JP2000511139A - 容器の充填方法およびその装置 - Google Patents

容器の充填方法およびその装置

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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1種類のガスが溶解した液体で容器(4)、特に小樽を充填する方法について開示する。液体の充填に先立って、容器(4)に対し、ガスにより予め圧力が加えられる。その後、液体は、供給管路(3、8)に接続された充填ステーション(1)の充填バルブ(2)によって容器(4)に供給される。充填の際に、容器(4)内部に存在するプリストレスガスが排出される。製品の品質に影響を与えないように、容器(4)内部のプリストレスガスは、充填される液体に溶解されたCO2もしくはN2の飽和圧に概ね相当する分圧にしか予め加圧されない。この分圧は、充填バルブ(2)の上流側の供給管路(8)に発生する最大製品圧力よりも小さい。

Description

【発明の詳細な説明】 容器の充填方法およびその装置 本発明は、液体の充填に先立ってプリストレスガス(vorspanngas)で予め圧 力が加えられた容器、特に小樽に対して供給管路に接続された充填ステーション の充填バルブによって液体を容器に供給し、充填処理の際に、容器内部に存在す るプリストレスガスを除去することにより、容器に少なくとも1種類のガスが溶 解した液体を充填する方法およびこの方法を実行するための装置に関する。 ビール等の炭酸ガスを含有する飲料は、液体表面上のCO2の分圧が少なくと も液体内の飽和圧以上である場合は、CO2を溶液内でのみ保持する。液体表面 上の気圧が飽和圧未満である場合は、液体からCO2が失われる。しかしながら 、気圧が飽和圧よりも相当に高い場合には、溶体内に更なるCO2が取り込まれ るおそれがある。ガスの取り込みは、液体内の飽和圧と液体表面上の分圧との圧 力差、通常は容器の充填時間に等しいガス交換に要する時間、さらに、ガス交換 領域の大きさ、即ち、液体の表面積に依存する。ガスが取り込まれるおそれは、 充填処理の際に液体に乱れが生じることにより著しく増大する。しかしながら、 液体と該液体上の雰囲気との間のガス交換は、CO2だけではなく、該雰囲気中 に存在する他のガス、特に、酸素にも関するものであり、この酸素は、同様の法 則に従って液体に取り込まれる。さらに、酸素は、液体製品の品質に大きな影響 を与えるものであり、液体が微生物により劣化したり、液体の成分が酸化して保 存性が損なわれる可能性がある。 ボトルもしくは小樽にかかわらず、バルブを介して製品を容器に取り入れるた めには、供給管路と容器との間の圧力差が必要である。この圧力差の大きさによ り、製品の流入速度が決定される。通常、液体の乱れによる表面積の増加を回避 するために、低い流速で製品の充填を開始し、徐々に流速が高められる。このた め、容器は、該容器内に溶解されたガスの飽和圧よりも相当に高い気圧に予め加 圧される。実際に充填される液体もまた、タンクやポンプによってこの圧力レベ ルに維持されて充填マシンに供給される。供給される液体の圧力にまで容器が加 圧された後、容器と製品の供給管路との間の接続が確立される。容器の製品によ る充填は、該容器内に存在するプリストレスガスの排気を制御することによって 行われる。この処理において、液体の流速は、発生した圧力差によって決定され る。さらに、充填の終了間際にガスの排気を絞ることによって容器と供給管路と の間の圧力差を減少させる方法が知られている。この方法により、充填処理の終 了間際に単位時間当たりの製品の充填量が減少し、一定の分量に到達する際に供 sregelung)」と呼ばれている。この制御方法の利点は、液体表面上の気圧が常時 CO2ガスの飽和圧を超えることにある。 プリストレス圧は、試行錯誤により決定される。充填の開始時においては、製 品は、局所的な低圧を生み出す乱れによってCO2を放出するべきである。これ により、液体表面上に望ましい人工的な泡が発生するが、この泡の粒は、それぞ れ放出されたCO2のみを含有し、製品と該製品上の酸素を含有する雰囲気との 接触を阻止する。充填を続けているうちにこの乱れおよび局所的な低圧は消滅す る。