JP2000511638A - 軸移動リニア測定ヘッド - Google Patents

軸移動リニア測定ヘッド

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JP2000511638A
JP2000511638A JP10500218A JP50021898A JP2000511638A JP 2000511638 A JP2000511638 A JP 2000511638A JP 10500218 A JP10500218 A JP 10500218A JP 50021898 A JP50021898 A JP 50021898A JP 2000511638 A JP2000511638 A JP 2000511638A
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グイド、ゴリネルリ
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Marposs SpA
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Abstract

(57)【要約】 リニア測定ヘッド、すなわちカートリッジヘッドはケーシング(1)、このケーシングに対して縦軸に沿って移動可能なスピンドル(10)、このスピンドルの第1の端部に連結されたフィーラ(12)ならびにケーシング(1)に固定される、コイル(13、14、15)およびスピンドル(10)の第2の端部に固定される、コア(16)を有する差動位置変換器を備えている。スピンドルはスピンドルと協働する、回転要素(29)を備えた再循環式ボールブッシュ(18、19)によって案内され、この結果、ケーシングに対してスピンドルが変位する。

Description

【発明の詳細な説明】 軸移動リニア測定ヘッド 技術分野 本発明は縦方向の幾何学的軸を定める、ケーシングを備えた支持・保護手段、 この支持・保護手段に対して軸方向に移動可能な、実質的に円筒状の細長い要素 、この細長い要素の一端に連結されたフィーラ要素、ケーシングと細長い要素と の間に配置された位置変換器、上記支持・保護手段と上記フィーラ要素との間に 配置されたスラスト要素、ケーシングに対する細長い要素の軸方向の移動を案内 し、細長い要素と協働する、複数個の回転要素を有する、案内手段を備えるリニ ア測定ヘッドに係るものである。 背景技術 類似した特徴を有する、軸移動リニア測定器ないし測定ヘッドは時の経過から この分野ではありふれたものとなっている。米国特許第4347492号には2 つの実施例が示されている。この米国特許の図1の従来技術として示される、第 1の測定ヘッドは、いわゆる“カートリッジヘッド”と呼ばれる、前文で述べた 典型的な構造を備えており、これは低摩擦ベアリングからなる案内装置によって ケーシング内で軸方向に滑る、円筒状のスピンドルを有し、一端に測定されるワ ークと接触するためのフィーラを支持し、他端にスピンドルの軸移動の結果とし て、コイル内で並進移動する、強磁性体のコアを支持している。 この低摩擦ベアリングはボールと、このボールを装着するための孔を有する、ケ ージとを備えており、ボールはスピンドルの外面およびケーシングの内面の双方 と接している。円筒状スピンドルの滑りはボールと接する2つの面でボールが回 転することによって可能である。この結果、スピンドルの滑りはケージ全体の滑 りを引き起こす。 米国特許に開示されるカートリッジヘッドの構造は繊細さに起因する幾つかの 不利および案内装置の組み立て上、必要な微調整にさらされている。実際、使用 される低摩擦ベアリングは、性能を正しく発揮させるには、理論上、零クリアラ ンスで連結すべき、ケーシング、ボールおよびスピンドル間の許容差が極めて厳 しいという、事実のために微妙な組み立て操作を経る必要がある。 さらに、スピンドルとケーシングとの間で滑らせる場合にベアリングのケージ の移動が不適切に制限されるのを防ぐために多様な構成部品が縦方向の相互の位 置を高精度に位置決めする必要がある。これは、構成部品の製作上、1個の部品 が他の部品を考慮した中で製造し、また数多くの微調整を施しながら、組み立て ねばならず、余分な費用が発生することを意味する。 この形式の案内装置を備えたカートリッジヘッドは、さらに上述した正確な縦 方向の位置に対してボールを装着しているケージが望ましくない位置に移動する ことから起こる、より大きな不利にさらされている。