JP2000509323A - 熱処理システムにおける中間脱ガス装置 - Google Patents

熱処理システムにおける中間脱ガス装置

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JP2000509323A JP9539065A JP53906597A JP2000509323A JP 2000509323 A JP2000509323 A JP 2000509323A JP 9539065 A JP9539065 A JP 9539065A JP 53906597 A JP53906597 A JP 53906597A JP 2000509323 A JP2000509323 A JP 2000509323A
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ヘレンシュミット,スチーブン,ピー.
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テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0042Degasification of liquids modifying the liquid flow

Abstract

(57)【要約】 中間脱ガスタンク60が熱処理装置55と包装機65との間に配置されている。脱ガスタンク60は熱処理装置55からガス/液体の混合物を受け取る入口90と、液体出口95と、ガスを大気に通気する通気孔100とを有している。前記入口90はガス/液体の混合物を脱ガスし易くするために直列で接続された第1210と第2215の切頭円錐形流路部分とを含む脱ガス装置150に接続されている。脱ガスタンク60内にはガスが出口95へ短絡するのを阻止するためにバッフル110が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 熱処理システムにおける中間脱ガス装置 技術分野 本発明は高温充填液(hot-fill liquid)の熱処理および包装に関する。詳し くは、本発明は、包装機で充填する前に熱処理された高温充填液の脱ガスを行な うための中間脱ガスタンクを採用した熱処理及び包装システムに関する。 発明の背景 最近、高温充填飲料に対する需要が増えている。そのような飲料は、典型的に は、該飲料並びに該飲料を入れる容器を殺菌するに十分な温度まで加熱される。 そのため、これらの飲料は一般に保存料(preservatives)を含有していない。 飲料を熱処理し、後程消費するべく該飲料を個々の容器に入れるために使用す る伝統的なシステムが図1に示されている。全体的に10で示す処理システムは 、図示のように、熱処理装置15と中間貯蔵タンク20と包装機25とを含んで いる。熱処理装置15は未処理の飲料を受入れ、該飲料と該飲料が最終的に入れ られる容器との双方を殺菌するに十分な温度まで加熱する。次いで、熱処理され た飲料は例えば、1個またはそれ以上のパイプ30を介して中間貯蔵タンク20 の入口まで運ばれる。中間貯蔵タンク20は、熱処理装置15と包装機25との 間のバッファ(buffer)として作用する。そのようなバッファは典型的には、熱 処理装置15の一般的に一定の流出量と包装機25が要求する一般的に変動可能 な飲料の流入量との差を補正するよう要求される。熱処理された高温充填飲料は 1個またはそれ以上のパイプ35を介して包装機25と連通する。包装機25内 において、高温充填飲料は、例えば、ガラス瓶あるいは広口瓶(jars)、缶、P ETあるいはその他の高分子容器等の容器に入れられる。 高温充填飲料に対する消費者の需要が増えるにつれて、熱処理および充填シス テムにおかれる必要性が増加する。特に、消費者による高温充填飲料の消費速度 を満足するべく前記システムの充填速度を増す必要性がある。 発明の要約 例えば、従来の熱処理装置および従来の包装機を備えたシステムを、包装業者 がこれらシステムに寄せる追加の要求に対応すべく生産量を増加させることが可 能なようにする熱処理および充填システムが説明されている。この目的に対して 、本発明の発明者は、そのようなシステムの包装機の充填速度は、熱処理の結果 高温充填液体から解離されたガスが存在することによって制限を受けることが多 いことを認識している。