その後、充填中に製品は再びCO2を取り込む。即ち、大切なことは、放出 されるCO2と、CO2の含有量、温度、容器の大きさ、および推定充填時間の関 数である取り込まれるCO2との均衡を達成することにある。 バックガス制御においては、容器を飽和圧よりも予め相当に高い圧力にするこ と、さらに、充填速度を制御するために排気を制御することが必要であるが、充 填の最終段階で充填速度が減少すると問題が生じる。液体の流入口の圧力が一定 であるならば、流速は圧力差が減少する場合にのみ減少する。このため、従来技 術においては、ガスの排出が絞られ(極端な場合は遮断され)、液体の水位が上昇 することにより容器の中に存在する残余のガスが圧縮され、反対圧力が所望の値 に低下するまで待機する。この時間は、ビール用の容器の場合は特に長時間にな る。従って通常50リットルの小樽では入口の断面がDN21(公称直径)であ り、圧力差が0.8バールの場合は、最大充填速度は毎秒3リットルになる。小 樽に35リットル充填された時には、15リットルのガス空間は、0.7バール 分だけ圧縮されることになり、流速が減少する。これには、15×0.7=10 .5リットルの液体と、(充填速度の減少を考慮すると)8秒程度の充填時間 が必要になる。即ち、特に供給圧力における変動の可能性を伴う場合には、高速 かつ精度の高い制御は不可能である。1種類のガス(例えばCO2)だけでなく 、2種類のガス(例えばCO2およびN2)を意図的に製品中に溶解させている場 合は一層深刻である。近年、N2が泡の安定化のためにビールに添加されている 。最も良い例は、栓を抜いた際に溶解されたN2が放出されることによってクリ ーミーで長持ちする泡が作られるスタウトビールである。しかしながら、N2と CO2とは、互いに全く異なる溶解性と飽和圧曲線を有している。CO2は、溶液 に取り込まれやすく、溶液から取り出されにくい。一方、N2は、溶液に極めて 取り込まれにくく、微少の乱れで極めて簡単に溶液から取り出される。2種類の ガスを用いたシステムの場合には、充填開始時にガスを放出することと、充填の 際に失われたガスを再度取り込むこととをバランスさせることは不可能に近い。 従って、充填された製品の品質は一様でない。この欠点を補うために、溶解され ているガスを除き、雰囲気中のガスCO2とN2の比率を維持しようとする試みが なされている。しかし、この試みは、決まった単一の温度や決まった単一の容器 のサイズ、さらに、決まった単一の製品供給圧のもとでしか行うことができない 。制御技術によってこれら多数の要因を完全に克服し、許容誤差の範囲内にする ことは不可能である。 バックガス制御の別の欠点は、ガス、通常はCO2によって予め飽和圧よりも 相当に高い圧力にすることによって、充填の際の圧力降下により容器内部の圧力 が最低になった時においてもガスが飽和圧を超える圧力を保つようにしなければ ならないことである。ガスは大気中に排気されるため、結果としてエネルギーの 消費に加えて温室効果ガスであるCO2の消費が増大することになる。 従って、本発明の課題は、より精密な充填処理を可能とし、プリストレスガス の消費を低減することにある。 この課題は、容器内部のプリストレスガスが、充填する液体内に溶解したガス のうち1種類のガスの飽和圧に概ね相当する分圧、即ち、充填バルブの上流側の 供給管路に加えられる製品圧力よりも低い分圧にしか予め加圧されないことを特 徴とする本発明によって基本的に解決されるものである。 まず、充填バルブを開いた際に容器内に製品が撒き散ることを阻止するために 、充填バルブで直接加えられる製品圧力まで、予め容器を可能な限り正確に加圧 しておく。バックガス制御の場合のように、小樽内部の気圧レベルを下げること によって充填処理のための圧力差を生み出した上、製品の供給圧を一定にするこ との代わりに、本発明においては、容器内の内部気圧を一定にすることによって 必要な圧力差を生み出し、容器入口での製品供給圧を増大させることが提案され ている。 製品を管路に供給する方法は、基本的に二つ存在する。本発明における第1の 実施の形態のように、容器内部のプリストレス圧と同じ、もしくは、実際には若 干低い圧力を用いること、または、本発明における第2の実施の形態のように、 容器内部のプリストレス圧よりも高い圧力を用いることができる。 