これらの望ましくない移動 は、たとえばカートリッジヘッドの振動および実際に存在する、避け難いクリア ランスのために起こる。 さらに、これらの測定ヘッドが縦方向に向く測定軸を有する用途においてしば しば起こる、こうした望ましくない移動はベアリングが移動する可能性を不適切 に制限し、スピンドルとケーシングとの間の相互の移動量に変化をもたらし、結 果として、測定レンジを変化させ、ついにはスピンドルをつかえさせることにな る。 発明の開示 本発明の目的は、特に単純な構造を有し、精度についての高い基準、反復性、 信頼性、コストの削減、さらに知られた構造と比べて多様な部品を組み立てるの に要する時間を短縮することを保証する、カートリッジヘッドを提供することに ある。 上記目的はケーシングに固定される、中空支持要素および内部回転面を備えた 軸ベアリングと、中空支持要素内に収容され、かつ内部回転面と協働する回転要 素とを備える、測定ヘッドによって達成することができる。 図面の簡単な説明 本発明によるリニア測定ヘッドの好ましい実施例はこれに限定されない実施例 をもとに示される、複数枚の図面を参照してより詳しく説明される。図面におい て、 図1は本発明の実施例に従う測定ヘッドの縦断面図であり、 図2は図1のII−II線に沿う、図1に示される測定ヘッドの拡大断面図であり 、 図3は図2のIII−III線に沿う、図1に示される測定ヘッドの詳細を示す縦断 面図である。 発明を実施するための最良の形態 図1に示される軸移動測定ヘッドは縦方向の幾何学的軸を定める、管状、実質 的に円筒状のケーシング1と、大きさを制限している環状突出部2’およびねじ を刻んだ端部6を有する、実質的に円筒状の内面2と、ケーシング1に連結され る(より詳しくは接着される)後部密閉要素3とを備えている。スプール4はケ ーシング1内に収容され、縦方向の開口5および3個の環状シート部7、8、9 を形成している。細長い要素、すなわちスピンドル10はケーシング1内に挿入 されており、ケーシング1に対して移動可能に設けられている。測定されるワー ク48と接触するための球状フィーラ12を有する、フィーラ要素が管状ケーシ ング1から突出する、スピンドル10の一端に連結(たとえば、止めねじ)され ている。 インダクタンス式差動位置変換器は一次コイル13、2個の二次コイル14、 15および強磁性材料で作られたコア16を備えている。各コイル13、14は 知られた技術に従い、環状シート部7、8、9に密着してスプール4に堅く巻か れており、これに対してコア16はフィーラ要素12を支持する、スピンドル1 0の反対側の他端に連結される、ステム17に固定(たとえば、接着)されてい る。コイル13、14、15を有するスプール4は管状のケーシング1に対して 連結している。すなわち、コイル13、14、15の外面をケーシング1の内面 に接着する方法により固定されている。 ケーシング1に対してスピンドル10の軸移動を案内する、案内手段はケーシ ング1内に縦方向に相対的に間隔を保って設けられる、それ自体知られた再循環 回転要素、たとえば再循環ボールブッシュ18、19を有する、2個のベアリン グを備えている。このベアリング18、19において、回転要素、特にボール2 9は後に詳しく説明されるように、内面に接して回転し、かつスピンドル10の 外面と接触している。 また、図2に示されるように、各再循環ボールブッシュ18、19は実質的に 円筒形状からなる、中空支持要素20(および20’)を備えており、この中空 支持要素20は内側に内面49を形成し、さらに、たとえば“テフロン”(登録 商標)のようなポリマー合成樹脂からなり、上記の内面49と接してその支持要 素20に固定される、案内構造体50を収容している。この案内構造体50はス ピンドル10の一部を挿入する、縦方向に延びる実質的に円筒状の貫通孔21を 形成している。案内構造体50の貫通孔21は縦方向のスリット28を有する、 円筒状の内面22を形成している。 案内構造体50はモールド成型により作られる、モールド部11を備えている 。 このモールド部11はボール29が装着される、内部回転トラック24を内面4 9と共に限定する、内部回転面23を形成している。各々回転トラック24はス リット28の1つと結ばれる、縦方向の第1の部分25、この第1の部分25と 実質的に平行な第2の部分26およびこの第1の部分25と第2の部分26との 間を結ぶ曲線状の接続部27を有する。 