例えば、オレンジジュースのような特に繊維質の製品に 過剰な自由ガスが残留していると、製品が容器中へ分配されるにつれて発生する 泡によって「低充填(low-fills)」を起因する。その結果、従来のシステムは、 最大充填速度に比較すれば著しく遅い充填速度で作動させねばならぬことがよく ある。 この問題に対処するため、1)高温充填液状製品を熱処理する熱処理装置と、 2)個々の容器に高温充填液状製品を充填する包装機と、3)中間脱ガスタンク とを含む、高温充填液状製品を処理し高温充填液状製品を容器に充填する熱処理 システムが説明されている。中間脱ガスタンクは、熱処理装置から熱処理された 高温充填液状製品を受け取る入口と、熱処理された高温充填液体を入れる内部室 と、該脱ガスタンクの内部室からの熱処理された高温充填液状製品を包装機へ流 体連通し易くする出口とを有するタンク本体と、通気孔とを含む。脱ガス装置( degasser)はタンクの本体の内部室に配置され、入口から高温充填液状製品を受 け取る。脱ガス装置は入口と出口とを含み、高温充填液状製品の脱ガスを促進す るために流路面積が入口よりも出口の方が大きい形状とされている。脱ガス装置 の出口はタンク本体の内部室に対して開放している。液状製品から除去された余 分のガスは、例えば、周囲の大気中へ通気されるための通気孔へ抜ける。タンク 本体を介して入口から脱ガス装置の出口を少なくとも部分的に分離するためにバ ッフル(baffle)がタンク本体の内部室に配置されている。バッフルはガスがタ ンク出口へ短絡するのを阻止するようにする。 本発明の別の局面によれば、脱ガス装置の特定の構造が提供される。特に、脱 ガス装置はタンク本体を介して入口から液状製品を受け取るように接続された第 1の開放端と、第1の開放端に対して概ね直角に配置されている第2の開放端と を有するエルボ部分(elbow section)を含みうる。脱ガス装置は、更に、エル ボ部分の第2の開放端に接続された第1の開放端とタンク本体の内部室と流体連 通している第2の開放端とを有する第1の切頭円錐形流路部分(frustoconical channel section)含む。この切頭円錐形流路の第2の開放端は流路断面が該切 頭円錐形流路部分の第1の開放端の流路断面よりも大きい。 脱ガス装置にはまた、第2の切頭円錐形流路部分を設けることが出来る。その ような第2の切頭円錐形流路部分は第1の切頭円錐形流路部分の第2の開放端か ら液状製品を受け取るように接続された第1の開放端と、タンク本体の内部室と 流体連通した第2の開放端とを含む。第2の切頭円錐形流路部分の第2の開放端 は第2の切頭円錐形流路部分の第1の開放端の流路断面積より大きな流路断面積 を有しており、一方第1の切頭円錐形流路部分の第2の端の流路断面積は第2の 切頭円錐形部分の第1の開放端の流路断面積よりも大きい。第2の切頭円錐形流 路部分の第1の開口は第1の切頭円錐形部分の第2の開放端の開口から液状製品 の一部を受け取るように配置されており、切頭円錐形部分を延びている複数の半 径方向のタブによって相互に接続が可能である。 前述の中間脱ガスタンクおよび脱ガス装置とには熱処理システムにおいて要求 される一般的な殺菌環境にそれらを特に適合するように選定した特徴を設けるこ とが出来る。例えば、中間貯蔵タンクには、人がタンクに入って内部室やその中 の構成要素を掃除しかつ殺菌出来るように再シール可能なマンホールを設けるこ とが可能である。更に、バッフルの両側に配置された一対のノズルを設けること が可能である。更に、切頭円錐形流路部分はC−I−P動作を容易にするために エルボ部分から分離可能としうる。 前述のシステムはライン容量(line capacities)を増加させることにより製 造コストを下げ、一方操業固定費は一定レベルに抑えることが可能であるという 点で生産者に利益を提供する。本発明のその他の目的や利点は、添付図面と関連 して以下の詳細説明を参照すれば明らかとなる。 