JP2000508958A - 挿入可能な圧縮ガスカートリッジとルアー型貯蔵器コネクタとを備えたフィブリン封鎖剤のグルーガン - Google Patents

挿入可能な圧縮ガスカートリッジとルアー型貯蔵器コネクタとを備えたフィブリン封鎖剤のグルーガン

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Abstract

(57)【要約】 この発明は、医療または他の目的、具体的にはフィブリン封鎖剤等の生物学的接着剤に適用される、液体混合物の第一と第二の成分を含む物質を調合するアプリケーターに関する。アプリケーターは、主にスプレーヘッド(100)と、本体(200)と、空気供給チューブ(400)とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】 挿入可能な圧縮ガスカートリッジとルアー型貯蔵器コネクタとを備えた フィブリン封鎖剤のグルーガン 本出願は1996年3月13日出願された米国出願第08/615,651号 の一部継続出願である。 発明の背景 1.発明の範囲 本発明は、主に医療または他の目的で第一と第二の液体成分の混合物を調合す るアプリケーターに関し、さらに詳しくは、傷口を塞いだり止血したり、またプ ロテーゼデバイス(人工装具)に被膜を形成するための組織や器官に対する生物 学的(biological)接着剤に適用される装置または方法に関する。この装置は生 物学的に適合する圧縮ガスを含む再充填可能または使い捨てのカートリッジの使 用に適用され、第一と第二の成分の供給器に取り付けて使われるルアーコネクタ に第一と第二の成分の貯蔵器を有する。 2.関連技術の説明 例えばフィブリン封鎖剤などの生物学的接着剤は傷口を塞いだり止血したりす るのに使用される。フィブリン封鎖剤の成分にはトロンビン含有溶液やフィブリ ノーゲン含有溶液が含まれる。トロンビン含有溶液は一般に約1.0の相対粘度 を有している。一方、フィブリノーゲン含有溶液はフィブリノーゲンの濃度に応 じた様々な相対粘度を有することができる。こうした傾向にそつて、Ferryの米 国特許第2,533,004号はフィブリノーゲンおよびトロンビン溶液の異な った濃度を使う各種フィブリン封鎖剤を目的としている。したがって、アプリケ ーターは様々な粘度を有する成分を効果的に調合する必要がある。さらに、接着 剤の性質を変化させる必要性に加えて、溶液の粘度の変化によって、調合された フィブリノーゲン溶液に対して調合されたトロンビン溶液の割合を制御しなけれ ばならない。 フィブリン封鎖剤のアプリケーターは様々な型が以前使用されていたが、こう した以前のアプリケーターは、フィブリノーゲン溶液に対するトロンビン溶液の 調合された割合を変化させるようないかなる構造及び方法も組み込むことはでき なかった。Eiblらの米国特許第4,735,616号は、生物学的接着剤を適用 する装置を目的としている。Eiblの装置はストロークの効果は等しいが断面積が 異なるシリンジ(注射器)本体を含む。二つのシリンジの断面積差により、調合 された一方のシリンジ内の液体の調合された第二のシリンジ内の液体の量に対す る割合は1にはならない。この装置は調合する液体の割合を変えることはできな い。調合する液体の割合を変えるには、シリンジを断面積の異なる別のシリンジ と交換しなければならない。このように、こうした初期の装置は使用が極めて面 倒であることがわかる。 さらに、生物学的接着剤を調合するこれまでのアプリケーターは、成分をアプ リケーターから押し出すために成分に手の力を加えることが必要である。典型的 には、標準的な一方向シリンジを用いて成分に手の力をかける。このタイプの装 置はRedlらの米国特許第4,359,049号および第4,631,055号に 示されている。Redlらの実施例では加圧ガスを利用するが、ここで開示される装 置においてはガスは単に接着剤を霧化するのに使用されるだけであり、接着材を 押し出すために手の力が必要である。米国特許第4,631,055号 第3欄 41〜48行、米国特許第4,359,049号 第3欄 54〜57行を参 照。成分に手で力を加えると接着剤の適用を不便で不適切で無駄なものにするこ とがある。 同様に、シリンジタイプの装置はAvoyの米国特許第4,902,281号では 省かれているが、この特許では手で押し出す力を接着剤の成分に加えることが必 要である。Avoyの特許はアプリケーターから接着成分を出すためにポンプ機構を 使用することを目的としている。所望の噴霧パターンを得るには、ポンプ機構を 急に押し下げなければならない。シリンジ装置と同様に、このようなアプリケー ターは不便で、不適切であり、結果として接着剤を無駄にする。 生物学的接着剤を適用するための公知の装置には、再使用が困難という欠点も ある。接着剤を構成する様々な成分を使い切ってしまうと、詰め替えを補充しな ければならない。上述したRedlらの米国特許およびWolfらの米国特許第4, 979,942号で開示されているようなシリンジタイプの装置を用いるアプリ ケーターにおいて成分の詰め替えを補充するということは、二つのシリンジプラ ンジャをつなぎ合わせるクリップを取り除き、「Y」字コネクタの枠からシリンジ を取り外し、ホルダーからシリンジを取り除き、新しいシリンジを挿入し、「Y 」字コネクタにシリンジを固定し、プランジャクリップを交換することを含む。 時間が重要な利用の場合、こうした長時間かかる補充のプロセスは非実用的かつ 面倒である。 Avoyの米国特許第4,902,201号の詰め替え手順も同じく非効率的で面 倒なものである。成分溶液を補充するということは、ドアを外し、ハウジングを 開け、使用済みの容器を除去し、新しい容器を入れ替え、ハウジングを閉じると いうことを含む。シリンジ型アプリケーターの補充手順と同じく、この手順も煩 雑で時間のかかるプロセスである。 公知のアプリケーターの使用者は溶液の供給器を補充する際、さらなる困難に 直面することになる。アプリケーターに使用する成分の組み合わせが異なる場合 、そのアプリケーターを清浄するか、またシリンジタイプの装置では、Y字コネ クターを取り替えなければならない。アプリケーターを清浄するのは時間がかか ることがあり、またアプリケーターの部品を取り替えるのは無駄であり非経済的 である。 発明の目的 このように、本発明の第一の目的は、機械的な構成要素の交換を必要とするこ となくフィブリノーゲン溶液に対する、トロンビン溶液の調合割合を変えること が可能なフィブリン封鎖剤アプリケーターを提供することである。 本発明の別の目的は、接着剤成分を押し出すために加圧ガスを使用するフィブ リン封鎖剤アプリケーターを提供することである。 本発明の別の目的は、接着剤成分を押し出すために生物学的に適合する圧縮ガ スの使い捨てまたは再充填可能なカートリッジを使用するフィブリン封鎖剤アプ リケーターを提供することである。 本発明のさらに別の目的は、正確でありかつ接着剤溶液の無駄を省くフィブリ ン封鎖剤アプリケーターを提供することである。 本発明のさらに別の目的は、成分溶液が無駄なく容易に補充されるフィブリン 封鎖剤アプリケーターを提供することである。 