モールド部11の配置は各々回転トラック24の第1および第2の部分25、 26が内面22と互いに隣り合うように配置される。スリット28は回転トラッ ク24内にボール29を保持するように固有の寸法を有し、ボール29が第1の 部分25内にあるとき、ボール29が内面22から部分的に突出し、スピンドル 10の外面と接触することが可能である。 縦方向位置決め・締め付け用要素は管状の第1のスペーサ要素30と、ケーシ ング1内に収容される、管状の第2のスペーサ要素31と、締め付け用リングナ ット32とを備えている。これらの要素のうち、第1および第2のスペーサ要素 30、31はそれぞれ環状突出部2’とベアリング18の支持要素20との間お よび2個のベアリング18、19の支持要素20、20’の間に配置される。ま た、リングナット32は一端がベアリング19の支持要素20’の基部に接して ケーシング1のねじを刻んだ端部6に固定される。 スピンドル10には半径方向にピン33が取り付けられ、ピン33の自由端で 遊びホィール34を支持している。第2のスペーサ要素31に形成される、スリ ット35は制限されるクリアランスを保ってケーシング1に対して縦方向に移動 するときに滑る、遊びホィール34を収容しており、軸を中心としてスピンドル 10が回転するのを制限している。 スラスト手段はスピンドル10と同軸を保ってそこに連結される、接触リング 37と、ベアリング19の支持要素20’の基部と接触リング37との間に配置 される、ら旋状圧縮スプリング36とを備えている。スピンドル10に連結され る、追加の接触リング38が調節用リングナット39の基部に隣接して設けられ る。この接触リング38はフィーラ12がワーク48に接触していないとき、ス プリング36によって付勢される、スピンドル10の縦方向の位置を定め、調節 するためのカップリングによって締め付け用リングナット32に連結される。 スプール4と一体の接触面41およびスピンドル10の接触面40はフィーラ 12がワーク48と接触するとき、スピンドル10のストローク限界を定めるた めに協働し、スプリング36の付勢に対して抵抗力を生じる。フィーラ12とス ピンドル10とが結ばれる領域に連結される一端を有する柔軟性に富む環状のガ スケット44が設けられる。このガスケット44は他端が管状のケーシング1の 端部6に連結されている。 後部密閉要素3は外部の電源、ディスプレイ装置および演算処理装置(摸式的 に、図1に参照符号46によって示される)と差動変換器のコイル13、14、 15とをケーブル47の電線を用いて電気的に接続するための貫通孔45を有す る。 ここに説明され、図示される測定ヘッドの組み立ては多様な部品を特に簡便な 方法で、素早く組み立てることができる。特に、既に述べたように、コイルを支 持するスプール4をコイル13、14、15を接着してケーシング1に固定し、 幾つかの構成部品、すなわち接触リング38、ブッシュ19、ピン33、接触リ ング37、第2のスペーサ要素31およびスプリング36をスピンドル10に取 り付ける。次に、第1のスペーサ要素30、ブッシュ18および上述した構成部 品を支持するスピンドル10をケーシング1内に続けて挿入し、全体をリングナ ット32によって固定する。 再循環ボールブッシュ18、19の位置、特にケーシング1内の支持要素20 、20’の縦方向の位置については締め付け用リングナット32のスラストおよ びスペーサ要素30、31の介在する方法により位置決めし、かつ固定する。 図1に示されるように、測定ヘッドが正常な操作条件にあり、フィーラ12と ワーク48との間に接触がないとき、スプリング36は接触リング38が調節用 リングナット39と接触する、休止位置に達するまで、スピンドル10を押す。 続いて、フィーラ12とワーク48の表面とが接触したとき(図示されず、また 説明されない、どのような知られたマニュアルないし自動操作方法を用いたとし ても)、スプリング36の動作に逆い、ケーシング1の縦軸と平行に保たれる直 線パスに沿いスピンドル10がケーシング1内で再循環ボールブッシュ18、1 9に案内されて移動する。 特に、ボール29はスリット28を貫きスピンドル10の外面と接触し、スピ ンドル10が受けるスラストのためにスピンドル10と接する一方の面および内 面23と接する他の面で回転しながら、トラック24に沿って循環する。 スピンドル10の移動により一体に動くコア16がコイル13、14、15内 で位置を変え、インダクタンス式差動変換器の知られた動作原理に従い二次コイ ル14、15の端子に電圧変化が生じる。