実施の形態の両者に共通な点は、充填のための製品の供給圧と容器内部との圧 力差が、(バックガス管路の代わりに、供給管路で)圧力制御装置を用いてそれ ぞれの充填ステーションのために制御されるということである。この制御は、加 圧ユニットもしくは減圧ユニットのいずれかによって行われる。従って、容器内 に対するいかなる所望の圧力差にも極めて短い時間に個々に調節することが可能 になっており、バックガス制御の場合とは対照的に、速やかな制御が達成される 。 次に、容器内部のガスは、注入された製品によって簡素なオーバーフローバル ブを介して強制的に排出される。これには、従来通常に使用されていた高価な制 御装置を必要としない。数種類の溶解したガスを含有する液体の場合には、最適 なガスの組成は容器内部で決定される。なぜならば、容器内部の圧力が充填処理 の全処理時間に渡って同一に保たれるからである。従来のバックガス制御におい ては、充填処理の際に、容器内部の圧力の変動によって異なるガス交換作用が異 なる充填段階において生じるため、製品の品質に影響が及ぶ。この問題は、本発 明によって完全に解決される。 本発明の好ましい実施の形態においては、充填の後に飽和圧に相当するように 容器内部のプリストレス圧が調節される。本発明の思想は、ビール用の小樽が消 毒のために蒸気を当てられた後、まだ熱いままの容器に冷たい製品が注入される という事実を前提としている。100℃の温度の約12kgの金属製容器に約3 ℃の温度の50リットルのビールが注入される。熱交換により温度が同一化する ことによって、供給温度に対して容器内部の製品の温度が約4℃上昇する。これ によって、溶解されたガスの飽和圧に当然に変化が生じるため、本発明において は、充填された容器内部の製品の飽和圧に相当するように圧力値が調節されなけ ればならない。従来においては、反対圧力は常に飽和圧よりも相当に高いもので あったため、この問題が生ずることはなかった。 上記の方法を実行するために、本発明の装置は、充填ステーションを有し、容 器に充填される液体製品を供給管路を介して供給し、除去されるプリストレスガ スを容器から戻りガス管路を介して排出させるようにしているが、充填ステーシ ョンで充填圧力を生み出すために、該充填ステーションにおいて圧力制御装置を 有する。従って、製品圧力は、充填量や、充填レベルの関数として、充填される 製品の供給圧力に対して完全に独立してそれぞれの充填ステーションにおいて別 個に調整が可能であり、充填マシンにおいて必要に応じて設けられた他の充填ス テーションに対して独立している。さらに、多くの場合、飽和圧において最適な ガスの混合比率に調節が可能であるため、製品に影響を与えることなく、各充填 マシンの上流側に接続される共通の圧力タンクとその制御が簡素化される。 圧力吸収装置(圧力センサ)が圧力制御装置に適切に設けられてそれぞれの充 填ステーションにおける製品圧力が生み出される。 本発明の好ましい実施の形態においては、圧力制御装置は、容器内に対するい かなる所望の圧力差をも瞬時に生み出すことが可能な加圧ユニット、好ましくは 周波数制御ポンプである。 個々の充填ステーションにおいて加圧ユニットを設ける代わりに、例えば、集 中式の加圧ユニットを配置した上、減圧ユニット、特に、制御可能な減圧バルブ を個々の充填ステーシヨンに設けることもできる。この場合、次のような問題が ある。流量を少なくする場合には、減圧ステーションの上流側の製品供給管路と 減圧ステーションの下流側の容器内部との圧力差が高いため、減圧ステーション のバルブの着座部を通過する製品に絞りを付けて開度を極めて小さくする。バル ブの着座部において、製品の流速は高くなり、広がった管路に流入し、この広が った管路において、平均の流速は遅くなる。従って、溶解性の高いガスが「絞り を付けられて」放出されるため、液体が泡立ち、組成に変化を及ぼすおそれがあ る。 本発明の思想に基づいた改良点の一つは、一定の条件に基づいて平行に接続さ れるコンペンセータを設けることによって過度に高圧なガスが放出されることを 阻止することである。 本発明の好ましい実施の形態においては、オーバーフローバルブを戻りガス管 路に設けることにより、このオーバーフローバルブを介して戻りガスが取り除か れる。 本発明のその他の改変例、利点、利用可能性については以下の実施の形態の説 明および図面より理解できよう。