本発明の別の目的は、成分溶液の補充を容易にする取り外し可能な貯蔵器内の 成分溶液を提供することである。 本発明の別の目的は、異なる成分溶液が使用可能なフィブリン封鎖剤アプリケ ーターを提供することである。 本発明のまた別の目的は、自己清浄するフィブリン封鎖剤アプリケーターを提 供することである。 本発明のまた別の目的は、成分の均一な混合物を調合するフィブリン封鎖剤ア プリケーターを提供することである。 本発明のさらに別の目的は、成分溶液の供給器と簡単に接続するために適合さ れるフィブリン封鎖剤アプリケーターを提供することである。 発明の概要 上記の目的に従って、本発明は生物学的接着剤の第一の成分と第二の成分を調 合するアプリケーターを提供する。生物学的接着剤とは、フィブリン封鎖剤であ ってもよいが、これに限定するものではない。アプリケーターは、第一の成分を 調合する第一の調合導管と第二の成分を調合する第二の調合導管とを有するハウ ジングを含む。圧力供給導管は、調合導管および、第一の成分を収容する第一の 貯蔵器と第二の成分を収容する第二の貯蔵器と連通している。圧力供給導管は空 気の外部供給源、または生物学的に適合する圧縮ガスの取り外し可能なカートリ ッジと連通している。第一と第二の貯蔵器はそれぞれ、第一の成分と第二の成分 の供給器への連絡を容易にするルアーコネクターを含んでいてもよい。第一の圧 力調整器も第一の貯蔵器と連通しており、第一の貯蔵器への圧力供給導管を通じ て供給された圧力を制御する。第二の圧力調整器も第二の貯蔵器と連通しており 、前記第二の貯蔵器への圧力供給導管を通じて供給された圧力を制御する。別の 実施例において圧力調整器とは、圧力調整ねじ、バルブ、様々な断面積を有する 調合導管、および様々な断面積を有する貯蔵器導管である。第一と第二の成分は 、典型的にはトロンビン溶液およびフィブリノーゲン溶液であるが、この圧力調 整器を調整したり液体の流れを適切に制御する穴の大きさを選択したりすること に よって、制御された割合で調合する。 図面の簡単な説明 図1Aは、本発明のアプリケーターの第一の実施例の斜視図であり、図1Bは 本発明のアプリケーターの別の実施例の斜視図である。 図2は、図1のアプリケーターの線2−2に沿った断面図であり、図2Aは作 動状態でのトリガー機構を示す図1A、図1Bおよび図2のアプリケーターのト リガー機構の断面図であり、図2Bは図1Bの線2B−2Bに沿った断面図であ る。 図3は、図2のスプレーヘッドの線3−3に沿った立面断面図である。 図4は、図2のスプレーヘッドの線4−4に沿った部分断面図である。 図5は、図3のスプレーヘッドの線5−5に沿った断面図である。 図6は、第一または第二の成分の供給器に接続する第一の貯蔵器の実施例の斜 視図である。 図7は、貯蔵容器の頂部平面図である。 図8は、第一または第二の成分の供給器に取り付ける前の貯蔵器を示す図7の 線8−8に沿った組立分解断面図である。 図9は、貯蔵器に取り付ける第一または第二の成分の供給器を示す図6および 図7で示される実施例の断面図である。 図10は、図6〜図9に示される実施例の変形を示す組立分解断面図である。 図11は、貯蔵器に取り付ける第一または第二の成分の供給器を示す図10に 示される実施例の断面図を示す。 図12は、貯蔵器へ取り付ける前に第一または第二の成分の供給器に関連して 封鎖されたルアーコネクタに穴を開ける針を利用する、別の実施例の組立分解断 面図である。 図13は、貯蔵器に取り付ける第一または第二の成分の供給器を示す図12に 示される実施例の断面図を示す。 図14は、ルアーコネクタを裏返した、図12、図13に示された実施例の変 形の組立分解断面図である。 図15は、貯蔵器に取り付ける第一または第二の成分の供給器を示す図14の 実施例の断面図を示す。 図16は、一体化して成形された通路を有するスプレーヘッドを持つアプリケ ーターの別の実施例である。 図17は、図16で示されたアプリケーターの頂部平面図である。 図18は、別のアプリケーターのデザインの斜視図である。 図19は、さらに別のアプリケーターのデザインの斜視図である。 実施例の詳細な説明 図1Aを参照して、本発明の一実施例によるアプリケーターを示す。アプリケ ーターは主にスプレーヘッド100、本体200、および空気供給チューブ40 0で構成されており、各構成要素を以下においてより詳細に説明する。本実施例 の構成要素は医療用レベルのプラスチック製であることが好ましいが、他の適し た素材を用いることも可能である。 スプレーヘッド100はまず、生物学的液体132、142を収容する第一の ため130および第二のため140においてこれと関連している。好適な実施例 においては、生物学的液体132、142は、混合されてフィブリン封鎖剤を形 成するトロンビン溶液およびフィブリノーゲン溶液として説明されている。しか し、本発明のアプリケーターは二つの液体を調合して混合液にする用途のために 使用できる。 スプレーヘッド100は第一および第二のため130、140にそれぞれ収容 される液体の噴霧の方向を決定する第一のノズル110および第二のノズル12 0を含む。本発明は粘度の異なる生物学的液体の適用を可能にするものであるた めスプレーヘッド100は、第一の圧力調整器150および第二の圧力調整器1 60と関連する。 アプリケーターの本体200はハウジング210およびトリガー機構220か ら構成されている。本実施例のハウジング210は円筒形で示されているが、ア プリケーターのグリップおよび制御の簡略化に貢献する他の形および構成を使う こともできる。以下により詳細に述べるように、トリガー機構220は本体20 0からスプレーヘッド100への空気の流れを制御する。空気の流れは空気供給 チューブ400を通って本体200へ向かう。本実施例では空気の流れを利用し ているが、以下に述べるように、圧縮ガスカートリッジに保存するようなものを 含む他のガス(気体)物質または無反応性の液体を使うこともできる。 図2を参照すると、ハウジング210は全体を突き抜けて配置された穴230 を有している。空気供給チューブ400は穴230と連通して空気供給チューブ 400から穴230を通じスプレーヘッド100へ空気を流す。ハウジング21 0はその中に、穴230の直径のまわりに内部に延伸する横方向フランジ290 を有する。ばね240およびベアリング250が穴230内に空気供給チューブ 400と同じフランジ290の側に配置されている。 図2はそこを通る空気の流れがない非作動状態におけるアプリケーターを描い たものである。トリガー機構220はヘッド262および軸270を有するプラ ンジャ260で構成されている。軸270の近接端280は本体ハウジング21 0内に延伸してベアリング250に隣接して終わっている。このように、近接端 280はベアリング250を押し出して本体ハウジング210の横方向フランジ 290と接触させるばね240を妨害することはない。横方向フランジ290の 部分は穴230の直径がベアリング250の直径よりも小さくなっているため、 ベアリング250がフランジ290に嵌合すると密封状態となる。これにより、 空気の流れが防止される。トリガー機構220はばね300によって非作動状態 を維持される。 