ以降 において、“安定剤”と呼称される。好ましい安定剤は、実質的に水に不溶であ り、特に、水に0.01重量%未満の量で溶ける。 本発明に係る安定剤は、香料によって引き起こされる不安定さを防ぐのみなら ず、布用柔軟仕上げ剤の、ゲル化状態から均質な液体への回復を助ける。 本発明に係る組成物中で使用される活性成分は、好ましくは、エステル結合を 少なくとも一つ有する生分解性4級アンモニウム化合物の種類の、水に不溶な陽 イオン性布用柔軟剤を含む。好ましい化合物は、4級窒素にエステル結合を通し て結合されているC12−C28アルキル又はアルケニル基を二つ含む布用柔軟剤類 である。 本発明で特に利益があるのは、次の式を有する柔軟化化合物類である: ここで、R1はC1−C4アルキル基であり、R2及びR3は、同じであるか又は異 なるC12−C22アルキル又はアルケニル基であり、nは1〜4であり、二つのT は、同じであるか又は異なる、−(CO)−O−、−O−(CO)−又は−O− (CO)−O−基であり、且つ、X-は水溶性陰イオンである。 特に好ましいのは、次の式の4級アンモニウム化合物類である:ここで、R1、R2及びR3は、それぞれ、C1−C4アルキル又はヒドロキシアル キル基であるか、C2−C4アルケニル基であるか、あるいはベンジル基であり、 R4及びR5は、それぞれ、C8−C28アルキル鎖であり、且つ、X-は、水溶性陰 イオンである。更により好ましいのは、活性成分である、N−1,2−ジ(硬化 タローオイルオキシ)プロプ−3−イル N,N,N−トリメチル アンモニウ ム クロリドである。 好ましい物質及びそれらの調製方法は、米国特許第4,137,180号(リ バー・ブラザース)に記載されている。米国特許第4,137,180号に記載 されているように、好ましくは、これらの物質は、少量の対応するモノエステ ル、例えば、N−1−タローオイル−2−ヒドロキシプロプ−3−イル N,N ,N−トリメチル アンモニウム クロリドを含む。 先に概説された、エステル結合されたアンモニウム化合物の量は、組成物の2 重量%以上であり、より好ましくは、組成物の少なくとも5重量%であり、最も 好ましくは、組成物の15〜40重量%である。 活性成分の安定剤に対する量比は、一般的には5:1と200:1との間であ り、好ましくは10:1と100:1との間であり、より好ましくは10:1と 60:1との間である。 香料は、一般的には0.1〜4重量%、好ましくは0.2〜1重量%の量で、 本発明に係る布用柔軟仕上げ組成物中に存在する。香料は、遊離の香料として存 在することも出来るし、あるいは、ある種のキャリヤー物質中に、例えばカプセ ル化された形態で入れられていてもよい。活性成分の量と香料の量との間の比率 は、一般的には5:1と150:1との間であり、好ましくは10:1〜50: 1であり、更により好ましくは10:1と30:1との間である。 安定剤は、布用柔軟剤組成物において一般的に使用されている香料と組み合わ せて使用され得る。しかしながら、下記(a)〜(c)の組成の香料との組み合 わせにおいて、安定剤は特に効果的である: (a) 最大で香料全体の30重量%が、水酸基を少なくとも一つ有し、オクタ ノール/水分配係数の対数が2単位と5単位との間となるような疎水性を有する ヒドロキシル物質(即ち、サリチル酸エステル類を除く)で構成される; (b) (a)に包含される、一官能性飽和テルペンアルコールの最大量が、香 料全体の0.5重量%未満である; (c) 最大で香料全体の4.0量%が、アルデヒド基を含み、オクタノール/ 水分配係数の対数が2単位と5単位との間となるような疎水性を有する物質で構 成される。 安定化された布用柔軟仕上げ組成物のためのこれらの好ましい香料は、(a+ b)の種類の物質を、好ましくは5〜30重量%、より好ましくは10〜28重 量%含み、(c)の種類の物質を、好ましくは0〜3.5重量%、より好ましく は0.5〜3.0重量%含む。