請求の範囲に記載された内容に関わらず、ここ に説明および/もしくは図示された全ての特徴は、それぞれ個別に、もしくはそ れらを組み合わせることによって本発明の主題を構成するものである。 本明細書において、図1は、本発明の第1の実施の形態に係る充填ステーショ ンを概略的に示し、図2は、本発明の第2の実施の形態に係る充填ステーション を概略的に示している。 図1に示された充填ステーション1は、基本的には、供給管路3によってガス の溶解したビールのような液体が送り込まれる充填バルブ2からなる。液体製品 が充填される容器、特に小樽4は、充填バルブ2の部位に配置される。 個々の充填ステーション1に対し、加圧ポンプ5が供給管路3に設けられるが 、このポンプは、管路区間8における圧力センサ7によって判定された充填バル ブ2に対する圧力と、小樽4内部のガスの圧力とを関数として、周波数変換器6 によって制御される。 充填バルブ2の戻りガス管路10に接続される垂直パイプ9が小樽4の内部に 設けられる。この戻りガス管路10は、オーバーフローバルブ11に接続されて おり、このオーバーフローバルブ11によって戻りガスの排気管12が制御され ている。さらに、バルブ14によって閉塞されたプリストレスガス管路13が戻 りガス管路10に接続されている。 容器4を充填するには、まず最初に、この容器4をプリストレスガス管路13 および戻りガス管路10を用いてプリストレスガス、特にCO2によって予め加 圧しておく。スタウトビールのような特定の液体については、CO2とN2のよう な幾つかのガスの混合物がプリストレスガスとして用いられる。小樽4内部のプ リストレス圧は、ビール内のCO2(もしくはN2)の飽和圧に概ね相当する分圧 に過ぎないが、供給管路3の管路区間8における充填バルブ2の上流側に加えら れた製品圧力に概ね等しくなっている。小樽4内部のプリストレスガスの反対圧 力は、小樽4に充填した後の、即ち、充填された容器内部の溶解されたガスの飽 和圧に相当する。充填の際に通常蒸気処理を施されて約100℃に加熱される容 器4内部で、充填されたビールの約3℃の温度が約4℃上昇することが考慮され ている。このように、当初のプリストレス圧を設定する際に、飽和圧の変化が発 生することが既に考慮されている。 プリストレスガスバルブ14を閉じた後、充填バルブ2が開いている場合には 、当初の圧力が均一化される。その後、立ち上がりが「ランプ(直線的)」である ポンプ5を作動させることにより、過度に大きな乱れが起きることなく充填速度 を徐々に増加させることができる。充填バルブ2において、環状のギャップ15 を介して供給管路8より小樽4内部に送り込まれるビールの圧力により、小樽4 の内部に存在するプリストレスガスが、小樽4より垂直パイプを介して送出され る。プリストレスガスはオーバーフローバルブ11を介して戻りガスの排気管1 2に排出される。 小樽内の製品の所望の供給圧と、プリストレスガスとの圧力差は、ポンプ5に より瞬時に生み出されるため、個々の充填ステーション1に対してそれぞれ遅滞 なく、充填レベルに合わせて所望の充填速度になるように高精度に制御すること ができる。 図2に示された第2の実施の形態は、基本的に図1の実施の形態に対応するも のであり、対応する構成要素については同一の参照符号を付し、ここで繰り返し 詳細な説明を行うことを省略する。 第1の実施の形態との本質的な差異は、図2の実施の形態では、充填ステーシ ョン20において、供給管路3における加圧調節が、集中式加圧ユニット21に よって行われることにある。減圧バルブ22が個々の充填ステーション20にそ れぞれ設けられ、このバルブは、圧力センサ7によって供給圧を検知し、充填ス テーション20における製品供給のために、充填バルブ2での圧力を所望の供給 圧に減圧する。充填バルブ2が開いている場合には、当初は、供給管路区間8と 容器4内部との間で圧力が均一となり、ビールの運搬に必要な圧力差は、供給管 路8における圧力計7によって判定される圧力を考慮して減圧バルブ22によっ て調節可能である。しかしながら、充填バルブ2が開かれた場合に供給管路8に おいて圧力が高い状態のままであっても、管路区間8において液体は圧縮性を有 さないため、大きな問題とはならない。 