図1Bおよび図2Bを参照して、有効な圧力媒体がガスカートリッジ402か ら供給される実施例について示す。これには外部空気供給又はポンプ装置は不要 である。ハウジング200はその端においてガスカートリッジ402を受け入れ るアクセス開口204を備えたチャンバ202を含んでいる。ガスカートリッジ 402は生物学的に適合する圧縮ガス、たとえば公知の二酸化炭素、ヘリウム、 などの供給を含んでいる。ガスカートリッジ402は本体404およびネック4 06を含んでいる。ネック406は図示されているように、保持フランジまたは 外部ねじ408を備えることができる。これに関連して、上記の圧力供給穴23 0は補助雌ねじ410を含む。これによりカートリッジ402のねじ締めされた ネック406はねじ締めにより穴230に接続可能となる。本技術に公知の方法 でアタッチメント接着面に密閉効果を提供するようこのねじ装置が選択されてい る。発明のアプリケーターを使用し続けてガスカートリッジ402が使い尽くさ れると、穴230から外して捨てるか再充填するかするだけである。ガスカート リッジ402はプレスフィット(圧入)、スナップフィット等、他の方法を使う穴 230に取り付けられ、図示および説明した実施例は一例にすぎない。 図2Aを参照して、作動状態のトリガー機構220を説明する。軸270と平 行なプランジャヘッド262に力が加わると、ばね300が圧縮され、軸270 はハウジング210へさらに押し出される。軸270がハウジング210に入る と、近接端280はベアリング250と滑動可能に嵌合してベアリング250を フランジ290から押し出すことによりばね240を圧縮させる。軸270の近 接端280は好ましくは円錐形であり、ベアリング250がフランジ290から 簡単に外れるよう貢献する。ベアリング250の外径および軸270の端280 の外径が穴230の直径よりも小さいため、ギャップ252ができる。このよう に、空気は空気供給チューブ400から穴230内にギャップ252を通って流 れ、スプレーヘッド100内に入る。プランジャ262に加わる力が除かれると 、ばね300の作用でプランジャ260が本体ハウジング210から離れるため 、穴230から軸270が引き出される。ばね240は流れる空気の圧力と同様 、ベアリング250を押してフランジ290との嵌合状態に戻し、図2に描かれ ている非作動状態にアプリケーターを復帰させる。本発明は特定のトリガー機構 について説明したものであるが、他の同様の機構も使用可能である。 図3を参照して、スプレーヘッド100をさらに詳細に説明する。第一の生物 学的液体132および第二の生物学的液体142を蓄える第一の貯蔵器130お よび第二の貯蔵器140がスプレーヘッド100に固定されている。貯蔵器13 0、140はそれそれ、ノズル穴112、122と導管134、144を介して 連通している。貯蔵器130、140は導管134、144に永久的に固定して もよく、または貯蔵器130、140は、必要な液体を変えるのに便利なように 取り外しが可能なルアーまたは別の機械的な接続を備えていてもよい。貯蔵器1 30、140はルアー機構の雄または雌構成要素のいずれかを利用することがで き、導管134、144はそこに嵌合するように対応した構造で構成される。 特許請求された発明による本実施例は特定の貯蔵器の形について述べたもので あるが、アプリケーターは、制限されないが、シリンジ、バッグまたはチュービ ングを含む多数の異なった貯蔵器のいずれかに設置することができる。さらに、 特許請求された発明の本実施例は二つの貯蔵器しか有していないが、出願人の同 時係属の米国特許出願第08/465,888号、第08/459,345号、 第08/460,534号で開示されているもの等の、ここでは参照として組み 込まれている他の溶液を含む追加の貯蔵器を同様に組み込むことができる。 トリガー機構220が作動状態の時、空気は空気供給チューブ400からハウ ジング210を通り、主導管170を介してスプレーヘッド100に流れる。空 気は第一の導管180を通って主導管170から流れだし、第一のノズル110 に配置された第一のノズル穴112へ流れ込む。空気はまた、第二の導管190 を通って主導管170から流れだし、第二のノズル120に配置された第二のノ ズル穴122へ流れ込む。その後空気はノズル110、120からそれぞれ圧力 が最も低い区域、つまり外部環境へ排出される。第一と第二の導管180、19 0を通る空気の流れと第一と第二の穴112、122を通る空気の流れにより、 ノズル穴112、122の各近接端114、124においてそれぞれ低圧力域が できる。ノズル110、120は好ましくは接着剤の成分を調合する角度が調整 できるように調整可能であり、それによって使用者が成分噴霧の焦点を調整でき るようになっている。 図3はまた、第一の圧力調整ねじ150を図示している。圧力調整ねじ150 はスプレーヘッド100の穴155内に一部が配置されている。したがって、穴 156およびねじ150は第一のノズル穴112と一線上にある。圧力調整ねじ 150は一般的に、軸152の近接端153に固定されたヘッド151を含む。 圧力調整ねじ軸152はねじ穴155内の溝154と嵌合するねじ156を有し ている。 同様に、図3は第二の圧力調整ねじ160も図示している。この圧力調整ねじ 160はスプレーヘッド100の穴165内に一部が配置されている。したがっ て、穴165およびねじ160は第二のノズル穴122と一線上にある。圧力調 整ねじ160は、上記のねじ150と同様、一般的に、軸162の近接端163 に固定されたヘッド161を含む。この圧力調整ねじ軸162はねじ穴165内 の溝164と嵌合するねじ166を有している。 図3は、そこに反時計回りのトルクが加えられた圧力調整ねじ150を図示し ている。軸152と垂直なヘッド151に反時計回りのトルクを加えることで、 ねじ150はノズル穴112から切り離される。圧力調整ねじ150はノズル穴 112の近接端114から切り離された軸の近接端158で示されている。穴1 12を通るガスの流れにより発生する低圧力域により、貯蔵器130に収容され る生物学的液体132が導管134を通って穴112に流出する。そして生物学 的液体132はこの装置からノズル110を通して押し出される。この好適な実 施例で示しているように、圧力調整ねじ150の近接端158は穴112の円錐 形の近接端114と嵌合できるよう円錐形をしている。 図3はまた、そこに時計回りのトルクが加えられた圧力調整ねじ160を図示 している。軸162と垂直なヘッド161に時計回りのトルクを加えることで、 軸162はスプレーヘッド100のさらに内側に配置され、ねじ160の近接端 168がノズル穴122の近接端124と嵌合して密閉される。第一の圧力調整 ねじ150と同様、第二の圧力調整ねじ160の近接端168は穴112の円錐 形の近接端124と嵌合できるよう円錐形をしている。 第二の圧力調整ねじ160は、近接端168が穴122の近接端124と完全 に嵌合するよう、スプレーヘッド100の内に完全に配置されて描かれている。 穴の近接端124と軸の近接端168が完全に嵌合すると、貯蔵器140に収容 される生物学的液体142は穴122を流れなくなる。 