JP3720151B2 - ボールペン用水性インキ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はボールペン用水性インキに関する。詳細には、剪断減粘性を示すボールペン用水性インキに関する。更に詳細には、耐キャップオフ性能を満たすと共に、筆跡の裏抜けがなく、鮮明な筆跡をスムーズな筆記感を持続して筆記可能な剪断減粘性のボールペン用水性インキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、筆記時のボールの回転による剪断力により低粘性化する剪断減粘性インキを用いた水性ボールペンに関して幾つかの提案が開示されている。
例えば、米国特許第4,671,691号公報には、着色剤と、剪断減粘性ポリマー物質と、極性有機溶剤を含み、前記極性有機溶剤の主溶剤として少なくとも50重量%の水を含む水性インキ組成物が開示されている。
又、米国特許第5,466,281号公報は、この種の剪断減粘性インキにおいて、水の配合割合を20数%以下に特定して、耐キャップオフ性能、即ち、キャップをはずした状態で7日〜30日程度放置したとしても筆記性が維持されて実用性を満たす性能を付与するものである。
ところで、前者は、キャップをはずした状態で長時間大気中に放置すると、溶剤中に占める水の割合が多いため、筆記先端部のボールとボール抱持部の間隙に存在するインキ中からの水分蒸発量も多く、従ってインキ粘度が高くなったり、或いは固化することにより、書き出し時のインキ流出を妨げ、筆跡のかすれを生じたり、筆記不能になることがあり、キャップオフ性能を満足させ難い。
一方、後者は、溶剤中に占める水の割合を少なくすると共に、エチレングリコール等の保湿性水溶性有機溶剤を多量に添加して、溶剤の蒸発を抑制しようとするものであるが、前記保湿性の水溶性有機溶剤はその種類によって筆跡が滲んだり、インキが紙面の裏側まで浸透する、所謂、裏抜けを生じるといった不具合を生じる。更には、高分子多糖類を剪断減粘性付与剤として適用した系にあっては、該多糖類のコロイド分散性が水の量が少ないことに起因して不十分であり、所期の剪断減粘性を充分に発現できず、インキ流出性に悪影響を及ぼす。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した従来の剪断減粘性インキの不具合を解消し、耐キャップオフ性能を満たすと共に筆跡の裏抜けのない鮮明な筆跡をスムーズな筆記感で持続して筆記可能な剪断減粘性のボールペン用水性インキを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、着色剤、溶剤として、水及び尿素を含む水溶性有機溶剤、剪断減粘性多糖類からなるボールペン用水性インキであって、前記溶剤中に水を30〜48.5重量%、尿素を15〜30重量%を含んでなるボールペン用水性インキを要件とする。更には、前記剪断減粘性多糖類がサクシノグリカンであること、更には、20℃でEMD型回転粘度計における粘度が、100r.p.mで25〜100mPa・s、10r.p.mで150〜300mPa・s、1r.p.mで1200〜1800mPa・sであること、更には、リン酸エステル系潤滑剤を配合してなること等を要件とする。
【0005】
本発明ボールペン用水性インキは、溶剤として水と尿素を必須成分とする。
前記水は溶剤中に30〜48.5重量%、好ましくは35〜48.5重量%の範囲で用いられる。
30重量%未満では、尿素を除くインキ中の水溶性有機溶剤の比率が高くなるため、所望の筆跡が得られ難くなると共に、剪断減粘性多糖類の分散安定性、特にサクシノグリカンのコロイド分散安定性が悪くなり、剪断減粘効果を有効に発現させることができない。一方、48.5重量%を超えると所望の耐キャップオフ性能が得られなくなる。
【0006】
前記尿素は、溶剤中に15〜30重量%の範囲で用いられる。
前記15重量%未満では良好な耐キャップオフ性能を示さず、又、30重量%を超えると、尿素の保湿性によって筆跡が乾燥し難くなる。
