JP3063382B2 - 変位スイッチ - Google Patents
変位スイッチInfo
- Publication number
- JP3063382B2 JP3063382B2 JP4109843A JP10984392A JP3063382B2 JP 3063382 B2 JP3063382 B2 JP 3063382B2 JP 4109843 A JP4109843 A JP 4109843A JP 10984392 A JP10984392 A JP 10984392A JP 3063382 B2 JP3063382 B2 JP 3063382B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- bobbin
- coil spring
- core
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械的な変位を電気量
に変換して測定する変位スイッチに関するものである。
に変換して測定する変位スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記変位スイッチは差動トランス構造を
利用したものであり、その一例として、コイルを巻回装
着したボビンと、このボビン内で移動可能なコアと、コ
アと一体変位する軸状の測定子と、これら各要素を内部
に納め測定子を直線スライド自在に支持する筒状のハウ
ジングとを備えたものが知られている。
利用したものであり、その一例として、コイルを巻回装
着したボビンと、このボビン内で移動可能なコアと、コ
アと一体変位する軸状の測定子と、これら各要素を内部
に納め測定子を直線スライド自在に支持する筒状のハウ
ジングとを備えたものが知られている。
【0003】この種の変位スイッチは、ハウジングの一
端から突出させた測定子の先端を測定対象に当接させ
て、測定子のハウジング内への押し込み変位量を測定す
るように構成してあり、測定子をハウジングに対して突
出付勢するコイルスプリングが装備されるのが一般的で
ある。そして従来では、そのコイルスプリングは測定子
がハウジングから突出する部分近傍に設ける構造が採用
されていた。
端から突出させた測定子の先端を測定対象に当接させ
て、測定子のハウジング内への押し込み変位量を測定す
るように構成してあり、測定子をハウジングに対して突
出付勢するコイルスプリングが装備されるのが一般的で
ある。そして従来では、そのコイルスプリングは測定子
がハウジングから突出する部分近傍に設ける構造が採用
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】測定子をハウジングに
対して突出付勢するスプリングは測定子の変位にかかわ
らず付勢力の変化が少ないことが望ましく、このために
はバネ定数が比較的小さく、かつ、自由長の長いスプリ
ングを使用することが必要である。このため、上記のよ
うにコイルスプリングを測定子がハウジングから突出す
る部分近傍に設ける構造では、そのスプリング装着スペ
ースが長いものとなり、スイッチ全体が長い大型のもの
になっていた。
対して突出付勢するスプリングは測定子の変位にかかわ
らず付勢力の変化が少ないことが望ましく、このために
はバネ定数が比較的小さく、かつ、自由長の長いスプリ
ングを使用することが必要である。このため、上記のよ
うにコイルスプリングを測定子がハウジングから突出す
る部分近傍に設ける構造では、そのスプリング装着スペ
ースが長いものとなり、スイッチ全体が長い大型のもの
になっていた。
【0005】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであって、測定子突出付勢用スプリングを測定用コ
イルの磁界を乱すことなくハウジングに内装できるよう
にして、測定精度を低下させることなくスイッチ全体の
小型化を図ることを目的とするものである。
ものであって、測定子突出付勢用スプリングを測定用コ
イルの磁界を乱すことなくハウジングに内装できるよう
にして、測定精度を低下させることなくスイッチ全体の
小型化を図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の変位スイッチは、コイルを巻回装着したボ
ビンと、このボビン内で移動可能なコアと、コアと一体
に変位する軸状の測定子と、それら各要素を内部に納め
測定子を直線スライド自在に支持する筒状のハウジング
とを備えた変位スイッチにおいて、ハウジング内面に沿
ってスライド自在な環状の可動ガイドを、ボビンの外側
に位置させて前記測定子と一体変位可能に装着するとと