圧力調整ねじ150は完全に切り離された状態で描かれており、圧力調整ねじ 160は完全に嵌合された状態で描かれているが、その中間位置は可能である。 圧力調整ねじ150、160を回して、軸の近接端158、168がノズル穴の 近接端114、124と一部が嵌合するようにねじ穴155、165内に軸15 2、162を選択的に配置することが可能である。圧力調整ねじ150、160 をこうして選択的に配置することによって穴112、122を通るガスの流れか ら発生する圧力が変化するため、それぞれ貯蔵器130、140からの生物学的 液体132、142の流量が変わる。各貯蔵器130、140はそこと関連する 独立した圧力調整ねじ150、160を有しているため、アプリケーターは第一 と第二の生物学的液体132、142を異なる割合で調合できる。 別の実施例では、直径の異なるノズル穴によって粘度の異なる成分が説明され 得る。ノズル穴の直径を大きくすると穴の近接端での圧力差が大きくなる。圧力 差が大きくなると、それに対応する成分にかかる力が大きくなるため、より増加 した速度で成分が貯蔵器から流出する。反対に、ノズル穴の直径を小さくすると 、成分にかかる力が小さくなり成分が貯蔵器から流出する速度が減少する。反対 に、相対粘度が異なる成分を互いに異なる割合で調合することができる。このよ うに、特定の直径のノズル穴について圧力調整器を定義することができる。 別の実施例では、直径が異なる貯蔵器導管は成分を異なる割合で調合させるこ とができる。貯蔵器導管が大きいほどそこに収容されている成分をより自在に流 すことができる一方、貯蔵器導管が小さいほどこうした成分の流れを制限する。 このように、ガスの圧力を調整する代わりに、調合された生物学的液体の流量を 貯蔵器で制御する。このアプローチによると相対粘度が異なる成分を異なる割合 でアプリケーターによって調合することもできる。 本実施例において、第一の生物学的液体132の第二の生物学的液体142に 対する調合の割合は一般的に1:1から10:1である。このように、この実施 例は1.0の相対粘度を有する第一の液体および1.0の相対粘度を有する第二 の液体をある一定の適用の間調合でき、また1.0の相対粘度を有する第一の液 体および20の相対粘度を有する第二の液体を他の適用の間調合できる。 使用される実際の成分の液体132、142にかかわらず、本実施例は液体1 32、142および均一スプレーの混合を徹底的に行う。手の力以外の制御可能 な力は、調合される際にそれらを霧化するだけでなく、貯蔵器130、140か ら液体132、142を押し出すのに使われるので、アプリケーターは均一な噴 霧を生じる。図1の外部空気供給の実施例において、一平方インチ当たり25〜 30ポンドの範囲の空気圧が使用される。ガスカートリッジの実施例または圧力 の同じエアゾールを使用することもできる。上記の力を制御することで、アプリ ケーターはスラリーまたは粒子の懸濁液を送達することができる。また、本実施 例は少なくとも0.1から200ミクロンの大きさの範囲の粒子の混合物を得る ことができる。さらにこれらの粒子は、制限されないが、球状蛋白質または多糖 類ミクロビーズまたはリポソームを含む規則的な粒子や、C18樹脂または繊維 芽細胞などの培養細胞の懸濁液を含む不規則な粒子であってもよい。 本実施例のアプリケーターは効率的で、経済的で、無菌の方法で再利用するこ とができる。第一のノズル110および第二のノズル120を使用すると、液体 成分132、142の混合をアプリケーターの外部でおこない、それにより詰ま りを防止することができる。さらに、液体成分132、142を押し出すために 外部圧力供給を使用することで、液体132、142のほとんど全てが貯蔵器1 30、140から抽出されてアプリケーターから押し出される。液体132、1 42がノズル穴112、122または導管134、144のいずれかに取り付け たままであると貯蔵器130、140のバルブ131、141が開いて(または 別の実施例においては、貯蔵器が排除されて)、加圧空気またはその他のガスが アプリケーターから押し出される。押し出された空気またはガスは、貯蔵器13 0、140が空であると、内部のアプリケーター機構を完全に清浄する。 本発明の別の実施例(図示せず)は、腹腔鏡による手術に使用する、好適な実 施例の変形したものである。この好適な実施例の変形には、スプレーヘッドや貯 蔵器を筒状にして切開内に合うように延長することを含む。または代わりに、単 にノズルを延長して筒にし切開内に合うようにする。トリガー機構は、圧力供給 と同じく、患者の身体の外にある。 図6〜図15を参照して、貯蔵器130、140の模範的な実施例をいくつか 示す。両貯蔵器は同一であるため、以下の説明は便宜上貯蔵器130について言 及する。貯蔵器130は主に貯蔵容器500および貯蔵器インサート502で構 成されている。図6および図7で最もよくわかるように、貯蔵容器500は上部 リム504、側壁506、および基部508を含んでいる。くぼみ水路510は 基部508の中央部から側壁506まで外側に向かって半径方向に延伸している 。出口512は水路510と連通しているため、第一の成分は第一の貯蔵器13 0から第一の調合導管134へ、また第二の成分は第二の貯蔵器140から第二 の調合導管144へ流れる。出口512の穴の大きさは各液体成分の所望の流速 を得るために選択することができる。各液体132、142毎に適当な穴の大き さを個別に選択することで、混合物の成分の割合を制御することができる。 図7および図8を参照して、容器500と共軸に配置して、一体化するように インサート502を構成および配置する。この発明のこの様態と関連する実施例 がいくつかあるので、それらについて個別に説明する。第一の実施例では、イン サート502の上端514によって貯蔵器130の上端が画定され、インサート 502の下端516によって容器500の基部508が決まる。インサート50 2は、図示されているようにインサート502の上端514から延伸するルアー コネクタ520を通じて第一の成分と連通する通路を備える、全体を突き抜けた 、中空穴518を画定する。ルアーコネクタ520はこの技術に公知の種類であ り、以下説明するように、第一の成分または第二の成分の供給器522に関連す るはめ合いコネクタと嵌合してその内部が合うよう(interfit)に適合されたも のである。ルアーコネクタ520は基部区域524をインサート502と一体化 して成形するか、またはインサート502の成形に続いてインサート502に基 部区域524をねじ締めすることでインサート502に取り付けられる。ルアー コネクタ520の図を見ると、延長された中央部526がそこを突き抜ける中空 穴528を画定しており、これはインサート502の中空穴518と連通してい る。ルアーコネクタ520の同心(円)部530は、第一または第二の成分の供 給器522のネック部536と関連するはめ合い雄コネクタ534と接続する雌 ねじ532を含んでいる。 図8および図9の実施例において、供給器522はネック部536と参照番号 540でおおまかに識別される拡大した保存容量(storage volume)との間の開 口に内部リム552と近接して配置される円筒形の、壊れやすいシール(frangi ble seal)538を含む。