ケーブル47の電線を備えた電気的接 続により零条件(測定ヘッドの事前の零設定において知られた方法で定める)に 対する電圧変化が外部の装置46において検出され、休止位置からの移動量に関 係する信号が表示される。 ここに説明され、図示されるリニア測定ヘッドの再循環ボールブッシュ18、 19の使用においては単純性、信頼性および経済的な有利性に関する限り、固有 の特徴を与えることができる。再循環ボールブッシュ18、19の使用により、 とりわけ、先に簡単に説明したように、多様な構成部品を極めて簡便な方法で組 み立てることが可能になる。 これは次の事実によるものである。知られた装置ではスピンドルとケーシング との間で相互移動を可能とするためにベアリングがスピンドルおよびケーシング に対して過度に移動しなければならない。これと対照的に本発明では多様な部品 (ケーシング、スピンドル、ボールを備えた案内装置)を連結する必要がなく、 極めて高い精度および理論上の零クリアランスを保持しながら、それらの相互の 位置を定めることができる。 ブッシュ18、19が2つのスペーサ要素30、31と締め付け用リングナッ ト32によって正確な位置に保持されるので、ブッシュ18、19とスピンドル 10との間の制限される半径方向のクリアランスにより望ましくない移動に関係 した問題は全く生じない。また一方、制限されるクリアランス(たとえば、1な いし2μmオーダ以内)は容易に達成することができ、測定ヘッドの精度および 反復性に影響を与えることがない。 別の可能な変形例によれば、材料および/または形状および/または構成要素 の数に関する限り、ここに説明され、図示されたものと異なる測定器を想定する ことができる。縦方向の延長長さが開示されたブッシュ18、19と比べてより 寸法が大きい、1個の再循環ボールブッシュを用いることができる。これと反対 に、ブッシュは2個のよりも多いブッシュを備えるようにしてもよい。 さらに、ブッシュ18、19の相互の配置、コイル13、14、15を支持す るスプール4、スピンドル10へのコア16の取り付け方法は開示したものと相 違してもよい(たとえば、ブッシュ18、19はスプール4の側に配置すること ができる)。 さらに、軸ベアリングはボール29と異なる、たとえば円筒ローラあるいは知 られた他の形状のローラのような、別の回転要素を備えることができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年4月28日(1998.4.28) 【補正内容】 明細書 軸移動リニア測定ヘッド 技術分野 本発明は縦方向の幾何学的軸を定める、ケーシングを備えた支持・保護手段、 この支持・保護手段に対して軸方向に移動可能な、実質的に円筒状の細長い要素 、この細長い要素の一端に連結されたフィーラ要素、ケーシングと細長い要素と にそれぞれ設けられた相互に変位可能な部品を有する位置変換器、上記支持・保 護手段と上記フィーラ要素との間に配置されたスラスト要素、ケーシングに対す る細長い要素の軸方向の移動を案内し、細長い要素と協働する、複数個の回転要 素を有する少なくとも1個の軸ベアリングを備えた案内手段を具備するリニア測 定ヘッドに係るものである。 背景技術 類似した特徴を有する、軸移動リニア測定器ないし測定ヘッドは時の経過から この分野ではありふれたものとなっている。米国特許第4347492号には2 つの実施例が示されている。この米国特許の図1の従来技術として示される、第 1の測定ヘッドは、いわゆる“カートリッジヘッド”と呼ばれる、前文で述べた 典型的な構造を備えており、これは低摩擦ペアリングからなる案内装置によって ケーシング内で軸方向に滑る、円筒状のスピンドルを有し、一端に測定されるワ ークと接触するためのフィーラを支持し、他端にスピンドルの軸移動の結果とし て、コイル内で並進移動する、強磁性体のコアを支持している。 この低摩擦ベアリングはボールと、このボールを装着するための孔を有する、 ケージとを備えており、ボールはスピンドルの外面およびケーシングの内面の双 方と接している。円筒状スピンドルの滑りはボールと接する2つの面でボールが 回転することによって可能である。この結果、スピンドルの滑りはケージ全体の 滑りを引き起こす。 米国特許に開示されるカートリッジヘッドの構造は繊細さに起因する幾つかの 不利および案内装置の組み立て上、必要な微調整にさらされている。