安定剤の量は、好ましくは、香料の量の少なくと も10重量%である。本発明に係る安定剤と香料は、布用柔軟仕上げ組成物への 添加の前に、一組成物となるように一緒にされ得る。 これらの好ましい香料は又、本発明の安定剤が存在しなくとも、布用柔軟仕上 げ組成物に対する安定化効果を有する。それゆえ、本発明は、ここに開示されて いるが、しかし、上記安定剤との組み合わせでというよりはむしろ上記安定剤の 替わりに、これらの好ましい香料を含む、布用柔軟仕上げ組成物をも包含する。 最後に、本発明は、ここに開示された好ましい香料(それらは、布用柔軟仕上げ 組成物への配合に適する)を含む。 本発明に係る布用柔軟剤組成物は、国際公開95/13346(ユニリバー) に記載されているような双性イオン物質、例えば、次の式のアルキル アミドプ ロピル ジメチル アミノ 酢酸 ベタインを含むことも出来る:ここで、Rは、C11−C17アルキル鎖又はそれらの混合物である。 双性イオン物質の量は、好ましくは組成物の0.1〜8重量%であり、より好 ましくは、組成物全体の0.4〜5重量%である。 当該組成物は、長鎖脂肪酸物質、例えば、C8−C24アルキル又はアルケニル モノカルボン酸又はそのポリマーを含むことも出来る。好ましくは、飽和脂肪酸 が使用され、特に、硬化タロー(牛脂)C1618脂肪酸が使用される。好ましく は、脂肪酸は鹸化されておらず、より好ましくは、脂肪酸は遊離のもの、例えば 、オレイン酸、ラウリン酸又はタロー(牛脂)脂肪酸である。脂肪酸の量は、好 ましくは少なくとも0.1重量%、より好ましくは少なくとも0.2重量%であ る。特に好ましいのは、脂肪酸物質が0.25重量%〜20重量%存在する希釈 物である。4級アンモニウム化合物の脂肪酸物質に対する重量比は、好ましくは 1:10〜10:1である。 当該組成物は、一種以上の他の公知の成分、例えば、非イオン性布用柔軟剤類 (例えば、ラノリン及びその誘導体類)、非水性溶剤類、粘度調整剤類、pH緩 衝剤類、無機塩類、蛍光剤類、着色剤類、ヒドロトロープ類、消泡剤類、再汚染 防止剤類、酵素類、蛍光増白剤類、パール化剤類、防縮剤類、ドレープ付与剤類 、帯電防止剤類、アイロン掛け助剤類、及び濃縮剤類を含むことも出来る。 当該組成物中に、脂肪アルコール又はエトキシル化脂肪アルコールが存在する ならば、それもまた好ましい。それらが組成物全体の0.2〜4重量%の量で存 在するならば、特に有利である。 本発明に係る布用柔軟仕上げ組成物は、当該技術分野で公知の方法、特に、先 に引用した参照例中に記載されている方法、に従って調製され得る。本発明に係 る安定剤及び香料は、好ましくは陽イオン性活性成分と任意に非イオン性界面活 性剤とが主たる物質に分散された(これは、高温で行われるのが都合がよい)後 の、調製段階中のいずれかの都合の良い段階で添加され得る。布用柔軟仕上げ組 成物は、何らかの主成分から形成され得る。しかし、主成分が水であるならば、 それは特に好ましい。安定剤は、香料の一部としても、布用柔軟仕上げ組成物に 添加され得る。 これらの布用柔軟仕上げ組成物の粘度は、せん断速度110s-1において、好 ましくは15mPa・s〜120mPa・sの範囲内にあり、且つ、それら の組成物は、好ましくは2以上のpH、より好ましくは2と5との間のpHを有 する。 本発明は、次の非限定例によって説明される。実施例A−M 以下にその概略が示されている一般的な処方に従って、布用柔軟仕上げ組成物 が調製された: 重量% 陽イオン性活性成分* 14.0 非イオン性界面活性剤** 1.20 塩化カルシウム 0.20 安定剤 1.0 香料 0.75 水 100.0となる量 * 1,2−ジ(硬化タローイルオキシ)トリメチルアンモニオプ ロパン クロリド ヘキストが販売 ** タロー(牛脂)アルコール 35EO 香料は、常に、下記処方に従った。