図9に示すように、二つの成分が雄コネクタ534を 雌コネクタ520にネジ締めすることで合流するとき、ルアーコネクタ520の 延長された中央部分526の上部円周端539により切り離されるまでシール5 38は保存容量540の内部に液体成分を保持し、それによって第一または第二 の成分が供給器522の内部チャンバ541から接続を通り、貯蔵器130に自 在に流れる。 図10および図11に示される第二の実施例において、供給器522はばねロ ーデット(ばね式)バルブ542を備えている。ボールバルブ542はボール エレメント546、および圧縮ばね548を備えている。圧縮ばね548は図示 されているクロスメンバ550などの適当な手段により供給器524の内部構造 に取り付けられている。ボールエレメント546は、ふつうネック部536の内 部リム552に対して位置するようにばね548によりバイアスされる。円筒形 のシール538’はネック部536の内径に沿って備えられている。供給器52 2が貯蔵器530と接続すると、延長された中央部526はばねローデットボー ルエレメント546と接触して図11に示すようにばねローデット546を座っ た位置から上方に促す。ルアーコネクタ520の中央部526は円周上端539 の近くに配置された少なくとも一つのスロット554に備えられて、供給器52 2の内部チャンバ541から中空穴528まで第一または第二の成分と流体的に 連通し、貯蔵器130に入る。 図12および図13に示される別の実施例を参照して、針556が貯蔵容器5 00に備えられて供給器522のネック部536に配置される壊れやすいシール 538を破る構成を示す。この構成はより小さいインサート502’を利用した もので、医療人員の不注意によって針を刺してしまう(prick)可能性を最小限 に抑える。針556は容器500の基部508に取り付けられ、インサート50 2’の中空穴518およびルアーコネクタ520の中空穴528を介して共軸的 に延伸し、針556の先端560はルアーコネクタ520の中央部526のリム 539上、器のリム504の下に露出する。壊れやすいシール538は供給器5 22のネック部536にあり、供給器522の内部チャンバ541内に第一また は第二の成分を保持する貯蔵器開口562を覆う。図13に示すように、針55 6がシール538に穴を開けるまで雄コネクタ534を雌ルアーコネクタ520 に差し込むことにより供給器522が貯蔵器130に取り付けられる。 図14および図15のさらに別の実施例において、ルアーコネクタの構成はイ ンサート502’および供給器522が逆になっている。特に、雌ルアーコネク タ520が供給器522と一体化しており、インサート502と一体化した雄ル アーコネクタ534’を受けるよう適合されている。この構成において、容器5 00の基部508に取り付けられている針556は上記のように備えられている 。針556はインサート502の中空穴518を通って共軸的に延伸しており、 雄ルアーコネクタ534’の中空穴566を通って一部が延伸している。針55 6の先端560は雄ルアーコネクタ534’のフレア端567の下にあり、ピン (針)が刺す可能性を最小限に抑える。壊れやすいシール568は雌ルアーコネ クタ520’の中空穴528’に配置されている。供給器522が上記の貯蔵器 130に接続されると、針556の先端560がシール568に穴を開け、液体 を図15の保存容量541から貯蔵器130へ流す。 上記の貯蔵器の実施例は、容器の形の第一または第二の成分の供給器への接続 について示されている。コネクタは離れて配置された供給器に同様に配置するこ とができると考えられており、参照番号522は延長したチューブ等の流体接触 面(fluid contact interface)を示す。 図16を参照して、スプレーヘッド600、ハウジング602、および圧縮空 気カートリッジ604で構成されたアプリケーターの別の実施例を示す。作動原 理は上記で説明されたものと本質的には同じである。スプレーヘッド600は、 それぞれ貯蔵器130、140からの各生物学的液体132、142を調合する ために加圧ガスの供給器と連通する一体化して成形された通路を含む。スプレー ヘッド600は、それぞれ貯蔵器130、140と連通する、第一の導管608 と第二の導管610と連通する中央に配置されたガスプリナム(空間)606を 画定する。加圧ガスはガスプリナム(空間)606からそれぞれ第一と第二のノ ズル穴612、614を通ってスプレーヘッド600のノズル開口まで通じてい る。このように、各第一の成分および第二の成分が貯蔵器130、140から抽 出されて、ノズル開口を通して外に出される。オペレーションの原則は一般に上 記と同じであるが、ただし導管608、610の内部穴またはノズル穴612、 614の内部穴は断面を比較的修正することができ、調合される割合を調整する ために各液体成分間の流速を変えられる。 本体602は前の実施例について上記のようにトリガー機構616を含んでい る。圧縮ガスカートリッジ604は図2Bに示されるのと同じようにハウジング 602にねじ締めによって接続される。受け容器/ホルダー618は図16に示 すように圧縮ガスカートリッジ604の周囲において装置を支持するために適用 される。 図18は個別のノズル702、704を含むスプレーヘッド700とハウジン グ706の上部全体を覆って作動時のグリップを向上させるトリガー708を有 するハウジング706とを有するアプリケーターの別の実施例について図示した ものである。圧縮ガスカートリッジ710は取り外し可能なカバー712内に配 置されて図示されるようにに本体706に取り付けられる。 図19に示されるさらに別の実施例において、図16で示される実施例のスプ レーヘッド600は図18で示されるのと同じハウジング800と関連し、同様 のトリガー構成902を有する。ガスカートリッジ804は取り外し可能なカバ ー806内に同様に配置される。 本発明は最も実用的また最適と考えられる実施例について図示しまた説明を行 った。しかしながら、出発点はそこにあるものとし、また明らかな修正は当業者 によってなされるものとする。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年10月22日(1997.10.22) 【補正内容】 14.第一の成分と第二の成分を含む生物学的接着剤の均一な被膜を形成するた めのアプリケーターであって、 (a)前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合 する第二の調合導管を有するハウジングと、 (b)前記調合導管と連通する圧力供給導管と、 (c)前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器 と、 (d)前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器 と、 (e)前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 (f)前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第二の貯蔵器と連通する第二の圧力調整器と、 を含むアプリケーター。 