JP2000509410A - 水性ベースの剪断希釈式の消去可能インキ及びそれを含むローラーボールペン - Google Patents
水性ベースの剪断希釈式の消去可能インキ及びそれを含むローラーボールペンInfo
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 多孔性及び非多孔性の両マーキング基体から実質的に非研磨性の機械的 手段によって消去しうるインキであって、そのインキが (a) 第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ン及び第2の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョンを 含むラテックスエマルジョブレンド;そのラテックスエマルジョブレンドが、多 孔性マーキング基体の表面と接触したときに、そのラテックスエマルジョブレン ドが安定である第1の状態から、そのラテックスエマルジョンブレンドが不安定 でありかつスチレン−プタジエン相が迅速に凝集して多孔性マーキング基体の表 面上に低接着力で直接に析出した凝集性フィルムを形成する第2の状態へ変態し うるその能力によって特徴付けられるもの、 (b) ラテックスエマルジョンブレンド中に分散された着色材;その着色材 が、そのラテックスエマルジョンブレンドがその第2の状態へ変態したときに凝 集性ゴムフィルムと会合することによって特徴付けられるもの、及び (c) 剪断希釈式、粘度調節剤、からなるインキ。 2. 剪断希釈式粘度調節剤が無機クレイ材料からなる請求の範囲1のインキ 。 3. 剪断希釈式粘度調節剤が含水ケイ酸ナトリウムリチウムマグネシウム合 成スメクタイト型クレイからなる請求の範囲2のインキ。 4. 剪断希釈式粘度調節剤が57重量%の水及び40重量%のグリセリン中 の含水ケイ酸ナトリウムリチウムマグネシウム合成スメクタイト型クレイの3重 量%の溶液からなる請求の範囲3のインキ。 5. 剪断希釈式粘度調節剤がインキの約3〜10重量%をなす請求の範囲4 のインキ。 6. 剪断希釈式粘度調節剤がインキの約7重量%をなす請求の範囲5のイン キ。 7. インキが、テーパ付き円錐体が毎秒0.2の剪断速度を与える一定速度 で回転している回転粘度計を用いて20℃で測定したときに約30cpsないし 約300cps粘度を有する請求の範囲1のインキ。 8. 着色剤が不水溶性または水分散性顔料であり、また親油性である請求の 範囲1のインキ。 9. 着色剤がインキの約2〜5重量%をなす請求の範囲1のインキ。 10. ラテックスエマルジョンブレンドが、重量で約40%の全固形分を含 み、かつ25℃で約30cpsのブルックフィールド粘度、約10.5〜11. 7のpH、約150〜160のムーニィ値、約55〜65ダイン/cmの表面張 力、約650オングストロームの粒子寸法及び約21〜29%の結合スチレン含 量を有する第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンと;重量で約70%の全固形分を含み、かつ25℃で約1200cpsのブル ックフィールド粘度、約10.0〜10.5のpH、約70〜75のムーニィ値 、約32〜36ダイン/cmの表面張力及び約22〜26%の結合スチレン含量 を有する第2の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョン と;からなる請求の範囲1のインキ。 11. 第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンがインキの約45〜50重量%をなし、そして第2の非カルボキシル化スチレ ン−プタジエンラテックスエマルジョンがインキの約20〜25重量%をなし、 その第1及び第2の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジ ョンが一緒でインキのほぼ70重量%をなす請求の範囲10のインキ。 12. ラテックスエマルジョンブレンドが、重量で約40%の全固形分を含 み、かつ25℃で約30cpsのブルックフィールド粘度、約10.5〜11. 7のpH、約150〜160のムーニィ値、約55〜65ダイン/cmの表面張 力、約650オングストロームの粒子寸法及び約21〜29%の結合スチレン含 量を有する第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンと;重量で約70%の全固形分を含み、かつ25℃で約1200cpsのブル ックフィールド粘度、約10.0〜10.5のpH、約70〜75のムーニィ値 、約32〜36ダイン/cmの表面張力及び約22〜26%の結合スチレン含量 を有する第2の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョン と;重量で約47%の全固形分を含み、かつ25℃で約200cpsのブルック フィールド粘度、約9.5〜10.0のpH、約70〜75のムーニィ値、約6 0〜65ダイン/cmの表面張力、約640〜720オングストロームの粒子寸 法及 び約22〜26%の結合スチレン含量を有する第3の非カルボキシル化スチレン −プタジエンラテックスエマルジョンと;からなる請求の範囲1のインキ。 13. 第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンがインキの約30〜50重量%をなし、第2の非カルボキシル化スチレン−プ タジエンラテックスエマルジョンがインキの約5〜20重量%をなし、そして第 3の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョンがインキの 約10〜30重量%をなし、第1、第2及び第3の非カルボキシル化スチレン− プタジエンラテックスエマルジョンが一緒でインキのほぼ70重量%をなす請求 の範囲12のインキ。 