各布用柔軟仕上げ組成物のために、A−I の符号の下で以下で述べられるもの(先に引用された先行技術から公知の安定剤 及び本発明に係る安定剤類について述べている)の中から、安定剤が選択された 。香料成分 重量% アプリナール(Q) 2.0 アリルアミルグリコレート 1.0 ヘリオナール 1.0 酢酸スチラリル 1.0 メチルジヒドロジャスモネート 4.5 イソ酪酸β−フェノキシエチル 8.0 ジャスマシクレン(Q) 4.0 ゲラニルニトリル 1.0 ジヒドロミルセノール 4.5 3−メチル−5−フェニルペンタノール 12.0 テトラヒドロリナロール 12.0 シクロヘキシルプロピオン酸アリル 1.0 酢酸3,5,5−トリメチルヘキシル 5.0 オルソレート(Q) 2.0 シクロヘキシル酢酸p−第三ブチル 12.0 酢酸シトロネリル 12.0 酢酸ジヒドロミルセニル 14.0 リキセトーン(Q) 3.0 Q: クエスト・インターナショナルによって供給される芳香物質試料 ‘安定剤’ A なし B 白色鉱油 C C14-18イソパラフィン類の混合物* D アジピン酸ジオクチル E ステアリン酸 F ミリスチン酸イソプロピル G プロピレングリコール ジカプレート/ジカプリレート+ H グリセロール トリカプレート/トリカプリレート++ I C9-12イソパラフィン類の混合物+* * アイソパー P エクソンが販売 + ミグリオール 840 ヒュルスが販売 ++ ミグリオール 810 ヒュルスが販売 +* アイソパー H エクソンが販売 布用柔軟仕上げ組成物は、陽イオン性活性成分と非イオン性界面活性剤とを、 事前に混合し且つ加熱し、透明な溶融液を形成することによって調製された。こ の溶融混合物は、その後、同じ温度で、一定の攪拌下に、少なくとも1分間にわ たって水に添加され、分散物が形成された。これは、その後、室温まで冷却され 、そして、香料と安定剤が、別々に水性混合物に添加された。 非限定例の第一のセットは、多くの使用可能な安定剤の相対的な性能を例証す るものである。 調製の後、布用柔軟仕上げ組成物の試料は37℃にて保存され、2、4及び6 週間後に、その相の変化と粘度上昇が、未保存の試料と比較して肉眼で観察され た。結果は次の表に示されている。当該表中において、記述は次の意味を有する : OK−外観及び粘度が、未保存の試料と同じである 少し相が変化している−相変化の形跡があるが、未だ許容され得る粘度である 役に立たなくなった−粘度が、許容され得る範囲を超えている(>120cps) 、及び/又は、明らかな相変化が見られる ゲル化した−試料は実質的に固体である試料Eは、試料Aよりもずっと早くゲル化した。 布用柔軟仕上げ組成物の試料の第二のセットが、特に少ない添加量において、 先行技術の安定剤と本発明に係る安定剤の効果を例証するために、上記の如く、 しかしながら、J−Mの符号の下、以下に示される安定剤をわずか0.5重量% の量で使用して、調製された。 試料 安定剤 量(重量%) J なし K C9−C12イソパラフィン類 0.5 L ミリスチン酸イソプロピル 0.5 M アジピン酸ジオクチル 0.5 調製後、試料は37℃にて保存され、2、4及び6週間後に、その相の変化と 粘度上昇が、未保存の試料と比較して肉眼で観察された。結果は以下の表に示さ れている: 実施例 N 布用柔軟仕上げ組成物が、以下にその概略が示されている処方に従って調製さ れた: 重量% 陽イオン性活性成分* 14.0 非イオン性界面活性剤** 1.20 塩化カルシウム 0.20 香料 0.75 水 100.0となる量 * 1,2−ジ(硬化タローイルオキシ) トリメチルアンモニオプ ロパン クロリド ヘキストが販売 ** タローアルコール 35EO 香料/安定剤混合物は、以下に示す処方に従った。 