15.前記第一の圧力調整器が所定の断面積を有するオリフィスを含む、請求の 範囲第14項に記載のアプリケーター。 16.前記第二の圧力調整器が、第二の断面積を有し、前記第一の断面積が前記 第二の断面積と比較して、前記第一の成分に用いられた押し出し圧力が前記第二 の成分への圧力とは異なる所定の割合であるような前記第二の断面積である第二 のオリフィスを含む、請求の範囲第15項に記載のアプリケーター。 17.前記第一の調合導管が所定の第一の断面積を有する、請求の範囲第14項 に記載のアプリケーター。 18.前記第二の調合導管が第二の断面積を有し、前記第二の断面積と比較した 前記第一の断面積が前記第一の成分に用いられる圧力が前記第二の成分に用いら れる圧力とは異なるような所定の割合である、請求の範囲第17項に記載のアプ リケーター。 19.前記第一の成分を調合するための前記第一の調合導管と前記第二の成分を 調合するための前記第二の調合導管が分離されており、前記成分が前記アプリケ ーターの外で混じり合う、請求の範囲第14項に記載のアプリケーター。 20.前記ハウジングに固定され、前記第一の調合導管の周りに配置された第一 のノズルと前記ハウジングに固定され、前記第二の調合導管の周りに配置された 第二のノズルとをさらに含む、請求の範囲第19項に記載のアプリケーター。 21.前記第一の圧力調整器が、圧力調整ねじを含み、前記第二の圧力調整器が 第二の圧力調整ねじを含む、請求の範囲第20項に記載のアプリケーター。 22.前記第一の圧力調整器は圧力調整弁を含み、前記第二の圧力調整器は圧力 調整弁を含む、請求の範囲第20項に記載のアプリケーター。 23.前記第一の圧力調整弁が前記第一の貯蔵器と前記アプリケーターの外部周 辺との間に配置され、前記第二の圧力調整弁が前記第二の貯蔵器と前記アプリケ ーターの外部周辺との間に配置される、請求の範囲第22項に記載のアプリケー ター。 24.前記第一の圧力調整弁および前記第二の圧力調整弁が、前記圧力供給器と 前記アプリケーターの外部周辺との間に配置される、請求の範囲第22項に記載 のアプリケーター。 25.前記圧力供給導管が加圧ガスと連通している、請求の範囲第14項に記載 のアプリケーター。 26.前記第一の成分がトロンビン溶液であり、前記第二の成分がフィブリノー ゲン溶液であり、したがって前記接着剤がフィブリン封鎖剤である、請求の範囲 第14項に記載のアプリケーター。 27.前記第一の成分が1から10の範囲の相対粘度を有し、前記第二の成分が 1から10の範囲の相対粘度を有する、請求の範囲第14項に記載のアプリケー ター。 28.前記接着剤が前記第一の成分の前記第二の成分に対する所定の割合を含む 、請求の範囲第14項に記載のアプリケーター。 29.前記所定の割合が1:1から1:10の範囲にある、請求の範囲第28項 に記載のアプリケーター。 30.前記第一の成分が1から20の範囲の相対粘度を有し、前記第二の成分が 1から20の範囲の相対粘度を有する、請求の範囲第14項に記載のアプリケー ター。 31.第一の貯蔵手段に含まれる生物学的接着剤の第一の成分および第二の貯蔵 手段に含まれる第二の成分を調合するためのアプリケーターであって、 (a)前記第一の成分が前記第一の貯蔵手段から引き出されるように前記第一 の貯蔵手段と前記圧力供給手段の間に存在する第一の圧力差と、前記第二の成分 が前記第二の貯蔵手段から引き出されるように前記第二の貯蔵手段と前記圧力供 給手段の間に存在する第二の圧力差を作るための、前記貯蔵手段と連通する圧力 供給手段と、 (b)前記圧力供給手段と連通する、前記第一の圧力差を調整するための第一 の圧力調整手段と、 (c)前記圧力供給手段と連通する、前記第二の圧力差を調整するための第二 の圧力調整手段と、 を含むアプリケーター。 32.前記第一の圧力調整手段が圧力調整ねじを含み、前記第二の圧力調整手段 が圧力調整ねじを含む、請求の範囲第31項に記載のアプリケーター。 33.前記第一の圧力調整手段が圧力調整弁を含み、前記第二の圧力調整手段が 圧力調整弁を含む、請求の範囲第31項に記載のアプリケーター。 34.前記第一の圧力調整手段が前記第一の貯蔵手段に連通し、前記第二の圧力 調整手段が前記第二の貯蔵手段と連通する、請求の範囲第32項に記載のアプリ ケーター。 35.前記第一の成分に前記アプリケーターから出るよう指示するための、前記 第一の貯蔵手段と連通する第一の調合手段と、前記第二の成分に前記アプリケー ターから出るよう指示するための、前記第二の貯蔵手段と連通する第二の調合手 段とをさらに含む、請求の範囲第32項に記載のアプリケーター。 36.前記第一の調合手段と前記第二の調合手段が前記アプリケーターに固定さ れている、請求の範囲第35項に記載のアプリケーター。 37.前記第一の調合手段が所定の第一の断面積を有する、請求の範囲第35項 に記載のアプリケーター。 38.前記調合手段が、前記第二の断面積と比較した前記第一の断面積が前記第 一の成分に用いられる圧力が前記第二の成分に用いられる圧力とは異なるような 所定の割合であるような第二の断面積を有する、請求の範囲第17項に記載のア プリケーター。 39.前記第一の圧力調整が所定の断面積を有するオリフィスを含む、請求の範 囲第31項に記載のアプリケーター。 40.前記圧力調整手段が第二の断面積を有する第二のオリフィスを含み、前記 第二の断面積と比較して前記第一の成分に用いられる圧力が前記第二の成分に用 いられる圧力とは異なるような所定の割合であるような第二の断面積を有する、 請求の範囲第39項に記載のアプリケーター。 41.前記第一の成分が第一の相対粘度を有し、前記第二の成分が第二の相対粘 度を有し、第一の圧力差と第二の圧力差が、前記第一の成分と前記第二の成分が 1:1の割合で調合されるようなものである、請求の範囲第31項に記載のアプ リケーター。 42.前記圧力供給手段が加圧ガスである、請求の範囲第31項に記載のアプリ ケーター。 43.組織またはプロテーゼ表面等に、第一の容器に蓄えられた第一の成分と第 二の容器に蓄えられた第二の成分を含む生物学的接着剤の均一な被膜を形成する 方法であって、 (a)同時に、第一の力を前記第一の成分に用いそれにより前記第一の成分を 前記第一の容器から引き出し、第二の力を前記第二の成分に用いそれにより前記 第二の成分を前記第二の容器から引き出す工程と、 (b)得られた接着剤が前記第一の成分と前記第二の成分の所定の割合を含む ように、前記第一の力と前記第二の力を調整する工程と、 (c)前記所定の割合で前記第一の成分と前記第二の成分を調合する工程と、 からなる方法。 44.前記成分を調合する工程が前記第一の成分を前記第二の成分とは別に調合 することを含む、請求の範囲第43項に記載の方法。 45.前記第一の成分の調合角度を調節し、前記第二の成分の調合角度を調節す る工程をさらに含む、請求の範囲第44項に記載の方法。 46.