図面の簡単な説明 図1は従来の熱処理および充填システムの概略図、 図2は本発明の一実施例によって構成された熱処理および充填システムの概略 図、 図2Aは図2のシステムの熱処理装置に使用しうる流量制御システムの一実施 例の概略ブロック図、 図3は図2に示す中間脱ガス貯蔵タンクの一実施例の部分的な断面の等角図、 図4は図2に示す中間脱ガス貯蔵タンクの頂部の断面図、 図5は図2に示す中間脱ガス貯蔵タンクの底面図、 図6は図2に示す中間脱ガス貯蔵タンクの平面図、 図7は図2に示す中間脱ガス貯蔵タンクの部分的な断面の側面図、 図8および図9は図2に示す中間脱ガス貯蔵タンクに使用する脱ガス装置の一 実施例を示す図である。 好適実施例の詳細説明 熱処理および充填システムを図2において全体的に50で示す。前記システム 50は熱処理装置55と、中間脱ガス貯蔵タンク60と、包装機65とを含む。 熱処理装置55は従来の熱処理装置の設計に従って構成すればよく、イリノイ州 シカゴのテトラパック社(Tetra Pack,Inc.,of Chicago,IL.)から入手可能 のような装置でよい。熱処理装置は未処理の液体を受け取り、該飲料並びに最終 的に該飲料を入れる容器の双方を殺菌するに十分な温度までその液体を加熱する 。 一般に、熱処理装置は一定の流量で処理した液体を供給する。その流量は、例 えば、図2および図2Aに示す流量制御システム66を使用して制御することが 出来る。流量制御システム66は、流量計68で検出した流れを使用して、設定 点での値測定された流れをと比較する比例−積分−微分(P−I−D)制御装置 67を利用している。P−I−D制御装置67は、ここではVCO69として示 し、P−I−D演算の出力値のデジタル表示を受け取るAC周波数制御装置を使 用して遠心進角ポンプ(centrifugal timing pump)69の速度を変える。 次いで、熱処理した液体は、例えば1個またはそれ以上のパイプ70を介して 中間脱ガス貯蔵タンク60の入口まで運ばれる。中間脱ガス貯蔵タンク60は、 熱処理装置55の一般的に一定である出口側流量と包装機65の一般に要求され る飲料の可変の入口側流量との差を補正するための熱処理装置55と包装機65 との間のバッファとして作用する。脱ガス貯蔵タンク60の容量は流量の差を補 正するに十分なサイズでよいが、包装機において使用する前にタンク60に余分 の製品が滞留している滞留時間を最小にするためにこの要求を満たす最小のタン ク容量を選択することが好ましい。 脱ガス貯蔵タンク60は熱処理装置55から受け取った高温充填製品を脱ガス することが重要である。そのような脱ガスによって熱処理の結果発生した余分の ガスを除去する。 脱ガスされた高温充填液は、次いで1個またはそれ以上のパイプ75を介して 脱ガス貯蔵タンク60から包装機65まで伝達される。高温充填液は包装機65 内で、例えばガラス瓶、広口瓶、缶、PETあるいはその他の高分子容器等の容 器に入れられる。液体中の余分のガスは脱ガス貯蔵タンク60によって概ね低減 されているので、液体は脱ガスされていないものより著しく速い速度で包装機5 によって容器に配分することが出来る。 本発明によるシステムのプロトタイプの縮尺したパイロットプラントで試験し ている間、単一強度のグレープフルーツジュース(single strength grapefruit juice)を脱気し、約8.84mg/Lの割合で溶解した酸素を全体的に低減し た。これは標準的なタンク設計における約7.53mg/Lの低減に対比され、 また製品に、瞬間脱気(flash deaeration)において典型的な130°Fで−0 .75バールの負圧を加えた時に達成された約9.54mg/Lの低減に対比さ れる。このように、これらの試験では本発明によるシステムは1%以内の真空脱 気(vacuum deaeration)で、かつ標準的なタンクを使用した制御作動より14 .4%上回った性能を達成したことを示している。 脱ガス貯蔵タンクの一実施例の特定の構造を図3から図7までを参照して説明 する。図3と図4との部分断面図に示されているように、脱ガス貯蔵タンク60 は全体的に円筒形で、内部室85を画成するタンク本体80を含む。タンク本体 80は、例えば、フレーム82および複数の調整可能脚83を含む支持組み立て 体81によって支持されている。 貯蔵タンク60は更に、入口90、出口95、通気孔100、およびレベルセ ンサ用ポート105とを含む。入口90と出口95とはタンク本体80の底部に 向かって配置されており、図示実施例においては、相互に対して概ね直角に配置 されている。