14. 第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンがインキの約40重量%をなし、第2の非カルボキシル化スチレン−プタジエ ンラテックスエマルジョンがインキの約10重量%をなし、そして第3の非カル ボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョンがインキの約20重量 %をなす請求の範囲13のインキ。 15. 重量で約40%の全固形分を含み、25℃で約30cpsのブルック フィールド粘度、約10.5〜11.7のpH、約150〜160のムーニィ値 、約55〜65ダイン/cmの表面張力、約650オングストロームの粒子寸法 及び約21〜29%の結合スチレン含量を有する第1の非カルボキシル化スチレ ン−プタジエンラテックスエマルジョン、及び重量で約47%の全固形分を含み 、25℃で約200cpsのブルックフィールド粘度、約9.5〜10.0のp H、約70〜75のムーニィ値、約60〜65ダイン/cmの表面張力、約64 0〜720オングストロームの粒子寸法及び約22〜26%の結合スチレン含量 を有する第3の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョン 、からなる請求の範囲1のインキ。 16. さらに酸化防止剤を含む請求の範囲1のインキ。 17. その酸化防止剤がトコフェロールからなる請求の範囲16のインキ。 18. 酸化防止剤が約30重量%のトコフェロール及び約6重量%のビタミ ンCを含む調合物からなる請求の範囲16のインキ。 19. 酸化防止剤がインキの約0.1〜0.7重量%をなす請求の範囲18 のインキ。 20. 酸化防止剤がインキの約0.15重量%をなす請求の範囲19のイン キ。 21. 高剪断条件下での不連続ゴム相の凝集を防ぐための剪断安定化剤をさ らに含む請求の範囲1のインキ。 22. 剪断安定化剤が脂肪酸塩よりなる請求の範囲21のインキ。 23. 剪断安定化剤がオレイン酸カリウムである請求の範囲22のインキ。 24. 剪断安定化剤が、乾燥重量で、ラテックスエマルジョンブレンドの非 カルボキシル化スチレン−プタジエン共重合体の乾燥重量の約0.2〜1.5重 量%をなす請求の範囲23のインキ。 25. 剪断安定化剤がインキの約0.5重量%をなす請求の範囲23のイン キ。 26. 組成物のpH約9〜10のpHにシフトするためのpH調節剤をさら に含む請求の範囲1のインキ。 27. pH調節剤がトリエタノールアミンである請求の範囲26のインキ。 28. トリエタノールアミンがインキの約0.5〜1.0重量%をなす量で 存在する請求の範囲27のインキ。 29. 乾燥防止剤をさらに含む請求の範囲1のインキ。 30. 乾燥防止剤がソルビトールとグリセリンとの混合物からなる請求の範 囲29のインキ。 31. 乾燥防止剤がソルビトール対グリセリン3:1の混合物からなる請求 の範囲30のインキ。 32. 乾燥防止剤がインキの約3〜15重量%をなす請求の範囲31のイン キ。 33. 乾燥防止剤がインキの約7重量%をなす請求の範囲32のインキ。 34. アルキルアクリレート共重合体エマルジョンをさらに含む請求の範囲 1のインキ。 35. 防食剤をさらに含む請求の範囲1のインキ。 36.(a) 開口上端部を有する、ある量のインキを収容するようにした筒 、 (b) 上端部及び下端部を有する中空チップであって、その上端部が ボールソケットを画定するように成形されており、その中空チップがポリオキシ メチレン及び金属よりなる群から選択される材料製であるもの、 (c) 非金属材料製であり、上記ボールソケット内に回転可能に収受 されたボール、及び (d) 上記中空チップの下端部を受けるようにされた開口上端部及び 上記筒の開口上端部中に収受されるようにされた開口下端部を有する細長い中空 コネクタ、を含むローラーボールペン。 37. 筒がポリプロピレン製である請求の範囲36のローラーボールペン。 38. 中空チップがステンレス鋼、ニッケル・銀合金及びポリオキシメチレ ンからなる群より選択される材料製である請求の範囲37のローラーボールペン 。 39. ボールが焼結セラミック製である請求の範囲38のローラーボールペ ン。 40. ボールが、炭化ケイ素、酸化ジルコニウム及び酸化アルミニウムから なる群より選択される材料製である請求の範囲39のローラーボールペン。 41. 細長い中空コネクタがポリオキシメチレン製である請求の範囲40の ローラーボールペン。 42. ボールが焼結セラミック製である請求の範囲36のローラーボールペ ン。 43. 中空チップがステンレス鋼、ニッケル・銀合金及びポリオキシメチレ ンよりなる群から選択される材料製である請求の範囲42のローラーボールペン 。 44. ボールが少なくとも約0.7mmの直径を有する請求の範囲36のロ ーラーボールペン。 45. ソケットがボールの直径を約0.015〜0.025mm超える最大 内部幅を有し、かつソケットが約0.03〜0.07mmの範囲内で軸方向にボ ールを移動可能とする形状である請求の範囲44のローラーボールペン。 46. ローラーボールペンが無フィラー、無ニブのローラーボールペンであ る請求の範囲36のローラーボールペン。 47. 