実際、使用 される低摩擦ベアリングは、性能を正しく発揮させるには、理論上、零クリアラ ンスで連結すべき、ケーシング、ボールおよびスピンドル間の許容差が極めて厳 しいという、事実のために微妙な組み立て操作を経る必要がある。 さらに、スピンドルとケーシングとの間で滑らせる場合にベアリングのケージ の移動が不適切に制限されるのを防ぐために多様な構成部品が縦方向の位置を高 精度に位置決めする必要がある。これは、構成部品の製作上、1個の部品が他の 部品を考慮した中で製造し、また数多くの微調整を施しながら、組み立てねばな らず、余分な費用が発生することを意味する。 この形式の案内装置を備えたカートリッジヘッドは、さらに上述した正確な縦 方向の位置に対してボールを装着している、ケージが望ましくない位置に移動す ることから起こる、より大きな不利にさらされている。これらの望ましくない移 動は、たとえばカートリッジヘッドの振動および実際に存在する、避け難いクリ アランスのために起こる。 さらに、これらの測定ヘッドが縦方向に向く測定軸を有する用途においてしば しば起こる、こうした望ましくない移動はベアリングが移動する可能性を不適切 に制限し、スピンドルとケーシングとの間の相互の移動量に変化をもたらし、結 果として、測定レンジを変化させ、ついにはスピンドルをつかえさせることにな る。 ボールを有する低摩擦ベアリングは国際特許出願WO−A−8301301号 に示される、座標測定機のためのプローブのような、相互に移動可能な要素を備 える、多数の装置において使用されている。このプローブはチップを保持し、半 径方向にあらゆる方向に移動可能なスタイラスを有する。このチップの移動は連 結しているボールおよびコーンならびにシャフトを介して外部のスイッチに伝達 されるようになっている。このとき、シャフトはボールを備えた低摩擦ベアリン グを用いて装着する、プローブに対して並進移動する。 英国特許出願GB−A−2107410号は工作機械および工業用ロボットの ような工業用機械に組み込まれる、再循環ボールスプラインを開示している。こ のボールスプラインはスリーブ、一組みのケージ半体、8組みのボールおよび正 方形断面を有する、スプラインシャフトを備えている。 発明の開示 本発明の目的は、特に単純な構造を有し、精度についての高い基準、反復性、 信頼性、コストの削減、さらに知られた構造と比べて多様な部品を組み立てるの に要する時間を短縮することを保証する、カートリッジヘッドを提供することに ある。 上記目的は、さらに上述した軸ベアリングがケーシングに固定された中空支持 要素と、その中空支持要素内に収容された案内構造体とを備える、測定ヘッドに よって達成することができる。この中空支持要素および案内構造体は内部回転面 を形成しており、回転要素が中空支持要素の内側に収容されると共に、中空支持 要素内で再循環するために内部回転面と協働するように適応される。 図面の簡単な説明 本発明によるリニア測定ヘッドの好ましい実施例はこれに限定されない実施例 をもとに示される、複数枚の図面を参照してより詳しく説明される。図面におい て、 図1は本発明の実施例に従う測定ヘッドの縦断面図であり、 図2は図1のII−II線に沿う、図1に示される測定ヘッドの拡大断面図であり 、 図3は図2のIII−III線に沿う、図1に示される測定ヘッドの詳細を示す縦断 面図である。 発明を実施するための最良の形態 図1に示される軸移動測定ヘッドは縦方向の幾何学的軸を定める、管状、実質 的に円筒状のケーシング1と、半径方向に限定している環状突出部2’およびね じを刻んだ端部6を有する、実質的に円筒状の内面2と、ケーシング1に連結さ れる(より詳しくは接着される)後部密閉要素3とを備えている。 請求の範囲 1. 縦方向の幾何学的軸を定める、ケーシング(1)を備えた支持・保護手 段(1、3)と、 前記支持・保護手段(1、3)に対して軸方向に移動可能な、実質的に円筒状 の細長い要素(10)と、 前記細長い要素(10)の一端に連結されたフィーラ要素(12)と、 前記ケーシング(1)および前記細長い要素にそれぞれ設けられた相互に移動 可能な部品(13、14、15、16)を有する位置変換器と、 前記支持・保護手段(1、3)と前記フィーラ要素(12)との間に配置され たスラスト手段(36)と、 前記ケーシング(1)に対する該細長い要素(10)の軸方向の移動を案内し 、前記細長い要素(10)と協働する、複数個の回転要素(29)を有する、少 なくとも1個の軸ベアリング(18、19)を備えた案内手段(18、19)と を備えてなるリニア測定ヘッドにおいて、前記軸ベアリング(18、19)が、 さらに前記ケーシング(1)に固定された中空支持要素(20)と、前記中空支 持要素(20)内に収容された案内構造体(50)とを備え、該中空支持要素( 20)および該案内構造体(50)が内部回転面(23)を形成しており、前記 回転要素(29)が前記中空支持要素(20)の内側に収容されると共に、該中 空支持要素内で再循環するために前記内部回転面(23)と協働するように適応 されることを特徴とするリニア測定ヘッド。 