通気孔100は内部室85の頭部空間(headspace)からガスを通 気すべく配置されており、従って、タンク本体80の上部分に配置されている。 レベルセンサ用ポート105はタンク60内の液体が入っている高さに配置可能 である。 バッフルの壁110は少なくとも部分的に内部室85を分割し、例えば、タン ク本体80の側壁から延びている第1の全体的に平坦な部分115と、第2の全 体的に平坦な部分120とを含みうる。前記平坦部分115が延びている側壁は 入口90と出口95との間で最小円弧を形成している。第1の平坦部分115は 側壁から延び、出口95に向かって傾斜している。第2の平坦部分120は入口 90に対して全体的に垂直である角度で第1の平坦部分115から延びている。 第1の平坦部分115に対して遠位側の端において、第2の平坦部分120は高 温充填液体が通り得る流路125を形成している。 全体的に150で示す脱ガス装置は、熱処理装置55から入口90に伝達され ている熱処理された高温充填液体を受け取るように接続され、内部室に対して開 放している出口端155を有している。脱ガス装置は入口90から出口端155 まで延びている脱ガス装置の長さに亘って一般にサイズが増加している流路断面 を有する一連の部分を通して高温充填液状製品を伝達する。このように流路の断 面積を増大することにより液体の速度を下げ、そのため余分のガスが液体から逃 げうるようにする。 図示実施例のバッフルの壁110と脱ガス装置150との相対高さは図7の 部分断面図から最良に判る。図示のように、バッフルの壁110は点線によって 156で示す液体レベルを上回り、一方、脱ガス装置150の上部分は液体レベ ル156の下方に留まっている。脱ガス装置の上部分は液面156より極僅か下 方にあることが好ましい。例えば、脱ガス装置の上側部分と液体のレベル156 との間の距離Xは約2.54cm(1インチ)保たれればよい。バッフルの壁1 10は、入口190、脱ガス装置150および出口の相対方向と組み合わせて、 余分のガスが出口150へ短絡するのを阻止するようにする。 熱処理システム50が衛生的処理および充填状態を必要とする場合、本システ ムの清浄および保全をし易くするために数種の有利な構造を貯蔵タンク60に含 める。例えば、図6に示すように、1個またはそれ以上の再シール可能なマンホ ール装置160をタンク本体80の頂部に設けることが出来る。図示実施例にお いては、2個のマンホール装置160が使用され、バッフルの壁110の両側へ 近接しうるよう位置している。マンホール装置は、タンクの内部に近接して製造 会社の人間が半径に溶接するバッフルの壁110(baffle wall 110 welds to a radius)を研磨し、衛生的な食品等級の使用に対して許容しうるようにする。 更に、内部の室85中へ清掃および/または殺菌液を伝達させるようにするため に1個またはそれ以上のスプレーノズル165が使用されている。2個のノズル 装置165が示され、バッフルの壁110の両側に配置されている。各ノズル装 置は清掃/殺菌液をボールノズル175に伝達させるパイプ170を含む。 脱ガス装置150の一実施例の特定構造を図8と図9とに示す。脱ガス装置1 50は入口90から高温充填液状製品を受け取るべく接続されている第1の開放 端200を有するエルボ部分190を含む。エルボ部分190はまた、第1の開 放端200に対して概ね直角に配置された第2の開放端205も含む。図示実施 例においては、第1の開放端200は第2の開口205の流路断面積より小さな 流路断面積を有している。エルボ部分190は、例えば、一片の材料でなく多く の材料で構成してもよい。 脱ガス装置150はまた、第1と第2の切頭円錐形流路部分210および21 5を含みうる。第1の切頭円錐形流路部分210はエルボ部分190の第2の開 放端205に接続された第1の開放端220と、内部室85と流体連通した第2 の開放端230とを有している。第1の切頭円錐形流路部分210の第2の開放 端230は第1の開放端220の流路断面積より大きな流路断面積を有している 。 第2の切頭円錐形流路部分215は、第1の切頭円錐形流路部分210の第2 の開放端230から熱処理された高温充填液状製品を受け取るべく接続された第 1の開放端235と、内部室85に対して開放している第2の開放端240とを 有している。