液体製品が減圧バルブ22の着座部を通過して供給管路3において高圧となり 、「絞り」を付けられた際にガスが放出されることを阻止するため、詳細には図 示しないが、コンペンセータが減圧バルブ22と平行に設けられる。その他の機 能については第1の実施の形態における機能に対応するものである。本実施の形 態においても、製品流入管路8と小樽4内部に予め加えられた圧力は、減圧バル ブ22によって極めて迅速に調節することができる。 本発明の実施の形態の両者における重要な点は、小樽4内部に予め加える圧力 をビール内のCO2(もしくはN2)の飽和圧に概ね相当する分圧に調節するだけ でよく、この圧力は、従来用いられていたプリストレス圧よりも相当に低いこと にある。圧力調節ユニットを個々の充填ステーション1、20にそれぞれ設ける ことにより、遅滞なく小樽4内部の充填速度を制御することが可能となり、充填 の際に、従来では成し遂げられなかった製品の保護が可能となる。所望しないC O2の放出や取り込み、もしくはプリストレスガスからの酸素の取り込みによる 製品の劣化を阻止することが可能となるとともに、エネルギー消費とCO2の排 出がより少なくなり、製品の品質が大幅に向上する。 参照符号のリスト 1 充填ステーション 2 充填バルブ 3 供給管路 4 小樽 5 加圧ポンプ 6 周波数変換器 7 圧力センサ 8 管路区間 9 垂直パイプ 10 戻りガス管路 11 オーバーフローバルブ 12 戻りガスの排気管 13 プリストレス管路 14 バルブ 15 環状のギャップ 20 充填ステーション 21 加圧ユニット 22 減圧バルブ
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年5月11日(1999.5.11) 【補正内容】 大気中に排気されるため、結果としてエネルギーの消費に加えて温室効果ガスで あるCO2の消費が増大することになる。 米国特許第3,395,739号において、炭酸化装置を用いて動作するボト ル充填装置が開示されている。炭酸ガスの溶解性を向上させるために、ポンプが 炭酸化装置の下流に配置され、ポンプは飲料の圧力を液体の飽和圧よりも相当に 高い圧力に上昇させる。コンデンサ(もしくは物体を簡易に高温に加熱すること ができるコンデンサが接続された加熱ユニット)がポンプに接続されることによ り、溶液の飽和圧が低下する。しかしながら、圧力維持装置によって飽和圧より も高い圧力が維持されるため、充填ヘッドに供給される液体は、35〜40ps iになる。圧力の降下により充填ヘッドのバルブを介して充填が行われるため、 約6psiに予め圧力を加えられたボトル内に液体が導入される前に液体圧力は 、約10psiに低下する。しかしながら、充填ヘッドのバルブには制御装置が 何も設けられていない。つまり、ボトルの上流側の充填圧力は、プリストレス圧 よりも高く、この圧力は、バルブ内の圧力降下により低下する。しかしながら、 圧力の低下が一定であるため、製品圧力は、減圧バルブの上流側でも減圧バルブ の下流側でも一定である。即ち、充填処理の際には圧力が上昇することがない。 従って、容器内部での充填レベルを関数として、充填速度の変更を制御すること は不可能である。 従って、本発明の課題は、より精密な充填処理を可能とし、さらに、プリスト レスガスの消費を低減することにある。 この課題は、容器内部のプリストレスガスが、充填する液体内に溶解したガス のうち1種類のガスの飽和圧に概ね相当する分圧、即ち、充填バルブの上流側の 供給管路に加えられる製品圧力よりも低い分圧にしか予め加圧されないことを特 徴とする本発明によって基本的に解決されるものである。 まず、充填バルブを開いた際に容器内に製品が撒き散ることを阻止するために 、充填バルブで直接加えられる製品圧力まで容器が可能な限り正確に予め加圧さ れる。バックガス制御の場合のように、小樽内部の気圧レベルを下げることによ って充填処理のための圧力差を生み出した上、製品の供給圧を一定にすることの 代わりに、本発明においては、容器内の内部気圧を一定にすることによって必要 な圧力差を生み出し、容器入口での製品供給圧を増大させることが提案されてい る。 製品を管路に供給する方法は、基本的に二つ存在する。本発明における第1の 実施の形態のように、容器内部のプリストレス圧と同じ、もしくは、実際には若 干低い圧力を用いるか、または、本発明における第2の実施の形態のように、容 器内部のプリストレス圧よりも高い圧力を用いることができる。 