前記重量範囲の尿素をインキ中に配合することにより、耐キャップオフ性能が向上すると共に、他の水溶性有機溶剤の配合量を低くすることができる。
【0007】
又、本発明のボールペン用水性インキは、20℃でEMD型回転粘度計における粘度が、100r.p.mで25〜100mPa・s、10r.p.mで150〜300mPa・s、且つ1r.p.mで1200〜1800mPa・sであること、更に好ましくは、100r.p.mで40〜70mPa・s、10r.p.mで180〜260mPa・s、1r.p.mで1350〜1700mPa・sの粘度特性を満たすことにより、筆記先端でのボールの回転により筆記に有効な低粘性と、常態(静置状態)での高粘性による保持性の両機能を効果的に発現させ、筆記性能を満足させる。
【0008】
尚、尿素以外の水溶性有機溶剤は1種又は2種以上を併用して用いることができ、例えば、エタノール、プロパノール、ブタノール、グリセリン、ソルビトール、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、モノエタノールアミン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、チオジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル ジエチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテート、スルフォラン、2−ピロリドン、N−メチル−2−ピロリドン等が挙げられる。
【0009】
前記剪断減粘性多糖類としては、キサンタンガム、カラギーナンガム、ウェランガム、グアーガム、ローカストビーンガム及びその誘導体、ヒドロキシエチルセルロース等の多糖類が挙げられるが、サクシノグリカンと称される、グルコース/ガラクトース/ピルビン酸又はその塩/こはく酸又はその塩/酢酸がモル比5〜8/1〜2/0.5〜2/0.5〜2/0.5〜1で構成されている基本単位からなる、平均分子量約100万乃至約800万の有機酸修飾ヘテロ多糖体が好適に用いられる。
前記サクシノグリカンは前記モル比のグルコースとガラクトースからなる、側鎖を有するヘテロ多糖体を骨格とし、側鎖末端の単糖の4位と6位の炭素にピルビン酸がケタール結合しており、酢酸及びこはく酸の1ケのカルボキシル基が構成単糖のフリーの水酸基とエステル結合した形態であり、ピルビン酸及びこはく酸のフリーのカルボキシル基はナトリウム、カリウム又はカルシウム塩の形態であってもよい。これら多糖類はインキ組成中0.01乃至8重量%、好ましくは0.1乃至4重量%の範囲で用いられる。
【0010】
本発明に用いられるリン酸エステル系潤滑剤は、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルのリン酸エステル或いはその誘導体が好適に用いられ、例えば、プライサーフA212E、同A217E、同A215C、同A219B〔第一工業製薬(株)製〕等が挙げられるが、特に、H.L.Bが14以上のリン酸エステル系潤滑剤が溶解性に優れるため、好適に用いられ、インキの潤滑性が向上してインキ出がよく、しかも滑らかに筆記することのできるボールペン用水性インキを得ることができる。
【0011】
本発明のインキ組成物に用いる着色剤としては、水性系媒体に溶解もしくは分散可能な染料及び顔料がすべて使用可能であり、その具体例を以下に例示する。 前記染料としては、酸性染料、塩基性染料、直接染料等を使用することができる。
酸性染料としては、
ニューコクシン(C.I.16255)、
タートラジン(C.I.19140)、
アシッドブルーブラック10B(C.I.20470)、
アシッドレッドM−81(C.I.27290)、
ギニアグリーン(C.I.42085)、
ブリリアントブルーFCF(C.I.42090)、
アシッドバイオレット6B(C.I.42535)、
アシッドブルーPG(C.I.42655)、
ソルブルブルー(C.I.42755)、
ナフタレングリーン(C.I.44025)、
エオシン(C.I.45380)、
フロキシン(C.I.45410)、
エリスロシン(C.I.45430)、