第一の成分と第二の成分からなる生物学的接着剤の均一な被膜を形成する ためのアプリケーターであって、 (a)前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合 する第二の調合導管を有するハウジングと、 (b)前記調合導管と連通する圧力供給導管と、 (c)前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器 と、 (d)前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器 と、 (e)前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 (f)前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第二の貯蔵器と連通した第二の圧力調整器と、を含み、 前記第一の圧力調整器は所定の断面積を有するオリフィスを含み、前記第二の 圧力調整器は前記第一の断面積が、前記第二の断面積と比較して前記第一の成分 に用いられる圧力が前記第二の成分への圧力とは異なるような所定の割合である 、第二の断面積を有する第二のオリフィスを含む、アプリケーター。 47.第一の成分と第二の成分を含む生物学的接着剤の均一な被膜を形成する ためのアプリケーターであって、 (a)前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合 する第二の調合導管を有するハウジングと、 (b)前記調合導管と連通する圧力供給導管と、 (c)前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器 と、 (d)前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器 と、 (e)前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 (f)前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第二の貯蔵器と連通した第二の圧力調整器と、を含むアプリケー ターであって、前記第一の圧力調整器は所定の断面積を有するオリフィスを含み 、 前記第一の調合導管は所定の第一の断面積を有し、前記第二の調合導管は第二 の断面積を有し、前記第一の断面積は前記第二の断面積と比較して、前記第一の 成分に用いられる圧力が前記第二の成分に用いられる圧力とは異なるような所定 の割合である、アプリケーター。 48.第一の成分と第二の成分を含む生物学的接着剤の均一な被膜を形成するた めのアプリケーターであって、 (a)前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合 する第二の調合導管を有するハウジングと、 (b)前記調合導管と連通する圧力供給導管と、 (c)前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器 と、 (d)前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器 と、 (e)前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 (f)前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第二の貯蔵器と連通した第二の圧力調整器と、を含み、前記第一 の圧力調整器は所定の断面積を有するオリフィスを含み、 前記第一の成分を調合するための前記第一の調合導管および前記第二の成分を 調合するための前記第二の調合導管は、前記成分が前記アプリケーターの外部で 混じり合うように分離されており、 前記第一の圧力調整器は圧力調整ねじを含み、前記第二の圧力調整器は第二の 圧力調整ねじを含んでいる、アプリケーター。 49.第一の成分と第二の成分を含む生物学的接着剤の均一な被膜を形成するた めのアプリケーターであって、 (a)前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合 する第二の調合導管を有するハウジングと、 (b)前記調合導管と連通する圧力供給導管と、 (c)前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器 と、 (d)前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器 と、 (e)前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 (f)前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御す るための、前記第二の貯蔵器と連通した第二の圧力調整器と、を含み、前記第一 の圧力調整器は所定の断面積を有するオリフィスを含み、 前記第一の成分を調合するための前記第一の調合導管および前記第二の成分を 調合するための前記第二の調合導管は、前記成分が前記アプリケーターの外部で 混じり合うように分離されており、 前記アプリケーターが前記ハウジングに固定され、前記第一の調合導管の周り に配置された第一のノズルと、前記ハウジングに固定され、前記第二の調合導管 の周りに配置された第二のノズルとをさらに含み、 前記第一の圧力調整器は圧力調整弁を含み、前記第二の圧力調整器は圧力調整 弁を含む、アプリケーター。 50.前記第一の圧力調整弁は前記第一の貯蔵器と前記アプリケーターの外部周 辺との間に配置され、前記第二の圧力調整弁は前記第二の貯蔵器と前記アプリケ ーターの外部周辺との間に配置される、請求の範囲第49項に記載のアプリケー ター。 51.前記第一の圧力調整弁および前記第二の圧力調整弁は前記圧力供給器と前 記アプリケーターの外部周辺との間に配置される、請求の範囲第49項に記載の アプリケーター。 52.前記第一の圧力調整ねじが前記第一の貯蔵器と前記アプリケーターの外部 周辺との間に配置され、前記第二の圧力調整ねじが前記第二の貯蔵器と前記アプ リケーターの外部の周り周辺との間に配置される、請求の範囲第48項に記載の アプリケーター。 53.前記第一の圧力調整ねじと前記第二の圧力調整ねじが前記圧力供給器と前 記アプリケーターの外部周辺との間に配置される、請求の範囲第48項に記載の アプリケーター。 54.前記第一の圧力調整手段は前記第一の貯蔵手段と連通し、前記第二の圧力 調整手段は前記第二の貯蔵手段と連通する、請求の範囲第33項に記載のアプリ ケーター。 55.前記第一の貯蔵手段と連通し、前記第一の成分を前記アプリケーターの外 に導くための第一の調合手段と、前記第二の貯蔵手段と連通し、前記第二の成分 を前記アプリケーターの外に導くための第二の調合手段とをさらに含む、請求の 範囲第33項に記載のアプリケーター。 56.前記第一の調合手段と前記第二の調合手段が前記アプリケーターに固定さ れる、請求の範囲第55項に記載のアプリケーター。 57.前記第一の調合手段が所定の第一の断面積を有する、請求の範囲第55項 に記載のアプリケーター。 58.