香料成分 重量% アルデヒド イソ−C11 10% DPG 1.00 シクロヘキシルプロピオン酸アリル 1.20 サリチル酸アミル (Q) 2.50 バンガロール (Q) 1.00 サリチル酸ベンジル (Q) 6.30 シトロネロール 純品 5.00 クマリン 2.00 ダマセノン (F) 10% DPG 0.50 デセン−1−オール 0.20 ジヒドロミルセノール (Q) 5.00 酢酸ジメチルベンジルカルビニル 1.20 ジフェニルオキサイド 0.50 フロロシクレン (Q) 2.00 ゲラクソリド IPM (I) 12.00 ゲラニウム バーボン 純品 0.50 ヘキシルシンナミックアルデヒド 12.00 ジャスマシクレン (Q) 2.00 ジャスモピラン フォルテ (Q) 2.00 ラバンディン アブリアリス 1.00 リナロール 4.00 メチルジヒドロジャスモネート スーパー (Q) 3.50 メチルイオノン アルファ イソ (Q) 7.50 シクロヘキシル酢酸p−第三ブチル (Q) 6.50 パチュリ酸−洗浄品 (Q) 3.00 ローズアセトン 0.50 酢酸スチラリル 0.50 トナリド 2 (P) 5.00 ウンデカラクトン ガンマ 0.60 イラン エキストラクト 1.00 合計 90.00 この香料混合物に、アジピン酸ジヘキシル、ジオクチル又はジノニルが、10 、20、及び/又は、30重量%の量で添加された。 Q: クエスト・インターナショナルによって供給される芳香物質 I: IFFによって供給される芳香物質 P: PFWによって供給される芳香物質 布用柔軟仕上げ組成物は、陽イオン性活性成分と非イオン性界面活性剤とを、 事前に混合し且つ加熱し、透明な溶融液を形成することによって調製された。こ の溶融混合物は、その後、同じ温度で、一定の攪拌下に、少なくとも1分間にわ たって水に添加され、分散物が形成された。これは、その後、室温まで冷却され 、そして、香料/安定剤混合物が、別々に水性混合物に添加された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 ペリング、キース・ダグラス 英国、ケント・ティーエヌ24・0エルティ ー、アシュフォード、ウェリンボロ・ロー ド、クエスト・インターナショナル・ユー ケイ・リミテッド(番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも2重量%の水に不溶の陽イオン性布用柔軟剤と香料とを含む 布用柔軟仕上げ組成物であって、更に、以下にI、II及びIIIとし て並べられるジ−又はトリ−エステルを含むことを特徴とする組成物: I.一塩基酸とジオールとのジエステル類 ここで、R1及びR2は、独立に、C1−C10アルキル鎖又はC2−C10 アルケニル鎖であり、R3及びR4は、独立に、H又はC1−C4アルキル 鎖であり、且つ、nは0〜8である。 II.一価アルコールと二価の酸とのジエステル類 ここで、R1及びR2は、独立に、C1−C18アルキル鎖又はC2−C18 アルケニル鎖であり、R3及びR4は、独立に、H又はC1−C4アルキル 鎖であり、且つ、nは0〜10である。 III.グリセロールと、炭素原子が12個までの脂肪族カルボン酸と のトリエステル類。 2.ジ−又はトリ−エステルが実質的に水に不溶であることを特徴とする、 請求項1に係る布用柔軟仕上げ組成物。 3.ジエステル類IIにおいて、R1及びR2が最多で12個の炭素原子を有 することを特徴とする、請求項1及び2に係る布用柔軟仕上げ組成物。 4.ジエステル類IIにおいて、nが0〜8であることを特徴とする、請求 項1及び2に係る布用柔軟仕上げ組成物。 5.