ニグロシン(C.I.50420)、
アシッドフラビン(C.I.56205)等が用いられる。
【0012】
塩基性染料としては、
クリソイジン(C.I.11270)、
メチルバイオレットFN(C.I.42535)、
クリスタルバイオレット(C.I.42555)、
マラカイトグリーン(C.I.42000)、
ビクトリアブルーFB(C.I.44045)、
ローダミンB(C.I.45170)、
アクリジンオレンジNS(C.I.46005)、
メチレンブルーB(C.I.52015)等が用いられる。
【0013】
直接染料としては、
コンゴーレッド(C.I.22120)
ダイレクトスカイブルー5B(C.I.24400)
バイオレットBB(C.I.27905)
ダイレクトディープブラックEX(C.I.30235)
カヤラスブラックGコンク(C.I.35225)
ダイレクトファストブラックG(C.I.35255)
フタロシアニンブルー(C.I.74180)等が用いられる。
【0014】
前記顔料としては、カーボンブラック、群青などの無機顔料や銅フタロシアニンブルー、ベンジジンイエロー等の有機顔料の他、既に界面活性剤を用いて微細に安定的に水媒体中に分散された水分散顔料製品等が用いられ、例えば、
C.I.Pigment 15:3B〔品名:S.S.Blue GLL、顔料分24%、山陽色素株式会社製〕
C.I. Pigment Red 146〔品名:S.S.Pink FBL、顔料分21.5%、山陽色素株式会社製〕
C.I.Pigment Yellow 81〔品名:TC Yellow FG、顔料分約30%、大日精化工業株式会社製〕
C.I.Pigment Red220/166〔品名:TC Red FG、顔料分約35%、大日精化工業株式会社製〕等を挙げることができる。
蛍光顔料としては、各種蛍光性染料を樹脂マトリックス中に固溶体化した合成樹脂微細粒子状の蛍光顔料が使用できる。
その他、パール顔料、金色、銀色のメタリック顔料、蓄光性顔料、修正ペンに用いる酸化チタン等の白色顔料、アルミニウム等の金属粉、熱変色性マイクロカプセル顔料、香料又は香料カプセル顔料などを例示できる。
【0015】
前記着色剤は一種又は二種以上を適宜混合して使用することができ、インキ組成中1乃至40重量%、好ましくは2乃至35重量%の範囲で用いられる。
【0016】
又、水溶性樹脂として、アルキッド樹脂、アクリル樹脂、スチレンマレイン酸共重合物、セルローズ誘導体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、デキストリン等の1種又は2種以上を紙面への固着性等を付与のために用いることもでき、インキ組成中1乃至30重量%の範囲で用いられる。
【0017】
その他、炭酸ナトリウム、燐酸ナトリウム、酢酸ソーダ等の無機塩類、水溶性のアミン化合物等の有機塩基性化合物等のPH調整剤、ベンゾトリアゾール、トリルトリアゾール、ジシクロヘキシルアンモニウムナイトライト、ジイソプロピルアンモニウムナイトライト、サポニン等の防錆剤、石炭酸、1、2−ベンズチアゾリン3−オンのナトリウム塩、安息香酸ナトリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム、ソルビン酸カリウム、パラオキシ安息香酸プロピル、2,3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスルフォニル)ピリジン等の防腐剤或いは防黴剤、ノニオン系界面活性剤、ソルビット、マンニット、ショ糖、ぶどう糖、還元デンプン加水分解物、ピロリン酸ナトリム等の湿潤剤、消泡剤、インキの浸透性を向上させるためにフッ素系界面活性剤やノニオン系の界面活性剤を使用してもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の水性インキは、予め剪断減粘性多糖類を水に溶解して得られる水性ペースト中に着色剤及び水溶性有機溶剤を投入し、必要に応じて加温しつつ攪拌して成分を溶解することにより調製される。
【0019】