前記第二の調合導管が第二の断面積を有し、前記第一の断面積が前記第二 の断面積と比較して、前記第一の成分に用いられる圧力が前記第二の成分に用い られる圧力とは異なるような所定の割合である、請求の範囲第57項に記載のア プリケーター。 59.前記第一の成分が第一の相対粘度を有し、前記第二の成分が第二の相対粘 度を有し、第一の圧力差と第二の圧力差が、前記第一の成分と前記第二の成分が 1:1の割合で調合されるようなものである、請求の範囲第33項に記載のアプ リケーター。 60.前記圧力供給が加圧ガスである、請求の範囲第33項に記載のアプリケー ター。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第一の成分および第二の成分を含む物質の均一な被膜を形成するためのアプ リケーターであって、 前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合する第 二の調合導管を有するハウジングと、 前記調合導管と連通する圧力供給導管と、 前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器と、 前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器と、 前記第一の成分の供給器を前記第一の貯蔵器に、および前記第二の成分の供給 器を前記第二の貯蔵器に取り付けるためのルアーコネクタをそれぞれ含む前記第 一の貯蔵器および前記第二の貯蔵器と を含むアプリケーター。 2.前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御するた めの、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御するため の、前記第二の貯蔵器と連通する第二の圧力調整器と、 をさらに含む、請求の範囲第1項に記載のアプリケーター。 3.前記第一の貯蔵器および前記第二の貯蔵器がそれぞれ、 側壁および底部を有し、前記側壁が前記第一の貯蔵器と前記第一の調合導管と を連通させる、かつ前記第二の貯蔵器と前記第二の調合導管とを連通させるため の液体出口を含む容器と、 前記容器内に配置されかつ前記容器と一体化され、それと一体化する前記ルア ーコネクタを有するインサートとを含む、請求の範囲第1項に記載のアプリケー ター。 4.前記第一の貯蔵器および前記第二の貯蔵器はそれぞれ、前記容器の前記底部 および前記側壁内に画定され、前記底部の中央部から前記側壁へ、また前記底部 から前記液体出口へ前記側壁にそって延びる水路をさらに含む、請求の範囲第3 項に記載のアプリケーター。 5.前記第一の貯蔵器および前記第二の貯蔵器がそれぞれ、前記第一の成分の前 記供給器が前記第一の貯蔵器に連結されたとき、前記第一の成分の前記供給器と 関連する壊れやすいシールに穴を開けるため、および前記第二の成分の前記供給 器が前記第二の貯蔵器に連結されたとき、前記第二の成分の前記供給器と関連す る壊れやすいシールに穴を開けるための、前記貯蔵器ルアーコネクタと同軸に配 置された針をさらに含む、請求の範囲第3項に記載のアプリケーター。 6.前記第一の成分の前記供給器および前記第二の成分の前記供給器が、前記供 給器と関連する出口上に配置され、前記第一の貯蔵器を前記第一の成分の前記供 給器に、かつ前記第二の貯蔵器を前記第二の成分の前記供給器に連結することに より破られるように位置決めされた壊れやすいシールを含む、請求の範囲第3項 に記載のアプリケーター。 7.第一の成分と第二の成分を含む生物学的接着剤の均一な被膜を形成するため のアプリケーターであって、 前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合する第 二の調合導管を有するハウジングであって、 前記調合導管と連通し、取り外し可能なカートリッジから加圧ガスと連通する のに適合した圧力供給導管を画定する前記ハウジングと、 前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器と、 前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器と、 前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御するため の、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御するため の、前記第二の貯蔵器と連通する第二の圧力調整器と、を含むアプリケーター。 8.前記ハウジングが、前記圧力供給導管と流体的に連通する前記カートリッジ を受け取るためのチャンバを画定する、請求の範囲第7項に記載のアプリケータ 。 9.前記カートリッジが加圧した二酸化炭素を含む、請求の範囲第7項に記載の アプリケーター。 10.第一の成分および第二の成分を含む物質の均一な被膜を形成するためのア プリケーターであって、 前記第一の成分を調合する第一の調合導管および前記第二の成分を調合する第 二の調合導管を有するハウジングであって、 前記調合導管と連通する圧力供給導管を画定する前記ハウジングと、 生物的に適合する圧縮ガスを含むカートリッジであって、前記加圧ガスを前記 カートリッジから前記圧力供給導管へ連通させるために前記圧力供給導管に取り 付け可能なカートリッジと、 前記第一の成分を収容し、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器と、 前記第二の成分を収容し、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器と、 前記圧力供給導管を通して前記第一の貯蔵器へ供給される圧力を制御するため の、前記第一の貯蔵器と連通する第一の圧力調整器と、 前記圧力供給導管を通して前記第二の貯蔵器へ供給される圧力を制御するため の、前記第二の貯蔵器と連通する第二の圧力調整器と、 を含むアプリケーター。 11.第一の成分および第二の成分を含む物質の均一な被膜を形成するためのア プリケーターであって、 前記第一の成分を調合するための第一の調合導管と、前記第二の成分を調合す るための第二の調合導管と、前記調合導管と連通する圧力供給導管を有するスプ レーヘッドと、 前記スプレーヘッド中の前記圧力供給導管と連通する圧力供給導管を有するハ ウジングと、 前記第一の成分を含み、前記第一の調合導管と連通する第一の貯蔵器と、 前記第二の成分を含み、前記第二の調合導管と連通する第二の貯蔵器と、 を含むアプリケーター。 12.前記第一の調合導管が、前記スプレーヘッドから調合される前記第一の成 分と前記第二の成分の割合を変えるために前記第二の調合導管とは異なる直径を 有する、請求の範囲第11項に記載のアプリケーター。 13.生物的に適合する圧縮ガスを収容するカートリッジであって、前記加圧ガ スを前記カートリッジから前記圧力供給導管に連通するために前記ハウジング中 の前記圧力供給導管に取り付け可能なカートリッジをさらに含む請求の範囲第1 1項に記載のアプリケーター。
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