多孔性及び非多孔性の両マーキング基板から実質的に非研磨性の機械 的手段によって消去できるインキ組成物及びそのインキを含むローラーボールペ ンであって、そのインキが下記のものからなるもの: (a) 重量で約40%の全固形分を含み、25℃で約30cpsのブルック フィールド粘度、約10.5〜11.7のpH、約150〜160のムーニィ値 、約55〜65ダイン/cmの表面張力、約650オングストロームの粒子寸法 及び約21〜29%の結合スチレン含量を有する第1の非カルボキシル化スチレ ン−プタジエンラテックスエマルジョン及び重量で約70%の全固形分を含み、 25℃で約1200cpsのブルックフィールド粘度、約10.0〜10.5の pH、約70〜75のムーニィ値、約32〜36ダイン/cmの表面張力及び約 22〜26%の結合スチレン含量を有する第2の非カルボキシル化スチレン−プ タジエンラテックスエマルジョンからなるラテックスエマルジョンブレンド、そ のラテックスエマルジョンブレンドはインキの約70重量%をなし、そして多孔 性マーキング基体の表面に接触されたときに、ラテックスエマルジョンブレンド が安定である第1の状態から、ラテックスエマルジョンブレンドが不安定であり 、スチレン−プタジエン相が迅速に凝集して多孔性マーキング基体の表面上に低 接着力で直接に析出された凝集フィルムを形成する第2の状態に変態しうること により特徴付けられるもの、 (b) ラテックスエマルジョンブレンド中に分散された着色剤、その着色剤 のラテックスエマルジョンブレンドがその第2の状態へと変態するときに凝集性 ゴム相フィルムと会合することにより特徴付けられるもの、 (c) 剪断希釈式粘度調節剤、その剪断希釈式粘度調節剤はインキの約3〜 10重量%をなし、そして57重量%の水及び40重量%のグリセリン中の含水 ケイ酸ナトリウムリチウムマグネシウム合成スメクタイト型クレイの3重量%溶 液からなるもの、 (d) インキの約0.1〜0.7重量%をなし、約30重量%のトコフェロ ール及び約6重量%のビタミンCからなる調合物を含む酸化防止剤、 (e) インキ中にラテックスエマルジョンブレンドの非カルボキシル化スチ レン−プタジエン共重合体の乾燥重量の約0.2〜1.5重量%をなす量で存在 するオレイン酸ナトリウムである剪断安定化剤、 (f) インキのpHを約9〜10のpHに変えるためのpH調節剤であり、 そのpH調節剤はインキの約0.5〜1.0重量%をなす量でインキ中に存在す るトリエタノールアミンであり、 (g) インキの約0.2〜0.5重量%をなす防食剤、 (h) インキの約3〜15重量%をなし、ソルビトール:グリセリンの3: 1混合物からなる乾燥防止剤。 48. 第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンがインキの約45〜50重量%をなし、第2の非カルボキシル化スチレン−プ タジエンラテックスエマルジョンがインキの約20〜25重量%をなす請求の範 囲47の組合せ。 49. ラテックスエマルジョンブレンドが、重量で約47%の全固形分を含 み、25℃で約200cpsのブルックフィールド粘度、約9.5〜10.0の pH、約70〜75のムーニィ値、約60〜65ダイン/cmの表面張力、約6 40〜720オングストロームの粒子寸法及び約22〜26%の結合スチレン含 量を有する第3の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンをさらに含む請求の範囲47の組合せ。 50. 第1の非カルボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョ ンがインキの約40重量%をなし、第2の非カルボキシル化スチレン−プタジエ ンラテックスエマルジョンがインキの約10重量%をなし、そして第3の非カル ボキシル化スチレン−プタジエンラテックスエマルジョンがインキの約20重量 %をなす請求の範囲49の組合せ。 51. ローラーボールペンが (i) ある量のインキを収貯するようにした筒であってポリプロピレン製で あり、開口上端部を有するもの、 (ii) ステンレス鋼、ニッケル・銀合金及びポリオキシメチレンよりなる群 から選択される材料製の中空チップであり、上端部及び下端部を有し、その上端 部がボールソケットを画定するように形成されているもの、 (iii) 非金属材料製であり、上記ボールソケット内に回転可能に収受され たボール、及び (iv) ポリオキシメチレン製であり、上記中空チップの下端部を受けるよう にされた開口上端部及び上記筒の開口上端部中に受け入れられるようにされた開 口下端部を有する細長い中空コネクタ、 を含む請求の範囲47の組合せ。 52. ローラーボールペンのボールが少なくとも約0.7mmの直径を有し 、そのソケットがボールの直径を約0.015〜0.025mmを超える最大内 部幅を有し、かつボールがその中で0.03〜0.07mmの範囲内で軸方向に 移動しうるように、形成されている請求の範囲51の組合せ。 53. ボールが焼結セラミック及び窒化タングステンからなる群より選択さ れる材料製である請求の範囲50の組合せ。 54. ローラーボールペンが無フィラ、無ニブ式のローラーボールペンであ る請求の範囲53の組合せ。 55. 多孔性マーキング基体から実質的に非研磨性機械的手段によって消去 しうるマーキングを作る方法であって、請求の範囲1のインキを、無フィラ、無 ニブ式ローラーボールペンを用いて多孔性マーキング基体に塗着させる工程から なる上記方法。
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A313 | Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant |
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A02 | Decision of refusal |
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