第2の切頭円錐形流路部分の第2の開放端240は第1の開放端2 35の流路断面積より大きい流路断面積を有している。第1の切頭円錐形流路部 分210の第2の端部230の流路断面積は第2の切頭円錐形部分の第1の開放 端235の流路断面積より大きい。第2の切頭円錐形流路部分235の第1の開 放端235の開口は第1の切頭円錐形流路部分210の第2の開放端230の開 口から熱処理された高温充填液状製品の一部を受け取るよう配置されている。第 1と第2の切頭円錐形流路部分の断面積は第2の端部230および第2の端部2 4から高温充填液体が全体的に均等に流れるような寸法とされている。もっとも 、流れの比率が変わるものを使用してもよいことが認められる。第2の切頭円錐 形部分215は、例えば、複数の半径方向の溶接タブ250によって第1の切頭 円錐形部分に接続される。脱ガス装置150の清掃をし易くするために、1個ま たはそれ以上の前記部分190,210および215を相互に取り外し可能とな るように設計することが可能である。 限定的ではないが、例として、脱ガス装置を小部分AからFまで分割し、該小 部分を表1に記載の仕様に対応させる。 例として、Gの寸法は約177.8mm(7インチ)でよい。Hの寸法は約2 79.4mm(11インチ)で良く、Iの寸法は152.4mm(6インチ)で よい。脱ガス装置150の全高は約60cm(2フィート)でよい。 再び、図2の系統図を参照すれば、脱ガス貯蔵タンク60において製品のレベ ルを制御する一例が示されている。図示のように、レベル検出回路300はタン ク60内の製品のレベルを検出するように配置され、該レベルを、例えばバッフ ルの壁の上方25.4mm(1インチ)から50.8mm(2インチ)である、 所定の限界値(threshold)と比較する。レベル制御装置回路300は1個また はそれ以上のライン305に沿って弁310まで制御信号を提供する。タンク内 のレベルが所定の限界値を上回ると、レベル検知装置回路300は弁310を制 御し、製品を再処理のために、パイプ320等を介して熱処理装置55の入口ま で導き直す。タンク60内の製品のレベルが適正な作動レベルにあるとすれば、 製品は配管70を介して熱処理装置55の出口から脱ガス貯蔵タンク50の入口 まで通される。 本発明を特定の実施例を参照して説明してきたが、当該技術分野の専門家には 、請求の範囲に記載の本発明の範囲と精神とから逸脱することなく変更が可能な ことを認識する。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 高温充填液状製品を処理し、容器に該高温充填液状製品を充填する熱処 理システムにおいて、該熱処理システムが、 高温充填液状製品を熱処理する熱処理装置と、 個々の容器を前記高温充填液状製品で充填する包装機と、 中間脱ガスタンクにおいて、 熱処理した高温充填液体を入れておく内部室を画成しているタンク本体 と、 前記熱処理装置から熱処理された高温充填液状製品を受け取る入口と、 前記脱ガスタンクの内部室から前記包装機まで熱処理された高温充填液 状製品を流体連通させる出口と、 通気孔と、 前記タンク本体の内部室に配置され、前記入口から高温充填液状製品を 受け取る脱ガス装置であって、入口と出口とを有し、前記入口におけるよりも前 記出口においてより大きな流路面積を有するように形成されることによって高温 充填液状製品の脱ガスを促進し、前記脱ガス装置の出口が前記タンク本体の内部 室に対して開放し、液状製品から除去されたガスを前記通気孔まで通す脱ガス装 置と、 前記内部室に配置され、前記脱ガス装置の出口を前記中間脱ガスタンク の入口から少なくとも部分的に分離しているバッフルと、を含む中間脱ガスタン クと、 を含むことを特徴とする熱処理システム。 2. 前記バッフルが前記脱ガス装置に向かって配置されている第1の側と、 前記タンク本体を通して前記出口に向かって配置されている第2の側とを有し、 前記中間脱ガスタンクが更に、前記バッフルの第1の側に配置された第1の清掃 流体ノズルと、前記バッフルの第2の側に配置された第2の清掃流体ノズルとを 含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 3. 