もに、この可動ガイドとハウジング内に設けたスプリン
グ受け部との間に、前記ボビンを外囲するコイルスプリ
ングを介装し、このコイルスプリングによって可動ガイ
ドを付勢することにより測定子をハウジングから突出付
勢してあるようにした。
に、本発明の変位スイッチは、コイルを巻回装着したボ
ビンと、このボビン内で移動可能なコアと、コアと一体
に変位する軸状の測定子と、それら各要素を内部に納め
測定子を直線スライド自在に支持する筒状のハウジング
とを備えた変位スイッチにおいて、ハウジング内面に沿
ってスライド自在な環状の可動ガイドを、ボビンの外側
に位置させて前記測定子と一体変位可能に装着するとと
もに、この可動ガイドとハウジング内に設けたスプリン
グ受け部との間に、前記ボビンを外囲するコイルスプリ
ングを介装し、このコイルスプリングによって可動ガイ
ドを付勢することにより測定子をハウジングから突出付
勢してあるようにした。
【0007】
【作用】本発明の構成によると、測定子と一体化された
可動ガイドおよび測定子付勢用のコイルスプリングは、
ハウジング内面とボビンとの間に形成された長い筒状の
環状スペースに配備されることになり、自由長の長いコ
イルスプリングを配備することができるとともに、この
コイルスプリングは径の大きいものとすることができる
ので、コイルスプリングが測定用コイルの磁界を乱すこ
ともない。
可動ガイドおよび測定子付勢用のコイルスプリングは、
ハウジング内面とボビンとの間に形成された長い筒状の
環状スペースに配備されることになり、自由長の長いコ
イルスプリングを配備することができるとともに、この
コイルスプリングは径の大きいものとすることができる
ので、コイルスプリングが測定用コイルの磁界を乱すこ
ともない。
【0008】
【実施例】図1に、工作機械で穴加工を行う際の加工深
さ測定等に利用する変位スイッチが示されている。
さ測定等に利用する変位スイッチが示されている。
【0009】この変位スイッチは、基本的には1次側お
よび2次側のコイル1を外周に巻回した筒軸状のボビン
2、このボビン2内に挿入されてボビン軸心方向に移動
可能なコア3、コア3と一体変位する軸状の測定子4、
ボビン2を内装固定するとともに測定子4を一端から突
出支持する筒状のハウジング5、および、測定子4をハ
ウジング5の一端から突出付勢するコイルスプリング
6、等を装備しており、測定子4がコイルスプリング6
に抗してハウジング5内に押し込み変位されることに伴
ってコア3がボビン2内で変位し、これによって2次側
のコイル1から測定子4の変位に比例した出力電圧が取
り出されるように構成されている。
よび2次側のコイル1を外周に巻回した筒軸状のボビン
2、このボビン2内に挿入されてボビン軸心方向に移動
可能なコア3、コア3と一体変位する軸状の測定子4、
ボビン2を内装固定するとともに測定子4を一端から突
出支持する筒状のハウジング5、および、測定子4をハ
ウジング5の一端から突出付勢するコイルスプリング
6、等を装備しており、測定子4がコイルスプリング6
に抗してハウジング5内に押し込み変位されることに伴
ってコア3がボビン2内で変位し、これによって2次側
のコイル1から測定子4の変位に比例した出力電圧が取
り出されるように構成されている。
【0010】次に各部の詳細な構成を説明する。
【0011】前記測定子4は、ハウジング5にスライド
ベアリング7を介して出退自在に支持された支軸4aの
先端に接触子4bをねじ込み装着してなり、この支軸4
aの後端に、前記コア3の前端を打ち込み支持したコア
支持軸8が角穴を介して差し込み支持されている。
ベアリング7を介して出退自在に支持された支軸4aの
先端に接触子4bをねじ込み装着してなり、この支軸4
aの後端に、前記コア3の前端を打ち込み支持したコア
支持軸8が角穴を介して差し込み支持されている。
【0012】前記ハウジング5は、固定用ブロック9に
ねじ込み固定される前部ハウジング5aと、この前部ハ
ウジング5aに後方より差し込み連結されるハウジング
本体5bとからなる。前部ハウジング5aの前部にはガ
イド筒5cが打ち込み連結され、これに前記測定子4の
支軸4aが前記スライドベアリング7およびブッシュ1
0を介して前後移動可能に支持されている。ハウジング
本体5aの後部には、前記ボビン2の後端を嵌入支持し
たボビンホルダー11、このボビンホルダー11および
コード12の後方への抜け出しを阻止するカラー13が
挿入されるとと1に、キャップ14がねじ込み装着され
ている。
ねじ込み固定される前部ハウジング5aと、この前部ハ
ウジング5aに後方より差し込み連結されるハウジング
本体5bとからなる。前部ハウジング5aの前部にはガ