実施の形態の両者に共通な点は、充填のための製品の供給圧と容器内部との圧 力差が 請求の範囲 1.液体の充填に先立ってプリストレスガスで予め圧力が加えられた容器( 4)、特に小樽に対して供給管路(3、8)に接続された充填ステーション(1 、20)の充填バルブ(2)によって前記液体を前記容器(4)に供給し、充填 処理の際に、前記容器(4)内部に存在する前記プリストレスガスを除去するこ とにより、前記容器(4)に少なくとも1種類のガスが溶解した液体を充填する 方法において、前記プリストレスガスは、充填される前記液体内に溶解されたガ ス、特にCO2もしくはN2のうち1種類の飽和圧に概ね相当する分圧にしか予め 加圧されず、前記分圧は、前記充填バルブ(2)の上流側の前記供給管路(8) 内に加えられる最大の製品圧力よりも小さく、充填のための製品供給と前記容器 内部との間の圧力差は、それぞれの充填ステーション(1、20)で圧力制御装 置(5、22)によって制御されて生み出されることを特徴とする容器(4)の 充填方法。 2.請求項1記載の方法において、前記充填ステーション(1)への製品の 供給は、前記容器(4)内部のプリストレス圧と概ね同じであるか、それよりも 若干小さな圧力で前記圧力制御装置(5、22)の上流側の前記供給管路(3) を介して行われることを特徴とする容器の充填方法。 3.請求項1記載の方法において、前記充填ステーション(20)への製品 の供給は、前記容器(4)内部のプリストレス圧よりも大きな圧力で前記圧力制 御装置(5、22)の上流側の前記供給管路(3)を介して行われることを特徴 とする容器の充填方法。 4.請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法において、前記容器(4)内 部の前記プリストレスガスは、流入する製品によって強制的に前記容器(4)か ら排出されることを特徴とする容器の充填方法。 5.請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法において、前記容器(4)内 部の前記プリストレス圧は、充填された前記容器(4)内部に溶解したガスの飽 和圧に概ね相当するように調節されることを特徴とする容器の充填方法。 6.請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法を達成するための充填ステー ション(1、20)を有する装置であって、前記充填ステーション(1、20) は、該充填ステーション(1、20)に設けられた容器(4)を充填するための 製品液体を供給するための供給管路(3、8)と、前記容器(4)から排出され るプリストレスガスを除去するための戻りガス管路(10)とを備え、前記充填 ステーション(1、20)の圧力制御装置(5、22)は、前記充填ステーショ ン(1、20)の供給管路区間(8)における充填圧力を生み出すために設けら れ、圧力センサ(7)は、前記圧力制御装置(5、22)に設けられて前記充填 ステーション(1、20)の供給管路区間(8)において製品圧力を生み出すこ とを特徴とする容器の充填装置。 7.請求項6記載の装置において、前記圧力制御装置は、加圧ユニット(5 )であることを特徴とする容器の充填装置。 8.請求項7記載の装置において、前記加圧ユニットは、好ましくは周波数 制御ポンプ(5)であることを特徴とする容器の充填装置。 9.請求項6記載の装置において、集中式加圧ユニット(21)が供給管路 (3)に設けられ、減圧ユニット(22)がそれぞれの充填ステーションに設け られることを特徴とする容器の充填装置。 10.請求項9記載の装置において、前記減圧ユニットは、好ましくは制御 可能な減圧バルブ(22)であることを特徴とする容器の充填装置。 11.請求項9または10記載の装置において、コンペンセータが前記減圧 ユニット(22)と平行に設けられることを特徴とする容器の充填装置。 12.請求項6〜11のいずれか1項に記載の装置において、戻りガスを除 去するオーバーフローバルブ(11)が前記戻りガス管路(10)に設けられる ことを特徴とする容器の充填装置。