前記中間脱ガスタンクが更に、人が内部室へ入りうるような寸法とされ た少なくとも1個の再シール可能開口を含むことを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のシステム。 4. 前記通気孔が内部室内の頭部空間と、約1大気圧である周囲の環境との 間 の流体連通を提供することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 5. 前記中間脱ガスタンクの出口が前記中間脱ガスタンクの入口に対して概 ね直角に配置されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 6. 前記バッフルが、 前記中間脱ガスタンクの入口と出口との間の前記タンク本体の側壁から 始まって、前記中間脱ガスタンクの出口に向かってある角度をつけて前記内部室 の第1の部分を横切って延びている第1の平坦部分と、前記中間脱ガスタンクの 入口に対して全体的に垂直の角度で前記第1の平坦部分から延びている第2の平 坦部分とを含むことを特徴とする請求の範囲第5項に記載のシステム。 7. 前記脱ガス装置が、 前記中間脱ガスタンクの入口から高温充填液状製品を受け取るよう接続 された第1の開放端と、前記第1の開放端に対して概ね直角に配置されている第 2の開放端とを有するエルボ部分と、 前記エルボ部分の第2の開放端に接続された第1の開放端と、前記タン ク本体の内部室と流体連通している第2の開放端とを有する切頭円錐形流路部分 であって、該切頭円錐形流路部分の第2の開放端が前記切頭円錐形流路部分の第 1の開放端の流路断面積よりも大きな流路断面積を有している切頭円錐形流路部 分とを含むことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 8. 脱ガス装置が更に、前記切頭円錐形流路部分の第2の開放端から熱処理 された高温液状製品を受け取るよう接続された第1の開放端と、前記タンク本体 の内部室と流体連通している第2の開放端とを有する更に別の切頭円錐形流路部 分を含み、前記別の切頭円錐形流路部分の第2の開放端が前記別の切頭円錐形流 路部分の第1の開放端の流路断面積よりも大きな流路断面積を有しており、前記 切頭円錐形流路部分の第2の開放端の流路断面積が前記別の切頭円錐形流路部分 の第1の開放端の流路断面積よりも大きいことを特徴とする請求の範囲第7項に 記載のシステム。 9. 前記別の切頭円錐形流路部分の開口が前記切頭円錐形部分の第2の開放 端の開口から熱処理された高温充填液状製品の一部を受け取るように配置されて いることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のシステム。 10. 前記別の切頭円錐形部分がその間を延びている複数の半径方向のタブに よ って前記切頭円錐形部分に接続されていることを特徴とする請求の範囲第9項に 記載のシステム。 11. 前記熱処理装置が前記中間脱ガスタンクに対して一定の流量で高温充填 液状製品の流れを提供することを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム 。 12. 前記包装機が変動可能な流量で前記中間脱ガスタンクから熱処理された 高温充填液状製品を受け入れることを特徴とする請求の範囲第11項に記載のシ ステム。 13. 前記切頭円錐形流路部分が前記エルボ部分から取り外し可能で前記脱ガ ス装置の掃除をし易くすることを特徴とする請求の範囲第9項に記載のシステム 。 14. 前記切頭円錐形流路部分と前記の別の切頭円錐形流路部分とは前記エル ボ部分から取り外し可能で前記脱ガス装置の掃除をし易くすることを特徴とする 請求の範囲第10項に記載のシステム。 15. 液状製品を脱ガスする脱ガスタンクにおいて、 液状製品を入れておくための内部室を画成するタンク本体と、 前記タンク本体を通して前記内部室中へ液状製品を受け取る入口と、 前記タンク本体を通して前記脱ガスタンクの内部室から液状製品を流体 連通し易くする出口と、 通気孔と、 前記タンク本体の内部室に配置され、前記入口から液状製品を受け取る 脱ガス装置であって、入口と出口とを有し、前記入口におけるよりも前記出口に おける方がより大きな流路面積を有する形状としてそれにより液状製品の脱ガス を容易にし、前記脱ガス装置の出口が前記タンク本体の内部室に開放し、液状製 品から除去されたガスを通気孔まで通す脱ガス装置と、 前記内部室に配置され、前記タンク本体を通して前記入口から前記脱ガ ス装置の出口を少なくとも部分的に分離するバッフルとを含むことを特徴とする 脱ガスタンク。 