2. 前記案内手段(50)がモールド部(11)を形成しており、前記中空 支持要素(20)および前記モールド部(11)が前記内部回転面(23)を形 成してなる請求の範囲第1項に従属するリニア測定ヘッド。 3. 前記回転要素(29)が球形状を有し、前記案内構造体(50)が前記 細長い要素(10)の一部を挿入するために縦方向の貫通孔(21)を形成して おり、前記貫通孔(21)が前記回転要素(29)を前記細長い要素(10)の 該一部に接触させる、縦方向のスリット(28)を有する、円筒状の面(22) を形成してなる請求の範囲第2項に従属するリニア測定ヘッド。 4. 前記内部回転面(23)が該回転要素のための内部循環トラック(24 )を形成しており、前記循環トラックが互いに実質的に平行な縦方向の第1の部 分(25)および第2の部分(26)ならびに該第1および第2の部分の間を結 ぶ2個の接続部(27)を有し、前記スリット(28)が各該循環トラックの前 記第1の部分(25)に配置されてなる請求の範囲第3項に従属するリニア測定 ヘッド。 5. 各々前記循環トラック(24)の該第2の部分(26)が前記第1の部 分(25)および前記中空支持要素(20)の該円筒状の面(22)と実質的に 隣り合って配置されてなる請求の範囲第4項に従属するリニア測定ヘッド。 6. 前記案内手段が前記ケーシング(1)に固定される、追加の中空支持要 素を備えた前記軸ベアリング(18、19)に類似する、少なくとも1個の軸ベ アリング(19)を備え、前記中空支持要素(20、20’)が縦方向に互いに 間隔をおいた位置に配置されてなる請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1 項に従属するリニア測定ヘッド。 7. 前記支持・保護手段が前記ケーシング(1)および前記中空支持要素と 協働し、該ケーシング(1)に対する前記中空支持要素(20、20’)の該位 置を定め、かつ固定するための縦方向位置決め・締め付け用要素(30、31、 32)を備えてなる請求の範囲第6項に従属するリニア測定ヘッド。 8. 前記縦方向位置決め・締め付け用要素(30、31、32)が前記ケー シング(1)内に収容され、かつ前記中空支持要素(20、20’)間に配置さ れる、実質的に管状の、少なくとも1個のスペーサ要素(31)と、ねじを刻ん だ締め付け用リングナット(32)とを備え、前記ケーシングが前記締め付け用 リングナット(32)と協働する、ねじを刻んだ端部(6)を形成してなる請求 の範囲第7項に従属するリニア測定ヘッド。 9. 前記位置変換器の相互に移動可能な部品が電気的コイル(13、14, 15)、前記ケーシング(1)に固定される、前記コイルを収容するためのスプ ール(4)および前記細長い要素(10)に連結される、強磁性材料から作られ たコア(16)を備え、前記スプールがそれの中に前記変換器コア(16)が移 動可能に配置される、前記ケーシング(1)と同軸の縦方向の開口(5)を形成 してなる請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に従属するリニア測定ヘ ッド。 10. 前記スラスト手段が前記細長い要素と同軸を保ってそこに連結される 、接触リング(37)と、前記接触リング(37)と前記軸ベアリング(18) の該支持要素(20)との間に配置される、ら旋状圧縮スプリング(36)とを 備えてなる請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項に従属するリニア測定 ヘッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 縦方向の幾何学的軸を定める、ケーシング(1)を備えた支持・保護手 段(1、3)と、 前記支持・保護手段(1、3)に対して軸方向に移動可能な、実質的に円筒状 の細長い要素(10)と、 前記細長い要素(10)の一端に連結されたフィーラ要素(12)と、 