JP2000511832A - 窓用ワイパーブレードゴムを製造するための処理方法 - Google Patents

窓用ワイパーブレードゴムを製造するための処理方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、特に車両用の窓のワイパーブレードを製造するための処理法法に関し、ブレード(15)は、無端的に押出されした形状のブレードストランド(3)を引き続く湿式化学後処理部(4)にもたらし、切断部によって製造されろ。窓のワイパーブレードをより経済的に製造し、またブレード(15)の品質を改良するために、本発明によれば、湿式化学後処理部(4)は、押出し部の直ぐ後方に形成される。そこにおいて、押出し装置(1)から来た無端形状のブレードストランド(3)は、押出し処理の直ぐ下流の水処理部と乾燥領域とを通され、ストランドが湿式化学後処理部(4)を通過した後にのみある長さに切断される。

Description

【発明の詳細な説明】 窓用ワイパーブレードゴムを製造するための処理方法 本発明は、窓用ワイパーブレードゴムを製造するための処理方法に関し、特に 、ワイパーブレードゴムが連続して押出されたブレードゴムのストランドの部品 を湿式化学後処理部に導き、適切な長さに切断することによって製造される車両 の窓用ワイパーに関する。 窓用ワイパーブレードゴムの引き続く化学的処理は、ブレードゴム用の製造連 鎖において重要な部分である。ゴム混合物の処方によって、ブレードゴムの表面 特性は引き続く化学的処理によって組織的に変更できる。なかんずく、ゴムの部 分の摩擦抵抗が改良される。さらに、化学的後処理は、引き続く切断工程に影響 する。すなわち、ブランクにワイパーリップによって依然として互いに取着され ている2つのブレードゴム部分が縦に切り離され、それによって、ワイパーブレ ードゴムの払拭端部を形成する。化学的後処理の厳しさによって、切断の品質と 、そ後のワイパーブレードゴムによる窓払拭装置の操作中に達成される払拭結果 の品質は変わる。 種々の湿式化学ハロゲンベースの方法が、自動車の下請け産業においてブレー ドゴム部分の化学的後処理として適用される。応用方法に関して、これらの湿式 化学後処理方法は、スプレー法および浸漬法に分割される。しかしながら、スプ レー法は種々の技術的欠点を有することが立証されているので、浸漬法のみが大 きな一連の応用のために適用される。 なかんずく、ドイツ特許出願第DE39 04 152 A1には、ワイパー ブレードゴムとの関連で、押出されたゴム部分または圧縮モールドされたブラン クを従属させ、次いで塩素または臭素槽に浸漬することによってゴム部分をハロ ゲン化処理の多面加硫化することが一般的慣習であることが述べられている。ブ レードゴムブランクのための広く利用されているそのような湿式化学後処理方法 は、不連続的方法であって、ブレードゴムブランクの槽は、ある割合で適切なプ ラントにおいて処理され、それによってプラントは、対応する処理タンクの一連 に形成される。 連続的押出しによるブレードゴム部のストランドの製造は知られていて普通に 利用され、ブレードゴム部またはブランクのままのものは、不連続的方法に基づ くかまたは不連続的プラントにおいてもたらされる。押出されたブレードゴムの ストランドは、湿式化学後処理部に先立って適切な長さを有するブレードゴム部 分に切断され、次いで、これらの部分はロットで引き続く化学的処理部に搬送さ れる。多くの手動操作ステップを必要とするこの不連続的方法は、話が変わって 、今日的に要求される経済的効率に欠ける。さらに、標準的な不連続的湿式化学 後処理部は、しばしば処理されたゴム表面のはっきりした品質の変動がある。こ れは、例えば、ブレードゴム部のゴム表面の不十分な洗浄による不均一な湿式と 対象物の不十分な搬送、およびそれによる処理の強さの変動によって生ずる。 本発明の目的は、窓用ワイパーブレードゴムの製造における経済的効率を改良 し、また、同時に製造されるブレードゴムの品質を改良することである。 本発明によれば、この目的は請求項1に記載された特徴を有する、特に自動車 用の窓用ワイパーブレードゴムを製造するために特別に設計された処理方法によ って達成される。