イド筒5cが打ち込み連結され、これに前記測定子4の
支軸4aが前記スライドベアリング7およびブッシュ1
0を介して前後移動可能に支持されている。ハウジング
本体5aの後部には、前記ボビン2の後端を嵌入支持し
たボビンホルダー11、このボビンホルダー11および
コード12の後方への抜け出しを阻止するカラー13が
挿入されるとと1に、キャップ14がねじ込み装着され
ている。
【0013】前記ボビン2には、コイル1を外囲保護す
る筒状のケース15が外嵌装着され、このケース15と
ともにボビン2の後端が前記ボビンホルダー11に差し
込み支持されるとともに、ボビン2前端のフランジ部2
aがハウジング本体5aに内嵌支持されて、ボビン2が
ハウジング5内に同心状に位置決め固定されている。そ
して、ボビンホルダー11を貫通して装着された複数の
端子16に各コイル1の巻線端部およびコード12の各
対応するリード線が連結されている。
る筒状のケース15が外嵌装着され、このケース15と
ともにボビン2の後端が前記ボビンホルダー11に差し
込み支持されるとともに、ボビン2前端のフランジ部2
aがハウジング本体5aに内嵌支持されて、ボビン2が
ハウジング5内に同心状に位置決め固定されている。そ
して、ボビンホルダー11を貫通して装着された複数の
端子16に各コイル1の巻線端部およびコード12の各
対応するリード線が連結されている。
【0014】前記測定子4の支軸4aの後部にはストッ
パ17がねじ込み固定されるとともに、このストッパ1
7の外周面にピン枢支したしたカラー18が、ハウジン
グ本体5bに軸心方向に沿って切り欠き形成したガイド
溝19に係入され、もって測定子4が自転することなく
軸心方向にのみ所定ストローク範囲でスライド変位する
ように構成されている。
パ17がねじ込み固定されるとともに、このストッパ1
7の外周面にピン枢支したしたカラー18が、ハウジン
グ本体5bに軸心方向に沿って切り欠き形成したガイド
溝19に係入され、もって測定子4が自転することなく
軸心方向にのみ所定ストローク範囲でスライド変位する
ように構成されている。
【0015】また、コア支持軸8の前部には3本の脚部
20aを備えたガイドプレート20が打ち込み固定さ
れ、各脚部20aがボビン2前端のフランジ部2aに貫
通されるとともに、ハウジング本体5aの内周面に沿っ
て移動可能に構成された環状の可動ガイド21が各脚部
20aの貫通端に装着されている。そして、この可動ガ
イド21と前記ボビンホルダー11の前端に形成したバ
ネ受け部との間に前記コイルスプリング6が装着され、
このコイルスプリング6の弾性復元力によってコア支持
軸8を前方に押圧して測定子4全体を前方に突出付勢し
ている。この場合、コア支持軸8は支軸4aに角穴を介
して差し込み支持されているだけで、支軸4aに対して
多少の傾斜が許されているので、測定子4の前後変位の
みが無理なくコア支持軸8およびコア3に伝えられるこ
とになる。
20aを備えたガイドプレート20が打ち込み固定さ
れ、各脚部20aがボビン2前端のフランジ部2aに貫
通されるとともに、ハウジング本体5aの内周面に沿っ
て移動可能に構成された環状の可動ガイド21が各脚部
20aの貫通端に装着されている。そして、この可動ガ
イド21と前記ボビンホルダー11の前端に形成したバ
ネ受け部との間に前記コイルスプリング6が装着され、
このコイルスプリング6の弾性復元力によってコア支持
軸8を前方に押圧して測定子4全体を前方に突出付勢し
ている。この場合、コア支持軸8は支軸4aに角穴を介
して差し込み支持されているだけで、支軸4aに対して
多少の傾斜が許されているので、測定子4の前後変位の
みが無理なくコア支持軸8およびコア3に伝えられるこ
とになる。
【0016】なお、図中の22は支軸4aの突出部位と
ハウジング5とに亘って装着された防塵用のゴムベロー
ズ、23はハウジング5後端の装着された防塵用のゴム
キャップである。
ハウジング5とに亘って装着された防塵用のゴムベロー
ズ、23はハウジング5後端の装着された防塵用のゴム
キャップである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると測
定子を突出付勢するためのコイルスプリングをボビンの
周囲の長い環状スペースに組み込むようにしたので、自
由長の長いコイルスプリングを容易に内装することがで
き、測定子を変位操作する際の抵抗変化の少ない変位ス
イッチを全長の短いものとして構成することが可能とな
った。
定子を突出付勢するためのコイルスプリングをボビンの
周囲の長い環状スペースに組み込むようにしたので、自
由長の長いコイルスプリングを容易に内装することがで