前記ケーシング(1)と前記細長い要素との間に配置された位置変換器と、 前記支持・保護手段(1、3)と前記フィーラ要素(12)との間に配置され たスラスト手段(36)と、 前記ケーシング(1)に対する該細長い要素(10)の軸方向の移動を案内し 、前記細長い要素(10)と協働する、複数個の回転要素(29)を有する、案 内手段(18、19)とを備えてなるリニア測定ヘッドにおいて、前記案内手段 は前記ケーシング(1)に固定され、中空支持要素(20)を有する、少なくと も1個の軸ベアリング(18、19)および内部回転面(23)を備え、前記回 転要素(29)が前記支持要素(20)の内側に収容され、かつ前記内部回転面 (23)と協働することを特徴とするリニア測定ヘッド。 2. 前記少なくとも1個の軸ベアリング(18、19)が前記中空支持要素 (20)内に収容される、モールド部(11)を有する案内構造体(50)を備 え、前記中空支持要素(20)および前記モールド部(11)が前記内部回転面 (23)を形成してなる請求の範囲第1項に従属するリニア測定ヘッド。 3. 前記回転要素(29)が球形状を有し、前記案内構造体(50)が前記 細長い要素(10)の一部を挿入するために縦方向の貫通孔(21)を形成して おり、前記貫通孔(21)が前記回転要素(29)を前記細長い要素(10)の 該一部に接触させる、縦方向のスリット(28)を有する、円筒状の面(22) を形成してなる請求の範囲第2項に従属するリニア測定ヘッド。 4. 前記内部回転面(23)が該回転要素のための内部循環トラック(24 )を形成しており、前記循環トラックが互いに実質的に平行な縦方向の第1の部 分(25)および第2の部分(26)ならびに該第1および第2の部分の間を結 ぶ2個の接続部(27)を有し、前記スリット(28)が各該循環トラックの前 記第1の部分(25)に配置されてなる請求の範囲第3項に従属するリニア測定 ヘッド。 5. 各々前記循環トラック(24)の該第2の部分(26)が前記第1の部 分(25)および前記中空支持要素(20)の該円筒状の面(22)と実質的に 隣り合って配置されてなる請求の範囲第4項に従属するリニア測定ヘッド。 6. 前記案内手段が前記ケーシング(1)に固定される、追加の中空支持要 素を備えた前記軸ベアリング(18、19)に類似する、少なくとも1個の軸ベ アリング(19)を備え、前記中空支持要素(20、20’)が縦方向に互いに 間隔をおいた位置に配置されてなる請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか1 項に従属するリニア測定ヘッド。 7. 前記支持・保護手段が前記ケーシング(1)および前記中空支持要素と 協働し、該ケーシング(1)に対する前記中空支持要素(20、20’)の該位 置を定め、かつ固定するための縦方向位置決め・締め付け用要素(30)31、 32)を備えてなる請求の範囲第6項に従属するリニア測定ヘッド。 8. 前記縦方向位置決め・締め付け用要素(30、31、32)が前記ケー シング(1)内に収容され、かつ前記中空支持要素(20、20’)間に配置さ れる、実質的に管状の、少なくとも1個のスペーサ要素(31)と、ねじを刻ん だ締め付け用リングナット(32)とを備え、前記ケーシングが前記締め付け用 リングナット(32)と協働する、ねじを刻んだ端部(6)を形成してなる請求 の範囲第7項に従属するリニア測定ヘッド。 9. 前記変換器が電気的コイル(13、14,15)、前記ケーシング(1 )に固定される、前記コイルを収容するためのスプール(4)および前記細長い 要素(10)に連結される、強磁性材料から作られたコア(16)を備え、前記 スプールがそれの中に前記変換器コア(16)が移動可能に配置される、前記ケ ーシング(1)と同軸の縦方向の開口(5)を形成してなる請求の範囲第1項な いし第8項のいずれか1項に従属するリニア測定ヘッド。 10. 前記スラスト手段が前記細長い要素と同軸を保ってそこに連結される 、接触リング(37)と、前記接触リング(37)と前記軸ベアリング(18) の該支持要素(20)との間に配置される、ら旋状圧縮スプリング(36)とを 備えてなる請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項に従属するリニア測定 ヘッド。
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