前記インキ調製方法により、実施例インキ及び比較例インキを調製し、直径0.4mmのボールを抱持するステンレススチール製チップがポリプロピレン製パイプの一端に嵌着されたボールペンレフィルに充填した後、前記ボールペンレフィルを外装に組み込み、水性ボールペンとした。
実施例及び比較例のボールペン用水性インキの組成を示す。
尚、表中の組成の数値は重量部を示す。
【表1】
【表2】
【0020】
表中の原料の内容について注番号に沿って説明する。
(1)ウォーターブラックR510〔C.I.5420、オリエント化学工業(株)製〕
(2)エオシン〔C.I.45380、ダイワ化成(株)製〕
(3)フロキシン〔C.I.45410、アイゼン(株)製〕
(4)アシッドブルーPG〔C.I.42655、住友三国(株)製〕
(5)ベルゾンクリスタル120(大和化成(株)商品名)
(6)プライサーフM208B(第一工業製薬(株)商品名)
【0021】
実施例1乃至7及び比較例1乃至8の水性ボールペンにより以下のテストを行った。
(1)耐キャップオフ性能試験
各水性ボールペン5本を用いて、キャップをはずした状態で室温(20℃〜27℃)、湿度55〜75%RHの条件下に横置き、10日間放置後、紙面に筆記して、筆記できる(インキが筆記先端部から流出する)ようになるまでに何回の空筆記を要するかを調べた。
(2)筆記感
各水性ボールペン5本ずつを紙面に筆記し、その筆記感を調べた。
(3) 筆跡の滲み
前記筆記感を調べた紙面の筆跡の滲み具合を目視により調べた。
(4)筆跡の裏抜け
前記筆記感を調べた紙面の裏側の、インキの裏抜けの度合いを目視により調べた。
(5)筆跡の乾燥性
各水性ボールペン5本を用いて紙面に筆記し、10秒間放置した後、この筆跡を指触して筆跡が乾燥しているか調べた。
【0022】
テスト結果を表に示す。
【表3】
【表4】
尚、テスト結果の評価の記号の内容は以下のとおり。
(1)耐キャップオフ性
◎:即筆記可能
○:1行(連続丸書き約15cm、以下同じ)以内で筆記可能となる
△:1行以上3行以内で筆記可能となる
×:筆記できるまでに3行以上の空筆記を要する
(2)筆記感
○:滑らかに筆記できる。
△:滑らかさに欠けるが筆記できる程度である。
×:滑らかでなく、ざらついた筆感を有する。
(3) 筆跡の滲み
○:筆跡は滲まない。
△:若干滲む
×:滲みがひどい。
(4)筆跡の裏抜け
○:紙面の裏側から筆跡が視覚されない。
△:若干、紙面の裏側から筆跡が視覚される。
×:紙面の裏側から筆跡が判読される。
(5)筆跡の乾燥性
○:筆跡は乾燥しており、指触しても紙面が汚れない。
△:指触すると若干紙面が汚れる。
×:指触すると紙面が汚れる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のボールペン用水性インキは、溶剤中の水と尿素の重量を特定することにより、耐キャップオフ性が向上すると共に、筆記した文字が滲んだり、インキが紙面の裏側まで浸透することがなく、所期の剪断減粘性機能を持続して有効に発現させ、適正量のインキを流出させることができ、更には、リン酸エステル系潤滑剤を添加した系にあっては、インキの潤滑性を高め、より均質なインキ流量を与えると共に、スムーズな筆記感を与えることができる。
Claims (4)
- 着色剤、溶剤として、水及び尿素を含む水溶性有機溶剤、剪断減粘性多糖類からなるボールペン用水性インキであって、前記溶剤中に水を30〜48.5重量%、尿素を15〜30重量%含んでなることを特徴とするボールペン用水性インキ。
- 前記剪断減粘性多糖類がサクシノグリカンである請求項1のボールペン用水性インキ。
- 前記ボールペン用水性インキは、20℃でEMD型回転粘度計における粘度が、100r.p.mで25〜100mPa・s、10r.p.mで150〜300mPa・s、1r.p.mで1200〜1800mPa・sである請求項1又は2のボールペン用水性インキ。
- リン酸エステル系潤滑剤を配合してなる請求項1乃至3のいずれかのボールペン用水性インキ。
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