き、測定子を変位操作する際の抵抗変化の少ない変位ス
イッチを全長の短いものとして構成することが可能とな
った。
【0018】しかも、このコイルスプリングはボビンの
外側に配備するので、測定用コイルの磁界に悪影響を及
ぼすことのない大径のものとすることができ、コイルス
プリング内装形態でありながら精度の高い変位測定が行
える変位スイッチを構成できた。
外側に配備するので、測定用コイルの磁界に悪影響を及
ぼすことのない大径のものとすることができ、コイルス
プリング内装形態でありながら精度の高い変位測定が行
える変位スイッチを構成できた。
【図1】本発明に係る変位スイッチの断面図
【図2】構成部品の分解斜視図
1 コイル 2 ボビン 3 コア 4 測定子 5 ハウジング 6 コイルスプリング 21 可動ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/00 - 5/252 G01D 5/39 - 5/62 G01B 7/00 - 7/34
Claims (1)
- 【請求項1】 コイルを巻回装着したボビンと、このボ
ビン内で移動可能なコアと、コアと一体に変位する軸状
の測定子と、それら各要素を内部に納め測定子を直線ス
ライド自在に支持する筒状のハウジングとを備えた変位
スイッチにおいて、 ハウジング内面に沿ってスライド自在な環状の可動ガイ
ドを、ボビンの外側に位置させて前記測定子と一体変位
可能に装着するとともに、この可動ガイドとハウジング
内に設けたスプリング受け部との間に、前記ボビンを外
囲するコイルスプリングを介装し、このコイルスプリン
グによって可動ガイドを付勢することにより測定子をハ
ウジングから突出付勢してある変位スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109843A JP3063382B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 変位スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4109843A JP3063382B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 変位スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302835A JPH05302835A (ja) | 1993-11-16 |
JP3063382B2 true JP3063382B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=14520610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4109843A Expired - Fee Related JP3063382B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 変位スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3063382B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3601380B2 (ja) * | 1999-11-04 | 2004-12-15 | オムロン株式会社 | 変位センサ |
FR2979010B1 (fr) * | 2011-08-08 | 2014-04-11 | Commissariat Energie Atomique | Instrument de mesure de longueur, procede et dispositif de controle dimensionnel d'un crayon de combustible |
CN103090782A (zh) * | 2013-02-01 | 2013-05-08 | 三门峡锐鑫测控量仪有限公司 | 一种大量程电感测量头 |
KR102411862B1 (ko) * | 2021-02-24 | 2022-06-22 | 김정환 | 변위 측정 센서 구조체 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP4109843A patent/JP3063382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05302835A (ja) | 1993-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |