JP2000510063A - 木材シートを補剛する方法および木材シート - Google Patents

木材シートを補剛する方法および木材シート

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JP2000510063A JP09540564A JP54056497A JP2000510063A JP 2000510063 A JP2000510063 A JP 2000510063A JP 09540564 A JP09540564 A JP 09540564A JP 54056497 A JP54056497 A JP 54056497A JP 2000510063 A JP2000510063 A JP 2000510063A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、中実の木材シートおよび木材シートを補剛する方法に関するものである。該木材シートは、一体の木材片から成るか、または互いに結合され、かつ事実上平行の木目を有する複数の木材ストリップから成るものである。本発明の方法によれば、木材シート1を補剛することで、事実上直状の木材シート両面4の曲げが防止される。補剛部材8は、突出部を生じさせることがないので、保護表面処理に損傷を与えるような有害な隙間は生じない。補剛部材8は、木材シートの内部に完全に挿入されるので、完成製品の扱いが容易であり、かつまた製品の製造は、容易に自動化が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 木材シートを補剛する方法および木材シート 本発明は、一体の木材片から成るか、または互いに結合され、かつ事実上平行 な木目を有する複数木材ストリップから成る中実の木材シート、それも2つの事 実上平行な面を有する木材シートを補剛する方法に関するものである。 本方法により、木材シートを補剛することで、事実上直状の(即ちまっすぐに 延びる)シート両面の曲げを防止することが可能である。 本発明は、さらに、一体の木材片から成るか、または互いに結合され、かつ事 実上平行な木目を有する複数木材ストリップから成る中実の木材シート、それも 2つの事実上平行な面を有する木材シートに関するものである。 中実の木材シート使用時の最大の問題の一つは、該木材シートが、湿気条件の 変化の結果、または内部応力に影響するその他の変化の結果、曲がる傾向がある ことである。例えば、中実木材シート製の1つ以上のパネルを含むパネルドアを 製造することは、既に知られている。各パネルは、枠部分によって囲まれている 。木材シートの木目に対し直角な枠部分は、シートを補剛し、それによりシート の曲げを防止する意図のものである。 また、例えば、中実木材のテーブル天板を、天板下面に木材または金属の補剛 バーを取付けることで補剛することも知られている。 これらの公知の解決策は、しかしながら、製造が難しく、かつ木材シートの表 面上に扱いにくい枠またはバーが取付けられるため、木材シートの使用が複雑に なる。加えて、それらの解決策では、構造物の保守、例えばクリーニングが難し い。また、枠構造物を堅固に木材シートに取付けることも難しく、したがって、 木材シートと枠部分との結合部に、時とともに隙間が発生する。隙間の発生によ り、湿気が木材シート内へ侵入することで、木材シートに曲げが生じる。さらに 、公知の補剛構造物の製造は、自動化が難しいため、製品が高価になる。 本発明は、公知解決策に関連する問題を解決し、木材シート補剛のための、容 易に自動化可能な方法を得ることである。 既述の問題は、本発明により添付請求の範囲に開示された特徴により解決され た。 本発明の方法の特徴によれば、木材シートに少なくとも1つの孔を設け、該孔 が、木材シートの木目に対し事実上直角となるようにし、かつ木材シートの面と 平行に、面の全幅または部分幅にわたって延在するようにし、さらに該孔内には 補剛材を挿入し、その孔を閉鎖部材でふさぐようにする。 また本発明の木材シートの特徴によれば、木材シートが少なくとも1つの孔を 備え、該孔が、木材シートの木目に対し事実上直角であり、かつ木材シートの面 と平行に、面の全幅または部分幅わたって延在し、さらに該孔内には補剛材が挿 入されており、その孔が閉鎖部材でふさがれている。 本発明は、木材シートの補剛が、どのような突出部も含むべきではない、また は木材シートには、木材シートの保護表面処理を損傷するような、いかなる有害 な隙間も生じるべきではないという思想に基づいている。また、本発明によれば 、例えば、木材シート表面のならい削り時に木材シートが受ける応力状態の変化 に対する反作用も得られる。 問題の木材シートは、通常、集成材(gluelam)製であり、そのさい、接着剤で 一緒に結合される木材ストリップはどのような種類の木材でもよい。 本発明の方法と部材とは、多くの点で先行技術に比較して著しい利点を有して いる。本発明の木材シートの製造は、簡単に完全自動化できる。また、本発明に よれば、先行技術による解決策より、はるかによく異なる環境でその形状を維持 可能な木材シートが得られる。なぜなら、隙間発生がかなり低減されることから 、構造物の耐湿性が改善されたからである。 本発明の木材シートは、特にドアや食器棚の扉の製造に使用できる。重要な点 は、これらの製品が、事実上直状に維持する必要がある点である。ドアまたは扉 が曲がれば、出入口や食器棚がきちんと閉じられないからである。 中実木材シートのドアは、従来、ドアパネルを囲む上下の縦の枠部分を有する パネルドアであることが多かった。これらの枠部分は、補剛部材として役立って いる。本発明の意図は、ドアパネルの木目に対して直角な、かつまた別個の枠部 分に代わり得る補剛部材を得ることである。本発明によれば、別個の枠部分を有 する従来式のパネルドアに対応するドアを、中実の木材片に対しフライス削りに より明確に外縁部を成形することで、製造できる。 ドアの製造を大幅に自動化できるので、本発明による製造では、従来の方法よ りかなり安価に製品が得られる。加えて、本発明により製造された製品は、より 扱いやすい。製品は、表面の細部がフライス削りにより形成された同一の木材シ ートから成るため、製品の表面には、不注意な扱いの結果としてゆるむことのあ るラス又は枠部分が含まれていない。本発明のドアは、また埃や湿気が侵入する 孔や隙間が存在しないため、クリーニングも、より容易であり、したがって、本 発明の製品は、従来の製品より保守費用が安い。 以下で、本発明を、添付図面につき詳説する。図面は、 図1A〜図1Dが本発明の方法の略示図、 図2が本発明による製品の縦断面図、 図3が補剛材を部分的に挿入中の、図2の製品の断面図、 図4が補剛部材が挿入された別の製品の側断面図である。 図1A〜図1Dは、木材シート1を補剛するための一好適実施例の略示図であ る。これらの図の場合、木材シートは食器棚の扉用であるが、本方法は、どのよ うな木材シートにも適用できる。 図1Aに示したように、本発明の方法は、事実上平行な2つの面4と、2つの 側縁部5と、上下の縁部6、7とを有する木材シート、すなわち所謂原シート内 に少なくとも1つの孔3をドリル2によって形成する作業を含んでいる。この木 材シートは、一体の中実木材片でよいが、たいていの場合、接着剤で一緒に結合 された木材ストリップ、すなわち所謂集成材から成っている。側縁部5は、木材 片の木目または集成材の木材ストリップの木目と事実上平行である。孔3は、一 方の側縁部から他方の側縁部へ向かって、木材シート1の木目に対し事実上直角 に延在している。これらの孔は、木材シートの全幅または部分幅にわたり延在す ることができる。 ドアまたは食器棚の扉の場合、木材シート1には、孔3を上縁部6と下縁部7 との双方の近くに設けるのが好ましい。 孔3には、図1Bに示したように、好ましくは管状またはロッド状の部材8を 挿入した後、ピン等の閉鎖部材9で閉じられる。部材8は、挿入しやすいように 、孔3で形成されるスペースより僅かに小さい寸法を有するようにする。 孔3と共に補剛部を形成する部材8は、金属管または金属ロッドであるのが好 ましいが、木材ストリップまたは種々のプラスチック材料や複合材料をも使用で きる。 例えばドアや食器棚の扉を製造する場合、木材シート1は、図1Cおよび図1 Dに示したように、自体公知のフライス装置10でフライス削りされ、次いでワ ニスが塗被され、最終製品が形成される。 図2および図3は、本発明の方法により製造された製品の1実施例の断面図で ある。この製品は、2つの面4と、側縁部5と、上縁部6と、下縁部7とを有す る木材シートから成っている。この木材シートには、補剛部材8が挿入される少 なくとも1つの孔3が設けられている。 図4は、製品の別の実施例を示したものである。この実施例の場合、孔3は、 製品を完全に貫通して延在してはいず、例えば、製品の両側縁部5から挿入され た補剛部材8が製品の中央区域で互いに部分的に重複するように、孔3が配置さ れている。孔3は、ピン等の閉鎖部材9で閉じられ、閉鎖部材は、好ましくは接 着剤で木材シート1に機械式に固定される。 極めて剛性の製品を製造する場合には、補剛部材8は、例えば接着結合によっ て孔3に機械式に取付けられる。 本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、添付請求の範囲に開示され た発明概念の枠内で、多くの変更態様が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一体の木材片から成るか、または互いに結合され、かつ事実上平行な木目 を有する複数木材ストリップから成る中実の木材シート(1)であって、2つの 事実上平行な面(4)を有する木材シートを補剛する方法において、 木材シート(1)に少なくとも1つの孔(3)を設け、該孔が、木材シートの 木目に対し事実上直角となるようにし、かつ木材シートの面(4)と平行に、面 の全幅または部分幅にわたって延在するようにし、さらに 孔(3)には補剛部材(8)を挿入し、 孔(3)を閉鎖部材(9)でふさぐことを特徴とする、木材シートを補剛する 方法。 2.補剛部材(8)を機械式に孔(3)に取付けることを特徴とする、請求項 1に記載された方法。 3.補剛部材(8)を備えた木材シート(1)に、機械加工によって目標形状 を与えることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載された方法。 4.一体の木材片から成るか、または互いに結合され、かつ事実上平行な木目 を有する複数木材ストリップから成る中実の木材シート(1)であって、2つの 事実上平行な面(4)を有する木材シートにおいて、 木材シート(1)が少なくとも1つの孔(3)を備えており、該孔が、木材シ ートの木目に対し事実上直角であり、かつ木材シートの面(4)と平行に、面の 全幅または部分幅にわたって延在しており、さらに 孔(3)には補剛部材(8)が挿入されており、 孔(3)が閉鎖部材(9)でふさがれていることを特徴とする木材シート。 5.補剛部材(8)が、機械式に孔(3)に取付けられていることを特徴とす る請求項4に記載された木材シート。 6.補剛部材(8)を備えた木材シート(1)が、機械加工によって目標形状 を与えられていることを特徴とする、請求項4または請求項5に記載された木材 シート。 7.2つの事実上平行な補剛部材(8)を、木材シートの両端部に有している ことを特徴とする、請求項4から請求項6までのいずれか1項に記載された木材 シート。
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