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体の充填に先立ってプリストレスガスで予め圧力が加えられた容器( 4)、特に小樽に対して供給管路(3、8)に接続された充填ステーション(1 、20)の充填バルブ(2)によって前記液体を前記容器(4)に供給し、充填 処理の際に、前記容器(4)内部に存在する前記プリストレスガスを除去するこ とにより、前記容器(4)に少なくとも1種類のガスが溶解した液体を充填する 方法において、前記プリストレスガスは、充填される前記液体内に溶解されたガ ス、特にCO2もしくはN2のうち1種類の飽和圧に概ね相当する分圧にしか予め 加圧されず、前記分圧は、前記充填バルブ(2)の上流側の前記供給管路(8) 内に加えられる最大の製品圧力よりも小さいことを特徴とする容器(4)の充填 方法。 2.請求項1記載の方法において、充填ステーション(1)への製品の供給 は、前記容器(4)内部のプリストレス圧と概ね同じであるか、それよりも若干 小さな圧力で前記供給管路(3)を介して行われることを特徴とする容器の充填 方法。 3.請求項1記載の方法において、充填ステーション(20)への製品の供 給は、前記容器(4)内部のプリストレス圧よりも大きな圧力で前記供給管路( 3)を介して行われることを特徴とする容器の充填方法。 4.請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法において、充填のための製品 供給と前記容器内部との間の圧力差は、それぞれの充填ステーション(1、20 )で圧力制御装置(5、22)によって制御されて生み出されることを特徴とす る容器の充填方法。 5.請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法において、前記容器(4)内 部の前記プリストレスガスは、流入する製品によって前記容器(4)から強制的 に排出されることを特徴とする容器の充填方法。 6.請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法において、前記容器(4)内 部の前記プリストレス圧は、充填された前記容器(4)内部に溶解したガスの飽 和圧に概ね相当するように調節されることを特徴とする容器の充填方法。 7.請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法を達成するための充填ステー ション(1、20)を有する装置であって、前記充填ステーション(1、20) は、前記充填ステーション(1、20)に設けられた容器(4)を充填する製品 液体を供給するための供給管路(3、8)と、前記容器(4)から排出されるプ リストレスガスを除去するための戻りガス管路(10)とを備え、前記充填ステ ーション(1、20)の圧力制御装置(5、22)は、前記充填ステーション( 1、20)の供給管路(8)における充填圧力を生み出すために設けられること を特徴とする容器の充填装置。 8.請求項7記載の装置において、圧力センサ(7)が前記圧力制御装置( 5、22)に設けられて前記充填ステーション(1、20)の供給管路(8)に おいて製品圧力を生み出すことを特徴とする容器の充填装置。 9.請求項7または8記載の装置において、前記圧力制御装置が加圧ユニッ ト(5)であることを特徴とする容器の充填装置。 10.請求項9記載の装置において、前記加圧ユニットは、好ましくは周波 数制御ポンプ(5)であることを特徴とする容器の充填装置。 11.請求項7または8記載の装置において、集中式加圧ユニット(21) が供給管路(3)に設けられ、減圧ユニット(22)がそれぞれの充填ステーシ ョンに設けられることを特徴とする容器の充填装置。 12.請求項11記載の装置において、前記減圧ユニットは、好ましくは制 御可能な減圧バルブ(22)であることを特徴とする容器の充填装置。 13.請求項11または12記載の装置において、コンペンセータが前記減 圧ユニット(22)と平行に設けられることを特徴とする容器の充填装置。 14.請求項7〜13のいずれか1項に記載の装置において、戻りガスを除 去するオーバーフローバルブ(11)が前記戻りガス管路(10)に設けられる ことを特徴とする容器の充填装置。
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