この処理方法が連続的な方法であり、また、連続的に製造され た無端のブレードゴム部のストランドが個々のブレードゴムに切断される前に連 続的な湿式化学後処理部を有するという事実からみると上述の欠点は除去できる 。不連続処理方法において必要であった手動操作はなくなり、本発明による処理 方法の経済的効率が改良される。さらに、このようにして製造されたブレードゴ ムの品質は上述の欠点が除去されたので、押出し装置から乾燥部と同様に、下流 の水処理部を通ってくる無端のブレードゴム部のストランドを連続的に搬送する ことによって改良される。 本発明の改良された実施例は、従属請求項及びそれらの組み合わせからもたら される。本発明による処理方法の操作の連続的モードによって、特に湿式化学後 処理部によって、同じ処理パラメータでほとんど一定に連続的に押出されたブレ ードゴム部のストランドのゴムの全体の表面を処理することができる。そのため に、ブレードゴム部のストランドは、ハロゲン水溶液の槽を通って搬送される。 ハロゲンの濃度と同様、処理部を通った搬路の速度と組み合わされた処理ゾーン の長さは、処理の持続期間、およびそれによる処理の強度を決定する。一方、臭 素を液体のように取り扱わなければならないので、臭素水溶液または臭素と水と の混合物を備えた処理槽を容易に付加できる。さらに、続いて湿式化学ハロゲン 化処理をすろことにより、ブレードゴム部のストランドは、品質すなわちゴムの 表面のハロゲン化の強度を連続的に測定する好ましくはX線蛍光のベースで操作 される測定装置を通って連続的にまた自動的に搬送できる。このように、ゴムの 品質のハロゲンに対する親和力が大きいか小さいかの変動は、測定によって決定 され、続いて測定された信号が湿式化学ハロゲン化処理用の制御信号としてさら に使用される。ハロゲン化が多すぎた場合、処理時間が短縮されるかおよび/ま たはハロゲン化槽の濃度が水を加えることによって薄められる。もしハロゲン化 が不十分な場合、処理時間は延長されるかおよび/または使用されるハロゲンを さらに追加することによってハロゲン化槽の濃度が高められ、臭素を使用するこ とは特別の改良である。 また、環境保護の観点から、連続的な湿式化学後処理部は不連続的なプラント の湿式化学後処理部と比較して優れた利点を有する。処理に必要な液体の量は非 常に減少する。その結果、製造処理において使用される環境汚染物質(水とハロ ゲンとの混合物)は減少し環境汚染を減少する。さらに、装填が完了してハロゲ ン槽から除去された場合、不連続的プラントにおいて湿式化学後処理部中に見ら れる蒸気の発散は、本発明の処理方法によれば非常に減少する。それは、押出さ れたブレードゴム部のストランドが、湿式化学ハロゲン化部槽の直ぐ後でリンス 装置を通って連続的に搬送されるからである。 他の有利な態様は、連続的な処理方法が摩擦減少材料好ましくは特別の摺動性 ワニスをスプレー法または浸漬法によって塗布するために、押出されたブレード ゴム部のストランドを連続的に塗布処理部に置くかまたは、塗布装置を通って搬 送することを可能にするということである。このオプションは、車両の窓用ワイ パーブレードゴムの製造における経済的効率をさらに改良し、同時に、標準的な 不連続的処理と比較して摺動性ワニスの連続的応用の環境的汚染効果を減少する 。 本発明を実施例に基づいて以下詳細に説明する。添付した図面は、次の通りで ある: 図1は、車両の窓用ワイパーブレードゴムを製造するための連続的処理の概略 的線図である。 図1には押出し装置1が示されている(上部左)。この押出し装置1において 、押出し装置1から無限に連続的に放出される生ゴム2がブレードゴム部のスト ランド3を形成するために押出される。湿式化学後処理部4が押出し装置1の次 に直接続いていて、ブレードゴム部のストランド3がこれを通って搬送される。 湿式化学後処理部4は、図1に示されていて1点鎖線で垂直状に大きな箱状にな されれている。湿式化学後処理部4は、押出し装置1に続いて下流に設けられ、 乾燥部と同様に水処理部を有していることが明らかであり、最初に、押出し装置 1から来たブレードゴム部のストランド3が、処理部の予備リンス段階5を通っ て連続的に搬送されることによって清掃される。続いて、次の処理部、すなわち 、そこを通って同様に連続的に搬送される湿式化学臭素化部の形状の湿式化学ハ ロゲン化部に搬送される。連続した湿式化学臭素化部を通って走行するので、ブ レードゴム部のストランド3は臭化物水溶液を有する臭化物槽に完全に浸漬され る。ワイパーブレードゴムをハロゲン化するために、例えばハロゲン剤としての 塩素上に、ハロゲン剤としての臭素を使用する基本的な利点は、処理温度におけ る臭化物の液体集合状態と、その水に対する比較的大きな溶融性である。 液体の形態で使用可能であるという性質によって臭化物はその取り扱いに関し て多くの利点があり、職業上の事故の場合のリスクが少ない。赤褐色をしている ので、プラントでの漏洩を容易に特定できる。臭化物と比較して、水に溶解した 塩化物は比較的高い蒸気圧を呈する。これは、同じ外部条件下において、臭化物 の蒸気が発生するよりも多くの塩化物が気体相に変換されることを意味する。こ の理由により、プラントは塩化物が使用される場合は、より広範囲の空気排出清 浄装置を必要とする。さらに、空気排出清浄装置が故障している場合にハロゲン ガスの蒸気によって周囲の空気を危険にさらすリスクは、臭化物が使用される場 合よりも塩化物が使用される場合の方が極めて高い。 ブレードゴム部のストランド3は、湿式化学臭素化部6を通って連続的に搬送 されるので、臭化物水溶液内に完全に浸漬される。連続的な湿式化学臭素化部6 を確実にするために、臭化槽内の臭素の濃度は一定に保たれる。湿式化学臭素化 部6中、臭素は、ブレードゴム部のストランド3のゴムの表面に作用してゴム表 面の臭素化が形成されるが、その材料特性は激しい臭素化によって異なる。処理 時間の最後において、ブレードゴム部のストランド3は、処理液から取り除かれ 、次いで、リンス処理部7の処理部を通って連続的に搬送される。リンス処理部 7の処理部は、点線で囲まれた矩形で示されていて、アルカリリンス処理段階部 8と第2のリンス処理段階部9とに分割されている。ブレードゴム部のストラン ド3に依然として付着している臭素は、アルカリリンス処理部8によって除去さ れる。引き続く第2のリンス処理部9は、ブレードゴム部のストランド3に依然 として付着しているアルカリリンス溶液を除去する。これらの処理の湿式ステー ジの後、ブレードゴム部のストランド3は、付着蒸気が除去された乾燥部10を 通って搬送される。次いで、ブレードゴム部のストランド3の湿式化学後処理部 4の連続的処理が完了する。 連続的湿式化学後処理部処理の展開を通して、ゴム押出しによって製造された ブレードゴム部のストランド3の表面の品質は、連続的に適度なものとなる。そ れ故、図1に示したように、測定装置11が湿式化学後処理部4及び最終的乾燥 部10の下流に設けられていて、表面処理されたブレードゴム部のストランド3 が装置を通して連続的に搬送される。測定装置11のセンサーは、先行する臭素 化処理の強度を連続的に測定する。X線蛍光によって測定装置11で得られる測 定信号は、湿式化学臭素化部6と同様、湿式化学後処理部4用の制御信号12と して連続的に処理され、適切な処理ステージに供給される。測定装置11が特定 された所望の値からの偏倚を決定しなければならないために、関連する処理変数 は自動的に瞬時に変更される。すなわち、ブレードゴム部のストランド3のゴム の表面で測定された臭素の強度によって、臭素化処理時間は短縮されるか延長さ れる。臭素化処理の持続期間を短縮するか延長することに代えて、湿式化学臭素 化部槽の臭素化水溶液の濃度は、臭素または水を加えることによって増加させた り減少させたり何れでもできる。さらに、臭素化処理の持続期間と臭素化水溶液 の濃度との両方を変更することによって必要な変更をすることもまた可能である 。 実際上は、ブレードゴムの製品特性、特に、払拭されるべき窓の摺動品質を慣 習的にさらに改良し、また、一般に適切な摺動用ワニスがこの目的のために用い られる。このように、塗布部13は、図1において、測定装置11の後に設けら れている。ブレードゴム部のストランド3が、この塗布部13を通って搬送され るので、適切なスプレー法または浸漬方法によって摺動用ワニスが連続的に塗布 される。 これによって、連続的に押出されたブレードゴム部のストランド3の後処理が 完了する。従って、ブレードゴム部のストランド3は、切断装置14に搬送され 、そこで使用可能な状態の個々のワイパーブレードゴム15に切断される。それ らが一旦適切なパッケージ16に包装されると、個々のワイパーブレードゴム1 5は出荷できる。 参照符号のリスト 1……押出し装置 2……生ゴム 3……ブレードゴム部のストランド 4……湿式化学後処理部 5……予備リンス段階部 6……湿式化学臭素化部 7……リンス処理部 8……アルカリリンス処理段階部 9……第2のリンス処理段階部 10……乾燥部 11……測定装置 12……制御信号 13……塗布部 14……切断装置 15……ワイパーブレードゴム 16……パッケージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホフマン、パウル ドイツ連邦共和国、デー―74369 レヒガ ウ、ノイエ・シュトラーセ 58 (72)発明者 レイ、ライナー ドイツ連邦共和国、デー―74343 ザクセ ンハイム、ホーヘシュトラーセ 15

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 特に車両の窓用ワイパー用ワイパーブレードゴムを製造するための処理方 法であって、ワイパーブレードゴムは、連続的に押出されたブレードゴム部のス トランドを適切な長さに切断しその部品を湿式化学後処理部で処理して製造され 、 湿式化学後処理部(4)は押出し処理の後直接達成され、押出し装置(1)か ら連続的に押出されたブレードゴム部のストランド(3)は、押出しステージの 引き続く下流に設けられた乾燥部と同様に、水処理部を通って連続的に搬送され 、ストランドは湿式化学後処理部(4)が完了するまで個々のワイパーブレード (15)に切断されないことを特徴とするワイパーブレードゴムを製造するため の方法。 2. 押出し装置(1)から出たブレードゴム部のストランド(3)は、押出し ステージの下流の処理ゾーンにおいてハロゲンベースの湿式化学後処理部に連続 的に向けられ、ハロゲンの水溶液、特に臭素の水溶液または臭素と水の混合物に よって処理されることを特徴とする請求項1記載のワイパーブレードゴムを製造 するための方法。 3. 連続的に押出されたブレードゴム部のストランド(3)は、押出しステー ジの下流に設けられたハロゲンベースの水溶液、特に臭素の水溶液または臭素と 水との混合物からなるような槽を通って連続的に搬送され、その槽の中に完全に 浸漬されるようにすることを特徴とする請求項1または2記載のワイパーブレー ドゴムを製造するための方法。 4. ブレードゴム部のストランド(3)は、湿式化学後処理部(4)に続いて 処理後の品質を連続的に分析する好ましくはX線蛍光ベースの測定装置(11) を連続的に通過することを特徴とする請求項1ないし3いずれか1項記載のワイ パーブレードゴムを製造するための方法。 5. 測定装置(11)の測定信号は、湿式化学後処理部処理用の制御信号(1 2)として処理されることを特徴とする請求項4記載のワイパーブレードゴムを 製造するための方法。 6. 湿式化学後処理部(4)の持続期間および/または湿式化学後処理部に使 用される溶液の濃度は、測定装置(11)によって測定された信号に依存して変 更されることを特徴とする請求項5記載のワイパーブレードゴムを製造するため の方法。 7. 連続的に押出されたブレードゴム部のストランド(3)は、湿式化学後処 理部(4)を通過したした後、およびもしあれば、処理後の品質を分析するため に測定装置(11)を通った後、塗布部(13)を通って連続的に搬送され、ブ レードゴム部のストランド(3)が、スプレー法または浸漬方法によって、個々 の完成したワイパーブレードゴム(15)に切断される前に摩擦減衰材料特にワ ニスを塗布されることを特徴とする請求項1ないし6いずれか1項記載のワイパ ーブレードゴムを製造するための方法。
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