16. 前記バッフルが前記脱ガス装置に向かって配置された第1の側と、前記 タンク本体を通して出口に向かって配置されている第2の側とを有し、前記中間 脱ガスタンクが更に、 前記バッフルの第1の側に配置された第1の清掃流体ノズルと、 前記バッフルの第2の側に配置された第2の清掃流体ノズルとを含むこ とを特徴とする請求の範囲第15項に記載の脱ガスタンク。 17. 前記タンク本体が更に、人間が前記内部室へ入れるような寸法とされた 少なくとも1個の再シール可能開口を含むことを特徴とする請求の範囲第15項 に記載の脱ガスタンク。 18. 前記通気孔が前記内部室内の頭部空間と、約1大気圧である周囲環境と の間で流体連通を行なうことを特徴とする請求の範囲第15項に記載の脱ガスタ ンク。 19. 前記タンク本体を通る出口が、前記タンク本体を通る入口に対して概ね 直角に配置されていることを特徴とする請求の範囲第15項に記載の脱ガスタン ク。 20. 前記バッフルが、 前記タンク本体を通る入口と出口との間で前記タンク本体の側壁におい て始まり、前記タンク本体を通る出口に向かってある角度をつけて前記内部室の 第1の部分を横切って延びている第1の平坦部分と、 前記タンク本体を通る入口に対して全体的に垂直の角度で前記第1の平 坦部分から延びている第2の平坦部分とを含むことを特徴とする請求の範囲第1 9項に記載の脱ガスタンク。 21. 前記脱ガス装置が、 前記タンク本体を通して入口から液状製品を受け取るように接続されて いる第1の開放端と、前記第1の開放端に対して概ね直角で配置されている第2 の開放端とを有するエルボ部分と、 前記エルボ部分の第2の開放端に接続された第1の開放端と、前記タン ク本体の内部室と流体連通している第2の開放端とを有する切頭円錐形流路部分 であって、前記切頭円錐形流路部分の第2の開放端が前記切頭円錐形流路部分の 第1の開放端の流路断面積よりも大きな流路断面積を有している切頭円錐形流路 部分とを含むことを特徴とする請求の範囲第15項に記載の脱ガスタンク。 22. 前記脱ガス装置が更に、前記切頭円錐形流路部分の前記第2の開放端か ら液状製品を受け取るよう接続された第1の開放端と、前記タンク本体の内部室 と流体連通した第2の開放端とを有する別の切頭円錐形流路部分であって、前記 別の切 頭円錐形流路部分の第2の開放端が前記別の切頭円錐形流路部分の第1の開放端 の流路断面積より大きな流路断面積を有し、前記切頭流路部分の第2の開放端の 流路断面積が前記別の切頭円錐形断面部分の前記第1の開放端の流路断面積より 大きいことを特徴とする請求の範囲第21項に記載の脱ガスタンク。 23. 前記別の切頭円錐形流路部分の第1の開口が前記切頭円錐形部分の第2 の開放端の開口から液状製品の一部を受け取るように配置されていることを特徴 とする請求の範囲第22項に記載の脱ガスタンク。 24. 前記別の切頭円錐形部分がその間を延びる複数の半径方向のタブによっ て前記切頭円錐形部分に接続されていることを特徴とする請求の範囲第23項に 記載の脱ガスタンク。 25. 前記切頭円錐形流路部分が前記エルボ部分から取り外し可能で前記脱ガ ス装置の掃除をし易くすることを特徴とする請求の範囲第23項に記載の脱ガス タンク。 26. 前記切頭円錐形流路部分と前記別の切頭円錐形流路部分とが前記エルボ 部分から取り外し可能で前記脱ガス装置の掃除をし易くすることを特徴とする請 求の範囲第24項に記載の脱ガスタンク。 27. 前記液状製品が熱処理された高温充填液状製品であることを特徴とする 請求の範囲第15項に記載の脱ガスタンク。 28. 前記液状製品が熱処理された高温充填液状製品であることを特徴とする 請求の範囲第18項に記載の脱ガスタンク。 29. 前記液状製品が熱処理された高温充填液状製品であることを特徴とする 請求の範囲第21項に記載の脱ガスタンク。
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