トリエステル類IIIにおいて、カルボン酸基が4個と12個の間の炭 素原子を有することを特徴とする、請求項1及び2に係る布用柔軟仕上 げ組成物。 6.トリエステル類IIIにおいて、カルボン酸基が10個以下の炭素原子 を有することを特徴とする、請求項5に係る布用柔軟仕上げ組成物。 7.水に不溶の陽イオン性布用柔軟剤が、エステル結合を少なくとも一つ有 する生分解性4級アンモニウム化合物であることを特徴とする、請求項 1〜6に係る布用柔軟仕上げ組成物。 8.4級窒素にエステル結合を通して結合されているC12−C28アルキル又 はアルケニル基を二つ含む陽イオン性布用柔軟剤を含むことを特徴とす る、請求項7に係る布用柔軟仕上げ組成物。 9.陽イオン性布用柔軟剤が、次の式を有する化合物であることを特徴とす る、請求項8に係る布用柔軟仕上げ組成物: ここで、R1はC1−C4アルキル基であり、R2及びR3は、同じである か又は異なるC12−C22アルキル又はアルケニル基であり、nは1〜4 であり、二つのTは、同じであるか又は異なる、−(CO)−O−、 −O−(CO)−又は−O−(CO)−O−基であり、且つ、X-は水 溶性陰イオンである。 10.陽イオン性布用柔軟剤が、次の式を有する化合物であることを特徴とす る、請求項8に係る布用柔軟仕上げ組成物: ここで、R1、R2及びR3は、それぞれ、C1−C4アルキル又はヒドロ キシアルキル基であるか、C2−C4アルケニル基であるか、あるいはベ ンジル基であり、R4及びR5は、それぞれ、C8−C28アルキル鎖であ り、且つ、X-は、水溶性陰イオンである。 11.陽イオン性布用柔軟剤の量とジ−又はトリ−エステルの量との間の比 が、5:1と200:1との間であることを特徴とする、請求項1〜 10に係る布用柔軟仕上げ組成物。 12.陽イオン性布用柔軟剤の量とジ−又はトリ−エステルの量との間の比 が、10:1と100:1との間であることを特徴とする、請求項11 に係る布用柔軟仕上げ組成物。 13.香料を0.1〜4重量%含有することを特徴とする、請求項1〜12に 係る布用柔軟仕上げ組成物。 14.香料を0.2〜1重量%含有することを特徴とする、請求項13に係る 布用柔軟仕上げ組成物。 15.陽イオン性布用柔軟剤の量と香料の量との間の比が、5:1と150: 1との間であることを特徴とする、請求項1〜14に係る布用柔軟仕上 げ組成物。 16.下記(a)〜(c)の組成の香料を含むことを特徴とする、請求項1〜 15に係る布用柔軟仕上げ組成物: (a) 最大で香料全体の30重量%が、水酸基を少なくとも一つ有 し、オクタノール/水分配係数の対数が2単位と5単位との間となるよ うな疎水性を有するヒドロキシル物質(即ち、サリチル酸エステルを除 く)で構成される; (b) (a)に包含される、一官能性飽和テルペンアルコールの最大 量が、香料全体の0.5重量%未満である; (c) 最大で香料全体の4.0重量%が、アルデヒド基を含み、オク タノール/水分配係数の対数が2単位と5単位との間となるような疎水 性を有する物質で構成される。 17.香料が、(a+b)の種類の物質を5〜30重量%と、(c)の種類の物 質を0〜3.5重量%含むことを特徴とする、請求項16に係る布用柔 軟仕上げ組成物。 18.香料が、(a+b)の種類の物質を10〜28重量%と、(c)の種類の 物質を0.5〜3.0重量%含むことを特徴とする、請求項17に係る 布用柔軟仕上げ組成物。 19.ジ−又はトリ−エステルの量が香料の量の少なくとも10重量%である ことを特徴とする、請求項16〜18に係る布用柔軟仕上げ組成物。 20.非イオン性界面活性剤及び/又は双性イオン物質をも含むことを特徴と する、請求項1〜19に係る布用柔軟仕上げ組成物。
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